JPH0773250B2 - 漏洩電波防止用ジヤツク - Google Patents
漏洩電波防止用ジヤツクInfo
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- JPH0773250B2 JPH0773250B2 JP62001520A JP152087A JPH0773250B2 JP H0773250 B2 JPH0773250 B2 JP H0773250B2 JP 62001520 A JP62001520 A JP 62001520A JP 152087 A JP152087 A JP 152087A JP H0773250 B2 JPH0773250 B2 JP H0773250B2
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- JP
- Japan
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- jack
- cord
- handset
- common mode
- yoke
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電話やフアクシミリ等の通信機器から放射され
る漏洩電波を防止するジヤツクに関するものである。
る漏洩電波を防止するジヤツクに関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点) 一般にデイジタル回路を用いた機器(以下単に機器とい
う)は他の機器類に対して広い周波数の妨害電波を発生
しやすく、このため、ラジオやテレビジヨン等に対して
受信障害を与えることがあり、大きな問題になりつつあ
る。
う)は他の機器類に対して広い周波数の妨害電波を発生
しやすく、このため、ラジオやテレビジヨン等に対して
受信障害を与えることがあり、大きな問題になりつつあ
る。
このため、国際的にも機器から発生する妨害波を規制す
ることが検討され、CISPR(国際無線障害特別委員会)
において「情報技術装置から発生する妨害波の測定法と
許容値」が勧告された。我国でも電波障害防止に関する
自主規制協議会を設立し、適合確認の作業が開始され
た。
ることが検討され、CISPR(国際無線障害特別委員会)
において「情報技術装置から発生する妨害波の測定法と
許容値」が勧告された。我国でも電波障害防止に関する
自主規制協議会を設立し、適合確認の作業が開始され
た。
従来、機器から発生する妨害波を抑圧する方法として
は、きよう体あるいは部品をシールド化する、回路
基板にチヨークコイルを挿入する、等が用いられてきた
が、妨害波の発生原因が複雑で、種々の要素が組合わさ
れて生じているため、機器を製造してみて、測定してみ
ないとわからないのが実情であつた。したがつて、これ
までの抑圧方法の検討は、原因の推定と対策案の抽
出、対策を施した機器の製造、実測、評価、を繰
返さなければならず、最終的に対策を講じた装置を製造
するには煩わしい作業が必要であつた。
は、きよう体あるいは部品をシールド化する、回路
基板にチヨークコイルを挿入する、等が用いられてきた
が、妨害波の発生原因が複雑で、種々の要素が組合わさ
れて生じているため、機器を製造してみて、測定してみ
ないとわからないのが実情であつた。したがつて、これ
までの抑圧方法の検討は、原因の推定と対策案の抽
出、対策を施した機器の製造、実測、評価、を繰
返さなければならず、最終的に対策を講じた装置を製造
するには煩わしい作業が必要であつた。
(発明の目的) 本発明の目的は簡便な方法で種々の機器に対し共通的に
妨害波を防止することができるジヤツクを提供すること
にある。
妨害波を防止することができるジヤツクを提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、妨害波の主たる発生原因および対策の効果を
定量的に解明することにより、妨害波の防止に有効な方
法を明らかにし、また、この結果に基づいて、チヨーク
機能を有するジヤツクを提供することを特徴とするもの
である。
定量的に解明することにより、妨害波の防止に有効な方
法を明らかにし、また、この結果に基づいて、チヨーク
機能を有するジヤツクを提供することを特徴とするもの
である。
はじめに、第7図ないし第10図に沿つて、デイジタル電
話機を例として妨害波の発生原因について説明する。第
7図はデイジタル電話機に内蔵する電話機回路のベース
セツトと回線終端装置等との接続を示す図であつて、1
は電話機のベースセツト、2はハンドセツト、3はデイ
ジタル電話機回路、4は電話機回路から信号を送るT
線、5は網からの信号を受けるR線、6はデイジタル回
路の終端処理を行う回線終端装置(以下DSUという)、
7は電話機のベースセツト1とDSU6とを接続する機ひ
も、8は送話器、9は受話器、10はベースセツト1とハ
ンドセツト2とを接続する送受器ひも、11は商用給電用
電源回路、12は商用電源線である。電話機はベースセツ
ト1とハンドセツト2とで構成されており、デイジタル
電話機回路3を内蔵したベースセツト1はT線4,R線を
介してDSU6と接続され、デイジタル電話機回路3とDSU6
との間で信号の授受が行われる。T線4およびR線5は
通常まとめられて1本の機ひも7となつており、よつ
て、機ひも7は4心の線となる。一方、ハンドセツト2
には送話器8と受話器9が内蔵されており、送話器8と
受話器9はデイジタル電話機回路3に接続されている。
送話器8と受話器9を内蔵しているハンドセツト2とデ
イジタル電話機回路3を内蔵しているベースセツト1と
の接続は、通常まとめられて1本の送受器ひも10によつ
て行われており、送受器ひも10は4心の線となる。ま
た、DSU6からの給電以外に商用給電を用いる場合には、
ベースセツト1に商用給電用電源回路11が内蔵され、商
用電源線12を介して商用電源に接続される。上述したよ
うにデイジタル電話機回路3,商用給電用電源回路11を内
蔵したベースセツトからは機ひも7,送受器ひも10,商用
電源線12が接続延長されている。
話機を例として妨害波の発生原因について説明する。第
7図はデイジタル電話機に内蔵する電話機回路のベース
セツトと回線終端装置等との接続を示す図であつて、1
は電話機のベースセツト、2はハンドセツト、3はデイ
ジタル電話機回路、4は電話機回路から信号を送るT
線、5は網からの信号を受けるR線、6はデイジタル回
路の終端処理を行う回線終端装置(以下DSUという)、
7は電話機のベースセツト1とDSU6とを接続する機ひ
も、8は送話器、9は受話器、10はベースセツト1とハ
ンドセツト2とを接続する送受器ひも、11は商用給電用
電源回路、12は商用電源線である。電話機はベースセツ
ト1とハンドセツト2とで構成されており、デイジタル
電話機回路3を内蔵したベースセツト1はT線4,R線を
介してDSU6と接続され、デイジタル電話機回路3とDSU6
との間で信号の授受が行われる。T線4およびR線5は
通常まとめられて1本の機ひも7となつており、よつ
て、機ひも7は4心の線となる。一方、ハンドセツト2
には送話器8と受話器9が内蔵されており、送話器8と
受話器9はデイジタル電話機回路3に接続されている。
送話器8と受話器9を内蔵しているハンドセツト2とデ
イジタル電話機回路3を内蔵しているベースセツト1と
の接続は、通常まとめられて1本の送受器ひも10によつ
て行われており、送受器ひも10は4心の線となる。ま
た、DSU6からの給電以外に商用給電を用いる場合には、
ベースセツト1に商用給電用電源回路11が内蔵され、商
用電源線12を介して商用電源に接続される。上述したよ
うにデイジタル電話機回路3,商用給電用電源回路11を内
蔵したベースセツトからは機ひも7,送受器ひも10,商用
電源線12が接続延長されている。
第8図は、妨害波の抑圧を評価するために用いたコモン
モードチヨークであつて、13は外径25mm,内径15mmのリ
ング状のフエライトである。リング状フエライト13に機
ひも7あるいは送受器ひも10を巻きつけて、コモンモー
ドチヨークとした。
モードチヨークであつて、13は外径25mm,内径15mmのリ
ング状のフエライトである。リング状フエライト13に機
ひも7あるいは送受器ひも10を巻きつけて、コモンモー
ドチヨークとした。
第9図は、第8図に示したコモンモードチヨークを第7
図に適用したものであつて、14はコモンモードチヨーク
である。コモンモードチヨーク14は機ひも7上のAの近
くおよび送受器ひも10上のBの近くに挿入した。
図に適用したものであつて、14はコモンモードチヨーク
である。コモンモードチヨーク14は機ひも7上のAの近
くおよび送受器ひも10上のBの近くに挿入した。
第10図は、コモンモードチヨーク14を挿入した効果を説
明するための、デイジタル電話機から放射される漏洩電
波の電界強度(以下、電界強度と称す)の測定例であつ
て、第10図(a)はコモンモードチヨークを挿入しない
場合、第10図(b)は第9図のAの近くの機ひも7にコ
モンモードチヨーク14を挿入し、送受器ひも10にコモン
モードチヨークを挿入しない場合、第10図(c)は第9
図のAの近くの機ひも7およびBの近くの送受器ひも10
にそれぞれコモンモードチヨーク14を挿入した場合であ
る。但し、第10図(a)ないし(c)には電界強度が大
きい5箇所の周波数における値のみを示してある。この
測定例から、機ひも7にコモンモードチヨーク14を挿入
することにより最も大きい電界強度を8dBμV/m程度低域
させること(第10図(a)及び(b)参照)ができ、ま
た、さらに送受器ひも10にコモンモードチヨーク14を挿
入することにより最も大きい電界強度をさらに5dBμV/m
程度低減させること(第10図(b)及び(c)参照)が
できる。以上の測定結果は次のように説明できる。
明するための、デイジタル電話機から放射される漏洩電
波の電界強度(以下、電界強度と称す)の測定例であつ
て、第10図(a)はコモンモードチヨークを挿入しない
場合、第10図(b)は第9図のAの近くの機ひも7にコ
モンモードチヨーク14を挿入し、送受器ひも10にコモン
モードチヨークを挿入しない場合、第10図(c)は第9
図のAの近くの機ひも7およびBの近くの送受器ひも10
にそれぞれコモンモードチヨーク14を挿入した場合であ
る。但し、第10図(a)ないし(c)には電界強度が大
きい5箇所の周波数における値のみを示してある。この
測定例から、機ひも7にコモンモードチヨーク14を挿入
することにより最も大きい電界強度を8dBμV/m程度低域
させること(第10図(a)及び(b)参照)ができ、ま
た、さらに送受器ひも10にコモンモードチヨーク14を挿
入することにより最も大きい電界強度をさらに5dBμV/m
程度低減させること(第10図(b)及び(c)参照)が
できる。以上の測定結果は次のように説明できる。
妨害波の発生原因としては、回路基板上近傍における電
界強度の測定から、電界強度が大きい場所が数ケ所生じ
ていたことから、回路基板上で雑音が発生し、前記雑音
が機ひも7あるいは送受器ひも10に伝達し、機ひも7あ
るいは送受器ひも10をアンテナとして、外部へ妨害波の
漏洩電波を放射している。したがつて、機ひも7あるい
は送受器ひも10にコモンモードチヨーク14を挿入する
と、フエライト13とフエライト13に巻きつけられた機ひ
も7あるいは送受器ひも10との間で電流が流れれば逆起
電力が生ずるチヨークの作用によつて高周波の雑音が低
減され、したがつて、機ひも7や送受器ひも10から放射
される漏洩電波の電界強度が低減される。
界強度の測定から、電界強度が大きい場所が数ケ所生じ
ていたことから、回路基板上で雑音が発生し、前記雑音
が機ひも7あるいは送受器ひも10に伝達し、機ひも7あ
るいは送受器ひも10をアンテナとして、外部へ妨害波の
漏洩電波を放射している。したがつて、機ひも7あるい
は送受器ひも10にコモンモードチヨーク14を挿入する
と、フエライト13とフエライト13に巻きつけられた機ひ
も7あるいは送受器ひも10との間で電流が流れれば逆起
電力が生ずるチヨークの作用によつて高周波の雑音が低
減され、したがつて、機ひも7や送受器ひも10から放射
される漏洩電波の電界強度が低減される。
以上の測定結果と検討結果に基づいて、装置から発生す
る妨害波を抑止するには装置より外部に接続延長される
機ひも,送受器ひも等のアンテナ作用を呈する導体の接
続部にチヨーク作用を有するチヨークを挿入することに
より実現できることがわかつた。そこで、これらの結果
により本発明は漏洩電波を防止するジヤツクを実現した
ものである。
る妨害波を抑止するには装置より外部に接続延長される
機ひも,送受器ひも等のアンテナ作用を呈する導体の接
続部にチヨーク作用を有するチヨークを挿入することに
より実現できることがわかつた。そこで、これらの結果
により本発明は漏洩電波を防止するジヤツクを実現した
ものである。
すなわち、本発明は制御信号または情報信号より高い周
波数に対しチヨーク作用を有するチヨークを、プラグの
ピンと接触するジヤツクの接触部と回路基板に接続する
端子部との間に挿入し、前記チヨークと前記ジヤツクの
フレームとを一体化したことを特徴とする漏洩電波防止
用ジヤツクを要旨とするものであつて、以下図面に沿つ
て実施例を説明する。なお、実施例は一つの例示であつ
て、本発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変更あるい
は改良を行い得ることは言うまでもない。
波数に対しチヨーク作用を有するチヨークを、プラグの
ピンと接触するジヤツクの接触部と回路基板に接続する
端子部との間に挿入し、前記チヨークと前記ジヤツクの
フレームとを一体化したことを特徴とする漏洩電波防止
用ジヤツクを要旨とするものであつて、以下図面に沿つ
て実施例を説明する。なお、実施例は一つの例示であつ
て、本発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変更あるい
は改良を行い得ることは言うまでもない。
第1図は機ひも7あるいは送受器ひも10の接続用のジヤ
ツクにコモンモードチヨークを挿入した基本形を示す図
であつて、15はジヤツク、16は機ひも7あるいは送受器
ひも10の端末に設けたプラグのピンと接触する接触部、
17は回路基板に接続する端子部である。電界強度を低減
させるためには、第10図(b)および(c)で示したよ
うに機ひも7および送受器ひも10に回路基板で生じた雑
音を伝えなければよい。一方、電話機の組立の合理化か
ら機ひも7および送受器ひも10の端末にプラグを付けて
おき、ベースセツト1にジヤツク15を設けることが多く
なつている。このような場合、ジヤツク15には前記プラ
グのピンと接触する接触部16と前記回路基板に接続する
端子部17が設けられており、前記回路基板上で生じた雑
音は必ず端子部17,接触部16を通つて機ひも7あるいは
送受器ひも10に伝えられる。したがつて、端子部17と接
触部16との間にコモンモードチヨーク14を挿入すること
で、第10図(b)および(c)と同じ効果をもたらすこ
とができる。なお、第10図の測定では第8図に示すよう
な形状のフエライトを用いたが、コモンモードチヨーク
14の矩形の磁性体を用いても同じ効果をもたらす。ま
た、外周13mm,内周6mmのリング状のフエライトを用いて
も、ひもの巻数を10巻程度にすれば同等の効果が得られ
る。
ツクにコモンモードチヨークを挿入した基本形を示す図
であつて、15はジヤツク、16は機ひも7あるいは送受器
ひも10の端末に設けたプラグのピンと接触する接触部、
17は回路基板に接続する端子部である。電界強度を低減
させるためには、第10図(b)および(c)で示したよ
うに機ひも7および送受器ひも10に回路基板で生じた雑
音を伝えなければよい。一方、電話機の組立の合理化か
ら機ひも7および送受器ひも10の端末にプラグを付けて
おき、ベースセツト1にジヤツク15を設けることが多く
なつている。このような場合、ジヤツク15には前記プラ
グのピンと接触する接触部16と前記回路基板に接続する
端子部17が設けられており、前記回路基板上で生じた雑
音は必ず端子部17,接触部16を通つて機ひも7あるいは
送受器ひも10に伝えられる。したがつて、端子部17と接
触部16との間にコモンモードチヨーク14を挿入すること
で、第10図(b)および(c)と同じ効果をもたらすこ
とができる。なお、第10図の測定では第8図に示すよう
な形状のフエライトを用いたが、コモンモードチヨーク
14の矩形の磁性体を用いても同じ効果をもたらす。ま
た、外周13mm,内周6mmのリング状のフエライトを用いて
も、ひもの巻数を10巻程度にすれば同等の効果が得られ
る。
第2図は本発明の漏洩電波の抑圧を可能としたジヤツク
の第1の実施例であつて、18はジヤツク15のフレーム、
19は爪、20は磁性体、21はコード(実施例は4心)であ
る。フレーム18内には接触部16と端子部17が組込まれて
おり、爪19はフレーム18と一体化されている。なお、接
触部16,端子部17の図示は省略してある。磁性体20には
コード21が巻きつけられており、チヨークを形成し、コ
ード21の一端は接触部16に接続され、他端は端子部17に
接続されている。磁性体20を爪19にはめ込むことにより
フレーム18とチヨークとは一体化される。これにより、
接触部16と端子部17との間にコモンモードチヨーク14が
挿入されたジヤツクとなる。なお、第3図は磁性体20と
コード21の一例であつて、22は挿入端子である。フレー
ム18に接触部16および端子部17に接続したメス部をあら
かじめ設けておくと、磁性体20をフレーム18にはめ込む
時に挿入端子22が前記メス部に挿入されるため、組立の
合理化がはかられる。挿入端子22のかわりに接触部16お
よび端子部17とコード21とを半田により接続してもよ
く、あるいはねじ,圧接により接続してもよい。
の第1の実施例であつて、18はジヤツク15のフレーム、
19は爪、20は磁性体、21はコード(実施例は4心)であ
る。フレーム18内には接触部16と端子部17が組込まれて
おり、爪19はフレーム18と一体化されている。なお、接
触部16,端子部17の図示は省略してある。磁性体20には
コード21が巻きつけられており、チヨークを形成し、コ
ード21の一端は接触部16に接続され、他端は端子部17に
接続されている。磁性体20を爪19にはめ込むことにより
フレーム18とチヨークとは一体化される。これにより、
接触部16と端子部17との間にコモンモードチヨーク14が
挿入されたジヤツクとなる。なお、第3図は磁性体20と
コード21の一例であつて、22は挿入端子である。フレー
ム18に接触部16および端子部17に接続したメス部をあら
かじめ設けておくと、磁性体20をフレーム18にはめ込む
時に挿入端子22が前記メス部に挿入されるため、組立の
合理化がはかられる。挿入端子22のかわりに接触部16お
よび端子部17とコード21とを半田により接続してもよ
く、あるいはねじ,圧接により接続してもよい。
第4図は本発明の第2の実施例であつて、18′はフレー
ム、19′は爪、20′は爪、20′は磁性体である。爪19′
をフレーム18′の横側面に設けることにより、磁性体2
0′を上面からはめ込むことができ、背面を出張らさせ
ずにすむ。
ム、19′は爪、20′は爪、20′は磁性体である。爪19′
をフレーム18′の横側面に設けることにより、磁性体2
0′を上面からはめ込むことができ、背面を出張らさせ
ずにすむ。
第5図は、本発明の第3の実施例であつて、23はリード
線である。コード21の先端にあるリード線23を回路基板
に接続することにより、第6図の構造と同じ作用をはた
すことができる。
線である。コード21の先端にあるリード線23を回路基板
に接続することにより、第6図の構造と同じ作用をはた
すことができる。
第6図は第2図のジヤツクをアナログ回線の電話機の機
ひも用ジヤツクに適用する場合で、21′はコードであ
る。アナログ回線の電話機の機ひもは2心の線であるた
め、コード21′も2心の線となる。
ひも用ジヤツクに適用する場合で、21′はコードであ
る。アナログ回線の電話機の機ひもは2心の線であるた
め、コード21′も2心の線となる。
また、本構造を第7図のCの商用電源線用のジヤツクに
適用すれば、前記商用電源線からの放射による電界強度
を抑圧することができ、さらに、商用電源端子に誘起さ
れる高周波電圧を抑圧することができる。
適用すれば、前記商用電源線からの放射による電界強度
を抑圧することができ、さらに、商用電源端子に誘起さ
れる高周波電圧を抑圧することができる。
本発明は、従来技術のジヤツクから分離されたところに
コモンモードチヨークを挿入するのとは異なり、ジヤツ
ク15のフレーム18に磁性体20をはめ込むだけでジヤツク
15にコモンモードチヨーク14を一体化することができ
る。このため、既に製造されたプリント配線板に対しジ
ヤツクの取付け形状を同一にしておけば、放射による電
界強度を抑圧できる本発明のジヤツクを容易に取付ける
ことができる。
コモンモードチヨークを挿入するのとは異なり、ジヤツ
ク15のフレーム18に磁性体20をはめ込むだけでジヤツク
15にコモンモードチヨーク14を一体化することができ
る。このため、既に製造されたプリント配線板に対しジ
ヤツクの取付け形状を同一にしておけば、放射による電
界強度を抑圧できる本発明のジヤツクを容易に取付ける
ことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、ジヤツクのフレームとコモンモー
ドチヨーク(なお、コモンモードチヨークに限定されず
妨害波に対してチヨーク作用を有するチヨークであれば
よい。)とが一体化されているため、回線終端装置への
接続用の機ひもあるいは送受器ひもの接続に必要なジヤ
ツクを本発明のジヤツクに取替えるだけで機器外へ放射
される漏洩電波の電界強度の支配要因であるケーブルか
らの放射を容易に抑圧することができ、ラジオ,テレビ
ジヨン等への影響をなくし、妨害波に関する規格等を満
足させることができる。また、妨害波で問題が生じた場
合でも、プリント配線板を作り直す必要がない利点があ
る。さらに、各種宅内機器において本品を使用すること
により、妨害波の対策を特に意識しなくても、漏洩電波
の電界強度低減の効果を発揮させることができる。
ドチヨーク(なお、コモンモードチヨークに限定されず
妨害波に対してチヨーク作用を有するチヨークであれば
よい。)とが一体化されているため、回線終端装置への
接続用の機ひもあるいは送受器ひもの接続に必要なジヤ
ツクを本発明のジヤツクに取替えるだけで機器外へ放射
される漏洩電波の電界強度の支配要因であるケーブルか
らの放射を容易に抑圧することができ、ラジオ,テレビ
ジヨン等への影響をなくし、妨害波に関する規格等を満
足させることができる。また、妨害波で問題が生じた場
合でも、プリント配線板を作り直す必要がない利点があ
る。さらに、各種宅内機器において本品を使用すること
により、妨害波の対策を特に意識しなくても、漏洩電波
の電界強度低減の効果を発揮させることができる。
一方、機器外へ放射される漏洩電波の電界強度の抑圧の
大きさは、磁性体に巻きつけたコードの巻数によつて変
えることができるため、本発明では任意の巻数のコード
を巻きつけた磁性体を選択でき、必要な電界強度の抑圧
手段を容易に得ることができる利点もある。
大きさは、磁性体に巻きつけたコードの巻数によつて変
えることができるため、本発明では任意の巻数のコード
を巻きつけた磁性体を選択でき、必要な電界強度の抑圧
手段を容易に得ることができる利点もある。
換言すれば、本発明は構成が簡単で、取扱いも便利であ
るという効果を有する。
るという効果を有する。
第1図はジヤツクにコモンモードチヨークを挿入した基
本形を示す図、第2図は本発明の特徴を最も良く表わし
ている第1の実施例の斜視図、第3図は磁性体とコード
の構造の一例を示す図、第4図は本発明の第2の実施例
の斜視図、第5図は本発明の第3の実施例の斜視図、第
6図は第2図をアナログ回線の電話機に適用する場合の
実施例の斜視図、第7図はデイジタル電話機を動作させ
る時の接続図、第8図は妨害波抑圧評価用コモンモード
チヨーク、第9図はコモンモードチヨークを第7図に適
用した図、第10図(a),(b)および(c)は漏洩電
波の電界強度の測定例である。 1……ベースセツト 2……ハンドセツト 3……デイジタル電話機回路 4……電話機回路から信号を送るT線 5……網からの信号を受けるR線 6……回線終端装置 7……機ひも 8……送話器 9……受話器 10……送受器ひも 11……商用給電用電源回路 12……商用電源線 13……リング状のフエライト 14……コモンモードチヨーク 15……ジヤツク 16……プラグのピンと接触する接触部 17……回路基板に接続する端子部 18,18′……ジヤツクのフレーム 19,19′……爪 20,20′……磁性体 21,21′……コード 22……挿入端子 23……リード線
本形を示す図、第2図は本発明の特徴を最も良く表わし
ている第1の実施例の斜視図、第3図は磁性体とコード
の構造の一例を示す図、第4図は本発明の第2の実施例
の斜視図、第5図は本発明の第3の実施例の斜視図、第
6図は第2図をアナログ回線の電話機に適用する場合の
実施例の斜視図、第7図はデイジタル電話機を動作させ
る時の接続図、第8図は妨害波抑圧評価用コモンモード
チヨーク、第9図はコモンモードチヨークを第7図に適
用した図、第10図(a),(b)および(c)は漏洩電
波の電界強度の測定例である。 1……ベースセツト 2……ハンドセツト 3……デイジタル電話機回路 4……電話機回路から信号を送るT線 5……網からの信号を受けるR線 6……回線終端装置 7……機ひも 8……送話器 9……受話器 10……送受器ひも 11……商用給電用電源回路 12……商用電源線 13……リング状のフエライト 14……コモンモードチヨーク 15……ジヤツク 16……プラグのピンと接触する接触部 17……回路基板に接続する端子部 18,18′……ジヤツクのフレーム 19,19′……爪 20,20′……磁性体 21,21′……コード 22……挿入端子 23……リード線
Claims (1)
- 【請求項1】制御信号または情報信号より高い周波数に
対してチョーク作用を有するチョークを、プラグのピン
と接触するジヤツクの接触部と回路基板に接触する端子
部との間に、チョークの一部を形成するコードを直列に
挿入し、前記チョークの一部を形成する磁性体を前記ジ
ヤツクのフレームに固定することにより一体化したこと
を特徴とする漏洩電波防止用ジヤツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62001520A JPH0773250B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 漏洩電波防止用ジヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62001520A JPH0773250B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 漏洩電波防止用ジヤツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63169839A JPS63169839A (ja) | 1988-07-13 |
| JPH0773250B2 true JPH0773250B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=11503775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62001520A Expired - Fee Related JPH0773250B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 漏洩電波防止用ジヤツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773250B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2542388B2 (ja) * | 1987-06-25 | 1996-10-09 | 松下電工株式会社 | モジユラジヤツク |
| JPH0268538U (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-24 | ||
| JPH082943Y2 (ja) * | 1989-01-12 | 1996-01-29 | 日本電信電話株式会社 | 雑音抑制モジュラジャック |
| JPH0424282U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-27 | ||
| US7381097B2 (en) * | 2006-01-23 | 2008-06-03 | Commscope, Inc. Of North Carolina | Communications connectors with parasitic and/or inductive coupling elements for reducing crosstalk and related methods |
| JP2012169143A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | コネクタ装置及び充電装置 |
| JP2012174661A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | コネクタ装置及び電力線通信装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61210730A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fm−am受信装置 |
-
1987
- 1987-01-07 JP JP62001520A patent/JPH0773250B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63169839A (ja) | 1988-07-13 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |