JPH077369B2 - ファクシミリ装置のデータ伝送方法 - Google Patents

ファクシミリ装置のデータ伝送方法

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JPH077369B2
JPH077369B2 JP60143101A JP14310185A JPH077369B2 JP H077369 B2 JPH077369 B2 JP H077369B2 JP 60143101 A JP60143101 A JP 60143101A JP 14310185 A JP14310185 A JP 14310185A JP H077369 B2 JPH077369 B2 JP H077369B2
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博弥 中山
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ファクシミリ装置のデータ伝送方法に関し、
特にファクシミリ装置が外部記憶装置とデータのやりと
りをするデータ伝送方法に関する。
(従来の技術) 従来、ファクシミリ装置は、原稿に書かれた情報をスキ
ャナーで走査し、これを変調して電話回線等を使用して
伝送する。受信側のファクシミリ装置は伝送されてきた
情報を元の信号に復調し、プロッターで用紙に記録して
いる。すなわち、従来のファクシミリ装置は用紙に記載
された情報を電気信号に変換して伝送し、再び用紙に記
録することにより情報の伝達を行っている。
ところが、近年、パーソナルコンピュータやワードプロ
セッサ等、個人単位で情報処理する装置が普及し、これ
らの情報処理装置間の情報の伝達が要望される。
しかしながら、これらの情報処理装置は、通信装置を備
えていないものが主であり、あらたに通信装置を付加す
ると、大幅な費用が必要となる。また、従来の情報処理
装置に付加される通信装置はその通信手順の選択が必要
であり、情報の伝送が面倒であった。さらに、従来の情
報処理装置に付加される通信装置は伝送スピードが速く
て300〜4800bpsであり、情報の伝送に長時間を要する。
(発明の目的) そこで本発明は、受信データを内部メモリから外部記憶
装置に転送・記憶可能にするとともに、受信に際して外
部記憶装置に対する転送・記憶を相手側装置の指示に基
づいて行うようにすることにより、多くの原稿量を受信
し内部メモリだけではその容量が限られオーバーフロー
してしまいそうな場合には送信側からの指示に基づいて
外部記憶装置に対してデータを転送・蓄積することがで
きる一方、緊急を有する原稿送信の場合には内部メモリ
に蓄積して直ぐに印字出力でき、メモリオーバーによる
伝送エラーを防止でき、操作性を向上させることができ
るファクシミリ装置のデータ伝送方法を提供することを
目的としている。
(発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、データを記憶保持
する外部記憶装置と接続されるファクシミリ装置のデー
タ伝送方法において、受信時には、データ伝送に先立っ
て相手装置に外部記憶装置による受信が可能である旨を
通知し、相手装置から外部記憶装置による受信が指示さ
れた場合には、相手装置から送出されてくるデータをメ
モリに記憶すると共に外部記憶装置に対してライト命令
を出力し、その後、前記メモリに記憶したデータを外部
記憶装置に転送することを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1、2図は本発明の一実施例を示す図であり、本実施
例はいわゆるG III規格の高速ファクシミリに適用した
ものである。
まず、構成を説明する。
第1図はファクシミリ装置と外部記憶装置との接続関係
を示すブロック図である。第1図において、1はファク
シミリ装置であり、ファクシミリ装置1は操作卓2、中
央処理装置(CPU)3、メモリ4、スキャナー5、プロ
ッター6、通信制御装置(CCU)7および網制御装置(N
CU)8を備えている。操作卓2はいわゆるファクシミリ
の操作部であり、オペレータがファクシミリ装置1を操
作する部分である。中央処理装置3は操作卓2からの命
令や通信制御装置7から入力される外部回線からの信号
等に基づいてスキャナー5やプロッター6を制御し、ま
た通信制御装置7および網制御装置8を介して外部回線
との交信を制御する。スキャナー5は情報の記録された
原稿を読み取って電気信号に変換し、プロッター6は外
部回線から送られてきた情報を記録紙に記録する。メモ
リ4はいわゆるバッファメモリであり、スキャナー5で
読み取られ符号化された情報を一時記憶し、中央処理装
置3からの指示に従って通信制御装置7、網制御装置8
を介して外部回線に伝送する。また、メモリ4は通信制
御装置7、網制御装置8を介して外部回線から送られて
くる情報を一時記憶する。通信制御装置7および網制御
装置8は外部回線との交信を制御している。
このファクシミリ装置1にはフロッピディスクコントロ
ーラ9(外部記憶装置)を介してフロッピディスク装置
10(外部記憶装置)が接続されており、フロッピディス
ク装置10はパーソナルコンピュータやワードプロセッサ
等の情報処理装置と互換性を有したものである。フロッ
ピディスクコントローラ9は上記中央処理装置3からの
命令によりフロッピディスク装置10を駆動させ、フロッ
ピディスク装置10への情報の記憶、読み出しを行う。具
体的には、データ受信時には、データ伝送に先立ってフ
ロッピディスク装置10による受信が可能である旨を送信
側ファクシミリ装置に通知し、送信側ファクシミリ装置
からフロッピディスク装置10による受信が指示された場
合には、送信側ファクシミリ装置から送出されてくるデ
ータをメモリ4に順次記憶させるとともにフロッピディ
スク装置10に対してライト命令を出力し、その後、前記
メモリ4に記憶したデータをフロッピディスク装置10に
セットされたフロッピディスクに転送する。
次に、作用を説明する。
パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等でフロッ
ピディスクに記憶された情報を伝送する場合には、フロ
ッピディスク装置10に情報の記憶されたフロッピディス
クをセットし、操作卓2によりフロッピディスクの情報
の伝送を指示する。中央処理装置3は操作卓2の指示に
従い、フロッピディスクコントローラ9にリード命令を
出力し、フロッピディスクコントローラ9はフロッピデ
ィスク装置10を駆動してフロッピディスクに記憶された
情報を読み取る。フロッピディスク装置10で読み取られ
た情報はメモリ4に順次ストアされ、中央処理装置3の
命令により通信制御装置7および網制御装置8を介して
外部回線に伝送される。
相手方のファクシミリ装置1は送信側と同様に構成され
るとともに、フロッピディスクコントローラ9およびフ
ロッピディスク装置10が接続されており、送信されてき
た情報をフロッピディスク装置10にセットされているフ
ロッピディスクに記憶する。すなわち、受信側の中央処
理装置3は送信側より送られてきた情報をメモリ4に順
次記憶させるとともに、フロッピディスクコントローラ
9にライト命令を出し、メモリ4にストアされた情報を
順次フロッピディスク装置10にセットされたフロッピデ
ィスクに転送して記憶する。また、受信データを外部記
憶装置に蓄積する場合でも、メモリ4に一旦記憶して転
送させているので、無駄にデータの伝送スピードを下げ
ることなく外部記憶装置に記憶させることができる。
上記の通信手順を、第2図に示す制御信号に基づいて説
明すると、まず、送信側より16Hzのベル音を発信し、受
信側がこれに応呼して被呼局認識信号(CED)および非
標準機能識別信号(NSF)を送信する。このNSFの信号内
にフロッピディスク装置10による受信が可能である旨の
情報を記述しておき、発信側はこのNSFの信号を受けて
非標準機能設定信号(NSS)およびトレーニングチェッ
ク信号(TCF)を出力する。このNSSの信号内にフロッピ
ディスク装置10に受信させる旨の情報を記述しておく、
その後、受信側は受信基準確認信号(CFR)を出力して
受信準備が完了したことを知らせる。このCFRの信号を
受けて、送信側よりリトレーニング信号(RETRAIN)を
出力した後、フロッピディスク装置10のフロッピディス
クに記憶された情報(MESSAGE)を送信し、情報の伝送
が終了すると、制御復帰信号(RTC)を送信する。このM
ESSAGEの送信に際し、上述のように、フロッピディスク
の情報を一時メモリ4にストアしてから順次送信してお
り、受信側においても一時メモリ4にストアしてから順
次フロッピディスク装置10のフロッピディスクに書き込
む。その後、送信側より通信終了信号(EOP)を出力
し、受信側が受信完了信号(MCF)を出力してファクシ
ミリ装置1による伝送が終了する。したがって、フロッ
ピディスク装置10にセットされたフロッピディスクの情
報をG III規格のファクシミリ装置1の伝送スピード(9
600bps以上)で伝送することができ、また、既設のファ
クシミリ装置1を利用でき安価である。
このように、受信データを内部メモリ4から外部記憶装
置10に転送・記憶可能にするとともに、受信に際して外
部記憶装置10に対する転送・記憶を相手側装置の指示に
基づいて行うので多くの原稿量を受信し内部メモリ4だ
けではその容量が限られオーバーフローしてしまいそう
な場合には送信側からの指示に基づいて外部記憶装置10
に対する記録ができる一方、緊急を有する原稿送信の場
合には内部メモリ4に蓄積して直ぐに印字出力でき、メ
モリオーバーによる伝送エラーを防止することができ、
操作性を向上させることができる。また、外部記憶装置
の記憶媒体が取り外されている場合には、受信側では機
能識別信号で外部記憶装置による受信がでる旨を通知し
ないため、無駄に送信側から外部記憶装置に記憶させる
ような指示がされることを防止できる。
なお、上記実施例においては、外部記憶装置として、フ
ロッピディスク装置を採用したが、これに限るものでは
なく、例えば、光ディスク装置等を使用してもよい。
また、上記実施例では、ファクシミリ装置としてG III
規格のものを用いたが、これに限るものではなく、G I
規格、あるいは、G II規格のものにも適用することがで
きる。ただ、これらの規格のファクシミリ装置にあって
は伝送スピードが遅くなる。
(効果) 本発明によれば、多くの原稿量を受信し内部メモリだけ
ではその容量が限られオーバーフローしてしまいそうな
場合には外部記憶装置に対する記録ができる一方、緊急
を有する原稿送信の場合には内部メモリに蓄積して直ぐ
に印字出力でき、メモリオーバーによる伝送エラーを防
止することができ、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1、2図は本発明の一実施例を示す図であり、第1図
はその全体構成図、第2図はそのファクシミリ装置の制
御信号のタイム・チャートである。 1……ファクシミリ装置、 9……フロッピディスクコントローラ(外部記憶装
置)、 10……フロッピディスク装置(外部記憶装置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを記録保持する外部記憶装置と
    接続されるファクシミリ装置のデータ伝送方法におい
    て、 受信時には、着信信号に応答して外部記憶装置による受
    信が可能である旨を機能識別信号を介して送信側に通知
    し、 その後、送信側から送出されてくる前記機能識別信号に
    対応する機能設定信号を受信し、 該機能設定信号に外部記憶装置に画像データを受信させ
    る旨が指示されていた場合には、送出されてくる画像デ
    ータをメモリに順次記憶させるとともに、外部記憶装置
    に対してライト命令を出力し、該メモリに記憶された画
    像データを外部記憶装置に転送し記録させることを特徴
    とするファクシミリ装置のデータ伝送方法。
JP60143101A 1985-06-28 1985-06-28 ファクシミリ装置のデータ伝送方法 Expired - Lifetime JPH077369B2 (ja)

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