JPH0772077A - 光透過度式汚れ検出装置 - Google Patents
光透過度式汚れ検出装置Info
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- JPH0772077A JPH0772077A JP24631793A JP24631793A JPH0772077A JP H0772077 A JPH0772077 A JP H0772077A JP 24631793 A JP24631793 A JP 24631793A JP 24631793 A JP24631793 A JP 24631793A JP H0772077 A JPH0772077 A JP H0772077A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転機械の潤滑油等の流体の劣化診断と、大
気の煙、塵埃等による汚れを検知する。 【構成】 光の透過度により液体又は気体の汚れ度合い
を検出するセンサ部2とアンプ部1より成る検出装置に
おいて、センサ部2のコンデンサCの充放電を交互に反
復して行い、各放電時毎にセンサ部2の発光素子3を駆
動する間欠駆動電流の供給と、センサ部2の受光素子4
からアンプ部1への出力信号の伝送を、時分割的にアン
プ部1とセンサ部2間に配設した接地線10及び1本の
導線9によって行う構成。
気の煙、塵埃等による汚れを検知する。 【構成】 光の透過度により液体又は気体の汚れ度合い
を検出するセンサ部2とアンプ部1より成る検出装置に
おいて、センサ部2のコンデンサCの充放電を交互に反
復して行い、各放電時毎にセンサ部2の発光素子3を駆
動する間欠駆動電流の供給と、センサ部2の受光素子4
からアンプ部1への出力信号の伝送を、時分割的にアン
プ部1とセンサ部2間に配設した接地線10及び1本の
導線9によって行う構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転機械の潤滑油等の
流動体の劣化又は、大気の煙、塵埃等による汚れ等を検
知するとともに、その度合いを測定して、その測定値を
設置線と最小限の1本の信号導通線により、離隔したセ
ンサ部と監視部間を接続して、連続的に監視する装置に
関するものである。
流動体の劣化又は、大気の煙、塵埃等による汚れ等を検
知するとともに、その度合いを測定して、その測定値を
設置線と最小限の1本の信号導通線により、離隔したセ
ンサ部と監視部間を接続して、連続的に監視する装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の光の透過度を計測すること
によって、液体又は気体の汚れを検出する装置は特開平
2−249950号公報(同公報第1図を従来例の図4
として記載)に開示されているもの等がある。製油所や
化学プラント等において、液体(油)、気体等の汚れを
検出するには、監視すべき対象物(試料)が流通する監
視油用流通管を、間に挟んで相対して配置した発光部、
受光部と、それより離隔した場所(通常数10m〜10
0m)に電源部、測定部、表示部等からなる吸光度測定
装置を設置してある。
によって、液体又は気体の汚れを検出する装置は特開平
2−249950号公報(同公報第1図を従来例の図4
として記載)に開示されているもの等がある。製油所や
化学プラント等において、液体(油)、気体等の汚れを
検出するには、監視すべき対象物(試料)が流通する監
視油用流通管を、間に挟んで相対して配置した発光部、
受光部と、それより離隔した場所(通常数10m〜10
0m)に電源部、測定部、表示部等からなる吸光度測定
装置を設置してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような場合、離隔
したセンサ部とアンプ部間のデータが導通する配線数
は、駆動用電源電流供給用、データ伝送用、接地用電線
等、通常3本以上の多数を必要とする。ところが、プラ
ント等では、導通線の本数は少ない方が配線工事の簡略
さ、容易さから歓迎され、経済性も優れていることはい
うまでもない。
したセンサ部とアンプ部間のデータが導通する配線数
は、駆動用電源電流供給用、データ伝送用、接地用電線
等、通常3本以上の多数を必要とする。ところが、プラ
ント等では、導通線の本数は少ない方が配線工事の簡略
さ、容易さから歓迎され、経済性も優れていることはい
うまでもない。
【0004】そして、発光素子としては、一般に赤色L
ED、赤外線LED等が使用されるが、例えば赤色LE
Dの場合、約10〜20mAの駆動電流を必要とするの
で、多数のLEDを配置する多点監視方式の場合におい
ては、装置全体として多大の消費電力が必要となるの
で、芯径の太い導線を数多く、かつ、長い距離にわたっ
て支持して敷設しなければならない。したがって、その
設備費用も多大になるこのような2つの問題点のため
に、今まで、多点連続監視装置は必要性がありながら実
現が困難であった。
ED、赤外線LED等が使用されるが、例えば赤色LE
Dの場合、約10〜20mAの駆動電流を必要とするの
で、多数のLEDを配置する多点監視方式の場合におい
ては、装置全体として多大の消費電力が必要となるの
で、芯径の太い導線を数多く、かつ、長い距離にわたっ
て支持して敷設しなければならない。したがって、その
設備費用も多大になるこのような2つの問題点のため
に、今まで、多点連続監視装置は必要性がありながら実
現が困難であった。
【0005】そこで、本発明は、このような従来の検出
装置が有していた課題を解決するために、図1に示すよ
うに、センサ部2のコンデンサCの充放電を巧みに利用
して、発光素子3を間欠駆動するとともに、センサ部2
の回路を駆動し、受光素子4の出力信号を伝送するの
に、接地線10及び1本の導線9によって、2種類の電
流を時分割的に交互に伝送することによって、配線工事
を容易かつ安価に施行し得て、動作確実にして、安全な
光透過度式汚れ検出装置を提供することにある。
装置が有していた課題を解決するために、図1に示すよ
うに、センサ部2のコンデンサCの充放電を巧みに利用
して、発光素子3を間欠駆動するとともに、センサ部2
の回路を駆動し、受光素子4の出力信号を伝送するの
に、接地線10及び1本の導線9によって、2種類の電
流を時分割的に交互に伝送することによって、配線工事
を容易かつ安価に施行し得て、動作確実にして、安全な
光透過度式汚れ検出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本発明の構成を、実施例に対応する図1乃至図3を用い
て説明すると、本発明は、光の透過度により液体又は気
体の汚れ度合いを検出するセンサ部2とアンプ部1より
成る検出装置において、センサ部2のコンデンサCの充
放電を交互に反復して行い、各放電時毎にセンサ部2の
発光素子3を駆動する間欠駆動電流の供給と、センサ部
2の受光素子4からアンプ部1への出力信号の伝送を、
アンプ部1とセンサ部2間に配設した接地線10及び1
本の導線9によって時分割的に行う光透過度式汚れ検出
装置である。
本発明の構成を、実施例に対応する図1乃至図3を用い
て説明すると、本発明は、光の透過度により液体又は気
体の汚れ度合いを検出するセンサ部2とアンプ部1より
成る検出装置において、センサ部2のコンデンサCの充
放電を交互に反復して行い、各放電時毎にセンサ部2の
発光素子3を駆動する間欠駆動電流の供給と、センサ部
2の受光素子4からアンプ部1への出力信号の伝送を、
アンプ部1とセンサ部2間に配設した接地線10及び1
本の導線9によって時分割的に行う光透過度式汚れ検出
装置である。
【0007】
【作用】本発明は、このような構成としたものであるか
ら、一定電圧Eが、アンプ部1のスイッチSによりt1
+t2の周期で、センサ部2へ給電され、一定時間t1セ
ンサ部2のコンデンサCが充電される。つぎに、t1時
間後、アンプ部1からの送電がt2 時間だけ停止し、コ
ンデンサCに充電された電力によって、発光素子3が所
定の輝度で発光し、受光素子4からは試料(油)5の汚
れの度合いに応じた出力が得られる。この間のセンサ部
2の回路の動作はt1の間に充電された電力によって保
証される。
ら、一定電圧Eが、アンプ部1のスイッチSによりt1
+t2の周期で、センサ部2へ給電され、一定時間t1セ
ンサ部2のコンデンサCが充電される。つぎに、t1時
間後、アンプ部1からの送電がt2 時間だけ停止し、コ
ンデンサCに充電された電力によって、発光素子3が所
定の輝度で発光し、受光素子4からは試料(油)5の汚
れの度合いに応じた出力が得られる。この間のセンサ部
2の回路の動作はt1の間に充電された電力によって保
証される。
【0008】そして、受光素子4の出力信号は、t2 時
間内に、導線9を通じてアンプ部1へ返送されて、 その
出力信号の大きさに応じた調整を受けて、サンプルホー
ルド回路1aにより汚れの度合いに応じたアナログ出力
として、アナログ調整回路1cから取り出すことができ
る。このようにして、t2 時間経過後、定電圧Eがスイ
ッチSによってオンされ、前記と同様な動作が繰り返さ
れる。
間内に、導線9を通じてアンプ部1へ返送されて、 その
出力信号の大きさに応じた調整を受けて、サンプルホー
ルド回路1aにより汚れの度合いに応じたアナログ出力
として、アナログ調整回路1cから取り出すことができ
る。このようにして、t2 時間経過後、定電圧Eがスイ
ッチSによってオンされ、前記と同様な動作が繰り返さ
れる。
【0009】その結果、センサ部2への給電動作をt1
+t2 の繰り返し周期で反復して繰り返すことにより、
1本の導線9及び接地線10とによって、コンデンサC
の充電と、供給停止時間中には、コンデンサCに充電さ
れた電力によって、センサ部2の回路及び発光素子3へ
駆動電流を供給するとともに、受光素子4からアンプ部
1への信号伝送が可能になる。
+t2 の繰り返し周期で反復して繰り返すことにより、
1本の導線9及び接地線10とによって、コンデンサC
の充電と、供給停止時間中には、コンデンサCに充電さ
れた電力によって、センサ部2の回路及び発光素子3へ
駆動電流を供給するとともに、受光素子4からアンプ部
1への信号伝送が可能になる。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。図中、図1は、本発明の1実施例のブロック
回路図、図2は、図1中のブロック回路図の各部におけ
る信号波形と連動時刻との関係を示す図である。
説明する。図中、図1は、本発明の1実施例のブロック
回路図、図2は、図1中のブロック回路図の各部におけ
る信号波形と連動時刻との関係を示す図である。
【0011】本発明装置は、センサ部2とアンプ部1と
から構成されている。アンプ部1は、電源E、パルス発
生回路1a、パルス発生回路1aによって制御されるス
イッチS、サンプルホールド回路1b、アナログ出力調
整回路1cからなる。スイッチSは、電源Eからの電圧
を導線9を通して断続的にセンサ部2へ送電する。サン
プルホールド回路1bはセンサ部2からの出力信号を受
け、次段のアナログ調整回路1cを経てアナログ信号を
表示部、警報部及び制御部へ出力する。
から構成されている。アンプ部1は、電源E、パルス発
生回路1a、パルス発生回路1aによって制御されるス
イッチS、サンプルホールド回路1b、アナログ出力調
整回路1cからなる。スイッチSは、電源Eからの電圧
を導線9を通して断続的にセンサ部2へ送電する。サン
プルホールド回路1bはセンサ部2からの出力信号を受
け、次段のアナログ調整回路1cを経てアナログ信号を
表示部、警報部及び制御部へ出力する。
【0012】センサ部2は、アンプ部1からの入力をダ
イオードDを経てコンデンサCに接続してあり、さらに
コンデンサCのプラス端を入力接続し、更に、電源Eを
センサ部2の入力端2aから受ける発光素子駆動回路6
に入力接続し、その出力を発光素子3に印加接続してあ
る。増幅調整回路7は、コンデンサCのプラス端に接続
されてあり、前記発光素子3と試料5を介して相対する
位置に配設した受光素子4の出力は、前記増幅調整回路
7に入力接続され、センサ出力信号を、逆流防止回路8
を経て前記導線9によって、アンプ部1に入力接続し
て、前記したサンプルホールド回路に入力する。
イオードDを経てコンデンサCに接続してあり、さらに
コンデンサCのプラス端を入力接続し、更に、電源Eを
センサ部2の入力端2aから受ける発光素子駆動回路6
に入力接続し、その出力を発光素子3に印加接続してあ
る。増幅調整回路7は、コンデンサCのプラス端に接続
されてあり、前記発光素子3と試料5を介して相対する
位置に配設した受光素子4の出力は、前記増幅調整回路
7に入力接続され、センサ出力信号を、逆流防止回路8
を経て前記導線9によって、アンプ部1に入力接続し
て、前記したサンプルホールド回路に入力する。
【0013】しかるときは、センサ部2入力端2aの電
圧をV1、ダイオードDの出力端即ち、コンデンサCの
プラス端の電圧をV2とすると、最初のt1の間中、つま
りコンデンサCに充電中には、ダイオードDの電圧降下
によりV1(=E)>V2 となる。このとき、発光素子
駆動回路6の内部スイッチング回路はオフ状態になり、
その出力電圧はゼロで、発光素子3には電流が流れない
ので発光しない。
圧をV1、ダイオードDの出力端即ち、コンデンサCの
プラス端の電圧をV2とすると、最初のt1の間中、つま
りコンデンサCに充電中には、ダイオードDの電圧降下
によりV1(=E)>V2 となる。このとき、発光素子
駆動回路6の内部スイッチング回路はオフ状態になり、
その出力電圧はゼロで、発光素子3には電流が流れない
ので発光しない。
【0014】t1時間経過後、アンプ部1のパルス発生
回路からのパルスによりスイッチSはオフになりV1は
小さくなる(V2は変わらない)。発光素子駆動回路6
の内部スイッチング回路はV1<V2−Aのときは、オン
状態になり、コンデンサCは放電し発光素子3に電圧が
印加し、発光する。ここでAの大きさはスイッチング回
路を構成する素子によって決まる定数である。そして、
発光素子3が動作時には、受光素子4からの出力電位
は、試料5の光の透過度合(汚れ度合と逆数的関係)に
比例する。
回路からのパルスによりスイッチSはオフになりV1は
小さくなる(V2は変わらない)。発光素子駆動回路6
の内部スイッチング回路はV1<V2−Aのときは、オン
状態になり、コンデンサCは放電し発光素子3に電圧が
印加し、発光する。ここでAの大きさはスイッチング回
路を構成する素子によって決まる定数である。そして、
発光素子3が動作時には、受光素子4からの出力電位
は、試料5の光の透過度合(汚れ度合と逆数的関係)に
比例する。
【0015】この場合、アンプ部1のスイッチSは、オ
フ状態であるから、出力信号電圧V1は、電源電圧Eと
は無関係となり、サンプルホールド回路1bに印加され
る。出力信号電圧V1は、試料5の透過度の良好な場合
(汚れが少ない場合)の方が高くなるように、増幅調整
回路7で調整され、なおかつ、最も透過度が良好な場合
でも、V1<V2−A の条件を満足するように調整され
る。
フ状態であるから、出力信号電圧V1は、電源電圧Eと
は無関係となり、サンプルホールド回路1bに印加され
る。出力信号電圧V1は、試料5の透過度の良好な場合
(汚れが少ない場合)の方が高くなるように、増幅調整
回路7で調整され、なおかつ、最も透過度が良好な場合
でも、V1<V2−A の条件を満足するように調整され
る。
【0016】本発明は、光の透過度による液体又は気体
の汚れ度合いを検出するアンプ部1とセンサ部2とより
成るシステムにおいて、センサ部2の発光素子3を間欠
駆動し、発光素子3への駆動電圧とセンサ部2の受光素
子4からの出力信号を時分割的に伝送することによっ
て、アンプ1−センサ2間の信号を接地線10及び1本
の導線9により配線して導通せしめる光透過度式汚れ検
出装置である。
の汚れ度合いを検出するアンプ部1とセンサ部2とより
成るシステムにおいて、センサ部2の発光素子3を間欠
駆動し、発光素子3への駆動電圧とセンサ部2の受光素
子4からの出力信号を時分割的に伝送することによっ
て、アンプ1−センサ2間の信号を接地線10及び1本
の導線9により配線して導通せしめる光透過度式汚れ検
出装置である。
【0017】以上の構成によるその動作を図2の信号波
形と発生関係図を併せて説明すると、アンプ部1のパル
ス発生回路1aの出力が、スイッチSによって制御され
てオン状態になり(その瞬間をt=0点として、時間が
経過するものとして)、一定時間(t1)中、V1=E
で、かつダイオードDの内部電圧降下分だけ電圧が降下
して、V1>V2 となる。発光素子駆動回路6の内部ス
イッチング回路がオフとなるので、発光素子3には電圧
が印加しないので、発光しないで、コンデンサCに一定
電圧V2が印加されて充電される。
形と発生関係図を併せて説明すると、アンプ部1のパル
ス発生回路1aの出力が、スイッチSによって制御され
てオン状態になり(その瞬間をt=0点として、時間が
経過するものとして)、一定時間(t1)中、V1=E
で、かつダイオードDの内部電圧降下分だけ電圧が降下
して、V1>V2 となる。発光素子駆動回路6の内部ス
イッチング回路がオフとなるので、発光素子3には電圧
が印加しないので、発光しないで、コンデンサCに一定
電圧V2が印加されて充電される。
【0018】t1時間後、アンプ部1のパルス発生回路
1aの出力によって、スイッチSはt2時間だけオフ状
態になり、V1は低下し、V2は殆ど変化しないで、その
結果、V2−V1>A の条件が満たされて、発光素子駆
動回路6の内部スイッチング回路がオン状態になり、発
光素子3に所定の電圧が印加されて一定の輝度で発光す
る。発光素子3の光は試料5を透過して、相対した受光
素子4から試料5の汚れ度合に相応した出力電圧V1と
して得られる。この場合、前記したV1<V2−Aの条件
は満たされ、発光素子3は発光状態を継続し、スイッチ
Sがオフ状態であるので、出力電圧信号V1は電源Eと
は無関係にサンプルホールド回路1b側に入力される。
1aの出力によって、スイッチSはt2時間だけオフ状
態になり、V1は低下し、V2は殆ど変化しないで、その
結果、V2−V1>A の条件が満たされて、発光素子駆
動回路6の内部スイッチング回路がオン状態になり、発
光素子3に所定の電圧が印加されて一定の輝度で発光す
る。発光素子3の光は試料5を透過して、相対した受光
素子4から試料5の汚れ度合に相応した出力電圧V1と
して得られる。この場合、前記したV1<V2−Aの条件
は満たされ、発光素子3は発光状態を継続し、スイッチ
Sがオフ状態であるので、出力電圧信号V1は電源Eと
は無関係にサンプルホールド回路1b側に入力される。
【0019】サンプルホールド回路1bからのアナログ
出力信号は、出力調整回路1c内部で、制御し易くす
る、すなわち、試料5の透過度が低い方が高い出力電圧
になるように反転される。この間のセンサ部2の動作
は、前記したコンデンサCに充電された電力(電圧=V
2)によって保証される。
出力信号は、出力調整回路1c内部で、制御し易くす
る、すなわち、試料5の透過度が低い方が高い出力電圧
になるように反転される。この間のセンサ部2の動作
は、前記したコンデンサCに充電された電力(電圧=V
2)によって保証される。
【0020】以上の動作をt1+t2の繰り返し周期で繰
り返すとともに、アンプ部1からのセンサ部2の発光素
子3への電力供給、及びセンサ部2の受光素子4からア
ンプ部1への出力信号の伝送を時分割的に行い、前記の
接地線10と1本の導線9により兼ねさせることが可能
になった。
り返すとともに、アンプ部1からのセンサ部2の発光素
子3への電力供給、及びセンサ部2の受光素子4からア
ンプ部1への出力信号の伝送を時分割的に行い、前記の
接地線10と1本の導線9により兼ねさせることが可能
になった。
【0021】以下、実験例を説明する。 電源Eの電圧=5.0V パルス条件 t1+t2=4.6ms t2=69μs とし、 発光素子3…赤色発光ダイオード 標準波長特性 660nm 標準順電圧・電流 1.8v,20mA 受光素子4…シリコンホトダイオード 分光感度波長範囲 320−1000nm を、 上記の発光素子3−受光素子4間距離 10.0mm
に配置し、試料5として、一般市販潤滑油(茶色)に、
微粒粉(関東ローム粉 微粒−JIS Z8901−1
974)を、混入したオイルを採用した。
に配置し、試料5として、一般市販潤滑油(茶色)に、
微粒粉(関東ローム粉 微粒−JIS Z8901−1
974)を、混入したオイルを採用した。
【0022】測定条件:先ず、新油状態(関東ローム粉
濃度が0%の状態)で、アンプ1の出力を0.5vにゼ
ロ点調整し、スパン調整は完全遮光状態で4.0vに調
整した。図3において、関東ローム粉濃度(重量%)を
横軸に、アンプ出力(V)を縦軸に採った。 測定結果:油(試料5)の汚れ度合いが、時間連続的に
監視できる。付随的に液面のレベルの急激な変化等の検
出も可能となった。また、気体の汚れの度合いも同様に
して監視することができる。
濃度が0%の状態)で、アンプ1の出力を0.5vにゼ
ロ点調整し、スパン調整は完全遮光状態で4.0vに調
整した。図3において、関東ローム粉濃度(重量%)を
横軸に、アンプ出力(V)を縦軸に採った。 測定結果:油(試料5)の汚れ度合いが、時間連続的に
監視できる。付随的に液面のレベルの急激な変化等の検
出も可能となった。また、気体の汚れの度合いも同様に
して監視することができる。
【0023】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構
成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下
にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施す
ることができるものである。
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構
成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下
にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施す
ることができるものである。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
発明は、アンプ部1の間欠駆動制御された電源Eより導
線9を経てセンサ部2へ送電し、センサ部2のコンデン
サCを時間的に交互に充放電させて、放電時、その放電
電流によって、発光素子3を駆動するとともに、試料5
を介して相対した受光素子4の出力信号の増幅、調整回
路7,8を駆動して、その出力信号を、前記と同一の導
線9によって逆方向にアンプ部1へ伝送するのに、接地
線10及び最小限数の1本の導線9によって行い、その
結果2種類の電流を時分割的に伝送することができるの
で、消費電力が僅少となり、したがって、省電力化した
多点連続監視システムが、配線工事を容易かつ安価に実
現し得て、かつ、動作確実にして、安全な、従来のもの
には期待することが出来ない顕著な効果を有する光透過
度式汚れ検出装置である。
発明は、アンプ部1の間欠駆動制御された電源Eより導
線9を経てセンサ部2へ送電し、センサ部2のコンデン
サCを時間的に交互に充放電させて、放電時、その放電
電流によって、発光素子3を駆動するとともに、試料5
を介して相対した受光素子4の出力信号の増幅、調整回
路7,8を駆動して、その出力信号を、前記と同一の導
線9によって逆方向にアンプ部1へ伝送するのに、接地
線10及び最小限数の1本の導線9によって行い、その
結果2種類の電流を時分割的に伝送することができるの
で、消費電力が僅少となり、したがって、省電力化した
多点連続監視システムが、配線工事を容易かつ安価に実
現し得て、かつ、動作確実にして、安全な、従来のもの
には期待することが出来ない顕著な効果を有する光透過
度式汚れ検出装置である。
【図1】本発明の1実施例を示したブロック図である。
【図2】図1中のブロック回路図の各部における信号波
形と連動時刻との関係を示す図であつて、上からパルス
発生回路出力、スイッチS、発光素子3、アンプ1〜セ
ンサ2間の線路、のそれぞれ波形である。
形と連動時刻との関係を示す図であつて、上からパルス
発生回路出力、スイッチS、発光素子3、アンプ1〜セ
ンサ2間の線路、のそれぞれ波形である。
【図3】本発明装置を用いて、潤滑油に関東ローム粉の
混入度合いを変化させて、アンプ出力を測定した実験デ
ータを示す図である。
混入度合いを変化させて、アンプ出力を測定した実験デ
ータを示す図である。
【図4】従来例を示す図である。
1 アンプ部 1a パルス発生回路 1b サンプルホールド回路 1c アナログ出力調整回路 2 センサ部 2a アンプ部入力端 3 発光素子 4 受光素子 5 試料 6 受光素子駆動回路 7 増幅調整回路 8 逆流防止回路 9 導線 10 接地線 D ダイオード E 電源 S スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 光の透過度により液体又は気体の汚れ度
合いを検出するセンサ部2とアンプ部1より成る検出装
置において、センサ部2のコンデンサCの充放電を交互
に反復して行い、各放電時毎にセンサ部2の発光素子3
を駆動する間欠駆動電流の供給と、センサ部2の受光素
子4からアンプ部1への出力信号の伝送を時分割的に、
アンプ部1とセンサ部2間に配設した接地線10及び1
本の導線9によって行うことを特徴とする光透過度式汚
れ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24631793A JPH0772077A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 光透過度式汚れ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24631793A JPH0772077A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 光透過度式汚れ検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0772077A true JPH0772077A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=17146760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24631793A Pending JPH0772077A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 光透過度式汚れ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772077A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005016953A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-01-20 | Nachi Fujikoshi Corp | 潤滑剤の劣化監視方法および装置 |
| JP2007310611A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Ntn Corp | 軸受使用設備機器の監視・診断システム |
-
1993
- 1993-09-06 JP JP24631793A patent/JPH0772077A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005016953A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-01-20 | Nachi Fujikoshi Corp | 潤滑剤の劣化監視方法および装置 |
| JP2007310611A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Ntn Corp | 軸受使用設備機器の監視・診断システム |
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