JPH0772489B2 - タービン制御装置 - Google Patents
タービン制御装置Info
- Publication number
- JPH0772489B2 JPH0772489B2 JP20924488A JP20924488A JPH0772489B2 JP H0772489 B2 JPH0772489 B2 JP H0772489B2 JP 20924488 A JP20924488 A JP 20924488A JP 20924488 A JP20924488 A JP 20924488A JP H0772489 B2 JPH0772489 B2 JP H0772489B2
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- signal
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タービン制御装置に係り、特に、電気油圧式
ガバナ(electrohydraulic governor)EHGを採用したタ
ービン制御システムにおいて、負荷制限器追従と負荷設
定器追従との切換えを自動化し切換え時間を大幅に短縮
する手段に関するものである。
ガバナ(electrohydraulic governor)EHGを採用したタ
ービン制御システムにおいて、負荷制限器追従と負荷設
定器追従との切換えを自動化し切換え時間を大幅に短縮
する手段に関するものである。
〔従来の技術〕 従来のタービン制御装置において、自動ボイラ制御装置
(automatic boiler controller)で負荷設定器を操作
し負荷設定器が追従している状態から、自動ボイラ制御
装置の操作端を負荷設定器に追従させ、負荷設定器を負
荷制限器に追従させる運転モードにする場合、負荷制限
器を負荷設定位置まで一旦下げた後、負荷設定器の設定
値を上げ、運転モードを切換えていた。その際に、自動
ボイラ制御装置の操作端も上記操作に応じて、負荷制限
器側に切換えることになる。
(automatic boiler controller)で負荷設定器を操作
し負荷設定器が追従している状態から、自動ボイラ制御
装置の操作端を負荷設定器に追従させ、負荷設定器を負
荷制限器に追従させる運転モードにする場合、負荷制限
器を負荷設定位置まで一旦下げた後、負荷設定器の設定
値を上げ、運転モードを切換えていた。その際に、自動
ボイラ制御装置の操作端も上記操作に応じて、負荷制限
器側に切換えることになる。
近年は、原子力プラントの稼働率が高まり、原子力プラ
ントの比重が増大しているので、火力プラントのDaily
Start Up Shut Down化が進められる傾向にある。このDS
S化システムにあっては、プラントの安定性を保ちなが
ら、起動時間をできるだけ短縮することが求められてい
る。
ントの比重が増大しているので、火力プラントのDaily
Start Up Shut Down化が進められる傾向にある。このDS
S化システムにあっては、プラントの安定性を保ちなが
ら、起動時間をできるだけ短縮することが求められてい
る。
上記従来例では、負荷制限器の出力を一旦負荷設定位置
まで下げ、それから負荷設定器を上げ、負荷設定器追従
モードと負荷制限器追従モードとを切換えていたので、
切換えに最低でも2〜3分の時間がかかる欠点があっ
た。
まで下げ、それから負荷設定器を上げ、負荷設定器追従
モードと負荷制限器追従モードとを切換えていたので、
切換えに最低でも2〜3分の時間がかかる欠点があっ
た。
また、自動ボイラ制御装置の操作端も上記操作に応じ
て、負荷制限器側に切換えるので、操作が繁雑であり、
操作ミスや自動ボイラ制御装置側での運転条件の激変を
生ずる危険もあった。
て、負荷制限器側に切換えるので、操作が繁雑であり、
操作ミスや自動ボイラ制御装置側での運転条件の激変を
生ずる危険もあった。
本発明の目的は、自動ボイラ制御装置に大きな影響を与
えず、負荷設定器追従モードと負荷制限器追従モードと
を迅速かつ正確に切換え可能なタービン制御装置を提供
することである。
えず、負荷設定器追従モードと負荷制限器追従モードと
を迅速かつ正確に切換え可能なタービン制御装置を提供
することである。
本発明は、上記目的を達成するために、負荷設定信号を
出力する負荷設定器と、速度設定器の設定速度とタービ
ン速度検出器からの実速度信号との速度偏差量に速度調
定率を掛け速度調整率ゲイン出力を演算する手段と、負
荷設定信号と速度調定率ゲイン出力とを加算し負荷信号
を出力する第1加算器と、最終負荷信号に所定の追従幅
設定値を加算した値に基づき負荷制限値信号を出力する
負荷制限器と、前記負荷信号と負荷制限値信号とから低
い方の信号を選択し前記最終負荷信号として出力する低
値優先回路とを含み、負荷設定器追従モードと負荷制限
器追従モードとを切換え可能なタービン制御装置におい
て、負荷制限器の出力信号と速度調定率ゲイン出力とを
加算し低値優先回路に出力する第2加算器と、負荷設定
器追従モードと負荷制限器追従モードとに応じて速度調
定率ゲイ出力を第1加算器または第2加算器に択一的に
供給する切換え手段とを備えたタービン制御装置を提供
するものである。
出力する負荷設定器と、速度設定器の設定速度とタービ
ン速度検出器からの実速度信号との速度偏差量に速度調
定率を掛け速度調整率ゲイン出力を演算する手段と、負
荷設定信号と速度調定率ゲイン出力とを加算し負荷信号
を出力する第1加算器と、最終負荷信号に所定の追従幅
設定値を加算した値に基づき負荷制限値信号を出力する
負荷制限器と、前記負荷信号と負荷制限値信号とから低
い方の信号を選択し前記最終負荷信号として出力する低
値優先回路とを含み、負荷設定器追従モードと負荷制限
器追従モードとを切換え可能なタービン制御装置におい
て、負荷制限器の出力信号と速度調定率ゲイン出力とを
加算し低値優先回路に出力する第2加算器と、負荷設定
器追従モードと負荷制限器追従モードとに応じて速度調
定率ゲイ出力を第1加算器または第2加算器に択一的に
供給する切換え手段とを備えたタービン制御装置を提供
するものである。
前記速度偏差量が所定値以上のときには、切換え手段の
動作を禁止する手段を備えることが望ましい。
動作を禁止する手段を備えることが望ましい。
〔作用〕 本発明においては、負荷設定器追従モードと負荷制限器
追従モードとに応じて速度調定率ゲイン出力を負荷設定
器側加算器または負荷制限器側加算器に択一的に供給す
る切換え手段とを備えているので、追従している側の追
従幅を徐々に減少させ、負荷制限器および負荷設定器の
出力を一旦一致させた後、反対側の出力を徐々に上昇さ
せるような手順を経ずに、例えば0.1秒以内のほとんど
瞬時に両者を切り換えるできる。
追従モードとに応じて速度調定率ゲイン出力を負荷設定
器側加算器または負荷制限器側加算器に択一的に供給す
る切換え手段とを備えているので、追従している側の追
従幅を徐々に減少させ、負荷制限器および負荷設定器の
出力を一旦一致させた後、反対側の出力を徐々に上昇さ
せるような手順を経ずに、例えば0.1秒以内のほとんど
瞬時に両者を切り換えるできる。
その際に、自動ボイラ制御装置は、常に負荷設定器側と
の間で制御信号をやりとりするから、自動ボイラ制御装
置側での条件が急に変化したりすることがなく、操作も
単純になる。
の間で制御信号をやりとりするから、自動ボイラ制御装
置側での条件が急に変化したりすることがなく、操作も
単純になる。
また、速度偏差量が所定値以上のときには、切換え手段
の動作を禁止する手段を設けてあり、タービン側での制
御条件の急変も防止され、電力系統に乱れを与えること
がない。
の動作を禁止する手段を設けてあり、タービン側での制
御条件の急変も防止され、電力系統に乱れを与えること
がない。
次に、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。
タービン制御システムの概要を第4図に示す。
ボイラ1で発生した蒸気は、主蒸気止め弁2,加減弁3を
通り、蒸気タービン10に供給される。タービン10は、通
常、高圧タービン11と中圧タービン12と低圧タービン13
とを含んでいる。蒸気は、高圧タービン11で仕事をした
後、再熱器16で再び昇温され、再熱蒸気止め弁17とイン
タセプト弁18とを通り、さらに中圧タービン12と低圧タ
ービン13とで仕事をし、復水器19で水になる。蒸気のエ
ネルギーは、タービン10により回転運動に変えられ、発
電機20を回し、電力を系統に供給する。
通り、蒸気タービン10に供給される。タービン10は、通
常、高圧タービン11と中圧タービン12と低圧タービン13
とを含んでいる。蒸気は、高圧タービン11で仕事をした
後、再熱器16で再び昇温され、再熱蒸気止め弁17とイン
タセプト弁18とを通り、さらに中圧タービン12と低圧タ
ービン13とで仕事をし、復水器19で水になる。蒸気のエ
ネルギーは、タービン10により回転運動に変えられ、発
電機20を回し、電力を系統に供給する。
タービン制御装置22は、タービン10の回転数や負荷等を
制御する。タービンの回転数は、タービン10の回転軸に
取り付けた歯車14の回転数を速度検出器15で計数して検
出される。また、タービンの負荷は、電力変換器21によ
り検出される。これらの検出信号は、タービン制御装置
22の入力部23に送られ、演算部25で処理される。演算器
25では、タービンの回転数,負荷等を制御するため、イ
ンタセプト弁18,加減弁13等の弁位置を演算し、その位
置になるように各弁を駆動する信号を作成する。弁の駆
動信号は、出力部24からインタセプト弁駆動ユニット9,
加減弁駆動ユニット7等の各弁の駆動ユニットに送ら
れ、それぞれの弁を駆動する。一方、弁の動きは、イン
タセプト弁位置検出器8,加減弁位置検出器6等の位置検
出器により検出され、タービン制御装置22の入力部23に
フィードバックされて、弁の位置を定位化する。
制御する。タービンの回転数は、タービン10の回転軸に
取り付けた歯車14の回転数を速度検出器15で計数して検
出される。また、タービンの負荷は、電力変換器21によ
り検出される。これらの検出信号は、タービン制御装置
22の入力部23に送られ、演算部25で処理される。演算器
25では、タービンの回転数,負荷等を制御するため、イ
ンタセプト弁18,加減弁13等の弁位置を演算し、その位
置になるように各弁を駆動する信号を作成する。弁の駆
動信号は、出力部24からインタセプト弁駆動ユニット9,
加減弁駆動ユニット7等の各弁の駆動ユニットに送ら
れ、それぞれの弁を駆動する。一方、弁の動きは、イン
タセプト弁位置検出器8,加減弁位置検出器6等の位置検
出器により検出され、タービン制御装置22の入力部23に
フィードバックされて、弁の位置を定位化する。
タービン制御装置22の従来の構成例の一部を第5図に示
す。タービン回転数は、速度検出器15により検出され
る。検出された実速度信号Nは、速度設定器31で設定さ
れる設定速度信号N0と比較器32で比較され、その偏差量
ΔN(=N0−N)が、調定率演算器33に伝えられる。調
定率演算器33では、予め設定された速度調定率δに相当
するゲインを掛け、加算器35に伝える。加算器35では、
負荷設定器34で設定された信号P0を加え、負荷信号PGを
作る。速度調定率δは、速度(発電機が電力系統と接続
され同期運転しているときは、系統の周波数に相当す
る。)が設定値(定格値)から何%ずれると全負荷を変
化させるかという値である。例えば、5%調定率とは、
5%の速度変動があれば、100%の負荷を変えることを
意味する。すなわち、100%負荷運転中に系統周波数
(速度)が5%上昇したと仮定すると、周波数を案定に
保つために、負荷を0%まで絞ることになる。
す。タービン回転数は、速度検出器15により検出され
る。検出された実速度信号Nは、速度設定器31で設定さ
れる設定速度信号N0と比較器32で比較され、その偏差量
ΔN(=N0−N)が、調定率演算器33に伝えられる。調
定率演算器33では、予め設定された速度調定率δに相当
するゲインを掛け、加算器35に伝える。加算器35では、
負荷設定器34で設定された信号P0を加え、負荷信号PGを
作る。速度調定率δは、速度(発電機が電力系統と接続
され同期運転しているときは、系統の周波数に相当す
る。)が設定値(定格値)から何%ずれると全負荷を変
化させるかという値である。例えば、5%調定率とは、
5%の速度変動があれば、100%の負荷を変えることを
意味する。すなわち、100%負荷運転中に系統周波数
(速度)が5%上昇したと仮定すると、周波数を案定に
保つために、負荷を0%まで絞ることになる。
負荷信号PGは、負荷制御器36で設定された負荷制限値PL
と低値優先回路37で比較され、低いほうの信号が最終負
荷信号Pとなる。負荷信号Pは、負荷分配器38,42等で
各弁の分担量に応じて配分され、各弁の開度(流量)を
決定し、各弁の位置を制御する。第5図では、これ以降
の部分は、加減弁3に対するもののみを示し、他は省略
してあるが、同様の構成である。負荷分配器38の出力
は、比較器39で弁位置フィードバック信号と比較され、
その偏差信号は、調節制御器40で弁駆動信号Svに変えら
れ、弁駆動ユニット7により加減弁3の開度を調整す
る。加減弁3の開度は、位置検出器6により検出され、
位置変換器41を経て、開度検出器Uとしてフィードバッ
クされ、上記比較器39に与えられる。なお、低値優先回
路37で、負荷信号P0が優先されているときは調速運転と
呼ばれ、負荷制限値PLが優先されているときは負荷制限
運転と呼ばれている。
と低値優先回路37で比較され、低いほうの信号が最終負
荷信号Pとなる。負荷信号Pは、負荷分配器38,42等で
各弁の分担量に応じて配分され、各弁の開度(流量)を
決定し、各弁の位置を制御する。第5図では、これ以降
の部分は、加減弁3に対するもののみを示し、他は省略
してあるが、同様の構成である。負荷分配器38の出力
は、比較器39で弁位置フィードバック信号と比較され、
その偏差信号は、調節制御器40で弁駆動信号Svに変えら
れ、弁駆動ユニット7により加減弁3の開度を調整す
る。加減弁3の開度は、位置検出器6により検出され、
位置変換器41を経て、開度検出器Uとしてフィードバッ
クされ、上記比較器39に与えられる。なお、低値優先回
路37で、負荷信号P0が優先されているときは調速運転と
呼ばれ、負荷制限値PLが優先されているときは負荷制限
運転と呼ばれている。
自動ボイラ制御装置26からの信号により負荷運転する場
合は、自動ボイラ制御装置26が負荷設定器34を駆動し負
荷運転する。この時、タービン制御装置22の操作端でス
イッチ50により負荷設定器34を選択し、自動ボイラ制御
装置26へのフィードバック信号としてスイッチ51により
負荷設定器34の出力P0を送り込む。
合は、自動ボイラ制御装置26が負荷設定器34を駆動し負
荷運転する。この時、タービン制御装置22の操作端でス
イッチ50により負荷設定器34を選択し、自動ボイラ制御
装置26へのフィードバック信号としてスイッチ51により
負荷設定器34の出力P0を送り込む。
このような制御系において、負荷制限器36が負荷設定器
34に追従している状態から、自動ボイラ制御装置26の操
作端を負荷制限器36に切換える場合の従来の操作方法に
ついて、まず説明する。
34に追従している状態から、自動ボイラ制御装置26の操
作端を負荷制限器36に切換える場合の従来の操作方法に
ついて、まず説明する。
第6図は、その切換え操作を示したものである。負荷制
限器36が負荷設定器34に追従しているとき(t≦t0)
は、スイッチ50,スイッチ51,スイッチ52がオンし、追従
幅設定器54の出力αが低値優先回路37の出力に加算さ
れ、負荷制限器36の出力PLはPL=PG+α=P+αで追従
している。
限器36が負荷設定器34に追従しているとき(t≦t0)
は、スイッチ50,スイッチ51,スイッチ52がオンし、追従
幅設定器54の出力αが低値優先回路37の出力に加算さ
れ、負荷制限器36の出力PLはPL=PG+α=P+αで追従
している。
切換えは以下の手順で進められる。
1.負荷制限器追従幅設定器54の出力αを徐々に0に減少
させる。
させる。
2.負荷制限器36出力PLが減少しPL=PGとなったt1でスイ
ッチ50をオフ,スイッチ51をオフ,スイッチ52オフ,ス
イッチ53オンとする。
ッチ50をオフ,スイッチ51をオフ,スイッチ52オフ,ス
イッチ53オンとする。
3.負荷設定器34の出力は、負荷設定器追従幅設定器55の
出力αが低値優先回路37の出力Pに加算されPL=PG+α
=P+αで追従する。
出力αが低値優先回路37の出力Pに加算されPL=PG+α
=P+αで追従する。
以上のように、切換え操作が繁雑であった。また、操作
手順の誤りや操作端フィードバック信号の誤選択による
負荷変動等が予測される。
手順の誤りや操作端フィードバック信号の誤選択による
負荷変動等が予測される。
次に、第1図〜第3図を参照して、本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
本発明は、調定率演算器33出力端に切換えスイッチ58を
設け、負荷制限器36の出力に加算器59を追加し、調定率
演算器33の出力を負荷設定器34の出力または負荷制限器
36の出力に択一的に加算する方式を採用したものであ
る。
設け、負荷制限器36の出力に加算器59を追加し、調定率
演算器33の出力を負荷設定器34の出力または負荷制限器
36の出力に択一的に加算する方式を採用したものであ
る。
本発明は、負荷信号PGが負荷設定器34の出力P0と速度偏
差量ΔN(=N0−N)に速度調定率ゲインを掛けたもの
との加算値であることに着目し、負荷設定器追従から負
荷制限器追従への切換えを、ΔNの切換えすなわち速度
調定率ゲイン出力PNの切換え方式としたものである。
差量ΔN(=N0−N)に速度調定率ゲインを掛けたもの
との加算値であることに着目し、負荷設定器追従から負
荷制限器追従への切換えを、ΔNの切換えすなわち速度
調定率ゲイン出力PNの切換え方式としたものである。
第2図によりその切換え手順を説明する。
t0で切換えスイッチ58を負荷制限器追従モードにする。
切換えスイッチ58をこのモードにすると、加算器58の入
力からPNが除外され、PG=P0となる。一方、加算器59の
出力PNLは、PNL=PL+PNとなる。
切換えスイッチ58をこのモードにすると、加算器58の入
力からPNが除外され、PG=P0となる。一方、加算器59の
出力PNLは、PNL=PL+PNとなる。
以上の操作により、スイッチ58の操作のみで、従来の負
荷制限器追従と同じ機能となる。
荷制限器追従と同じ機能となる。
なお、第1図の発明は、PNを負荷制限器36の出力に加算
しているが、PNを加算器56に加算しても、同様な効果が
得られる。
しているが、PNを加算器56に加算しても、同様な効果が
得られる。
また、PNが変動しているときスイッチ58をオンすると、
負荷変動が発生するため、第3図に示すように、ΔN
(またはPN)の値をチェックする機能を追加すればよ
い。すなわち、図示しない制御コンソール等からの切換
え指示信号と速度偏差ΔNの絶対値が一定値αよりも小
さいという条件を判定する比較器60からの出力とをAND
回路61でチェックし、ΔN(またはPN)が小さい(プラ
ントに変動を与えない値である)ときのみ切換え可能と
する。
負荷変動が発生するため、第3図に示すように、ΔN
(またはPN)の値をチェックする機能を追加すればよ
い。すなわち、図示しない制御コンソール等からの切換
え指示信号と速度偏差ΔNの絶対値が一定値αよりも小
さいという条件を判定する比較器60からの出力とをAND
回路61でチェックし、ΔN(またはPN)が小さい(プラ
ントに変動を与えない値である)ときのみ切換え可能と
する。
この手段を採用すれば、電力系統側に変動を与えること
なく、負荷設定器追従モードと負荷制限器追従モードと
を切換えできる。
なく、負荷設定器追従モードと負荷制限器追従モードと
を切換えできる。
本発明によれば、切換え操作が容易であり、切換え時の
プラント変動もなく、しかも例えば0.1秒以下のほとん
ど瞬時に負荷設定器追従モードと負荷制限器追従モード
とを切換え可能なタービン制御装置が得られる。
プラント変動もなく、しかも例えば0.1秒以下のほとん
ど瞬時に負荷設定器追従モードと負荷制限器追従モード
とを切換え可能なタービン制御装置が得られる。
第1図は本発明によるタービン制御装置の一実施例の要
部の構成を示す図、第2図は第1図実施例の動作を説明
する図、第3図は第1図実施例においてPNの値が大きい
ときに切換えを制限する手段を示す図、第4図は本発明
を適用するタービン制御システムの概要を示す図、第5
図は従来のタービン制御装置の一例の構成を示す図、第
6図は第5図例の動作を説明する図である。 1……ボイラ、2……主蒸気止め弁、3……加減弁、4
……主蒸気止め弁位置検出器、5……主蒸気止め弁駆動
ユニット、6……加減弁位置検出器、7……加減弁駆動
ユニット、8……インタセプト弁位置検出器、9……イ
ンタセプト弁駆動ユニット、10……蒸気タービン、11…
…高圧タービン、12……中圧タービン、13……低圧ター
ビン、14……歯車、15……速度検出器、16……再熱器、
17……蒸気止め弁、18……インタセプト弁、19……復水
器、20……発電機、21……電力変換器、22……タービン
制御装置、23……入力部、24……出力部、25……演算
部、26……自動ボイラ制御装置、31……速度設定器、32
……比較器、33……調定率演算器、34……負荷設定器、
35……加算器、36……負荷制限器、37……低値優先回
路、38……負荷分配器、39……比較器、40……調節制御
器、41……位置変換器、42……負荷分配器、43……比較
器、50,51,52,53……スイッチ、54……負荷制限器追従
幅設定器、55……負荷設定器追従幅設定器、56,57,59…
…加算器、58……スイッチ、60……比較器、61……AND
回路。
部の構成を示す図、第2図は第1図実施例の動作を説明
する図、第3図は第1図実施例においてPNの値が大きい
ときに切換えを制限する手段を示す図、第4図は本発明
を適用するタービン制御システムの概要を示す図、第5
図は従来のタービン制御装置の一例の構成を示す図、第
6図は第5図例の動作を説明する図である。 1……ボイラ、2……主蒸気止め弁、3……加減弁、4
……主蒸気止め弁位置検出器、5……主蒸気止め弁駆動
ユニット、6……加減弁位置検出器、7……加減弁駆動
ユニット、8……インタセプト弁位置検出器、9……イ
ンタセプト弁駆動ユニット、10……蒸気タービン、11…
…高圧タービン、12……中圧タービン、13……低圧ター
ビン、14……歯車、15……速度検出器、16……再熱器、
17……蒸気止め弁、18……インタセプト弁、19……復水
器、20……発電機、21……電力変換器、22……タービン
制御装置、23……入力部、24……出力部、25……演算
部、26……自動ボイラ制御装置、31……速度設定器、32
……比較器、33……調定率演算器、34……負荷設定器、
35……加算器、36……負荷制限器、37……低値優先回
路、38……負荷分配器、39……比較器、40……調節制御
器、41……位置変換器、42……負荷分配器、43……比較
器、50,51,52,53……スイッチ、54……負荷制限器追従
幅設定器、55……負荷設定器追従幅設定器、56,57,59…
…加算器、58……スイッチ、60……比較器、61……AND
回路。
Claims (2)
- 【請求項1】負荷設定信号を出力する負荷設定器と、速
度設定器の設定速度とタービン速度検出器からの実速度
信号との速度偏差量に速度調定率を掛け速度調整率ゲイ
ン出力を演算する手段と、前記負荷設定信号と速度調定
率ゲイン出力とを加算し負荷信号を出力する第1加算器
と、最終負荷信号に所定の追従幅設定値を加算した値に
基づき負荷制限値信号を出力する負荷制限器と、前記負
荷信号と負荷制限値信号とから低い方の信号を選択し前
記最終負荷信号として出力する低値優先回路とを含み、
負荷設定器追従モードと負荷制限器追従モードとを切換
え可能なタービン制御装置において、 前記負荷制限器の出力信号と前記速度調定率ゲイン出力
とを加算し前記低値優先回路に出力する第2加算器と、 前記負荷設定器追従モードと負荷制限器追従モードとに
応じて前記速度調定率ゲイン出力を前記第1加算器また
は第2加算器に択一的に供給する切換え手段と を備えたことを特徴とするタービン制御装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のタービン制御装置におい
て、前記速度偏差量が所定値以上のときに前記切換え手
段の動作を禁止する手段を備えたことを特徴とするター
ビン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20924488A JPH0772489B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | タービン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20924488A JPH0772489B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | タービン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0261302A JPH0261302A (ja) | 1990-03-01 |
| JPH0772489B2 true JPH0772489B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=16569748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20924488A Expired - Lifetime JPH0772489B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | タービン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772489B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2818322B2 (ja) * | 1991-07-05 | 1998-10-30 | 株式会社東芝 | 蒸気タービン制御装置 |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP20924488A patent/JPH0772489B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0261302A (ja) | 1990-03-01 |
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