JPH077464Y2 - 踏板拘止用くさび - Google Patents
踏板拘止用くさびInfo
- Publication number
- JPH077464Y2 JPH077464Y2 JP1990060285U JP6028590U JPH077464Y2 JP H077464 Y2 JPH077464 Y2 JP H077464Y2 JP 1990060285 U JP1990060285 U JP 1990060285U JP 6028590 U JP6028590 U JP 6028590U JP H077464 Y2 JPH077464 Y2 JP H077464Y2
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- JP
- Japan
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- wedge
- tread
- restraining
- piece
- nail
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は階段の踏板の両端部を階段の側板に大入れ接
合(材の断面を他材の表面内に差し込んで接合するこ
と)する場合、階段の踏板の裏面と大入れ溝との隙間に
打ち込む踏板拘止用くさびに関するものである。
合(材の断面を他材の表面内に差し込んで接合するこ
と)する場合、階段の踏板の裏面と大入れ溝との隙間に
打ち込む踏板拘止用くさびに関するものである。
(従来の技術) 従来、階段の両側面の大入れ溝に挿嵌した踏板を拘止す
るため、踏板の裏面と大入れ溝との間にくさびを打ち込
み、これを釘着していた。
るため、踏板の裏面と大入れ溝との間にくさびを打ち込
み、これを釘着していた。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、くさびを釘着する場合、釘が打ち込まれる位置
は、踏板裏面のすぐ傍となる為、その踏板の裏面が邪魔
になって、鉄鎚で釘を打ちにくく、又、その釘は大入れ
溝の底に向けて打ち込まれるので、くさびの肉厚に対し
て、釘を受ける側板の肉厚が相対的に小さくなって、釘
接合の耐力低下を招いたり、くさびの幅に対して釘のヘ
リアキ幅が不足し、くさびのせん断破壊を招いていた。
は、踏板裏面のすぐ傍となる為、その踏板の裏面が邪魔
になって、鉄鎚で釘を打ちにくく、又、その釘は大入れ
溝の底に向けて打ち込まれるので、くさびの肉厚に対し
て、釘を受ける側板の肉厚が相対的に小さくなって、釘
接合の耐力低下を招いたり、くさびの幅に対して釘のヘ
リアキ幅が不足し、くさびのせん断破壊を招いていた。
(問題点を解決するための手段) そこで、この考案は上記の欠点を除去するため、第1図
において、合成樹脂又は木材等を素材にしてアングル形
状の踏板拘止用くさび(1)を設け、該踏板拘止用くさ
び(1)の一片の肉厚を長手方向に傾斜を付けて削ぎ落
とした形状のくさび片(2)としたことを特徴とする踏
板拘止用くさび(1)を提供しようとするものである。
において、合成樹脂又は木材等を素材にしてアングル形
状の踏板拘止用くさび(1)を設け、該踏板拘止用くさ
び(1)の一片の肉厚を長手方向に傾斜を付けて削ぎ落
とした形状のくさび片(2)としたことを特徴とする踏
板拘止用くさび(1)を提供しようとするものである。
第2図は踏板拘止用くさびの他の実施例を示すものであ
り、傾斜を付けて削ぎ落としたくさび片(2′)を、ア
ングル部材の他片(7)の両側面にフランジ状に突設さ
せたものである。
り、傾斜を付けて削ぎ落としたくさび片(2′)を、ア
ングル部材の他片(7)の両側面にフランジ状に突設さ
せたものである。
尚、くさび片(2)(2′)の表面に滑り止めの為の凹
凸(3)を設けても良い。
凸(3)を設けても良い。
(作用) 上記のように構成された踏板拘止用くさび(1)
(1′)のくさび片(3)(3′)を、踏板(4)の裏
面と大入れ溝(5)との間に挾み入れ、外力を強く加え
更に押し込むと、外部に露呈する大入れ溝(5)の稜線
に踏板(4)の表面を密に当接させて、該踏板(4)を
階段の側板(6)に拘止するが、この時、くさび片
(2)(2′)の表面に設けた滑り止めの為の凹凸
(3)が、踏板(4)の裏面に食い込んで、押し込まれ
た踏板拘止用くさび(1)(1′)が後戻りすることが
ない。
(1′)のくさび片(3)(3′)を、踏板(4)の裏
面と大入れ溝(5)との間に挾み入れ、外力を強く加え
更に押し込むと、外部に露呈する大入れ溝(5)の稜線
に踏板(4)の表面を密に当接させて、該踏板(4)を
階段の側板(6)に拘止するが、この時、くさび片
(2)(2′)の表面に設けた滑り止めの為の凹凸
(3)が、踏板(4)の裏面に食い込んで、押し込まれ
た踏板拘止用くさび(1)(1′)が後戻りすることが
ない。
押し込まれた踏板拘止用くさび(1)(1′)は、アン
グル形状に成した他片(7)を、大入れ溝(5)の下方
に向け、かつ側板(6)の表面上に垂設するので、この
他片(7)の見付け面に対して、適宜にヘリアキ(e2)
及びハシアキ(e1)を控えて釘(8)を打ち込むもので
ある。この位置では、釘(8)を打ち込む時に踏板
(4)の裏面が邪魔になることがなく、しかも、釘
(8)を受ける側板(6)の肉厚を最大限に利用して釘
の一面せん断耐力の向上を図れる。
グル形状に成した他片(7)を、大入れ溝(5)の下方
に向け、かつ側板(6)の表面上に垂設するので、この
他片(7)の見付け面に対して、適宜にヘリアキ(e2)
及びハシアキ(e1)を控えて釘(8)を打ち込むもので
ある。この位置では、釘(8)を打ち込む時に踏板
(4)の裏面が邪魔になることがなく、しかも、釘
(8)を受ける側板(6)の肉厚を最大限に利用して釘
の一面せん断耐力の向上を図れる。
尚、他片(7)の見付け面の釘(8)を打つ箇所に、予
め錐穴(9)を穿設しておいても良い。
め錐穴(9)を穿設しておいても良い。
踏板拘止用くさび(1′)において、踏板(4)の両端
を左右の側板(6)に掛止しようとする場合、アングル
形状に成した踏板拘止用くさび(1)を使用しようとす
ると、他片(7)に対するくさび片(2)の突出方向と
その斜面との関係が、左右逆向きの使い勝手となるの
で、踏板拘止用くさび(1′)のように、くさび片
(2′)をフランジ状に他片(7)の側面左右に突設さ
せれば、どちらの使い勝手にも一つの踏板拘止用くさび
(1′)で対処できる。
を左右の側板(6)に掛止しようとする場合、アングル
形状に成した踏板拘止用くさび(1)を使用しようとす
ると、他片(7)に対するくさび片(2)の突出方向と
その斜面との関係が、左右逆向きの使い勝手となるの
で、踏板拘止用くさび(1′)のように、くさび片
(2′)をフランジ状に他片(7)の側面左右に突設さ
せれば、どちらの使い勝手にも一つの踏板拘止用くさび
(1′)で対処できる。
側板(6)に穿設する溝(10)は、蹴込み板を大入れす
る溝(10)であり、踏板拘止用くさび(1)又は踏板拘
止用くさび(1′)は踏板(4)と蹴込み板とに囲まれ
て隠れ、階段が仕上がった段階では外部に露呈しない。
る溝(10)であり、踏板拘止用くさび(1)又は踏板拘
止用くさび(1′)は踏板(4)と蹴込み板とに囲まれ
て隠れ、階段が仕上がった段階では外部に露呈しない。
これにより、踏板拘止用くさびの側板への釘着が容易と
なり、側板の最大肉厚部分に釘を打ち込めるので、踏板
の釘接合耐力の増大が達成され、又、踏板拘止用くさび
は断面がアングル状であるので、くさびの叩き込みが楽
に行なえるばかりか、荷重に抵抗して、くさびのねじ
れ、ずれ、圧潰、脱落等の心配がなくなるという数々の
多大な効果を奏する。
なり、側板の最大肉厚部分に釘を打ち込めるので、踏板
の釘接合耐力の増大が達成され、又、踏板拘止用くさび
は断面がアングル状であるので、くさびの叩き込みが楽
に行なえるばかりか、荷重に抵抗して、くさびのねじ
れ、ずれ、圧潰、脱落等の心配がなくなるという数々の
多大な効果を奏する。
第1図、第2図はそれぞれ斜視図であり、第3図は正面
図であり、第4図は斜視図である。 1,1′……踏板拘止用くさび、2,2′……くさび片、3…
…凹凸、4……踏板、5……大入れ溝、6……側板、7
……他片、8……釘、9……錐穴、10……溝、e1……ハ
シアキ、e2……ヘリアキ。
図であり、第4図は斜視図である。 1,1′……踏板拘止用くさび、2,2′……くさび片、3…
…凹凸、4……踏板、5……大入れ溝、6……側板、7
……他片、8……釘、9……錐穴、10……溝、e1……ハ
シアキ、e2……ヘリアキ。
Claims (2)
- 【請求項1】アングル部材の一片のみについて、その肉
厚を長手方向に傾斜を付したくさび片としたことを特徴
とする踏板拘止用くさび。 - 【請求項2】アングル部材の前記一片と相対向する反対
部分にも、その肉厚を長手方向に傾斜を付したくさび片
を対称に設けたことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の踏板拘止用くさび。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990060285U JPH077464Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 踏板拘止用くさび |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990060285U JPH077464Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 踏板拘止用くさび |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418133U JPH0418133U (ja) | 1992-02-14 |
| JPH077464Y2 true JPH077464Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31587521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990060285U Expired - Lifetime JPH077464Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 踏板拘止用くさび |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077464Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4492903B2 (ja) * | 2000-10-10 | 2010-06-30 | 株式会社明工 | 踏み板楔止用部材 |
| JP2011236577A (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-24 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 階段、階段形成用の側板及び階段の施工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5634936U (ja) * | 1979-08-25 | 1981-04-04 |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP1990060285U patent/JPH077464Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0418133U (ja) | 1992-02-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |