JPH077384Y2 - コンクリート基礎の表面形成用パネル - Google Patents
コンクリート基礎の表面形成用パネルInfo
- Publication number
- JPH077384Y2 JPH077384Y2 JP1986032314U JP3231486U JPH077384Y2 JP H077384 Y2 JPH077384 Y2 JP H077384Y2 JP 1986032314 U JP1986032314 U JP 1986032314U JP 3231486 U JP3231486 U JP 3231486U JP H077384 Y2 JPH077384 Y2 JP H077384Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- concrete
- lower half
- panels
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Foundations (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は建造物におけるコンクリート基礎の表面形成用
パネルに関する。
パネルに関する。
(従来の技術) 周知の如く従来の木造基礎その他の基礎工事においては
全て仮枠を組み、後日左右に配列した仮枠の間隔内にコ
ンクリートを流し込み、コンクリートの硬化を待つて3
〜4日後に組んだ仮枠を解体し、解体済の仮枠及び附帯
資材は現場で整理して場外撤去処理の為車両其の他の運
搬器具によつて資材倉庫に搬入する。資材撤去及び現場
での整備が終了後、埋戻し作業及び埋戻基礎の天場をモ
ルタルで均す作業を行なうため、通常7〜8日の日程が
必要とされている。
全て仮枠を組み、後日左右に配列した仮枠の間隔内にコ
ンクリートを流し込み、コンクリートの硬化を待つて3
〜4日後に組んだ仮枠を解体し、解体済の仮枠及び附帯
資材は現場で整理して場外撤去処理の為車両其の他の運
搬器具によつて資材倉庫に搬入する。資材撤去及び現場
での整備が終了後、埋戻し作業及び埋戻基礎の天場をモ
ルタルで均す作業を行なうため、通常7〜8日の日程が
必要とされている。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、上記の仮枠の組み立て、撤去に多大の労力と
時間を要し、且つ、その中間にコンクリートの硬化を待
つために3〜4日徒過する問題点を解決し、本考案のコ
ンクリートで成形したパネルを用い、従来の仮枠組と同
様に左右に必要な間隔を保持して順次配列組を施工する
と、基礎工事が平行して進行し、パネルの組作業の終了
と同時に左右に配列したパネルの間隔内にコンクリート
を流し込めばパネルとコンクリートが一体となり基礎本
体が形成されるため、速やかに基礎天場均し、及び埋戻
し作業が可能であり、コンクリートの硬化を待たずに工
事が進行出来、又、硬化後も撤去する必要が無く、従つ
て現場での撤去時の廃材及び資材の整理及び場外処理等
が一切皆無となるばかりでなく、在庫場所も必要としな
いものである。
時間を要し、且つ、その中間にコンクリートの硬化を待
つために3〜4日徒過する問題点を解決し、本考案のコ
ンクリートで成形したパネルを用い、従来の仮枠組と同
様に左右に必要な間隔を保持して順次配列組を施工する
と、基礎工事が平行して進行し、パネルの組作業の終了
と同時に左右に配列したパネルの間隔内にコンクリート
を流し込めばパネルとコンクリートが一体となり基礎本
体が形成されるため、速やかに基礎天場均し、及び埋戻
し作業が可能であり、コンクリートの硬化を待たずに工
事が進行出来、又、硬化後も撤去する必要が無く、従つ
て現場での撤去時の廃材及び資材の整理及び場外処理等
が一切皆無となるばかりでなく、在庫場所も必要としな
いものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記問題点を解決するため、コンクリート基礎
の表面を形成するパネルをコンクリートで成形し、パネ
ルの両端に連結しやすい接合突起面を設けると共に、左
右位置に対向保持するボルト孔を穿孔したものである。
の表面を形成するパネルをコンクリートで成形し、パネ
ルの両端に連結しやすい接合突起面を設けると共に、左
右位置に対向保持するボルト孔を穿孔したものである。
以下本考案を図面に基づいて説明すると、1はコンクリ
ート材で板形に成形した本考案のパネルである。2はパ
ネル1の一端(第1図において左端)側の下半部を逆立
ちL字形に切欠き形成した下半部連結面である。3はパ
ネル1の他の一端(第1図において右端)側の上半部を
L字形に切欠き形成した上半部連結面である。4はパネ
ル1の一端(第1図において左端)の外面側(第1図に
おいて手前側)の角部に縦方向に前記下半部連結面2の
横面5の位置まで横断面略L字形に切欠き形成した上半
部突合わせ面である。6は前記下半部連結面2の縦面7
の内面側の角部に縦方向に、下半部連結面2の横面5の
高さに迄横断面略L字形に切欠きした下半部突合わせ面
である。8は前記上半部連結面3の縦面9の内面側の角
部に縦方向に前記上半部連結面3の横面10の位置まで横
断面略L字形に切欠き形成した上半部突合わせ面であ
る。11はパネル1の他の一端側(第1図において右端)
の外面側の角部に縦方向に、前記上部連結面3の横面10
の位置まで、横断面略L字形に切欠き形成した下半部突
合わせ面である。12、12・・はパネル1の内外面に貫通
穿孔したボルト挿通孔である。13、13はパネル1の内面
側に左右横方向に向かつて縦断面略三角形に窪ませ刻設
したコンクリート流入溝で、適宜位置に適当数刻設す
る。14はパネル1内の略全面に埋設した強化用の金網で
ある。15、15は横面5及び横面10に縦方向に窪設した連
結棒挿入孔である。
ート材で板形に成形した本考案のパネルである。2はパ
ネル1の一端(第1図において左端)側の下半部を逆立
ちL字形に切欠き形成した下半部連結面である。3はパ
ネル1の他の一端(第1図において右端)側の上半部を
L字形に切欠き形成した上半部連結面である。4はパネ
ル1の一端(第1図において左端)の外面側(第1図に
おいて手前側)の角部に縦方向に前記下半部連結面2の
横面5の位置まで横断面略L字形に切欠き形成した上半
部突合わせ面である。6は前記下半部連結面2の縦面7
の内面側の角部に縦方向に、下半部連結面2の横面5の
高さに迄横断面略L字形に切欠きした下半部突合わせ面
である。8は前記上半部連結面3の縦面9の内面側の角
部に縦方向に前記上半部連結面3の横面10の位置まで横
断面略L字形に切欠き形成した上半部突合わせ面であ
る。11はパネル1の他の一端側(第1図において右端)
の外面側の角部に縦方向に、前記上部連結面3の横面10
の位置まで、横断面略L字形に切欠き形成した下半部突
合わせ面である。12、12・・はパネル1の内外面に貫通
穿孔したボルト挿通孔である。13、13はパネル1の内面
側に左右横方向に向かつて縦断面略三角形に窪ませ刻設
したコンクリート流入溝で、適宜位置に適当数刻設す
る。14はパネル1内の略全面に埋設した強化用の金網で
ある。15、15は横面5及び横面10に縦方向に窪設した連
結棒挿入孔である。
(実施例) 本考案を実施し、パネル1を生産する場合、必要に応じ
床下換気口に相当する部位を穿孔しておくと床下換気口
を形成するのに役立つものである。又、上半部突合せ面
4及び8、下半部突合せ面6及び11はかならずしも直角
なL字形に限定されるものではない。
床下換気口に相当する部位を穿孔しておくと床下換気口
を形成するのに役立つものである。又、上半部突合せ面
4及び8、下半部突合せ面6及び11はかならずしも直角
なL字形に限定されるものではない。
(考案の効果) 次に本考案を実施し、布基礎上に本考案品を使用する場
合に就いて述べると、第4図に示す如く布基礎A上の左
右にパネル1、1を所望のコンクリート基礎巾に対向保
持し、(此の場合左右のパネル1、1間に、例えばコン
クリートで形成した間隔調整片Bを挿入することが望ま
しい。)締付けボルトCを各ボルト挿通孔12内に挿通し
て締付け固定し、次に順次布基礎A上に前記構成に組み
付けながら、次々に左隣りのパネル1の横面10上に右隣
りのパネル1の横面5を重接し、右隣りのパネル1の上
半部突合せ面4を左隣りのパネル1の上半部突合せ面8
に突合せ接合すると、隣接するパネル1、1の下半部の
突合せ面6と11も同時に突合せ接合し、隣接するパネル
1、1の左右両端面は各々上下でL字形に接当連結し、
左右に対向した連結パネル面が形成される。更に連結棒
挿入孔15、15に鉄筋或はコンクリート棒を挿し込み接続
するとより強固に連結する。布基礎A上にパネル1、1
・・を上記の如く連結組み付けた後、左右のパネル1、
1の基部外側に適宜パネル固定用モルタルD、Dを塗着
し、更に強固に固定した後に生コンクリートEを左右の
パネル1、1内に流入せしめ、速やかに基礎天場均しを
行なうと共に、埋戻し土砂によりFの部分迄埋戻し作業
も同時に行なえる。
合に就いて述べると、第4図に示す如く布基礎A上の左
右にパネル1、1を所望のコンクリート基礎巾に対向保
持し、(此の場合左右のパネル1、1間に、例えばコン
クリートで形成した間隔調整片Bを挿入することが望ま
しい。)締付けボルトCを各ボルト挿通孔12内に挿通し
て締付け固定し、次に順次布基礎A上に前記構成に組み
付けながら、次々に左隣りのパネル1の横面10上に右隣
りのパネル1の横面5を重接し、右隣りのパネル1の上
半部突合せ面4を左隣りのパネル1の上半部突合せ面8
に突合せ接合すると、隣接するパネル1、1の下半部の
突合せ面6と11も同時に突合せ接合し、隣接するパネル
1、1の左右両端面は各々上下でL字形に接当連結し、
左右に対向した連結パネル面が形成される。更に連結棒
挿入孔15、15に鉄筋或はコンクリート棒を挿し込み接続
するとより強固に連結する。布基礎A上にパネル1、1
・・を上記の如く連結組み付けた後、左右のパネル1、
1の基部外側に適宜パネル固定用モルタルD、Dを塗着
し、更に強固に固定した後に生コンクリートEを左右の
パネル1、1内に流入せしめ、速やかに基礎天場均しを
行なうと共に、埋戻し土砂によりFの部分迄埋戻し作業
も同時に行なえる。
故に本考案を実施すると、組み付けしやすいパネルを布
基礎上に組み付けるのみで、後は生コンクリートの流し
込みと同時に硬化を待つことなくモルタルによる基礎天
場均し、土砂による布基礎の埋戻し作業が同時に進行出
来るため従来硬化待ちも含め7日〜8日を必要としたも
のが2日〜3日の日数に大巾に短縮出来、更に仮枠を使
用しないために、仮枠の解体作業、廃材も含めた場外撤
去処理等の作業が全て無くなり、附帯資材等を整理する
資材倉庫までも不用となり、工期の短縮及び省力化に大
きく寄与し、人件費、運搬費、仮設費、その他在庫場所
等の経費全てが削減出来る考案である。
基礎上に組み付けるのみで、後は生コンクリートの流し
込みと同時に硬化を待つことなくモルタルによる基礎天
場均し、土砂による布基礎の埋戻し作業が同時に進行出
来るため従来硬化待ちも含め7日〜8日を必要としたも
のが2日〜3日の日数に大巾に短縮出来、更に仮枠を使
用しないために、仮枠の解体作業、廃材も含めた場外撤
去処理等の作業が全て無くなり、附帯資材等を整理する
資材倉庫までも不用となり、工期の短縮及び省力化に大
きく寄与し、人件費、運搬費、仮設費、その他在庫場所
等の経費全てが削減出来る考案である。
第1図は一部欠截した本考案の斜視図である。 第2図は正面図である。 第3図は平面図である。 第4図は本考案の使用態様を示す図である。 1……パネル、2……下半部連結面 3……上半部連結面、4……上半部突合せ面 5……横面、6……下半部突合せ面 7……縦面、8……上半部突合せ面 9……縦面、10……横面 11……下半部突合せ面、12……ボルト挿通孔 13……コンクリート流入溝、14……金網 15……連結棒挿入孔 A……布基礎、B……間隔調整片 C……締付けボルト、D……パネル固定用モルタル E……生コンクリート、F……埋戻し土砂
Claims (1)
- 【請求項1】コンクリート材で板形に成形し、内部に金
網14を埋設したパネル1の左右の端部に、逆立ちL字形
及びL字形に切欠き形成した下半部連結面2及び上半部
連結面3を各々設け、パネル1の左右の上半端面及び下
半端面の内外面の内外反対側の角部に、略横断面L字形
の上半部突合せ面4及び8、下半部突合せ面6及び11を
各々切欠き形成し、パネル1の内外面に貫通するボルト
挿通孔12、12・・を穿孔し、パネル1の内面に縦断面略
三角形のコンクリート流入溝13を横方向に刻設したこと
を特徴とするコンクリート基礎の表面形成用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986032314U JPH077384Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | コンクリート基礎の表面形成用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986032314U JPH077384Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | コンクリート基礎の表面形成用パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143756U JPS62143756U (ja) | 1987-09-10 |
| JPH077384Y2 true JPH077384Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=30838875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986032314U Expired - Lifetime JPH077384Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | コンクリート基礎の表面形成用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077384Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5828986B1 (ja) * | 2015-06-20 | 2015-12-09 | 株式会社ダイフジ | Pc版型枠材及びこれを用いた基礎の構築施工方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6115080Y2 (ja) * | 1979-02-28 | 1986-05-10 | ||
| JPH045602U (ja) * | 1990-05-01 | 1992-01-20 |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP1986032314U patent/JPH077384Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62143756U (ja) | 1987-09-10 |
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