JPH0773065B2 - 気密端子 - Google Patents

気密端子

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JPH0773065B2
JPH0773065B2 JP11475089A JP11475089A JPH0773065B2 JP H0773065 B2 JPH0773065 B2 JP H0773065B2 JP 11475089 A JP11475089 A JP 11475089A JP 11475089 A JP11475089 A JP 11475089A JP H0773065 B2 JPH0773065 B2 JP H0773065B2
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airtight terminal
glass
cap
airtight
terminal
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JP11475089A
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Inventor
巧 臼井
Original Assignee
松下電子工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は気密端子に関するものである。
従来の技術 従来の気密端子は、平面図および断面図をそれぞれ第6
図および第7図において示すように、胴部1とフランジ
部2とからなるベース3の貫通孔にガラス4を封入して
ベース3とリード5を封着する構成のものである。
発明が解決しようとする課題 ところで、このような気密端子は、第8図に示すように
電子素子11が搭載された後にキャップ9が胴部1の側面
で位置規正されて被せられる。そして第9図に示すよう
な方法でベース3とキャップ9がフランジ部2の溶接部
10で電気抵抗溶接されて、密閉され電子装置が完成す
る。電気抵抗溶接する際に胴部1の側面とキャップ9の
内壁とが必ず接触するが、その接触部が、ガラス4と胴
部1とが接着するガラス封着部7に近い領域では、溶接
による電気的,機械的衝撃がガラス封着部7に伝播しガ
ラス4にクラックを発生させ、気密不良を引き起こすと
いう、気密端子にとっては極めて重大な問題があった。
課題を解決するための手段 本発明は、以上のような問題を解決するためになされた
もので、胴部とフランジ部とから成るベースの貫通孔に
ガラスを封入してリードを封着されて成る気密端子にお
いて、ガラス封着部に最も近い胴部側面に凹部を設けた
気密端子である。この凹部によりキャップが少なくとも
ガラス封着部の近くの胴部側面には接触しない様にし
て、電気抵抗溶接し溶接時に電気的,機械的衝撃が発生
してもそれがガラス封着部に直接伝播しない様にし、気
密不良の全く生じない気密端子を提供しようとするもの
である。
作用 この構成によって、キャップ溶接の際キャップの内壁が
ベースの胴部側面に接触して溶接されたとしても、ガラ
ス封着部に最も近い胴部側面だけは空間ができていてキ
ャップとの接触状態は生じない。
従って、その部分では電気抵抗溶接時に電気的,機械的
衝撃が発生してもそれがガラス封着部に直接伝播せずガ
ラスの気密不良を防止することができる。
実施例 以下に本発明の一実施例について図面を参照しながら詳
しく説明する。
第1図は本発明の一実施例における気密端子の平面図、
第2図は、そのAA′線断面図である。
第1図に示すように、胴部1とフランジ2とから成るベ
ース3の内部貫通孔にガラス4を封入してリード5が気
密封着され、胴部1とガラス4とが接触するガラス封着
部7に最も近い胴部1の側面に凹部8が形成されてい
る。
気密端子6の大きさは、MIL規格として制定されているH
C−49Uに準ずるものであって第1図にて横約5ミリメー
トル縦約2.5ミリメートル、また凹部8の大きさは、深
さが胴部側面から0.1ミリメートル、幅はガラス封着部
7の直径とほぼ同等である。
このような凹部8を構成した気密端子6を用いてキャッ
プ9を空溶接封止し、溶接強度を変化させて気密不良発
生率について調査し、従来の凹部のない気密端子のそれ
と比較して下記のような結果を得た。
この結果から凹部8は、キャップ封止溶接時の気密端子
の気密不良発生防止に極めて大きな効果のあることを確
認できた。
また更にこの結果からHC−49U型サイズの気密端子にお
いては胴部側面に凹部を設けることによって気密端子の
大きさを従来サイズに比べて10〜15%程度小型にしても
問題のないことが判明し、電子装置の小型化に寄与でき
ることもわかった。
第4図,第5図は、本発明の他の実施例における気密端
子の平面図である。第4図はリード5が連続して続いて
いる場合に凹部8を連続させた場合を示し、第5図はベ
ース3の断面が円形の場合の凹部の形状を示している。
これらの形状の場合も、第1の実施例における場合と同
様の結果が得られた。
発明の効果 本発明は、気密端子の胴部側面でガラス封着部に最も近
い胴部に凹部を設けることにより、ベースとキャップと
の電気抵抗溶接封止時、衝撃の伝播によって発生するガ
ラスの気密不良を防止することができる。
そしてこのような効果のあることにより、気密端子の大
きさを更に小型化することも可能となり、電子部品の軽
薄短小化に大きく貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における気密端子の平面図、
第2図は第1図のAA′線断面図、第3図は第1図の気密
端子をキャップと溶接封止した状態をAA′線断面で示し
た図、第4図および第5図は本発明の他の実施例の気密
端子の平面図、第6図は従来の気密端子の平面図、第7
図は第6図BB′線断面図、第8図は第6図の気密端子を
キャップと溶接封止した状態をBB′線断面で示した図、
第9図は気密端子とキャップとの電気抵抗溶接方法を示
した断面図である。 1……胴部、2……フランジ部、3……ベース、4……
ガラス、5……リード、6……気密端子、7……ガラス
封着部、8……凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】胴部とフランジ部とからなるベースの貫通
    孔にリードがガラスにより封着されてなり、前記ガラス
    と前記胴部とが接着するガラス封着部に最も近い前記胴
    部の側面に凹部が設けられていることを特徴とする気密
    端子。
JP11475089A 1989-05-08 1989-05-08 気密端子 Expired - Lifetime JPH0773065B2 (ja)

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JPH02295078A JPH02295078A (ja) 1990-12-05
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