JPH0772017A - 放射検出器 - Google Patents

放射検出器

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JPH0772017A
JPH0772017A JP5238739A JP23873993A JPH0772017A JP H0772017 A JPH0772017 A JP H0772017A JP 5238739 A JP5238739 A JP 5238739A JP 23873993 A JP23873993 A JP 23873993A JP H0772017 A JPH0772017 A JP H0772017A
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JP
Japan
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elements
radiant energy
radiation detector
positional relationship
same
Prior art date
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Pending
Application number
JP5238739A
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English (en)
Inventor
Isao Hishikari
功 菱刈
Toshifusa Suzuki
利房 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chino Corp
Original Assignee
Chino Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】取付角度方向の影響を受けない放射検出器を提
供する。 【構成】互いに極性を異にし、同一形状で同一面積の2
個の素子1、2を、非対称位置関係に配置する。X方
向、Y方向、a方向、b方向のいずれの方向から熱塊等
の放射エネルギーが移動しても(ラインLで示す)、検
出が可能となる。また、異極性、同一面積なので外来放
射エネルギーが両素子1、2に入射しても出力は発生し
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発熱部品、熱塊等の
検知を放射エネルギーを利用して行う放射検出器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】熱塊等を検知する場合、図7で示すよう
にベルトコンベアB上を移動する熱塊Hからの放射エネ
ルギーを、所要箇所に設けられたレンズKで集光して放
射検出器Aで検出し、その有無を検知している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、雰囲気
からの強い外来放射エネルギーが入射すると放射検出器
Aは誤動作してしまうことがある。このため、図8
(a)で示すような互いに極性を異にする素子1、2を
設け、同時に両素子に放射エネルギーが入射した場合、
演算手段3で相殺し、一方の素子のみに放射エネルギー
が入射したときに出力を発生する対策がとられている。
この場合、素子1、2が放射エネルギーに対し、同一極
性の出力を発生するときは、回路的に演算手段3で一方
の出力を反転して加算すればよいし、また、図8(b)
で示すように、素子1、2に焦電素子等を用いた場合、
素子配列を逆極性に直列接続して出力を取り出せばよ
い。
【0004】ところが、図7の放射検出器Aを取付け
て、熱塊を検知する場合、その取付角度方向によって
は、検知できないことがある。図8(a)において、X
方向から熱塊がくれば、たとえば正極性の素子1、負極
性の素子2と順次放射エネルギーが入射するので、正に
大、負に大の検出信号が得られる。しかしながら、取付
角度方向によっては、Y方向から放射エネルギーが入射
すると、両素子1、2に同時に入射するため、出力信号
は発生せず、誤動作となってしまうことがある。
【0005】この発明の目的は、以上の点に鑑み、外来
放射エネルギーの影響や取付角度方向の影響を受けない
放射検出器を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、互いに極性
を異にし同一形状で同一面積の2個の素子を非対称位置
関係に配置する等して放射エネルギーを検出する放射検
出器である。
【0007】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す構成説明
図である。図1(a)において、1は、たとえば正極性
(図で+と示した。以下同様。)で縦方向に長い長方形
状の第1の素子で、2は、この第1の素子1の右下部に
隣接した負極性(図で−と示した。以下同様。)で横方
向に長い第2の素子で、2つの素子1、2は、互いに極
性を異にし、同一形状、同一面積で非対称位置関係に配
置され放射検出器が構成されている。素子1に対して素
子2は、点線2´で示すずらした位置、あるいは上下左
右いずれの位置であっても、非対称に配置されていれば
よい。図1(b)で示すように素子2の長手方向を斜め
としてもよい。また、素子1、2としては、太陽電池、
サーモパイルでも良く、焦電素子等でも良く、互いに、
別々に出力が取り出せ、また、合成出力が取り出せ、外
来放射エネルギーが両素子に入射したとき、相殺されて
出力が発生しないようになっている。以下の例でも同様
である。
【0008】この図1(a)の場合、素子1、2の横か
らのX方向、縦からのY方向、左上向からのa方向、右
上方からのb方向のいずれの方向からも、熱放射エネル
ギー(例をラインLで示す)が移動して到来しても、概
略図2で示す通り、出力が発生し、どの方向に素子群
(素子1、2)を設けても出力が得られる。これを図7
で示す熱塊を検知する検出器に用いると、熱塊に対し、
どの取付角度方向に設けられたとしても、出力が得られ
る。また素子の位置関係は、隣接でも良く、若干離れて
ていてもよい。以下の例においても同様である。
【0009】次に、図3(a)の正方形であっても、第
1の素子1に対し、正方形の第2の素子2を傾斜させて
非対称位置関係に配置すれば、どの方向からも検出がで
きる。また、図3(b)は三角形の素子1、2を互いに
非対称位置に配置した例で、同様にして方向によらず検
出出力が得られる。非対象位置関係に配置できない円形
以外であれば、だ円等素子形状はいずれでもよく、逆極
性、同一面積、同一形状、非対象位置関係の条件を満た
していれは、取付角度方向に無関係に放射エネルギーの
検出ができる。
【0010】図4は、他の実施例を示し、図1、図3で
は、同一形状の図形であったが、互いに別々の異形状
で、互いに極性を異にし、同一面積であっても、本来非
対称関係をもつので、どの角度方向からも検出出力が得
られる。図4(a)では、正方形の素子1と長方形の素
子2を組み合わせた例、図4(b)は正方形の素子1と
円形の素子2、図4(c)は六角形の素子1と長方形の
素子2、図4(d)は平行四辺形の素子1と長方形の素
子2等々をそれぞれ組み合わせた例を示す。これ以外に
種々ありえる。
【0011】図5は、図1、図3の互いに極性を異に
し、同一形状で、同一面積の2個の素子1、2を非対称
位置に配置した素子群の2組を、互いに対称位置関係に
配置した例を示し、このような4素子であっても、取付
角度方向によらず検出ができる。図5(a)では、正極
性の長方形の素子1と負極性の長方形の素子2の長辺と
短辺を隣接させた第1の素子群に、正極性の素子1´と
負極性の素子2´の長辺と短辺を隣接させた第2の素子
群とを全体として正方形状で中心に非受光部ができるよ
うに、両群を対称位置関係に配置している。この例にお
いても、方向性なく検出ができる。図5(b)では、図
5(a)において、素子1、1´が近接して同一正極性
であったが、隣接する素子がすべて互いに異極性となる
よう配置した例を示す。この実施例は、これ以外の形状
の素子であっても同様である。
【0012】また、図4の各素子群を、2組用い、互い
に対称位置関係に配置しても方向性なく検出ができる。
【0013】図6は、他の一実施例を示し、互いに極性
を異にし、同一形状で、同一面積の2個の素子を隣接し
て配置した素子群の2組を互いに非平行位置関係に配置
したとしても、方向性なく検出ができる。図6(a)で
は、正方形の素子1、2を隣接配置した素子群と、正方
形の素子1´、2´を隣接配置した素子群の各中心軸を
互いに非平行位置に配置した例を示し、図6(b)で
は、正方形に代えて円形の素子1、2よりなる素子群の
中心軸L1と、円形の素子群1´、2´よりなる素子群
の中心軸L2とを互いに交差させ、非平行位置に配置し
ている。このように、同一形状の素子で対称位置となっ
ている素子群を用いても、非対象ないし、非平行位置関
係に配置することにより、検出器として構成して、取付
角度方向に無関係に熱塊等がどの方向から移動してきて
も検出ができる。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、この発明は、互いに
極性を異にし、同一面積の2個の素子を、同一形状では
非対象に配置し、また、この素子群を2組、対称位置に
配置するか、隣接配置した2個の素子群を非平行位置に
配置するか、異形状素子を組合せるか等しているので、
熱塊検知器等に用いた場合、その取付角度方向によら
ず、検出が可能となる。また、同一面積であるので、同
時に各素子に外来放射エネルギーが入射したとしても相
殺されて誤出力をすることがない。また、同一形状の素
子を複数用いる例においては、素子の形成、製作が容易
で、高密度化も図れ、小型、コンパクト、高性能の放射
検出器となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図2】この発明の一実施例を示す動作説明図である。
【図3】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図4】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図5】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図6】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図7】従来の一実施例を示す構成説明図である。
【図8】従来の一実施例を示す構成説明図である。
【符号の説明】
1、2 素子 A 検出器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに極性を異にし同一形状で同一面積の
    2個の素子を非対象位置関係に配置し、放射エネルギー
    を検出する放射検出器。
  2. 【請求項2】互いに極性を異にし同一形状で同一面積の
    2個の素子を非対象位置関係に配置した素子群の2組を
    互いに対称位置関係に配置し、放射エネルギーを検出す
    る放射検出器。
  3. 【請求項3】互いに極性を異にし同一形状で同一面積の
    2個の素子を隣接して配置した素子群の2組を互いに非
    平行位置関係に配置し、放射エネルギーを検出する放射
    検出器。
  4. 【請求項4】互いに極性を異にし異形状で同一面積の2
    個の素子を配置し、放射エネルギーを検出する放射検出
    器。
JP5238739A 1993-08-31 1993-08-31 放射検出器 Pending JPH0772017A (ja)

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JP5238739A JPH0772017A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 放射検出器

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JP5238739A JPH0772017A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 放射検出器

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JPH0772017A true JPH0772017A (ja) 1995-03-17

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ID=17034542

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JP5238739A Pending JPH0772017A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 放射検出器

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