JPH077199Y2 - 筆記具等のキャップ - Google Patents

筆記具等のキャップ

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JPH077199Y2
JPH077199Y2 JP1988066371U JP6637188U JPH077199Y2 JP H077199 Y2 JPH077199 Y2 JP H077199Y2 JP 1988066371 U JP1988066371 U JP 1988066371U JP 6637188 U JP6637188 U JP 6637188U JP H077199 Y2 JPH077199 Y2 JP H077199Y2
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JP
Japan
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cap
outer cylinder
gap
cap outer
cylinder
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Application number
JP1988066371U
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English (en)
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JPH01169385U (ja
Inventor
隆史 磯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、サインペンやマーカー等のように、ペン芯か
らのインクの蒸発を防止する必要がある筆記具等のキャ
ップに関し、特に、幼児等が誤って飲み込んだ場合で
も、キャップ両端間の空気の流通を確保して、窒息を防
止できるように安全対策を講じた筆記具等のキャップに
関する。
(従来の技術) 従来、幼児等が誤って飲み込んでも、キャップ両端間の
空気の流通が可能で窒息を防止できる筆記具等のキャッ
プとして、キャップ外面に通気溝を形成したもの(イギ
リス特許公報GP2174374A)や、キャップ内にインナーキ
ャップ部を一体成形すると共にそのインナーキャップ部
の周囲空隙部と外部を連通する通気孔をキャップ先端面
に設けたものや、キャップ内に筆記具の筆先部が没入す
る弾性体を装着する筒部と、その筒部の外周位置にキャ
ップの内と外とを通気する通気口とを一体的に設けたも
の(実開昭61-162491号)等が存在する。
(考案が解決しようとする課題) 上記公知例で、まずキャップ外面に通気溝を設けるもの
は、キャップの外観デザインが制約を受ける弊があり、
次にキャップ内にインナーキャップ部を一体成形すると
共にそのインナーキャップ部の周囲空隙部と外部を連通
する通気孔をキャップ先端面に設けたものは、キャップ
内部構造が複雑となつて成形が容易でないという弊があ
り、また、キャップ内に筆記具の筆先部が没入する弾性
体を装着する筒部と、その筒部の外周位置にキャップの
内と外とを通気する通気口とを一体的に設けたものも、
キャップの内部構造が複雑となって成形が容易でないと
いう弊がある。また、これら公知例は、喉に詰まったと
きに抜き取りにくいという共通の問題がある。
そこで本考案は、幼児等が誤って飲み込んだ場合でも窒
息しないようにキャップ両端間の空気の流通を可能とす
る手段を備えて、且つその手段がキャップの外観デザイ
ンを制約することがなく、更にその手段を設けるために
キャップの成形が困難化することがなく、又、喉に詰ま
ったときに抜き取りやすい筆記具等のキャップの提供を
目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の筆記具等キャップ
は、両端を開口したキャップ外筒5と、キャップ外筒5
とは別個に成形されてキャップ外筒5の内部に挿入して
固着され筆記体1のペン芯3と先端細軸部2を内部に収
容してシール可能なインナーキャップ6とを有し、イン
ナーキャップ6の外周面又はキャップ外筒5の内周面に
径方向のリブ9を放射状に設けて異形断面とすることに
よりキャップ外筒5の内面とインナーキャップ6の外面
との間に溝状の隙間8を設け、この隙間8をキャップ外
筒5の両端開口と連通状態としたことを特徴とするもの
である。
(作用) キャップ外筒5の内面とインナーキャップ6の外面との
間に設けた隙間8がキャップ外筒5の両端開口と連通す
るので、キャップ両端間の空気の流通が可能となり、喉
に詰まっても窒息を防止することができる。
また、キャップ外筒5に対し別個に成形したインナーキ
ャップ6を組み付けることにより空気流通路を確保する
ので、キャップの外筒5の外観は自由でありデザイン上
何ら制約されることがなく、又、キャップ外筒5の内部
に筒部や通気口を一体的に設ける必要がないので構造が
複雑化することがなく、成形が容易である。
また、隙間8を設けるために径方向のリブ9を放射状に
設けたので、喉に詰まったときに、フック状のものをリ
ブ9に容易に引掛けることができて抜き取りやすくな
る。
(実施例) 第1図に示すように、筆記体1の先端部に被嵌する樹脂
成形品のキャップは、両端を開口したキャップ外筒5
と、該キャップ外筒5の内部に挿入して固着されたイン
ナーキャップ6とから構成されている。インナーキャッ
プ6はその内部に筆記体1のペン芯3を収容してインク
の蒸発を防ぐようにシールする。インナーキャップ6は
外面の円周上の所要箇所に放射状に径方向のリブ9を突
設することにより断面を異形としている。これに対しキ
ャップ外筒5は断面が円形となっている。従って、キャ
ップ外筒5の内面とインナーキャップ6の外面との間に
はリブ9の間に溝状の隙間8が生じている。この隙間8
はキャップ外筒5の先端開口7と連通し、勿論キャップ
外筒5の内孔部11及びキャップ外筒5の下端開口とも連
通している。従ってキャップ両端間の空気の流通が可能
である。尚、インナーキャップ6の開口端内面部には、
筆記体1の先端細軸部2に設けた係止溝4と嵌合する係
止突起10を設けている。キャップを筆記体1から外した
状態で幼児等が飲み込んだ場合は、隙間8及び内孔部11
が一連の空気流通路となってキャップ両端間の空気の流
通が可能となるので窒息が防止される。
(考案の効果) 本考案は上記の通りであり、キャップ内部に隙間と内孔
部による一連の空気流通路が形成されてキャップ両端間
の空気の流通が可能となるので、幼児が誤って飲み込ん
でも窒息を防止することができる。また、キャップ外筒
5に対し別個に成形したインナーキャップ6を組付ける
ことにより空気流通路を確保するので、キャップ外筒5
の外観デザインは自由であり何ら制約されることがな
く、又、キャップ外筒の内部に筒部や通気口を一体的に
設ける必要もないので、構造が複雑化せず成形が容易で
あるという利点がある。更に、隙間を設けるために径方
向のリブを放射状に設けたので、喉に詰まったときに、
フック状のものを容易にリブに引掛けることができて抜
き取りやすいという格別の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示したもので、第1図は筆記体
に被嵌した状態の断面図、第2図は斜視図、第3図は斜
視断面図、第4図は第3図のA−A線矢視図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端を開口したキャップ外筒5と、キャッ
    プ外筒5とは別個に成形されてキャップ外筒5の内部に
    挿入して固着され筆記体1のペン芯3と先端細軸部2を
    内部に収容してシール可能なインナーキャップ6とを有
    し、インナーキャップ6の外周面又はキャップ外筒5の
    内周面に径方向のリブ9を放射状に設けて異形断面とす
    ることによりキャップ外筒5の内面とインナーキャップ
    6の外面との間に溝状の隙間8を設け、この隙間8をキ
    ャップ外筒5の両端開口と連通状態としたことを特徴と
    する筆記具等のキャップ。
JP1988066371U 1988-05-21 1988-05-21 筆記具等のキャップ Expired - Lifetime JPH077199Y2 (ja)

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JPH01169385U JPH01169385U (ja) 1989-11-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997004968A1 (fr) * 1995-08-01 1997-02-13 Zebra Co., Ltd. Capuchon pour instruments d'ecriture

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JPH0742791Y2 (ja) * 1988-10-17 1995-10-04 株式会社呉竹精昇堂 筆記具の小型キャップ
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JP2559458Y2 (ja) * 1991-01-31 1998-01-19 ぺんてる株式会社 塗布具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025991Y2 (ja) * 1985-03-29 1990-02-14

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JPH01169385U (ja) 1989-11-29

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