JPH0773550B2 - 机の補助部材連結構造 - Google Patents
机の補助部材連結構造Info
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- JPH0773550B2 JPH0773550B2 JP14018690A JP14018690A JPH0773550B2 JP H0773550 B2 JPH0773550 B2 JP H0773550B2 JP 14018690 A JP14018690 A JP 14018690A JP 14018690 A JP14018690 A JP 14018690A JP H0773550 B2 JPH0773550 B2 JP H0773550B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オフィス等において好適に利用される机の補
助部材連結構造に関するものである。
助部材連結構造に関するものである。
[従来の技術] オフィス等の机は、左右を側板に支持された主天板の天
板面を拡張するために、側板に支持されない補助天板を
連結する形態をとることが少なくない。特に、机が主天
板の反使用面側の下肢空間を目隠しする主フロントパネ
ルを有している場合には、補助天板にも補助フロントパ
ネルを付帯させる必要がある。逆に、連結している補助
天板及び補助フロントパネルを取り除いて、再び机を単
体で使用することも勿論あり得る。このため、近時の机
は、補助天板及び補助フロントパネルを随時、着脱可能
に連結できる構造を採用しているものが多い。
板面を拡張するために、側板に支持されない補助天板を
連結する形態をとることが少なくない。特に、机が主天
板の反使用面側の下肢空間を目隠しする主フロントパネ
ルを有している場合には、補助天板にも補助フロントパ
ネルを付帯させる必要がある。逆に、連結している補助
天板及び補助フロントパネルを取り除いて、再び机を単
体で使用することも勿論あり得る。このため、近時の机
は、補助天板及び補助フロントパネルを随時、着脱可能
に連結できる構造を採用しているものが多い。
第24図は、そのうち複雑な加工を行うことが難しい木製
の机等に多く見られる天板の連結構造を示している。脚
aに支持された主天板b1には、側縁近傍の下面c1に開口
する凹部d1が形成されており、この凹部d1と主天板b1の
側端面e1との間にボルト挿通孔f1が水平に穿設されてい
る。また、補助天板b2には、側縁近傍の下面c2に開口す
る凹部d2が形成されており、この凹部d2と補助天板b2の
側端面e2との間にボルト挿通孔f2が水平に穿設されてい
る。そして、主天板b1の側端面e1に補助天板b2の側端面
e2を密着させる際に、両ボルト挿通孔f1、f2にボルトg
を貫入しておき、その両貫通端にそれぞれ凹部d1、d2内
においてナットhを螺着することにより、主天板b1に補
助天板b2を連結できるようになっている。
の机等に多く見られる天板の連結構造を示している。脚
aに支持された主天板b1には、側縁近傍の下面c1に開口
する凹部d1が形成されており、この凹部d1と主天板b1の
側端面e1との間にボルト挿通孔f1が水平に穿設されてい
る。また、補助天板b2には、側縁近傍の下面c2に開口す
る凹部d2が形成されており、この凹部d2と補助天板b2の
側端面e2との間にボルト挿通孔f2が水平に穿設されてい
る。そして、主天板b1の側端面e1に補助天板b2の側端面
e2を密着させる際に、両ボルト挿通孔f1、f2にボルトg
を貫入しておき、その両貫通端にそれぞれ凹部d1、d2内
においてナットhを螺着することにより、主天板b1に補
助天板b2を連結できるようになっている。
また、図示しないが、補助フロントパネルを連結する場
合には、前記側板aの適当な部位にボルト挿通孔を設け
て金具をボルト締めし、その金具に補助フロントパネル
を止着できるようにしているのが通例である。
合には、前記側板aの適当な部位にボルト挿通孔を設け
て金具をボルト締めし、その金具に補助フロントパネル
を止着できるようにしているのが通例である。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述した天板の連結構造を採用する机におい
ては、ボルトgを外して机を単体で使用する時に、第25
図に示すように主天板b1の側端面e1にボルト挿通孔f1が
露出し、見苦しいという不都合を生じる。また、上述し
たフロントパネルの連結構造を採用する場合にも、ボル
トを外した際にやはりボルト挿通孔が露出することにな
り、見苦しいという不都合を生じる。
ては、ボルトgを外して机を単体で使用する時に、第25
図に示すように主天板b1の側端面e1にボルト挿通孔f1が
露出し、見苦しいという不都合を生じる。また、上述し
たフロントパネルの連結構造を採用する場合にも、ボル
トを外した際にやはりボルト挿通孔が露出することにな
り、見苦しいという不都合を生じる。
このような不都合は、ボルト挿通孔f等を樹脂キャップ
等で塞ぐことにより多少は解消できるものであるが、近
時のオフィスは急速にインテリジェント化が進み、あら
ゆる家具に対して機能的及びデザイン的に高度に洗練さ
れたものが要求されるようになって来ている中で、その
ような不都合が目の肥えたユーザーに快く容認され得る
筈がない。しかも、樹脂キャップ等の如き小物部品は、
使用されない期間中の管理が曖昧になり易く、その期間
が長いと、再び使用したい時に大抵の場合は紛失して使
用できなくなっていることが多い。
等で塞ぐことにより多少は解消できるものであるが、近
時のオフィスは急速にインテリジェント化が進み、あら
ゆる家具に対して機能的及びデザイン的に高度に洗練さ
れたものが要求されるようになって来ている中で、その
ような不都合が目の肥えたユーザーに快く容認され得る
筈がない。しかも、樹脂キャップ等の如き小物部品は、
使用されない期間中の管理が曖昧になり易く、その期間
が長いと、再び使用したい時に大抵の場合は紛失して使
用できなくなっていることが多い。
一方、このような複雑な加工を行うことが難しい木製の
机等においては、主天板と側板を組立・分解可能に設け
ることも容易ではなく、従来では、主天板と側板は接着
剤を塗布したダボ等によって単純に接続されているのが
通例である。このため、机は工場段階において殆ど完成
されてしまい、その後の搬出入や在庫管理に係る取扱い
に極めて大きな不便を伴う課題がある。
机等においては、主天板と側板を組立・分解可能に設け
ることも容易ではなく、従来では、主天板と側板は接着
剤を塗布したダボ等によって単純に接続されているのが
通例である。このため、机は工場段階において殆ど完成
されてしまい、その後の搬出入や在庫管理に係る取扱い
に極めて大きな不便を伴う課題がある。
本発明は、これらの課題を一挙に解決し、その上に、部
品点数が少なく取り扱いにも簡便となる机の補助部材連
結構造を提供することを目的としている。
品点数が少なく取り扱いにも簡便となる机の補助部材連
結構造を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、かかる目的を達成するために、次のような構
造を採用したものである。
造を採用したものである。
すなわち、本発明に係る机の補助部材連結構造は、机の
主天板に抜止要素を有した対をなす連結板を装着し、そ
の主天板にこれらの連結板を介して補助天板及び補助フ
ロントパネルを連結するようにしている。
主天板に抜止要素を有した対をなす連結板を装着し、そ
の主天板にこれらの連結板を介して補助天板及び補助フ
ロントパネルを連結するようにしている。
このために、机を、左右の側板と、外縁部を前記側板の
上端面に当接させた接続金具と、この接続金具の外縁部
を上面側から前記側板に止着する第1の止着ボルトと、
側縁部を前記接続金具を介して前記側板の上端面に添接
させた主天板と、前記接続金具の内縁部を下面側から前
記主天板に止着する第2の止着ボルトと、反使用面側の
下肢空間を目隠しする主フロントパネルとを具備してな
るものにし、前記主天板の側端面と側板の外側面との間
に前記接続金具の外縁を目地底とする目地を形成すると
ともに、この目地内に対をなすスリットを前記接続金具
を一部切欠することにより形成しておく。
上端面に当接させた接続金具と、この接続金具の外縁部
を上面側から前記側板に止着する第1の止着ボルトと、
側縁部を前記接続金具を介して前記側板の上端面に添接
させた主天板と、前記接続金具の内縁部を下面側から前
記主天板に止着する第2の止着ボルトと、反使用面側の
下肢空間を目隠しする主フロントパネルとを具備してな
るものにし、前記主天板の側端面と側板の外側面との間
に前記接続金具の外縁を目地底とする目地を形成すると
ともに、この目地内に対をなすスリットを前記接続金具
を一部切欠することにより形成しておく。
また、前記各連結板は、一端側を机の各スリットにそれ
ぞれ挿入し、他端側を側方に延出させたものであって、
一方の連結板の一端側には、他端側を机の使用面方向又
は反使用面方向に水平回動させた場合にスリット内に設
けた係合部に係合する抜止要素を設け、他方の連結板の
一端側には、他端側を机の反使用面方向又は使用面方向
に水平回動させた場合にスリット内に設けた係合部に係
合する抜止要素が設けてあるとともに、他端近傍の下面
に、先端に机の主フロントパネルの内面と連続する取付
面を有した取付部が設けてある。
ぞれ挿入し、他端側を側方に延出させたものであって、
一方の連結板の一端側には、他端側を机の使用面方向又
は反使用面方向に水平回動させた場合にスリット内に設
けた係合部に係合する抜止要素を設け、他方の連結板の
一端側には、他端側を机の反使用面方向又は使用面方向
に水平回動させた場合にスリット内に設けた係合部に係
合する抜止要素が設けてあるとともに、他端近傍の下面
に、先端に机の主フロントパネルの内面と連続する取付
面を有した取付部が設けてある。
そして、各連結板の他端部を、前記抜止要素が係合部に
係合する位置まで回動させた位置で、前記主天板に隣接
させた補助天板の下面に連結ボルトを用いて止着すると
ともに、前記他方の連結板の取付面に補助フロントパネ
ルを取着していることを特徴とする。
係合する位置まで回動させた位置で、前記主天板に隣接
させた補助天板の下面に連結ボルトを用いて止着すると
ともに、前記他方の連結板の取付面に補助フロントパネ
ルを取着していることを特徴とする。
抜止要素及び係合部の好適な態様としては、抜止要素を
連結板の一端部に設けた突起とし、係合部をスリットの
奥に設けた凹部とするもの、抜止要素を連結板の一端部
に設けた凹部とし、係合部をスリットの奥に設けた突起
とするもの、抜止要素を連結板の中間部に設けた凹部と
し、係合部をスリットの開口縁に設けた突起とするも
の、抜止要素を連結板の一端部に設けた突起及びその中
間部に設けた凹部とし、係合部をスリットの奥に設けた
凹部及びその開口縁に設けた突起とするもの、抜止要素
を連結板の一端部及び中間部に設けた凹部とし、係合部
をスリットの奥及び開口縁に設けた突起とするもの等が
挙げられる。
連結板の一端部に設けた突起とし、係合部をスリットの
奥に設けた凹部とするもの、抜止要素を連結板の一端部
に設けた凹部とし、係合部をスリットの奥に設けた突起
とするもの、抜止要素を連結板の中間部に設けた凹部と
し、係合部をスリットの開口縁に設けた突起とするも
の、抜止要素を連結板の一端部に設けた突起及びその中
間部に設けた凹部とし、係合部をスリットの奥に設けた
凹部及びその開口縁に設けた突起とするもの、抜止要素
を連結板の一端部及び中間部に設けた凹部とし、係合部
をスリットの奥及び開口縁に設けた突起とするもの等が
挙げられる。
取付部を簡単に設けるには、連結板の下面に側面視L字
形の金具を剛接しておくとよい。また、連結板の負担を
軽減するためには、補助フロントパネルの下端部を、側
板の下端面に取着した取付具に支持させておくことが有
効であり、支持箇所は特に補助フロントパネルの下端面
であることが望ましい。
形の金具を剛接しておくとよい。また、連結板の負担を
軽減するためには、補助フロントパネルの下端部を、側
板の下端面に取着した取付具に支持させておくことが有
効であり、支持箇所は特に補助フロントパネルの下端面
であることが望ましい。
主天板の主天面をテーブル状に拡張したい場合には、補
助天板の他側縁を他の机の主天板に連結させるとよく、
これによって多彩な連結形態を自由に実現できるように
するためには、少なくとも主天板と補助天板の奥行き寸
法を統一しておけばよい。
助天板の他側縁を他の机の主天板に連結させるとよく、
これによって多彩な連結形態を自由に実現できるように
するためには、少なくとも主天板と補助天板の奥行き寸
法を統一しておけばよい。
この発明の効果が特に顕著に得られる態様として、少な
くとも主天板及び側板が木製である机が挙げられる。
くとも主天板及び側板が木製である机が挙げられる。
[作用] このような補助部材連結構造を採用する机において、補
助天板及び補助フロントパネルを使用したい場合には、
先ず、机の両スリットに一対の連結板の一端側をそれぞ
れ挿入し、それらの連結板の他端部を互いに逆方向に回
動させる。次に、前記主天板の側端面に補助天板の側端
面を密着させ、その状態で連結板の他端部を当該補助天
板の下面に連結ボルトを用いて止着する。そして、その
連結板の取付面に補助フロントパネルを取着する。これ
により、主天板の主天面を補助天板によって拡張し、該
補助天板の反使用側の下肢空間を補助フロントパネルに
よって目隠しすることができる。
助天板及び補助フロントパネルを使用したい場合には、
先ず、机の両スリットに一対の連結板の一端側をそれぞ
れ挿入し、それらの連結板の他端部を互いに逆方向に回
動させる。次に、前記主天板の側端面に補助天板の側端
面を密着させ、その状態で連結板の他端部を当該補助天
板の下面に連結ボルトを用いて止着する。そして、その
連結板の取付面に補助フロントパネルを取着する。これ
により、主天板の主天面を補助天板によって拡張し、該
補助天板の反使用側の下肢空間を補助フロントパネルに
よって目隠しすることができる。
しかして、この状態では、両連結板は回動した位置にお
いて抜止要素をスリットの係合部に単に係合させている
だけの状態となるが、該連結板が他端部を補助天板の下
面に止着されているため、自由な回動動作ができなくな
り、連結ボルトを外さない限り、スリットとの係合が解
除されることがなくなる。このため、主天板と補助天板
を引き寄せておくためのある程度有効な連結状態を得る
ことができる。その上に、このものはそれらの係合方向
を互いに逆向きに設定しているため、補助天板が主天板
に対して相対的に使用面方向にも反使用面方向にも位置
ずれすることが不可能となる。このため、この補助部材
連結構造は、構造簡単で操作簡便なものでありながら、
主天板に対する補助天板の連結を確実なものにしておく
ことができる。また、補助フロントパネルはこのように
固定された連結板に連結されるため、その取付状態も確
実なものになる。
いて抜止要素をスリットの係合部に単に係合させている
だけの状態となるが、該連結板が他端部を補助天板の下
面に止着されているため、自由な回動動作ができなくな
り、連結ボルトを外さない限り、スリットとの係合が解
除されることがなくなる。このため、主天板と補助天板
を引き寄せておくためのある程度有効な連結状態を得る
ことができる。その上に、このものはそれらの係合方向
を互いに逆向きに設定しているため、補助天板が主天板
に対して相対的に使用面方向にも反使用面方向にも位置
ずれすることが不可能となる。このため、この補助部材
連結構造は、構造簡単で操作簡便なものでありながら、
主天板に対する補助天板の連結を確実なものにしておく
ことができる。また、補助フロントパネルはこのように
固定された連結板に連結されるため、その取付状態も確
実なものになる。
一方、上述と逆の操作により、補助フロントパネル及び
補助天板を取り外し、連結板を回動させてスリットから
抜出すると、机を単体で使用することが可能になる。し
かして、この状態では、机の側方に目地が表出し、その
目地底にはスリットが開口することになるが、目地自体
は本来的に机の美観を向上させるために役立つものであ
り、スリットは目地底に位置することによって人間の視
野に角度的に入りにくくなる上に、たとえ視野に入った
にせよ、目地と同じ位置に在るためさほど違和感を覚え
ることがなくなる。このため、従来の連結構造の如く本
来面一であるべき場所にボルト挿通孔が開口しているも
のに較べると、見苦しさを格段に低減することが可能に
なる。また、これにより机を単体使用する場合に樹脂キ
ャップ等を用いずに済むことになり、煩わしい小物部品
の管理を不要にすることができる。その上に、連結板が
補助フロントパネルの連結を兼ねているので、該補助フ
ロントパネルを取り付けるために側板等にボルト挿通孔
を設けていた不具合も同時に解消することができる。
補助天板を取り外し、連結板を回動させてスリットから
抜出すると、机を単体で使用することが可能になる。し
かして、この状態では、机の側方に目地が表出し、その
目地底にはスリットが開口することになるが、目地自体
は本来的に机の美観を向上させるために役立つものであ
り、スリットは目地底に位置することによって人間の視
野に角度的に入りにくくなる上に、たとえ視野に入った
にせよ、目地と同じ位置に在るためさほど違和感を覚え
ることがなくなる。このため、従来の連結構造の如く本
来面一であるべき場所にボルト挿通孔が開口しているも
のに較べると、見苦しさを格段に低減することが可能に
なる。また、これにより机を単体使用する場合に樹脂キ
ャップ等を用いずに済むことになり、煩わしい小物部品
の管理を不要にすることができる。その上に、連結板が
補助フロントパネルの連結を兼ねているので、該補助フ
ロントパネルを取り付けるために側板等にボルト挿通孔
を設けていた不具合も同時に解消することができる。
さらに、主天板と側板がかかる接続金具によって接続さ
れていると、組立完成状態で外縁部及び第1の止着ボル
トは主天板の側縁部に完全に覆われるため外部に表出す
ることがなくなり、内縁部及び第2の止着ボルトは主天
板下に表出するものの、よほど主天板下を覗き込まなけ
れば人間の視野に入ることがなくなる。このため、主天
板及び側板に複雑な加工を施さずとも、それらを見苦し
くない状態で単純に接続することが可能になる。しか
も、前記第2の止着ボルトを緩めれば接続金具から主天
板を取り外すことができ、その状態から更に第1の止着
ボルトを緩めれば側板から接続金具を取り外すこともで
きるので、この連結構造を採用する机は、主天板、側板
並びに連結金具の組立・分解も随時簡単に行うことが可
能になる。
れていると、組立完成状態で外縁部及び第1の止着ボル
トは主天板の側縁部に完全に覆われるため外部に表出す
ることがなくなり、内縁部及び第2の止着ボルトは主天
板下に表出するものの、よほど主天板下を覗き込まなけ
れば人間の視野に入ることがなくなる。このため、主天
板及び側板に複雑な加工を施さずとも、それらを見苦し
くない状態で単純に接続することが可能になる。しか
も、前記第2の止着ボルトを緩めれば接続金具から主天
板を取り外すことができ、その状態から更に第1の止着
ボルトを緩めれば側板から接続金具を取り外すこともで
きるので、この連結構造を採用する机は、主天板、側板
並びに連結金具の組立・分解も随時簡単に行うことが可
能になる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第21図を参照して説
明する。
明する。
この補助部材連結構造が適用される机Aは、第1図に示
すように、側板1と、接続金具2と、第1の止着ボルト
31と、主天板4と、第2の止着ボルト32と、主フロント
パネル9とを具備してなる。また、側方には目地5及び
スリット61、62が形成されている。そして、これらのス
リット61、62にそれぞれ対応する連結板71、72の一端側
を装着し、これらの連結板71、72の他端部に補助天板8
を止着するとともに、連結板72にさらに補助フロントパ
ネル100を取り付け得るようにしている。
すように、側板1と、接続金具2と、第1の止着ボルト
31と、主天板4と、第2の止着ボルト32と、主フロント
パネル9とを具備してなる。また、側方には目地5及び
スリット61、62が形成されている。そして、これらのス
リット61、62にそれぞれ対応する連結板71、72の一端側
を装着し、これらの連結板71、72の他端部に補助天板8
を止着するとともに、連結板72にさらに補助フロントパ
ネル100を取り付け得るようにしている。
具体的に説明すると、側板1は、第3図に示すように、
枠体状の芯材11の六面に化粧板12を貼着してなる木製の
もので、長手方向に沿って使用面P近傍、反使用面Q近
傍、並びに、それらの中間部分の計3箇所に止着位置X
が設定されている(第2図参照)。そして、これらの止
着位置Xに対応する側板1の上端面1aに鬼目ナット13が
打込まれている。
枠体状の芯材11の六面に化粧板12を貼着してなる木製の
もので、長手方向に沿って使用面P近傍、反使用面Q近
傍、並びに、それらの中間部分の計3箇所に止着位置X
が設定されている(第2図参照)。そして、これらの止
着位置Xに対応する側板1の上端面1aに鬼目ナット13が
打込まれている。
接続金具2は、第1図、第3図、第5図〜第7図に示す
ように、水平な外縁部21と水平な内縁部22とを面一に連
続させたもので、前記止着位置Xに対応する外縁部21の
3箇所に、上面2b側に拡開するボルト挿通孔24が穿設さ
れているとともに、それらの止着位置Xに対応する内縁
部22の3箇所に、下面2c側に拡開するボルト挿通孔25が
穿設されている。また、止着位置Xと止着位置Xの間に
は連結位置Y1、Y2が設定されており(第2図参照)、こ
れらの連結位置Y1、Y2に対応してスリット61、62を形成
する切欠26、27が前記接続金具2の一部に設けられてい
る。スリット61は、外縁側に開口縁26aを有するもの
で、この開口縁26aから内縁方向及び使用面P方向に伸
びる平行四辺形をなしている。そして、反使用面Q側の
奥に、連結板61を係合させるための係合部たる凹部26b
を形成している。また、スリット62は、外縁側に開口縁
27aを有するもので、この開口縁27aから内縁方向及び反
使用面Q方向に伸びる平行四辺形をないしている。そし
て、使用面P側の奥に、連結板62を係合させるための係
合部たる凹部27bを形成している。
ように、水平な外縁部21と水平な内縁部22とを面一に連
続させたもので、前記止着位置Xに対応する外縁部21の
3箇所に、上面2b側に拡開するボルト挿通孔24が穿設さ
れているとともに、それらの止着位置Xに対応する内縁
部22の3箇所に、下面2c側に拡開するボルト挿通孔25が
穿設されている。また、止着位置Xと止着位置Xの間に
は連結位置Y1、Y2が設定されており(第2図参照)、こ
れらの連結位置Y1、Y2に対応してスリット61、62を形成
する切欠26、27が前記接続金具2の一部に設けられてい
る。スリット61は、外縁側に開口縁26aを有するもの
で、この開口縁26aから内縁方向及び使用面P方向に伸
びる平行四辺形をなしている。そして、反使用面Q側の
奥に、連結板61を係合させるための係合部たる凹部26b
を形成している。また、スリット62は、外縁側に開口縁
27aを有するもので、この開口縁27aから内縁方向及び反
使用面Q方向に伸びる平行四辺形をないしている。そし
て、使用面P側の奥に、連結板62を係合させるための係
合部たる凹部27bを形成している。
そして、この接続金具2の外縁部21の下面2cを、第1図
及び第3図に示すように側板1の上端面1aに当接させ、
その状態で、各ボルト挿通孔24に上面2b側から第1の止
着ボルト31を挿入して、先端を各鬼目ナット13に締着し
ている。
及び第3図に示すように側板1の上端面1aに当接させ、
その状態で、各ボルト挿通孔24に上面2b側から第1の止
着ボルト31を挿入して、先端を各鬼目ナット13に締着し
ている。
主天板4は、第3図に示すように、枠体状の芯材41の六
面に化粧板42を貼着してなる木製のもので、下面4aに
は、前記止着位置Xに対応する3箇所の鬼目ナット43が
打込まれている。そして、側縁部41の下面4aを前記接続
金具2の外縁部21の上面2bに添接させ、この状態で、各
ボルト挿通孔25に下面2c側から第2の止着ボルト32を挿
入して、先端を各鬼目ナット43に締着している。
面に化粧板42を貼着してなる木製のもので、下面4aに
は、前記止着位置Xに対応する3箇所の鬼目ナット43が
打込まれている。そして、側縁部41の下面4aを前記接続
金具2の外縁部21の上面2bに添接させ、この状態で、各
ボルト挿通孔25に下面2c側から第2の止着ボルト32を挿
入して、先端を各鬼目ナット43に締着している。
このようにして、この机Aは側板1と主天板4とが接続
金具2を介して接続されている。そして、この状態にお
いて、第3図に示す如く接続金具2の外縁2a部分が側板
1の外側面1b及び主天板4の側端面4bに対して凹みとな
るように設定しており、この部分を外観上の目地5とな
している。また、その目地底2aに沿って両連結位置Y1、
Y2に第1図、第2図及び第4図に示す状態で前述したス
リット61、62を開口させている。
金具2を介して接続されている。そして、この状態にお
いて、第3図に示す如く接続金具2の外縁2a部分が側板
1の外側面1b及び主天板4の側端面4bに対して凹みとな
るように設定しており、この部分を外観上の目地5とな
している。また、その目地底2aに沿って両連結位置Y1、
Y2に第1図、第2図及び第4図に示す状態で前述したス
リット61、62を開口させている。
さらに、連結板71、72は、前記各スリット61、62に対し
て装脱可能な形状に設けられている。具体的に説明する
と、連結板71の一端側には、第1図、第5図、第8図、
第9図及び第13図に示すように、該連結板71をスリット
61内に挿入しその他端側を机Aの使用面P方向(第1図
中矢印I方向)に水平回動させた場合にスリット61の凹
部26bに係合する抜止要素たる突起71aが設けてあり、そ
れらが係合した段階での該連結板71の状態は、使用面P
側の縁部71bを開口縁26aに当接させ、長手方向を側板1
の厚み方向に略一致させ得るようにしている。連結板72
の一端側には、第1図、第5図、第10図、第11図及び第
13図に示すように、該連結板72をスリット62内に挿入し
その他端側を机Aの反使用面Q方向(第1図中矢印II方
向)に水平に回動させた場合にスリット62の凹部27bに
係合する抜止要素たる突起72aが設けてあり、それらが
係合した段階での該連結板72の状態は、反使用面Q側の
縁部72bを開口縁27aに当接させ、長手方向を側板1の厚
み方向に略一致させ得るようにしている。また、これら
の連結板71、72の他端部には、連結ボルト33を挿通させ
るために下方に拡開するボルト挿通孔73がそれぞれ穿設
されている。
て装脱可能な形状に設けられている。具体的に説明する
と、連結板71の一端側には、第1図、第5図、第8図、
第9図及び第13図に示すように、該連結板71をスリット
61内に挿入しその他端側を机Aの使用面P方向(第1図
中矢印I方向)に水平回動させた場合にスリット61の凹
部26bに係合する抜止要素たる突起71aが設けてあり、そ
れらが係合した段階での該連結板71の状態は、使用面P
側の縁部71bを開口縁26aに当接させ、長手方向を側板1
の厚み方向に略一致させ得るようにしている。連結板72
の一端側には、第1図、第5図、第10図、第11図及び第
13図に示すように、該連結板72をスリット62内に挿入し
その他端側を机Aの反使用面Q方向(第1図中矢印II方
向)に水平に回動させた場合にスリット62の凹部27bに
係合する抜止要素たる突起72aが設けてあり、それらが
係合した段階での該連結板72の状態は、反使用面Q側の
縁部72bを開口縁27aに当接させ、長手方向を側板1の厚
み方向に略一致させ得るようにしている。また、これら
の連結板71、72の他端部には、連結ボルト33を挿通させ
るために下方に拡開するボルト挿通孔73がそれぞれ穿設
されている。
補助天板8は、第12図中左半部に示すように、枠体状の
芯材81の六面に化粧板82を貼着してなる木製のもので、
一側縁と他側縁の間が第1図に示すように扇形に湾曲す
る形状をなしている。そして、その側端面8bを前記主天
板4の側端面4bに密着させ、下面8aを各連結板71、72の
上面に添接させた位置で、該下面8aに打ち込んだ鬼目ナ
ット84に前記各連結板71、72のボルト挿通孔73を挿通さ
せた連結ボルト33を止着できるようにしている。
芯材81の六面に化粧板82を貼着してなる木製のもので、
一側縁と他側縁の間が第1図に示すように扇形に湾曲す
る形状をなしている。そして、その側端面8bを前記主天
板4の側端面4bに密着させ、下面8aを各連結板71、72の
上面に添接させた位置で、該下面8aに打ち込んだ鬼目ナ
ット84に前記各連結板71、72のボルト挿通孔73を挿通さ
せた連結ボルト33を止着できるようにしている。
さらに、この机Aは、前記連結板72を利用して第1図に
示すような補助フロントパネル100の取り付けをも行い
得るようにしている。この補助フロントパネル100は、
前記補助天板8の反使用面Q側の下肢空間を目隠しする
ために使用されるもので、芯材に化粧板を貼着した同様
の構造からなり、補助天板8の反使用面Qに沿って全体
を湾曲させてある。一方、この補助フロントパネル100
を取り付けるために、前記連結板72には第1図、第14図
〜第16図、第20図並びに第21図に示すような取付部110
が一体に設けてある。この取付部110は、上端面111aを
連結板72の下面7bに剛接した側面視L字形の金具本体11
1と、この金具本体111の先端に折曲形成した取付面112
とからなるもので、連結板72がスリット62に装着された
状態で、前記取付面112が主フロントパネル9の内面9a
に対して略面一となる位置に配設されるようにしてい
る。そして、その取付面112に設けたボルト挿通孔112a
に図示しないボルトを挿通し、先端を補助フロントパネ
ル100の内面100aに止着することにより、該補助フロン
トパネル100を固定できるようにしている。
示すような補助フロントパネル100の取り付けをも行い
得るようにしている。この補助フロントパネル100は、
前記補助天板8の反使用面Q側の下肢空間を目隠しする
ために使用されるもので、芯材に化粧板を貼着した同様
の構造からなり、補助天板8の反使用面Qに沿って全体
を湾曲させてある。一方、この補助フロントパネル100
を取り付けるために、前記連結板72には第1図、第14図
〜第16図、第20図並びに第21図に示すような取付部110
が一体に設けてある。この取付部110は、上端面111aを
連結板72の下面7bに剛接した側面視L字形の金具本体11
1と、この金具本体111の先端に折曲形成した取付面112
とからなるもので、連結板72がスリット62に装着された
状態で、前記取付面112が主フロントパネル9の内面9a
に対して略面一となる位置に配設されるようにしてい
る。そして、その取付面112に設けたボルト挿通孔112a
に図示しないボルトを挿通し、先端を補助フロントパネ
ル100の内面100aに止着することにより、該補助フロン
トパネル100を固定できるようにしている。
また、その取付状態を確実なものにするために、補助フ
ロントパネル100の下端部と側板1の下端部とを取付具1
20を介して接続するようにしている。この取付具120
は、第1図並びに第17図〜第21図に示すように、側板1
の幅木14の下面に添接するフランジ部分121と、補助フ
ロントパネル100の内面100a及び下面100bに添接するフ
ランジ部分122とを板状の金具本体123を介して剛接して
なるもので、フランジ部分121に設けた長孔121aに下面
側から図示しないボルトを挿通して該取付具120を巾木1
4の下面に固定し、この状態でフランジ部分122に設けた
ボルト挿通孔122aに内面側から図示しないボルトを挿通
して補助フロントパネル100の内面100aに止着すること
により、該補助フロントパネル100を下面100b側から支
持し得るようにしている。
ロントパネル100の下端部と側板1の下端部とを取付具1
20を介して接続するようにしている。この取付具120
は、第1図並びに第17図〜第21図に示すように、側板1
の幅木14の下面に添接するフランジ部分121と、補助フ
ロントパネル100の内面100a及び下面100bに添接するフ
ランジ部分122とを板状の金具本体123を介して剛接して
なるもので、フランジ部分121に設けた長孔121aに下面
側から図示しないボルトを挿通して該取付具120を巾木1
4の下面に固定し、この状態でフランジ部分122に設けた
ボルト挿通孔122aに内面側から図示しないボルトを挿通
して補助フロントパネル100の内面100aに止着すること
により、該補助フロントパネル100を下面100b側から支
持し得るようにしている。
このような補助部材連結構造を採用する机Aにおいて、
補助天板8及び補助フロントパネル100を使用したい場
合には、先ず、机Aの両スリット61、62に一対の連結板
71、72の一端側をそれぞれ挿入し、連結板71を使用面P
側に、また連結板72を反使用面Q側にそれぞれ水平回動
させる。次に、前記主天板4の側端面4bに補助天板8の
側端面8bを密着させ、その状態で両連結板71、72の他端
部を当該補助天板4の下面に連結ボルト33を用いて止着
する。そして、連結板72の取付面112に補助フロントパ
ネル100を取着する。これにより、主天板4の天板面を
補助天板8によって拡張し、該補助天板8の反使用面Q
側の下肢空間を補助フロントパネル100によって目隠し
することができる。
補助天板8及び補助フロントパネル100を使用したい場
合には、先ず、机Aの両スリット61、62に一対の連結板
71、72の一端側をそれぞれ挿入し、連結板71を使用面P
側に、また連結板72を反使用面Q側にそれぞれ水平回動
させる。次に、前記主天板4の側端面4bに補助天板8の
側端面8bを密着させ、その状態で両連結板71、72の他端
部を当該補助天板4の下面に連結ボルト33を用いて止着
する。そして、連結板72の取付面112に補助フロントパ
ネル100を取着する。これにより、主天板4の天板面を
補助天板8によって拡張し、該補助天板8の反使用面Q
側の下肢空間を補助フロントパネル100によって目隠し
することができる。
しかして、この状態では、両連結板71、72は回動した位
置において突起71a、72aをそれぞれスリット61、62の凹
部26b、27bに単に係合させているだけの状態となるが、
該連結板71、72が他端部を補助天板8の下面8aに止着さ
れているため自由な回動動作が禁止され、連結ボルト33
を外さない限り、スリット61、62との係合が解除される
ことがなくなる。このため、主天板4と補助天板8を引
き寄せておくためのある程度有効な連結状態を得ること
ができる。その上に、このものはそれらの係合方向を互
いに逆向きに設定しているため、補助天板8が主天板4
に対して相対的に使用面P方向にも反使用面Q方向にも
位置ずれすることが不可能となる。このため、この補助
部材連結構造は、構造簡単で操作簡便なものでありなが
ら、主天板4に対する補助天板8の連結を確実なものに
しておくことができる。また、補助フロントパネル100
はこのように固定された連結板72に連結されるため、そ
の取付状態も確実なものになる。
置において突起71a、72aをそれぞれスリット61、62の凹
部26b、27bに単に係合させているだけの状態となるが、
該連結板71、72が他端部を補助天板8の下面8aに止着さ
れているため自由な回動動作が禁止され、連結ボルト33
を外さない限り、スリット61、62との係合が解除される
ことがなくなる。このため、主天板4と補助天板8を引
き寄せておくためのある程度有効な連結状態を得ること
ができる。その上に、このものはそれらの係合方向を互
いに逆向きに設定しているため、補助天板8が主天板4
に対して相対的に使用面P方向にも反使用面Q方向にも
位置ずれすることが不可能となる。このため、この補助
部材連結構造は、構造簡単で操作簡便なものでありなが
ら、主天板4に対する補助天板8の連結を確実なものに
しておくことができる。また、補助フロントパネル100
はこのように固定された連結板72に連結されるため、そ
の取付状態も確実なものになる。
一方、上述と逆の操作により、補助フロントパネル100
及び補助天板8を取り外し、連結板71、72を回動させて
各スリット61、62から抜出すると、この机Aを単体で使
用することが可能になる。しかして、この状態では、机
Aの側方に目地5が表出し、その目地底2aにはスリット
61、62が開口することになるが、目地5自体は本来的に
机Aの美観を向上させるために役立つものであり、スリ
ット61、62は目地底2aに位置することによって人間の視
野に角度的に入りにくくなる上に、たとえ視野に入った
にせよ、目地5と同じ位置に在るためさほど違和感を覚
えることがなくなる。このため、従来の連結構造の如く
本来面一であるべき場所にボルト挿通孔が開口している
ものに比べると、見苦しさを格段に低減することが可能
になる。また、これにより机Aを単体使用する場合に樹
脂キャップ等を用いずに済むことになり、煩わしい小物
部品の管理を不要にすることができる。その上に、連結
板72が補助フロントパネル100の取り付けを兼ねている
ので、該補助フロントパネル100を取り付けるために側
板等にボルト挿通孔を設けていた不具合も同時に解消す
ることができる。
及び補助天板8を取り外し、連結板71、72を回動させて
各スリット61、62から抜出すると、この机Aを単体で使
用することが可能になる。しかして、この状態では、机
Aの側方に目地5が表出し、その目地底2aにはスリット
61、62が開口することになるが、目地5自体は本来的に
机Aの美観を向上させるために役立つものであり、スリ
ット61、62は目地底2aに位置することによって人間の視
野に角度的に入りにくくなる上に、たとえ視野に入った
にせよ、目地5と同じ位置に在るためさほど違和感を覚
えることがなくなる。このため、従来の連結構造の如く
本来面一であるべき場所にボルト挿通孔が開口している
ものに比べると、見苦しさを格段に低減することが可能
になる。また、これにより机Aを単体使用する場合に樹
脂キャップ等を用いずに済むことになり、煩わしい小物
部品の管理を不要にすることができる。その上に、連結
板72が補助フロントパネル100の取り付けを兼ねている
ので、該補助フロントパネル100を取り付けるために側
板等にボルト挿通孔を設けていた不具合も同時に解消す
ることができる。
さらに、主天板4を側板1がかかる接続金具2によって
接続されていると、組立完成状態で外縁部21及び第1の
止着ボルト31は主天板4の側縁部41に完全に覆われるた
め外部に表出すことがなくなり、内縁部22及び第2の止
着ボルト32は主天板4下に表出するものの、よほど主天
板4下を覗き込まなければ人間の視野に入ることがなく
なる。このため、主天板4及び側板1に複雑な加工を施
さずとも、それらを見苦しくない状態で単純に接続する
ことが可能になる。しかも、前記第2の止着ボルト32を
緩めれば接続金具2から主天板4を取り外すことがで
き、その状態から更に第1の止着ボルト31を緩めれば側
板1から接続金具2を取り外すこともできるので、この
連結構造を採用する机Aは、主天板4、側板1並びに連
結金具2の組立・分解も随時簡単に行うことが可能にな
る。
接続されていると、組立完成状態で外縁部21及び第1の
止着ボルト31は主天板4の側縁部41に完全に覆われるた
め外部に表出すことがなくなり、内縁部22及び第2の止
着ボルト32は主天板4下に表出するものの、よほど主天
板4下を覗き込まなければ人間の視野に入ることがなく
なる。このため、主天板4及び側板1に複雑な加工を施
さずとも、それらを見苦しくない状態で単純に接続する
ことが可能になる。しかも、前記第2の止着ボルト32を
緩めれば接続金具2から主天板4を取り外すことがで
き、その状態から更に第1の止着ボルト31を緩めれば側
板1から接続金具2を取り外すこともできるので、この
連結構造を採用する机Aは、主天板4、側板1並びに連
結金具2の組立・分解も随時簡単に行うことが可能にな
る。
なお、前記実施例では連結板71、72の装着時に、前者を
使用面P方向に回動操作し、後者を反使用面Q方向に回
動操作するようにしているが、逆に前者を反使用面Q方
向に回動操作し、後者を使用面P方向に回動操作するよ
うに設定してもよい。この場合、取付部110がその動作
を妨害しないようなものにしておく必要がある。また、
抜止要素及び係合部も上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、第22図に示すように、抜止要素を連結板
2071、2072の一端部に設けた凹部271a、272aとし、係合
部をスリット2061、2062の奥に設けた突起226b、227bと
したものや、第23図に示すように、抜止要素を連結板30
71、3072の中間部に設けた凹部371a、372aとし、係合部
をスリット3061、3062の開口縁に設けた突起326b、327b
としたもの等が考えられる。また、これらの抜止要素及
び係合部は組み合わせて用いることも可能であり、図示
しないが、抜止要素を連結板の一端部に設けた突起及び
その中間部に設けた凹部とし、係合部をスリットの奥に
設けた凹部及びその開口縁に設けた突起とする態様や、
抜止要素を連結板の一端部及び中間部に設けた凹部と
し、係合部をスリットの奥及び開口縁に設けた突起とす
る等の態様で実施することができる。さらに、補助天板
には図示以外の形状のものを用いることも可能である。
この際、数種類の補助天板を用意し、それらの奥行き寸
法を少なくとも主天板と同一の奥行き寸法に設けておけ
ば、補助天板を使用するにあたって選択性を広げること
ができ、組合わせの多様化を図る上で有効となる。さら
にまた、この連結構造は天板と側板が木製であるものに
限らず、同様の課題を抱える机に適用すれば同様の作用
効果を得ることができる。その他、取付部や取付具の断
面形状等も図示例に限定されるものではなく、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
使用面P方向に回動操作し、後者を反使用面Q方向に回
動操作するようにしているが、逆に前者を反使用面Q方
向に回動操作し、後者を使用面P方向に回動操作するよ
うに設定してもよい。この場合、取付部110がその動作
を妨害しないようなものにしておく必要がある。また、
抜止要素及び係合部も上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、第22図に示すように、抜止要素を連結板
2071、2072の一端部に設けた凹部271a、272aとし、係合
部をスリット2061、2062の奥に設けた突起226b、227bと
したものや、第23図に示すように、抜止要素を連結板30
71、3072の中間部に設けた凹部371a、372aとし、係合部
をスリット3061、3062の開口縁に設けた突起326b、327b
としたもの等が考えられる。また、これらの抜止要素及
び係合部は組み合わせて用いることも可能であり、図示
しないが、抜止要素を連結板の一端部に設けた突起及び
その中間部に設けた凹部とし、係合部をスリットの奥に
設けた凹部及びその開口縁に設けた突起とする態様や、
抜止要素を連結板の一端部及び中間部に設けた凹部と
し、係合部をスリットの奥及び開口縁に設けた突起とす
る等の態様で実施することができる。さらに、補助天板
には図示以外の形状のものを用いることも可能である。
この際、数種類の補助天板を用意し、それらの奥行き寸
法を少なくとも主天板と同一の奥行き寸法に設けておけ
ば、補助天板を使用するにあたって選択性を広げること
ができ、組合わせの多様化を図る上で有効となる。さら
にまた、この連結構造は天板と側板が木製であるものに
限らず、同様の課題を抱える机に適用すれば同様の作用
効果を得ることができる。その他、取付部や取付具の断
面形状等も図示例に限定されるものではなく、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
[発明の効果] 本発明に係る机の補助部材連結構造によると、机の主天
板と補助天板とを連結板によって確実に連結することが
でき、しかも、連結板を取り外して机を単体使用する場
合に、連結板を挿入していたスリットが位置的に目立た
ない目地底に開口するため、補助天板を連結できるよう
にしても机の外観に殆ど影響を及ぼすことがなく、樹脂
キャップ等の小物部品に係る煩わしい管理からも解放さ
れることになり、その上に、第1、第2の止着ボルトを
着脱することによって主天板、側板並びに接続金具の組
立・分解を容易に行い得るため、木製の机等が抱えてい
た取扱い上の不具合を有効に解決できることになり、さ
らに、補助天板に補助フロントパネルを取り付け得るよ
うにしても、連結板に取付部を設けるだけで済むため、
主天板と補助天板を連結する場合と同様に、机を単体使
用する場合に生じる外観への悪影響や部品管理の雑務等
を解消できることになり、さらにまた、連結板の装脱が
簡単であって連結ボルトの締付箇所を少なくしても確実
な連結状態が得られるため、作業及び取扱いの便を向上
させ得る等の効果が得られる。
板と補助天板とを連結板によって確実に連結することが
でき、しかも、連結板を取り外して机を単体使用する場
合に、連結板を挿入していたスリットが位置的に目立た
ない目地底に開口するため、補助天板を連結できるよう
にしても机の外観に殆ど影響を及ぼすことがなく、樹脂
キャップ等の小物部品に係る煩わしい管理からも解放さ
れることになり、その上に、第1、第2の止着ボルトを
着脱することによって主天板、側板並びに接続金具の組
立・分解を容易に行い得るため、木製の机等が抱えてい
た取扱い上の不具合を有効に解決できることになり、さ
らに、補助天板に補助フロントパネルを取り付け得るよ
うにしても、連結板に取付部を設けるだけで済むため、
主天板と補助天板を連結する場合と同様に、机を単体使
用する場合に生じる外観への悪影響や部品管理の雑務等
を解消できることになり、さらにまた、連結板の装脱が
簡単であって連結ボルトの締付箇所を少なくしても確実
な連結状態が得られるため、作業及び取扱いの便を向上
させ得る等の効果が得られる。
第1図〜第21図は本発明の一実施例を示し、第1図は机
に補助天板及び補助フロントパネルを連結した状態を一
部省略して示す斜視図、第2図は机の側面図、第3図は
第2図におけるIII−III線断面図、第4図は同IV−IV線
断面図、第5図は接続金具の平面図、第6図は同正面
図、第7図は同右側面図、第8図は一方の連結板の平面
図、第9図は同正面図、第10図は他方の連結板の平面
図、第11図は同正面図、第12図は主天板と補助天板の連
結状態を示す部分断面図、第13図は第12図におけるXIII
−XIII線断面図、第14図は取付部の平面図、第15図は同
側面図、第16図は同正面図、第17図は取付具の平面図、
第18図は同側面図、第19図は同正面図、第20図は補助フ
ロントパネルの取付状態を示す模式的な側面図、第21図
は同正面図である。また、第22図兎及び第23図はそれぞ
れ他の実施例を示す第13図相当の部分平面図である。第
24図及び第25図は従来例を示し、第24図は第12図相当の
断面図、第25図は第1図相当の斜視図である。 A…机、P…使用面 Q…反使用面、1…側板 1a…上端面、1b…外側面 2…接続金具、2a…目地底(外縁) 2b…上面、2c…下面 31…第1の止着ボルト 32…第2の止着ボルト 33…連結ボルト、4…主天板 41…側縁部、4b…側端面 5…目地、61、62…スリット 71、72…連結板、8…補助天板 9…主フロントパネル、21…外縁部 22…内縁部 26b、27b…係合部(凹部) 71a、72a…抜止要素(突起) 100…補助フロントパネル 100b…下端面、110…取付部 112…取付面、120…取付具 2061、2062…スリット 2071、2072…連結板 226b、227b…係合部(突起) 271a、272a…抜止要素(凹部) 3061、3062…スリット 3071、3072…連結板 326b、327b…係合部(突起) 371a、372a…抜止要素(凹部)
に補助天板及び補助フロントパネルを連結した状態を一
部省略して示す斜視図、第2図は机の側面図、第3図は
第2図におけるIII−III線断面図、第4図は同IV−IV線
断面図、第5図は接続金具の平面図、第6図は同正面
図、第7図は同右側面図、第8図は一方の連結板の平面
図、第9図は同正面図、第10図は他方の連結板の平面
図、第11図は同正面図、第12図は主天板と補助天板の連
結状態を示す部分断面図、第13図は第12図におけるXIII
−XIII線断面図、第14図は取付部の平面図、第15図は同
側面図、第16図は同正面図、第17図は取付具の平面図、
第18図は同側面図、第19図は同正面図、第20図は補助フ
ロントパネルの取付状態を示す模式的な側面図、第21図
は同正面図である。また、第22図兎及び第23図はそれぞ
れ他の実施例を示す第13図相当の部分平面図である。第
24図及び第25図は従来例を示し、第24図は第12図相当の
断面図、第25図は第1図相当の斜視図である。 A…机、P…使用面 Q…反使用面、1…側板 1a…上端面、1b…外側面 2…接続金具、2a…目地底(外縁) 2b…上面、2c…下面 31…第1の止着ボルト 32…第2の止着ボルト 33…連結ボルト、4…主天板 41…側縁部、4b…側端面 5…目地、61、62…スリット 71、72…連結板、8…補助天板 9…主フロントパネル、21…外縁部 22…内縁部 26b、27b…係合部(凹部) 71a、72a…抜止要素(突起) 100…補助フロントパネル 100b…下端面、110…取付部 112…取付面、120…取付具 2061、2062…スリット 2071、2072…連結板 226b、227b…係合部(突起) 271a、272a…抜止要素(凹部) 3061、3062…スリット 3071、3072…連結板 326b、327b…係合部(突起) 371a、372a…抜止要素(凹部)
Claims (12)
- 【請求項1】机の主天板に抜止要素を有した対をなす連
結板を装着し、その主天板にこれらの連結板を介して補
助天板及び補助フロントパネルを連結するようにした机
の補助部材連結構造であって、 机は、左右の側板と、外縁部を前記側板の上端面に当接
させた接続金具と、この接続金具の外縁部を上面側から
前記側板に止着する第1の止着ボルトと、側縁部を前記
接続金具を介して前記側板の上端面に添接させた主天板
と、前記接続金具の内縁部を下面側から前記主天板に止
着する第2の止着ボルトと、反使用面側の下肢空間を目
隠しする主フロントパネルとを具備してなるもので、前
記主天板の側端面と側板の外側面との間に前記接続金具
の外縁を目地底とする目地を形成するとともに、この目
地内に対をなすスリットを前記接続金具を一部切欠する
ことにより形成しており、 前記各連結板は、一端側を机の各スリットにそれぞれ挿
入し、他端側を側方に延出させたものであって、 一方の連結板の一端側には、他端側を机の使用面方向又
は反使用面方向に水平回動させた場合にスリット内に設
けた係合部に係合する抜止要素が設けてあり、 他方の連結板の一端側には、他端側を机の反使用面方向
又は使用面方向に水平回動させた場合にスリット内に設
けた係合部に係合する抜止要素が設けてあるとともに、
他端近傍の下面に、先端に机の主フロントパネルの内面
と連続する取付面を有した取付部が設けてあり、 各連結板の他端部を、前記抜止要素が係合部に係合する
位置まで回動させた位置で、前記主天板に隣接させた補
助天板の下面に連結ボルトを用いて止着するとともに、
前記他方の連結板の取付面に補助フロントパネルを取着
していることを特徴とする机の補助部材連結構造。 - 【請求項2】抜止要素が、連結板の一端部に設けた突起
であり、係合部が、スリットの奥に設けた凹部であるこ
とを特徴とする請求項1記載の机の補助部材連結構造。 - 【請求項3】抜止要素が、連結板の一端部に設けた凹部
であり、係合部が、スリットの奥に設けた突起であるこ
とを特徴とする請求項1記載の机の補助部材連結構造。 - 【請求項4】抜止要素が、連結板の中間部に設けた凹部
であり、係合部が、スリットの開口縁に設けた突起であ
ることを特徴とする請求項1記載の机の補助部材連結構
造。 - 【請求項5】抜止要素が、連結板の一端部に設けた突起
及びその中間部に設けた凹部であり、係合部が、スリッ
トの奥に設けた凹部及びその開口縁に設けた突起である
ことを特徴とする請求項1記載の机の補助部材連結構
造。 - 【請求項6】抜止要素が、連結板の一端部及び中間部に
設けた凹部であり、係合部が、スリットの奥及び開口縁
に設けた突起であることを特徴とする請求項1記載の机
の補助部材連結構造。 - 【請求項7】取付部が、連結板の下面に剛接したた側面
視L字形の金具であることを特徴とする請求項1、2、
3、4、5又は6記載の机の補助部材連結構造。 - 【請求項8】補助フロントパネルの下端部が、側板の下
端面に取着した取付具に支持されていることを特徴とす
る請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の机の補助
部材連結構造。 - 【請求項9】取付具が、補助フロントパネルの下端面を
支持するものであることを特徴とする請求項8記載の机
の補助部材連結構造。 - 【請求項10】補助天板の他側縁が、他の机の主天板に
連結されていることを特徴とする請求項1記載の机の補
助部材連結構造。 - 【請求項11】補助天板が主天板と同一の奥行き寸法を
有していることを特徴とする請求項10記載の机の補助部
材連結構造。 - 【請求項12】天板及び側板が木製であることを特徴と
する請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又
は11記載の机の補助部材連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14018690A JPH0773550B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 机の補助部材連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14018690A JPH0773550B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 机の補助部材連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433604A JPH0433604A (ja) | 1992-02-05 |
| JPH0773550B2 true JPH0773550B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=15262909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14018690A Expired - Lifetime JPH0773550B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 机の補助部材連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773550B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP14018690A patent/JPH0773550B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433604A (ja) | 1992-02-05 |
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