JPH0774638B2 - ロータリー式圧縮機 - Google Patents
ロータリー式圧縮機Info
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- JPH0774638B2 JPH0774638B2 JP59251112A JP25111284A JPH0774638B2 JP H0774638 B2 JPH0774638 B2 JP H0774638B2 JP 59251112 A JP59251112 A JP 59251112A JP 25111284 A JP25111284 A JP 25111284A JP H0774638 B2 JPH0774638 B2 JP H0774638B2
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- Japan
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- port
- rotary compressor
- pressure
- refrigerant
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は能力可変式のロータリー式圧縮機の改良に関
する。
する。
従来から例えば空気調和機の冷凍サイクル内に能力可変
式のロータリー式圧縮機を連結させた構成のものが開発
されている。この種のロータリー式圧縮機はロータリー
式圧縮機本体内に形成されたシリンダ室内にクランクシ
ャフトの偏心部に嵌着されたローラーが配設され、この
クランクシャフトの回転動作にともないシリンダ室の周
壁面に沿ってローラーが偏心状態で回転駆動されるよう
になっている。さらに、シリンダ室の周壁面にはシリン
ダ室内に突没可能に装着されたブレード(仕切板)が配
設されている。このブレードはばね等の付勢部材によっ
て常にローラーの外周面に圧接された状態で保持されて
おり、このブレードによってローラーとシリンダ室との
間の内部空間が2室に仕切られている。また、シリンダ
室の周壁面には冷凍サイクルの主回路の冷媒流入通路に
連結された吸込みポートおよび前記主回路の冷媒流出通
路に連結された吐出ポートがそれぞれ形成されている。
この場合、吸込みポートはブレードによって仕切られた
ローラーとシリンダ室との間の一方の室内空間側、吐出
ポートは他方の室内空間側にそれぞれ連結されている。
さらに、シリンダ室の周壁面にはシリンダ内の冷媒の一
部を吸込みポート側に流出させるレリースポートが形成
されている。このレリースポートはレリース弁によって
開閉操作されるようになっている。そして、レリースポ
ートを閉状態で保持することにより、ロータリー式圧縮
機本体の能力を100%発揮させるとともに、レリースポ
ートを開操作することにより、シリンダ室内の冷媒の一
部を吸込みポート側に流出させてロータリー式圧縮機本
体の能力を低減させるようになっている。
式のロータリー式圧縮機を連結させた構成のものが開発
されている。この種のロータリー式圧縮機はロータリー
式圧縮機本体内に形成されたシリンダ室内にクランクシ
ャフトの偏心部に嵌着されたローラーが配設され、この
クランクシャフトの回転動作にともないシリンダ室の周
壁面に沿ってローラーが偏心状態で回転駆動されるよう
になっている。さらに、シリンダ室の周壁面にはシリン
ダ室内に突没可能に装着されたブレード(仕切板)が配
設されている。このブレードはばね等の付勢部材によっ
て常にローラーの外周面に圧接された状態で保持されて
おり、このブレードによってローラーとシリンダ室との
間の内部空間が2室に仕切られている。また、シリンダ
室の周壁面には冷凍サイクルの主回路の冷媒流入通路に
連結された吸込みポートおよび前記主回路の冷媒流出通
路に連結された吐出ポートがそれぞれ形成されている。
この場合、吸込みポートはブレードによって仕切られた
ローラーとシリンダ室との間の一方の室内空間側、吐出
ポートは他方の室内空間側にそれぞれ連結されている。
さらに、シリンダ室の周壁面にはシリンダ内の冷媒の一
部を吸込みポート側に流出させるレリースポートが形成
されている。このレリースポートはレリース弁によって
開閉操作されるようになっている。そして、レリースポ
ートを閉状態で保持することにより、ロータリー式圧縮
機本体の能力を100%発揮させるとともに、レリースポ
ートを開操作することにより、シリンダ室内の冷媒の一
部を吸込みポート側に流出させてロータリー式圧縮機本
体の能力を低減させるようになっている。
ところで、レリースポートによるロータリー式圧縮機本
体の能力減少率(レリース率)は第4図に示すようにブ
レードの配設位置とレリースポートの設置位置との間の
角度(θ)に応じて変化することが知られている。な
お、第4図中で、点線は理論レリース率,実線は実際の
レリース率をそれぞれ示すもので、この第4図からも明
かなように実際のレリース率は冷媒の流動摩擦および慣
性力等によって、理論レリース率よりも減少することが
わかる。したがって、例えばブレードの配設位置とレリ
ースポートの設置位置との間の角度θが約150度の場合
のように低圧側にレリースポートを設置した場合にはロ
ータリー式圧縮機本体の能力減少率は20〜30%程度とな
り、ロータリー式圧縮機本体の能力は70〜80%と100%
との間の比較的狭い範囲の可変幅しか得られない問題が
あった。また、例えばブレードの配設位置とレリースポ
ートの設置位置との間の角度θが約210度の場合のよう
に高圧側にレリースポートを設置した場合にはロータリ
ー式圧縮機本体の能力減少率は60〜70%程度となり、ロ
ータリー式圧縮機本体の能力は30〜40%と100%との間
の比較的広い範囲の可変幅を得ることができるが、この
場合にはレリース冷媒量が過大になり、レリース冷媒の
流出抵抗が大きくなるので、損失が増大する。そのた
め、レリース運転時のエネルギー効率が低下するので、
消費電力の低減が不十分なものとなる問題があった。
体の能力減少率(レリース率)は第4図に示すようにブ
レードの配設位置とレリースポートの設置位置との間の
角度(θ)に応じて変化することが知られている。な
お、第4図中で、点線は理論レリース率,実線は実際の
レリース率をそれぞれ示すもので、この第4図からも明
かなように実際のレリース率は冷媒の流動摩擦および慣
性力等によって、理論レリース率よりも減少することが
わかる。したがって、例えばブレードの配設位置とレリ
ースポートの設置位置との間の角度θが約150度の場合
のように低圧側にレリースポートを設置した場合にはロ
ータリー式圧縮機本体の能力減少率は20〜30%程度とな
り、ロータリー式圧縮機本体の能力は70〜80%と100%
との間の比較的狭い範囲の可変幅しか得られない問題が
あった。また、例えばブレードの配設位置とレリースポ
ートの設置位置との間の角度θが約210度の場合のよう
に高圧側にレリースポートを設置した場合にはロータリ
ー式圧縮機本体の能力減少率は60〜70%程度となり、ロ
ータリー式圧縮機本体の能力は30〜40%と100%との間
の比較的広い範囲の可変幅を得ることができるが、この
場合にはレリース冷媒量が過大になり、レリース冷媒の
流出抵抗が大きくなるので、損失が増大する。そのた
め、レリース運転時のエネルギー効率が低下するので、
消費電力の低減が不十分なものとなる問題があった。
この発明はロータリー式圧縮機本体の能力の可変幅を比
較的広くすることができるとともに、レリース運転時の
エネルギー効率を上昇させることができ、消費電力を低
減させて経済的なレリース運転を行なうことができるロ
ータリー式圧縮機を提供することを目的とするものであ
る。
較的広くすることができるとともに、レリース運転時の
エネルギー効率を上昇させることができ、消費電力を低
減させて経済的なレリース運転を行なうことができるロ
ータリー式圧縮機を提供することを目的とするものであ
る。
この発明はロータリー式圧縮機本体のシリンダ内に連結
された吸込みポートと吐出ポートとの間のシリンダ壁面
に、前記シリンダ内のローラーの回転方向に沿って前記
吸込みポート側に配置された低圧レリースポートと、前
記吐出ポート側に配置された高圧レリースポートとを設
け、これらの低圧レリースポート及び高圧レリースポー
トを介して前記シリンダの内部の冷媒の一部を前記吸込
みポート側に流出させるレリース通路を設けるととも
に、前記両レリースポートを開いた第1の状態,前記高
圧レリースポートのみを開いた第2の状態,前記低圧レ
リースポートのみを開いた第3の状態,前記両レリース
ポートを閉じた第4の状態の各状態に前記両レリースポ
ートを選択的に開閉操作して前記ロータリー式圧縮機本
体の能力を変化させる能力変化手段を設けたものであ
る。
された吸込みポートと吐出ポートとの間のシリンダ壁面
に、前記シリンダ内のローラーの回転方向に沿って前記
吸込みポート側に配置された低圧レリースポートと、前
記吐出ポート側に配置された高圧レリースポートとを設
け、これらの低圧レリースポート及び高圧レリースポー
トを介して前記シリンダの内部の冷媒の一部を前記吸込
みポート側に流出させるレリース通路を設けるととも
に、前記両レリースポートを開いた第1の状態,前記高
圧レリースポートのみを開いた第2の状態,前記低圧レ
リースポートのみを開いた第3の状態,前記両レリース
ポートを閉じた第4の状態の各状態に前記両レリースポ
ートを選択的に開閉操作して前記ロータリー式圧縮機本
体の能力を変化させる能力変化手段を設けたものであ
る。
第1図乃至第3図はこの発明の一実施例を示すものであ
る。第1図はロータリー式圧縮機の要部の概略構成を示
すもので、1はロータリー式圧縮機の本体、2はこの本
体1内に形成されたシリンダ室、3はシリンダ室2内に
配設されたローラーである。このローラー3はクランク
シャフト4の偏心部に嵌着されており、このクランクシ
ャフト4の回転動作にともないシリンダ室2の周壁面に
沿って偏心状態で回転駆動されるようになっている。さ
らに、シリンダ室2の周壁面にはシリンダ室2内に突没
可能に装着されたブレード(仕切板)5が配設されてい
る。このブレード5はばね6等の付勢部材によって常に
ローラー3の外周面に圧接された状態で保持されてお
り、このブレード5によってローラー3とシリンダ室2
との間の内部空間が2室に仕切られている。また、シリ
ンダ室2の周壁面にはブレード5によって仕切られた一
方の室内空間7側に連結させた状態で吸込みポート8が
形成されているとともに、ブレード5によって仕切られ
た他方の室内空間9側に連結させた状態で吐出ポート10
が形成されている。この吸込みポート8は第2図に示す
ヒートポンプ式の冷凍サイクルの主回路11の冷媒流入通
路12に連結されているとともに、吐出ポート10は前記主
回路11の冷媒流出通路13に連結されている。
る。第1図はロータリー式圧縮機の要部の概略構成を示
すもので、1はロータリー式圧縮機の本体、2はこの本
体1内に形成されたシリンダ室、3はシリンダ室2内に
配設されたローラーである。このローラー3はクランク
シャフト4の偏心部に嵌着されており、このクランクシ
ャフト4の回転動作にともないシリンダ室2の周壁面に
沿って偏心状態で回転駆動されるようになっている。さ
らに、シリンダ室2の周壁面にはシリンダ室2内に突没
可能に装着されたブレード(仕切板)5が配設されてい
る。このブレード5はばね6等の付勢部材によって常に
ローラー3の外周面に圧接された状態で保持されてお
り、このブレード5によってローラー3とシリンダ室2
との間の内部空間が2室に仕切られている。また、シリ
ンダ室2の周壁面にはブレード5によって仕切られた一
方の室内空間7側に連結させた状態で吸込みポート8が
形成されているとともに、ブレード5によって仕切られ
た他方の室内空間9側に連結させた状態で吐出ポート10
が形成されている。この吸込みポート8は第2図に示す
ヒートポンプ式の冷凍サイクルの主回路11の冷媒流入通
路12に連結されているとともに、吐出ポート10は前記主
回路11の冷媒流出通路13に連結されている。
さらに、シリンダ室2の周壁面には低圧レリースポート
14および高圧レリースポート15からなる複数のレリース
ポートが形成されている。この場合、低圧レリースポー
ト14は例えばブレード5の配設位置との間の角度θが約
150度となる低圧側に設置されているとともに、高圧レ
リースポート15は例えばブレード5の配設位置との間の
角度θが約210度となる高圧側に設置されている。ま
た、シリンダ室2の周壁16の内部にはレリース通路17が
形成されている。このレリース通路17はシリンダ室2の
内周面に沿って形成されている。さらに、このレリース
通路17の一端は高圧レリースポート15、他端は吸込みポ
ート8にそれぞれ連結されているとともに、このレリー
ス通路17の中間部は低圧レリースポート14に連結されて
いる。また、シリンダ室2の周壁16の内部にはレリース
通路17の外側に第1,第2のレリースポート開閉操作機構
18,19の駆動シリンダ20,21がそれぞれ形成されている。
これらの駆動シリンダ20,21は低圧レリースポート14お
よび高圧レリースポート15とそれぞれ対応する位置に形
成されている。さらに、これらの駆動シリンダ20,21の
内部には駆動ピストン22,23がそれぞれ装着されてお
り、一方の駆動ピストン22には低圧レリースポート14を
開閉操作する低圧側レリース弁24,他方の駆動ピストン2
3には高圧レリースポート15を開閉操作する高圧側レリ
ース弁25がそれぞれ連結されている。なお、駆動シリン
ダ20,21の内部には低圧側レリース弁24および高圧レリ
ース弁25の復帰ばね24a,25aがそれぞれ配設されてお
り、これらの復帰ばね24a,25aによって低圧側レリース
弁24および高圧側レリース弁25は常に低圧レリースポー
ト14および高圧レリースポート15を開く方向に付勢され
た状態で保持されている。
14および高圧レリースポート15からなる複数のレリース
ポートが形成されている。この場合、低圧レリースポー
ト14は例えばブレード5の配設位置との間の角度θが約
150度となる低圧側に設置されているとともに、高圧レ
リースポート15は例えばブレード5の配設位置との間の
角度θが約210度となる高圧側に設置されている。ま
た、シリンダ室2の周壁16の内部にはレリース通路17が
形成されている。このレリース通路17はシリンダ室2の
内周面に沿って形成されている。さらに、このレリース
通路17の一端は高圧レリースポート15、他端は吸込みポ
ート8にそれぞれ連結されているとともに、このレリー
ス通路17の中間部は低圧レリースポート14に連結されて
いる。また、シリンダ室2の周壁16の内部にはレリース
通路17の外側に第1,第2のレリースポート開閉操作機構
18,19の駆動シリンダ20,21がそれぞれ形成されている。
これらの駆動シリンダ20,21は低圧レリースポート14お
よび高圧レリースポート15とそれぞれ対応する位置に形
成されている。さらに、これらの駆動シリンダ20,21の
内部には駆動ピストン22,23がそれぞれ装着されてお
り、一方の駆動ピストン22には低圧レリースポート14を
開閉操作する低圧側レリース弁24,他方の駆動ピストン2
3には高圧レリースポート15を開閉操作する高圧側レリ
ース弁25がそれぞれ連結されている。なお、駆動シリン
ダ20,21の内部には低圧側レリース弁24および高圧レリ
ース弁25の復帰ばね24a,25aがそれぞれ配設されてお
り、これらの復帰ばね24a,25aによって低圧側レリース
弁24および高圧側レリース弁25は常に低圧レリースポー
ト14および高圧レリースポート15を開く方向に付勢され
た状態で保持されている。
また、駆動シリンダ20,21には吐出ポート10から吐出さ
れた高圧冷媒を導入する高圧冷媒導入路26,27がそれぞ
れ連結されている。この場合、一方の高圧冷媒導入路26
は第1の圧力制御回路28に連結されているとともに、他
方の高圧冷媒導入路27は第2の圧力制御回路29に連結さ
れている。さらに、これらの第1,第2の圧力制御回路2
8,29は一端が吐出ポート10側の冷媒流出通路13に連結さ
れ、他端が吸込みポート8側の冷媒流入通路12に連結さ
れた冷媒通路30にそれぞれ並列に接続されている。ま
た、第1の圧力制御回路28には高圧冷媒導入路26と吐出
ポート10側(高圧側)との間に低圧側電磁弁31,高圧冷
媒導入路26と吸込みポート8側(低圧側)との間に減圧
用のキャピラリィチューブ32がそれぞれ介設されている
とともに、第2の圧力制御回路29にも同様に高圧冷媒導
入路27と吐出ポート10側(高圧側)との間に高圧側電磁
弁33,高圧冷媒導入路27と吸込みポート8側(低圧側)
との間に減圧用のキャピラリィチューブ34がそれぞれ介
設されている。したがって、低圧側電磁弁31が開状態で
保持されている場合には高圧冷媒導入路26を介して駆動
シリンダ20内に高圧冷媒が導入され、この冷媒圧力によ
って駆動ピストン22が押し込み操作されて低圧側リレー
ス弁24によって低圧レリースポート14が閉塞される閉塞
状態で保持されるようになっている。また、低圧側電磁
弁31が閉操作された場合には高圧冷媒導入路26から駆動
シリンダ20内への高圧冷媒の導入が停止され、復帰ばね
24aのばね力およびシリンダ室2内の冷媒圧力によって
駆動ピストン22がシリンダ室2側から離れる方向に押圧
されて低圧側リレース弁24が低圧レリースポート14を開
放する開位置まで移動されるので、シリンダ室2内の冷
媒の一部が低圧レリースポート14を介してレリース通路
17内に流出されるようになっている。さらに、高圧側電
磁弁33が開状態で保持されている場合には高圧冷媒導入
路27を介して駆動シリンダ21内に高圧冷媒が導入され、
同様にこの冷媒圧力によって駆動ピストン23が押し込み
操作されて高圧側レリース弁25によって高圧レリースポ
ート15が閉塞される閉塞状態で保持されるとともに、高
圧側電磁弁33が閉操作された場合には高圧冷媒導入路27
から駆動シリンダ21内への高圧冷媒の導入が停止され、
復帰ばね25aのばね力およびシリンダ室2内の冷媒圧力
によって駆動ピストン23がシリンダ室2側から離れる方
向に押圧されて高圧側レリース弁25が高圧レリースポー
ト15を開閉する開位置まで移動されるので、シリンダ室
2内の冷媒の一部が高圧レリースポート15を介してレリ
ース通路17内に流出されるようになっている。そして、
これらの低圧レリースポート14および高圧レリースポー
ト15を選択的に開閉操作することによりロータリー式圧
縮機本体1の能力を可変することができるようになって
おり、例えば両レリースポート14,15を開いた第1の状
態,前記高圧レリースポート15のみを開いた第2の状
態,前記低圧レリースポート14のみを開いた第3の状
態,前記両レリースポート14,15を閉じた第4の状態の
順で前記両レリースポート14,15を開閉操作してロータ
リー式圧縮機本体1の能力可変率を順次変化させること
ができるようになっている。
れた高圧冷媒を導入する高圧冷媒導入路26,27がそれぞ
れ連結されている。この場合、一方の高圧冷媒導入路26
は第1の圧力制御回路28に連結されているとともに、他
方の高圧冷媒導入路27は第2の圧力制御回路29に連結さ
れている。さらに、これらの第1,第2の圧力制御回路2
8,29は一端が吐出ポート10側の冷媒流出通路13に連結さ
れ、他端が吸込みポート8側の冷媒流入通路12に連結さ
れた冷媒通路30にそれぞれ並列に接続されている。ま
た、第1の圧力制御回路28には高圧冷媒導入路26と吐出
ポート10側(高圧側)との間に低圧側電磁弁31,高圧冷
媒導入路26と吸込みポート8側(低圧側)との間に減圧
用のキャピラリィチューブ32がそれぞれ介設されている
とともに、第2の圧力制御回路29にも同様に高圧冷媒導
入路27と吐出ポート10側(高圧側)との間に高圧側電磁
弁33,高圧冷媒導入路27と吸込みポート8側(低圧側)
との間に減圧用のキャピラリィチューブ34がそれぞれ介
設されている。したがって、低圧側電磁弁31が開状態で
保持されている場合には高圧冷媒導入路26を介して駆動
シリンダ20内に高圧冷媒が導入され、この冷媒圧力によ
って駆動ピストン22が押し込み操作されて低圧側リレー
ス弁24によって低圧レリースポート14が閉塞される閉塞
状態で保持されるようになっている。また、低圧側電磁
弁31が閉操作された場合には高圧冷媒導入路26から駆動
シリンダ20内への高圧冷媒の導入が停止され、復帰ばね
24aのばね力およびシリンダ室2内の冷媒圧力によって
駆動ピストン22がシリンダ室2側から離れる方向に押圧
されて低圧側リレース弁24が低圧レリースポート14を開
放する開位置まで移動されるので、シリンダ室2内の冷
媒の一部が低圧レリースポート14を介してレリース通路
17内に流出されるようになっている。さらに、高圧側電
磁弁33が開状態で保持されている場合には高圧冷媒導入
路27を介して駆動シリンダ21内に高圧冷媒が導入され、
同様にこの冷媒圧力によって駆動ピストン23が押し込み
操作されて高圧側レリース弁25によって高圧レリースポ
ート15が閉塞される閉塞状態で保持されるとともに、高
圧側電磁弁33が閉操作された場合には高圧冷媒導入路27
から駆動シリンダ21内への高圧冷媒の導入が停止され、
復帰ばね25aのばね力およびシリンダ室2内の冷媒圧力
によって駆動ピストン23がシリンダ室2側から離れる方
向に押圧されて高圧側レリース弁25が高圧レリースポー
ト15を開閉する開位置まで移動されるので、シリンダ室
2内の冷媒の一部が高圧レリースポート15を介してレリ
ース通路17内に流出されるようになっている。そして、
これらの低圧レリースポート14および高圧レリースポー
ト15を選択的に開閉操作することによりロータリー式圧
縮機本体1の能力を可変することができるようになって
おり、例えば両レリースポート14,15を開いた第1の状
態,前記高圧レリースポート15のみを開いた第2の状
態,前記低圧レリースポート14のみを開いた第3の状
態,前記両レリースポート14,15を閉じた第4の状態の
順で前記両レリースポート14,15を開閉操作してロータ
リー式圧縮機本体1の能力可変率を順次変化させること
ができるようになっている。
なお、前記冷凍サイクルの主回路11には四方切換え弁3
5,室外側熱交換器36,膨張弁37および室内側熱交換器38
が順次連結されており、ロータリー式圧縮機本体1の吐
出ポート10から導出された高圧の冷媒ガスは前記主回路
11の冷媒流出通路13から四方切換え弁35を介して各冷凍
サイクル構成機器に循環され、各冷凍サイクル構成機器
に循環されたのち四方切換え弁35および主回路11の冷媒
流入通路12を介してロータリー式圧縮機本体1の吸込み
ポート8に導入されるようになっている。
5,室外側熱交換器36,膨張弁37および室内側熱交換器38
が順次連結されており、ロータリー式圧縮機本体1の吐
出ポート10から導出された高圧の冷媒ガスは前記主回路
11の冷媒流出通路13から四方切換え弁35を介して各冷凍
サイクル構成機器に循環され、各冷凍サイクル構成機器
に循環されたのち四方切換え弁35および主回路11の冷媒
流入通路12を介してロータリー式圧縮機本体1の吸込み
ポート8に導入されるようになっている。
次に、上記構成の作用について冷凍サイクルが暖房運転
される場合を例にとって説明する。例えば、暖房運転起
動時の室内温度が低い場合には低圧側電磁弁31および高
圧側電磁弁33をそれぞれ開状態で保持して高圧冷媒導入
路26,27を介して駆動シリンダ20,21内に高圧冷媒を導入
し、この冷媒圧力によって駆動ピストン23を押し込み操
作して低圧側レリース弁24および高圧側レリース弁25に
よって低圧レリースポート14および高圧レリースポート
15をそれぞれ閉塞させた第4の状態で保持する。そし
て、室内温度が若干暖まってくると低圧側電磁弁31のみ
を閉操作する。低圧側電磁弁31が閉操作されると高圧冷
媒導入路26から駆動シリンダ20内への高圧冷媒の導入が
停止され、復帰ばね24aのばね力およびシリンダ室2内
の冷媒圧力によって駆動ピストン22がシリンダ室2側か
ら離れる方向に押圧されて低圧側レリース弁24が低圧レ
リースポート14を開放する開位置まで移動されるので、
シリンダ室2内の冷媒の一部が低圧レリースポート14を
介してレリース通路17内に流出される第3の状態で保持
されるようになっている。このようにシリンダ室2内の
冷媒の一部が低圧レリースポート14を介してレリース通
路17内に流出されると、ロータリー式圧縮機本体1の能
力が20〜30%程度低減する。
される場合を例にとって説明する。例えば、暖房運転起
動時の室内温度が低い場合には低圧側電磁弁31および高
圧側電磁弁33をそれぞれ開状態で保持して高圧冷媒導入
路26,27を介して駆動シリンダ20,21内に高圧冷媒を導入
し、この冷媒圧力によって駆動ピストン23を押し込み操
作して低圧側レリース弁24および高圧側レリース弁25に
よって低圧レリースポート14および高圧レリースポート
15をそれぞれ閉塞させた第4の状態で保持する。そし
て、室内温度が若干暖まってくると低圧側電磁弁31のみ
を閉操作する。低圧側電磁弁31が閉操作されると高圧冷
媒導入路26から駆動シリンダ20内への高圧冷媒の導入が
停止され、復帰ばね24aのばね力およびシリンダ室2内
の冷媒圧力によって駆動ピストン22がシリンダ室2側か
ら離れる方向に押圧されて低圧側レリース弁24が低圧レ
リースポート14を開放する開位置まで移動されるので、
シリンダ室2内の冷媒の一部が低圧レリースポート14を
介してレリース通路17内に流出される第3の状態で保持
されるようになっている。このようにシリンダ室2内の
冷媒の一部が低圧レリースポート14を介してレリース通
路17内に流出されると、ロータリー式圧縮機本体1の能
力が20〜30%程度低減する。
また、室内温度がさらに上昇すると高圧側電磁弁33を閉
操作して高圧レリースポート15を開いたのち低圧側電磁
弁31を開操作して低圧レリースポート14を閉じる。この
場合にはシリンダ室2内の冷媒の一部が高圧レリースポ
ート15を介してレリース通路17内に流出される第2の状
態で保持されるようになっている。このようにシリンダ
室2内の冷媒の一部が高圧レリースポート15を介してレ
リース通路17内に流出されると、ロータリー式圧縮機本
体1の能力が50%程度低減する。
操作して高圧レリースポート15を開いたのち低圧側電磁
弁31を開操作して低圧レリースポート14を閉じる。この
場合にはシリンダ室2内の冷媒の一部が高圧レリースポ
ート15を介してレリース通路17内に流出される第2の状
態で保持されるようになっている。このようにシリンダ
室2内の冷媒の一部が高圧レリースポート15を介してレ
リース通路17内に流出されると、ロータリー式圧縮機本
体1の能力が50%程度低減する。
さらに、室内温度が設定温度に近い温度まで上昇すると
低圧側電磁弁31とともに高圧側電磁弁33を閉操作し、低
圧レリースポート14および高圧レリースポート15をそれ
ぞれ開いた第1の状態に切換えられた状態で保持され
る。この場合にはシリンダ室2内の冷媒が低圧レリース
ポート14および高圧レリースポート15をそれぞれ介して
レリース通路17内に流出されるので、ロータリー式圧縮
機本体1の能力が60〜70%程度低減する。したがって、
このようにロータリー式圧縮機本体1の能力が最も低下
された場合にはシリンダ室2内の冷媒が低圧レリースポ
ート14および高圧レリースポート15の複数のレリースポ
ートから同時にレリース通路17側に流出されるので、従
来に比べてレリース冷媒の流出抵抗を低減することがで
き、圧縮負荷を軽減するとができる。さらに、レリース
通路17はシリンダ室2の周壁16の内部に形成されている
ので、レリース通路17の長さを比較的短くすることがで
き、レリース冷媒の流通抵抗を一層低減することができ
る。そのため、レリース運転時のエネルギー効率の向上
を図ることができ、消費電力を低減させて経済的なレリ
ース運転を行なうことができる。
低圧側電磁弁31とともに高圧側電磁弁33を閉操作し、低
圧レリースポート14および高圧レリースポート15をそれ
ぞれ開いた第1の状態に切換えられた状態で保持され
る。この場合にはシリンダ室2内の冷媒が低圧レリース
ポート14および高圧レリースポート15をそれぞれ介して
レリース通路17内に流出されるので、ロータリー式圧縮
機本体1の能力が60〜70%程度低減する。したがって、
このようにロータリー式圧縮機本体1の能力が最も低下
された場合にはシリンダ室2内の冷媒が低圧レリースポ
ート14および高圧レリースポート15の複数のレリースポ
ートから同時にレリース通路17側に流出されるので、従
来に比べてレリース冷媒の流出抵抗を低減することがで
き、圧縮負荷を軽減するとができる。さらに、レリース
通路17はシリンダ室2の周壁16の内部に形成されている
ので、レリース通路17の長さを比較的短くすることがで
き、レリース冷媒の流通抵抗を一層低減することができ
る。そのため、レリース運転時のエネルギー効率の向上
を図ることができ、消費電力を低減させて経済的なレリ
ース運転を行なうことができる。
また、低圧レリースポート14および高圧レリースポート
15を開いた第1の状態,前記高圧レリースポート15のみ
を開いた第2の状態,前記低圧レリースポート14のみを
開いた第3の状態,前記両レリースポート14,15を閉じ
た第4の状態の順で前記両レリースポート14,15を開閉
操作してロータリー式圧縮機本体1の能力可変率を順次
変化させることができるので、負荷に応じて効率良くロ
ータリー式圧縮機本体1を動作させることができる。こ
の場合、ロータリー式圧縮機本体1の能力の低下にとも
ないロータリー式圧縮機本体1の吸込み圧が上昇,吐出
圧が低下するので、圧縮比を順次軽減することができ
る。したがって、第3図に示すようにレリース率を高め
るにしたがってエネルギー効率を上昇させて経済運転を
行なうことができる。さらに、低圧レリースポート14お
よび高圧レリースポート15をそれぞれ開閉操作する場合
には相互に時間差を存して動作させるようにしたので、
冷媒の流路が急激に変化することを防止することがで
き、ロータリー式圧縮機本体1の能力可変操作を円滑に
行なうことができる。また、吐出ポート10側の吐出冷媒
圧力と吸込みポート8側の吸込み冷媒圧力との圧力差に
よって動作する駆動ピストン22,23を設け、この駆動ピ
ストン22,23に低圧側レリース弁24および高圧側レリー
ス弁25を連結させて低圧レリースポート14および高圧レ
リースポート15をそれぞれ開閉操作する第1,第2のレリ
ースポート開閉操作機構18,19を設けたので、ロータリ
ー式圧縮機本体1の能力切換え操作を安定に行なうこと
ができる。
15を開いた第1の状態,前記高圧レリースポート15のみ
を開いた第2の状態,前記低圧レリースポート14のみを
開いた第3の状態,前記両レリースポート14,15を閉じ
た第4の状態の順で前記両レリースポート14,15を開閉
操作してロータリー式圧縮機本体1の能力可変率を順次
変化させることができるので、負荷に応じて効率良くロ
ータリー式圧縮機本体1を動作させることができる。こ
の場合、ロータリー式圧縮機本体1の能力の低下にとも
ないロータリー式圧縮機本体1の吸込み圧が上昇,吐出
圧が低下するので、圧縮比を順次軽減することができ
る。したがって、第3図に示すようにレリース率を高め
るにしたがってエネルギー効率を上昇させて経済運転を
行なうことができる。さらに、低圧レリースポート14お
よび高圧レリースポート15をそれぞれ開閉操作する場合
には相互に時間差を存して動作させるようにしたので、
冷媒の流路が急激に変化することを防止することがで
き、ロータリー式圧縮機本体1の能力可変操作を円滑に
行なうことができる。また、吐出ポート10側の吐出冷媒
圧力と吸込みポート8側の吸込み冷媒圧力との圧力差に
よって動作する駆動ピストン22,23を設け、この駆動ピ
ストン22,23に低圧側レリース弁24および高圧側レリー
ス弁25を連結させて低圧レリースポート14および高圧レ
リースポート15をそれぞれ開閉操作する第1,第2のレリ
ースポート開閉操作機構18,19を設けたので、ロータリ
ー式圧縮機本体1の能力切換え操作を安定に行なうこと
ができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
い。例えば、ロータリー式圧縮機本体は起動時には複数
のレリースポートのうちの少なくとも1つのレリースポ
ートを開いた状態で作動させるようにしたものであって
もよく、この場合にはロータリー式圧縮機本体の起動動
作を一層円滑に行なうことができる。また、ロータリー
式圧縮機本体は必ずしも低圧レリースポート14および高
圧レリースポート15を開いた第1の状態,高圧レリース
ポート15のみを開いた第2の状態,低圧レリースポート
14のみを開いた第3の状態,両レリースポート14,15を
閉じた第4の状態の順で前記両レリースポートを開閉操
作する必要はなく、必要に応じて第1〜第4の各状態に
選択的に変化させて能力可変率を適宜変化させるように
してもよい。さらに、その他この発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形実施できることは勿論である。
い。例えば、ロータリー式圧縮機本体は起動時には複数
のレリースポートのうちの少なくとも1つのレリースポ
ートを開いた状態で作動させるようにしたものであって
もよく、この場合にはロータリー式圧縮機本体の起動動
作を一層円滑に行なうことができる。また、ロータリー
式圧縮機本体は必ずしも低圧レリースポート14および高
圧レリースポート15を開いた第1の状態,高圧レリース
ポート15のみを開いた第2の状態,低圧レリースポート
14のみを開いた第3の状態,両レリースポート14,15を
閉じた第4の状態の順で前記両レリースポートを開閉操
作する必要はなく、必要に応じて第1〜第4の各状態に
選択的に変化させて能力可変率を適宜変化させるように
してもよい。さらに、その他この発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形実施できることは勿論である。
この発明によればロータリー式圧縮機本体のシリンダ内
に連結された吸込みポートと吐出ポートとの間のシリン
ダ壁面に、前記シリンダ内のローラーの回転方向に沿っ
て前記吸込みポート側に配置された低圧レリースポート
と、前記吐出ポート側に配置された高圧レリースポート
とを設け、これらの低圧レリースポートおよび高圧レリ
ースポートを介して前記シリンダの内部の冷媒の一部を
前記吸込みポート側に流出させるレリース通路を設ける
とともに、前記両レリースポートを開いた第1の状態,
前記高圧レリースポートのみを開いた第2の状態,前記
低圧レリースポートのみを開いた第3の状態,前記両レ
リースポートを閉じた第4の状態の各状態に前記両レリ
ースポートを選択的に開閉操作して前記ロータリー式圧
縮機本体の能力を変化させる能力変化手段を設けたの
で、ロータリー式圧縮機本体の能力の可変幅を比較的広
くすることができるとともに、レリース運転時のエネル
ギー効率を上昇させることができ、消費電力を低減させ
て経済的なレリース運転を行なうことができる。
に連結された吸込みポートと吐出ポートとの間のシリン
ダ壁面に、前記シリンダ内のローラーの回転方向に沿っ
て前記吸込みポート側に配置された低圧レリースポート
と、前記吐出ポート側に配置された高圧レリースポート
とを設け、これらの低圧レリースポートおよび高圧レリ
ースポートを介して前記シリンダの内部の冷媒の一部を
前記吸込みポート側に流出させるレリース通路を設ける
とともに、前記両レリースポートを開いた第1の状態,
前記高圧レリースポートのみを開いた第2の状態,前記
低圧レリースポートのみを開いた第3の状態,前記両レ
リースポートを閉じた第4の状態の各状態に前記両レリ
ースポートを選択的に開閉操作して前記ロータリー式圧
縮機本体の能力を変化させる能力変化手段を設けたの
で、ロータリー式圧縮機本体の能力の可変幅を比較的広
くすることができるとともに、レリース運転時のエネル
ギー効率を上昇させることができ、消費電力を低減させ
て経済的なレリース運転を行なうことができる。
第1図乃至第3図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図はロータリー式圧縮機の要部の概略構成を示す横
断面図、第2図はロータリー式圧縮機を連結させた冷凍
サイクルを示す概略構成図、第3図はロータリー式圧縮
機の能力とエネルギー効率との関係を示す特性図、第4
図はレリースポートの位置とロータリー式圧縮機の能力
減少率との関係を示す特性図である。 1……ロータリー式圧縮機本体、8……吸込みポート、
10……吐出ポート、11……冷凍サイクルの主回路、12…
…冷媒流入通路、13……冷媒流出通路、14……低圧レリ
ースポート、15……高圧レリースポート。
第1図はロータリー式圧縮機の要部の概略構成を示す横
断面図、第2図はロータリー式圧縮機を連結させた冷凍
サイクルを示す概略構成図、第3図はロータリー式圧縮
機の能力とエネルギー効率との関係を示す特性図、第4
図はレリースポートの位置とロータリー式圧縮機の能力
減少率との関係を示す特性図である。 1……ロータリー式圧縮機本体、8……吸込みポート、
10……吐出ポート、11……冷凍サイクルの主回路、12…
…冷媒流入通路、13……冷媒流出通路、14……低圧レリ
ースポート、15……高圧レリースポート。
Claims (3)
- 【請求項1】ロータリー式圧縮機本体のシリンダ内に連
結された吸込みポートと吐出ポートとの間のシリンダ壁
面に、前記シリンダ内のローラーの回転方向に沿って前
記吸込みポート側に配置された低圧レリースポートと、
前記吐出ポート側に配置された高圧レリースポートとを
設け、これらの低圧レリースポート及び高圧レリースポ
ートを介して前記シリンダの内部の冷媒の一部を前記吸
込みポート側に流出させるレリース通路をシリンダ壁内
にシリンダ室に沿って設けると共に、前記両レリースポ
ートを開いた第1の状態、前記高圧レリースポートのみ
を開いた第2の状態、前記低圧レリースポートのみを開
いた第3の状態、前記両レリースポートを閉じた第4の
状態の各状態に前記両レリースポートを選択的に相互に
時間差を存して開閉操作して前記ロータリー圧縮機本体
の能力を変化させる能力変化手段を設けたことを特徴と
するロータリー式圧縮機。 - 【請求項2】ロータリー式圧縮機本体は起動時には複数
のレリースポートのうち少なくとも1つのレリースポー
トを開いた状態で作動させるようにしたものであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロータリー式
圧縮機。 - 【請求項3】ロータリー式圧縮機は吐出ポート側の吐出
冷媒圧力と吸込みポート側吸込み冷媒圧力との圧力差に
よって作動する駆動ピストンに連結されレリースポート
を開閉操作するレリース弁によって形成されたレリース
ポート開閉操作機構を備えたものであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のロータリー式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59251112A JPH0774638B2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | ロータリー式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59251112A JPH0774638B2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | ロータリー式圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129495A JPS61129495A (ja) | 1986-06-17 |
| JPH0774638B2 true JPH0774638B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=17217827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59251112A Expired - Lifetime JPH0774638B2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | ロータリー式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0774638B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004190559A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Daikin Ind Ltd | 容積型膨張機及び流体機械 |
| KR100765162B1 (ko) | 2004-11-15 | 2007-10-15 | 삼성전자주식회사 | 능력가변 회전압축기 |
| KR100645820B1 (ko) | 2005-09-16 | 2006-11-23 | 엘지전자 주식회사 | 인버터형 선회베인 압축기 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56135774A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-23 | Daikin Ind Ltd | Refrigerating apparatus |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP59251112A patent/JPH0774638B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61129495A (ja) | 1986-06-17 |
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