JPH0773074A - タイマ回路 - Google Patents

タイマ回路

Info

Publication number
JPH0773074A
JPH0773074A JP5217141A JP21714193A JPH0773074A JP H0773074 A JPH0773074 A JP H0773074A JP 5217141 A JP5217141 A JP 5217141A JP 21714193 A JP21714193 A JP 21714193A JP H0773074 A JPH0773074 A JP H0773074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interrupt
register
signal
time
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5217141A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuto Kawai
克人 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP5217141A priority Critical patent/JPH0773074A/ja
Publication of JPH0773074A publication Critical patent/JPH0773074A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一のカウンタを用いつつ、複数の時間を計
測することが可能なタイマ回路を得る。 【構成】 差分レジスタ(0〜15)と、対応する比較
レジスタ(0〜15)とが通信制御装置20に含まれ
る。CPUからの指示によりバス・コントローラ21が
割込マスクレジスタ27のマスクビットを解除し、その
ビットに対応する割込が許可状態になると、バス・コン
トローラ21は対応する差分レジスタ(0〜15)の値
と、カウンタ24の出力値とを加算器28で加算し、加
算値を対応する比較レジスタ(0〜15)に格納する。
カウンタ24がカウントアップし、比較レジスタ(0〜
15)の値と一致すると、タイムアップ信号がEX−O
Rゲート29−0、…29−15から出力され、割込コ
ントローラ22に供給される。割込コントローラ22は
タイムアップ信号を受信し、外部に割込信号を出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信制御装置に関す
る。特に、複数の制御機器が接続される通信インターフ
ェースに用いられる通信制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種測定装置や、コンピュータなどを接
続するための通信規格として、GPIBや、RS232
Cなどの通信規格が定められている。
【0003】このうち、GPIB(General P
urpose InterfaceBus)は、米国電
気電子学会で1978年に規格として定められたディジ
タルインターフェースで、その規格名からIEEE−4
88とも呼ばれる。
【0004】基本となる規格は、米国ヒューレットパッ
カード社(以下、HPと呼ぶ)が、自社の計測器とパー
ソナルコンピュータとのデータの通信を行うために考え
出したパラレルインターフェースである。なお、HPで
は、この規格をHP−IBと呼んでいる。
【0005】図4に、GPIBの接続構成図が示されて
いる。図4に示されているGPIBの接続例において
は、1個の計測・制御装置10に3個の計測機器12−
1、12−2、12−3がGPIBバス14を介して接
続されている。図4において、計測・制御装置10は、
他の計測機器12−1,12−2,12−3に測定の指
示を出したり、測定値を受け取って保存したりする役割
を担っている。図4には、合計4個の装置しか示されて
はいないが、GPIBの規格では最大15台まで装置を
接続することができる。そのため、小・中規模の用途に
おいては、一回線のバスで容易に計測システムを構築可
能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、GPIBは、接
続機器が少なく、小・中規模の計測システムを構築する
目的で使用され、複数の計測機器を同時に制御するよう
な高機能・高速性を要求される用途には使用されなかっ
た。これは、上述したように、GPIBは、比較的小規
模の計測システムを構築する目的で規定されたものだか
らである。このため、特殊な用途において必要がある場
合には、専用の計測システムが制作されていた。
【0007】しかし、近年、接続できる機器が豊富で、
安価な装置が多く市場に流布しているGPIBで高機能
・高速化の要求に応えられるシステムの構築が望まれる
ようになった。
【0008】ところが、GPIBは、複数の機器を一本
のケーブルで接続するため、トーカ(発信者)は、一度
に一個の機器しかなることはできない。そのため、複数
の計測機器を同時に制御する場合(同時にデータを読み
出しを行う場合等)には、計測・制御装置が、ポーリン
グによって各計測機器のデータ出力のタイミングを常に
監視していなければならない。この結果、ソフトウェア
が複雑となり、処理時間も増大してしまう。
【0009】一方、各計測機器のデータ処理時間(計測
する旨のコマンドが出されてから、実際にデータを出力
できるようになるまで等の処理時間)は、多くの場合、
ほぼ一定である。すなわち、図4における温度計(12
−1)や、圧力計(12−2)などは、単一の物理量を
測定する単一の動作しか行わないため、一般に同一の処
理時間となるのである。
【0010】従って、上述したポーリングによらなくて
も、タイマによる割り込みを使って複数の機器を制御す
る事が可能である。この場合、タイマ割り込みに対する
処理ルーチンを作成するだけでよいので、ソフトウェア
はそれほど複雑にはならない。 このような考えの下、
タイマ14を組み込んだ計測・制御装置10aが、図5
に示されている。図5に示されているように、このタイ
マ14−1,14−2,…14−15の個数は、制御す
るべき計測機器の個数だけ必要になるので、GPIBの
場合には最大15個のタイマが必要となり、ハードウェ
ア量が膨大なものとなってしまった。
【0011】本発明は上記課題に対してなされたもので
あり、その目的は、一個のカウンタのみを用いて、複数
個のタイマ回路と同等の働きをするタイマ回路を得るこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段】第一の本発明は上記課題
を解決するために、所定のクロック信号をカウントする
カウント手段と、複数個の差分レジスタと、前記差分レ
ジスタごとに設けられた比較レジスタと、前記カウント
手段のカウンタ出力値と、いずれか一個の前記差分レジ
スタの出力値とを加算し、前記対応する比較レジスタに
格納する加算手段と、前記カウント手段の出力値と、前
記比較レジスタの出力値とを比較し、一致している場合
に、前記比較レジスタごとにタイムアップ信号を出力す
るタイムアップ検出手段と、を含むことを特徴とするタ
イマ回路である。
【0013】第二の本発明は上記課題を解決するため
に、第一の本発明のタイマ回路において、割り込み信号
を、前記タイムアップ信号が出力された前記比較レジス
タごとに出力する割り込み信号発生手段を含むことを特
徴とするタイマ回路である。
【0014】第三の本発明は上記課題を解決するため
に、第二の本発明のタイマ回路において、前記比較レジ
スタごとの割り込み信号のマスクを行う割り込みマスク
レジスタを含み、前記割り込み信号ごとに有効/無効を
設定することを特徴とするタイマ回路である。
【0015】第四の本発明は上記課題を解決するため
に、第二または第三の本発明のタイマ回路において、い
ずれかの前記割り込み信号が出力された場合に、前記各
割り込み信号をラッチする割り込みレジスタを含み、前
記ラッチした内容を外部に報知することを特徴とするタ
イマ回路である。
【0016】第五の本発明は上記課題を解決するため
に、複数の被制御装置と、通信回線を介して接続される
通信制御装置であって、前記各被制御装置ごとに処理待
ち時間を設定し、前記各被制御装置ごとの処理待ち時間
が経過した場合に割り込み信号を出力するタイマ割り込
み手段を含む通信制御装置において、前記タイマ割り込
み手段は、前記第二または第三または第四の本発明のタ
イマ回路であり、前記各被制御装置ごとの処理待ち時間
が前記差分レジスタに設定されることを特徴とする通信
制御装置である。
【0017】
【作用】第1の本発明における加算手段は、カウント手
段のカウンタ出力値と、差分レジスタの出力値とを加算
する。そして、その差分レジスタに対応する比較レジス
タに格納する。従って、比較レジスタに格納されている
値は、カウンタ出力値より、差分レジスタの出力値分だ
け大きくなる。
【0018】第2の本発明における割込信号発生手段
は、各比較レジスタ毎に、そのタイムアップ信号が出力
されたならば、すぐに対応して割込信号を出力する。従
って、複数個の比較レジスタ毎に、異なるタイムアップ
時間をもって割込信号を出力することができる。
【0019】第3の本発明におけるマスクレジスタは、
複数の割込信号毎に、その有効/無効を設定する。従っ
て、複数個の比較レジスタのうち、必要な個数の割込信
号のみを有効にすることが可能である。
【0020】第4の本発明における割込レジスタは、複
数個の割込信号をラッチする。従って、外部からこのラ
ッチされた内容を読み出すことにより、どの割込信号が
発生したのかを知ることが可能である。
【0021】第5の本発明におけるタイマ割込手段は、
上記第2または第3または第4の本発明のタイマ回路で
あって、その複数個の差分レジスタに、処理すべき各被
制御装置毎の処理待ち時間が設定されているので、それ
ぞれの差分レジスタに設定されている時間の経過後にそ
れぞれ割込信号を発生する。
【0022】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0023】図2には、本発明の好適な実施例である通
信制御装置のブロック構成図が示されている。本実施例
においては、従来の計測・制御装置10a(図5参照)
と異なり、単一のGPIB割込タイマのみで複数個の計
測機器に対応した複数個の期間の経過後に割込信号を出
力する。すなわち、本実施例におけるGPIB割込タイ
マ20は、図5におけるタイマ14−1、14−2、…
14−15、及び割込コントローラと同等の働きを有す
る。
【0024】本実施例において特徴的なことは、このG
PIB割込タイマ20が、単一のカウンタのみを有して
いる点である。これによって、ハードウェアが増大する
のを防止し、小型の通信制御装置を得ることが可能とな
る。
【0025】本実施例におけるGPIB割込タイマ20
の詳細な構成ブロック図が図2に示されている。図1に
示されているように、GPIB割込タイマ20は、バス
・コントローラ21を介してCPUバスに接続されてい
る。すなわち、本実施例においてはGPIB割込タイマ
20は、CPUから見て、メモリまたはI/O回路の一
部として存在している。このバス・コントローラ21
は、CPUからの指令によって、内部レジスタ(差分レ
ジスタ0〜15、割込レジスタ、割込マスクレジスタ)
に保持されている値をCPUへ送出したり、あるいは所
定の値を内部レジスタに設定したりする。また、このバ
ス・コントローラ21はカウンタ24と、いずれか1個
の差分レジスタ(0〜15)との値を加算器28におい
て加算させ、その加算結果を各差分レジスタ(0〜1
5)に対応して設けられている比較レジスタ(0−1
5)のうち対応する比較レジスタに格納する。
【0026】カウンタ24は、外部からのクロック信号
φをカウントするカウンタである。このクロック信号φ
としては、CPUのクロック信号や、GPIBのクロッ
ク信号が供給される。本実施例においてはこのカウンタ
24はアップカウンタであり、カウンタ24の保持する
値はクロック信号φに同期してインクリメントされる。
【0027】差分レジスタ(0〜15)は、上述したよ
うにバス・コントローラ21を介して、CPUから所定
の値が格納される。後述するように、この差分レジスタ
(0〜15)に保持されている値は加算器28において
カウンタ24の出力値と加算され、それぞれ対応する比
較レジスタ(0〜15)に格納される。この比較レジス
タ(0〜15)に保持されている値は、後述するように
カウンタ24の出力値と比較され、一致していた場合に
は割込信号が出力される。この点が、本実施例において
特徴的な構成であり、種々の作用効果を奏する点であ
る。すなわち、カウンタ24の出力値と比較される値
を、複数の比較レジスタ(0〜15)に保持させたの
で、複数のインターバルを有する割込タイマを実現する
ことが可能となったのである。これによって、従来複数
のタイマ割込を実現するのにあたって複数個のカウンタ
24が必要であったのが、僅か1個のカウンタ24で実
現されている。
【0028】すなわち、この差分レジスタ(0〜15)
に格納される値は、割込信号が出力されるまでの時間が
設定されるのである。そして、それぞれ対応する比較レ
ジスタ(0〜15)には、この差分レジスタ(0〜1
5)に設定された時間をカウンタ24の現在の出力値に
加算した値が設定される。従って、比較レジスタ(0〜
15)には、現在のカウンタ24の値にかかわらず、常
にそのカウンタ24の出力値に差分レジスタ(0〜1
5)に保持されている時間を加算した値が設定される。
【0029】なお、この差分レジスタ(0〜15)に格
納する時間を表す値は、GPIBの計測システムが完成
した時に実測によって求めるのが好適である。または、
この計測システムの電源投入時に、全ての計測機器の処
理時間をソフトウェアによって求めても好適である。
【0030】比較レジスタ(0〜15)には、上述した
ようにそれぞれ対応する差分レジスタ(0〜15)とカ
ウンタ24の出力値とが加算された値が設定される。従
って、この設定された時点において比較レジスタ(0〜
15)に保持されている値はカウンタ24の出力値より
常に差分レジスタ(0〜15)に保持されている値だけ
大きくなる。その結果、比較レジスタ(0〜15)に値
が設定された時点から、差分レジスタ(0〜15)に保
持されている値(時間)だけ時間が経過した後、比較レ
ジスタ(0〜15)とカウンタ24の出力値とは等しく
なる。各比較レジスタ(0〜15)には、それぞれEX
−ORゲート29−0、…29−15が接続されてい
る。図1においては省略して1本の線で描かれている
が、それぞれのEX−ORゲート29−0、…29−1
5は比較レジスタ(0〜15)及びカウンタ24と同数
のビットを有しており、対応する比較レジスタ(0〜1
5)と、カウンタ24の出力値とを常に比較している。
そして、両者が同一の値である場合にはタイムアップ信
号を割込コントローラ22に供給する。
【0031】加算器28は、前記バス・コントーラ21
の指示によって、差分レジスタ(0−15)とカウンタ
24の出力値とを加算して、その加算結果を対応する比
較レジスタ(0〜15)に格納する。このように、加算
はバス・コントローラ21の指示によって行われるが、
同時にどの差分レジスタ(0〜15)の値がカウンタ2
4の出力値と加算されて、対応する比較レジスタ(0〜
15)に格納するかもバス・コントローラ21によって
指定される。すなわち、バス・コントローラ21は加算
器28に加算させる際、加算器28の入力に設けられて
いるセレクタ28aと、加算器28の出力に設けられて
いるセレクタ28bとを適宜切り換える。
【0032】割込コントローラ22は、EX−ORゲー
ト29−0、…29−15からのタイムアップ信号を受
信し、割込信号を外部のCPUへ送出する。割込コント
ローラ22は、いずれかのEX−ORゲート29−0、
…29−15からのタイムアップ信号を受信すると、ま
ず割込マスクレジスタ27を読み出す。そしてこの割込
マスクレジスタ27から読み出した値に基づいてどのタ
イムアップ信号がマスクされているかを知るのである。
この割込マスクレジスタ27は16ビットのレジスタで
あって、各1ビットがそれぞれ対応する比較レジスタ
(0〜15)からEX−ORゲート29−0、…29−
15を介して出力されるタイムアップ信号をマスクする
か否かを表す。例えば、割込マスクレジスタ27の所定
の1ビットが「0」であれば対応するタイムアップ信号
はマスクされずに有効である。しかし、所定のビットが
「1」であれば、対応するタイムアップ信号はいわゆる
マスクされた状態であり、このタイムアップ信号が出力
されても、割込コントローラ22は外部に割込信号を送
出することはない。このようにして、割込コントローラ
22は、割込マスクレジスタ27によってマスクされて
いないタイムアップ信号が出力された場合に外部に割込
信号を出力する。信号を出力するのと同時に、割込コン
トローラ22は割込信号の要因となったタイムアップ信
号に対応する割込レジスタ26の中の所定の位置のビッ
トを「1」にセットする。この割込レジスタ26も、比
較レジスタ(0〜15)と同数個のビットを有してお
り、割込コントローラ22は、外部に割込信号を出力す
ると同時に出力されたタイムアップ信号に対応する位置
のビットを「1」にした値を割込レジスタ26に格納す
る。割込レジスタ26は、このように割込の原因となっ
たタイムアップ信号を保持しているため、CPUがバス
・コントローラ21を通じて割込レジスタ26の値を読
むことによりどの種類の割込が生じたかを知ることが可
能である。
【0033】割込レジスタ26で「1」にセットされた
位置に対応した割込マスクレジスタ27のビットは
「1」となり、次の割り込みを禁止する。
【0034】また、CPUは、バス・コントローラ21
を通じて割込マスクレジスタ27に所定の値を書き込む
ことができる。ここに書き込む値の所定のビットを
「1」にすることにより、そこに対応する比較レジスタ
(0〜15)に格納されている値がカウンタ24の出力
値と一致したことを要因とする割込をマスクすることが
可能である。なお、本実施例におけるバス・コントロー
ラ21は、割込レジスタ27に書込みがあるか否かを常
に監視しており、書込みがあった場合には書き込まれる
前の値と、新たに書き込まれた値とを比較しマスクが解
除された比較レジスタ(0〜15)があるか否かについ
て判断をする。
【0035】そして、マスクが解除された比較レジスタ
(0〜15)があった場合には、それに対応する差分レ
ジスタ(0〜15)とカウンタ24の出力値とを加算器
28において加算させ、その値を対応する(すなわち、
マスク解除された)比較レジスタ(0〜15)に格納す
る。勿論、マスク解除された比較レジスタ(0〜15)
が複数個あった場合には、係る加算は複数回行われる。
すなわち、スタートが指示された(マスク解除された)
比較レジスタ(0〜15)には、新たに比較値が格納さ
れるのである。
【0036】そして、この場合の加算器28の入力と出
力の切替は、加算器28の入力及び出力に備えられてい
るセレクタ28a,28bをバス・コントローラ21が
制御することにより自動的に行われる。つまり、CPU
は、各差分レジスタ(0〜15)に所定の値を書き込ん
だ後、利用したいタイマに対応したビット以外のビット
を全て「1」にした値を割込レジスタ27に格納するだ
けで、自動的に比較レジスタ(0〜15)に所定の値が
設定されるのである。
【0037】本実施例における通信制御装置20内部の
CPUが実行すべきプログラムの例が図3のフローチャ
ートに示されている。図3に示されているように、電源
投入後の初期設定においてはステップS3−1に示され
ているように差分レジスタ(0〜15)に所定のカウン
ト値を設定する。このカウント値は、上述したようにタ
イマ割込の際のインターバルの時間を表す。
【0038】そして、GPIB処理においては、ステッ
プS3−2に示されているようにまず計測機1にデータ
読出しを指示する。ここで、例えば計測機1は図4に示
されているように温度計などの測定機器である。
【0039】次に、ステップS3−3において、割込マ
スクレジスタ27のビット0がクリア「0」に設定され
る。なお、割込マスクレジスタ27は、電源投入時のパ
ワーオンリセットによって全てビットが「1」に設定さ
れている。すなわち、このステップS3−3において割
込マスクレジスタ27の値はビット0のみが「0」とな
り、その他のビットは全て「1」のままである。
【0040】なお、上述したように、本実施例における
バス・コントローラ21は割込マスクレジスタ27のい
ずれかのビットがマスク解除される(すなわち、ビット
が「1」から「0」となる)のを監視しており、マスク
が解除されたと判断したならば、対応する差分レジスタ
0の値とカウンタ24の出力値とを加算器28において
加算する。この際加算器28の入力側のセレクタ28a
が差分レジスタ0に切り替えられていることは上述した
通りである。さらに、加算器28の出力側に設けられて
いるセレクタ28bも比較レジスタ0に切り替えられて
おり、加算器28の加算出力値が比較レジスタ0に格納
される。これらの、一連の加算・格納はバス・コントロ
ーラ21によって自動的に行われ、CPUのプログラム
としては現れてはこない。すなわちCPUからはステッ
プS3−3において行われるように割込マスクレジスタ
27のビット0がクリアされるだけである。
【0041】所定の時間が経過して、割込レジスタ0に
保持されている値と、カウンタ24の出力値とが一致し
たならばEX−ORゲート29−0がタイムカップ信号
を出力し、その結果割込コントローラ22が割込信号を
CPUに対して出力する。そして、このタイマ割込の処
理ルーチンにおいてはステップS3−4において割込レ
ジスタ26がまず読み出される。この割込レジスタ26
を読み出すことにより、割込の要因となった比較レジス
タ(0〜15)が特定される。
【0042】ステップS3−5において、特定したもの
がタイマ0か否かが判断される。
【0043】上記ステップS3−5においてタイマ0で
あると判断された場合には、ステップS3−6において
計測器1からデータ読出しが可能か否かが検査される。
その結果、計測器1からデータが読み出せた場合には、
ステップS3−7に移行し、実際にデータが読み出さ
れ、割込処理が終了する。
【0044】上記ステップS3−6において計測器1か
らデータが読み出せない場合には、初期設定において差
分レジスタ(0〜15)に格納したカウント値が小さ過
ぎたものと判断し、ステップS3−8において差分レジ
スタ0の値が補正される。このステップS3−8の処理
の後、再びステップS3−6において計測器1からデー
タが読み出せるか否かについて検査が行われる。そし
て、計測器1からデータが読み出せるようになるまで差
分レジスタ0の値を補正する処理が繰り返される。この
ようにして、差分レジスタの値は、実際の処理の最中に
適宜補正され、もっとも適当な値が設定される。
【0045】なお、上記ステップS3−5においてタイ
マ0ではなかった場合には他のタイマからの割込である
と判断し他のタイマであるか否かについての検査が行わ
れる。この検査は図3に示されているステップS3−5
からステップS3−8までの処理と基本的に同一である
ので、図3には省略して示さない。
【0046】以上述べたように、本実施例によれば1つ
のカウンタのみを用いて複数の種類のタイマ割込を生じ
させることができる。そのため、本実施例に係る通信制
御装置が同時に複数個の測定機器を制御する場合におい
ても、ハードウェアの量を増加させることなく、かつ、
プログラムが複雑なものとなってしまうのを防止するこ
とが可能である。従って、安価で小型の通信制御装置が
得られ、性能の良い計測システムが構築可能である。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、第1の本発明によれ
ば、単一のカウント手段のみを用いつつ、複数の時間経
過後にタイマアップ信号をそれぞれ出力することが可能
なタイマ回路が得られる。
【0048】また、第2の本発明によれば第1の本発明
のタイマ回路に割込信号発生手段を適用したので、単一
のカウント手段を用いつつ、複数の時間経過後にタイマ
割込を起すことが可能なタイマ回路が得られる。
【0049】第3の本発明によれば、上記第3の本発明
におけるタイマ回路に、複数の割込信号のそれぞれに対
してその有効/無効を設定することができるマスクレジ
スタをさらに備え付けたので、割込信号を出力させるタ
イマの種類を任意の個数に設定することが可能である。
【0050】第4の本発明によれば、上記第2または第
3の本発明のタイマ回路に割込信号をラッチする割込レ
ジスタをさらに備え付けたので、外部の上位制御装置は
このラッチした内容を読み出すことにより、複数個のタ
イマのうちどのタイマから割込信号が生じたのかを知る
ことが可能である。
【0051】第5の本発明によれば、上記第2または第
3または第4の本発明のタイマ回路をタイマ割込手段と
して用いた通信制御装置において、そのタイマ回路に、
各被制御装置毎の処理待ち時間を設定した。そのため、
各被制御装置が処理が完了した時点を検知するため、常
にポーリング等によって通信回線を常に監視する必要が
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2に示されているGPIB割込タイマ20の
詳細な構成を示す構成ブロック図である。
【図2】本発明の好適な実施例に係る通信制御装置の構
成ブロック図である。
【図3】本実施例において、CPUが実行すべきソフト
ウェアの動作を表すフローチャートである。
【図4】従来のGPIBの接続を表す構成図である。
【図5】図4における計測・制御装置10が複数のタイ
マ割込を発生する場合の構成図である。
【符号の説明】
21 バス・コントローラ 22 割込コントローラ 24 カウンタ 26 割込レジスタ 27 割込マスクレジスタ 28 加算器 28a,28b セレクタ 29−0、…29−15 EX−ORゲート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のクロック信号をカウントするカウ
    ント手段と、 複数個の差分レジスタと、 前記差分レジスタごとに設けられた比較レジスタと、 前記カウント手段のカウンタ出力値と、いずれか一個の
    前記差分レジスタの出力値とを加算し、前記対応する比
    較レジスタに格納する加算手段と、 前記カウント手段の出力値と、前記比較レジスタの出力
    値とを比較し、一致している場合に、前記比較レジスタ
    ごとにタイムアップ信号を出力するタイムアップ検出手
    段と、 を含むことを特徴とするタイマ回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のタイマ回路において、 割り込み信号を、前記タイムアップ信号が出力された前
    記比較レジスタごとに出力する割り込み信号発生手段を
    含むことを特徴とするタイマ回路。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のタイマ回路において、 前記比較レジスタごとの割り込み信号のマスクを行う割
    り込みマスクレジスタを含み、前記割り込み信号ごとに
    有効/無効を設定することを特徴とするタイマ回路。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載のタイマ回路にお
    いて、 いずれかの前記割り込み信号が出力された場合に、前記
    各割り込み信号をラッチする割り込みレジスタを含み、
    前記ラッチした内容を外部に報知することを特徴とする
    タイマ回路。
  5. 【請求項5】 複数の被制御装置と、通信回線を介して
    接続される通信制御装置であって、 前記各被制御装置ごとに処理待ち時間を設定し、前記各
    被制御装置ごとの処理待ち時間が経過した場合に割り込
    み信号を出力するタイマ割り込み手段を含む通信制御装
    置において、 前記タイマ割り込み手段は、前記請求項2または3また
    は4記載のタイマ回路であり、前記各被制御装置ごとの
    処理待ち時間が前記差分レジスタに設定されることを特
    徴とする通信制御装置。
JP5217141A 1993-09-01 1993-09-01 タイマ回路 Pending JPH0773074A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5217141A JPH0773074A (ja) 1993-09-01 1993-09-01 タイマ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5217141A JPH0773074A (ja) 1993-09-01 1993-09-01 タイマ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0773074A true JPH0773074A (ja) 1995-03-17

Family

ID=16699503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5217141A Pending JPH0773074A (ja) 1993-09-01 1993-09-01 タイマ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0773074A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100462736B1 (ko) * 2003-04-30 2004-12-23 삼성전자주식회사 다수의 타임 인터럽트 신호를 발생시킬 수 있는 타이머 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100462736B1 (ko) * 2003-04-30 2004-12-23 삼성전자주식회사 다수의 타임 인터럽트 신호를 발생시킬 수 있는 타이머 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2595314B2 (ja) 誤書き込み防止機能を備えたicカ―ド
EP0592165B1 (en) Pulse generation/sensing arrangement for use in a microprocessor system
JPS5829197A (ja) 動的メモリのリフレツシユ回路
EP0518488A1 (en) Bus interface and processing system
JPS6052468B2 (ja) Dmaバス負荷可変装置
JP2661222B2 (ja) パルス出力装置
JPS6152499B2 (ja)
US6550015B1 (en) Scalable virtual timer architecture for efficiently implementing multiple hardware timers with minimal silicon overhead
US5235699A (en) Timing calibrate and track control circuit
JP3082721B2 (ja) タイマ装置
US6266626B1 (en) ROM data verification circuit
JPS61267858A (ja) マイクロコンピユ−タ
JP3887059B2 (ja) データ書き込み方法、データ読み出し方法、及びメモリ回路
JP3158425B2 (ja) マイクロコンピュータ
US7065669B2 (en) System and method for providing a write strobe signal to a receiving element before both an address and data signal
JPS5965356A (ja) シングル・チツプ・マイクロコンピユ−タ
JP2530040Y2 (ja) シリアル通信による全二重通信方式
JPH0664483B2 (ja) パルス計数装置
JP2789906B2 (ja) Mpu周辺装置
JP2984670B1 (ja) タイマ回路
JPS60138661A (ja) 処理装置の制御方式
WO2002001363A1 (en) Memory control device, and memory control method
JP3366235B2 (ja) データ読み出し制御装置
JPH11143819A (ja) バスサイズ回路
KR100446722B1 (ko) 타이머회로