JPH0774036A - コモンモードチョークコイル - Google Patents
コモンモードチョークコイルInfo
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- JPH0774036A JPH0774036A JP24069593A JP24069593A JPH0774036A JP H0774036 A JPH0774036 A JP H0774036A JP 24069593 A JP24069593 A JP 24069593A JP 24069593 A JP24069593 A JP 24069593A JP H0774036 A JPH0774036 A JP H0774036A
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- case
- case body
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Links
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 絶縁被膜を施した2本の線を粘着剤で接着し
たペア線を用い環状磁芯に巻線を施したコモンモードコ
イルの巻線の引き出し線とピン端子とを接続するのに、
絶縁被膜を除去せずに、又絶縁被膜の剥離作業とからげ
作業をせずに巻線の引き出し線をピン端子に接続してコ
モンモードチョークコイルとする。 【構成】 ケース本体10のコイル収納凹部4の底面か
らケース本体中央の案内柱16の両側に巻線2の引き出
し線3を挿通する案内溝14を形成し、案内溝に沿う引
き出し線に直交して案内溝内にピン端子15の他端をケ
ース本体の側面方向を向くナイフ状の刃を設けたかみこ
み部17を設け、引き出し線をかみこみ部にあてケース
側板11をケース本体に嵌合した時引き出し線をかみこ
み部に噛み込ませ、半田槽に浸漬して引き出し線とかみ
こみ部とを半田付けする。
たペア線を用い環状磁芯に巻線を施したコモンモードコ
イルの巻線の引き出し線とピン端子とを接続するのに、
絶縁被膜を除去せずに、又絶縁被膜の剥離作業とからげ
作業をせずに巻線の引き出し線をピン端子に接続してコ
モンモードチョークコイルとする。 【構成】 ケース本体10のコイル収納凹部4の底面か
らケース本体中央の案内柱16の両側に巻線2の引き出
し線3を挿通する案内溝14を形成し、案内溝に沿う引
き出し線に直交して案内溝内にピン端子15の他端をケ
ース本体の側面方向を向くナイフ状の刃を設けたかみこ
み部17を設け、引き出し線をかみこみ部にあてケース
側板11をケース本体に嵌合した時引き出し線をかみこ
み部に噛み込ませ、半田槽に浸漬して引き出し線とかみ
こみ部とを半田付けする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子装置に実装するイ
ンダクタにおいて、電気絶縁被膜を施した銅線を粘着剤
にて整列固定して作られた2本を対とするペア線を用い
巻線した巻線の引き出し線をピン端子に接続する際に、
ピン端子の他端を刃を取りつけたナイフ状にして直接引
き出し線に噛み込ませ、後半田接続して従来のからげ接
続を除去するよう構成したコモンモードチョークコイル
に関する。
ンダクタにおいて、電気絶縁被膜を施した銅線を粘着剤
にて整列固定して作られた2本を対とするペア線を用い
巻線した巻線の引き出し線をピン端子に接続する際に、
ピン端子の他端を刃を取りつけたナイフ状にして直接引
き出し線に噛み込ませ、後半田接続して従来のからげ接
続を除去するよう構成したコモンモードチョークコイル
に関する。
【0002】
【従来の技術】閉磁路で環状をした磁芯に2本の絶縁銅
線を粘着剤で接着したペア線を巻線したコイルにおい
て、基板に実装するピン端子を植設した電気絶縁材の樹
脂材からなるケースに巻回した巻線の巻始めと巻終わり
の引き出し線をピン端子にからげ接続するためには、巻
線の引き出し線に溶剤(アルコール等)を付着し、1本
づつ機械的に表面の絶縁層を除去し、ペア線を単線に
し、夫々ピン端子にからげ半田付けして基板実装が可能
なコイルとしていた。
線を粘着剤で接着したペア線を巻線したコイルにおい
て、基板に実装するピン端子を植設した電気絶縁材の樹
脂材からなるケースに巻回した巻線の巻始めと巻終わり
の引き出し線をピン端子にからげ接続するためには、巻
線の引き出し線に溶剤(アルコール等)を付着し、1本
づつ機械的に表面の絶縁層を除去し、ペア線を単線に
し、夫々ピン端子にからげ半田付けして基板実装が可能
なコイルとしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の閉磁路の環状磁
芯にペア線をバイファイラ巻きにして形成されたコモン
モードチョークコイルは、使用している線は巻線を簡略
化するために、表面を電気絶縁被覆した電線を接着剤に
よりペア線にし巻線を容易にしているが、ピン端子に巻
線の引き出し線をからげ接続する次工程において巻線の
端末の引き出し線の表面絶縁被膜の剥離処理を行う際
に、溶剤を用いペア線を1本づつ剥離する処理を行う必
要があり、作業が面倒で汚れること、又絶縁被膜表面を
除去するため作業工数が増え、それだけ人手を要し組立
てのためにコストアップになると云う問題があった。
芯にペア線をバイファイラ巻きにして形成されたコモン
モードチョークコイルは、使用している線は巻線を簡略
化するために、表面を電気絶縁被覆した電線を接着剤に
よりペア線にし巻線を容易にしているが、ピン端子に巻
線の引き出し線をからげ接続する次工程において巻線の
端末の引き出し線の表面絶縁被膜の剥離処理を行う際
に、溶剤を用いペア線を1本づつ剥離する処理を行う必
要があり、作業が面倒で汚れること、又絶縁被膜表面を
除去するため作業工数が増え、それだけ人手を要し組立
てのためにコストアップになると云う問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、粘着ペア線を
用いたコモンモードコイルの巻線の引き出し線をピン端
子に接続するのに、引き出し線の粘着したペア線の分離
と引き出し線表面の電気絶縁層の剥離とピン端子へのか
らげをはぶくため、溶剤による粘着剤と表面絶縁層の剥
離作業を行わず機械的に引き出し線とピン端子とを接続
するもので、巻線の引き出し線をケース本体の側面に基
板実装方向に設けた案内溝に沿い引き出し、ピン端子の
基板実装部分のピン端子と一体に他端に設けた引き出し
線の表面絶縁層を切断し、引き出し線とピン端子とを接
続するよう、ピン端子の他端を巻線の引き出し線に噛み
込み接続するようにするため、ケース本体の外側面にケ
ース本体のコイル収納凹部からピン端子を植設したケー
ス本体の底面に達する巻線の引き出し線を通す案内溝内
に、案内溝方向に直角方向に外側面に対しテーパを有し
一方外側方向を向く刃を有するかみこみ部を設けて、引
き出し線が案内溝内を通り、ケース本体の上部で一体に
ケース本体に連結し支持され扉状にケース本体側面方向
に動くケース側板がケース本体の側面に密接した時、案
内溝内を通る巻線の引き出し線にピン端子の他端の案内
溝内のかみこみ部の刃を噛み込ませ、巻線の引き出し線
とピン端子とを接続するようにし、ケース側板先端に設
けた係止凸部をケース本体底面の係止凹部に嵌合固定し
た後、ケース本体の底面を半田槽に浸漬し、半田を案内
溝内に沿い上昇させてピン端子他端のかみこみ部と巻線
の引き出し線とを案内溝内で半田で4個所に設けたピン
端子を接続固定してコモンモードチョークコイルとす
る。
用いたコモンモードコイルの巻線の引き出し線をピン端
子に接続するのに、引き出し線の粘着したペア線の分離
と引き出し線表面の電気絶縁層の剥離とピン端子へのか
らげをはぶくため、溶剤による粘着剤と表面絶縁層の剥
離作業を行わず機械的に引き出し線とピン端子とを接続
するもので、巻線の引き出し線をケース本体の側面に基
板実装方向に設けた案内溝に沿い引き出し、ピン端子の
基板実装部分のピン端子と一体に他端に設けた引き出し
線の表面絶縁層を切断し、引き出し線とピン端子とを接
続するよう、ピン端子の他端を巻線の引き出し線に噛み
込み接続するようにするため、ケース本体の外側面にケ
ース本体のコイル収納凹部からピン端子を植設したケー
ス本体の底面に達する巻線の引き出し線を通す案内溝内
に、案内溝方向に直角方向に外側面に対しテーパを有し
一方外側方向を向く刃を有するかみこみ部を設けて、引
き出し線が案内溝内を通り、ケース本体の上部で一体に
ケース本体に連結し支持され扉状にケース本体側面方向
に動くケース側板がケース本体の側面に密接した時、案
内溝内を通る巻線の引き出し線にピン端子の他端の案内
溝内のかみこみ部の刃を噛み込ませ、巻線の引き出し線
とピン端子とを接続するようにし、ケース側板先端に設
けた係止凸部をケース本体底面の係止凹部に嵌合固定し
た後、ケース本体の底面を半田槽に浸漬し、半田を案内
溝内に沿い上昇させてピン端子他端のかみこみ部と巻線
の引き出し線とを案内溝内で半田で4個所に設けたピン
端子を接続固定してコモンモードチョークコイルとす
る。
【0005】即ち本発明は、環状磁芯に2本の線を1つ
にしたペア線を巻回したコモンモードコイルと、該コモ
ンモードコイルを収納する上面にコイル収納凹部と下面
にピン端子を植設したケースと、前記コイル収納凹部に
コモンモードコイルを収納し巻線の引き出し線をピン端
子に接続してなるコモンモードチョークコイルにおい
て、上面に設けたコイル収納凹部と、該コイル収納凹部
底面から両側側面中央の案内柱の両側に下方に底面に達
する巻線の引き出し線を挿通する案内溝と、該案内溝内
に案内溝の方向に直交し側面を向く刃を有するナイフ状
のピン端子の他端に設けたかみこみ部と、底面に両側面
に取りつけたケース側板の下部に設けた係止凸部に嵌合
する係止凹部とからなるケース本体と、ケース本体の両
側にケース本体の上部で一体に接続し前記ケース本体の
両側面に密着し下端にケース本体の係止凹部に嵌合する
係止凸部を有するケース側板とからなるケースの、前記
ケース本体のコイル収納凹部にコモンモードコイルを収
納し、巻線の引き出し線を案内溝に沿い引き下げ、係止
凹部に嵌合固定したケース側板により巻線の引き出し線
の一部をピン端子他端のかみこみ部に噛み込ませ固定し
て後、ケース本体とケース側板とを半田槽に浸漬して引
き出し線とかみこみ部とを半田接続してなることを特徴
とするコモンモードチョークコイル。
にしたペア線を巻回したコモンモードコイルと、該コモ
ンモードコイルを収納する上面にコイル収納凹部と下面
にピン端子を植設したケースと、前記コイル収納凹部に
コモンモードコイルを収納し巻線の引き出し線をピン端
子に接続してなるコモンモードチョークコイルにおい
て、上面に設けたコイル収納凹部と、該コイル収納凹部
底面から両側側面中央の案内柱の両側に下方に底面に達
する巻線の引き出し線を挿通する案内溝と、該案内溝内
に案内溝の方向に直交し側面を向く刃を有するナイフ状
のピン端子の他端に設けたかみこみ部と、底面に両側面
に取りつけたケース側板の下部に設けた係止凸部に嵌合
する係止凹部とからなるケース本体と、ケース本体の両
側にケース本体の上部で一体に接続し前記ケース本体の
両側面に密着し下端にケース本体の係止凹部に嵌合する
係止凸部を有するケース側板とからなるケースの、前記
ケース本体のコイル収納凹部にコモンモードコイルを収
納し、巻線の引き出し線を案内溝に沿い引き下げ、係止
凹部に嵌合固定したケース側板により巻線の引き出し線
の一部をピン端子他端のかみこみ部に噛み込ませ固定し
て後、ケース本体とケース側板とを半田槽に浸漬して引
き出し線とかみこみ部とを半田接続してなることを特徴
とするコモンモードチョークコイル。
【0006】
【作用】環状磁芯に巻回されたペア線の巻始めと巻終り
のペア線の引き出し線を引きさき、コモンモードコイル
を収めるケース本体のコモンモードコイルの外周になら
い作られたコイル収納凹部の底面からケース本体の底面
に達するケース本体側面中央の案内柱の両側に設けた案
内溝に沿いケース本体の底面方向に引き出し線を引き出
して、案内溝の底面に近い途中にピン端子に一体でピン
端子の他端子を巻線の引き出し線の引き出し方向(案内
溝方向)に直交して先端がケース本体の外側面を向くナ
イフ状の刃をとりつけた、引き出し線を止める案内柱方
向が深くなるようにテーパを有するかみこみ部を設けて
あるので、案内溝に引き出し線を引き出しケース側板を
ケース本体に嵌合固定した時、巻線の引き出し線はケー
ス側板によりかみこみ部方向へ押され、引き出し線にか
みこみ部が噛みこんで線の表面絶縁を切断して、引き出
し線とピン端子との接続を保証し、引き出し線とピン端
子とを固定する。
のペア線の引き出し線を引きさき、コモンモードコイル
を収めるケース本体のコモンモードコイルの外周になら
い作られたコイル収納凹部の底面からケース本体の底面
に達するケース本体側面中央の案内柱の両側に設けた案
内溝に沿いケース本体の底面方向に引き出し線を引き出
して、案内溝の底面に近い途中にピン端子に一体でピン
端子の他端子を巻線の引き出し線の引き出し方向(案内
溝方向)に直交して先端がケース本体の外側面を向くナ
イフ状の刃をとりつけた、引き出し線を止める案内柱方
向が深くなるようにテーパを有するかみこみ部を設けて
あるので、案内溝に引き出し線を引き出しケース側板を
ケース本体に嵌合固定した時、巻線の引き出し線はケー
ス側板によりかみこみ部方向へ押され、引き出し線にか
みこみ部が噛みこんで線の表面絶縁を切断して、引き出
し線とピン端子との接続を保証し、引き出し線とピン端
子とを固定する。
【0007】又ケース本体とケース本体に固定したケー
ス側板とをピン端子他端の引き出し線に噛み込んだかみ
こみ部の接続部分迄浸漬して、案内溝を半田で充填する
ことにより、引き出し線とピン端子との接続を完全なも
のにし信頼性を向上する。案内溝はケース本体の底面か
らケース本体のコイル収納凹部の底部迄抜け通っている
ので、ケース側板がケース本体に密接していても半田は
容易に案内溝内を上昇出来る。
ス側板とをピン端子他端の引き出し線に噛み込んだかみ
こみ部の接続部分迄浸漬して、案内溝を半田で充填する
ことにより、引き出し線とピン端子との接続を完全なも
のにし信頼性を向上する。案内溝はケース本体の底面か
らケース本体のコイル収納凹部の底部迄抜け通っている
ので、ケース側板がケース本体に密接していても半田は
容易に案内溝内を上昇出来る。
【0008】従って本発明のコモンモードチョークコイ
ルとすることにより、ピン端子への巻線のからげを必要
とせず、一方ケース側板はケース本体へケース側板先端
の係止凸部がケース底面の係止凹部に嵌合する構造であ
るので、ケース側板がケース本体からはずれることな
く、ピン端子他端のかみこみ部と巻線の引き出し線も半
田付けされ引き出し線とかみこみ部の外周はケース側板
とケース本体との間に保持されるので信頼性のよい接続
が維持される。
ルとすることにより、ピン端子への巻線のからげを必要
とせず、一方ケース側板はケース本体へケース側板先端
の係止凸部がケース底面の係止凹部に嵌合する構造であ
るので、ケース側板がケース本体からはずれることな
く、ピン端子他端のかみこみ部と巻線の引き出し線も半
田付けされ引き出し線とかみこみ部の外周はケース側板
とケース本体との間に保持されるので信頼性のよい接続
が維持される。
【0009】
【実施例】本発明によるコモンモードチョークコイルの
一実施例に付いて図面を参照して詳細に説明する。図1
の(a)は本発明によるコモンモードチョークコイルの
(以下コモンコイルと称す)のケース側板を中心より右
半分取り除いた時の正面図を示し、図1の(b)は図1
の(a)の側面図、図1の(c)は図1の(a)の下面
図を示す。コモンモードコイル1は2本の線を対として
1つにしたペア線の巻線2を閉磁路環状磁芯に巻回した
もので、コモンモードコイルが安定に設置される内周が
円形のコイル収納凹部4を持つケース本体10に収めら
れ、ケース本体10の両側にケース本体10の上端でケ
ース本体に一体に連結するケース側板11が取りつけら
れており、ケース側板はケース側板11の下端の先端に
取りつけてある係止凸部12によりケース本体10の係
止凹部13に嵌合固定し、ケース側板11の内面はケー
ス本体10の外側面に密接する構造である。
一実施例に付いて図面を参照して詳細に説明する。図1
の(a)は本発明によるコモンモードチョークコイルの
(以下コモンコイルと称す)のケース側板を中心より右
半分取り除いた時の正面図を示し、図1の(b)は図1
の(a)の側面図、図1の(c)は図1の(a)の下面
図を示す。コモンモードコイル1は2本の線を対として
1つにしたペア線の巻線2を閉磁路環状磁芯に巻回した
もので、コモンモードコイルが安定に設置される内周が
円形のコイル収納凹部4を持つケース本体10に収めら
れ、ケース本体10の両側にケース本体10の上端でケ
ース本体に一体に連結するケース側板11が取りつけら
れており、ケース側板はケース側板11の下端の先端に
取りつけてある係止凸部12によりケース本体10の係
止凹部13に嵌合固定し、ケース側板11の内面はケー
ス本体10の外側面に密接する構造である。
【0010】一方ケース本体10のコイル収納凹部4の
下面からケース本体10の底面に達するコモンモードコ
イル1の巻線2の引き出し線3を引き出す案内溝14が
ケース本体両側側面の中央の案内柱16の両側に設けら
れており、コイル収納凹部4に収納したコモンモードコ
イル1の巻線2の引き出し線3を案内溝14に沿いケー
ス本体10の下方に引き出し、一方案内溝14にはケー
ス本体の底面に近く、引き出し線3と直角方向にピン端
子15の他端のかみこみ部17が引き出し線を通す案内
溝内に引き出し線の方向を向く刃を設けて案内柱16方
向に深くなるようテーパを設け取り付けられている。
下面からケース本体10の底面に達するコモンモードコ
イル1の巻線2の引き出し線3を引き出す案内溝14が
ケース本体両側側面の中央の案内柱16の両側に設けら
れており、コイル収納凹部4に収納したコモンモードコ
イル1の巻線2の引き出し線3を案内溝14に沿いケー
ス本体10の下方に引き出し、一方案内溝14にはケー
ス本体の底面に近く、引き出し線3と直角方向にピン端
子15の他端のかみこみ部17が引き出し線を通す案内
溝内に引き出し線の方向を向く刃を設けて案内柱16方
向に深くなるようテーパを設け取り付けられている。
【0011】ピン端子の他端の案内溝に設けたかみこみ
部は、前記のようにナイフ状にケース本体のケース側板
11方向を向き刃が取りつけられており、又案内柱16
方向に側面より深くなるようテーパを設けてケース本体
中央の案内柱方向に傾斜し、巻線の引き出し線が案内溝
に沿い引き出されてケース側板11を案内溝14内の引
き出し線3に押しあてた時、引き出し線は先ず案内溝内
で案内柱方向に移動し、案内柱で一点が支えられかみこ
み部の刃の方向に押され、引き出し線の直径のほぼ1/
3程がかみこみ部17の刃にくい込む様に構成される。
部は、前記のようにナイフ状にケース本体のケース側板
11方向を向き刃が取りつけられており、又案内柱16
方向に側面より深くなるようテーパを設けてケース本体
中央の案内柱方向に傾斜し、巻線の引き出し線が案内溝
に沿い引き出されてケース側板11を案内溝14内の引
き出し線3に押しあてた時、引き出し線は先ず案内溝内
で案内柱方向に移動し、案内柱で一点が支えられかみこ
み部の刃の方向に押され、引き出し線の直径のほぼ1/
3程がかみこみ部17の刃にくい込む様に構成される。
【0012】図2は図1の(c)のBの部分を拡大して
示すもので、ケース本体10とケース側板11との接合
面にケース側板11がケース本体10の側面よりはずれ
ている時に、ケース本体のコイル収納凹部の底面からケ
ース本体の底面迄設けた案内溝14のケース本体の底面
に近い位置に、ピン端子15の他端がナイフ状にして案
内溝14の方向に直角に、ケース本体側面に対しケース
本体中央の案内柱16の方向に深い傾斜を持つように取
りつけられ、引き出し線3はコイル収納凹部の底面から
案内溝内をケース本体の底面方向に引き出されるが、案
内溝内でケース側板により押されかみこみ部17の方向
に押され、案内柱の位置で止りさらにケース側板11で
ケース本体方向に押されるとかみこみ部17に噛み込み
接続する。この時かみこみ部17の刃は引き出し線の絶
縁被膜を削り取り、後ケース側板をケース本体側に押し
込み、ピン端子へ巻線の引き出し線を接続するような手
順の組み合せでもよい。
示すもので、ケース本体10とケース側板11との接合
面にケース側板11がケース本体10の側面よりはずれ
ている時に、ケース本体のコイル収納凹部の底面からケ
ース本体の底面迄設けた案内溝14のケース本体の底面
に近い位置に、ピン端子15の他端がナイフ状にして案
内溝14の方向に直角に、ケース本体側面に対しケース
本体中央の案内柱16の方向に深い傾斜を持つように取
りつけられ、引き出し線3はコイル収納凹部の底面から
案内溝内をケース本体の底面方向に引き出されるが、案
内溝内でケース側板により押されかみこみ部17の方向
に押され、案内柱の位置で止りさらにケース側板11で
ケース本体方向に押されるとかみこみ部17に噛み込み
接続する。この時かみこみ部17の刃は引き出し線の絶
縁被膜を削り取り、後ケース側板をケース本体側に押し
込み、ピン端子へ巻線の引き出し線を接続するような手
順の組み合せでもよい。
【0013】ケース側板11は先端の係止凸部12をケ
ース本体10の係止凹部13に嵌合し巻線の引き出し線
3をかみ込み部17に固定し、後ケース本体とケース側
板とを組込んだケースを、少なくともピン端子他端のか
みこみ部17の位置迄半田槽に浸漬し、半田を案内溝の
内部に沿い上昇させ、巻線の引き出し線3に噛み込んだ
かみこみ部17と引き出し線とを半田付けすると共に案
内溝内を半田で充填し固定する。
ース本体10の係止凹部13に嵌合し巻線の引き出し線
3をかみ込み部17に固定し、後ケース本体とケース側
板とを組込んだケースを、少なくともピン端子他端のか
みこみ部17の位置迄半田槽に浸漬し、半田を案内溝の
内部に沿い上昇させ、巻線の引き出し線3に噛み込んだ
かみこみ部17と引き出し線とを半田付けすると共に案
内溝内を半田で充填し固定する。
【0014】本発明の実施例においては、ケース側板の
先端の係止凸部は、ケース本体の底面に設けた係止凹部
に嵌合固定するように構成してあるが、係止凹部をケー
ス本体の側面の底部に設け、ケース側板の側面に設けた
係止凸部と嵌合する構造としてもよいし、又ケース側板
はケース本体側面全面にケース本体と一体に設ける必要
もなく、ケース側板と係止凸部と巻線の引出し線を押し
圧する部分が一体であればケース側板は夫々分割しケー
ス本体に取りつけた構造としてもよい。
先端の係止凸部は、ケース本体の底面に設けた係止凹部
に嵌合固定するように構成してあるが、係止凹部をケー
ス本体の側面の底部に設け、ケース側板の側面に設けた
係止凸部と嵌合する構造としてもよいし、又ケース側板
はケース本体側面全面にケース本体と一体に設ける必要
もなく、ケース側板と係止凸部と巻線の引出し線を押し
圧する部分が一体であればケース側板は夫々分割しケー
ス本体に取りつけた構造としてもよい。
【0015】なお本発明の実施例は1つの磁芯に2巻線
を施したコモンモードチョークコイルの例で説明した
が、1つの磁芯に1つの巻線を施したノーマルモードチ
ョークコイルにも本発明を適用し得ることは当然であ
る。
を施したコモンモードチョークコイルの例で説明した
が、1つの磁芯に1つの巻線を施したノーマルモードチ
ョークコイルにも本発明を適用し得ることは当然であ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によるコモンモードチョークコイ
ルは、銅線表面に電気絶縁被膜を施した粘着ペア線を溶
剤や絶縁剥離剤を用いることなく、巻線の引き出し線を
ケース本体のコイル収納凹部底面からケース本体の底面
に案内柱を間に設けた案内溝を通し、案内溝内にピン端
子の他端を引き出し線に接する側をナイフ状に刃を取り
つけて引き出し線に直交してとりつけたかみこみ部を設
け、案内溝に巻線の引き出し線を沿わせ引き出した後、
ケース本体両側のケース側板をケース本体両側に密接さ
せ、ピン端子他端のかみこみ部の一部を巻線の引き出し
線に噛み込ませ、かつ案内溝を通し引き出し線とかみこ
み部とを半田付けするよう構成してあるので、巻線のペ
ア線の絶縁剥離作業をはぶき、組立ての容易な安価な信
頼性の高いコモンモードチョークコイルとすることが出
来る。
ルは、銅線表面に電気絶縁被膜を施した粘着ペア線を溶
剤や絶縁剥離剤を用いることなく、巻線の引き出し線を
ケース本体のコイル収納凹部底面からケース本体の底面
に案内柱を間に設けた案内溝を通し、案内溝内にピン端
子の他端を引き出し線に接する側をナイフ状に刃を取り
つけて引き出し線に直交してとりつけたかみこみ部を設
け、案内溝に巻線の引き出し線を沿わせ引き出した後、
ケース本体両側のケース側板をケース本体両側に密接さ
せ、ピン端子他端のかみこみ部の一部を巻線の引き出し
線に噛み込ませ、かつ案内溝を通し引き出し線とかみこ
み部とを半田付けするよう構成してあるので、巻線のペ
ア線の絶縁剥離作業をはぶき、組立ての容易な安価な信
頼性の高いコモンモードチョークコイルとすることが出
来る。
【図1】本発明によるコモンモードチョークコイルを示
す図で、図1の(a)は一方のケース側板の1/2を除
いたケース及びケース本体の正面図、図1の(b)は図
1の(a)の側面図、図1の(c)は図1の(a)の下
面図。
す図で、図1の(a)は一方のケース側板の1/2を除
いたケース及びケース本体の正面図、図1の(b)は図
1の(a)の側面図、図1の(c)は図1の(a)の下
面図。
【図2】図1の(c)のBで示す部分の拡大図。
1 コモンモードコイル 2 巻線 3 引き出し線 4 コイル収納凹部 10 ケース本体 11 ケース側板 12 係止凸部 13 係止凹部 14 案内溝 15 ピン端子 16 案内柱 17 かみこみ部
Claims (1)
- 【請求項1】 環状磁芯に2本の線を1つにしたペア線
を巻回したコモンモードコイルと、該コモンモードコイ
ルを収納する上面にコイル収納凹部と下面にピン端子を
植設したケースと、前記コイル収納凹部にコモンモード
コイルを収納し巻線の引き出し線をピン端子に接続して
なるコモンモードチョークコイルにおいて、上面に設け
たコイル収納凹部と、該コイル収納凹部底面から両側側
面中央の案内柱の両側に下方に底面に達する巻線の引き
出し線を挿通する案内溝と、該案内溝内に案内溝の方向
に直交し側面を向く刃を有するナイフ状のピン端子の他
端に設けたかみこみ部と、底面に両側面に取りつけたケ
ース側板の下部に設けた係止凸部に嵌合する係止凹部と
からなるケース本体と、ケース本体の両側にケース本体
の上部で一体に接続し前記ケース本体の両側面に密着し
下端にケース本体の係止凹部に嵌合する係止凸部を有す
るケース側板とからなるケースの、前記ケース本体のコ
イル収納凹部にコモンモードコイルを収納し、巻線の引
き出し線を案内溝に沿い引き下げ、係止凹部に嵌合固定
したケース側板により巻線の引き出し線の一部をピン端
子他端のかみこみ部に噛み込ませ固定して後、ケース本
体とケース側板とを半田槽に浸漬して引き出し線とかみ
こみ部とを半田接続してなることを特徴とするコモンモ
ードチョークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24069593A JPH0774036A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | コモンモードチョークコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24069593A JPH0774036A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | コモンモードチョークコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0774036A true JPH0774036A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=17063330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24069593A Pending JPH0774036A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | コモンモードチョークコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0774036A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005119709A1 (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Sumida Corporation | インダクタ |
| KR100914955B1 (ko) * | 2004-06-04 | 2009-09-02 | 스미다 코포레이션 가부시키가이샤 | 인덕터 |
| CN107317475A (zh) * | 2017-07-10 | 2017-11-03 | 遵义师范学院 | 一种基于sopc的交错并联apfc装置 |
| CN108899179A (zh) * | 2015-07-20 | 2018-11-27 | 乾坤科技股份有限公司 | 一种电子元件及电感 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP24069593A patent/JPH0774036A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005119709A1 (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Sumida Corporation | インダクタ |
| JPWO2005119709A1 (ja) * | 2004-06-04 | 2008-04-03 | スミダコーポレーション株式会社 | インダクタ |
| US7411477B2 (en) | 2004-06-04 | 2008-08-12 | Sumida Corporation | Inductor |
| KR100914955B1 (ko) * | 2004-06-04 | 2009-09-02 | 스미다 코포레이션 가부시키가이샤 | 인덕터 |
| CN108899179A (zh) * | 2015-07-20 | 2018-11-27 | 乾坤科技股份有限公司 | 一种电子元件及电感 |
| CN108899179B (zh) * | 2015-07-20 | 2020-12-15 | 乾坤科技股份有限公司 | 一种电子元件及电感 |
| CN107317475A (zh) * | 2017-07-10 | 2017-11-03 | 遵义师范学院 | 一种基于sopc的交错并联apfc装置 |
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