JPH0773245A - 駐車場管理装置 - Google Patents

駐車場管理装置

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JPH0773245A
JPH0773245A JP17210993A JP17210993A JPH0773245A JP H0773245 A JPH0773245 A JP H0773245A JP 17210993 A JP17210993 A JP 17210993A JP 17210993 A JP17210993 A JP 17210993A JP H0773245 A JPH0773245 A JP H0773245A
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JP
Japan
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parking lot
information
customer
card
isdn
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Application number
JP17210993A
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Ryuzo Yamamoto
隆三 山本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ISDN交換機・端末を使用して、駐車場使
用料金の徴収の省力化,駐車場の使用状態の簡易な検出
および駐車場の検索の容易化を図る。 【構成】 出入口設置ISDN端末21は、顧客のIC
カード30中の駐車場識別情報を参照し、当該顧客の自
動車が存在する駐車場を示す情報を表示する。ISDN
交換機100は、顧客による駐車場の使用終了時に駐車
場設置ISDN端末22から送信されてくるICカード
30中の使用回数情報,駐車場使用開始時刻,駐車場使
用終了時刻および買物金額情報と料金体系情報とに基づ
いて当該顧客の駐車場使用料金を算出し、駐車場設置I
SDN端末22から送信されてくる使用開始情報および
使用終了情報に基づいて駐車場空き/塞がり情報を更新
し、駐車場空き/塞がり情報に基づいて駐車場の使用状
態を算出して使用状態表示ランプ24にその使用状態を
示す情報を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スーパマーケットおよ
びデパート等の大型店舗(以下、「スーパ」と表現す
る)における駐車場に関する管理を行う駐車場管理装置
に関し、特に駐車場使用料金の徴収,駐車場の使用状態
(空き/満車の状態)および駐車場の検索(ある顧客が
どの駐車場に自動車を駐車させているかを検索するこ
と)に関する管理を行う駐車場管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパにおける駐車場に関する管
理は、駐車場敷地に配置された係員(管理者)の労力に
頼って行われていた。
【0003】すなわち、駐車場使用料金の徴収に関する
管理は、次のようにして行われていた。 駐車場敷地の入口で使用開始時刻が記載されたメモ
程度の紙片が顧客に渡される。 顧客がスーパの売場で買物をした際に、その買物の
金額に応じた駐車場使用許可時間が当該顧客の持つ上記
の紙片にスタンプ等で記入される(ここでは、買物の合
計金額に応じて無料で駐車場を使用できる場合を想定し
ている)。 顧客がスーパから帰る際に、当該顧客の持つ紙片が
駐車場敷地の出口にいる係員に見せられ、その係員によ
って駐車場使用開始時刻,現在の時刻(駐車場使用終了
時刻),買物の合計金額に応じた駐車場の使用許可時間
等がチェックされ、それらの情報に基づいて駐車場使用
料金の支払いの必要性および必要な場合の料金の金額が
求められ、必要な場合には現金によってその料金が当該
顧客から係員に支払われる。
【0004】また、駐車場の使用状態に関する管理は、
駐車場敷地内の駐車場総数と使用中の駐車場数(駐車台
数)とからどの程度使用中であるかが係員によって計算
され、その計算結果に鑑みて駐車場の空き/満車の状態
が係員によって判断され、空き状態と判断されれば次の
自動車が駐車場に誘導されていた。
【0005】さらに、駐車場の検索に関する管理につい
ては、各顧客が自分の自動車がどの駐車場にあるかを記
憶しておくしかなかった(忘れてしまうと広い駐車場敷
地を探し回る必要があった)。なお、駐車場の検索は、
駐車時間を利用してスーパ側が各種のサービス(給油,
洗車,オイル交換および整備等のサービス)を実施した
いと考えるときにも必要になるものである。
【0006】なお、従来は、スーパが休業の日に広大な
駐車場敷地(一般に、都会の一等地に存在する駐車場
群)が無駄に放置されてしまうのを、どうすることもで
きなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の駐車場
使用料金の徴収に関する管理は、人間(係員)の作業を
多く介在させる必要があるので、以下に示すような問題
点があった。 料金の徴収に多くの時間を要し、駐車場出口での渋
滞の主要な要因になる。 係員を配置する必要があり、省力化の面で問題が生
じる。 マネーレスをめざすカード社会の現在、現金を扱う
ことは時代の流れに反することになる。 人間の作業の介在に鑑み、駐車場使用料金を一種類
の料金体系にする必要があり、正月休暇/休日/祝日等
の別,時間帯および顧客の駐車場使用頻度(月単位等の
使用回数)等に応じた重み付けを考慮した複数の料金体
系を採用することができない。
【0008】また、上述した従来の駐車場の使用状態に
関する管理は、係員の手作業による計算が必要になるの
で、係員の作業量が多大になり、管理の内容に不正確さ
が生じるおそれがあるという問題点があった。
【0009】さらに、上述した従来の駐車場の検索に関
する管理は、駐車場を使用する顧客の記憶に頼るしかな
かったので、各顧客が自分の自動車の駐車場の位置を忘
れるとその駐車場を探す手間が大きなものになるという
問題点があった(駐車時間をスーパ側がサービス提供の
ために有効に利用するということが困難になるという問
題点もあった)。
【0010】加えて、従来の駐車場に関する管理では、
スーパが休業の日に広大な駐車場が無駄に放置されてし
まうので、スーパの経営的な観点から損失が生じるとい
う問題点があった。
【0011】本発明の目的は、上述の点に鑑み、駐車場
に関する管理をISDN(Integrated Se
rvices Digital Network)交換
機およびISDN端末を使用して自動的に行い、駐車場
使用料金の徴収,駐車場の使用状態および駐車場の検索
等の各種管理を統合的に行うことにより、駐車場使用料
金の徴収の迅速化および省力化を達成し、駐車場の使用
状態を簡易に検出して顧客に表示することを可能とし、
駐車場の検索を容易にする駐車場管理装置を提供するこ
とにある。ここで、上述のように、ISDN交換機およ
びISDN端末を使用して駐車場に関する管理を行うの
は、ISDN交換機等は従来より別の用途のためにスー
パに設置されていることが多く、それらを駐車場に関す
る管理にも使用することで上述の目的を達成するために
必要となる設備費を少なく抑えるためである。
【0012】なお、駐車場に関する管理の省力化につい
ての従来技術としては、「無人駐車場管理装置(特開昭
59−75356号)」や「駐車場の料金精算方式(特
開昭63−261493号)」が公表されている。しか
し、これらの従来技術は主に駐車場使用料金の徴収に関
する管理に注目しており、本発明のような駐車場の管理
に関する各種の管理を統合的に自動化しようとする技術
とはその目的を異にしている。また、本発明は、従来か
らスーパに設置されているISDN交換機およびISD
N端末を使用して駐車場の管理の省力化等を図る点でも
上述の従来技術とは構成等を異にしている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の駐車場管理装置
は、情報の読み書きが可能なカードであり顧客識別情
報,使用回数情報,駐車場使用開始時刻,駐車場使用終
了時刻,駐車場識別情報,買物金額情報および使用料金
情報を記憶する駐車場情報管理カードと、顧客が駐車場
の使用を開始する際に当該顧客の前記駐車場情報管理カ
ードに駐車場使用開始時刻および当該駐車場の駐車場識
別情報を書き込み顧客が駐車場の使用を終了する際に当
該顧客の前記駐車場情報管理カードに駐車場使用終了時
刻および使用回数情報を書き込んで当該顧客に対して駐
車場使用料金に関する情報を提示し自己が設置されてい
る駐車場に自動車が実際に駐車されているか否かをセン
サによって検出してその検出に基づいて使用開始情報お
よび使用終了情報を送信する駐車場設置ISDN端末
と、顧客が売場で買物を行う際にその買物を反映させて
当該顧客の前記駐車場情報管理カード中の買物金額情報
を更新する売場設置ISDN端末と、前記駐車場情報管
理カード中の駐車場識別情報を参照して当該前記駐車場
情報管理カードを保有する顧客の自動車がどの駐車場に
駐車しているか示す情報を表示する出入口設置ISDN
端末と、駐車場の空きがあるか否かを示す情報を表示す
る使用状態表示装置と、駐車場単位の駐車場空き/塞が
り情報と料金体系情報とを保持しある顧客の駐車場の使
用終了時に前記駐車場設置ISDN端末から送信されて
くる前記駐車場情報管理カード中の使用回数情報,駐車
場使用開始時刻,駐車場使用終了時刻および買物金額情
報と料金体系情報とに基づいて当該顧客の駐車場使用料
金を算出して前記駐車場設置ISDN端末に送信し前記
駐車場設置ISDN端末から送信されてくる使用開始情
報および使用終了情報に基づいて駐車場空き/塞がり情
報を更新しその駐車場空き/塞がり情報に基づいて全駐
車場に対する駐車場の使用状態を算出して前記使用状態
表示装置にその使用状態を示す情報を送信するISDN
交換機とを有する。
【0014】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0015】図1は、本発明の駐車場管理装置の一実施
例の構成を示すブロック図である。
【0016】本実施例の駐車場管理装置は、出入口設置
ISDN端末21と、複数の駐車場設置ISDN端末2
2と、複数の売場設置ISDN端末23と、使用状態表
示ランプ24と、ISDN交換機100と、駐車場情報
管理カードに該当するIC(Integrated C
ircuit)カード30(ICカード30は各顧客に
よって保有されている)とを含んで構成されている。こ
こで、売場設置ISDN端末23は、通常の販売業務に
使用されている端末と共用することが可能である。ま
た、ICカード30は、駐車場情報管理カードとして使
用されるばかりでなく、スーパが顧客に提供しているキ
ャッシュカードと兼用することも可能である。なお、使
用状態表示ランプ24は、使用状態表示装置に該当し、
ISDN端末の1つとして実現することが可能である。
【0017】ISDN交換機100は、CPU(Cen
tral ProcessingUnit。中央処理装
置)1と、MM(Main Memory。主記憶装
置)2と、バス3と、情報バス4と、LCP(Loca
l Control Processor)5と、TC
P(Trunk Control Processo
r)6と、NTT局の回線網に接続される中継線7と、
本実施例が適用されるスーパの他店(当該スーパの管理
部門を含む)局の専用回線網に接続される中継線8と、
バスコントローラ9と、プリンタ10と、磁気ディスク
11とを含んで構成されている。なお、ISDN交換機
100は、従来よりスーパに設けられていたISDN交
換機によって実現される(なお、ISDN交換機100
が、駐車場に関する管理とともに従来より行っていた音
声通話の制御等も行うことはいうまでもない)。
【0018】ISDN交換機100は、磁気ディスク1
1内に、駐車場単位の駐車場空き/塞がり情報(各駐車
場が空いているか使用中で塞がっているかを示す情報)
および料金体系情報(正月休暇/休日/祝日等の別,時
間帯および顧客の駐車場使用頻度(月単位等の使用回
数)等に応じた重み付けが考慮された複数の料金体系を
本日の年月日とともに管理する情報)を保持している。
【0019】図2は、出入口設置ISDN端末21,駐
車場設置ISDN端末22および売場設置ISDN端末
23を実現するための一般的なISDN端末の構成を示
すブロック図である。このISDN端末は、CPU20
1と、MM202と、バス203と、LAPD(Lin
k Access Procedure on the
D−channel)コントローラ204と、S/T
インタフェース205と、Bチャネル206と、Dチャ
ネル207と、ラインサーキット&コーディック208
と、送受器209と、トーン発生器210と、カードコ
ントローラ211と、ディスプレイ212と、キーボー
ド213と、センサ214とを含んで構成されている。
なお、このISDN端末は一般的な構成を持つものであ
り、出入口設置ISDN端末21,駐車場設置ISDN
端末22および売場設置ISDN端末23の全てがこれ
らの構成要素を全て持っている必要はない。例えば、ラ
インサーキット&コーディック208,送受器209お
よびトーン発生器210(ビジートーンおよびダイヤル
トーンを発生する装置)は、以下に説明する本実施例の
動作では直接的には関係してこない(したがって、以下
の説明ではこれらには言及しない)。
【0020】図3は、駐車場情報管理カードであるIC
カード30が有する情報を示す図である。ICカード3
0は、各顧客によって保有され、情報の読み書きが可能
なカードであり、顧客識別情報,使用回数情報(一定期
間(例えば、1ケ月)における当該顧客による駐車場の
使用頻度を示す情報),駐車場使用開始時刻,駐車場使
用終了時刻,駐車場識別情報,買物金額情報および使用
料金情報を記憶している。なお、本実施例の駐車場管理
装置では、駐車場管理用カードをICカード30で実現
する場合について述べているが、「読み書き可能なカー
ド」であれば磁気カード等の他の種類のカードでも駐車
場情報管理カードを実現できることはいうまでもない。
【0021】次に、このように構成された本実施例の駐
車場管理装置の動作について説明する(以下の(1)〜
(8)参照)。
【0022】(1) 顧客がスーパに来店し自分の自動
車をスーパの駐車場に駐車する場合を考える。
【0023】この場合には、当該顧客は、駐車場設置I
SDN端末22(駐車しようとする駐車場に設置されて
いる駐車場設置ISDN端末22)内のカードコントロ
ーラ211に自分のICカード30を挿入する。
【0024】当該駐車場設置ISDN端末22内のCP
U201は、自己の内部に保有している時計(タイマ)
によって示される情報(現在の時刻)を読み出し、カー
ドコントローラ211にその時刻を「駐車場使用開始時
刻」として送信する。
【0025】当該カードコントローラ211は、当該I
Cカード30に駐車場使用開始時刻と駐車場識別情報
(当該駐車場設置ISDN端末22が設置されている駐
車場の識別情報)を書き込む。なお、各駐車場には、ユ
ニークな番号等が設定されており、その番号等が駐車場
識別情報となる。
【0026】また、当該駐車場設置ISDN端末22
は、当該カードコントローラ211にICカード30が
挿入されたことと自己の内部のセンサ214による自動
車の存在の検出とにより自己が設置されている駐車場が
使用中になったこと(自動車が実際に駐車したこと)を
確認し、その旨を示す情報(使用開始情報)をISDN
交換機100に送信する。
【0027】この送信では、使用開始情報が呼設定情報
として送信される送信手順が採用される。また、この使
用開始情報の駐車場設置ISDN端末21側での送信経
路は、「CPU201→バス203→LAPDコントロ
ーラ204→Dチャネル207→S/Tインタフェース
205→ISDN交換機100」である。
【0028】このようにして駐車場設置ISDN端末2
2から送信されてきた呼設定情報(使用開始情報)は、
ISDN交換機100側において、「駐車場設置ISD
N端末22→LCP5→情報バス4→バスコントローラ
9→バス3→CPU1」の送信経路でCPU1に送信さ
れる。
【0029】ISDN交換機100内のCPU1は、こ
の呼設定情報(使用開始情報)を受け付けた後に、切断
信号を上述の呼設定情報の送信経路と逆の経路で当該駐
車場設置ISDN端末22内のCPU201に送信す
る。
【0030】また、CPU1は、呼設定情報を受け付け
た後に、バス3を介して、磁気ディスク11内の当該駐
車場に対する駐車場空き/塞がり情報を「空き」から
「塞がり」に更新する。
【0031】(2) 顧客がスーパの店内の売場で買物
をする場合を考える。
【0032】この場合には、当該顧客は、自分のICカ
ード30を店員に提示する。店員は、当該ICカード3
0を売場設置ISDN端末23(その売場に設置されて
いる売場設置ISDN端末23)内のカードコントロー
ラ211に挿入し、買物対象の商品の価格をキーボード
213から入力する。
【0033】当該売場設置ISDN端末23内のCPU
201は、その入力に基づいて当該顧客による今回の来
店時の買物の合計金額を算出し、その合計金額をカード
コントローラ211に送信する。
【0034】当該カードコントローラ211は、当該I
Cカード30中の買物金額情報にその合計金額を書き込
む(上述の買物を反映させて買物金額情報を更新す
る)。
【0035】(3) 顧客が買物を終えてスーパから帰
る際に、駐車場使用料金の精算が行われる場合を考え
る。
【0036】この場合には、当該顧客は、自分のICカ
ード30を駐車場設置ISDN端末22(当該顧客の自
動車が駐車されていた駐車場に設置されている駐車場設
置ISDN端末22)内のカードコントローラ211に
挿入する。
【0037】当該駐車場設置ISDN22内のカードコ
ントローラ211は当該ICカード30に書き込まれて
いる使用回数情報,駐車場使用開始時刻および買物金額
情報を読み出す。
【0038】当該駐車場設置ISDN22内のCPU2
01は、それらの情報を受け取り、使用回数情報を今回
の使用を反映させて更新し、さらに現在の時刻(駐車場
使用終了時刻)を読み出し、当該カードコントローラ2
11に使用回数情報および駐車場使用終了時刻を送信す
る。
【0039】当該カードコントローラ211は、当該I
Cカード30に使用回数情報(今回の使用で更新された
使用回数情報)と駐車場使用終了時刻とを書き込む。
【0040】さらに、当該CPU201は、当該ICカ
ード30中の使用回数情報,駐車場使用開始時刻,駐車
場使用終了時刻,駐車場識別情報および買物金額情報を
ISDN交換機100に送信する。送信手順と送信経路
とは、先に記述した使用開始情報の送信の場合と同様で
ある。
【0041】ISDN交換機100は、当該駐車場設置
ISDN22から送信されてきた情報と磁気ディスク1
1内に保持している料金体系情報とに基づき、当該顧客
の今回の駐車場使用料金を決定(算出)する。すなわ
ち、ISDN交換機100内のCPU1は、当該顧客が
駐車場使用料金を支払う必要があるか否かを判定し、不
必要ならばその旨を、必要ならば支払うべき駐車場使用
料金の金額を当該駐車場設置ISDN端末22に送信す
る(必要な情報を切断信号に付加する手順でこの送信は
行われる)。
【0042】当該駐車場設置ISDN端末22内のCP
U201は、ディスプレイ212にISDN交換機10
0から送信されてきた情報の内容を表示する。
【0043】また、「駐車場使用料金有り」の場合(顧
客が買物を全くしなかった場合、すなわち買物金額情報
がゼロの場合もこの場合に含まれる)には、当該駐車場
設置ISDN端末22内のカードコントローラ211
は、当該顧客のICカード30中の使用料金情報に今回
の駐車場使用料金の金額を書き込む。この駐車場使用料
金は当該顧客が次回にスーパに来店した際に支払われる
(したがって、駐車場においては現金は使用されな
い)。
【0044】なお、駐車場使用料金の徴収は、当該顧客
の銀行等の口座からの引落によっても実現可能である。
この場合には、当該顧客のICカード30に記憶されて
いる顧客識別情報をキーにしてISDN交換機100内
の磁気ディスク11に顧客毎の駐車場使用料金が記憶さ
れ、一定期間(例えば、1ケ月)に一度当該顧客の口座
から引落が行われる(また、このような引落の管理のた
めに、プリンタ10からの管理情報の出力が1ケ月単位
等で行われる)。
【0045】(4) 顧客が自分の自動車を発進して駐
車場から出る場合を考える。
【0046】この場合には、当該顧客が駐車していた駐
車場に設置されている駐車場設置ISDN端末22内の
センサ214は、自動車が当該駐車場から移動したこと
を検出する。
【0047】当該駐車場設置ISDN端末22内のCP
U201は、その検出に基づき、その旨を示す使用終了
情報をISDN交換機100に送信する(送信手順およ
び送信経路は上述した使用開始情報の送信の場合と同様
である)。
【0048】ISDN交換機100は、この使用終了情
報に基づいて当該駐車場が「空き」になったことを認識
し、磁気ディスク11内の当該駐車場に対する空き/塞
がり情報を「塞がり」から「空き」に更新する。
【0049】(5) 顧客が自分の自動車をどの駐車場
に駐車させたかを知りたい場合がある。
【0050】この場合には、検索主体の顧客は、出入口
設置ISDN端末21内のカードコントローラ211に
自分のICカード30を挿入し、出入口設置ISDN端
末21のキーボード213から検索指示コマンドに相当
するキーを打鍵する。
【0051】当該カードコントローラ211は当該IC
カード30に記憶されている駐車場識別情報を読み出
し、出入口域設置ISDN端末21内のCPU201は
その駐車場識別情報に基づいて当該顧客の駐車場の位置
を示す情報をディスプレイ212に表示する。
【0052】なお、このような検索の機能は、顧客が自
分の駐車場を確認するための他に、顧客が給油,洗車,
オイル交換および整備等のサービスを要求したときに店
員が当該顧客の自動車を見つけるため等にも利用され
る。
【0053】(6) ところで、ISDN交換機100
は、磁気ディスク11に保持している空き/塞がり情報
に基づいて、全ての駐車場に駐車されている自動車の台
数(現在の使用中の駐車場の数)を把握しており、この
把握に基づい駐車場の空き/満車の状態を求めている。
【0054】ISDN交換機100は、以上の把握に基
づいて、駐車場敷地の入口等に設置された使用状態表示
ランプ24に駐車場の空き/満車の状態を示す情報(駐
車場の空きがあるか否かを示す情報)を表示させる(空
き/満車の状態を示すランプを点灯させる)。
【0055】(7) また、スーパが休業の場合には、
ICカード30を持つ顧客にスーパの駐車場を有料駐車
場として活用してもらうことも可能となる。この場合に
は、ICカード30を保有している顧客は、買物金額情
報がゼロの態様で当該ICカード30を使用して駐車場
を利用することができる。
【0056】(8) なお、あるスーパにおけるISD
N交換機100で行われる駐車場に関する管理に係る管
理情報は、中継線7や中継線8を介して当該スーパの他
店や管理部門に送信することが可能である。これによっ
て、駐車場に関する管理以外の業務等にその管理情報を
有効に利用することも可能となる。
【0057】
【発明の効果】自動車化社会の進展に伴い、すでに国民
の多くが自動車を保有し、スーパに買物に行く場合に自
動車を使用するライフスタイルが広汎にかつ深く浸透し
ている。したがって、スーパ側がこれらの顧客に対して
いかにして優良なサービスを提供するかが、スーパの販
売促進の上で大きな課題となっている。
【0058】本発明は、上述の課題の存在にも鑑み、駐
車場使用料金の徴収,駐車場の使用状態および駐車場の
検索に関する管理等の駐車場に関する各種の管理をIS
DN交換機およびISDN端末を使用して統合的に自動
化(コンピュータ化)することにより、以下に示すよう
な効果がある。
【0059】 駐車場使用料金の徴収に関する管理で
は、人間(係員)の作業量を削減することができ(駐車
場に関する管理における省力化を実現できる)、料金の
徴収に要する時間を短縮することができ(駐車場出口で
の渋滞を解消できる)、駐車場において現金を扱うこと
が不要になり、正月休暇/休日/祝日等の別,時間帯お
よび顧客の駐車場使用頻度等に応じた複数の料金体系を
採用することができる。
【0060】 駐車場の使用状態に関する管理では、
係員の手作業による計算が不要になり(係員の作業量を
削減できる)、正確な使用状態(空き/満車の状態)の
表示が可能になる。
【0061】 駐車場の検索に関する管理では、各顧
客が駐車している駐車場を容易に発見することが可能に
なり(各顧客が自分の自動車の駐車場の位置を忘れてい
ても容易に対処できる)、スーパ側が駐車時間を給油,
洗車,オイル交換および整備等のサービスの提供のため
に有効に利用することができる(スーパにおけるサービ
スの向上が可能になり、これにより顧客を呼び寄せるこ
とができる)。
【0062】 その他の効果としては、スーパが休業
の日にもスーパの駐車場を有料駐車場として有効に活用
することができ、駐車場の管理に関する管理情報をスー
パにおける他の業務等に有効に利用することができる。
【0063】なお、以上の効果を得るための設備として
は、従来からスーパに設置されていることが多いISD
N交換機およびISDN端末を使用することができるの
で、対設備費的に鑑みた上述の効果は顕著なものにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1中の出入口設置ISDN端末,駐車場設置
ISDN端末および売場設置ISDN端末を実現するI
SDN端末の構成の一例を示すブロック図である。
【図3】図1中のICカード中の情報の構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 CPU 2 MM 3 バス 4 情報バス 5 LCP 6 TCP 7 中継線 8 中継線 9 バスコントローラ 10 プリンタ 11 磁気ディスク 21 出入口設置ISDN端末 22 駐車場設置ISDN端末 23 売場設置ISDN端末 24 使用状態表示ランプ 30 ICカード 100 ISDN交換機 201 CPU 202 MM 203 バス 204 LAPDコントローラ 205 S/Tインタフェース 206 Bチャネル 207 Dチャネル 208 ラインサーキット&コーディック 209 送受器 210 トーン発生器 211 カードコントローラ 212 ディスプレイ 213 キーボード 214 センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/00 301 7406−5K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の読み書きが可能なカードであり、
    顧客識別情報,使用回数情報,駐車場使用開始時刻,駐
    車場使用終了時刻,駐車場識別情報,買物金額情報およ
    び使用料金情報を記憶する駐車場情報管理カードと、 顧客が駐車場の使用を開始する際に当該顧客の前記駐車
    場情報管理カードに駐車場使用開始時刻および当該駐車
    場の駐車場識別情報を書き込み、顧客が駐車場の使用を
    終了する際に当該顧客の前記駐車場情報管理カードに駐
    車場使用終了時刻および使用回数情報を書き込んで当該
    顧客に対して駐車場使用料金に関する情報を提示し、自
    己が設置されている駐車場に自動車が実際に駐車されて
    いるか否かをセンサによって検出してその検出に基づい
    て使用開始情報および使用終了情報を送信する駐車場設
    置ISDN端末と、 顧客が売場で買物を行う際に、その買物を反映させて当
    該顧客の前記駐車場情報管理カード中の買物金額情報を
    更新する売場設置ISDN端末と、 前記駐車場情報管理カード中の駐車場識別情報を参照し
    て当該前記駐車場情報管理カードを保有する顧客の自動
    車がどの駐車場に駐車しているか示す情報を表示する出
    入口設置ISDN端末と、 駐車場の空きがあるか否かを示す情報を表示する使用状
    態表示装置と、 駐車場単位の駐車場空き/塞がり情報と料金体系情報と
    を保持し、ある顧客の駐車場の使用終了時に前記駐車場
    設置ISDN端末から送信されてくる前記駐車場情報管
    理カード中の使用回数情報,駐車場使用開始時刻,駐車
    場使用終了時刻および買物金額情報と料金体系情報とに
    基づいて当該顧客の駐車場使用料金を算出して前記駐車
    場設置ISDN端末に送信し、前記駐車場設置ISDN
    端末から送信されてくる使用開始情報および使用終了情
    報に基づいて駐車場空き/塞がり情報を更新し、その駐
    車場空き/塞がり情報に基づいて全駐車場に対する駐車
    場の使用状態を算出して前記使用状態表示装置にその使
    用状態を示す情報を送信するISDN交換機とを有する
    ことを特徴とする駐車場管理装置。
  2. 【請求項2】 前記駐車場情報管理カードをICカード
    で実現することを特徴とする請求項1記載の駐車場管理
    装置。
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