JPH077311A - 電動式アンテナ駆動装置 - Google Patents
電動式アンテナ駆動装置Info
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- JPH077311A JPH077311A JP14616493A JP14616493A JPH077311A JP H077311 A JPH077311 A JP H077311A JP 14616493 A JP14616493 A JP 14616493A JP 14616493 A JP14616493 A JP 14616493A JP H077311 A JPH077311 A JP H077311A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- reduction gear
- stage
- worm wheel
- clutch
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】小型でありながら、所要の減速比が得られる
上、構造が簡単で、安価に製作可能な電動式アンテナ駆
動装置を提供すること。 【構成】電動機11とクラッチ20との間にある減速ギヤ機
構Sが、ウォームホィール13及び小歯車14からなる前段
・二段減速ギヤ15と、これに結合される後段・二段減速
ギヤ19との組み合わせからなり、後段・二段減速ギヤ19
の大歯車17における周辺部の一部が、クラッチ20におけ
る主動歯車21と従動歯車23との間に存在する間隙部G に
介挿された状態で、後段・二段減速ギヤ19の小歯車18が
主動歯車21に噛合する如く配置される。上記減速ギヤ機
構Sが、ウォームホィール31及び小歯車14からなる二段
減速ギヤ33にて構成され、この二段減速ギヤ33の大歯車
であるウォームホィール31における周辺部の一部が、前
記同様に間隙部G に介挿された状態で、二段減速ギヤ33
の小歯車32が主動歯車21に噛合する如く配置される。
上、構造が簡単で、安価に製作可能な電動式アンテナ駆
動装置を提供すること。 【構成】電動機11とクラッチ20との間にある減速ギヤ機
構Sが、ウォームホィール13及び小歯車14からなる前段
・二段減速ギヤ15と、これに結合される後段・二段減速
ギヤ19との組み合わせからなり、後段・二段減速ギヤ19
の大歯車17における周辺部の一部が、クラッチ20におけ
る主動歯車21と従動歯車23との間に存在する間隙部G に
介挿された状態で、後段・二段減速ギヤ19の小歯車18が
主動歯車21に噛合する如く配置される。上記減速ギヤ機
構Sが、ウォームホィール31及び小歯車14からなる二段
減速ギヤ33にて構成され、この二段減速ギヤ33の大歯車
であるウォームホィール31における周辺部の一部が、前
記同様に間隙部G に介挿された状態で、二段減速ギヤ33
の小歯車32が主動歯車21に噛合する如く配置される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用電動式
アンテナ等を駆動するのに好適な電動式アンテナ駆動装
置に係り、特に電動機の回転軸とクラッチとの間に介在
する減速ギヤ機構の配置関係の改良に関する。
アンテナ等を駆動するのに好適な電動式アンテナ駆動装
置に係り、特に電動機の回転軸とクラッチとの間に介在
する減速ギヤ機構の配置関係の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のこの種の電動式アンテナ駆
動装置における減速ギヤ機構の構成を示す図である。図
5に示すように、電動機11の回転軸にはウォームギヤ
12が設けられており、このウォームギヤ12にはウォ
ームホィール13が噛合している。このウォームホィー
ル13には小歯車14が一体的に設けられており、ウォ
ームホィール13と共に二段減速ギヤ15を構成してい
る。上記小歯車14には中間ギヤ16が噛合しており、
この中間ギヤ16にはクラッチ20の主動歯車21が噛
合している。なお上記中間ギヤ16は回転力を単に次段
のギヤへ伝えるだけの回転伝達専用ギヤである。
動装置における減速ギヤ機構の構成を示す図である。図
5に示すように、電動機11の回転軸にはウォームギヤ
12が設けられており、このウォームギヤ12にはウォ
ームホィール13が噛合している。このウォームホィー
ル13には小歯車14が一体的に設けられており、ウォ
ームホィール13と共に二段減速ギヤ15を構成してい
る。上記小歯車14には中間ギヤ16が噛合しており、
この中間ギヤ16にはクラッチ20の主動歯車21が噛
合している。なお上記中間ギヤ16は回転力を単に次段
のギヤへ伝えるだけの回転伝達専用ギヤである。
【0003】クラッチ20は主動歯車21を外周部に形
成された主動側回転基体22と、この主動側回転基体2
2に隣接して同心的に配置され、外周部に従動歯車23
を形成された従動側回転基体24と、主動側回転基体2
2と従動側回転基体24との間に介在し、主動側回転基
体22の回転力を従動側回転基体24へ摩擦伝達するク
ラッチ要素25とからなっている。
成された主動側回転基体22と、この主動側回転基体2
2に隣接して同心的に配置され、外周部に従動歯車23
を形成された従動側回転基体24と、主動側回転基体2
2と従動側回転基体24との間に介在し、主動側回転基
体22の回転力を従動側回転基体24へ摩擦伝達するク
ラッチ要素25とからなっている。
【0004】従動歯車23には、この従動歯車23から
回転力を受けて長手方向(紙面に垂直な方向)へ移送さ
れ、図示してないアンテナを伸縮駆動する如く設けられ
たラック付き駆動ロープ26のラック部26aが噛合し
ている。
回転力を受けて長手方向(紙面に垂直な方向)へ移送さ
れ、図示してないアンテナを伸縮駆動する如く設けられ
たラック付き駆動ロープ26のラック部26aが噛合し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電動式
アンテナ駆動装置は、二段減速ギヤ15とクラッチ20
との間に、単に回転力伝達のみを目的とした中間ギヤ1
6が介在しているので、駆動装置が比較的大型なもので
あるにも拘らず、それほど大きな減速比が得られない欠
点があった。そこで本発明の目的は、小型でありなが
ら、所要の減速比が得られる上、構造は簡単で、安価に
製作可能な電動式アンテナ駆動装置を提供することにあ
る。
アンテナ駆動装置は、二段減速ギヤ15とクラッチ20
との間に、単に回転力伝達のみを目的とした中間ギヤ1
6が介在しているので、駆動装置が比較的大型なもので
あるにも拘らず、それほど大きな減速比が得られない欠
点があった。そこで本発明の目的は、小型でありなが
ら、所要の減速比が得られる上、構造は簡単で、安価に
製作可能な電動式アンテナ駆動装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明においては次のような手段を講
じた。 (1) 本発明の電動式アンテナ駆動装置は、電動機と、こ
の電動機の回転を減速して伝達する如く設けられた減速
ギヤ機構と、この減速ギヤ機構の出力小歯車と噛合する
主動歯車を外周部に有する主動側回転基体及びこの主動
側回転基体の回転力をクラッチ要素を介して伝達されて
回転する従動歯車を外周部に有する従動側回転基体から
なるクラッチと、このクラッチの前記従動側回転基体の
従動歯車から回転力を受けて長手方向へ移送され、アン
テナを伸縮駆動する如く設けられたラック付き駆動ロー
プとを具備している。
達成するために、本発明においては次のような手段を講
じた。 (1) 本発明の電動式アンテナ駆動装置は、電動機と、こ
の電動機の回転を減速して伝達する如く設けられた減速
ギヤ機構と、この減速ギヤ機構の出力小歯車と噛合する
主動歯車を外周部に有する主動側回転基体及びこの主動
側回転基体の回転力をクラッチ要素を介して伝達されて
回転する従動歯車を外周部に有する従動側回転基体から
なるクラッチと、このクラッチの前記従動側回転基体の
従動歯車から回転力を受けて長手方向へ移送され、アン
テナを伸縮駆動する如く設けられたラック付き駆動ロー
プとを具備している。
【0007】そして前記減速ギヤ機構は、電動機の回転
軸に設けたウォームギヤに噛合するウォームホィール及
びこのウォームホィールに一体化されている小歯車から
なる前段・二段減速ギヤと、この前段・二段減速ギヤの
後段に結合される後段・二段減速ギヤとの組み合わせか
らなり、上記後段・二段減速ギヤの大歯車における周辺
部の一部が、前記クラッチにおける主動歯車と従動歯車
との間に存在する間隙部に介挿された状態で、上記後段
・二段減速ギヤの小歯車が前記主動歯車に噛合する如く
配置されている。
軸に設けたウォームギヤに噛合するウォームホィール及
びこのウォームホィールに一体化されている小歯車から
なる前段・二段減速ギヤと、この前段・二段減速ギヤの
後段に結合される後段・二段減速ギヤとの組み合わせか
らなり、上記後段・二段減速ギヤの大歯車における周辺
部の一部が、前記クラッチにおける主動歯車と従動歯車
との間に存在する間隙部に介挿された状態で、上記後段
・二段減速ギヤの小歯車が前記主動歯車に噛合する如く
配置されている。
【0008】(2) 上記駆動装置において、減速ギヤ機構
は、電動機の回転軸に設けたウォームギヤに噛合するウ
ォームホィール及びこのウォームホィールに一体化され
ている小歯車からなる二段減速ギヤにて構成され、この
二段減速ギヤの大歯車である上記ウォームホィールにお
ける周辺部の一部が、前記クラッチにおける主動歯車と
従動歯車との間に存在する間隙部に介挿された状態で、
上記二段減速ギヤの小歯車が前記主動歯車に噛合する如
く配置されている。
は、電動機の回転軸に設けたウォームギヤに噛合するウ
ォームホィール及びこのウォームホィールに一体化され
ている小歯車からなる二段減速ギヤにて構成され、この
二段減速ギヤの大歯車である上記ウォームホィールにお
ける周辺部の一部が、前記クラッチにおける主動歯車と
従動歯車との間に存在する間隙部に介挿された状態で、
上記二段減速ギヤの小歯車が前記主動歯車に噛合する如
く配置されている。
【0009】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。 (1) 減速ギヤ機構が、電動機の回転軸に設けたウォーム
ギヤに噛合するウォームホィール及びこのウォームホィ
ールに一体化されている小歯車からなる前段・二段減速
ギヤと、この前段・二段減速ギヤの後段に結合する後段
・二段減速ギヤとの組み合わせからなる場合は、上記後
段・二段減速ギヤの大歯車がクラッチの主動歯車と従動
歯車との間に存在する間隙部内に介挿され、かつ上記後
段・二段減速ギヤの小歯車がクラッチの主動歯車と噛合
する状態を呈する。したがって電動機の回転力を、電動
機の回転軸に設けたウォームギヤに噛合するウォームホ
ィール及びこのウォームホィールに一体化されている小
歯車からなる二段減速ギヤと、回転伝達専用の中間ギヤ
との組み合わせからなる減速ギヤ機構を介してクラッチ
の主動歯車へ伝えるように構成された従来のものに比べ
ると、前記した後段・二段減速ギヤの大歯車が前記間隙
部の中へ介挿されている量に相当する距離だけ、ギヤ相
互間の距離を短縮できる。しかも回転伝達専用の中間ギ
ヤが二段減速ギヤに置き換えられた分だけ、ギヤ減速比
が拡大されることになる。かくして電動機の小形化が計
れる。
る。 (1) 減速ギヤ機構が、電動機の回転軸に設けたウォーム
ギヤに噛合するウォームホィール及びこのウォームホィ
ールに一体化されている小歯車からなる前段・二段減速
ギヤと、この前段・二段減速ギヤの後段に結合する後段
・二段減速ギヤとの組み合わせからなる場合は、上記後
段・二段減速ギヤの大歯車がクラッチの主動歯車と従動
歯車との間に存在する間隙部内に介挿され、かつ上記後
段・二段減速ギヤの小歯車がクラッチの主動歯車と噛合
する状態を呈する。したがって電動機の回転力を、電動
機の回転軸に設けたウォームギヤに噛合するウォームホ
ィール及びこのウォームホィールに一体化されている小
歯車からなる二段減速ギヤと、回転伝達専用の中間ギヤ
との組み合わせからなる減速ギヤ機構を介してクラッチ
の主動歯車へ伝えるように構成された従来のものに比べ
ると、前記した後段・二段減速ギヤの大歯車が前記間隙
部の中へ介挿されている量に相当する距離だけ、ギヤ相
互間の距離を短縮できる。しかも回転伝達専用の中間ギ
ヤが二段減速ギヤに置き換えられた分だけ、ギヤ減速比
が拡大されることになる。かくして電動機の小形化が計
れる。
【0010】(2) 減速ギヤ機構が、電動機の回転軸に設
けたウォームギヤに噛合するウォームホィール及びこの
ウォームホィールに一体化されている小歯車からなる二
段減速ギヤのみで形成される場合は、上記二段減速ギヤ
の大歯車すなわちウォームホィールがクラッチの主動歯
車と従動歯車との間に存在する間隙部内に介挿され、か
つ上記ウォームホィールに一体化されている小歯車がク
ラッチの主動歯車と噛合する状態を呈する。したがって
電動機の回転力を、電動機の回転軸に設けたウォームギ
ヤに噛合するウォームホィール及びこのウォームホィー
ルに一体化されている小歯車からなる二段減速ギヤと、
回転伝達専用の中間ギヤとの組み合わせからなる減速ギ
ヤ機構を介してクラッチの主動歯車へ伝えるように構成
された従来のものに比べると、上記中間ギヤの直径に相
当する距離だけ、ギヤ相互間の距離を短縮できる。但し
この場合は、ギヤ減速比は従来のものと略同じになる。
けたウォームギヤに噛合するウォームホィール及びこの
ウォームホィールに一体化されている小歯車からなる二
段減速ギヤのみで形成される場合は、上記二段減速ギヤ
の大歯車すなわちウォームホィールがクラッチの主動歯
車と従動歯車との間に存在する間隙部内に介挿され、か
つ上記ウォームホィールに一体化されている小歯車がク
ラッチの主動歯車と噛合する状態を呈する。したがって
電動機の回転力を、電動機の回転軸に設けたウォームギ
ヤに噛合するウォームホィール及びこのウォームホィー
ルに一体化されている小歯車からなる二段減速ギヤと、
回転伝達専用の中間ギヤとの組み合わせからなる減速ギ
ヤ機構を介してクラッチの主動歯車へ伝えるように構成
された従来のものに比べると、上記中間ギヤの直径に相
当する距離だけ、ギヤ相互間の距離を短縮できる。但し
この場合は、ギヤ減速比は従来のものと略同じになる。
【0011】
【実施例】「第1実施例」図1〜図2は、本発明を自動
車用の電動式アンテナ駆動装置に適用した第1実施例に
係る電動式アンテナ駆動装置の構成を示す図で、図1は
装置全体の構成をケース蓋を取り外して示す正面図、図
2は減速ギヤ機構の構成を示す側面図である。
車用の電動式アンテナ駆動装置に適用した第1実施例に
係る電動式アンテナ駆動装置の構成を示す図で、図1は
装置全体の構成をケース蓋を取り外して示す正面図、図
2は減速ギヤ機構の構成を示す側面図である。
【0012】図1に示す様に、この電動式アンテナ駆動
装置はケース10の内部に、電動機11と、この電動機
11の回転を減速して伝達する如く設けられた減速ギヤ
機構Sと、この減速ギヤ機構Sから与えられる回転力を
主動側ギヤで受け、これをクラッチ要素25を介して従
動側ギヤへ伝達する如く設けられたクラッチ20と、こ
のクラッチ20の従動側ギヤから出力される回転力を受
けてその長手方向へ移送され、図示してないアンテナを
伸縮駆動する如く設けられたラック付き駆動ロープ26
とを備えている。なお図1において、27はリレー基
板、28は電源コード接続部、29はロープ背面押圧ロ
ーラである。
装置はケース10の内部に、電動機11と、この電動機
11の回転を減速して伝達する如く設けられた減速ギヤ
機構Sと、この減速ギヤ機構Sから与えられる回転力を
主動側ギヤで受け、これをクラッチ要素25を介して従
動側ギヤへ伝達する如く設けられたクラッチ20と、こ
のクラッチ20の従動側ギヤから出力される回転力を受
けてその長手方向へ移送され、図示してないアンテナを
伸縮駆動する如く設けられたラック付き駆動ロープ26
とを備えている。なお図1において、27はリレー基
板、28は電源コード接続部、29はロープ背面押圧ロ
ーラである。
【0013】図2に示すように、前記減速ギヤ機構S
は、電動機11の回転軸に設けたウォームギヤ12に噛
合するウォームホィール13及びこのウォームホィール
13に一体化されている小歯車14からなる前段・二段
減速ギヤ15と、この前段・二段減速ギヤ15の後段に
結合可能に配置され、上記小歯車14に噛合する大歯車
17及びこの大歯車17に一体化されている小歯車18
からなる後段・二段減速ギヤ19との組み合わせにより
構成されている。上記した後段・二段減速ギヤ19の大
歯車17における周辺部の一部は、次に述べるクラッチ
20における主動歯車21と従動歯車23との間に存在
する間隙部Gの内部に介挿された状態で、上記後段・二
段減速ギヤ19の小歯車18がクラッチ20の主動歯車
21に噛合する如く配置されている。
は、電動機11の回転軸に設けたウォームギヤ12に噛
合するウォームホィール13及びこのウォームホィール
13に一体化されている小歯車14からなる前段・二段
減速ギヤ15と、この前段・二段減速ギヤ15の後段に
結合可能に配置され、上記小歯車14に噛合する大歯車
17及びこの大歯車17に一体化されている小歯車18
からなる後段・二段減速ギヤ19との組み合わせにより
構成されている。上記した後段・二段減速ギヤ19の大
歯車17における周辺部の一部は、次に述べるクラッチ
20における主動歯車21と従動歯車23との間に存在
する間隙部Gの内部に介挿された状態で、上記後段・二
段減速ギヤ19の小歯車18がクラッチ20の主動歯車
21に噛合する如く配置されている。
【0014】クラッチ20は、主動歯車21を外周部に
形成された主動側回転基体22と、この主動側回転基体
22に隣接して同心的に配置され、外周部に従動歯車2
3を形成された従動側回転基体24と、主動側回転基体
22と従動側回転基体24との間に介在し、主動側回転
基体22の回転力を従動側回転基体24へ摩擦伝達する
クラッチ要素25とからなっている。このクラッチ要素
25としては、例えば図1にその概略が示されているよ
うに、4節リンク機構を用いたものとする。この4節リ
ンク機構をクラッチ要素25として用いたクラッチは、
本願の出願人が既に「特願平05ー119762号」と
して出願済みのものであって、小型で低騒音であること
を特徴とするクラッチである。上記クラッチ20の従動
歯車23には前述したアンテナ伸縮駆動用のラック付き
駆動ロープ26のラック部26aが噛合している。
形成された主動側回転基体22と、この主動側回転基体
22に隣接して同心的に配置され、外周部に従動歯車2
3を形成された従動側回転基体24と、主動側回転基体
22と従動側回転基体24との間に介在し、主動側回転
基体22の回転力を従動側回転基体24へ摩擦伝達する
クラッチ要素25とからなっている。このクラッチ要素
25としては、例えば図1にその概略が示されているよ
うに、4節リンク機構を用いたものとする。この4節リ
ンク機構をクラッチ要素25として用いたクラッチは、
本願の出願人が既に「特願平05ー119762号」と
して出願済みのものであって、小型で低騒音であること
を特徴とするクラッチである。上記クラッチ20の従動
歯車23には前述したアンテナ伸縮駆動用のラック付き
駆動ロープ26のラック部26aが噛合している。
【0015】次に上記の如く構成された本実施例の作用
効果を図4の(a)(b)を適時参照しながら説明す
る。本実施例における減速ギヤ機構Sは、電動機11の
回転軸に設けたウォームギヤ12に噛合するウォームホ
ィール13及びこのウォームホィール13に一体化され
ている小歯車14からなる前段・二段減速ギヤ15と、
この前段・二段減速ギヤ15の後段に結合可能に配置さ
れた後段・二段減速ギヤ19との組み合わせからなって
いる。したがって図4の(a)に示すように上記した後
段・二段減速ギヤ19の大歯車17の周辺部の一部が、
クラッチ20の主動歯車21と従動歯車23との間に存
在する間隙部Gの内部に介挿され、かつ上記後段・二段
減速ギヤ19の小歯車18がクラッチ20の主動歯車2
1と噛合する状態を呈している。このため図4の(b)
に示す従来のもの、すなわち電動機11の回転力を、電
動機11の回転軸に設けたウォームギヤ12に噛合する
ウォームホィール13及びこのウォームホィール13に
一体化されている小歯車14からなる二段減速ギヤ15
と、回転伝達専用の中間ギヤ16との組み合わせからな
る減速ギヤ機構を介してクラッチ20の主動歯車21へ
伝えるように構成されたものに比べると、前記した後段
・二段減速ギヤ19の大歯車17が前記間隙部Gの中へ
介挿されている量に相当する距離L1だけ、ギヤ相互間
の距離が短縮される。しかも回転伝達専用の中間ギヤ1
6が、二段減速ギヤ19に置き換えられたものとなって
いるので、その分だけギヤ減速比が拡大されることにな
る。かくして電動機11が小形なもので良い。
効果を図4の(a)(b)を適時参照しながら説明す
る。本実施例における減速ギヤ機構Sは、電動機11の
回転軸に設けたウォームギヤ12に噛合するウォームホ
ィール13及びこのウォームホィール13に一体化され
ている小歯車14からなる前段・二段減速ギヤ15と、
この前段・二段減速ギヤ15の後段に結合可能に配置さ
れた後段・二段減速ギヤ19との組み合わせからなって
いる。したがって図4の(a)に示すように上記した後
段・二段減速ギヤ19の大歯車17の周辺部の一部が、
クラッチ20の主動歯車21と従動歯車23との間に存
在する間隙部Gの内部に介挿され、かつ上記後段・二段
減速ギヤ19の小歯車18がクラッチ20の主動歯車2
1と噛合する状態を呈している。このため図4の(b)
に示す従来のもの、すなわち電動機11の回転力を、電
動機11の回転軸に設けたウォームギヤ12に噛合する
ウォームホィール13及びこのウォームホィール13に
一体化されている小歯車14からなる二段減速ギヤ15
と、回転伝達専用の中間ギヤ16との組み合わせからな
る減速ギヤ機構を介してクラッチ20の主動歯車21へ
伝えるように構成されたものに比べると、前記した後段
・二段減速ギヤ19の大歯車17が前記間隙部Gの中へ
介挿されている量に相当する距離L1だけ、ギヤ相互間
の距離が短縮される。しかも回転伝達専用の中間ギヤ1
6が、二段減速ギヤ19に置き換えられたものとなって
いるので、その分だけギヤ減速比が拡大されることにな
る。かくして電動機11が小形なもので良い。
【0016】「第2実施例」図3は、本発明を自動車用
の電動式アンテナ駆動装置に適用した第2実施例に係る
アンテナ駆動装置における減速ギヤ機構の構成を示す側
面図である。本実施例は前記減速ギヤ機構Sとして、電
動機11の回転軸に設けたウォームギヤ12に噛合する
ウォームホィール31及びこのウォームホィール31に
一体化されている小歯車32からなる二段減速ギヤ33
を用い、この二段減速ギヤ33の大歯車である上記ウォ
ームホィール31における周辺部の一部が、前記クラッ
チ20における主動歯車21と従動歯車23との間に存
在する間隙部Gに介挿された状態で、小歯車32が主動
歯車21に噛合するように配置した例である。
の電動式アンテナ駆動装置に適用した第2実施例に係る
アンテナ駆動装置における減速ギヤ機構の構成を示す側
面図である。本実施例は前記減速ギヤ機構Sとして、電
動機11の回転軸に設けたウォームギヤ12に噛合する
ウォームホィール31及びこのウォームホィール31に
一体化されている小歯車32からなる二段減速ギヤ33
を用い、この二段減速ギヤ33の大歯車である上記ウォ
ームホィール31における周辺部の一部が、前記クラッ
チ20における主動歯車21と従動歯車23との間に存
在する間隙部Gに介挿された状態で、小歯車32が主動
歯車21に噛合するように配置した例である。
【0017】この第2実施例においては、図4の(c)
に示すように、減速ギヤ機構Sが、電動機11の回転軸
に設けたウォームギヤ12に噛合するウォームホィール
31及びこのウォームホィール31に一体化されている
小歯車32からなる二段減速ギヤ33のみで形成されて
いる。したがって上記二段減速ギヤ33の大歯車すなわ
ちウォームホィール31がクラッチ20の主動歯車21
と従動歯車との間に存在する間隙部G内に介挿され、か
つ上記ウォームホィール31に一体化されている小歯車
32がクラッチ20の主動歯車21と噛合する状態を呈
する。このため図4の(d)に示す従来のもの、すなわ
ち電動機11の回転力を、電動機11の回転軸に設けた
ウォームギヤ12に噛合するウォームホィール13及び
このウォームホィール13に一体化されている小歯車1
4からなる二段減速ギヤ15と、回転伝達専用の中間ギ
ヤ16との組み合わせからなる減速ギヤ機構を介してク
ラッチ20の主動歯車21へ伝えるように構成されたも
のに比べると、概ね上記中間ギヤ16の直径に相当する
距離L2の分だけギヤ相互間の距離を短縮できる事にな
る。ただし本実施例の場合は、ギヤ減速比は従来のもの
と略同じになる。なお本発明は上記各実施例に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施可能であるのは勿論である。
に示すように、減速ギヤ機構Sが、電動機11の回転軸
に設けたウォームギヤ12に噛合するウォームホィール
31及びこのウォームホィール31に一体化されている
小歯車32からなる二段減速ギヤ33のみで形成されて
いる。したがって上記二段減速ギヤ33の大歯車すなわ
ちウォームホィール31がクラッチ20の主動歯車21
と従動歯車との間に存在する間隙部G内に介挿され、か
つ上記ウォームホィール31に一体化されている小歯車
32がクラッチ20の主動歯車21と噛合する状態を呈
する。このため図4の(d)に示す従来のもの、すなわ
ち電動機11の回転力を、電動機11の回転軸に設けた
ウォームギヤ12に噛合するウォームホィール13及び
このウォームホィール13に一体化されている小歯車1
4からなる二段減速ギヤ15と、回転伝達専用の中間ギ
ヤ16との組み合わせからなる減速ギヤ機構を介してク
ラッチ20の主動歯車21へ伝えるように構成されたも
のに比べると、概ね上記中間ギヤ16の直径に相当する
距離L2の分だけギヤ相互間の距離を短縮できる事にな
る。ただし本実施例の場合は、ギヤ減速比は従来のもの
と略同じになる。なお本発明は上記各実施例に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施可能であるのは勿論である。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、次のような作用効果を
奏し得る。減速ギヤ機構が、ウォームホィール及びこの
ウォームホィールに一体化されている小歯車からなる前
段・二段減速ギヤと、これの後段に結合する後段・二段
減速ギヤとの組み合わせからなる場合は、上記後段・二
段減速ギヤの大歯車がクラッチの主動歯車と従動歯車と
の間に存在する間隙部内に介挿され、かつ上記後段・二
段減速ギヤの小歯車がクラッチの主動歯車と噛合する状
態を呈する。したがって、電動機の回転力を、ウォーム
ホィール及びこのウォームホィールに一体化されている
小歯車からなる二段減速ギヤと、回転伝達専用の中間ギ
ヤとの組み合わせからなる減速ギヤ機構を介してクラッ
チの主動歯車へ伝えるように構成された従来のものに比
べると、前記した後段・二段減速ギヤの大歯車が前記間
隙部の中へ介挿されている量に相当する距離だけギヤ相
互間の距離を短縮できる。しかも回転伝達専用の中間ギ
ヤが二段減速ギヤに置き換えられた分だけ、ギヤ減速比
が拡大されることになるため電動機の小形化が計れる。
奏し得る。減速ギヤ機構が、ウォームホィール及びこの
ウォームホィールに一体化されている小歯車からなる前
段・二段減速ギヤと、これの後段に結合する後段・二段
減速ギヤとの組み合わせからなる場合は、上記後段・二
段減速ギヤの大歯車がクラッチの主動歯車と従動歯車と
の間に存在する間隙部内に介挿され、かつ上記後段・二
段減速ギヤの小歯車がクラッチの主動歯車と噛合する状
態を呈する。したがって、電動機の回転力を、ウォーム
ホィール及びこのウォームホィールに一体化されている
小歯車からなる二段減速ギヤと、回転伝達専用の中間ギ
ヤとの組み合わせからなる減速ギヤ機構を介してクラッ
チの主動歯車へ伝えるように構成された従来のものに比
べると、前記した後段・二段減速ギヤの大歯車が前記間
隙部の中へ介挿されている量に相当する距離だけギヤ相
互間の距離を短縮できる。しかも回転伝達専用の中間ギ
ヤが二段減速ギヤに置き換えられた分だけ、ギヤ減速比
が拡大されることになるため電動機の小形化が計れる。
【0019】減速ギヤ機構が、ウォームホィール及びこ
のウォームホィールに一体化されている小歯車からなる
二段減速ギヤのみで形成される場合は、上記二段減速ギ
ヤの大歯車すなわちウォームホィールがクラッチの主動
歯車と従動歯車との間に存在する間隙部内に介挿され、
かつ上記ウォームホィールに一体化されている小歯車が
クラッチの主動歯車と噛合する状態を呈する。したがっ
て電動機の回転力を、ウォームホィール及びこのウォー
ムホィールに一体化されている小歯車からなる二段減速
ギヤと、回転伝達専用の中間ギヤとの組み合わせからな
る減速ギヤ機構を介してクラッチの主動歯車へ伝えるよ
うに構成された従来のものに比べると、上記中間ギヤの
直径に相当する距離だけギヤ相互間の距離を短縮でき
る。ただしこの場合は、ギヤ減速比は従来のものと略同
じになる。かくして本発明によれば、小型でありなが
ら、所要の減速比が得られる上、構造は簡単で、安価に
製作可能な電動式アンテナ駆動装置を提供できる。
のウォームホィールに一体化されている小歯車からなる
二段減速ギヤのみで形成される場合は、上記二段減速ギ
ヤの大歯車すなわちウォームホィールがクラッチの主動
歯車と従動歯車との間に存在する間隙部内に介挿され、
かつ上記ウォームホィールに一体化されている小歯車が
クラッチの主動歯車と噛合する状態を呈する。したがっ
て電動機の回転力を、ウォームホィール及びこのウォー
ムホィールに一体化されている小歯車からなる二段減速
ギヤと、回転伝達専用の中間ギヤとの組み合わせからな
る減速ギヤ機構を介してクラッチの主動歯車へ伝えるよ
うに構成された従来のものに比べると、上記中間ギヤの
直径に相当する距離だけギヤ相互間の距離を短縮でき
る。ただしこの場合は、ギヤ減速比は従来のものと略同
じになる。かくして本発明によれば、小型でありなが
ら、所要の減速比が得られる上、構造は簡単で、安価に
製作可能な電動式アンテナ駆動装置を提供できる。
【図1】本発明の第1実施例に係る電動式アンテナ駆動
装置の構成をケース蓋を取り外して示す正面図。
装置の構成をケース蓋を取り外して示す正面図。
【図2】上記第1実施例に係る電動式アンテナ駆動装置
の減速ギヤ機構の構成を示す側面図。
の減速ギヤ機構の構成を示す側面図。
【図3】本発明の第2実施例に係る電動式アンテナ駆動
装置の減速ギヤ機構の構成を示す側面図。
装置の減速ギヤ機構の構成を示す側面図。
【図4】(a)(b)および(c)(d)はそれぞれ本
発明の第1実施例および第2実施例に係る電動式アンテ
ナ駆動装置の作用を説明するための図。
発明の第1実施例および第2実施例に係る電動式アンテ
ナ駆動装置の作用を説明するための図。
【図5】従来例に係る電動式アンテナ駆動装置の減速ギ
ヤ機構の構成を示す側面図。
ヤ機構の構成を示す側面図。
10…ケース 11…電動機 12…
ウォームギヤ 13,31…ウォームホィール 14,
18,32…小歯車 15…前段・二段減速ギヤ 16…中間ギヤ 17…
大歯車 19…後段・二段減速ギヤ 20…クラッチ 21…
主動歯車 22…主動側回転基体 24……従動側回転基体
23…従動歯車 25…クラッチ要素 26…ラック付き駆動ロー
プ S…減速ギヤ機構 G…間隙部
ウォームギヤ 13,31…ウォームホィール 14,
18,32…小歯車 15…前段・二段減速ギヤ 16…中間ギヤ 17…
大歯車 19…後段・二段減速ギヤ 20…クラッチ 21…
主動歯車 22…主動側回転基体 24……従動側回転基体
23…従動歯車 25…クラッチ要素 26…ラック付き駆動ロー
プ S…減速ギヤ機構 G…間隙部
Claims (2)
- 【請求項1】電動機と、 この電動機の回転を減速して伝達する如く設けられた減
速ギヤ機構と、 この減速ギヤ機構の出力小歯車と噛合する主動歯車を外
周部に有する主動側回転基体及びこの主動側回転基体の
回転力をクラッチ要素を介して伝達されて回転する従動
歯車を外周部に有する従動側回転基体からなるクラッチ
と、 このクラッチの前記従動側回転基体の従動歯車から回転
力を受けて長手方向へ移送され、アンテナを伸縮駆動す
る如く設けられたラック付き駆動ロープと、 を具備し、前記減速ギヤ機構は、 電動機の回転軸に設けたウォームギヤに噛合するウォー
ムホィール及びこのウォームホィールに一体化されてい
る小歯車からなる前段・二段減速ギヤと、この前段・二
段減速ギヤの後段に結合される後段・二段減速ギヤとの
組み合わせからなり、上記後段・二段減速ギヤの大歯車
における周辺部の一部が、前記クラッチにおける主動歯
車と従動歯車との間に存在する間隙部に介挿された状態
で、上記後段・二段減速ギヤの小歯車が前記主動歯車に
噛合する如く配置されていることを特徴とする電動式ア
ンテナ駆動装置。 - 【請求項2】減速ギヤ機構は、電動機の回転軸に設けた
ウォームギヤに噛合するウォームホィール及びこのウォ
ームホィールに一体化されている小歯車からなる二段減
速ギヤにて構成され、この二段減速ギヤの大歯車である
上記ウォームホィールにおける周辺部の一部が、前記ク
ラッチにおける主動歯車と従動歯車との間に存在する間
隙部に介挿された状態で、上記二段減速ギヤの小歯車が
前記主動歯車に噛合する如く配置されていることを特徴
とする請求項1に記載の電動式アンテナ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14616493A JPH077311A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 電動式アンテナ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14616493A JPH077311A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 電動式アンテナ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077311A true JPH077311A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15401582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14616493A Pending JPH077311A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 電動式アンテナ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077311A (ja) |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP14616493A patent/JPH077311A/ja active Pending
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