JPH0773475A - 光ディスク - Google Patents

光ディスク

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JPH0773475A
JPH0773475A JP5239165A JP23916593A JPH0773475A JP H0773475 A JPH0773475 A JP H0773475A JP 5239165 A JP5239165 A JP 5239165A JP 23916593 A JP23916593 A JP 23916593A JP H0773475 A JPH0773475 A JP H0773475A
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JP
Japan
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guide groove
information
optical disc
guide grooves
prepit
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JP5239165A
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English (en)
Inventor
Ichiro Ueno
一郎 上野
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】案内溝と案内溝間とに情報トラックを設けた記
録密度の高い光ディスクであって、高精度のトラッキン
グ誤差信号が得られる光ディスクを提供することであ
る。 【構成】周回状に形成された凹状の案内溝部に情報を記
録すると共に前記案内溝と案内溝との間にも情報を記録
する光ディスクであって、前記案内溝部の底面BFに対
して凸状となる情報ピットPGによってプリフォーマッ
ト信号を前記案内溝部に形成し、前記案内溝間部の上面
UFに対して凹状となる情報ピットPLによってプリフ
ォーマット信号を前記案内溝間部に形成した光ディスク
であり、高精度のトラッキング制御を可能とするもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ライトワンス型、書換
可能型等の光ディスクに関するもので、特に周回状の案
内溝と案内溝間とに情報トラックが設けられた光ディス
クに関する。
【0002】
【従来の技術】ライトワンス型や書換可能型等の光ディ
スクに於いて、記録密度を上げるために、トラッキング
用の案内溝(以下、グルーブ又はGとも記す)に情報を
記録すると共に、前記案内溝と案内溝との間(以下、ラ
ンド又はLとも記す)にも情報を記録する光ディスクが
提案されている。この光ディスクはポリカーボネート等
の透明基板上に記録層が設けられているが、前記案内溝
は透明基板の上面に対して凹状になるように形成され
る。図7は案内溝と案内溝間とに情報を記録する光ディ
スクの第1の例を示す図である。図7に於いて、光ディ
スク4は線速度一定(以下、CLV方式と記す)或いは
角速度一定(以下、CAV方式と記す)の回転制御がさ
れる光ディスク、或いはMCAV(Modified CAV)方式
或いはMCLV(Modified CLV)方式の光ディスクであ
り、実線は螺旋状の案内溝Gを示しこの案内溝Gは情報
が記録され情報トラックを形成している。
【0003】点線は前記案内溝と案内溝との間の案内溝
間(ランドL)を示し、この案内溝間Lにも情報が記録
され情報トラックを形成している。この情報トラックは
図に示されているように略1周の案内溝部の情報トラッ
クと略1周の案内溝間部の情報トラックとが情報トラッ
クの方向に交互に配置されている。図8は案内溝と案内
溝間とに情報を記録する光ディスクの第2の例を示す図
である。図8に於いて、光ディスク5はCLV方式或い
はCAV方式或いはMCLV方式或いはMCAV方式の
回転制御がされる光ディスクであり、実線は螺旋状の案
内溝(グルーブG)を示し、点線は案内溝間(ランド
L)を示すが、前記グルーブGとランドLとに設けられ
た情報トラックは、内周から外周まで(或いは外周から
内周まで)連続した案内溝部の情報トラックと、内周か
ら外周まで(或いは外周から内周まで)連続したランド
部の情報トラックとによって構成される。
【0004】図7、図8に於いて、案内溝部の情報トラ
ックに隣接する情報トラックは常にランド部の情報トラ
ックとなり、ランド部の情報トラックに隣接する情報ト
ラックは常に案内溝部の情報トラックとなる。尚、図
7、図8に示すような光ディスクで、案内溝を同心円状
に形成した光ディスクも提案されているが説明は省略す
る。図9は従来の光ディスクの第1の例を示す図であ
る。図9に於いて(E)は光ディスクのトラックフォー
マットを示す平面図であり、(F)は光ディスクの半径
方向の切断線XYで切断した場合の断面図である。
【0005】光ディスク6の案内溝及びランドの配置
は、図7或いは図8に示すものと同じであるか或いはこ
れらの案内溝が同心円状に形成されているものである。
光ディスク6はCLV方式で回転制御される光ディスク
の例であって、T15、T17、T19は案内溝部の情
報トラックであり、T16、T18はランド部の情報ト
ラックである。前記情報トラックは、略1周の情報トラ
ックが複数のセクタに分割される。前記各セクタは、セ
クタ情報や同期信号などの管理情報が記録されるプリピ
ット領域とユーザがデータ等を記録する記録領域とから
なる。
【0006】前記プリピット領域に記録される情報はプ
リフォーマット信号とも呼ばれ、案内溝の形成時に凹凸
状のピットP1、P2として形成される。案内溝部の情
報トラック例えばT19では、記録領域G3にユーザの
データが記録され、プリピット領域にプリピットP1が
管理情報として記録されている。この場合プリピット領
域には案内溝は形成されない。またランド部の情報トラ
ック例えばT16では、記録領域L3にユーザのデータ
が記録され、プリピット領域にプリピットP2が管理情
報として記録されている。
【0007】図9に於いて、案内溝とプリピット以外の
面の高さは光ディスクの透明基板10Cの上面UFと略
同じであり、案内溝の底面の高さはBFで示されてい
る。図9に(F)で示されているように、プリピットP
1、P2は案内溝と同様に透明基板10Cの上面UFに
対して凹状になるように形成されている。図10は従来
の光ディスクの第2の例を示す図である。図10に於い
て、(G)はCAV方式で回転制御される光ディスク7
の平面図であって、(H)はディスクの半径方向の切断
線STで切断した場合の断面図である。光ディスク7
は、CAV方式で回転制御される点以外は、図6に示す
光ディスク6と同様である。T22、T24は案内溝に
設けられた情報トラックであり、T16、T18は案内
溝間の情報トラックである。
【0008】図10に於いて、案内溝部の情報トラック
例えばT24では、記録領域G4にユーザのデータが記
録され、プリピット領域にはプリピットP3によって管
理情報等のプリピット信号が案内溝の形成時に記録され
る。ランド部の情報トラック例えばT21では、記録領
域L4にユーザのデータが記録され、プリピット領域に
はプリピットP4によってプリピット信号が案内溝の形
成時に記録される。案内溝とプリピット以外の面の高さ
は光ディスクの透明基板10Dの上面UFと同じであ
り、案内溝の底面の高さはBFで示されている。また前
記プリピットP3、P4は案内溝と同様に透明基板10
Dの上面UFに対して凹状になるように形成されてい
る。
【0009】図6は案内溝とトラッキング誤差信号との
関係を示す図である。光ディスクからの反射光は4分割
フォトダイオード等の光検知器で受光されプッシュプル
方式等の周知の検出方法でトラッキング誤差信号が検出
される。このトラッキング誤差信号は、図6に示すよう
にレーザ光スポットの情報トラックの中心線からのずれ
に応じて出力される。図6に於いて、Gは光ディスクの
案内溝を示し、Lは案内溝間を示している。またトラッ
キング誤差信号TEは、レーザ光スポットが案内溝部を
走査する時は実線で示す極性によってトラッキング制御
が行われ、ランド部を走査する時は点線で示すように極
性を切り換えてトラッキング制御が行われる。この場
合、前記プリピット領域に於けるトラッキング制御で問
題が生じる。
【0010】以下、この問題について説明する。例えば
図10に示す光ディスク7では、光スポットが案内溝間
部の情報トラックT21、T23を走査する場合に、プ
リピット領域と記録領域とでは、トラッキング誤差信号
の極性が反転してしまうと言う問題がある。更に、例え
ば図9に示す光ディスク6では、プリフォーマット信号
が同一のディスク回転角の位置に並ばずランダムの位置
となる。この為、例えば同図にQで示すプリピットに着
目すると、隣接する一方の情報トラックT17は案内溝
部にあり隣接する他方の情報トラックT15は案内溝間
部にあるために、前記プリピットQの両側からの反射光
に差が生じトラッキング誤差信号には不要なオフセット
が重畳され、トラッキング制御の精度が低下すると言う
問題があった。また、情報トラックT16が走査される
場合、プリピットP2が記録されているプリピット領域
で検出されるトラッキング誤差信号と記録領域L3で検
出されるトラッキング誤差信号の極性が逆転すると言う
問題があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の光ディスクは
前記問題点に鑑みて成されたものであって、その目的
は、案内溝と案内溝間とに情報トラックを設けた光ディ
スクであって、高精度のトラッキング誤差信号が得られ
る光ディスクを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスクは、
螺旋状或いは同心円状に形成された凹状の案内溝と前記
案内溝の間とに設けられた情報トラックに対して光学的
に記録再生をする光ディスクであって、前記情報トラッ
クには、ディスク原盤の作製時に凹状の案内溝と共に制
御信号等のプリフォーマット信号が凹凸状のピットとし
て予め離散的に形成される。前記プリフォーマット信号
は、前記案内溝の底面に対して凸状となるピットによっ
て前記案内溝に形成され、前記案内溝間の上面に対して
凹状となるピットによって前記案内溝間に形成される。
【0013】
【作用】本発明の光ディスクは、周回状に凹状のトラッ
キング制御用の案内溝が形成され、この案内溝部に情報
が記録されると共に、前記案内溝と案内溝との間にも情
報が記録される。前記案内溝部及び案内溝間部には、デ
ィスク原盤の案内溝の形成時に、制御信号等の管理情報
(プリフォーマット信号)が凹凸形状のピットによって
形成される。このプリフォーマット信号は、光ディスク
の案内溝部に於いては、案内溝の底面に対して凸状にな
るようにピットが形成され、光ディスクの案内溝間部に
於いては、光ディスクに於ける透明基板の案内溝間部の
上面に対して凹状になるようにピットが形成される。こ
のため、検出されるトラッキング誤差信号は、案内溝部
と案内溝間部とではその極性が反転するが、プリフォー
マット信号が形成されたプリピット領域とユーザのデー
タが記録される記録領域とでは同極性である。またプリ
ピットの両側の情報トラックは共に案内溝部或いは案内
溝間部であるために、プリピットに起因する信号のオフ
セットは少ない。従って、記録或いは再生される領域が
案内溝部か案内溝間部かによってトラッキング誤差信号
の極性を反転することにより、良好なトラッキング制御
が可能となる。
【0014】
【実施例】本発明の光ディスクは、同心円状或いは螺旋
状の案内溝に情報トラックを設けると共に、前記案内溝
と案内溝との間にも情報トラックを設けて記録密度を向
上させた光ディスクであって、その原盤作製時に、セク
タ情報や同期信号等の管理情報がプリフォーマット信号
として凹凸の形状で案内溝部とランド部とに離散的に形
成される。そして、プリフォーマット信号としてのプリ
ピットによってトラッキング誤差信号が乱されないよう
にして高精度のトラッキング制御が可能となるようにし
たものである。本発明の光ディスクの情報トラックは案
内溝(グルーブG)と案内溝間(ランドL)とに設けら
れるが、案内溝の配置は図7或いは図8に示すものと略
同一である。但し案内溝の配置は同心円状であっても良
い。
【0015】図1は本発明に係わる光ディスクの第1実
施例を示す図である。図1に示す光ディスク1はCLV
方式で回転制御されるもので、グルーブとランドの配置
は図7に示すものを例にして以下の説明を行う。図1に
於いて、(A)は光ディスク1のトラックフォーマット
を示す平面図であり、(B)は光ディスクの半径方向の
切断線XYで切断した場合の断面図である。同図で、T
1、T3、T5は案内溝に設けられた情報トラックであ
り、T2、T4は案内溝間に設けられた情報トラックで
ある。
【0016】同図に於いて、案内溝に設けられた情報ト
ラック例えばT5は、略1周が複数のセクタに分割され
ているが、各セクタはプリピット信号が予め形成されて
いるプリピット領域とユーザがデータを記録する記録領
域G1とからなり、前記プリピット領域に形成されてい
るプリピットPGは、光ディスク1の透明基板10Aに
於ける案内溝の底面BFに対して凸状になるように設け
られプリピットPGの上面は透明基板10Aの上面UF
と略同じ高さである。また案内溝間に設けられた情報ト
ラック例えばT4は、略1周が複数のセクタに分割され
ているが、各セクタはプリピットPL等が予め形成され
ているプリピット領域とユーザがデータを記録する記録
領域L1とからなる。
【0017】前記プリピット領域に形成されるピットP
Lは、光ディスク1の透明基板10Aに於ける上面UF
に対して凹状になるように設けられピットPLの底面は
透明基板10Aに於ける案内溝の底面BFと略同じ高さ
である。ここで光ディスク1の具体的な寸法例について
述べる。例えばトラックピッチが略800nm、プリピ
ットの幅が略270nm、案内溝の深さが略60nmで
ある。また前記光ディスク1に情報を記録再生する装置
では、例えばレーザ光の波長が680nm、対物レンズ
の開口数NAが0.6程度である。
【0018】図1に於いて、案内溝に設けられた情報ト
ラックに隣接する情報トラックはランド部の情報トラッ
クであり、またランド部の情報トラックに隣接する情報
トラックは案内溝の情報トラックである。従って、案内
溝の情報トラックに於いても、案内溝間(ランド)の情
報トラックに於いても、プリピット領域のピットの両側
が略対称となり、このプリピットの存在がトラッキング
誤差信号のオフセット量に与える影響は少ない。また、
プリピット領域ではトラッキング誤差信号の振幅がある
程度減少するが、その極性が反転するようなことはな
い。
【0019】例えば、図1に示す案内溝間の情報トラッ
クT4を光スポットが走査する場合、プリピットPLが
ある部分では、隣接する情報トラックT5にはプリピッ
トがなく、情報トラックT3にはプリピットが有るが、
情報トラックT5、T3に照射される光は光スポットの
裾の部分で強度が弱くトラッキング誤差信号への影響は
小さい。図2は本発明に係わる光ディスクの第2実施例
を示す図である。図2に示す光ディスク2はCAV方式
で回転制御されるもので、案内溝や情報トラックの配置
は図7に示すものを例にして以下に説明する。
【0020】光ディスク2は、略1周の案内溝部と略1
周の案内溝間部とが交互に配置されている。MCAV方
式、MCLV方式の場合もゾーン切り換え部以外では図
2に示す光ディスク2と同様である。図2に於いて、
(C)は光ディスク2のトラックフォーマットを示す平
面図であり、(D)は光ディスクの半径方向の切断線S
Tで切断した場合の断面図である。同図で、T7、T9
は案内溝に設けられた情報トラックであり、T6、T8
は案内溝間に設けられた情報トラックである。
【0021】同図に於いて、案内溝に設けられた情報ト
ラック例えばT9では、プリピット領域にプリピットP
Gによって管理情報が予め記録され、記録領域G2には
ユーザのデータが記録される。案内溝間部の情報トラッ
ク例えばT8では、プリピット領域にプリピットPLに
よって管理情報が予め記録され、記録領域L2にはユー
ザのデータが記録される。この光ディスク2は、各情報
トラックのプリピット領域がディスクの略同一角度の位
置に配置されるが、プリピットPG、PLの深さや向き
は図1に示す光ディスク1と同じである。図3は図1に
示す光ディスクの原盤の記録装置の要部を示す図であっ
て、図1に示す光ディスク1の原盤に案内溝とプリピッ
トとを形成するための記録装置を示す。
【0022】以下、光ディスクの原盤作成工程について
その概要を述べる。研磨したガラス原盤にフォトレジス
トが塗布され、図3に示すような記録装置によってレー
ザ光が照射される。その後現像、導電化、メッキが行わ
れてスタンパが出来る。このスタンパによってポリカー
ボネート等の材料がプレスされ光ディスクの透明基板が
得られる。この場合一般にレーザ光が照射された部分が
透明基板の上面に対して凹部となり、案内溝或いは案内
溝間のプリピットとなる。しかし、スタンパの作製方法
によっては、レーザ光の照射されない部分が透明基板の
上面に対して凹部となる場合もある。図3に示す記録装
置に於いて、11はレーザ光源、12、22は偏光ビー
ムスプリッタ、13、23はビームスプリッタ、14、
24、26はミラーである。また15はプリフォーマッ
ト信号によって変調される光変調器、16、17、18
は光量調整をするための光変調器、19、20、21は
光軸を変えるための光偏向器、25は光学系であり、2
7は光ディスクの原盤28上にレーザ光を集光するため
の記録レンズである。
【0023】図4は案内溝及びプリフォーマット信号を
記録する時の光ビームの位置を示す図であり、図3に示
す原盤用記録装置で記録する場合の原盤28上の3つの
光スポットの位置関係を示す。図3に示す原盤用記録装
置で、光ディスクの原盤28に案内溝とプリピットとを
形成する場合の一例を挙げると、レーザ光源11として
は、波長458nmのアルゴンイオンレーザ、或いは波
長413nmのクリプトンイオンレーザ、或いは波長4
42nmのヘリウムカドミウムレーザが用いられ、レー
ザ光はビームスプリッターで3つのビームに分割され
る。
【0024】前記3つのビームのうち、2つのビームは
光量調整用光変調器16、17を夫々通り、ビーム位置
調整用光偏向器19、20を通る。残りの1ビームはプ
リフォーマット信号記録用ビームであり、プリフォーマ
ット信号変調用の光変調器15を通った後、光量調整用
光変調器18を通り、光偏向器21を通る。前記3つの
ビームはビームスプリッター等で略同一光軸上に合成さ
れ、ビーム径を拡大するための光学系25を通って夫々
のビーム径が拡大され、記録レンズ27によって光ディ
スクの原盤28上に集光される。
【0025】集光された3つのビームの位置関係は、例
えば図4に示すようになっている。図4に於いて、中央
のビームBCがプリフォーマット信号記録用のビームで
ある。尚、3つのビーム夫々をビーム径拡大用光学系を
通してビーム径を拡大しその後3つのビームを合成し、
記録レンズを通して記録原盤上に集光しても良い。案内
溝の情報トラックに記録される場合は、前記3つのビー
ムはON(照射)の状態でディスク原盤28に光ビーム
が照射され、プリピットの記録時にはビームBCのみが
プリフォーマット信号に従ってON−OFF(照射−非
照射)される。案内溝間の情報トラックが記録される時
は、前記3つのビームがOFFの状態で、プリピットの
記録時のみビームBCがプリフォーマット信号に従って
ONとされる。こうして案内溝部と案内溝間部とが略一
周ごとに交互に記録される。
【0026】案内溝部と案内溝間部との切り替え情報
は、プリフォーマット信号の記録と同様にして凹凸形状
のプリピットとして記録される。この切り替え情報は、
案内溝幅を変調することによって行うこともできる。ま
た、トラッキング制御時のオフセット等を補正するため
に、図1に示すプリフォーマット信号と共に、案内溝の
両側のエッジを夫々異なった周波数で案内溝幅方向に変
位させ、トラッキング制御に於けるオフセットの補正や
アドレス情報の記録等をすることも出来る。尚、上記の
説明では光の照射された部分が透明基板の上面に対して
凹部となっているが、スタンパの製作方法によってはこ
の逆になる場合もある。
【0027】図5は本発明に係わる光ディスクの第3実
施例を示す図である。図5に示す光ディスク3と図2に
示す光ディスク2との違いは、チドリピットCG、CL
が設けられている点のみが異なる。前記チドリピットC
G、CLは、トラッキング制御時に対物レンズの移動或
いはディスクの傾きに起因して生じるトラッキング制御
時のオフセット等を補正するためのものであり、良く知
られているようにチドリピットの出力差でトラッキング
オフセットが補正される。
【0028】チドリピットCG、CLを記録するため
に、図4に示す左右の光ビームBL、BRが図3に示す
記録装置でON−OFFされる。チドリピットCG、C
L以外のプリフォーマット信号の記録は、図1に示す光
ディスク1の場合と同様に、光ビームBCがプリフォー
マット信号に応じてON−OFFされ、記録される。図
5に示す光ディスク3はCAV方式の例であるが、MC
AV方式或いはMCLV方式の光ディスクの場合でも、
ゾーン切り換え部分を除くと或るゾーン内では同じであ
る。
【0029】図5に於いて、斜線部は案内溝の底面と略
同じ高さであり、斜線部以外は光ディスクの透明基板の
上面と略同じ高さである。案内溝部の情報トラック例え
ばT14に形成されたチドリピットCGは隣接トラック
に於けるピット以外の部分と同一の高さとなり、案内溝
間部の情報トラック例えばT13に形成されたチドリピ
ットCLは隣接トラックの案内溝の底面と同一の高さと
なり、実質的にチドリピットの幅が広くなり、情報トラ
ックピッチが大きくなったのと同じ効果が生じ、チドリ
ピットの検出感度が向上しトラッキング制御の安定度が
向上する。しかし、従来例の光ディスクでは、チドリピ
ットは他のプリピットと同様にトラッキング制御時のオ
フセットの一因となる。
【0030】MCAV方式又はMCLV方式の光ディス
クでは、ゾーン切り換え部分では、内周側情報トラック
のセクタ数に比べて外周側情報トラックのセクタ数が1
〜2多いが、情報トラックは連続して形成される。MC
LV方式の場合、ゾーン切り換え部分では例えば10〜
20情報トラックにわたって回転数が徐々に変えられる
が、セクタ数は隣接トラック間で一気に変えられる。
【0031】このためゾーン切り換え部分では、プリピ
ット領域のある位置(角度)が隣接情報トラック間で異
なったものとなるが、この場合にもプリピットに起因す
るトラッキング制御の悪化は少ない。尚、図8に示すよ
うな光ディスクの場合には、内周から外周(或いは、外
周から内周)まで連続して案内溝部と案内溝間部とが形
成される。この場合には、案内溝部と案内溝間部とが対
にして原盤に記録される。
【0032】
【発明の効果】本発明の光ディスクによれば、プリピッ
ト領域に凹凸の形状によって形成されたプリピットに起
因するトラッキング制御時のオフセットが少なく、プリ
ピット領域と記録領域とでトラッキング誤差信号の極性
が反転することはない。更に、光ディスクに於ける情報
トラックの中心線上からずらして形成されるチドリピッ
トの検出が高感度に行われため、ディスクの傾斜等に起
因するトラッキング制御時のオフセットが大幅に改善で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる光ディスクの第1実施例を示す
図である。
【図2】本発明に係わる光ディスクの第2実施例を示す
図である。
【図3】光ディスクの原盤用記録装置の要部を示す図で
ある。
【図4】案内溝及びプリフォーマット信号を記録する時
の光ビームの位置を示す図である。
【図5】本発明に係わる光ディスクの第3実施例を示す
図である。
【図6】案内溝とトラッキング誤差信号との関係を示す
図である。
【図7】案内溝と案内溝間とに情報を記録する光ディス
クの第1の例を示す図である。
【図8】案内溝と案内溝間とに情報を記録する光ディス
クの第2の例を示す図である。
【図9】従来の光ディスクの第1の例の例を示す図であ
る。
【図10】従来の光ディスクの第2の例の例を示す図で
ある。
【符号の説明】 1、2、3 本発明の光ディスク 10A、10B 光ディスクの透明基板 G1、G2 案内溝に設けられた情報トラックの記録
領域 L1、L2 案内溝間に設けられた情報トラックの記
録領域 T1、T3、T5、T7、T9 案内溝部の情報トラ
ック T2、T4、T6、T8 案内溝間部の情報トラック PG 案内溝に形成されたプリピット PL 案内溝間に形成されたプリピット BF 透明基板の上面 UF 案内溝の底面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周回状に形成された凹状の案内溝と、前記
    案内溝と案内溝の間の案内溝間とに情報を記録するよう
    にした光ディスクであって、 前記案内溝の底面に対して凸状となる情報ピットによっ
    てプリフォーマット信号を前記案内溝に形成し、前記案
    内溝間の上面に対して凹状となる情報ピットによってプ
    リフォーマット信号を前記案内溝間に形成したことを特
    徴とする光ディスク。
JP5239165A 1993-08-31 1993-08-31 光ディスク Pending JPH0773475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5239165A JPH0773475A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 光ディスク

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JP5239165A JPH0773475A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 光ディスク

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JPH0773475A true JPH0773475A (ja) 1995-03-17

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JP5239165A Pending JPH0773475A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 光ディスク

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JP (1) JPH0773475A (ja)

Cited By (1)

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US7379399B2 (en) 1995-06-26 2008-05-27 Pioneer Corporation Optical disc, and reading system and manufacturing method of the disc

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JPH06349073A (ja) * 1993-06-08 1994-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスクおよび情報記録再生装置

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