JPH0772475B2 - シールドセグメント - Google Patents
シールドセグメントInfo
- Publication number
- JPH0772475B2 JPH0772475B2 JP63242578A JP24257888A JPH0772475B2 JP H0772475 B2 JPH0772475 B2 JP H0772475B2 JP 63242578 A JP63242578 A JP 63242578A JP 24257888 A JP24257888 A JP 24257888A JP H0772475 B2 JPH0772475 B2 JP H0772475B2
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- Japan
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- segment
- tunnel
- intersection
- arms
- partitioning
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は大断面トンネル用のシールドセグメントに関
し、詳細にはトンネル内に組み立てる区画用セグメント
の合流部を形成するシールドセグメントに関する。
し、詳細にはトンネル内に組み立てる区画用セグメント
の合流部を形成するシールドセグメントに関する。
〈従来の技術〉 現在、円形トンネルの掘削最大径は15m〜20m程度が限界
とされており、これを越える大断面のトンネルを掘削す
る場合は複数の円形トンネルの一部を重ね合わせるよう
にして掘削する方法が知られている。
とされており、これを越える大断面のトンネルを掘削す
る場合は複数の円形トンネルの一部を重ね合わせるよう
にして掘削する方法が知られている。
例えば第4図に示すようにトンネルの外殻を形成する外
殻用セグメントa内に4つのトンネル空間A〜Dを区画
する場合、外殻用セグメントaの中心部に、仮設用又は
本設用の十字形又はT字形の交差部用セグメントbを配
設する必要がある。
殻用セグメントa内に4つのトンネル空間A〜Dを区画
する場合、外殻用セグメントaの中心部に、仮設用又は
本設用の十字形又はT字形の交差部用セグメントbを配
設する必要がある。
〈本発明が解決しようとする問題点〉 前述した従来の交差部用セグメントには、次のような問
題点がある。
題点がある。
〈イ〉 1つの交差部用セグメントbが重量物であり、
しかも外殻用セグメントa等と異なった形状を有する関
係から、組み立てに特殊なエレクター装置を必要とす
る。
しかも外殻用セグメントa等と異なった形状を有する関
係から、組み立てに特殊なエレクター装置を必要とす
る。
〈ロ〉 交差部用セグメントbの組立作業が煩雑とな
る。
る。
〈ハ〉 トンネル空間A〜D間を形成する一部の区画用
セグメントcを撤去して空間を拡張する場合、拡張空間
内に交差部用セグメントbの継手部が突出して邪魔にな
る。
セグメントcを撤去して空間を拡張する場合、拡張空間
内に交差部用セグメントbの継手部が突出して邪魔にな
る。
〈本発明の目的〉 本発明は以上の問題点を解決するために成されたもの
で、次のようなシールドセグメントを提供することを目
的とする。
で、次のようなシールドセグメントを提供することを目
的とする。
〈イ〉 軽量で取り扱いが容易な、シールドセグメン
ト。
ト。
〈ロ〉 組み立てに特殊なエレクター装置を必要としな
い、シールドセグメント。
い、シールドセグメント。
〈ハ〉 トンネル空間を拡張する場合、拡張空間内に余
分な突出部を生じない、シールドセグメント。
分な突出部を生じない、シールドセグメント。
〈ニ〉 製作が容易な、シールドセグメント。
〈本発明の構成〉 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。
明する。
〈イ〉 交差部用セグメント 本発明に係るシールドセグメントは、区画用セグメン
トの交差する交差部を形成する交差部用セグメント1で
ある。
トの交差する交差部を形成する交差部用セグメント1で
ある。
交差部用セグメント1の一例を第1図に示す。
交差部用セグメント1は、二つの分割体2、2からな
る。
る。
〈ロ〉 分割体 この分割体2、2は同一形であるからその一方について
説明する。
説明する。
分割体2は、夫々突出長が異なる短腕2aと長腕2bの二つ
の腕を有すると共に、これら両腕2a、2bの合流部の背面
側に傾斜接合面2cを有する。
の腕を有すると共に、これら両腕2a、2bの合流部の背面
側に傾斜接合面2cを有する。
短腕2aと長腕2bは、夫々直交方向に位置する。
そして、これら二つの分割体2、2の傾斜接合面2c、2c
を突き合わせて、縦長又は横長十字形の交差部用セグメ
ント1を得る。
を突き合わせて、縦長又は横長十字形の交差部用セグメ
ント1を得る。
交差部用セグメント1は、鋼製或はコンクリート製と
し、またその周縁部には隣接する他のセグメントに締結
ボルトで以って締結するためのボルト孔を開設してお
く。
し、またその周縁部には隣接する他のセグメントに締結
ボルトで以って締結するためのボルト孔を開設してお
く。
〈作用〉 次に第1、2図を基に4つのトンネル空間A〜Dを有す
るトンネルの組立方法について説明する。
るトンネルの組立方法について説明する。
〈イ〉 外殻用セグメントの組立 掘削後の坑内に、公知の湾曲した円弧版状の外殻用セグ
メント3を組み立てる。
メント3を組み立てる。
外殻用セグメント3を組み立てる際、隣り合う外殻用セ
グメント3を構成する各セグメントの接合部の位置を一
直線上に揃えずに、トンネルの円周方向にずらして組み
立てることは従来と同じである。
グメント3を構成する各セグメントの接合部の位置を一
直線上に揃えずに、トンネルの円周方向にずらして組み
立てることは従来と同じである。
外殻用セグメント3の接合位置をずらすには、例えば長
さの異なるセグメント7a、7bを交互に用いれば良い。
さの異なるセグメント7a、7bを交互に用いれば良い。
〈ロ〉 トンネル内の区画 続いて、外殻用セグメント3内の縦横方向に、四枚の区
画用セグメント4a〜4dと、交差部用セグメント1を組み
立てて、トンネル空間A〜Dを延長する。
画用セグメント4a〜4dと、交差部用セグメント1を組み
立てて、トンネル空間A〜Dを延長する。
即ち、外殻用セグメント3内に、トンネル空間B、Cを
区画するための区画用セグメント4aを建てる。
区画するための区画用セグメント4aを建てる。
この縦方向に建てた区画用セグメント4aの頂部に、分割
体2の一方の腕、例えば長腕2bを接触して搭載する。
体2の一方の腕、例えば長腕2bを接触して搭載する。
この分割体2の短腕2aと、外殻用セグメント3との間に
他の区画用セグメント4bを水平方向に架設して、トンネ
ル空間Cを形成する。
他の区画用セグメント4bを水平方向に架設して、トンネ
ル空間Cを形成する。
次に、区画用セグメント4a、4bに接続した分割体2に、
他の分割体2の傾斜接合面2cを向き合わせて搭載した
後、図示しない通しボルト等を用いて一体化を図り交差
部用セグメント1を形成する。
他の分割体2の傾斜接合面2cを向き合わせて搭載した
後、図示しない通しボルト等を用いて一体化を図り交差
部用セグメント1を形成する。
そして、上位に位置する分割体2の各腕2a、2bに区画用
セグメント4c、4dを接続してトンネル空間A、B、Dを
形成する。
セグメント4c、4dを接続してトンネル空間A、B、Dを
形成する。
交差部用セグメント1を組み立てる際、第1図に示すよ
うに前回組み立てた交差部用セグメント1と、その各分
割体2、2の接合方向が同一にならないように、交互に
向きを変える。
うに前回組み立てた交差部用セグメント1と、その各分
割体2、2の接合方向が同一にならないように、交互に
向きを変える。
交差部用セグメント1の向きを交互に変えるのは、交差
部用セグメント1の各腕2a、2bと区画用セグメント4の
接合位置を同一線上に揃えないためである。
部用セグメント1の各腕2a、2bと区画用セグメント4の
接合位置を同一線上に揃えないためである。
一般にトンネル方向に沿って組み立てられるセグメント
の円周方向の接合位置をずらす方法として、長さの異な
るセグメントを使用することは知られているが、本発明
では、トンネルの前後に位置する交差部用セグメント1
を構成する分割体2、2の接合方向を交互に変えて組み
立てることにより、セグメントの接合位置をずらすもの
である。
の円周方向の接合位置をずらす方法として、長さの異な
るセグメントを使用することは知られているが、本発明
では、トンネルの前後に位置する交差部用セグメント1
を構成する分割体2、2の接合方向を交互に変えて組み
立てることにより、セグメントの接合位置をずらすもの
である。
〈その他の実施例1〉 前記の実施例で説明した交差部用セグメント1を構成す
る分割体2の一方だけを使用して、面積の異なるトンネ
ル空間を二つに区画しても良い。
る分割体2の一方だけを使用して、面積の異なるトンネ
ル空間を二つに区画しても良い。
この場合、隣接する各分割体2の傾斜接合面2cの向きを
変えないで組み立てると、面積の大きいトンネル空間内
には、分割体2の傾斜接合面2cが露出するだけで、従来
のような突出物は生じない。
変えないで組み立てると、面積の大きいトンネル空間内
には、分割体2の傾斜接合面2cが露出するだけで、従来
のような突出物は生じない。
また、第2図において、区画用セグメント4a、4c及び交
差部用セグメント1を用いてトンネル空間ABとCDの2つ
に区画することも考えられる。
差部用セグメント1を用いてトンネル空間ABとCDの2つ
に区画することも考えられる。
〈その他の実施例2〉 前述した交差部用セグメント1に加えて、第3図に示す
ような交差部用セグメント5を併用しても良い。
ような交差部用セグメント5を併用しても良い。
この交差部用セグメント5は、長さの等しい二つの短腕
6a、6aを有する分割体6と、短腕6aより長く長さの等し
い二つの長腕6b、6bを有する分割体6とからなる。
6a、6aを有する分割体6と、短腕6aより長く長さの等し
い二つの長腕6b、6bを有する分割体6とからなる。
尚、6cは各腕6a、6a、6b、6bの合流部の背面側に位置す
る傾斜接合面である。
る傾斜接合面である。
本実施例では、前述した交差部用セグメント1及び本実
施例の交差部用セグメント5を交互に配列して使用する
と、区画用セグメント4との接合位置を同一線上に揃わ
せないでずらして組み立てられる。
施例の交差部用セグメント5を交互に配列して使用する
と、区画用セグメント4との接合位置を同一線上に揃わ
せないでずらして組み立てられる。
〈その他の実施例3〉 又、前述した実施例は四つのトンネル空間を有する場合
について説明したが、四つ以上のトンネル空間を有する
場合でも、使用できることは勿論である。
について説明したが、四つ以上のトンネル空間を有する
場合でも、使用できることは勿論である。
〈本発明の効果〉 本発明は以上説明したようになるから次の効果が得られ
る。
る。
〈イ〉 交差部用セグメントは二つの分割体よりなる。
一つの分割体の重量が従来のそれに比べて著しく軽量で
あるから、組み立てに特殊なエレクター装置を必要とせ
ず、在来の装置を使用できる。
あるから、組み立てに特殊なエレクター装置を必要とせ
ず、在来の装置を使用できる。
〈ロ〉 交差部用セグメントの組立作業を、容易に行え
る。
る。
〈ハ〉 交差部用セグメントを構成する分割体の一つを
単独で用いた場合、従来の十字形一体型の場合のような
トンネル空間内に余分な突出部を生じない。
単独で用いた場合、従来の十字形一体型の場合のような
トンネル空間内に余分な突出部を生じない。
〈ニ〉 短腕と長腕の組み合わせからなる分割体を使用
する場合は、この一種類だけで交差部用セグメントを形
成できる。
する場合は、この一種類だけで交差部用セグメントを形
成できる。
〈ホ〉 従来の十字形を一体成型する場合に比べて分割
体の製作が容易である。
体の製作が容易である。
第1図:本発明に係る交差部用セグメントの全体斜視図 第2図:本発明に係る交差部用セグメントを組み立てた
トンネル横断方向の断面図 第3図:他の交差部用セグメントの説明図 第4図:従来技術の説明図
トンネル横断方向の断面図 第3図:他の交差部用セグメントの説明図 第4図:従来技術の説明図
Claims (3)
- 【請求項1】トンネル内を区画する区画用セグメントの
交差する十字状交差部の一部として用いることが可能な
セグメントであって、 二つの腕を直交方向に位置すると共に、これら両腕の合
流部の背面側に傾斜接合面を形成してなる、 シールドセグメント。 - 【請求項2】トンネル内を区画する区画用セグメントの
交差する交差部を形成するセグメントであって、 短腕と長腕とを直交方向に位置すると共に、これら両腕
の合流部の背面側に傾斜接合面を有する二つの分割体か
らなる、 シールドセグメント。 - 【請求項3】トンネル内を区画する区画用セグメントの
交差する交差部を形成するセグメントであって、 短腕と短腕とを直交方向に位置すると共に、これら両腕
の合流部の背面側に傾斜接合面を有する分割体と、 長腕と長腕とを直交方向に位置すると共に、これら両腕
の合流部の背面側に傾斜接合面を有する分割体とからな
る、 シールドセグメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63242578A JPH0772475B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | シールドセグメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63242578A JPH0772475B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | シールドセグメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0291397A JPH0291397A (ja) | 1990-03-30 |
| JPH0772475B2 true JPH0772475B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=17091150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63242578A Expired - Fee Related JPH0772475B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | シールドセグメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772475B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5653569A (en) * | 1996-01-10 | 1997-08-05 | Sears; David E. | Turn-table attachment for fork lift vehicle |
| JP3853792B2 (ja) | 2004-01-09 | 2006-12-06 | Nec液晶テクノロジー株式会社 | 筐体及び該筐体を備える表示装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62182398A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-10 | 松本 嘉司 | シ−ルドトンネル |
| JP2670486B2 (ja) * | 1988-08-25 | 1997-10-29 | 石川島建材工業株式会社 | 掘削穴の覆工用筒状壁体の構造 |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP63242578A patent/JPH0772475B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0291397A (ja) | 1990-03-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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