JPH0773477A - 光学ヘッド装置並びにこのヘッド装置のアクセス機構 - Google Patents

光学ヘッド装置並びにこのヘッド装置のアクセス機構

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JPH0773477A
JPH0773477A JP5215670A JP21567093A JPH0773477A JP H0773477 A JPH0773477 A JP H0773477A JP 5215670 A JP5215670 A JP 5215670A JP 21567093 A JP21567093 A JP 21567093A JP H0773477 A JPH0773477 A JP H0773477A
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JP
Japan
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light
recording medium
optical element
orthogonal
light source
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Pending
Application number
JP5215670A
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English (en)
Inventor
Takashi Koshiyouji
隆 小正路
Hideo Ando
秀夫 安東
Masaki Maeda
征樹 前田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明の目的は、軽量かつ高い剛性を有し、
高速アクセスが可能な光学ヘッド装置及び高速でアクセ
スさせるアクセス装置を提供することにある。 【構成】この発明の光学ヘッド装置では、全ての要素即
ち半導体レ−ザ30、対物レンズ12、光学要素34,36,3
8,40,42,50,54、光検出器44,52,58、ボイスコイ
ル22、及び、ロ−ラ28が一体に組み込まれたキャリッジ
20が移動される際の移動 (応力) 中心と、これらの要素
がキャリッジ20に組み込まれた際の重心とが一致され
る。また、上記レ−ザ、光学要素、及び、光検出器など
の要素は、ボイスコイル22の間であって、光ディスクD
の記録面と直交するよう配列される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスク装置に係
り、特に、光ディスクに情報を記録するとともに、光デ
ィスクから情報を読み取る光学ヘッド装置並びにこのヘ
ッド装置を移動させるヘッドアクセス機構に関する。
【0002】
【従来の技術】光学ヘッド装置は、光源としての半導体
レ−ザ、このレ−ザから出射されたレ−ザビ−ムを光デ
ィスクの記録面に照射させるとともに、光ディスクの記
録面で反射されたレ−ザビ−ムを光検出器に導く光学要
素群、この光学要素群を光ディスクの記録面と平行かつ
記録面に形成されているトラックと直交する方向に移動
させるアクセス機構などを含んでいる。
【0003】アクセス機構は、光学要素群を保持する構
造体から延出されたベアリングあるいはスライダなどの
被支持手段を介して構造体を移動可能に支持するガイド
シャフト、このガイドシャフトの周囲に配置され、構造
体と一体に形成されたコイルなどの推力発生装置からの
推力に対応する磁界を提供する磁気回路などから構成さ
れる。
【0004】今日、多くの光学ヘッド装置では、装置自
身の厚さを低減するために、光学要素群は、光ディスク
の記録面に平行に配列される。また、アクセス機構は、
同様の理由から光学要素群が配置される面の近傍に、光
ディスクの記録面に平行な平面に広がりを持って配置さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光学要
素群即ち構造体が光ディスクの記録面と平行な平面に広
がりを持って配置されることは、構造体の大きさ (光デ
ィスクの記録面と直交する方向から見た面積) 及び重量
を増大させる問題がある。
【0006】構造体の大きさ (面積) が増大されること
は、構造体としての剛性及び (構造体が移動される際
の) 共振周波数を低下させる問題がある。また、重量が
像体されることで、アクセス機構がさらに大型化されな
ければならない問題がある。
【0007】その一方で、剛性及び共振周波数の低い構
造体を高速で移動させることは、構造体に不所望な振動
を生じさせ、記録密度を低下させる問題がある。この発
明の目的は、軽量かつ高い剛性を有し、高速アクセスが
可能な光学ヘッド装置並びに高速度でアクセスさせるア
クセス装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、光源と、この光源からの光を
記録媒体に向かって導く光学要素と、この光学要素を介
して導かれた光を上記記録媒体の所定の位置に集束させ
るレンズと、上記記録媒体で反射された光を検出する光
検出手段と、この光検出手段、上記レンズ、上記光学要
素及び上記光源を、上記記録媒体の記録面と直交する直
交面に沿って一体的に保持する保持手段と、上記直交面
を対称軸として、上記光検出手段、上記レンズ、上記光
学要素及び上記光源を挟み込むよう上記保持手段と一体
的に配置され、上記保持手段を上記記録媒体の記録面と
平行な方向に移動させるための推力を発生する駆動手段
とを有する光学ヘッド装置を提供するものである。
【0009】また、この発明によれば、光源と、この光
源からの光を記録媒体に向かって導く光学要素と、この
光学要素を介して導かれた光を上記記録媒体の所定の位
置に集束させるレンズと、上記記録媒体で反射された光
を検出する光検出手段と、上記記録媒体の記録面と直交
する直交面を対称軸として、上記光検出手段、上記レン
ズ、上記光学要素及び上記光源を挟み込むよう配置さ
れ、所定の方向性を有する推力を発生する駆動手段と
を、上記記録媒体の記録面と直交する直交面に沿って一
体的に保持する保持手段と、上記保持手段の上記駆動手
段から発生される推力に作用する磁界を提供する磁界発
生手段とを有するアクセス機構が提供される。
【0010】さらに、この発明によれば、所定の重量、
体積及び密度に形成された光源と、所定の重量、体積及
び密度に形成され、上記光源からの光を記録媒体に向か
って導く光学要素と、所定の重量、体積及び密度に形成
され、上記光学要素を介して導かれた光を上記記録媒体
の所定の位置に集束させるレンズと、所定の重量、体積
及び密度に形成され、上記記録媒体で反射された光を検
出する光検出手段と、所定の重量、体積及び密度に形成
され、上記光検出手段、上記レンズ、上記光学要素及び
上記光源を上記記録媒体の記録面と直交する直交面に沿
って一体的に保持する保持手段と、所定の重量、体積及
び密度に形成され、上記直交面を対称軸として、上記光
検出手段、上記レンズ、上記光学要素及び上記光源を挟
み込むよう上記保持手段と一体的に配置され、上記保持
手段を上記記録媒体の記録面と平行な方向に移動させる
ための推力を発生する駆動手段とを有し、上記保持手段
が移動される際の応力中心と、上記光源、上記光学要
素、上記レンズ、上記光検出手段、及び、上記駆動手段
のそれぞれの上記重量、体積及び密度が適切に設定され
ることで、上記光源、上記光学要素、上記レンズ、上記
光検出手段、及び、上記駆動手段のそれぞれが上記保持
手段に組み込まれた際の重心とが一致されることを特徴
とする光学ヘッド装置が提供される。
【0011】またさらに、この発明によれば、光源と、
この光源からの光を記録媒体に向かって導く光学要素
と、この光学要素を介して導かれた光を上記記録媒体の
所定の位置に集束させるレンズと、上記記録媒体で反射
された光を検出する光検出手段と、上記記録媒体の記録
面と直交する直交面を対称軸として、上記光検出手段、
上記レンズ、上記光学要素及び上記光源を挟み込むよう
配置され、所定の方向性を有する推力を発生する駆動手
段とを、上記記録媒体の記録面と直交する直交面に沿っ
て一体的に保持する保持手段と、上記直交面と直交する
とともに上記記録媒体の記録面と平行な方向から見た状
態で、上記保持手段に関し、点対称の位置に配置され、
上記保持手段を、上記直交面と直交するとともに上記記
録媒体の記録面と平行な方向に沿って移動可能に支持す
る支持手段とを有する光学ヘッド装置が提供される。
【0012】さらにまた、この発明によれば、光源と、
この光源からの光を記録媒体に向かって導く光学要素
と、この光学要素を介して導かれた光を上記記録媒体の
所定の位置に集束させるレンズと、上記記録媒体で反射
された光を検出する光検出手段と、上記記録媒体の記録
面と直交する直交面を対称軸として、上記光検出手段、
上記レンズ、上記光学要素及び上記光源を挟み込むよう
配置され、所定の方向性を有する推力を発生する駆動手
段とを、上記記録媒体の記録面と直交する直交面に沿っ
て一体的に保持する保持手段と、この保持手段の上記駆
動手段から発生される推力に作用する磁界を提供する磁
界発生手段と、上記直交面と直交するとともに上記記録
媒体の記録面と平行な方向から見た状態で、上記保持手
段に関し、点対称の位置に配置され、上記保持手段を、
上記直交面と直交するとともに上記記録媒体の記録面と
平行な方向に沿って移動可能に支持する支持手段とを有
するアクセス機構が提供される。
【0013】またさらに、この発明によれば、光源と、
少なくとも2回の全反射により光を伝達する光学素子を
含み、上記光源からの光を記録媒体に向かって導く光学
要素群と、この光学要素群を介して導かれた光を上記記
録媒体の所定の位置に集束させるレンズと、上記記録媒
体で反射された光を検出する光検出手段と、上記記録媒
体の記録面と直交する直交面を対称軸として、上記光検
出手段、上記レンズ、上記光学要素及び上記光源を挟み
込むよう配置され、所定の方向性を有する推力を発生す
る駆動手段とを、上記記録媒体の記録面と直交する直交
面に沿って一体的に保持する保持手段とを有する光学ヘ
ッド装置が提供される。
【0014】さらにまた、この発明によれば、光源と、
この光源からの光を記録媒体に向かって導く光学要素
と、この光学要素を介して導かれた光を上記記録媒体の
所定の位置に集束させるレンズと、上記記録媒体で反射
された光を検出する光検出手段と、上記記録媒体の記録
面と直交する直交面を対称軸として、上記光検出手段、
上記レンズ、上記光学要素及び上記光源を挟み込むよう
配置され、所定の方向性を有する推力を発生する駆動手
段とを、上記記録媒体の記録面と直交する直交面に沿っ
て一体的に保持する保持手段と、この上記保持手段の上
記駆動手段と接触することのない位置に配置され、上記
駆動手段から発生される推力に作用する磁界を提供する
第1の磁界発生手段と、上記保持手段の上記駆動手段が
貫通されるとともに、第1の磁界発生手段の一端を支点
として回動可能に形成され、上記駆動手段から発生され
る推力に作用する磁界を提供する第2の磁界発生手段と
を有するアクセス機構が提供される。
【0015】
【作用】この発明の光学ヘッド装置によれば、光源から
の光を記録媒体に向かって導く光学要素、この導かれた
光を上記記録媒体の所定の位置に集束させるレンズ、記
録媒体で反射された光を検出する光検出手段、及び、所
定の方向性を有する推力を発生する駆動手段は、それぞ
れ、記録媒体の記録面と直交する直交面に沿って一体的
に保持される。従って、軽量かつ高い剛性を有し、高速
アクセスが可能な光学ヘッド装置並びにアクセス機構が
提供される。
【0016】また、保持手段が移動される際の応力中心
と、上記光源、上記光学要素、上記レンズ、上記光検出
手段、及び、上記駆動手段のそれぞれの上記重量、体積
及び密度が適切に設定されることで、上記光源、上記光
学要素、上記レンズ、上記光検出手段、及び、上記駆動
手段のそれぞれが上記保持手段に組み込まれた際の重心
とが一致されることから、アクセス時に不所望な振動が
生じることのない光学ヘッド装置が提供される。
【0017】
【実施例】図1及び図2には、この発明の実施例が利用
される光学ヘッド装置の概略が示されている。図1及び
図2によれば、光学ヘッド装置2は、記録媒体即ち光デ
ィスクDの記録面に光ビ−ムを照射する光学ヘッド部1
0、光学ヘッド部10を一体に有し、光ディスクDの記録
面のトラックに沿って移動可能に形成されたキャリッジ
20、キャリッジ20に対して所定の磁界を提供する一対の
磁気回路24、キャリッジ20をガイドする一対のガイドシ
ャフト26、及び、キャリッジ20内に収容された後述する
多くの光学要素などから構成されている。
【0018】光学ヘッド部10は、光ディスクDにレーザ
ビームを照射するとともに、光ディスクDで反射された
レーザビームを取り出す対物レンズ12、この対物レンズ
12を、光ディスクDの記録面に形成されているトラック
と直交する方向即ちトラッキング方向に移動させる推力
を発生するトラックコイル14及び光ディスクDの記録面
と直交する方向即ちフォーカス方向に移動させる推力を
発生するフォーカスコイル16、及び、このレンズ12及び
コイル14及び16を一体に収容するアクチェータ18などを
有している。
【0019】キャリッジ20には、キャリッジ20の中心線
に対して概ね対称な位置に、ガイドシャフト26に沿って
キャリッジ20を移動させるための推力を発生する一対の
ボイスコイル22が配置されている。
【0020】磁気回路24は、内ヨーク24a及び外ヨーク
24c、及び、外ヨーク24cの内側面に配置されたマグネ
ット24bを有している。内ヨーク24aと外ヨーク24cと
は、分割線24pを介して分離されるとともに、一端に配
置された支点24sを介して、内ヨーク24aが回動可能に
形成されている。即ち、キャリッジ20は、内ヨーク24a
が回動されることで、磁気回路24内に挿入される。尚、
外ヨーク24cは、図示しない筐体部分に固定されてい
る。
【0021】ガイドシャフト26は、上下方向及び幅方向
のそれぞれからキャリッジ20を挟み込むよう配置され
る。即ち、ガイドシャフト26は、キャリッジ20が移動さ
れる方向に沿う断面方向に関し、概ね点対称の関係に対
をなして配置される。尚、ガイドシャフト26には、キャ
リッジ20の上面の一端と下面の対向する側の端部に位置
されたロ−ラ28を介してキャリッジ20が移動可能に載置
される。
【0022】キャリッジ20の中心付近であって、一対の
ボイスコイル22によって挟まれた空間には、光ディスク
Dに照射されるレ−ザビ−ムを発生する半導体レ−ザ3
0、レ−ザ30からのレ−ザビ−ムの楕円成分を取り除く
入射プリズム34、このプリズム34の出射面に位置され、
光ディスクDへ向かうレ−ザビ−ムと光ディスクで反射
されたレ−ザビ−ムとを分離するビームスプリッタ36、
ビームスプリッタ36を通過されたレ−ザビ−ムを2回の
全反射によって対物レンズ12に導く平行プリズム38、送
光系 (レ−ザ12から光ディスクDへ向かう方向) と検出
系 (光ディスクDからビ−ムスプリッタ36へ戻る方向)
とのアイソレ−ションを整合するためのλ/4板40など
が、光ディスクDの記録面と垂直な方向に、順に配置さ
れている。尚、図2から明らかなように、平行プリズム
38は、レ−ザ30から出射されたレ−ザビ−ムを一方のボ
イスコイル22の側へオフセットさせる方向に向けて配置
される。
【0023】ビームスプリッタ36を介してレ−ザ30から
のレ−ザビ−ムが反射される方向には、レ−ザ30の出力
をモニタするためのレ−ザパワー検出器44 (レンズ42が
一体的に形成される) が配置されている。尚、レ−ザパ
ワー検出器44は、ビームスプリッタ36の光軸に対して所
定の角度傾いた状態で配置される。
【0024】ビームスプリッタ36を介して光ディスクD
で反射された反射レ−ザビ−ムが分離される方向には、
光ディスクDで反射された反射レーザビームをトラック
制御に利用される第1のビームとフォーカス制御及び情
報再生に利用される第2のビームに分割するビームスプ
リット面48a (プリズム46とプリズム48によって形成さ
れる) 、第1のビームを電気信号に変換するトラッキン
グ検出器52、第2のビームを電気信号に変換するフォー
カス検出器58などが配置されている。尚、ビームスプリ
ット面48aとトラッキング検出器52との間には、凸レン
ズ50が、ビームスプリット面48aとフォーカス検出器58
との間には、レンズ54及びレ−ザビ−ム所定の特性を与
える平行平板素子56が、それぞれ、配置されている。
【0025】図3によれば、キャリッジ20内部に配置さ
れる要素とキャリッジ20本体との位置関係が示されてい
る。図3 (a) によれば、対をなすボイスコイル22は、
光学ヘッド部10を含む面を対称軸として概ね対称に配置
されている。また、図3 (b) によれば、光学ヘッド部
10の対物レンズ12に向かってレ−ザビ−ムを導く光学要
素群は、既に説明したように、ボイスコイル22によって
挟まれた空間であって、キャリッジ20の中心線を含む面
に沿って配置される。
【0026】ところで、図3 (a) 及び図3 (b) によ
れば、光学ヘッド部10、ボイスコイル22及び光学要素群
は、それぞれ、キャリッジ20に組み込まれた状態で、重
心が規定 (整合) されるよう構成されている。即ち、キ
ャリッジ20を単体として形成したのち、光学ヘッド部1
0、ボイスコイル22及び光学要素群を組み込むばかりで
なく、予め、全ての要素の重量、体積及び密度を計算し
たのち、キャリッジ20が移動される際の移動 (応力) 中
心と重心とが一致するよう、全ての要素の形状及び材質
等が選択されたのち、組み立てられる。
【0027】表1には、代表的な要素の重量、体積及び
密度が示されている。尚、表1において、第1欄 (左端
の列) における品番の「−」は、要素単体での区分及び
呼称が図1ないし図3に示されている要素の呼称とは必
ずしも一致しないことを示している。
【0028】このように、各要素の形状及び材質を規定
することで、キャリッジ20が移動される際の移動 (応
力) 中心と重心とが整合されることから、ガイドシャフ
ト26の沿って移動されるキャリッジ20に生じる不所望な
振動が除去される。
【0029】図4には、図1ないし図3に示されている
光学ヘッド装置と信号処理回路の概略が示されている。
再生状態で利用される場合には、レーザ駆動回路64を介
して駆動される半導体レ−ザ30から所定の光強度を有す
るレ−ザビ−ムが発生される。このレ−ザビ−ムは、入
射プリズム34を介して、断面形状が概ね円形に補正され
たのち、ビームスプリッタ36に導かれ、第1のビームス
プリット面36a (34b) によって、光ディスクDに向か
うレ−ザビ−ムとレ−ザパワー検出器44に向かうレ−ザ
ビ−ムとに分割される。
【0030】第1のビームスプリット面36a (34b)
で、レ−ザパワー検出器44に向かって反射されたレ−ザ
ビ−ムは、検出器44を介して光強度が検出され、レーザ
出力自動調整回路 (APC) 62に入力される。APC62
では、検出器44からの出力に応じて、レーザ駆動回路64
に所定の出力レベルを指示する。
【0031】第1のビームスプリット面36a (34b) を
通過されたレ−ザビ−ムは、平行プリズム38を介して2
回の全反射によってλ/4板40に導かれ、対物レンズ12
に入射されて、対物レンズ12を介して集束性が与えられ
たのち、光ディスクDに照射される。
【0032】光ディスクDに導かれたレ−ザビ−ムは、
記録面に記録されている情報 (即ちピット) の有無に応
じて強度変調され、再び、対物レンズ12に戻される。対
物レンズ12に戻された反射レ−ザビ−ムは、再び、λ/
4板40及び平行プリズム38を逆の順に通過され、ビーム
スプリット面36a (34b) に戻される。
【0033】ビームスプリット面36a (34b) に戻され
た反射レ−ザビ−ムは、ビームスプリット面36a (34
b) で反射されたのち第2のビ−ムスプリット面48a
(46b)に導かれ、ビ−ムスプリット面48a (46b) によ
って2つのレ−ザビ−ムに分割されて、それぞれ、トラ
ック検出器52及びフォーカス検出器58に結像される。
【0034】トラック検出器52及びフォーカス検出器58
に導かれた反射レ−ザビ−ムは、それぞれ、ビ−ムスポ
ットの大きさに対応する電気信号に変換され、トラック
制御回路72及びフォーカス制御回路70に供給されて、対
物レンズ12のフォーカス制御及びトラック制御に利用さ
れる。尚、フォーカス検出器58に導かれた反射レ−ザビ
−ムは、情報再生回路68にも供給され、光ディスクDに
記録されている情報として図示しないホストコンピュー
タなどに出力される。
【0035】この場合、光学ヘッド部10は、磁気回路24
及びガイドシャフト26に沿って光ディスクDの記録面と
平行であって、記録面のトラックを横切る方向に、読み
取るべきデ−タが記録されているトラックの位置に応じ
て、不所望な振動を伴うことなく高速度で移動される。
【0036】これに対して、記録状態で利用される場合
には、記録信号発生回路66を介して供給される記録デ−
タに応じて駆動されるレーザ駆動回路64によって光強度
が変化された記録レ−ザビ−ムが半導体レ−ザ30から発
生される。
【0037】この記録レ−ザビ−ムは、入射プリズム34
を介して、断面形状が概ね円形に補正されたのち、第1
のビームスプリット面36a (34b) によって、光ディス
クDに向かうレ−ザビ−ムとレ−ザパワー検出器44に向
かうレ−ザビ−ムとに分割される。
【0038】第1のビームスプリット面36a (34b)
で、レ−ザパワー検出器44に向かって反射されたレ−ザ
ビ−ムは、検出器44を介して光強度が検出され、基準レ
−ザビ−ムの出力としてAPC62に入力される。APC
62によれば、検出器44からの出力に応じて記録レ−ザビ
−ムの基準出力レベルがレーザ駆動回路64にフィ−ドバ
ックする。
【0039】第1のビームスプリット面36a (34b) を
通過されたレ−ザビ−ムは、平行プリズム38を介して2
回の全反射によってλ/4板40に導かれ、対物レンズ12
に入射されて、対物レンズ12を介して集束性が与えられ
たのち、光ディスクDに照射される。
【0040】光ディスクDに導かれたレ−ザビ−ムは、
記録面に形成されているトラックに沿って、レ−ザビ−
ムの強度に応じた大きさ或いは反射率変化を有するピッ
トを形成したのち、再び、対物レンズ12に戻される。
【0041】対物レンズ12に戻された反射レ−ザビ−ム
は、再び、λ/4板40及び平行プリズム38を逆の順に通
過され、ビームスプリット面36a (34b) に戻される。
ビームスプリット面36a (34b) に戻された反射レ−ザ
ビ−ムは、ビームスプリット面36a (34b) で反射され
たのち第2のビ−ムスプリット面48a (46b)に導か
れ、ビ−ムスプリット面48a (46b) によって2つのレ
−ザビ−ムに分割されて、それぞれ、トラック検出器52
及びフォーカス検出器58に結像される。
【0042】トラック検出器52及びフォーカス検出器58
に導かれた反射レ−ザビ−ムは、それぞれ、ビ−ムスポ
ットの大きさに対応する電気信号に変換され、トラック
制御回路72及びフォーカス制御回路70に供給されて、対
物レンズ12のフォーカス制御及びトラック制御に利用さ
れる。
【0043】この場合、光学ヘッド部10は、磁気回路24
及びガイドシャフト26に沿って光ディスクDの記録面と
平行であって、記録面のトラックを横切る方向に、光デ
ィスクDの記録面の記録すべきトラックの位置に応じ
て、不所望な振動を伴うことなく高速度で移動される。
【0044】
【表1】 表1は、代表的な要素の重量、体積及び密度を示す一
覧。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の光学ヘ
ッド装置によれば、光源からの光を記録媒体に向かって
導く光学要素、この導かれた光を上記記録媒体の所定の
位置に集束させるレンズ、記録媒体で反射された光を検
出する光検出手段、及び、所定の方向性を有する推力を
発生する駆動手段は、それぞれ、記録媒体の記録面と直
交する直交面に沿って一体的に保持される。従って、軽
量かつ高い剛性を有し、高速アクセスが可能な光学ヘッ
ド装置並びにアクセス機構が提供される。
【0046】また、保持手段が移動される際の応力中心
と、上記光源、上記光学要素、上記レンズ、上記光検出
手段、及び、上記駆動手段のそれぞれの上記重量、体積
及び密度が適切に設定されることで、上記光源、上記光
学要素、上記レンズ、上記光検出手段、及び、上記駆動
手段のそれぞれが上記保持手段に組み込まれた際の重心
とが一致されることから、アクセス時に不所望な振動が
生じることのない光学ヘッド装置が提供される。このこ
とから、記録密度が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の実施例である光学ヘッド装
置及びアクセス装置を示す概略図。
【図2】図2は、図1に示されている光学ヘッド装置及
びアクセス装置を図1の矢印方向から見た概略断面図。
【図3】図3は、図1及び図2に示されている光学ヘッ
ド装置の要素を示す分解図。
【図4】図4は、図1ないし図3に示されている光学ヘ
ッド装置と信号処理回路を示す概略ブロック図。
【符号の説明】
2…光学ヘッド装置、10…光学ヘッド部、12…対物レン
ズ、14…トラックコイル、16…フォーカスコイル、18…
アクチェータ、20…キャリッジ、22…ボイスコイル、24
…磁気回路、26…ガイドシャフト、28…ロ−ラ、30…半
導体レ−ザ、34…入射プリズム、36…ビームスプリッ
タ、38…平行プリズム、40…λ/4板、42…レンズ、44
…レ−ザパワー検出器、46及び48…プリズム、50…凸レ
ンズ、52…トラッキング検出器、54…レンズ、56…平行
平板素子、58…フォーカス検出器、60…信号制御部、62
…レーザ出力自動調整回路、64…レーザ駆動回路、66…
記録信号発生回路、68…情報再生回路、70…フォーカス
制御回路、72…トラック制御回路、D…光ディスク。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と、 この光源からの光を記録媒体に向かって導く光学要素
    と、 この光学要素を介して導かれた光を上記記録媒体の所定
    の位置に集束させるレンズと、 上記記録媒体で反射された光を検出する光検出手段と、 この光検出手段、上記レンズ、上記光学要素及び上記光
    源を、上記記録媒体の記録面と直交する直交面に沿って
    一体的に保持する保持手段と、 上記直交面を対称軸として、上記光検出手段、上記レン
    ズ、上記光学要素及び上記光源を挟み込むよう上記保持
    手段と一体的に配置され、上記保持手段を上記記録媒体
    の記録面と平行な方向に移動させるための推力を発生す
    る駆動手段と、を、有する光学ヘッド装置。
  2. 【請求項2】光源と、この光源からの光を記録媒体に向
    かって導く光学要素と、この光学要素を介して導かれた
    光を上記記録媒体の所定の位置に集束させるレンズと、
    上記記録媒体で反射された光を検出する光検出手段と、
    上記記録媒体の記録面と直交する直交面を対称軸とし
    て、上記光検出手段、上記レンズ、上記光学要素及び上
    記光源を挟み込むよう配置され、所定の方向性を有する
    推力を発生する駆動手段とを、上記記録媒体の記録面と
    直交する直交面に沿って一体的に保持する保持手段と、 上記保持手段の上記駆動手段から発生される推力に作用
    する磁界を提供する磁界発生手段と、を、有するアクセ
    ス機構。
  3. 【請求項3】所定の重量、体積及び密度に形成された光
    源と、 所定の重量、体積及び密度に形成され、上記光源からの
    光を記録媒体に向かって導く光学要素と、 所定の重量、体積及び密度に形成され、上記光学要素を
    介して導かれた光を上記記録媒体の所定の位置に集束さ
    せるレンズと、 所定の重量、体積及び密度に形成され、上記記録媒体で
    反射された光を検出する光検出手段と、 所定の重量、体積及び密度に形成され、上記光検出手
    段、上記レンズ、上記光学要素及び上記光源を上記記録
    媒体の記録面と直交する直交面に沿って一体的に保持す
    る保持手段と、 所定の重量、体積及び密度に形成され、上記直交面を対
    称軸として、上記光検出手段、上記レンズ、上記光学要
    素及び上記光源を挟み込むよう上記保持手段と一体的に
    配置され、上記保持手段を上記記録媒体の記録面と平行
    な方向に移動させるための推力を発生する駆動手段とを
    有し、 上記保持手段が移動される際の応力中心と、上記光源、
    上記光学要素、上記レンズ、上記光検出手段、及び、上
    記駆動手段のそれぞれの上記重量、体積及び密度が適切
    に設定されることで、上記光源、上記光学要素、上記レ
    ンズ、上記光検出手段、及び、上記駆動手段のそれぞれ
    が上記保持手段に組み込まれた際の重心とが一致される
    ことを特徴とする光学ヘッド装置。
  4. 【請求項4】光源と、この光源からの光を記録媒体に向
    かって導く光学要素と、この光学要素を介して導かれた
    光を上記記録媒体の所定の位置に集束させるレンズと、
    上記記録媒体で反射された光を検出する光検出手段と、
    上記記録媒体の記録面と直交する直交面を対称軸とし
    て、上記光検出手段、上記レンズ、上記光学要素及び上
    記光源を挟み込むよう配置され、所定の方向性を有する
    推力を発生する駆動手段とを、上記記録媒体の記録面と
    直交する直交面に沿って一体的に保持する保持手段と、 上記直交面と直交するとともに上記記録媒体の記録面と
    平行な方向から見た状態で、上記保持手段に関し、点対
    称の位置に配置され、上記保持手段を、上記直交面と直
    交するとともに上記記録媒体の記録面と平行な方向に沿
    って移動可能に支持する支持手段と、を、有する光学ヘ
    ッド装置。
  5. 【請求項5】光源と、この光源からの光を記録媒体に向
    かって導く光学要素と、この光学要素を介して導かれた
    光を上記記録媒体の所定の位置に集束させるレンズと、
    上記記録媒体で反射された光を検出する光検出手段と、
    上記記録媒体の記録面と直交する直交面を対称軸とし
    て、上記光検出手段、上記レンズ、上記光学要素及び上
    記光源を挟み込むよう配置され、所定の方向性を有する
    推力を発生する駆動手段とを、上記記録媒体の記録面と
    直交する直交面に沿って一体的に保持する保持手段と、 この保持手段の上記駆動手段から発生される推力に作用
    する磁界を提供する磁界発生手段と、 上記直交面と直交するとともに上記記録媒体の記録面と
    平行な方向から見た状態で、上記保持手段に関し、点対
    称の位置に配置され、上記保持手段を、上記直交面と直
    交するとともに上記記録媒体の記録面と平行な方向に沿
    って移動可能に支持する支持手段と、を、有するアクセ
    ス機構。
  6. 【請求項6】光源と、 少なくとも2回の全反射により光を伝達する光学素子を
    含み、上記光源からの光を記録媒体に向かって導く光学
    要素群と、 この光学要素群を介して導かれた光を上記記録媒体の所
    定の位置に集束させるレンズと、 上記記録媒体で反射された光を検出する光検出手段と、 上記記録媒体の記録面と直交する直交面を対称軸とし
    て、上記光検出手段、上記レンズ、上記光学要素及び上
    記光源を挟み込むよう配置され、所定の方向性を有する
    推力を発生する駆動手段とを、上記記録媒体の記録面と
    直交する直交面に沿って一体的に保持する保持手段と、
    を、有する光学ヘッド装置。
  7. 【請求項7】光源と、この光源からの光を記録媒体に向
    かって導く光学要素と、この光学要素を介して導かれた
    光を上記記録媒体の所定の位置に集束させるレンズと、
    上記記録媒体で反射された光を検出する光検出手段と、
    上記記録媒体の記録面と直交する直交面を対称軸とし
    て、上記光検出手段、上記レンズ、上記光学要素及び上
    記光源を挟み込むよう配置され、所定の方向性を有する
    推力を発生する駆動手段とを、上記記録媒体の記録面と
    直交する直交面に沿って一体的に保持する保持手段と、 この上記保持手段の上記駆動手段と接触することのない
    位置に配置され、上記駆動手段から発生される推力に作
    用する磁界を提供する第1の磁界発生手段と、 上記保持手段の上記駆動手段が貫通されるとともに、第
    1の磁界発生手段の一端を支点として回動可能に形成さ
    れ、上記駆動手段から発生される推力に作用する磁界を
    提供する第2の磁界発生手段と、を、有するアクセス機
    構。
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