JPH077466Y2 - 階段手摺りの取付け構造 - Google Patents
階段手摺りの取付け構造Info
- Publication number
- JPH077466Y2 JPH077466Y2 JP2934589U JP2934589U JPH077466Y2 JP H077466 Y2 JPH077466 Y2 JP H077466Y2 JP 2934589 U JP2934589 U JP 2934589U JP 2934589 U JP2934589 U JP 2934589U JP H077466 Y2 JPH077466 Y2 JP H077466Y2
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- handrail
- wall
- board
- wall surface
- finishing board
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- Expired - Lifetime
Links
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、階段手摺りの取付け構造に関するものであ
る。
る。
〈従来の技術〉 階段には、昇降時の安全の為に手摺りを設けている。手
摺りは、通常手摺り子の上部に笠木として形成されるこ
とが一般的であるが、階段の片側又は両側に壁面が形成
される場合は、手摺り子がない為、手摺りは壁面に形成
するようにしている。
摺りは、通常手摺り子の上部に笠木として形成されるこ
とが一般的であるが、階段の片側又は両側に壁面が形成
される場合は、手摺り子がない為、手摺りは壁面に形成
するようにしている。
この場合、手摺りは壁面から突出したアーム部材に握り
棒部材を架設したり、或はアーム部材と握り棒部材を一
体成形として壁面に突出して設けることが行なわれる。
棒部材を架設したり、或はアーム部材と握り棒部材を一
体成形として壁面に突出して設けることが行なわれる。
〈考案が解決しようとする課題〉 壁面に手摺りを設ける場合、上述の如き取付け構造では
階段の実用的利用幅が狭くなる問題がある。
階段の実用的利用幅が狭くなる問題がある。
特に、家屋内における階段の場合、階段幅は比較的狭い
ものである。階段の手摺りは、階段全長に亘って設ける
ことが一般的であるから、手摺りの突出は昇降者にとっ
て階段幅の実用的利用幅が狭い感覚を与える不具合があ
る。
ものである。階段の手摺りは、階段全長に亘って設ける
ことが一般的であるから、手摺りの突出は昇降者にとっ
て階段幅の実用的利用幅が狭い感覚を与える不具合があ
る。
また、意匠上等の観点から石膏ボード等の壁面仕上げボ
ードで壁面を被覆する場合は、上記壁面仕上げボードと
の納まりも工夫する必要があり、煩雑なものであった。
ードで壁面を被覆する場合は、上記壁面仕上げボードと
の納まりも工夫する必要があり、煩雑なものであった。
本考案は、上述のような従来の問題点を可及的解決する
為に提供しようとするものである。
為に提供しようとするものである。
本考案の目的は、握り棒部材の壁面からの突出を最小限
にして利用性を損なわないようにすることはもとより、
壁面仕上げボードの受け部材機能をも奏するようにし
て、施工性も良好な実用性に優れた手摺りの取付け構造
を得るところにある。
にして利用性を損なわないようにすることはもとより、
壁面仕上げボードの受け部材機能をも奏するようにし
て、施工性も良好な実用性に優れた手摺りの取付け構造
を得るところにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成する為に、本考案は、少なくとも片側を
壁面仕上げボードで覆った壁とした階段の壁面に沿って
手摺りを取付ける構造であって、手摺りを長尺の平板面
部からなる基板とこの基板の中間部分の長手方向に平行
に突出して一体に形成した握り棒とから構成し、平板面
部の長手方向の一方側の辺部に壁面仕上げボードの受部
を折曲形成してなり、上記受部側を上辺として壁下地面
に基板の平板面部を当接させて固定し、上記受部に手摺
りの上位側の壁面仕上げボードの下辺を載設固定すると
共に、下位側の壁面仕上げボードはその上辺で対応する
基板の平板面部を覆って固定したものである。
壁面仕上げボードで覆った壁とした階段の壁面に沿って
手摺りを取付ける構造であって、手摺りを長尺の平板面
部からなる基板とこの基板の中間部分の長手方向に平行
に突出して一体に形成した握り棒とから構成し、平板面
部の長手方向の一方側の辺部に壁面仕上げボードの受部
を折曲形成してなり、上記受部側を上辺として壁下地面
に基板の平板面部を当接させて固定し、上記受部に手摺
りの上位側の壁面仕上げボードの下辺を載設固定すると
共に、下位側の壁面仕上げボードはその上辺で対応する
基板の平板面部を覆って固定したものである。
〈作用〉 握り棒の壁面からの突出は、壁面仕上げボードの厚さ分
を除いた部分となる。
を除いた部分となる。
そして、握り棒の手掛け部分は、基板からの握り棒の突
出高さで形成できる。
出高さで形成できる。
従って、手摺りとしては握り棒のみが壁面より突出した
形態となり、昇降者に対し階段の幅狭感を解消できる。
形態となり、昇降者に対し階段の幅狭感を解消できる。
また、手摺りが介在する壁面の仕上げボードの取付け
は、手摺りの基板を利用してできるので、納まりよく施
工することができる。
は、手摺りの基板を利用してできるので、納まりよく施
工することができる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図は本考案に係る手摺りの取付け構造を示す要部断面図
である。
である。
図において、1は手摺りであり、手摺り1は図面上で紙
面に直交する方向に長尺の金属板で形成している。
面に直交する方向に長尺の金属板で形成している。
手摺り1は、適宜幅の基板2と握り棒3から構成してい
る。握り棒3は、基板2の中間部分の長手方向に、基板
2を膨出させて平行に形成している。そして、上記膨出
部分以外の基板部分は平板面部4a,4bを形成している。
る。握り棒3は、基板2の中間部分の長手方向に、基板
2を膨出させて平行に形成している。そして、上記膨出
部分以外の基板部分は平板面部4a,4bを形成している。
図例の場合、握り棒3は、平板面部4a,4bからの立上が
り部3a,3bと、この立上がり部3a,3b間に断面円形状に膨
出した本体部3cとから形成している。そして、この膨出
内空に適宜の樹脂Pを充填して補強効果を持たせてい
る。上記立上がり部3a,3bの立上がり高さは、後述する
壁面仕上げボードの厚さより僅かに大きい寸法としてい
る。
り部3a,3bと、この立上がり部3a,3b間に断面円形状に膨
出した本体部3cとから形成している。そして、この膨出
内空に適宜の樹脂Pを充填して補強効果を持たせてい
る。上記立上がり部3a,3bの立上がり高さは、後述する
壁面仕上げボードの厚さより僅かに大きい寸法としてい
る。
また、平板面部4a,4bのうち一方側の平板面部4aの長手
方向の辺部5には、握り棒3と同方向側に折曲して受部
6を形成している。この受部6は、壁下地面7aに張設す
る石膏ボード等の壁面仕上げボード8を受けるもので、
従って、折曲幅は壁面仕上げボード8が載置できる幅と
している。6aは、受部6の端辺を更に若干折り返した係
止片であり、壁面仕上げボード8を受部6に載置した際
の脱れ防止用である。
方向の辺部5には、握り棒3と同方向側に折曲して受部
6を形成している。この受部6は、壁下地面7aに張設す
る石膏ボード等の壁面仕上げボード8を受けるもので、
従って、折曲幅は壁面仕上げボード8が載置できる幅と
している。6aは、受部6の端辺を更に若干折り返した係
止片であり、壁面仕上げボード8を受部6に載置した際
の脱れ防止用である。
上記のような構成において、手摺り1の取付けにあたっ
ては、壁面仕上げボード8の壁7への張設の前に基板2
の平板面部4a,4bを壁下地面7aに当接させてビス部材S
等で壁7に固定する。この固定は、平板面部4aに形成し
た受部6のある辺部5側が上辺となるように固定する。
ては、壁面仕上げボード8の壁7への張設の前に基板2
の平板面部4a,4bを壁下地面7aに当接させてビス部材S
等で壁7に固定する。この固定は、平板面部4aに形成し
た受部6のある辺部5側が上辺となるように固定する。
上記固定の後、上記受部6には壁面仕上げボード8の下
辺8aを載置する。そして壁面仕上げボード8を適宜の固
定部材で壁下地面7aに張付け固定する。また、握り棒3
(手摺り1)の下位側の壁面仕上げボード8は、その上
辺8bを手摺り1の立上がり部3bに当接する如く配置し
て、平板面部4bを覆って壁下地面7aに張付け固定する。
辺8aを載置する。そして壁面仕上げボード8を適宜の固
定部材で壁下地面7aに張付け固定する。また、握り棒3
(手摺り1)の下位側の壁面仕上げボード8は、その上
辺8bを手摺り1の立上がり部3bに当接する如く配置し
て、平板面部4bを覆って壁下地面7aに張付け固定する。
このような手摺り1の取付けによれば、手摺り1の上面
側には、手掛け部分1aが平板面部4aから握り棒3の突出
高さに亘り空間として形成される。また、握り棒3自体
は、その本体部3cが壁面仕上げボード8の面から突出す
るだけである。従って、階段空間10に対する手摺り1の
突出寸法を必要最小限として形成することができる。
側には、手掛け部分1aが平板面部4aから握り棒3の突出
高さに亘り空間として形成される。また、握り棒3自体
は、その本体部3cが壁面仕上げボード8の面から突出す
るだけである。従って、階段空間10に対する手摺り1の
突出寸法を必要最小限として形成することができる。
尚、握り棒3の形状について上記実施例では断面円形状
のものを説明した。しかしながら、手摺り機能を奏すれ
ばよいので、上記形状に限るものではないこというまで
もない。
のものを説明した。しかしながら、手摺り機能を奏すれ
ばよいので、上記形状に限るものではないこというまで
もない。
また、手摺り1は金属板のプレス的加工で形成したもの
を説明したが、これに限らず、例えば押し出し材で形成
することも可能である。
を説明したが、これに限らず、例えば押し出し材で形成
することも可能である。
〈考案の効果〉 以上述べてきたように、本考案によれば、手摺りの握り
棒の壁面からの突出は、壁面仕上げボードの厚さ分を除
いた部分のみである為、従来の手摺りよりも階段空間へ
の突出感が解消できる。そして、握り棒の手掛け部分
は、基板からの握り棒の突出高さで形成するので、実用
的に充分な手掛けを形成できる。
棒の壁面からの突出は、壁面仕上げボードの厚さ分を除
いた部分のみである為、従来の手摺りよりも階段空間へ
の突出感が解消できる。そして、握り棒の手掛け部分
は、基板からの握り棒の突出高さで形成するので、実用
的に充分な手掛けを形成できる。
また、壁面仕上げボードと手摺りの取合い部は、手摺り
の基板を利用して壁面仕上げボードの端辺を納めること
ができるので、施工を簡単に且つ見栄えよく取付けるこ
とができる。
の基板を利用して壁面仕上げボードの端辺を納めること
ができるので、施工を簡単に且つ見栄えよく取付けるこ
とができる。
図は、本考案の実施例に係る手摺りの取付け構造を示す
要部断面図である。 1……手摺り,1a……手掛け部分(空間),2……基板,3
……握り棒,3a,3b……立上がり部,3c……本体部,4a,4b
……平板面部,5……辺部,6……受部,7……壁,7a……壁
下地面,8……壁面仕上げボード,8a……壁面仕上げボー
ドの下辺,8b……壁面仕上げボードの上辺,10……階段空
間,P……樹脂,S……ビス部材。
要部断面図である。 1……手摺り,1a……手掛け部分(空間),2……基板,3
……握り棒,3a,3b……立上がり部,3c……本体部,4a,4b
……平板面部,5……辺部,6……受部,7……壁,7a……壁
下地面,8……壁面仕上げボード,8a……壁面仕上げボー
ドの下辺,8b……壁面仕上げボードの上辺,10……階段空
間,P……樹脂,S……ビス部材。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも片側を壁面仕上げボードで覆っ
た壁とした階段の壁面に沿って手摺りを取付ける構造で
あって、 手摺りを長尺の平板面部からなる基板とこの基板の中間
部分の長手方向に平行に突出して一体に形成した握り棒
とから構成し、 平板面部の長手方向の一方側の辺部に壁面仕上げボード
の受部を折曲形成してなり、 上記受部側を上辺として壁下地面に基板の平板面部を当
接させて固定し、 上記受部に手摺りの上位側の壁面仕上げボードの下辺を
載置固定すると共に、下位側の壁面仕上げボードはその
上辺で対応する基板の平板面部を覆って固定したことを
特徴とする階段手摺りの取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2934589U JPH077466Y2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 階段手摺りの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2934589U JPH077466Y2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 階段手摺りの取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02121525U JPH02121525U (ja) | 1990-10-03 |
| JPH077466Y2 true JPH077466Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31253479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2934589U Expired - Lifetime JPH077466Y2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 階段手摺りの取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077466Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP2934589U patent/JPH077466Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02121525U (ja) | 1990-10-03 |
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