JPH077221Y2 - 乗用作業機の座席シート支持装置 - Google Patents
乗用作業機の座席シート支持装置Info
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- JPH077221Y2 JPH077221Y2 JP477290U JP477290U JPH077221Y2 JP H077221 Y2 JPH077221 Y2 JP H077221Y2 JP 477290 U JP477290 U JP 477290U JP 477290 U JP477290 U JP 477290U JP H077221 Y2 JPH077221 Y2 JP H077221Y2
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- Japan
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- frame
- seat
- frames
- rear frames
- seat support
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、乗用田植機等の乗用作業機の座席シート支持
装置に係り、詳しくは座席シート支持装置の構造に関す
る。
装置に係り、詳しくは座席シート支持装置の構造に関す
る。
(ロ)従来の技術 一般に、乗用作業機は前部にエンジンを積載し後部には
作業機を装着し、中央部の機体フレームの上部には座席
シートが設けられている。例えば、乗用田植機は前部に
エンジン及び肥料タンクを積載し、後部にはリンク装置
を介して植付・施肥等を行う作業機を昇降自在に支持し
ており、かつ前部に位置するミッションケースと後部に
位置するリアアクスルケース及びこれらを連結する機体
フレームを有している。そして、該機体フレームの上に
は、通常、4本のフレームによって支持された座席シー
トが配設されており、これらのフレームの間には作業機
昇降用の油圧シリンダが通されていると共に、後部に装
着された作業機への動力伝達用PTO軸も通されている。
また、該PTO軸の連結部もこれら4本のフレーム近傍に
設けられて取外し可能に構成されており、更にこれらフ
レームの左右いずれかの側方には肥料タンクの肥料を後
方の作業機に送るための肥料ポンプ等が設けられてい
る。
作業機を装着し、中央部の機体フレームの上部には座席
シートが設けられている。例えば、乗用田植機は前部に
エンジン及び肥料タンクを積載し、後部にはリンク装置
を介して植付・施肥等を行う作業機を昇降自在に支持し
ており、かつ前部に位置するミッションケースと後部に
位置するリアアクスルケース及びこれらを連結する機体
フレームを有している。そして、該機体フレームの上に
は、通常、4本のフレームによって支持された座席シー
トが配設されており、これらのフレームの間には作業機
昇降用の油圧シリンダが通されていると共に、後部に装
着された作業機への動力伝達用PTO軸も通されている。
また、該PTO軸の連結部もこれら4本のフレーム近傍に
設けられて取外し可能に構成されており、更にこれらフ
レームの左右いずれかの側方には肥料タンクの肥料を後
方の作業機に送るための肥料ポンプ等が設けられてい
る。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところが、上述したように、乗用田植機の座席シートが
4本のフレームによって支持されていると、PTO軸の連
結部の脱着に際し、これらのフレーム及びフレームを補
強している部材等によって脱着作業が妨げられて多くの
作業時間を必要とし、作業効率が悪い。また、これらの
座席シート支持フレームの側方に配置された肥料ポンプ
が外方に出張るために、作業者の乗降時に障害になるお
それがあり、適当な取付場所を確保する必要がある。
4本のフレームによって支持されていると、PTO軸の連
結部の脱着に際し、これらのフレーム及びフレームを補
強している部材等によって脱着作業が妨げられて多くの
作業時間を必要とし、作業効率が悪い。また、これらの
座席シート支持フレームの側方に配置された肥料ポンプ
が外方に出張るために、作業者の乗降時に障害になるお
それがあり、適当な取付場所を確保する必要がある。
そこで、本考案はPTO軸の連結部の脱着を容易にし、か
つ肥料ポンプ等の取付場所を確保できる座席シート支持
装置の提供を目的とするものである。
つ肥料ポンプ等の取付場所を確保できる座席シート支持
装置の提供を目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述事情に鑑みてなされたものであって、例
えば第1図又は第2図若しくは第4図を参照して示す
と、機体フレーム(19)の上方に座席シートを備えてな
る乗用作業機(1)において、前記機体フレーム(19)
を機体前後方向に沿った2本の略水平で互いに間隔をお
いて平行に配置された前後フレーム(19a),(19b)で
構成し、またこれらの前後フレーム(19a),(19b)に
それぞれ後部フレーム(46a),(46b)を立設し、更に
一方の前後フレーム(19b)には該後部フレーム(46b)
の前方に前部フレーム(45b)を立設し、かつこれら3
本の前・後部フレーム(45),(46a),(46b)の上端
部にフレームカバー(47)を一体的に連結すると共に、
他方の前後フレーム(19a)に立設された後部フレーム
(46a)と該後部フレーム(46)より前方の前記フレー
ムカバー(47)との間に斜に座席支持ステー(51)を固
着して他方の前後フレーム(19a)上方の後部フレーム
(46a)前方に他機器収納スペースを構成し、該フレー
ムカバー(47)の上に座席シート(8)を取付けるよう
に構成したことを特徴としている。
えば第1図又は第2図若しくは第4図を参照して示す
と、機体フレーム(19)の上方に座席シートを備えてな
る乗用作業機(1)において、前記機体フレーム(19)
を機体前後方向に沿った2本の略水平で互いに間隔をお
いて平行に配置された前後フレーム(19a),(19b)で
構成し、またこれらの前後フレーム(19a),(19b)に
それぞれ後部フレーム(46a),(46b)を立設し、更に
一方の前後フレーム(19b)には該後部フレーム(46b)
の前方に前部フレーム(45b)を立設し、かつこれら3
本の前・後部フレーム(45),(46a),(46b)の上端
部にフレームカバー(47)を一体的に連結すると共に、
他方の前後フレーム(19a)に立設された後部フレーム
(46a)と該後部フレーム(46)より前方の前記フレー
ムカバー(47)との間に斜に座席支持ステー(51)を固
着して他方の前後フレーム(19a)上方の後部フレーム
(46a)前方に他機器収納スペースを構成し、該フレー
ムカバー(47)の上に座席シート(8)を取付けるよう
に構成したことを特徴としている。
(ホ)作用 上述構成に基づき、座席シート(8)は3本の前・後部
フレーム(45),(46a),(46b)とフレームカバー
(47)及び座席支持ステー(51)等によって強固に支持
されている。また、機体前後方向に沿った2本の略水平
で互いに間隔をおいて平行に配置された前後フレーム
(19a),(19b)のうち前部フレーム(45)が立設され
ていない側の前後フレーム(19a)上方であって後部フ
レーム(46a)の前方にスペースが生じ、このスペース
を利用して他の機器例えば肥料ポンプ等を取付ける。ま
た、座席シート支持装置が上述のように一体的に強固に
構成されているので、補強部材が少くてすむために種々
とスペースが生じ、このスペースを利用して作業機
(1)の内側に位置する機器の修理やPTO軸連結部(3
1)の脱着を行う。
フレーム(45),(46a),(46b)とフレームカバー
(47)及び座席支持ステー(51)等によって強固に支持
されている。また、機体前後方向に沿った2本の略水平
で互いに間隔をおいて平行に配置された前後フレーム
(19a),(19b)のうち前部フレーム(45)が立設され
ていない側の前後フレーム(19a)上方であって後部フ
レーム(46a)の前方にスペースが生じ、このスペース
を利用して他の機器例えば肥料ポンプ等を取付ける。ま
た、座席シート支持装置が上述のように一体的に強固に
構成されているので、補強部材が少くてすむために種々
とスペースが生じ、このスペースを利用して作業機
(1)の内側に位置する機器の修理やPTO軸連結部(3
1)の脱着を行う。
なお、カッコ内の符号は図面を参照するためのものであ
って、何等構成を限定するものではない。
って、何等構成を限定するものではない。
(ヘ)実施例 以下図面に沿って、本考案の実施例について説明する。
乗用田植機1は、第4図に示すように、前輪2及び後輪
3により支持されている走行機体5を有し、該走行機体
5にはその前輪2前方部分に前部フレーム6にてエンジ
ン7が搭載されていると共に、該フレーム6の左右にわ
たって下側には肥料タンク4が配設されている。そし
て、前後輪の中間部分即ち機体重心部分に座席シート8
を位置するように運転席9が配設されている。更に、走
行機体5の後方にはアッパリンク10a及びロワリンク10b
からなる平行リンク装置10を介して植付・施肥等を行う
作業機11が昇降自在に支持されており、該作業機11には
多数のプランタ12、フロート13及びマット苗を縦方向に
2枚半載置し得る長尺の苗のせ台15が備えられている。
3により支持されている走行機体5を有し、該走行機体
5にはその前輪2前方部分に前部フレーム6にてエンジ
ン7が搭載されていると共に、該フレーム6の左右にわ
たって下側には肥料タンク4が配設されている。そし
て、前後輪の中間部分即ち機体重心部分に座席シート8
を位置するように運転席9が配設されている。更に、走
行機体5の後方にはアッパリンク10a及びロワリンク10b
からなる平行リンク装置10を介して植付・施肥等を行う
作業機11が昇降自在に支持されており、該作業機11には
多数のプランタ12、フロート13及びマット苗を縦方向に
2枚半載置し得る長尺の苗のせ台15が備えられている。
一方、走行機体5には、その前輪部分にミッションケー
ス16が配置され、後輪部分にリアアクスルケース17が配
置されており、かつこれら両ケース16,17は、機体前後
方向に沿った断面矩形状のパイプ構造からなるフレーム
19で互に間隔をおいて平行に配置された2本の前後フレ
ーム19a,19bにより連結・結合されて、走行機体5を構
成している。また、シッションケース16はその一側に入
力プーリ20を配置して、エンジン7から、該ケース16内
のミッションに動力伝達されており、またケース両側部
にフロントアクスル21,21が連結・支持されて、前輪2
を上下動自在に懸架していると共に、該前輪2に動力伝
達している。そして、ミッションケース16は、2本のフ
レーム19a,19bの前方端部に固着されたブラケット22に
取付プレートを介して固定されており、またミッション
ケース16からは、フレーム19の上方位置においてPTO軸2
5が後方に向けて延設されていると共に、フレーム19の
下方位置において走行伝動軸26が延設されており、更に
フレーム19の下方においてピン27により上下方向揺動自
在に小径でかつ長いストロークからなる油圧シリンダ装
置29のシリンダ端が連結されている。そして、PTO軸25
は、第1図に示すように、フレーム19に平行に延びてお
り、後述する一方のシート用後部フレーム46bに設置さ
れた軸受31に支持され、更に、PTO軸の連結部であるユ
ニバーサルジョイント32及びプロペラシャフト33を介し
て作業機11に連動されている。また、走行伝動軸26もフ
レーム19と平行に延びており、リアアクスルケース17内
に連動されている。そして、油圧シリンダ装置29は、第
4図に示すように、僅かに上向きに延びており、そのピ
ストン先端がアッパリンク10aに固設されている2枚の
ブラケット板35,35の間にピンを介して連結されてい
る。
ス16が配置され、後輪部分にリアアクスルケース17が配
置されており、かつこれら両ケース16,17は、機体前後
方向に沿った断面矩形状のパイプ構造からなるフレーム
19で互に間隔をおいて平行に配置された2本の前後フレ
ーム19a,19bにより連結・結合されて、走行機体5を構
成している。また、シッションケース16はその一側に入
力プーリ20を配置して、エンジン7から、該ケース16内
のミッションに動力伝達されており、またケース両側部
にフロントアクスル21,21が連結・支持されて、前輪2
を上下動自在に懸架していると共に、該前輪2に動力伝
達している。そして、ミッションケース16は、2本のフ
レーム19a,19bの前方端部に固着されたブラケット22に
取付プレートを介して固定されており、またミッション
ケース16からは、フレーム19の上方位置においてPTO軸2
5が後方に向けて延設されていると共に、フレーム19の
下方位置において走行伝動軸26が延設されており、更に
フレーム19の下方においてピン27により上下方向揺動自
在に小径でかつ長いストロークからなる油圧シリンダ装
置29のシリンダ端が連結されている。そして、PTO軸25
は、第1図に示すように、フレーム19に平行に延びてお
り、後述する一方のシート用後部フレーム46bに設置さ
れた軸受31に支持され、更に、PTO軸の連結部であるユ
ニバーサルジョイント32及びプロペラシャフト33を介し
て作業機11に連動されている。また、走行伝動軸26もフ
レーム19と平行に延びており、リアアクスルケース17内
に連動されている。そして、油圧シリンダ装置29は、第
4図に示すように、僅かに上向きに延びており、そのピ
ストン先端がアッパリンク10aに固設されている2枚の
ブラケット板35,35の間にピンを介して連結されてい
る。
一方、第2図に示すように、リアアクスルケース17は左
右車軸ケース部43,43及び中間ケース部42からなり、車
軸ケース部43に後輪車軸が支持されると共に、走行伝動
軸26からの回転が該ケース17内の軸及び歯車を介して後
輪3に伝達されている。更に、2本の前後フレーム19a,
19b後端部間を橋絡するようにU字形ブラケット37が配
設されており、かつ2本のフレーム19a,19bの端面と該
U字形ブラケット37は端部固定板39を介して固着されて
いる。そして、U字形ブラケット37の凹部下面とリアア
クスルケース17を構成する中間ケース部42の上面とは複
数のボルトによって固定されている。
右車軸ケース部43,43及び中間ケース部42からなり、車
軸ケース部43に後輪車軸が支持されると共に、走行伝動
軸26からの回転が該ケース17内の軸及び歯車を介して後
輪3に伝達されている。更に、2本の前後フレーム19a,
19b後端部間を橋絡するようにU字形ブラケット37が配
設されており、かつ2本のフレーム19a,19bの端面と該
U字形ブラケット37は端部固定板39を介して固着されて
いる。そして、U字形ブラケット37の凹部下面とリアア
クスルケース17を構成する中間ケース部42の上面とは複
数のボルトによって固定されている。
また、第1図ないし第3図に示すように、前後フレーム
19a,19bにはそれぞれ座席シート8を支持するため後部
フレーム46a,46bが立設して固着されており、機体5進
行方向右側のフレーム19bには更に前部フレーム45が立
設されている。そして、これら3本の前・後部フレーム
45,46a,46bの上端部にはフレームカバー47が固設されて
おり、該フレームカバー47の上には座席シートが回転及
び固定自在に設置されている。更に、機体5進行方向右
側の後部フレーム46aの上下方向中間部から、第1図又
は第3図(a),(b)に示すように、フレームカバー
47の底面へと前方に向って斜に座席支持ステー51が取付
けられており、また該フレーム46aの中央部後側と前後
フレーム19aとを結んで斜にLアングル状の補強ステー5
2が固設されている。また、第3図(b),(d)に示
すように、後部フレーム46a,46bには左右に延設して機
体カバーを係止するステー53が固設されており(第2図
には図示せず)、また左側の後部フレーム46aの中間分
近傍から左側方へ支持ロッド56を介してバッテリ積載プ
レート55が取付けられている。なお、必要に応じて第1
図に示すように右側の後部フレーム46bと前部フレーム4
5との間に補強プレート57をすじかい状に入れてもよ
い。
19a,19bにはそれぞれ座席シート8を支持するため後部
フレーム46a,46bが立設して固着されており、機体5進
行方向右側のフレーム19bには更に前部フレーム45が立
設されている。そして、これら3本の前・後部フレーム
45,46a,46bの上端部にはフレームカバー47が固設されて
おり、該フレームカバー47の上には座席シートが回転及
び固定自在に設置されている。更に、機体5進行方向右
側の後部フレーム46aの上下方向中間部から、第1図又
は第3図(a),(b)に示すように、フレームカバー
47の底面へと前方に向って斜に座席支持ステー51が取付
けられており、また該フレーム46aの中央部後側と前後
フレーム19aとを結んで斜にLアングル状の補強ステー5
2が固設されている。また、第3図(b),(d)に示
すように、後部フレーム46a,46bには左右に延設して機
体カバーを係止するステー53が固設されており(第2図
には図示せず)、また左側の後部フレーム46aの中間分
近傍から左側方へ支持ロッド56を介してバッテリ積載プ
レート55が取付けられている。なお、必要に応じて第1
図に示すように右側の後部フレーム46bと前部フレーム4
5との間に補強プレート57をすじかい状に入れてもよ
い。
また更に、第2図に示すようにシート用前部フレーム45
にはブラケット48aが固設されており、該ブラケット48a
にはその操作部がシート8の側方に位置するように操作
レバー48が枢支されている。また、後部フレーム46a,46
bの上部及び下部にはアッパリンク10a及びロワリンク10
bがそれぞれ軸49,50により枢支されている。これによ
り、リンク10a,10bを支持するための後部フレーム46a,4
6bとフレームカバー47とを固着し、かつ前部フレーム45
とフレームカバー47とを連結・固着してシート8を支持
しているので、シート8を強固に支持して振動を軽減で
きると共に、リンクを枢支している後部フレーム46a,46
bをも補強しており、リンク装置10を介して作業機11の
荷重が作用する後部フレーム46a,46bを極めて堅牢なも
のにしている。更に特別な支持部材を必要とすることな
く、操作レバー48を操作上最適な位置に設置できる。ま
た、側面視において、該ロワリンク10bの枢支軸50の近
傍にユニバーサルジョイント32が配置されており、更に
該ユニバーサルジョイント32からプロペラシャフト33が
U字形ブラケット37の凹部を通って作業機11に向けて延
びている。
にはブラケット48aが固設されており、該ブラケット48a
にはその操作部がシート8の側方に位置するように操作
レバー48が枢支されている。また、後部フレーム46a,46
bの上部及び下部にはアッパリンク10a及びロワリンク10
bがそれぞれ軸49,50により枢支されている。これによ
り、リンク10a,10bを支持するための後部フレーム46a,4
6bとフレームカバー47とを固着し、かつ前部フレーム45
とフレームカバー47とを連結・固着してシート8を支持
しているので、シート8を強固に支持して振動を軽減で
きると共に、リンクを枢支している後部フレーム46a,46
bをも補強しており、リンク装置10を介して作業機11の
荷重が作用する後部フレーム46a,46bを極めて堅牢なも
のにしている。更に特別な支持部材を必要とすることな
く、操作レバー48を操作上最適な位置に設置できる。ま
た、側面視において、該ロワリンク10bの枢支軸50の近
傍にユニバーサルジョイント32が配置されており、更に
該ユニバーサルジョイント32からプロペラシャフト33が
U字形ブラケット37の凹部を通って作業機11に向けて延
びている。
本実施例は、以上のような構成からなるので、エンジン
7の回転はベルトを介して入力プーリ20に伝達され、ミ
ッションケース16内のミッションにより適宜変速され
て、前輪2、走行伝動軸26及びPTO軸25に伝達される。
更に、走行伝動軸26を介してリアアクスルケース17内の
ミッションに伝達され、後輪3を前輪2と同期して駆動
し、田植機1は走行する。同時に、PTO軸25、ユニバー
サルジョイント32及びプロペラシャフト33を介して作業
機11に動力伝達され、プランタ12及び苗のせ台15等が駆
動されて植付作業が行われる。この際、PTO軸25は油圧
シリンダ装置29及びフレーム19,19の配置により比較的
高い位置に配設されている関係上、ユニバーサルジョイ
ント32も高い位置にあるが、第1図に示すように、プロ
ペラシャフト33はU字形ブラケット37の凹部を通って延
びているので、作業機11が下降した植付状態においても
該プロペラシャフト33の傾斜はゆるやかであり、従って
ユニバーサルジョイント32は大きく屈曲することなく滑
らかに回転を伝達し得る。また、フロート13の上下動に
基づき、耕盤の凹凸にかかわりなく一定の植付状態にな
るように、油圧シリンダ装置29が伸縮して作業機11を微
妙に昇降制御するが、ロワリンク10bの枢支軸50とユニ
バーサルジョイント32は近接しているので、該作業機11
の上下動によっても、ユニバーサルジョイント32の角度
移動及びプロペラシャフト33の軸方向移動は小さく、滑
らかな動力伝達は保持される。また、圃場端において田
植機1を回向するため、油圧シリンダ装置29を伸長して
作業機11を上昇する場合、ユニバーサルジョイント32の
位置をロワリンク10bの枢支軸に近傍させてロワリンク1
0bとプロペラシャフト33とはほぼ同一枢支位置により回
動するため、ユニバーサルジョイント32及びプロペラシ
ャフト33はロワリンク10bに滑らかに追従して、リンク
装置10及びPTO軸25、ユニバーサルジョイント32、プロ
ペラシャフト33にこじるような無理な力が作用しない。
7の回転はベルトを介して入力プーリ20に伝達され、ミ
ッションケース16内のミッションにより適宜変速され
て、前輪2、走行伝動軸26及びPTO軸25に伝達される。
更に、走行伝動軸26を介してリアアクスルケース17内の
ミッションに伝達され、後輪3を前輪2と同期して駆動
し、田植機1は走行する。同時に、PTO軸25、ユニバー
サルジョイント32及びプロペラシャフト33を介して作業
機11に動力伝達され、プランタ12及び苗のせ台15等が駆
動されて植付作業が行われる。この際、PTO軸25は油圧
シリンダ装置29及びフレーム19,19の配置により比較的
高い位置に配設されている関係上、ユニバーサルジョイ
ント32も高い位置にあるが、第1図に示すように、プロ
ペラシャフト33はU字形ブラケット37の凹部を通って延
びているので、作業機11が下降した植付状態においても
該プロペラシャフト33の傾斜はゆるやかであり、従って
ユニバーサルジョイント32は大きく屈曲することなく滑
らかに回転を伝達し得る。また、フロート13の上下動に
基づき、耕盤の凹凸にかかわりなく一定の植付状態にな
るように、油圧シリンダ装置29が伸縮して作業機11を微
妙に昇降制御するが、ロワリンク10bの枢支軸50とユニ
バーサルジョイント32は近接しているので、該作業機11
の上下動によっても、ユニバーサルジョイント32の角度
移動及びプロペラシャフト33の軸方向移動は小さく、滑
らかな動力伝達は保持される。また、圃場端において田
植機1を回向するため、油圧シリンダ装置29を伸長して
作業機11を上昇する場合、ユニバーサルジョイント32の
位置をロワリンク10bの枢支軸に近傍させてロワリンク1
0bとプロペラシャフト33とはほぼ同一枢支位置により回
動するため、ユニバーサルジョイント32及びプロペラシ
ャフト33はロワリンク10bに滑らかに追従して、リンク
装置10及びPTO軸25、ユニバーサルジョイント32、プロ
ペラシャフト33にこじるような無理な力が作用しない。
また、座席シート8の支持装置を、機体前後方向に互い
に間隔をおいて平行に配置した前後フレーム19a,19b上
に立設した3本の前・後部フレーム45,46a,46bとフレー
ムカバー47と座席支持ステー51等により構成したので、
前後フレーム19a,19bの内、前部フレーム45が立設され
ていない方、すなわち進行方向左側の前後フレーム19a
の上方かつ後部フレーム46aの前方であってバッテリプ
レート55の上部にスペースができるので、この部分を肥
料ポンプ等の他の機器の取付・収納場所とすることがで
きる。また、後部フレーム46a,46bと前部フレーム45及
びフレームカバー47等を一体的に強固に構成したので、
進行方向右側に後部フレーム46b補強用のLアングル状
の補強ステー52を取付ける必要がなく、このために生じ
る隙間を利用してPTO軸の連結部の脱着作業やその他作
業機内部の修理を行うのに好都合となる。
に間隔をおいて平行に配置した前後フレーム19a,19b上
に立設した3本の前・後部フレーム45,46a,46bとフレー
ムカバー47と座席支持ステー51等により構成したので、
前後フレーム19a,19bの内、前部フレーム45が立設され
ていない方、すなわち進行方向左側の前後フレーム19a
の上方かつ後部フレーム46aの前方であってバッテリプ
レート55の上部にスペースができるので、この部分を肥
料ポンプ等の他の機器の取付・収納場所とすることがで
きる。また、後部フレーム46a,46bと前部フレーム45及
びフレームカバー47等を一体的に強固に構成したので、
進行方向右側に後部フレーム46b補強用のLアングル状
の補強ステー52を取付ける必要がなく、このために生じ
る隙間を利用してPTO軸の連結部の脱着作業やその他作
業機内部の修理を行うのに好都合となる。
なお、上記実施例は、乗用田植機について説明したが、
乗用湛水田土中藩種機等の他の乗用作業機にも適用でき
ることは勿論である。
乗用湛水田土中藩種機等の他の乗用作業機にも適用でき
ることは勿論である。
(ト)考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、機体フレームを
機体前後方向に沿った2本の略水平で互いに間隔をおい
て平行に配置された前後フレーム(19a),(19b)で構
成し、これらのフレーム(19a),(19b)のそれぞれに
後部フレーム(46a),(46b)を立設し、更に一方の前
後フレーム(19b)には前部フレーム(45)を立設し、
かつこれら3本の前・後部フレーム(45),(46a),
(46b)の上端部にフレームカバー(47)を一体的に連
結すると共に他方のフレーム(19a)の後部フレーム(4
6a)中間部からフレームカバー(47)へと斜に座席支持
ステー(51)を固着したので、強固な座席シート支持装
置になると共に、前部フレーム(45)を一本だけとする
ことができ、これにより生じたスペースを利用して肥料
ポンプ等の他の機器の取付収納場所とすることができ
る。また、座席シート支持装置を上述のように一体的に
構成したので、強固な構造となり、他の補強部材を用い
る必要がないので隙間ができ、PTO軸連結部の脱着作業
が容易となるほか作業機内部の修理も容易となる。
機体前後方向に沿った2本の略水平で互いに間隔をおい
て平行に配置された前後フレーム(19a),(19b)で構
成し、これらのフレーム(19a),(19b)のそれぞれに
後部フレーム(46a),(46b)を立設し、更に一方の前
後フレーム(19b)には前部フレーム(45)を立設し、
かつこれら3本の前・後部フレーム(45),(46a),
(46b)の上端部にフレームカバー(47)を一体的に連
結すると共に他方のフレーム(19a)の後部フレーム(4
6a)中間部からフレームカバー(47)へと斜に座席支持
ステー(51)を固着したので、強固な座席シート支持装
置になると共に、前部フレーム(45)を一本だけとする
ことができ、これにより生じたスペースを利用して肥料
ポンプ等の他の機器の取付収納場所とすることができ
る。また、座席シート支持装置を上述のように一体的に
構成したので、強固な構造となり、他の補強部材を用い
る必要がないので隙間ができ、PTO軸連結部の脱着作業
が容易となるほか作業機内部の修理も容易となる。
第1図は本考案の実施例に係る座席シート支持装置の側
面図、第2図は座席シート支持装置の斜視図である。第
3図(a)は座席シート支持装置の側面図、第3図
(b)はその平面図、第3図(c)は正面図、第3図
(d)は背面図である。第4図は本実施例に係る乗用田
植機の側面図である。 1…乗用作業機(乗用田植機)、8…座席シート、19a,
19b…前後フレーム、45…前部フレーム、46a,46b…後部
フレーム、47…フレームカバー、51…座席支持ステー。
面図、第2図は座席シート支持装置の斜視図である。第
3図(a)は座席シート支持装置の側面図、第3図
(b)はその平面図、第3図(c)は正面図、第3図
(d)は背面図である。第4図は本実施例に係る乗用田
植機の側面図である。 1…乗用作業機(乗用田植機)、8…座席シート、19a,
19b…前後フレーム、45…前部フレーム、46a,46b…後部
フレーム、47…フレームカバー、51…座席支持ステー。
Claims (1)
- 【請求項1】機体フレームの上方に座席シートを備えて
なる乗用作業機において、 前記機体フレームを機体前後方向に沿った2本の略水平
で互いに間隔をおいて平行に配置された前後フレームで
構成し、またこれらの前後フレームにそれぞれ後部フレ
ームを立設し、更に一方の前後フレームには該後部フレ
ームの前方に前部フレームを立設し、かつこれら3本の
前・後部フレームの上端部にフレームカバーを一体的に
連結すると共に、他方の前後フレームに立設された後部
フレームと該後部フレームより前方の前記フレームカバ
ーとの間に斜に座席支持ステーを固着して他方の前後フ
レーム上方の後部フレーム前方に他機器収納スペースを
構成し、該フレームカバーの上に座席シートを取付ける
ように構成したことを特徴とする、 乗用作業機の座席シート支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP477290U JPH077221Y2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 乗用作業機の座席シート支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP477290U JPH077221Y2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 乗用作業機の座席シート支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0396233U JPH0396233U (ja) | 1991-10-01 |
| JPH077221Y2 true JPH077221Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31508502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP477290U Expired - Lifetime JPH077221Y2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 乗用作業機の座席シート支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077221Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-23 JP JP477290U patent/JPH077221Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0396233U (ja) | 1991-10-01 |
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