JPH077335A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
- Publication number
- JPH077335A JPH077335A JP74794A JP74794A JPH077335A JP H077335 A JPH077335 A JP H077335A JP 74794 A JP74794 A JP 74794A JP 74794 A JP74794 A JP 74794A JP H077335 A JPH077335 A JP H077335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input terminal
- phase output
- receiving element
- output terminal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】受光素子の接合容量による帯域制限を受けず、
周波数ゼロ近辺から広い周波数にわたり、フラットなゲ
イン特性が得られる。 【構成】入力端子、正相出力端子、逆相出力端子を有す
る増幅器と、前記入力端子に接続された受光素子と、前
記入力端子と逆相出力端子間に接続された帰還抵抗とを
具備した光受信回路であって、前記受光素子は、前記正
相出力端子電圧を分圧する分圧回路の電圧分圧点と前記
入力端子間に接続されており、前記受光素子の接合容量
に流れる周波数劣化要因の電流をゼロとすべく、前記分
圧回路の抵抗値、前記増幅器のオープンループゲインが
決められている。
周波数ゼロ近辺から広い周波数にわたり、フラットなゲ
イン特性が得られる。 【構成】入力端子、正相出力端子、逆相出力端子を有す
る増幅器と、前記入力端子に接続された受光素子と、前
記入力端子と逆相出力端子間に接続された帰還抵抗とを
具備した光受信回路であって、前記受光素子は、前記正
相出力端子電圧を分圧する分圧回路の電圧分圧点と前記
入力端子間に接続されており、前記受光素子の接合容量
に流れる周波数劣化要因の電流をゼロとすべく、前記分
圧回路の抵抗値、前記増幅器のオープンループゲインが
決められている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光受信回路に関し、特に
光ファイバを使って光信号を電気信号に変換する光受信
モジュールに使用されるものである。
光ファイバを使って光信号を電気信号に変換する光受信
モジュールに使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光受信回路は、図3に示す並列帰
還形増幅器により構成されていた(例えば特開昭58−
165020号、特開昭58−143646号、特開昭
58−142647号、特開昭60−134611号公
報参照)。即ち入力端子2、逆送出力端子3を持つ増幅
器1と、入力端子2と電源Vcc間に接続された受光素
子4と、入力端子2と逆相出力端子3間に接続された帰
還抵抗5とによる構成である。この回路の動作は、論理
的に次のように表される。増幅器1の入力電圧をvi、
出力電圧をvo 、オープンループゲインを−Aとする
と、
還形増幅器により構成されていた(例えば特開昭58−
165020号、特開昭58−143646号、特開昭
58−142647号、特開昭60−134611号公
報参照)。即ち入力端子2、逆送出力端子3を持つ増幅
器1と、入力端子2と電源Vcc間に接続された受光素
子4と、入力端子2と逆相出力端子3間に接続された帰
還抵抗5とによる構成である。この回路の動作は、論理
的に次のように表される。増幅器1の入力電圧をvi、
出力電圧をvo 、オープンループゲインを−Aとする
と、
【0003】
【数1】 また受光素子4からの信号電流をi、受光素子4の接合
容量をCJ とすると、
容量をCJ とすると、
【0004】
【数2】 (1)式および(2)式からvi を消去すると
【0005】
【数3】 通常はA>>1なので、
【0006】
【数4】 とすると
【0007】
【数5】 となり、−3dBダウンの高域遮断周波数fc は、
【0008】
【数6】 となる。またfc より充分低い周波数での変換ゲインは
RF となる。従って広い周波数帯域にわたって充分なゲ
インを得ようとすると、RF とAは極力大きく、CJ は
極力小さくする必要がある。
RF となる。従って広い周波数帯域にわたって充分なゲ
インを得ようとすると、RF とAは極力大きく、CJ は
極力小さくする必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに受光素子1の
接合容量CJ を小さくしようとしても、できないことが
ある。例えば、使用するファイバの関係から、受光面積
を大きくしなければならない場合とか、増幅器1と受光
素子4を集積化させるために、受光素子4をpin構造
でなく、pn構造で作らなければならない場合等であ
る。この場合には、目標とするゲインで充分な周波数帯
域を得られないことがあるという問題があった。そこで
本発明の目的とするところは、受光素子の接合容量CJ
が大きくても、充分な周波数帯域が得られる光受信回路
を提供することにある。
接合容量CJ を小さくしようとしても、できないことが
ある。例えば、使用するファイバの関係から、受光面積
を大きくしなければならない場合とか、増幅器1と受光
素子4を集積化させるために、受光素子4をpin構造
でなく、pn構造で作らなければならない場合等であ
る。この場合には、目標とするゲインで充分な周波数帯
域を得られないことがあるという問題があった。そこで
本発明の目的とするところは、受光素子の接合容量CJ
が大きくても、充分な周波数帯域が得られる光受信回路
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段と作用】本発明は、入力端
子、正相出力端子、逆相出力端子を有する増幅器と、前
記入力端子に接続された受光素子と、前記入力端子と逆
相出力端子間に接続された帰還抵抗とを具備した光受信
回路であって、前記受光素子は、前記正相出力端子電圧
を分圧する分圧する分圧回路の電圧分圧点と前記入力端
子間に接続されており、前記受光素子の接合容量に流れ
る周波数劣化要因の電流をゼロとすべく、前記分圧回路
の抵抗値、前記増幅器のオープンループゲインが決めら
れていることを特徴とする光受信回路である。
子、正相出力端子、逆相出力端子を有する増幅器と、前
記入力端子に接続された受光素子と、前記入力端子と逆
相出力端子間に接続された帰還抵抗とを具備した光受信
回路であって、前記受光素子は、前記正相出力端子電圧
を分圧する分圧する分圧回路の電圧分圧点と前記入力端
子間に接続されており、前記受光素子の接合容量に流れ
る周波数劣化要因の電流をゼロとすべく、前記分圧回路
の抵抗値、前記増幅器のオープンループゲインが決めら
れていることを特徴とする光受信回路である。
【0011】すなわち本発明では、周波数劣化の原因と
なる受光素子の接合容量CJ が、増幅器の出力電圧に関
与しない回路構成とすることにより、接合容量CJ に係
わらず、高周波数帯域にわたり、フラットなゲイン特性
が得られるようにしたものである。
なる受光素子の接合容量CJ が、増幅器の出力電圧に関
与しない回路構成とすることにより、接合容量CJ に係
わらず、高周波数帯域にわたり、フラットなゲイン特性
が得られるようにしたものである。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明に至る前の回路構成例であるが、こ
れは図3のものと対応させた場合の例であるから、対応
箇所には同一符号を付し、特徴とする点の説明を行う。
本構成の特徴は、増幅器1の正相出力端子10と接地間
には、抵抗R1 、R2 からなる電圧分圧回路11が接続
され、分圧点12と入力端子2間には、コンデンサCo
が接続されている点である。この図1の光受信回路の動
作は、理論的に次のように表せる。
る。図1は、本発明に至る前の回路構成例であるが、こ
れは図3のものと対応させた場合の例であるから、対応
箇所には同一符号を付し、特徴とする点の説明を行う。
本構成の特徴は、増幅器1の正相出力端子10と接地間
には、抵抗R1 、R2 からなる電圧分圧回路11が接続
され、分圧点12と入力端子2間には、コンデンサCo
が接続されている点である。この図1の光受信回路の動
作は、理論的に次のように表せる。
【0013】
【数7】
【0014】
【数8】 (6)、(7)式からvi を消去すると
【0015】
【数9】 ここで
【0016】
【数10】 となるように(9)式の各値を決める。即ち(8)式の
jω(角周波数)のついた項がゼロとなり、周波数がゼ
ロから広い周波数帯域に至るまでフラットなゲインが得
られるようにする。つまり(8)式は、
jω(角周波数)のついた項がゼロとなり、周波数がゼ
ロから広い周波数帯域に至るまでフラットなゲインが得
られるようにする。つまり(8)式は、
【0017】
【数11】 となり、受光素子4の接合容量CJ による帯域劣化をお
さえ、高周波帯域にわたりフラットなゲイン特性の光受
信回路が得られる。なおこの理由は、(7)式におい
て、接合容量CJ を流れる周波数劣化要因の電流(−j
ωCJ vi )を、コンデンサCo に流れる電流
さえ、高周波帯域にわたりフラットなゲイン特性の光受
信回路が得られる。なおこの理由は、(7)式におい
て、接合容量CJ を流れる周波数劣化要因の電流(−j
ωCJ vi )を、コンデンサCo に流れる電流
【0018】
【数12】 でキャンセルしたためといえる。
【0019】図2は本発明の一実施例を示す。これは、
分圧点12から入力端子2に接続される図1のコンデン
サCo の代わりに、受光素子4の接合容量CJ を使用し
たものであり、分圧回路11の分圧点12が、受光素子
4のカソードに接続されている。この図2の回路は、図
1の場合と同様な方法により、
分圧点12から入力端子2に接続される図1のコンデン
サCo の代わりに、受光素子4の接合容量CJ を使用し
たものであり、分圧回路11の分圧点12が、受光素子
4のカソードに接続されている。この図2の回路は、図
1の場合と同様な方法により、
【0020】
【数13】 と表わされ、
【0021】
【数14】 とすることにより(上記(9)式でCo とCJ は等価と
したものと考えてよい)、接合容量CJ による帯域劣化
をおさえることができるものである。尚図1では、信号
電流i以外に、受光素子4に流れる周波数劣化要因の電
流を、コンデンサCo に流れる電流でキャンセルするよ
うにしたが、図2では接合容量CJ には、周波数劣化要
因の電流は流れないようにされ、等価的に該電流はキャ
ンセルされたものと考えることができる。
したものと考えてよい)、接合容量CJ による帯域劣化
をおさえることができるものである。尚図1では、信号
電流i以外に、受光素子4に流れる周波数劣化要因の電
流を、コンデンサCo に流れる電流でキャンセルするよ
うにしたが、図2では接合容量CJ には、周波数劣化要
因の電流は流れないようにされ、等価的に該電流はキャ
ンセルされたものと考えることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したごとく本発明によれば、受
光素子の接合容量による帯域制限を受けず、周波数ゼロ
近辺から広い周波数にわたり、フラットなゲイン特性が
得られる光受信回路が提供できるものである。
光素子の接合容量による帯域制限を受けず、周波数ゼロ
近辺から広い周波数にわたり、フラットなゲイン特性が
得られる光受信回路が提供できるものである。
【図1】本発明に至る前の回路例を示す回路構成図。
【図2】本発明の一実施例の回路図。
【図3】従来の光受信回路図。
1…増幅器、2…入力端子、3…逆相出力端子、4…受
光素子、5…帰還抵抗、10…正相出力端子、11…電
圧分圧回路、12…分圧点、Co…コンデンサ。
光素子、5…帰還抵抗、10…正相出力端子、11…電
圧分圧回路、12…分圧点、Co…コンデンサ。
Claims (1)
- 【請求項1】入力端子、正相出力端子、逆相出力端子を
有する増幅器と、前記入力端子に接続された受光素子
と、前記入力端子と逆相出力端子間に接続された帰還抵
抗とを具備した光受信回路であって、前記受光素子は、
前記正相出力端子電圧を分圧する分圧回路の電圧分圧点
と前記入力端子間に接続されており、前記受光素子の接
合容量に流れる周波数劣化要因の電流をゼロとすべく、
前記分圧回路の抵抗値、前記増幅器のオープンループゲ
インが決められていることを特徴とする光受信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP74794A JPH077335A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP74794A JPH077335A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 光受信回路 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1311334A Division JPH0654852B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 光受信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077335A true JPH077335A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=11482295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP74794A Pending JPH077335A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 光受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077335A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56107654A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-26 | Nec Corp | Light receiving circuit |
| JPH02246602A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光受信用増幅器 |
-
1994
- 1994-01-10 JP JP74794A patent/JPH077335A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56107654A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-26 | Nec Corp | Light receiving circuit |
| JPH02246602A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光受信用増幅器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0905925B1 (en) | Light receiving amplifying device | |
| US11329729B2 (en) | Optical receiver circuit, optical receiver, optical terminal device, and optical communication system | |
| US4889985A (en) | Combined optical power meter and receiver | |
| JPH0654852B2 (ja) | 光受信回路 | |
| US4642453A (en) | Apparatus for increasing the dynamic range in an integrating optoelectric receiver | |
| JPH077335A (ja) | 光受信回路 | |
| JPS61228319A (ja) | 光電流増幅回路 | |
| JP3214196B2 (ja) | Av光空間伝送の受光回路 | |
| EP0663723B1 (en) | Filter circuit | |
| US4793000A (en) | Light signal receiver | |
| JP3366483B2 (ja) | フィルタ回路 | |
| JPH06284090A (ja) | 光受信器 | |
| JPS5941556Y2 (ja) | 受光回路 | |
| JPH02164112A (ja) | 光受信装置 | |
| JPH0732370B2 (ja) | Apd受光回路 | |
| JPS6020652A (ja) | 光電変換回路 | |
| JPS5947249B2 (ja) | 光信号受信装置 | |
| JPS6295036A (ja) | 光信号受信器 | |
| JPS592327B2 (ja) | 正帰還方式広帯域光検波回路 | |
| JPS61200708A (ja) | 光受信増幅回路 | |
| JPS61290806A (ja) | 光通信用受光回路 | |
| JPS61198904A (ja) | 光電変換回路 | |
| JPH04326023A (ja) | 光電変換装置 | |
| JPH02166812A (ja) | 光受信装置 | |
| JPS6161019A (ja) | 光電流増巾回路 |