JPH0774503A - 円偏波発生器 - Google Patents
円偏波発生器Info
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- JPH0774503A JPH0774503A JP5219616A JP21961693A JPH0774503A JP H0774503 A JPH0774503 A JP H0774503A JP 5219616 A JP5219616 A JP 5219616A JP 21961693 A JP21961693 A JP 21961693A JP H0774503 A JPH0774503 A JP H0774503A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/165—Auxiliary devices for rotating the plane of polarisation
- H01P1/17—Auxiliary devices for rotating the plane of polarisation for producing a continuously rotating polarisation, e.g. circular polarisation
- H01P1/172—Auxiliary devices for rotating the plane of polarisation for producing a continuously rotating polarisation, e.g. circular polarisation using a dielectric element
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- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロ波帯で用いる円偏波発生器の軸比特
性を向上、安定化させ、アンテナの交差偏波特性の改善
を図る。 【構成】 断面中空形状が正方形の四隅を円弧で連続さ
せた形状をなし、開口部から終焉部に至るまで終始同一
形状とすることで、四カ所の平坦状壁面3を形成するよ
うな導波管を用い、その壁面の一箇所に金属部材から成
る四分の一波長金属位相板1をビス5等で取り付けるこ
とにより円偏波発生器を構成することにより導体壁と位
相板間の非接触部を無くし、接地面積を十分に取ること
で良好なインピ−ダンス特性を保持しつつ、軸比特性を
向上、取り付け誤差による性能劣化を軽減し、性能を安
定化させる。
性を向上、安定化させ、アンテナの交差偏波特性の改善
を図る。 【構成】 断面中空形状が正方形の四隅を円弧で連続さ
せた形状をなし、開口部から終焉部に至るまで終始同一
形状とすることで、四カ所の平坦状壁面3を形成するよ
うな導波管を用い、その壁面の一箇所に金属部材から成
る四分の一波長金属位相板1をビス5等で取り付けるこ
とにより円偏波発生器を構成することにより導体壁と位
相板間の非接触部を無くし、接地面積を十分に取ること
で良好なインピ−ダンス特性を保持しつつ、軸比特性を
向上、取り付け誤差による性能劣化を軽減し、性能を安
定化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波帯で用いる円
偏波発生器に関する。
偏波発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の円偏波発生器を図16、図17に
示す。図17は図16を切断線S4−S4で切断した断
面図を示す。円偏波発生器は中空断面形状が円形の導波
管6と、金属部材からなる四分の一波長位相板1とから
導波管回路を構成する。
示す。図17は図16を切断線S4−S4で切断した断
面図を示す。円偏波発生器は中空断面形状が円形の導波
管6と、金属部材からなる四分の一波長位相板1とから
導波管回路を構成する。
【0003】四分の一波長位相板1は台形状で所定の幅
(板厚寸法)を有し、取り付け接地面形状(接合面形
状)が平面状である。この位相板1は円形導波管6の内
面側所定位置に(図16では天面側に)軸芯方向に沿っ
てビス5等で取り付け接合されている。位相板1の取り
付け接合部は図16右側部分の拡大図に示すように、円
形導波管6の円弧状接合凹面4と位相板1の接合平面と
の間に隙間を生じ、接触部位は位相板1の両側稜線部の
みで、中央部分は接触しない構造を成していた。
(板厚寸法)を有し、取り付け接地面形状(接合面形
状)が平面状である。この位相板1は円形導波管6の内
面側所定位置に(図16では天面側に)軸芯方向に沿っ
てビス5等で取り付け接合されている。位相板1の取り
付け接合部は図16右側部分の拡大図に示すように、円
形導波管6の円弧状接合凹面4と位相板1の接合平面と
の間に隙間を生じ、接触部位は位相板1の両側稜線部の
みで、中央部分は接触しない構造を成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、金属位相板1の接合面形状が平坦であ
るのに対し、円形導波管6の接合面は円弧状(凹面)
で、相互の接触面積は極めて少なく接地接合が不完全な
うえ取り付け接合位置がばらつきやすい。その結果、良
好な入力インピ−ダンス特性および交差偏波特性を得る
ことは困難であった。
ような構成では、金属位相板1の接合面形状が平坦であ
るのに対し、円形導波管6の接合面は円弧状(凹面)
で、相互の接触面積は極めて少なく接地接合が不完全な
うえ取り付け接合位置がばらつきやすい。その結果、良
好な入力インピ−ダンス特性および交差偏波特性を得る
ことは困難であった。
【0005】また、金属位相板1の取り付け位置の僅か
な誤差は円偏波特性を大きく劣化させる原因となるた
め、安定した性能を得ることも困難であった。さらに、
金属位相板1に代え、誘電体からなる位相板を用いた円
偏波発生器の場合においても、誘電体位相板の回転を規
制できるる形状ではないため、取り付け位置を定める
際、同様に困難を来し、取り付け接合位置の僅かな誤差
が性能をばらつかせる原因となる。
な誤差は円偏波特性を大きく劣化させる原因となるた
め、安定した性能を得ることも困難であった。さらに、
金属位相板1に代え、誘電体からなる位相板を用いた円
偏波発生器の場合においても、誘電体位相板の回転を規
制できるる形状ではないため、取り付け位置を定める
際、同様に困難を来し、取り付け接合位置の僅かな誤差
が性能をばらつかせる原因となる。
【0006】このため量産時において、位相板の取り付
け接合位置の修正作業が度々発生するといった問題を有
していた。
け接合位置の修正作業が度々発生するといった問題を有
していた。
【0007】本発明は上記問題に鑑み、従来と全く同じ
作業内容で、性能の向上と安定化および組立を容易にす
る構成の円偏波発生器を提供するものである。
作業内容で、性能の向上と安定化および組立を容易にす
る構成の円偏波発生器を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の円偏波発生器は、導波管の位相板取り付け
接合面形状を平面(平坦状)にした構成、または位相板
の取り付け接合面形状を導波管の接合面形状に対応させ
た円弧状(曲率半径寸法を合わせた凸状)としている。
に、本発明の円偏波発生器は、導波管の位相板取り付け
接合面形状を平面(平坦状)にした構成、または位相板
の取り付け接合面形状を導波管の接合面形状に対応させ
た円弧状(曲率半径寸法を合わせた凸状)としている。
【0009】すなわち、四分の一波長位相板の接合面形
状と導波管の位相板接合面形状とを同一形状とすること
によって、位相板と導波管との非接触部を無くし、接地
接合面積を充分に満足する構成としている。
状と導波管の位相板接合面形状とを同一形状とすること
によって、位相板と導波管との非接触部を無くし、接地
接合面積を充分に満足する構成としている。
【0010】また、位相板を導波管へ取り付けるのに際
し、位相板の回転と取り付け位置のばらつきを防止し、
かつ組立作業性を向上させることを目的として、四分の
一波長位相板の前記接合面に突起状ボスを複数個備えた
構成としている。
し、位相板の回転と取り付け位置のばらつきを防止し、
かつ組立作業性を向上させることを目的として、四分の
一波長位相板の前記接合面に突起状ボスを複数個備えた
構成としている。
【0011】
【作用】本発明は、上記構成により円偏波発生器の軸比
特性を従来より改善しアンテナの交差偏波特性を向上さ
せるができる。
特性を従来より改善しアンテナの交差偏波特性を向上さ
せるができる。
【0012】また、位相板の取り付け誤差による交差偏
波特性の劣化を防止する。さらに、位相板の取り付け修
正作業が減り生産性を向上させる。その結果、生産コス
トを低減することができる。
波特性の劣化を防止する。さらに、位相板の取り付け修
正作業が減り生産性を向上させる。その結果、生産コス
トを低減することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0014】図1は本発明の円偏波発生器がコンバ−タ
10として支持ア−ム9を介しパラボラアンテナの反射
鏡7に装着された一実施例を示す。コンバ−タ10は、
円偏波発生器と一次放射器で構成される導波管回路がコ
ンバ−タ回路と一体化され構成されている。
10として支持ア−ム9を介しパラボラアンテナの反射
鏡7に装着された一実施例を示す。コンバ−タ10は、
円偏波発生器と一次放射器で構成される導波管回路がコ
ンバ−タ回路と一体化され構成されている。
【0015】図2は図1で示したコンバ−タの導波管回
路の要部断面図を示す。一次放射器11の開口部16か
ら入射する円偏波を円偏波発生器17で直線偏波に変換
し、励振プロ−ブ12からコンバ−タ回路へ供給する。
路の要部断面図を示す。一次放射器11の開口部16か
ら入射する円偏波を円偏波発生器17で直線偏波に変換
し、励振プロ−ブ12からコンバ−タ回路へ供給する。
【0016】(実施例1)図3は図2の破線で囲まれた
部分を開口部16側から見たもので、本発明の第一の実
施例における円偏波発生器17の断面図を示す。図4は
図3を切断線S1−S1で切断した側面方向の断面図で
ある。
部分を開口部16側から見たもので、本発明の第一の実
施例における円偏波発生器17の断面図を示す。図4は
図3を切断線S1−S1で切断した側面方向の断面図で
ある。
【0017】本実施例における導波管36の中空断面形
状(管内面形状)は、正方形の四隅をその正方形の中心
点を原点とした円で切り取り、各辺を円弧で連続させた
形状をなし、導波管の開口部分から終焉部分に至るまで
終始同一形状としている。即ち、円形導波管の内面側に
四カ所の平坦状壁面33と円弧状壁面34を形成してい
る。この平坦状壁面33の一箇所に(図3では天面に)
AL等の金属部材から成る四分の一波長位相板1をビス
5により取り付ける構成としている。四分の一波長位相
板1の外形は台形状で所定の板厚寸法を有し、かつ取り
付け接合面を平面(平坦状)とし、導波管の接合面すな
わち平坦状壁面33との接合部に隙間が生じないよう取
り付け固定される。
状(管内面形状)は、正方形の四隅をその正方形の中心
点を原点とした円で切り取り、各辺を円弧で連続させた
形状をなし、導波管の開口部分から終焉部分に至るまで
終始同一形状としている。即ち、円形導波管の内面側に
四カ所の平坦状壁面33と円弧状壁面34を形成してい
る。この平坦状壁面33の一箇所に(図3では天面に)
AL等の金属部材から成る四分の一波長位相板1をビス
5により取り付ける構成としている。四分の一波長位相
板1の外形は台形状で所定の板厚寸法を有し、かつ取り
付け接合面を平面(平坦状)とし、導波管の接合面すな
わち平坦状壁面33との接合部に隙間が生じないよう取
り付け固定される。
【0018】上記構成により本発明の円偏波発生器は、
導波管の管内波長を変化させて四分の一波長分の位相差
を生み出し、円偏波の二つの直線偏波成分を同位相で合
成する。
導波管の管内波長を変化させて四分の一波長分の位相差
を生み出し、円偏波の二つの直線偏波成分を同位相で合
成する。
【0019】図9は本発明の他の実施例における円偏波
発生器90を開口部側から見た断面図であり、図10は
図9を切断線S2−S2で切断した側面図を示す。この
実施例においては、誘電体の波長短縮効果を利用するこ
とにより円偏波発生器を形成するものである。本実施例
における導波管91の中空断面形状は、正方形の四隅を
その正方形の中心点を原点とした円で切り取り、各辺を
円弧で連続させた形状をなし、導波管の開口部分から終
焉部分に至るまで終始同一形状としている。即ち、円形
導波管の内面側に四カ所の平坦状壁面93と円弧状壁面
94を形成している。
発生器90を開口部側から見た断面図であり、図10は
図9を切断線S2−S2で切断した側面図を示す。この
実施例においては、誘電体の波長短縮効果を利用するこ
とにより円偏波発生器を形成するものである。本実施例
における導波管91の中空断面形状は、正方形の四隅を
その正方形の中心点を原点とした円で切り取り、各辺を
円弧で連続させた形状をなし、導波管の開口部分から終
焉部分に至るまで終始同一形状としている。即ち、円形
導波管の内面側に四カ所の平坦状壁面93と円弧状壁面
94を形成している。
【0020】上記導波管91の内面側において、相対す
る平坦状壁面93にまたがって(図9では天面と底面に
またがって)略H形等の形状をなした誘電体位相板2を
接着剤18で固定し円偏波発生器を構成している。誘電
体位相板2はテフロン(フッ素系樹脂)等の誘電体基板
から成り、導波管91の軸方向に所定の長さ寸法を有
し、インピ−ダンスを考慮して略H形等の形状に構成し
ている。
る平坦状壁面93にまたがって(図9では天面と底面に
またがって)略H形等の形状をなした誘電体位相板2を
接着剤18で固定し円偏波発生器を構成している。誘電
体位相板2はテフロン(フッ素系樹脂)等の誘電体基板
から成り、導波管91の軸方向に所定の長さ寸法を有
し、インピ−ダンスを考慮して略H形等の形状に構成し
ている。
【0021】(実施例2)図11は本発明の第二の実施
例における円偏波発生器を構成する金属位相板111の
側面図を示し、図12には金属位相板111が平坦状壁
面123を有する円形導波管121に装着された状態の
側面方向の断面図を示す。位相板111はAL等の金属
部材からなり、図2で示す四分の一波長位相板の取り付
け接合面側に2個の突起状ボス15を所定に設けてな
る。突起状ボス15は導波管121の平坦状壁面123
側に設けられたガイド孔に挿入され、ビス5で固定され
る。この構成により、位相板111の取り付け位置が規
制され、取り付け位置のバラツキを防止する。さらに組
立作業能率も向上する。
例における円偏波発生器を構成する金属位相板111の
側面図を示し、図12には金属位相板111が平坦状壁
面123を有する円形導波管121に装着された状態の
側面方向の断面図を示す。位相板111はAL等の金属
部材からなり、図2で示す四分の一波長位相板の取り付
け接合面側に2個の突起状ボス15を所定に設けてな
る。突起状ボス15は導波管121の平坦状壁面123
側に設けられたガイド孔に挿入され、ビス5で固定され
る。この構成により、位相板111の取り付け位置が規
制され、取り付け位置のバラツキを防止する。さらに組
立作業能率も向上する。
【0022】(実施例3)図13は本発明の第三の実施
例における円偏波発生器を構成する金属位相板131の
側面図を示し、図14には金属位相板131が円弧状壁
面144を有する円形導波管146に装着された状態の
断面図を示す。この場合も実施例1と同様の効果を得る
ことを目的とする。金属位相板131の取り付け接合面
は、導波管146の取り付け接合面形状すなわち管内面
の円弧状壁面144と同一の曲率寸法を有する円弧状形
状(凸状)を成す。
例における円偏波発生器を構成する金属位相板131の
側面図を示し、図14には金属位相板131が円弧状壁
面144を有する円形導波管146に装着された状態の
断面図を示す。この場合も実施例1と同様の効果を得る
ことを目的とする。金属位相板131の取り付け接合面
は、導波管146の取り付け接合面形状すなわち管内面
の円弧状壁面144と同一の曲率寸法を有する円弧状形
状(凸状)を成す。
【0023】図14に示すように、前記四分の一波長位
相板131を導波管146に取り付けると、従来形状の
円形導波管146でも円弧状壁面144との接合部分に
隙間がない構成を実現できる。
相板131を導波管146に取り付けると、従来形状の
円形導波管146でも円弧状壁面144との接合部分に
隙間がない構成を実現できる。
【0024】(実施例4)図15は本発明の第四の実施
例における円偏波発生器を構成する金属位相板151の
側面図を示す。この場合は、第三の実施例で示した位相
板の取り付け接合面側に2個の突起状ボス15を設け、
実施例3と同様の効果を得ることを目的とする。
例における円偏波発生器を構成する金属位相板151の
側面図を示す。この場合は、第三の実施例で示した位相
板の取り付け接合面側に2個の突起状ボス15を設け、
実施例3と同様の効果を得ることを目的とする。
【0025】図5は本発明の第一の実施例における円偏
波発生器の軸比特性図を示すもので、入力周波数11.
7GHzから12.0GHzにおける軸比特性を従来例
と比較して示している。なお、特性図としては示してい
ないが、この時のインピ−ダンス特性はこの周波数帯域
において−23dB以下である。これより、従来例に比
べて軸比特性が改善されていることが分かる。
波発生器の軸比特性図を示すもので、入力周波数11.
7GHzから12.0GHzにおける軸比特性を従来例
と比較して示している。なお、特性図としては示してい
ないが、この時のインピ−ダンス特性はこの周波数帯域
において−23dB以下である。これより、従来例に比
べて軸比特性が改善されていることが分かる。
【0026】図6は本発明の第一の実施例おける導波管
の平坦部幅寸法と入力インピ−ダンス特性図である。
の平坦部幅寸法と入力インピ−ダンス特性図である。
【0027】図7は第一の実施例を図1で示すような4
5cm径オフセットパラボラアンテナに装着し、水平方
向に±90度回転した場合の入力周波数11.85GH
zにおける交差偏波特性図であり、縦軸は正規偏波(右
旋円偏波)を最適受信した時のレベルで規格化した相対
レベルである。
5cm径オフセットパラボラアンテナに装着し、水平方
向に±90度回転した場合の入力周波数11.85GH
zにおける交差偏波特性図であり、縦軸は正規偏波(右
旋円偏波)を最適受信した時のレベルで規格化した相対
レベルである。
【0028】図8は図7に示す場合と同じ条件で測定し
た従来のアンテナの交差偏波特性図である。図7に示す
本発明の特性と従来例とを比較すると、軸比特性の改善
により、ボアサイトにおいて約4dB交差偏波識別度が
改善していることが分る。尚、図7および図8中の折れ
線はEIAJ(日本電子機械工業会)で定める規格曲線
CPZ−302交差偏波特性カ−ブである。また、本発
明は取り付け誤差による交差偏波特性の劣化を防止する
効果もあり、再度取り付ける作業が減り、生産性を向上
させる。その結果、生産コストを低減することができ
る。
た従来のアンテナの交差偏波特性図である。図7に示す
本発明の特性と従来例とを比較すると、軸比特性の改善
により、ボアサイトにおいて約4dB交差偏波識別度が
改善していることが分る。尚、図7および図8中の折れ
線はEIAJ(日本電子機械工業会)で定める規格曲線
CPZ−302交差偏波特性カ−ブである。また、本発
明は取り付け誤差による交差偏波特性の劣化を防止する
効果もあり、再度取り付ける作業が減り、生産性を向上
させる。その結果、生産コストを低減することができ
る。
【0029】また、本発明の第一および第二の実施例で
用いる導波管のインピ−ダンス特性は導波管軸を360
度回転させても変化せず、図6に示すように従来の円形
導波管の特性とほぼ同等の性能を有し、且つ軸比特性を
劣化させない構造であるため、四分の一波長位相板を外
すと良好な交差偏波特性を保ちつつ、直線偏波を受信あ
るいは送信することができる。尚、図中のマ−キング
1,2間はBS放送帯域を表し、マ−キング3,4間は
CS放送帯域を表している。
用いる導波管のインピ−ダンス特性は導波管軸を360
度回転させても変化せず、図6に示すように従来の円形
導波管の特性とほぼ同等の性能を有し、且つ軸比特性を
劣化させない構造であるため、四分の一波長位相板を外
すと良好な交差偏波特性を保ちつつ、直線偏波を受信あ
るいは送信することができる。尚、図中のマ−キング
1,2間はBS放送帯域を表し、マ−キング3,4間は
CS放送帯域を表している。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の円偏波発生器によ
れば、円形導波管内部に所定の幅を有する平坦状壁面を
設け、四分の一波長位相板の取り付け部分との接地面を
十分に取る構成にすることにより、良好なインピ−ダン
ス特性を保ちつつ、交差偏波特性を向上することができ
る。更に、位相板の取り付け面側に所定数個の突起状ボ
スを設けた位相板を用いることにより、取り付け誤差に
よる性能劣化を軽減でき、安定した性能を保持すること
により、生産性の向上を図ることができる。
れば、円形導波管内部に所定の幅を有する平坦状壁面を
設け、四分の一波長位相板の取り付け部分との接地面を
十分に取る構成にすることにより、良好なインピ−ダン
ス特性を保ちつつ、交差偏波特性を向上することができ
る。更に、位相板の取り付け面側に所定数個の突起状ボ
スを設けた位相板を用いることにより、取り付け誤差に
よる性能劣化を軽減でき、安定した性能を保持すること
により、生産性の向上を図ることができる。
【0031】また、同一形状の平坦状導体壁面を対称形
に四カ所設けており、その幅を図6で示した通り、適当
な値(3〜4mm)とすることで、波動インピ−ダンス
および軸比特性は共に劣化しない構造となる。したがっ
て位相板を取り付けなければ、良好な交差偏波特性を有
し、直線偏波を受信あるいは送信することもできる。更
に、この構造は挿入物の回転を抑えることもできるた
め、本発明の用途として用いられる他に、フェロフィ−
ド等の導波管回路部品を取り付ける場合においても有用
であり、実用的効果は大なるものがある。
に四カ所設けており、その幅を図6で示した通り、適当
な値(3〜4mm)とすることで、波動インピ−ダンス
および軸比特性は共に劣化しない構造となる。したがっ
て位相板を取り付けなければ、良好な交差偏波特性を有
し、直線偏波を受信あるいは送信することもできる。更
に、この構造は挿入物の回転を抑えることもできるた
め、本発明の用途として用いられる他に、フェロフィ−
ド等の導波管回路部品を取り付ける場合においても有用
であり、実用的効果は大なるものがある。
【0032】また、位相板の取り付け面形状を導波管の
取り付け面と対応した同一形状とすることにより、隙間
を無くし接地面を十分に取ることができることから、従
来の円形導波管を用いて円偏波発生器を構成することも
可能である。
取り付け面と対応した同一形状とすることにより、隙間
を無くし接地面を十分に取ることができることから、従
来の円形導波管を用いて円偏波発生器を構成することも
可能である。
【図1】本発明の一実施例におけるアンテナの要部斜視
図
図
【図2】一次放射器と本発明の円偏波発生器で構成され
る導波管回路の要部断面図
る導波管回路の要部断面図
【図3】本発明の第一の実施例における円偏波発生器の
断面図
断面図
【図4】図3を切断線S1−S1で切断した断面図
【図5】本発明の第一における円偏波発生器の軸比特性
図
図
【図6】本発明の第一の実施例おける導波管の平坦部幅
寸法と入力インピ−ダンス特性図
寸法と入力インピ−ダンス特性図
【図7】本発明の第一の実施例を用いて構成されるアン
テナの交差偏波特性図
テナの交差偏波特性図
【図8】従来のアンテナの交差偏波特性図
【図9】本発明の第一の実施例において誘電体位相板を
用いた円偏波発生器の側面図
用いた円偏波発生器の側面図
【図10】図9を切断線S2−S2で切断した断面図
【図11】本発明の第二の実施例における金属位相板の
斜視図
斜視図
【図12】図11で示す金属位相板を用いて構成した円
偏波発生器の断面図
偏波発生器の断面図
【図13】本発明の第三の実施例における金属位相板の
斜視図
斜視図
【図14】図13で示す金属位相板を用いて構成した円
偏波発生器の断面図
偏波発生器の断面図
【図15】本発明の第四の実施例における金属位相板の
斜視図
斜視図
【図16】従来の金属位相板を用いた円偏波発生器の断
面図
面図
【図17】図16を切断線S4−S4で切断した断面図
1、111、131、151 金属位相板 2 誘電体位相板 5 ビス 7 反射鏡 8 アンテナ支持柱 9 支持ア−ム 10 コンバ−タ 11 一次放射器 12 励振プロ−ブ 13 絶縁用誘電体 14 取り付けビス用孔 15 突起状ボス 16 開口部 17、90、120、140 円偏波発生器 18 接着剤 33、93、123 平坦状壁面 34、94、144 円弧状壁面 36、91、121 導波管 146 円形導波管
Claims (8)
- 【請求項1】 四分の一波長位相板の接合面形状と、前
記位相板を取り付ける導波管の接合面形状とを同一に一
致対応させたことを特徴とする円偏波発生器。 - 【請求項2】 前記四分の一波長位相板の接合面側に突
起状ボスを備えたことを特徴とする請求項1記載の円偏
波発生器。 - 【請求項3】 正方形の四隅を円弧で連続させた形状の
中空断面形状を有してなる導波管を用意し、前記の導波
管内面に形成した平坦状壁面に四分の一波長位相板を接
合することにより円偏波を発生させることを特徴とする
円偏波発生器。 - 【請求項4】 前記四分の一波長位相板が台形状の金属
部材からなり、かつ接合面を平面としたことを特徴とす
る請求項3記載の円偏波発生器。 - 【請求項5】 前記四分の一波長位相板が誘電体部材か
らなり、かつ略H形状としたことを特徴とする請求項3
記載の円偏波発生器。 - 【請求項6】 中空断面形状が円形の導波管内面に、接
合面形状が前記導波管の内面形状と同一の曲率寸法を有
する四分の一波長位相板を接合することにより円偏波を
発生することを特徴とする円偏波発生器。 - 【請求項7】 前記四分の一波長位相板が金属部材から
なり、かつ台形状としたことを特徴とする請求項6記載
の円偏波発生器。 - 【請求項8】 前記四分の一波長位相板が誘電体部材か
らなり、かつ略H形状としたことを特徴とする請求項6
記載の円偏波発生器。
Priority Applications (7)
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|---|---|---|---|
| JP5219616A JPH0774503A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 円偏波発生器 |
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