JPH077344U - コンバインにおける乗降用ステツプ構造 - Google Patents
コンバインにおける乗降用ステツプ構造Info
- Publication number
- JPH077344U JPH077344U JP4420493U JP4420493U JPH077344U JP H077344 U JPH077344 U JP H077344U JP 4420493 U JP4420493 U JP 4420493U JP 4420493 U JP4420493 U JP 4420493U JP H077344 U JPH077344 U JP H077344U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boarding
- alighting
- section
- combine
- getting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンバインの乗降性、作業性および作業効率
を著しく向上させる。 【構成】 運転操作部5の乗降部5aに設けられる乗降
用ステツプ21を、運転操作部5の床面5bに対して段
差状に設けると共に、その左右幅および前後幅を幅広に
設定し、さらに、ステツプ後端部を補助籾受けフロア1
9の前端部近傍に位置させるようにしたコンバインにお
ける乗降用ステツプ構造。
を著しく向上させる。 【構成】 運転操作部5の乗降部5aに設けられる乗降
用ステツプ21を、運転操作部5の床面5bに対して段
差状に設けると共に、その左右幅および前後幅を幅広に
設定し、さらに、ステツプ後端部を補助籾受けフロア1
9の前端部近傍に位置させるようにしたコンバインにお
ける乗降用ステツプ構造。
Description
【0001】
本考案は、茎稈の刈取り等を行うコンバインにおける乗降用ステツプ構造に関 するものである。
【0002】
一般に、この種コンバインのなかには、乗降性を向上させるべく、運転操作部 の乗降部に、運転操作部床面よりも低位な乗降用ステツプを設けたものがある。 しかるに従来の乗降用ステツプは、乗降部の下方位置に凵字状の足掛け部材や足 掛け孔を設けた程度のものであるため、乗降時に足を掛けづらく、しかも降車時 には、乗降用ステツプが視界に入りにくいため、ステツプ位置を足で探る等の無 理な姿勢を強いられ、このため良好な乗降性を確保し得ないのが実状であつた。 また、前記コンバインが所謂ホツパ仕様で、かつホツパ下方に補助籾受けフロ アを備えるものである場合、運転者は、運転操作部から適宜補助籾受けフロア上 に移動して籾袋交換等を行うことになるが、従来は一旦圃場に降りてから補助籾 受けフロア上に移動していたため、作業性および作業効率が問題となつていた。
【0003】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができるコンバ インにおける乗降用ステツプ構造を提供することを目的として創案されたもので あつて、運転操作部の乗降部に、運転操作部の床面よりも低位な乗降用ステツプ を設ける一方、運転操作部の後方に配設されるホツパの下方には、機体外側方に 突出する作業姿勢と、機体外側面に沿う収納姿勢とに揺動変姿自在な補助籾受け フロアを設けてなるコンバインにおいて、前記乗降用ステツプを、運転操作部の 床面に対して段差状に設けると共に、その左右幅を機体幅から突出しない範囲で 幅広に設定し、さらに、乗降用ステツプの前後幅を、ステツプ後端が前記補助籾 受けフロアの前端近傍位置まで達するべく幅広に設定したことを特徴とするもの である。 そして本考案は、この構成によつて、乗降性を著しく向上させるうえに、作業 性や作業効率の向上も計ることができるようにしたものである。
【0004】
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1はコン バインの走行機体であつて、該走行機体1には、機体前方の左側偏倚位置に配設 される刈取部2、機体左側部に配設される脱穀部3、機体右後部に配設されるホ ツパ4、機体右前部に配設される運転操作部5、機体下部に配設されるクローラ 走行部6等が設けられているが、これらの基本構成は何れも従来通りである。
【0005】 前記運転操作部5においては、運転席7の前方位置に、スロツトルレバー8、 マルチステアリングレバー9(ステアリング操作と刈取部昇降操作との兼用操作 レバー)等を配置するためのフロント操作パネル10が設けられる一方、運転席 7の左側方位置には、無段走行変速レバー11等を配置するためのサイド操作パ ネル12が設けられるが、前記フロント操作パネル10を、スロツトルレバー8 が配置される左側操作パネル部10aと、マルチステアリングレバー9が配置さ れる右側操作パネル部10bとに分割形成すると共に、両パネル部10a、10 bを所定間隔を存して左右に振分け配置することによつて、運転席7の正面位置 に空きスペースSを確保するようになつている。
【0006】 さらに、13は前記運転操作部5の前端に立設される前面パネルであつて、該 前面パネル13は、運転操作部5の前面を覆つて運転者と刈取部2とを隔てるこ とになるが、前面パネル13の上側部、つまり、運転者の視点と刈取部2の既刈 り地側前端部(右端部のデバイダ2a)とを結ぶ直線上に位置する部分には、凹 形状の切欠き窓部13aが形成されている。即ち、前記空きスペースSおよび切 欠き窓部13aを介して刈取部2の既刈り地側前端部を直接臨み得る視界を確保 するが、本実施例においては、前記切欠き窓部13aを透明なカバー体14で覆 蓋することにより、切欠き窓部13aから塵埃等が運転操作部5内に侵入するこ とを阻止するようになつている。
【0007】 また、15は運転席7の前方に左右を向いて配設される冂字状の持ち手であつ て、該持ち手15は、走行操作時や乗降時に適宜掴まることで運転者が体を支え られるよう設けられるものであるが、本実施例の持ち手15は、運転者の視点と 刈取部2の既刈り地側前端部とを結ぶ直線の後方退避位置に配置されるため、前 記切欠き窓部13aによつて確保された視界を遮らないようになつている。
【0008】 一方、16は走行機体1の前端部に設けられる前照灯であつて、該前照灯16 は、前記前面パネル13の左下部に形成される開口13bを介して機体前方を照 らすべく、前面パネル13の内面部に角筒状のブラケツト17を介して組み付け られているが、前記開口13bはライトカバー18によつて覆蓋されるようにな つている。このライトカバー18は、平板状の樹脂板で形成されるものであるが 、開口13bを覆蓋する中央部18aは透明である一方、前面パネル13に接当 する周縁部18bは意匠的な着色によつて不透明となつており、そして、該不透 明な周縁部18bの裏側面に塗布した接着剤によつて前面パネル13に接着され るようになつている。
【0009】 一方、19は走行機体1の右側部に設けられる補助籾受けフロアであつて、該 補助籾受けフロア19は、機体外側方に突出する作業姿勢と、機体外側面に沿う 収納姿勢とに揺動変姿自在に構成されている。即ち、作業時においては、フロア 上で籾袋交換等を行い得るよう機体外側方に突出せしめられる一方、非作業時に おいては、畦等との接触を回避すべく収納されるものであるが、本実施例の補助 籾受けフロア19は、前側がエンジンルームカバー20(運転操作部5の後方に 隣接して設けられるエンジンルームの右側部を覆蓋するもの)の略前端位置まで 至るよう前方に延長されると共に、前半部19aを後半部19bの上面に重合状 に折り畳むことによつてコンパクトに収納することができるようになつている。
【0010】 またさらに、21は前記運転操作部5の乗降部5aに設けられる乗降用ステツ プであつて、該乗降用ステツプ21は、運転操作部5の床面5bよりも低位とな るよう床部外側面5cに設けられるものであるが、降車時に運転者の視界に入る べく、床面5bに対して段差状に設けられると共に、その左右幅(床部外側面5 cからの突出幅)は、機体幅を越えない範囲で幅広に設定されている。さらに、 乗降用ステツプ21は前後幅も可及的に幅広に設定されるが、ステツプ前端部は 、茎稈等との干渉を避けるべく前方上方に傾斜すべく湾曲形成される一方、ステ ツプ後端部は、前記補助籾受けフロア19の前端近傍位置まで延設されており、 このため、運転操作部5と補助籾受けフロア19との間を乗降用ステツプ21を 経由して直接移動することができるようになつている。尚、5dは足の爪先部が 入り込むことを許容して乗降用ステツプ21の実質的な左右幅を拡大すべく床部 外側面5cに形成される開口である。
【0011】 叙述の如く構成された本考案の実施例において、運転操作部5の乗降部5aに 設けられる乗降用ステツプ21は、運転操作部5の床面5bに対して段差状に設 けられるうえに、左右幅および前後幅が幅広に設定されている。つまり、乗降時 に容易に足を掛けられる許りでなく、降車時には乗降用ステツプ21を目視しな がら足を掛けられることになり、この結果、従来に比して乗降性を著しく向上さ せることができる。
【0012】 しかも、前記乗降用ステツプ21は、機体幅から突出しない範囲で左右幅が広 く設定されるため、走行操作性を低下させることがないうえに、乗降用ステツプ 21を畦等に接触させて破損するような不都合も解消することができる。
【0013】 さらに、前記乗降用ステツプ21は、後端部が補助籾受けフロア19の前端近 傍位置まで達するべく前後幅が広く設定されているため、乗降用ステツプ21を 経由することによつて、運転操作部5と補助籾受けフロア19との間を直接移動 できることになり、この結果、一旦圃場に降りなければならない従来との比較に おいては、籾袋交換等の作業性および作業効率を飛躍的に向上させることができ る。
【0014】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、運転操作部の 乗降部に乗降用ステツプを設けたものであるが、該乗降用ステツプは、運転操作 部の床面に対して段差状に設けられると共に、左右幅および前後幅が幅広に設定 されているため、乗降時に極めて足を掛け易い許りか、降車時においては乗降用 ステツプを目視することができるため、ステツプ位置を足で探る等の無理な姿勢 を強いる不都合も解消でき、この結果、乗降性の著しい向上を計ることができる 。
【0015】 しかも、前記乗降用ステツプの左右幅は、機体幅から突出しない範囲で幅広に 設定されるため、畦際走行時に乗降用ステツプを畦に接触させるような不都合も 回避することができる。
【0016】 さらに、前記乗降用ステツプの後端は、補助籾受けフロアの前端近傍に位置し ているため、一旦圃場に降りることなく、運転操作部と補助籾受けフロアとの間 を移動することができ、この結果、籾袋交換等を行う際の作業性を大幅に向上で きるうえに、作業効率の向上も計ることができる。
【図1】コンバインの斜視図である。
【図2】操作部の正面図である。
【図3】同上側面図である。
【図4】同上平面図である。
【図5】ライトカバーおよび乗降用ステツプを示す部分
斜視図である。
斜視図である。
【図6】ライトカバーの取付け状態を示す一部切欠き側
面図である。
面図である。
【図7】乗降用ステツプの断面図である。
1 走行機体 4 ホツパ 5 運転操作部 5a 乗降部 7 運転席 19 補助籾受けフロア 21 乗降用ステツプ
Claims (1)
- 【請求項1】 運転操作部の乗降部に、運転操作部の床
面よりも低位な乗降用ステツプを設ける一方、運転操作
部の後方に配設されるホツパの下方には、機体外側方に
突出する作業姿勢と、機体外側面に沿う収納姿勢とに揺
動変姿自在な補助籾受けフロアを設けてなるコンバイン
において、前記乗降用ステツプを、運転操作部の床面に
対して段差状に設けると共に、その左右幅を機体幅から
突出しない範囲で幅広に設定し、さらに、乗降用ステツ
プの前後幅を、ステツプ後端が前記補助籾受けフロアの
前端近傍位置まで達するべく幅広に設定したことを特徴
とするコンバインにおける乗降用ステツプ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993044204U JP2606302Y2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | コンバインにおける乗降用ステツプ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993044204U JP2606302Y2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | コンバインにおける乗降用ステツプ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077344U true JPH077344U (ja) | 1995-02-03 |
| JP2606302Y2 JP2606302Y2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=12685039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993044204U Expired - Fee Related JP2606302Y2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | コンバインにおける乗降用ステツプ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606302Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5526848A (en) * | 1978-08-15 | 1980-02-26 | Matsushita Electric Works Ltd | Smoke-producer of domestic smoking |
| WO2000035264A1 (en) * | 1998-12-11 | 2000-06-22 | Yanmar Agricultural Equipment Co., Ltd. | Manned rice transplanter |
| JP2007244233A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
| WO2008050493A1 (en) * | 2006-10-24 | 2008-05-02 | Yanmar Co., Ltd. | Steering handle and work vehicle having it |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP1993044204U patent/JP2606302Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5526848A (en) * | 1978-08-15 | 1980-02-26 | Matsushita Electric Works Ltd | Smoke-producer of domestic smoking |
| WO2000035264A1 (en) * | 1998-12-11 | 2000-06-22 | Yanmar Agricultural Equipment Co., Ltd. | Manned rice transplanter |
| CN1294798C (zh) * | 1998-12-11 | 2007-01-17 | 洋马农机株式会社 | 乘式水稻插秧机 |
| JP2007244233A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
| WO2008050493A1 (en) * | 2006-10-24 | 2008-05-02 | Yanmar Co., Ltd. | Steering handle and work vehicle having it |
| KR101340826B1 (ko) * | 2006-10-24 | 2014-01-02 | 얀마 가부시키가이샤 | 스티어링 핸들 및 그것을 구비하는 작업 차량 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2606302Y2 (ja) | 2000-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2013021975A (ja) | コンバイン | |
| JP2599240Y2 (ja) | コンバインの操作部構造 | |
| JP2012120484A (ja) | コンバイン | |
| JP2606302Y2 (ja) | コンバインにおける乗降用ステツプ構造 | |
| JP2013021974A (ja) | コンバイン | |
| JP6674669B2 (ja) | コンバイン | |
| CN111867922A (zh) | 作业车辆 | |
| JP2599876Y2 (ja) | 移動農機における照明器具のカバー体構造 | |
| JPH0629158Y2 (ja) | 乗用作業機の運転装置 | |
| EP3193232B1 (en) | Tractor and work vehicle | |
| JPS6030894Y2 (ja) | 乗用田植機 | |
| JPH0325533Y2 (ja) | ||
| JPH0114107Y2 (ja) | ||
| JPH0637615Y2 (ja) | 移動農機におけるア−ムレスト装置 | |
| JP3415725B2 (ja) | 移動農機の燃料タンク装置 | |
| JPH041765Y2 (ja) | ||
| JPS622999Y2 (ja) | ||
| JPS5823214Y2 (ja) | コンバインにおける操作装置 | |
| JP2002171820A (ja) | コンバインの搭乗運転部構造 | |
| JPS5930671Y2 (ja) | コンバインにおける穂先搬送チエンのカバ−装置 | |
| WO2023082770A1 (zh) | 骑乘式割草设备 | |
| JPH10338175A (ja) | コンバイン等のキャビン | |
| JPH0340699Y2 (ja) | ||
| JPS605797Y2 (ja) | コンベインにおけるサイドデバイダ−の出し入れ装置 | |
| JPH068741A (ja) | 作業車のペダル操作構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |