JPH077316Y2 - 転炉煉瓦積み構造 - Google Patents
転炉煉瓦積み構造Info
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- JPH077316Y2 JPH077316Y2 JP5707490U JP5707490U JPH077316Y2 JP H077316 Y2 JPH077316 Y2 JP H077316Y2 JP 5707490 U JP5707490 U JP 5707490U JP 5707490 U JP5707490 U JP 5707490U JP H077316 Y2 JPH077316 Y2 JP H077316Y2
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Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は転炉煉瓦積み構造に係り、特にスクラップ投入
時に損傷し易いチャージングパット部(装入側)の煉瓦
断面形状を大きくすることにより耐久性を高め、寿命を
延命した転炉煉瓦積み構造に関する。
時に損傷し易いチャージングパット部(装入側)の煉瓦
断面形状を大きくすることにより耐久性を高め、寿命を
延命した転炉煉瓦積み構造に関する。
[従来の技術] 従来、転炉の煉瓦積み構造は、煉瓦形状、施工を含めて
検討され、炉底部は網代積み、真円積み、平行積み、及
びこれらの組合せ等、また、炉壁部は長尺煉瓦による一
層巻積み、ダボ付煉瓦による一体化積み、鉄板巻煉瓦に
よる融着一体化積み、炉外面側に引張り金具を設けた引
張り積み、あるいは炉外面側をスタンプ材で調整して炉
内面側のコーナー角度をより大きく滑らかにしたコーナ
ー鈍角積み等、種々な煉瓦積み構造が検討されている。
更に、内張り煉瓦のライニング厚さを調整する、所謂
「ゾーンド・ライニング」を施す等、損傷バランスを図
るために炉内部位によって数多くの煉瓦積み法が工夫さ
れ、採用されている。なお、材質的には、近年、MgO−
C煉瓦が主流を占めている。
検討され、炉底部は網代積み、真円積み、平行積み、及
びこれらの組合せ等、また、炉壁部は長尺煉瓦による一
層巻積み、ダボ付煉瓦による一体化積み、鉄板巻煉瓦に
よる融着一体化積み、炉外面側に引張り金具を設けた引
張り積み、あるいは炉外面側をスタンプ材で調整して炉
内面側のコーナー角度をより大きく滑らかにしたコーナ
ー鈍角積み等、種々な煉瓦積み構造が検討されている。
更に、内張り煉瓦のライニング厚さを調整する、所謂
「ゾーンド・ライニング」を施す等、損傷バランスを図
るために炉内部位によって数多くの煉瓦積み法が工夫さ
れ、採用されている。なお、材質的には、近年、MgO−
C煉瓦が主流を占めている。
ところで、転炉を構成する内張り煉瓦の損傷機構は極め
て複雑であり、炉内部位によって損傷速度が大幅に異な
る。特に、転炉を反出鋼側に傾転してスクラップ、溶銑
等を炉内に投入した際、これらが直接当たる装入側のチ
ャージングパット部は、投入されるスクラップ等の衝撃
によって内張り煉瓦が非常に破損し易い。
て複雑であり、炉内部位によって損傷速度が大幅に異な
る。特に、転炉を反出鋼側に傾転してスクラップ、溶銑
等を炉内に投入した際、これらが直接当たる装入側のチ
ャージングパット部は、投入されるスクラップ等の衝撃
によって内張り煉瓦が非常に破損し易い。
そのため、従来においては、第4図に縦断面図を示すよ
うに、チャージングパット部11に配設する内張り煉瓦11
aには出鋼側12に配設する内張り煉瓦12aよりも長さ寸法
を150〜250m/m程度長くした縦迫り形状からなる超長尺
化煉瓦を用い、強度的にも高強度の材質を適用して対処
していた。
うに、チャージングパット部11に配設する内張り煉瓦11
aには出鋼側12に配設する内張り煉瓦12aよりも長さ寸法
を150〜250m/m程度長くした縦迫り形状からなる超長尺
化煉瓦を用い、強度的にも高強度の材質を適用して対処
していた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような構造であっても、スクラップ
投入時における衝撃力が大きく、亀裂、割れ等が発生す
ることによって煉瓦が破壊される。このため、損傷が酷
く、他の部位との損傷バランスを図ることが極めて難し
い。また、従来のプレス機では、煉瓦製造時における成
形圧力の絶対不足から、耐食性、耐スポーリング性と共
に高強度を維持し、更に長尺化を図ることは困難であ
り、高強度超長尺化煉瓦を製造することは殆ど不可能で
あった。
投入時における衝撃力が大きく、亀裂、割れ等が発生す
ることによって煉瓦が破壊される。このため、損傷が酷
く、他の部位との損傷バランスを図ることが極めて難し
い。また、従来のプレス機では、煉瓦製造時における成
形圧力の絶対不足から、耐食性、耐スポーリング性と共
に高強度を維持し、更に長尺化を図ることは困難であ
り、高強度超長尺化煉瓦を製造することは殆ど不可能で
あった。
このようなことから、転炉を構成するチャージングパッ
ト部の煉瓦積み構造において、より根本的かつ重点的な
補強対策が望まれている。
ト部の煉瓦積み構造において、より根本的かつ重点的な
補強対策が望まれている。
本考案は上記従来の問題点を解決し、転炉を構成するチ
ャージングパット部の耐久性を高め、寿命の延命を図る
転炉煉瓦積み構造を提供することを目的とする。
ャージングパット部の耐久性を高め、寿命の延命を図る
転炉煉瓦積み構造を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案の転炉煉瓦積み構造は、転炉を構成する煉瓦積み
構造において、チャージングパット部に配設する内張り
煉瓦の築造時積高さ寸法及び該高さ方向の断面積を出鋼
側に配設する内張り煉瓦の築造時積高さ寸法及び該高さ
方向の断面積よりも大きくしたことを特徴とする。
構造において、チャージングパット部に配設する内張り
煉瓦の築造時積高さ寸法及び該高さ方向の断面積を出鋼
側に配設する内張り煉瓦の築造時積高さ寸法及び該高さ
方向の断面積よりも大きくしたことを特徴とする。
[作用] 本考案においては、転炉を構成するチャージングパット
部の煉瓦積み構造において、内張り煉瓦の築造時積高さ
寸法を出鋼側内張り煉瓦のそれよりも大きく、また、断
面積も大きくした構造としてある。このため、同一材質
を適用していてもチャージングパット部における内張り
煉瓦1個当りの強度が、出鋼側の内張り煉瓦1個当りの
強度よりも大きいものとなる。従って、スクラップ投入
時における衝撃にも耐えることができ、亀裂、割れ等の
発生を抑制して破壊の進行を防止することができ、延い
ては転炉全体の炉命を大幅に延命させることができる。
部の煉瓦積み構造において、内張り煉瓦の築造時積高さ
寸法を出鋼側内張り煉瓦のそれよりも大きく、また、断
面積も大きくした構造としてある。このため、同一材質
を適用していてもチャージングパット部における内張り
煉瓦1個当りの強度が、出鋼側の内張り煉瓦1個当りの
強度よりも大きいものとなる。従って、スクラップ投入
時における衝撃にも耐えることができ、亀裂、割れ等の
発生を抑制して破壊の進行を防止することができ、延い
ては転炉全体の炉命を大幅に延命させることができる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例に係る転炉煉瓦積み構造の縦
断面図、第2図は第1図II−II線に沿う断面図、第3図
は煉瓦積み構造を示す正面図である。図中、10は転炉、
5はトラニオン、6は出鋼口、7は投入口である。
断面図、第2図は第1図II−II線に沿う断面図、第3図
は煉瓦積み構造を示す正面図である。図中、10は転炉、
5はトラニオン、6は出鋼口、7は投入口である。
図示の如く、実施例の転炉煉瓦積み構造は、転炉10を構
成するチャージングパット部1の煉瓦積み構造におい
て、内張り煉瓦1aの築造時積高さ寸法h1を出鋼側2の内
張り煉瓦2aの寸法h2よりも厚くし、断面形状を大きくす
ることによって構成されている。
成するチャージングパット部1の煉瓦積み構造におい
て、内張り煉瓦1aの築造時積高さ寸法h1を出鋼側2の内
張り煉瓦2aの寸法h2よりも厚くし、断面形状を大きくす
ることによって構成されている。
このようにチャージングパット部1の内張り煉瓦1aの断
面積を大きくしたことによて、煉瓦1個当りの強度が増
す。このため、転炉10を反出鋼側に傾転してスクラップ
等を投入した際、スクラップ等の落下による衝撃を受け
てもこれを緩和吸収して衝撃力に耐えることができ、亀
裂、割れ等の発生を抑制して破壊の進行を防止すること
ができる。これにより、転炉の寿命を大幅に延命させる
ことができる。
面積を大きくしたことによて、煉瓦1個当りの強度が増
す。このため、転炉10を反出鋼側に傾転してスクラップ
等を投入した際、スクラップ等の落下による衝撃を受け
てもこれを緩和吸収して衝撃力に耐えることができ、亀
裂、割れ等の発生を抑制して破壊の進行を防止すること
ができる。これにより、転炉の寿命を大幅に延命させる
ことができる。
上記チャージングパット部1の内張り煉瓦1aの築造時積
高さ寸法h1は、転炉の大きさ、使用する内張り煉瓦の形
状、適用する煉瓦品質、あるいは損傷バランス等によっ
て左右され、一概に限定することはできない。通常、炉
腹部に使用する内張り煉瓦は円周方向に複数個に分割
し、損傷バランスを図るために装入側即ち、チャージン
グパット部1側、トラニオン側3、出鋼側2でライニン
グ厚寸法を変えて調整し、あるいは各段毎に全周同一ラ
イニング厚寸法とし、築造時積高さ寸法を揃えて配設し
てある。そのため、方向によって築造時積高さ寸法を変
えると築造時における施工が難しくなる。このため、例
えば、出鋼側2の内張り煉瓦2aの築造時積高さ寸法h2又
はトラニオン側3の内張り煉瓦3aの構造時積高さ寸法h3
を基準にして出鋼側2又はトラニオン側3が煉瓦2段に
対し、チャージングパット部1は煉瓦1段(第3図
(a))、出鋼側2又はトラニオン側3が煉瓦3段に対
してチャージングパト部1は煉瓦2段(第3図
(b))、出鋼側2又はトラニオン側3が煉瓦4段に対
してチャージングパット部1は煉瓦3段(第3図
(c))というように、出鋼側2又はトラニオン側3の
煉瓦を2〜4段配設する毎に同一レベルとなるようにチ
ャージングパット部1の煉瓦1aを設定するのが良い。
高さ寸法h1は、転炉の大きさ、使用する内張り煉瓦の形
状、適用する煉瓦品質、あるいは損傷バランス等によっ
て左右され、一概に限定することはできない。通常、炉
腹部に使用する内張り煉瓦は円周方向に複数個に分割
し、損傷バランスを図るために装入側即ち、チャージン
グパット部1側、トラニオン側3、出鋼側2でライニン
グ厚寸法を変えて調整し、あるいは各段毎に全周同一ラ
イニング厚寸法とし、築造時積高さ寸法を揃えて配設し
てある。そのため、方向によって築造時積高さ寸法を変
えると築造時における施工が難しくなる。このため、例
えば、出鋼側2の内張り煉瓦2aの築造時積高さ寸法h2又
はトラニオン側3の内張り煉瓦3aの構造時積高さ寸法h3
を基準にして出鋼側2又はトラニオン側3が煉瓦2段に
対し、チャージングパット部1は煉瓦1段(第3図
(a))、出鋼側2又はトラニオン側3が煉瓦3段に対
してチャージングパト部1は煉瓦2段(第3図
(b))、出鋼側2又はトラニオン側3が煉瓦4段に対
してチャージングパット部1は煉瓦3段(第3図
(c))というように、出鋼側2又はトラニオン側3の
煉瓦を2〜4段配設する毎に同一レベルとなるようにチ
ャージングパット部1の煉瓦1aを設定するのが良い。
ここで、チャージングパット部1の煉瓦積みを、出鋼側
2又はトラニオン側3の煉瓦積段数2〜4段毎に同一レ
ベルとなるようにするのは、次の理由による。即ち、従
来、炉腹部に使用する内張り煉瓦は、築造時積高さ寸法
を150m/m程度に設定し、チャージングパット1には15〜
20程度配設してあるからである。本考案において、チャ
ージングパット部1の煉瓦1aの寸法h1を厚くする割合が
小さいと施工時における出鋼側2、トラニオン側3の内
張り煉瓦2a、3aとの取合せ、あるいはレベル調整がそれ
だけ難しくなるだけでなく、断面形状の増加率も少なく
なって十分な強度の向上が図れない。逆に、h1が大き過
ぎると煉瓦製造における成形圧力の絶対不足によって耐
食性、耐スポーリング性と共に規定の強度が得られなく
なる。従って、煉瓦積み作業性を考慮すると共に、近
年、出願した成形圧力5000T級のプレス機で製造可能な
煉瓦寸法を勘案した場合、出鋼側2又はトラニオン側3
の煉瓦積段数2〜4段毎に同一レベルとるようにチャー
ジングパット部1の煉瓦積みを行なうのが好ましい。
2又はトラニオン側3の煉瓦積段数2〜4段毎に同一レ
ベルとなるようにするのは、次の理由による。即ち、従
来、炉腹部に使用する内張り煉瓦は、築造時積高さ寸法
を150m/m程度に設定し、チャージングパット1には15〜
20程度配設してあるからである。本考案において、チャ
ージングパット部1の煉瓦1aの寸法h1を厚くする割合が
小さいと施工時における出鋼側2、トラニオン側3の内
張り煉瓦2a、3aとの取合せ、あるいはレベル調整がそれ
だけ難しくなるだけでなく、断面形状の増加率も少なく
なって十分な強度の向上が図れない。逆に、h1が大き過
ぎると煉瓦製造における成形圧力の絶対不足によって耐
食性、耐スポーリング性と共に規定の強度が得られなく
なる。従って、煉瓦積み作業性を考慮すると共に、近
年、出願した成形圧力5000T級のプレス機で製造可能な
煉瓦寸法を勘案した場合、出鋼側2又はトラニオン側3
の煉瓦積段数2〜4段毎に同一レベルとるようにチャー
ジングパット部1の煉瓦積みを行なうのが好ましい。
本考案においては、チャージングパット部1に使用する
内張り煉瓦1aは、ただ単に築造時積高さ寸法h1を厚くし
て断面積を大きくするだけでなく、転炉の円周方向の分
割数も少なくなるように、幅wも大きくして、好ましく
はw=h1として横断面形状ができるだけ正方形に近い形
状となるようにするのが強度向上の点で望ましい。出鋼
側2及びトラニオン側3についても同様である。また、
チャージングバット1の内張り煉瓦1aは、各段毎に転炉
円周方向に半丁ずらして配設し、例えば、第3図(a)
〜(c)に示すようにチャージングパット1の内張り煉
瓦1a、トラニオン側3の内張り煉瓦3aの転炉円周方向寸
法を調整煉瓦1b、3bを配して調整し、できるだけ垂直方
向の目地部4が通し目地とならないように取合せを行な
うのが好ましい。出鋼側2、トラニオン側3についても
同様である。
内張り煉瓦1aは、ただ単に築造時積高さ寸法h1を厚くし
て断面積を大きくするだけでなく、転炉の円周方向の分
割数も少なくなるように、幅wも大きくして、好ましく
はw=h1として横断面形状ができるだけ正方形に近い形
状となるようにするのが強度向上の点で望ましい。出鋼
側2及びトラニオン側3についても同様である。また、
チャージングバット1の内張り煉瓦1aは、各段毎に転炉
円周方向に半丁ずらして配設し、例えば、第3図(a)
〜(c)に示すようにチャージングパット1の内張り煉
瓦1a、トラニオン側3の内張り煉瓦3aの転炉円周方向寸
法を調整煉瓦1b、3bを配して調整し、できるだけ垂直方
向の目地部4が通し目地とならないように取合せを行な
うのが好ましい。出鋼側2、トラニオン側3についても
同様である。
なお、本考案においては、チャージングパット1の内張
り煉瓦1a(煉瓦2a、3aも同様)の築造時積高さ寸法h1と
円周方向寸法wとを略同寸法となるようにして、できる
だけ断面形状が正方形となるようにすることは何ら限定
要件ではなく、円周方向寸法wを築造時積高さ寸法h1よ
り大きくしたり、逆に小さくして断面形状を正方形に近
い長方形とすることもできる。また、取合せ部に使用す
る調整煉瓦1b、3bを半枡形状としてではなく、2/3枡形
状又は3/4枡形状になるように円周方向寸法を調整した
り、あるいは使用段数を上下入替えたりすることもで
き、図示の実施例に何ら限定されるものではない。
り煉瓦1a(煉瓦2a、3aも同様)の築造時積高さ寸法h1と
円周方向寸法wとを略同寸法となるようにして、できる
だけ断面形状が正方形となるようにすることは何ら限定
要件ではなく、円周方向寸法wを築造時積高さ寸法h1よ
り大きくしたり、逆に小さくして断面形状を正方形に近
い長方形とすることもできる。また、取合せ部に使用す
る調整煉瓦1b、3bを半枡形状としてではなく、2/3枡形
状又は3/4枡形状になるように円周方向寸法を調整した
り、あるいは使用段数を上下入替えたりすることもで
き、図示の実施例に何ら限定されるものではない。
[考案の効果] 以上詳述したように、本考案の転炉煉瓦積み構造によれ
ば、転炉を構成するチャージングバット部の内張り煉瓦
1個当りの強度が増すため、スクラップ投入時における
衝撃にも十分に耐えることができ、亀裂、割れ等の発生
を抑制して破壊の進行を防止することができる。このた
め、転炉の損傷バランスが図れ、延いては転炉全体の寿
命を大幅に延命することが可能とされる。
ば、転炉を構成するチャージングバット部の内張り煉瓦
1個当りの強度が増すため、スクラップ投入時における
衝撃にも十分に耐えることができ、亀裂、割れ等の発生
を抑制して破壊の進行を防止することができる。このた
め、転炉の損傷バランスが図れ、延いては転炉全体の寿
命を大幅に延命することが可能とされる。
第1図は本考案の転炉煉瓦積み構造の一実施例を示す縦
断面図、第2図は第1図II−II線に沿う断面図、第3図
は煉瓦積み構造を示す正面図、第4図は従来例を示す縦
断面図である。 1……チャージングバット部、1a,2a,3a……内張り煉
瓦、2……出鋼側、3……トラニオン側、10……転炉。
断面図、第2図は第1図II−II線に沿う断面図、第3図
は煉瓦積み構造を示す正面図、第4図は従来例を示す縦
断面図である。 1……チャージングバット部、1a,2a,3a……内張り煉
瓦、2……出鋼側、3……トラニオン側、10……転炉。
Claims (1)
- 【請求項1】転炉を構成する煉瓦積み構造において、チ
ャージングバット部に配設する内張り煉瓦の築造時積高
さ寸法及び該高さ方向の断面積を出鋼側に配設する内張
り煉瓦の築造時積高さ寸法及び該高さ方向の断面積より
も大きくしたことを特徴とする転炉煉瓦積み構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5707490U JPH077316Y2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 転炉煉瓦積み構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5707490U JPH077316Y2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 転炉煉瓦積み構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418642U JPH0418642U (ja) | 1992-02-17 |
| JPH077316Y2 true JPH077316Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31581461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5707490U Expired - Lifetime JPH077316Y2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 転炉煉瓦積み構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077316Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP5707490U patent/JPH077316Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0418642U (ja) | 1992-02-17 |
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