JPH0774902B2 - 割付集版装置 - Google Patents
割付集版装置Info
- Publication number
- JPH0774902B2 JPH0774902B2 JP27948489A JP27948489A JPH0774902B2 JP H0774902 B2 JPH0774902 B2 JP H0774902B2 JP 27948489 A JP27948489 A JP 27948489A JP 27948489 A JP27948489 A JP 27948489A JP H0774902 B2 JPH0774902 B2 JP H0774902B2
- Authority
- JP
- Japan
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- data
- image
- layout
- allocation
- graphic
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- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は割付集版装置、特にコンピュータを利用して割
付デザインおよび集版処理を行う装置に関する。
付デザインおよび集版処理を行う装置に関する。
一般に印刷物を作成する工程は、デザイン段階と集版段
階とに分けられる。デザイン段階では、デザイナーが定
規などを用いてレイアイト用の図形を描くことにより割
付台紙を作成し、この割付台紙のコピーに対し複写機を
利用して原稿を所望の倍率に拡大または縮小し、この拡
大または縮小された疑似原稿をレイアイト用の図形内に
貼り込んで割付指定紙を作成する。この割付指定紙は印
刷所で使用する設計図に使用され、絵柄の他、平網の指
示等が記入してある。
階とに分けられる。デザイン段階では、デザイナーが定
規などを用いてレイアイト用の図形を描くことにより割
付台紙を作成し、この割付台紙のコピーに対し複写機を
利用して原稿を所望の倍率に拡大または縮小し、この拡
大または縮小された疑似原稿をレイアイト用の図形内に
貼り込んで割付指定紙を作成する。この割付指定紙は印
刷所で使用する設計図に使用され、絵柄の他、平網の指
示等が記入してある。
集版段階は、印刷所で行われる段階であり、デザイナー
から割付台紙、割付指定紙、原稿を受取り、これらに基
づいて集版が行われる。最近では、コンピュータを利用
したレイアウトスキャナ装置が普及しており、この装置
を用いて集版を行うのが一般的である。レイアウト用の
図形に関する図形データは、割付台紙を作成機などのデ
ジタイザ装置によってトレースすることによってレイア
ウトスキャナ装置に取り込まれる。あるいは、レイアウ
トスキャナ装置に図形データを直接数値入力する場合も
ある。また、原稿上の画像は、スキャナによって画像デ
ータとして入力される。このとき、割付指定紙を参照し
て、倍率角度測定機により所望の倍率および角度を測定
し、この倍率および角度でスキャナ装置による色分解を
行い、画像データの取り込みを行う。このようにして取
り込んだ図形データと画像データとに基づいて、レイア
ウトスキャナ装置上で割付作業を行い、割付後の画像を
スキャナによってフィルムに出力する。
から割付台紙、割付指定紙、原稿を受取り、これらに基
づいて集版が行われる。最近では、コンピュータを利用
したレイアウトスキャナ装置が普及しており、この装置
を用いて集版を行うのが一般的である。レイアウト用の
図形に関する図形データは、割付台紙を作成機などのデ
ジタイザ装置によってトレースすることによってレイア
ウトスキャナ装置に取り込まれる。あるいは、レイアウ
トスキャナ装置に図形データを直接数値入力する場合も
ある。また、原稿上の画像は、スキャナによって画像デ
ータとして入力される。このとき、割付指定紙を参照し
て、倍率角度測定機により所望の倍率および角度を測定
し、この倍率および角度でスキャナ装置による色分解を
行い、画像データの取り込みを行う。このようにして取
り込んだ図形データと画像データとに基づいて、レイア
ウトスキャナ装置上で割付作業を行い、割付後の画像を
スキャナによってフィルムに出力する。
しかしながら、上述した従来のレイアウトスキャナ装置
を用いた工程では、デザイン段階と集版段階とで、同じ
作業を繰り返さねばならない部分があり、作業効率が悪
いという問題がある。また、デサイナーは、集版工程の
後の印刷物を手にしてはじめて全体の仕上り具合を確認
することができるので、そのあとに追加や修正が行われ
ることが多い。
を用いた工程では、デザイン段階と集版段階とで、同じ
作業を繰り返さねばならない部分があり、作業効率が悪
いという問題がある。また、デサイナーは、集版工程の
後の印刷物を手にしてはじめて全体の仕上り具合を確認
することができるので、そのあとに追加や修正が行われ
ることが多い。
そこで本発明はより作業効率を向上させることのできる
割付集版装置を提供することを目的とする。
割付集版装置を提供することを目的とする。
本発明は割付集版装置において、 (a) レイアウト用図形を図形データとして入力する
ための図形入力装置と、 割付作業に必要な精度で、原稿から画像を第1の画像デ
ータとして入力するための割付用画像入力装置と、 この第1の画像データによる画像を所定の倍率で、所定
の角度で、レイアウト用図形に対して所定の相対位置を
なすように割り付けることを示す割付データを生成する
割付データ生成装置と、 割付データに基づく割付結果として得られる割付画像を
出力する割付画像出力装置と、 割付データ生成装置に指示を与える割付指示装置と、 図形データと、割付データとをシステム外に出力するデ
ザインデータ出力装置と、 を有するデザインシステムと、 (b) 図形データおよび割付データをシステム内に入
力するデザインデータ入力装置と、 集版作業に必要な精度で、原稿から画像を第2の画像デ
ータとして入力するための集版用画像入力装置と、 デザインデータ入力装置によって入力した図形データお
よび割付データに基づいて、第2の画像データによる画
像を、所定の倍率で、所定の角度で、レイアウト用図形
に対して所定の相対位置をなすように割り付ける処理を
行う割付処理装置と、 割付処理の結果として得られる割付画像を、集版に利用
できる形で出力する集版画像出力装置と、 を有する集版システムと、 の2つのシステムを設けるようにしたものである。
ための図形入力装置と、 割付作業に必要な精度で、原稿から画像を第1の画像デ
ータとして入力するための割付用画像入力装置と、 この第1の画像データによる画像を所定の倍率で、所定
の角度で、レイアウト用図形に対して所定の相対位置を
なすように割り付けることを示す割付データを生成する
割付データ生成装置と、 割付データに基づく割付結果として得られる割付画像を
出力する割付画像出力装置と、 割付データ生成装置に指示を与える割付指示装置と、 図形データと、割付データとをシステム外に出力するデ
ザインデータ出力装置と、 を有するデザインシステムと、 (b) 図形データおよび割付データをシステム内に入
力するデザインデータ入力装置と、 集版作業に必要な精度で、原稿から画像を第2の画像デ
ータとして入力するための集版用画像入力装置と、 デザインデータ入力装置によって入力した図形データお
よび割付データに基づいて、第2の画像データによる画
像を、所定の倍率で、所定の角度で、レイアウト用図形
に対して所定の相対位置をなすように割り付ける処理を
行う割付処理装置と、 割付処理の結果として得られる割付画像を、集版に利用
できる形で出力する集版画像出力装置と、 を有する集版システムと、 の2つのシステムを設けるようにしたものである。
本発明の割付集版装置は、デザインシステムと集版シス
テムとの2つのシステムから構成される。デザイナーは
デザインシステムによって、図形データと画像データと
を取り込み割付作業を行う。このとき、画像データは、
割付作業を行うのに十分な精度であれば足りるので、割
付用画像入力装置は、簡易な画像入力装置を用いればよ
い。割付作業の結果は、その都度、割付画像出力装置に
よって確認することができる。この割付作業によって、
画像の倍率、角度、位置を示す割付データが生成される
が、この割付データは図形データとともにそのまま集版
システムへと受け渡される。
テムとの2つのシステムから構成される。デザイナーは
デザインシステムによって、図形データと画像データと
を取り込み割付作業を行う。このとき、画像データは、
割付作業を行うのに十分な精度であれば足りるので、割
付用画像入力装置は、簡易な画像入力装置を用いればよ
い。割付作業の結果は、その都度、割付画像出力装置に
よって確認することができる。この割付作業によって、
画像の倍率、角度、位置を示す割付データが生成される
が、この割付データは図形データとともにそのまま集版
システムへと受け渡される。
集版システムでは、再び画像データの取り込みが行われ
る。ここで取り込まれる画像データは、集版を行うのに
十分な精度が要求されるため、集版用画像入力装置とし
ては、高精細な画像入力のできる装置を用いる。図形デ
ータおよび割付データは、デザインシステムから与えら
れるので、集版システムではオペレータからの指示を入
力することなしに、入力した高精細な画像の割り付けを
行うことができる。こうして生成された割付画像に基づ
いて集版が行われる。
る。ここで取り込まれる画像データは、集版を行うのに
十分な精度が要求されるため、集版用画像入力装置とし
ては、高精細な画像入力のできる装置を用いる。図形デ
ータおよび割付データは、デザインシステムから与えら
れるので、集版システムではオペレータからの指示を入
力することなしに、入力した高精細な画像の割り付けを
行うことができる。こうして生成された割付画像に基づ
いて集版が行われる。
このように、デザインシステムで作成した図形データお
よび割付データを、そのまま集版システムで流用するよ
うにしたため、作業効率は非常に向上する。また、デザ
インシステムでは粗い画像が入力できれば十分なので、
デザインシステムとしては簡易なシステムですむ。
よび割付データを、そのまま集版システムで流用するよ
うにしたため、作業効率は非常に向上する。また、デザ
インシステムでは粗い画像が入力できれば十分なので、
デザインシステムとしては簡易なシステムですむ。
以下本発明を図示する実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明の一実施例に係る割付集版装置の構成を示す
ブロック図である。この装置は、デザインシステム100
と、集版システム200と、これらの間を接続する通信回
線300によって構成されている。通常は、デザインシス
テム100をデザイナーの事務所に設置し、集版システム2
00を印刷所に設置し、それぞれを電話回線で接続して用
いるようにすると便利である。以下、各システムの構成
および動作について説明する。
図は本発明の一実施例に係る割付集版装置の構成を示す
ブロック図である。この装置は、デザインシステム100
と、集版システム200と、これらの間を接続する通信回
線300によって構成されている。通常は、デザインシス
テム100をデザイナーの事務所に設置し、集版システム2
00を印刷所に設置し、それぞれを電話回線で接続して用
いるようにすると便利である。以下、各システムの構成
および動作について説明する。
デザインシステム100 このシステムは、CPU10に種々の装置を接続して構成さ
れる。デジタイザ11は、レイアウト用の図形を図形デー
タとして入力するための装置、CCDスキャナ12は、カラ
ー原稿から画像データを入力するための装置である。こ
のようにして入力された図形および画像は、カラーモニ
タ13によって表示される。カラーモニタ13上の任意の点
は、マウス14によって指定することができる。デザイナ
ーは、カラーモニタ13を見ながら、マウス14を使って種
々の割付指示を入力する。CPU10は、この割付指示に基
づいて、入力したレイアウト用図形に対して画像を割り
付ける処理を行う。その結果得られる割付画像は、カラ
ーモニタ13に表示されるため、デザイナーは、カラーモ
ニタ13を見ながら割付作業の確認を行うことができる。
更に、この割付画像はカラープリンター15へ出力するこ
ともでき、デザイナーはハードコピーを手にして割付結
果を確認することもできる。CPU10に接続された端末装
置16は、その他の種々の情報を入力するのに用いられ
る。また、磁気ディスク17は、デジタイザ11から入力い
た図形データ、CCDスキャナ12から入力した画像デー
タ、そして画像を割り付けるときの倍率、角度、位置を
示す割付データを一時的に記憶するのに用いられ、磁気
テープ18は、これらの各データの中で長期にわたって保
存する必要のあるデータを記憶するのに用いられる。ま
た、通信装置19は、磁気ディスク17に記憶されている割
付データおよび図形データを、通信回線300に送り出す
機能を有する。
れる。デジタイザ11は、レイアウト用の図形を図形デー
タとして入力するための装置、CCDスキャナ12は、カラ
ー原稿から画像データを入力するための装置である。こ
のようにして入力された図形および画像は、カラーモニ
タ13によって表示される。カラーモニタ13上の任意の点
は、マウス14によって指定することができる。デザイナ
ーは、カラーモニタ13を見ながら、マウス14を使って種
々の割付指示を入力する。CPU10は、この割付指示に基
づいて、入力したレイアウト用図形に対して画像を割り
付ける処理を行う。その結果得られる割付画像は、カラ
ーモニタ13に表示されるため、デザイナーは、カラーモ
ニタ13を見ながら割付作業の確認を行うことができる。
更に、この割付画像はカラープリンター15へ出力するこ
ともでき、デザイナーはハードコピーを手にして割付結
果を確認することもできる。CPU10に接続された端末装
置16は、その他の種々の情報を入力するのに用いられ
る。また、磁気ディスク17は、デジタイザ11から入力い
た図形データ、CCDスキャナ12から入力した画像デー
タ、そして画像を割り付けるときの倍率、角度、位置を
示す割付データを一時的に記憶するのに用いられ、磁気
テープ18は、これらの各データの中で長期にわたって保
存する必要のあるデータを記憶するのに用いられる。ま
た、通信装置19は、磁気ディスク17に記憶されている割
付データおよび図形データを、通信回線300に送り出す
機能を有する。
このデザインシステム100の動作は次のとおりである。
まず、デザイナーは、デジタイザ11を用いてレイアウト
用図形を図形データとして入力する。このレイアウト用
図形は、たとえば、第2図に破線で示す図形1,2,3のよ
うなものである。デジタイザ11として作図機を用いれ
ば、このような基本的な図形の入力作業は非常に簡単で
ある。たとえば、図形1のような円であれば、中心点位
置と半径値を入力すればよく、図形2,3のような短形で
あれば、対角となる2点の位置を指定するだけでよい。
これらの図形は、画像をトリミングするための枠として
利用されるとともに、全紙面内における各画像のレイア
ウト位置を示すものとなる。このようにして入力した図
形データは磁気ディスク17に記憶される。
まず、デザイナーは、デジタイザ11を用いてレイアウト
用図形を図形データとして入力する。このレイアウト用
図形は、たとえば、第2図に破線で示す図形1,2,3のよ
うなものである。デジタイザ11として作図機を用いれ
ば、このような基本的な図形の入力作業は非常に簡単で
ある。たとえば、図形1のような円であれば、中心点位
置と半径値を入力すればよく、図形2,3のような短形で
あれば、対角となる2点の位置を指定するだけでよい。
これらの図形は、画像をトリミングするための枠として
利用されるとともに、全紙面内における各画像のレイア
ウト位置を示すものとなる。このようにして入力した図
形データは磁気ディスク17に記憶される。
続いて、デザイナーは、CCDスキャナ12を用いて画像デ
ータの入力を行う。CCDスキャナ12は比較的簡易な装置
であり、入力画像精度は集版に利用できるほど高くはな
い。ただ、このデザインシステムでは、割付作業を行う
だけであるので、粗い画像を用いても何ら問題は生じな
い。ここで説明する例では、第2図に示すような「リン
ゴ」の画像4と、「バナナ」の画像5が入力されたもの
とする。入力した画像データは磁気ディスク17に記憶さ
れる。
ータの入力を行う。CCDスキャナ12は比較的簡易な装置
であり、入力画像精度は集版に利用できるほど高くはな
い。ただ、このデザインシステムでは、割付作業を行う
だけであるので、粗い画像を用いても何ら問題は生じな
い。ここで説明する例では、第2図に示すような「リン
ゴ」の画像4と、「バナナ」の画像5が入力されたもの
とする。入力した画像データは磁気ディスク17に記憶さ
れる。
これで割付作業を行う準備が完了したことになる。デザ
イナーは、マウス14を用いて割付作業のための指示をCP
U10に与える。たとえば、カラーモニタ13上に、図形1,
2,3を表示させ、図形1および3に対して、それぞれ画
像4および5を割付ける作業を行えばよい。具体的に
は、「リンゴ」の画像4の割付倍率を、画像入力時の原
寸を基準として指定し、画像を拡大あるいは縮小した形
でカラーモニタ13上に呼び出し、割付角度および図形1
に対する相対位置を決定する。割付角度は、画像入力時
に基準線を設けておき、この基準線に対して何度回転さ
せたかを割り出せばよい。第2図に示す例では、割付角
度を15゜とし、割付位置は、画像4の輪郭左下の1点P
と、図形1の所定点Qとの間のずれ量が、X方向(図の
水平方向)に20mm、Y方向(図の垂直方向)に30mmとな
る位置としている。点Qは図形1の正置外接矩形6の左
下頂点にとることにより、全ての図形で一致して扱うこ
とが可能である。割付倍率、角度、位置は、マウス14に
よる指示によって自由に変更することができ、デザイナ
ーはカラーモニタ13で確認をしながら、最適な割付状態
を決定することができる。「バナナ」の画像5について
も同様の割り付が行われる。図中、図形3は矩形のた
め、正置外接矩形7とは一致している。なお、この例で
は、図形2は平網領域の輪郭を示す図形となっており、
その内部には画像は割り付けられない。その代わり、印
刷のための4原色Y,M,C,Kの各成分についての網パーセ
ント値がデザイナーによって入力される。CPU10は、こ
の網パーセント値に基づいて、図形2内をカラー表示す
る。したがって、デザイナーは、「リンゴ」や「バナ
ナ」の画像の割付状態とともに、平網領域の色具合をカ
ラーモニタ13上で確認することができる。また、必要が
あれば、カラープリンタ15を用いて、カラーハードコピ
ーの状態での確認も可能である。したがって、デザイナ
ーは印刷工程を待たずして、仕上り具合の確認を行うこ
とができる。
イナーは、マウス14を用いて割付作業のための指示をCP
U10に与える。たとえば、カラーモニタ13上に、図形1,
2,3を表示させ、図形1および3に対して、それぞれ画
像4および5を割付ける作業を行えばよい。具体的に
は、「リンゴ」の画像4の割付倍率を、画像入力時の原
寸を基準として指定し、画像を拡大あるいは縮小した形
でカラーモニタ13上に呼び出し、割付角度および図形1
に対する相対位置を決定する。割付角度は、画像入力時
に基準線を設けておき、この基準線に対して何度回転さ
せたかを割り出せばよい。第2図に示す例では、割付角
度を15゜とし、割付位置は、画像4の輪郭左下の1点P
と、図形1の所定点Qとの間のずれ量が、X方向(図の
水平方向)に20mm、Y方向(図の垂直方向)に30mmとな
る位置としている。点Qは図形1の正置外接矩形6の左
下頂点にとることにより、全ての図形で一致して扱うこ
とが可能である。割付倍率、角度、位置は、マウス14に
よる指示によって自由に変更することができ、デザイナ
ーはカラーモニタ13で確認をしながら、最適な割付状態
を決定することができる。「バナナ」の画像5について
も同様の割り付が行われる。図中、図形3は矩形のた
め、正置外接矩形7とは一致している。なお、この例で
は、図形2は平網領域の輪郭を示す図形となっており、
その内部には画像は割り付けられない。その代わり、印
刷のための4原色Y,M,C,Kの各成分についての網パーセ
ント値がデザイナーによって入力される。CPU10は、こ
の網パーセント値に基づいて、図形2内をカラー表示す
る。したがって、デザイナーは、「リンゴ」や「バナ
ナ」の画像の割付状態とともに、平網領域の色具合をカ
ラーモニタ13上で確認することができる。また、必要が
あれば、カラープリンタ15を用いて、カラーハードコピ
ーの状態での確認も可能である。したがって、デザイナ
ーは印刷工程を待たずして、仕上り具合の確認を行うこ
とができる。
上述のような割付作業を行った結果、割付データが生成
される。この割付データは、画像の割付倍率、角度、位
置、および平網の網パーセントを示すデータであり、磁
気ディスク17に記憶される。この装置の特徴は、このよ
うにして生成された割付データを図形データとともに通
信装置19によって通信回線300に出力する点である。通
信装置19によって出力される通信データの一例を第3図
に示す。この第3図に示す通信データは、第2図に示す
ような割付作業を行った結果得られるものである。1行
目には、版面サイズおよび版面色の情報が記載されてい
る。この例では、版面は横方向に216mm、縦方向に303mm
と設定されており、版面色は、4原色Y,M,C,Kのいずれ
も網パーセント値が0に設定されている。続く2行目は
見出し行であり、その下の3〜5行目に各図形について
の割付作業結果が示されている。図形1では、図形形状
が円と定義され、続いて図形座標(図では明記していな
いが、たとえば、中心点座標値と半径値で示すことがで
きる)が設定されている。これは、デジタイザ11で入力
した図形データの部分である。続いて、「リンゴ」の画
像を示す絵柄番号1が定義され、割付角度15゜、割付倍
率150%なる指定がなされ、画像の1点Pの位置が画像
輪郭左下に定義され、この点Pと図形1上の所定点Qと
の間のずれ量が、横方向(X方向)に20mm、縦方向(Y
方向)に30mmと設定されている。これが、割付作業の結
果得られた割付データの部分である。図形2について
は、絵柄番号の代わりに4原色の網パーセント値が設定
されている。図形3については、図形1と同様の設定が
行われている。
される。この割付データは、画像の割付倍率、角度、位
置、および平網の網パーセントを示すデータであり、磁
気ディスク17に記憶される。この装置の特徴は、このよ
うにして生成された割付データを図形データとともに通
信装置19によって通信回線300に出力する点である。通
信装置19によって出力される通信データの一例を第3図
に示す。この第3図に示す通信データは、第2図に示す
ような割付作業を行った結果得られるものである。1行
目には、版面サイズおよび版面色の情報が記載されてい
る。この例では、版面は横方向に216mm、縦方向に303mm
と設定されており、版面色は、4原色Y,M,C,Kのいずれ
も網パーセント値が0に設定されている。続く2行目は
見出し行であり、その下の3〜5行目に各図形について
の割付作業結果が示されている。図形1では、図形形状
が円と定義され、続いて図形座標(図では明記していな
いが、たとえば、中心点座標値と半径値で示すことがで
きる)が設定されている。これは、デジタイザ11で入力
した図形データの部分である。続いて、「リンゴ」の画
像を示す絵柄番号1が定義され、割付角度15゜、割付倍
率150%なる指定がなされ、画像の1点Pの位置が画像
輪郭左下に定義され、この点Pと図形1上の所定点Qと
の間のずれ量が、横方向(X方向)に20mm、縦方向(Y
方向)に30mmと設定されている。これが、割付作業の結
果得られた割付データの部分である。図形2について
は、絵柄番号の代わりに4原色の網パーセント値が設定
されている。図形3については、図形1と同様の設定が
行われている。
以上のように、デザインシステム100では、デザイナー
がカラーモニタ13を見ながら、マウス14で指示を与える
ことにより、割付データが自然に作成される。そして、
この割付データと図形データとを統合して、第3図に示
すようなデータが作成され、これを通信回線300に出力
することができるのである。ここで、各構成要素は、パ
ーソナルコンピュータおよびその周辺機器で実現するこ
とができ、比較的安価なシステムとなる。したがって、
デザイナーの事務所に備え付けとすることが容易にでき
る。
がカラーモニタ13を見ながら、マウス14で指示を与える
ことにより、割付データが自然に作成される。そして、
この割付データと図形データとを統合して、第3図に示
すようなデータが作成され、これを通信回線300に出力
することができるのである。ここで、各構成要素は、パ
ーソナルコンピュータおよびその周辺機器で実現するこ
とができ、比較的安価なシステムとなる。したがって、
デザイナーの事務所に備え付けとすることが容易にでき
る。
集版システム200 このシステムは、現在市販されている一般的なレイアウ
トスキャナと呼ばれるシステムをそのまま利用したもの
であり、CPU20に種々の装置を接続して構成される。通
信装置21は、デザインシステム100から送られてくる図
形データおよび割付データを受信するための装置であ
る。フラットベットスキャナ22は、カラー原稿から画像
データを入力するための装置であり、CCDスキャナ12と
同じ機能を果たすものであるが、入力された画像は集版
に用いるのに適した高精細な画像となる。マウス23は、
オペレータからの指示を入力するためのものであり、カ
ラーモニタ24は、オペレータに対して割付画像を表示す
るためのものである。ドラムスキャナ25は、最終的に集
版用のフィルムを出力する装置であるが、フラットベッ
トスキャナ22と同様にカラー原稿から高精細な画像デー
タを入力する用途に用いることもできる。磁気ディスク
26は、入力した種々のデータを一時的に記憶するための
ものであり、磁気テープ27は、このうち長期に保存する
データを記憶するためのものである。
トスキャナと呼ばれるシステムをそのまま利用したもの
であり、CPU20に種々の装置を接続して構成される。通
信装置21は、デザインシステム100から送られてくる図
形データおよび割付データを受信するための装置であ
る。フラットベットスキャナ22は、カラー原稿から画像
データを入力するための装置であり、CCDスキャナ12と
同じ機能を果たすものであるが、入力された画像は集版
に用いるのに適した高精細な画像となる。マウス23は、
オペレータからの指示を入力するためのものであり、カ
ラーモニタ24は、オペレータに対して割付画像を表示す
るためのものである。ドラムスキャナ25は、最終的に集
版用のフィルムを出力する装置であるが、フラットベッ
トスキャナ22と同様にカラー原稿から高精細な画像デー
タを入力する用途に用いることもできる。磁気ディスク
26は、入力した種々のデータを一時的に記憶するための
ものであり、磁気テープ27は、このうち長期に保存する
データを記憶するためのものである。
続いて、このシステムの動作を説明する。通常、この集
版システム200は、印刷所に設置される。フラットベッ
トスキャナ22やドラムスキャナ25などを備えたシステム
であるため、デザインシステム100に比べるとかなり高
価なものとなる。デザイナーの事務所からは電話回線な
どを通じて、第3図に示すような通信データが送られて
くる。この通信データは、割付作業に必要な図形データ
と割付データとを含んでいる。一方、デザイナーの事務
所からは、カラー原稿が郵送などの手段で送付される。
このカラー原稿は、デザイナーがCCDスキャナ12にかけ
たものと同一の原稿である。オペレータは、このカラー
原稿をフラットベットスキャナ22あるいはドラムスキャ
ナ25にかけ、高精細な画像データを入力する。これで、
割付作業に必要な、図形データ、画像データ、割付デー
タのすべてが準備完了となる。そこで、CPU20は、これ
らのデータに基づいて割付作業を行う。すなわち、第2
図に示すような割付画像が形成されることになる。ただ
画像は、デザインシステムで作成された割付画像に比べ
て高精細なものであり、集版に適するものとなってい
る。なお、割付作業に必要なすべての情報は、第3図に
示す形で与えられているので、オペレータは何ら割り付
けのための指示を与える必要はない。こうして割付画像
が形成されたのち、この画像をドラムスキャナ25によっ
て、各原色ごとに分解してフィルムに出力する。最終的
に、このフィルムに基づいて集版が行われることにな
る。
版システム200は、印刷所に設置される。フラットベッ
トスキャナ22やドラムスキャナ25などを備えたシステム
であるため、デザインシステム100に比べるとかなり高
価なものとなる。デザイナーの事務所からは電話回線な
どを通じて、第3図に示すような通信データが送られて
くる。この通信データは、割付作業に必要な図形データ
と割付データとを含んでいる。一方、デザイナーの事務
所からは、カラー原稿が郵送などの手段で送付される。
このカラー原稿は、デザイナーがCCDスキャナ12にかけ
たものと同一の原稿である。オペレータは、このカラー
原稿をフラットベットスキャナ22あるいはドラムスキャ
ナ25にかけ、高精細な画像データを入力する。これで、
割付作業に必要な、図形データ、画像データ、割付デー
タのすべてが準備完了となる。そこで、CPU20は、これ
らのデータに基づいて割付作業を行う。すなわち、第2
図に示すような割付画像が形成されることになる。ただ
画像は、デザインシステムで作成された割付画像に比べ
て高精細なものであり、集版に適するものとなってい
る。なお、割付作業に必要なすべての情報は、第3図に
示す形で与えられているので、オペレータは何ら割り付
けのための指示を与える必要はない。こうして割付画像
が形成されたのち、この画像をドラムスキャナ25によっ
て、各原色ごとに分解してフィルムに出力する。最終的
に、このフィルムに基づいて集版が行われることにな
る。
以上のように、この集版システム200においては、オペ
レータは高精細な画像データの入力作業を行うだけで、
理論的には他に何ら作業を行う必要はない。しかしなが
ら、実際には、細かい修正作業が必要になる。このた
め、CPU20による自動割付作業の結果得られる割付画像
を、カラーモニタ24に表示させるようにしている。オペ
レータはこのカラーモニタ24を見ながら、マウス23を用
いて細かな修正作業を行うことができる。
レータは高精細な画像データの入力作業を行うだけで、
理論的には他に何ら作業を行う必要はない。しかしなが
ら、実際には、細かい修正作業が必要になる。このた
め、CPU20による自動割付作業の結果得られる割付画像
を、カラーモニタ24に表示させるようにしている。オペ
レータはこのカラーモニタ24を見ながら、マウス23を用
いて細かな修正作業を行うことができる。
種々の変形例 以上、本発明の割付集版装置を一実施例に基づいて説明
したが、本発明はこの実施例のみに限定されず、種々変
形した形で実施することが可能である。たとえば、デザ
インシステム100で入力した粗い画像データも、通信回
線を介して集版システム200側に送り、とりあえずカラ
ーモニタ24上に粗い画像を表示させておき、後で、この
粗い画像を高精細な画像にすげ替えてゆくような方法を
行うことも可能である。また、フラットベットスキャナ
22やドラムスキャナ25によって、カラー原稿から高精細
な画像データを入力するとき、デザインシステム100か
ら割付角度がデータとして与えられでいるので、この割
付角度を表示させ、表示された角度にしたがってカラー
原稿をスキャナにセットするようにすれば、カラー原稿
の位置合わせが容易である。更に、フラットベットスキ
ャナ22の場合は、与えられた割付角度だけベットが自動
的に回転したから走査を開始するようにしておけば、オ
ペレータは常にカラー原稿をベットにまっすぐの状態に
貼り込めばよく、能率向上が期待できる。
したが、本発明はこの実施例のみに限定されず、種々変
形した形で実施することが可能である。たとえば、デザ
インシステム100で入力した粗い画像データも、通信回
線を介して集版システム200側に送り、とりあえずカラ
ーモニタ24上に粗い画像を表示させておき、後で、この
粗い画像を高精細な画像にすげ替えてゆくような方法を
行うことも可能である。また、フラットベットスキャナ
22やドラムスキャナ25によって、カラー原稿から高精細
な画像データを入力するとき、デザインシステム100か
ら割付角度がデータとして与えられでいるので、この割
付角度を表示させ、表示された角度にしたがってカラー
原稿をスキャナにセットするようにすれば、カラー原稿
の位置合わせが容易である。更に、フラットベットスキ
ャナ22の場合は、与えられた割付角度だけベットが自動
的に回転したから走査を開始するようにしておけば、オ
ペレータは常にカラー原稿をベットにまっすぐの状態に
貼り込めばよく、能率向上が期待できる。
また、上述の実施例では、通信回線300を介してデータ
の転送を行っているが、これば磁気ディスク、フロッピ
ディスク、MTなどの媒体を受け渡しする方法を採っても
かまわない。また、デザインシステム100において用い
る画像データ入力用のスキャナ装置は、最低限、割付作
業に必要なだけの精度があるものであればよいが、より
高精度のものを用いることは何ら差し支えない。デザイ
ンシステム100側のスキャナ装置によって、集版に必要
な高精細な画像データの入力が可能であれば、この高精
細な画像データをそのまま集版システム200で用いるよ
うにすればよいし、高品質なものでなければ、デザイン
段階で作成した割付画像をそのまま集版システム200で
出力してもかまわない。
の転送を行っているが、これば磁気ディスク、フロッピ
ディスク、MTなどの媒体を受け渡しする方法を採っても
かまわない。また、デザインシステム100において用い
る画像データ入力用のスキャナ装置は、最低限、割付作
業に必要なだけの精度があるものであればよいが、より
高精度のものを用いることは何ら差し支えない。デザイ
ンシステム100側のスキャナ装置によって、集版に必要
な高精細な画像データの入力が可能であれば、この高精
細な画像データをそのまま集版システム200で用いるよ
うにすればよいし、高品質なものでなければ、デザイン
段階で作成した割付画像をそのまま集版システム200で
出力してもかまわない。
〔発明の効果〕 以上のとおり本発明による割付集版装置によれば、デザ
インシステムで作成した図形データおよび割付データ
を、そのまま集版システムで流用するようにしたため、
作業効率が非常に向上する。
インシステムで作成した図形データおよび割付データ
を、そのまま集版システムで流用するようにしたため、
作業効率が非常に向上する。
第1図は本発明の一実施例に係る割付集版装置の基本的
構成を示すブロック図、第2図は第1図に示す装置によ
る割付作業を示す図、第3図は第1図に示す装置におい
て通信回線で転送されるデータを示す図である。 1,2,3……レイアウト用図形、4,5……画像、6,7……正
置外接矩形、100……デザインシステム、200……集版シ
ステム。
構成を示すブロック図、第2図は第1図に示す装置によ
る割付作業を示す図、第3図は第1図に示す装置におい
て通信回線で転送されるデータを示す図である。 1,2,3……レイアウト用図形、4,5……画像、6,7……正
置外接矩形、100……デザインシステム、200……集版シ
ステム。
Claims (1)
- 【請求項1】(a) レイアイト用図形を図形データと
して入力するための図形入力装置と、 割付作業に必要な精度で、原稿から画像を第1の画像デ
ータとして入力するための割付用画像入力装置と、 前記第1の画像データによる画像を所定の倍率で、所定
の角度で、前記レイアイト用図形に対して所定の相対位
置をなすように割り付けることを示す割付データを生成
する割付データ生成装置と、 前記割付データに基づく割付結果として得られる割付画
像を出力する割付画像出力装置と、 前記割付データ生成装置に指示を与える割付指示装置
と、 前記図形データと、前記割付データとをシステム外に出
力するデザインデータ出力装置と、 を有するデザインシステムと、 (b) 前記図形データおよび割付データをシステム内
に入力するデザインデータ入力装置と、 集版作業に必要な精度で、前記原稿から画像を第2の画
像データとして入力するための集版用画像入力装置と、 前記デザインデータ入力装置によって入力した図形デー
タおよび割付データに基づいて、前記第2の画像データ
による画像を、所定の倍率で、所定の角度で、レイアウ
ト用図形に対して所定の相対位置をなすように割り付け
る処理を行う割付処理装置と、 前記割付処理の結果として得られる割付画像を、集版に
利用できる形で出力する集版画像出力装置と、 を有する集版システムと、 の2つのシステムを備えることを特徴とする割付集版装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27948489A JPH0774902B2 (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 割付集版装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27948489A JPH0774902B2 (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 割付集版装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03140957A JPH03140957A (ja) | 1991-06-14 |
| JPH0774902B2 true JPH0774902B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=17611690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27948489A Expired - Lifetime JPH0774902B2 (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 割付集版装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0774902B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2803062B2 (ja) * | 1992-12-14 | 1998-09-24 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 画像出力装置 |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP27948489A patent/JPH0774902B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03140957A (ja) | 1991-06-14 |
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