JPH0774B2 - エアーポンプ付きポット - Google Patents
エアーポンプ付きポットInfo
- Publication number
- JPH0774B2 JPH0774B2 JP11212686A JP11212686A JPH0774B2 JP H0774 B2 JPH0774 B2 JP H0774B2 JP 11212686 A JP11212686 A JP 11212686A JP 11212686 A JP11212686 A JP 11212686A JP H0774 B2 JPH0774 B2 JP H0774B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- air
- pressure
- air pump
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はエアーポンプ付きポットに関するもので、詳し
くはポット内に蓄積された空気圧の開放の方法に関す
る。
くはポット内に蓄積された空気圧の開放の方法に関す
る。
従来の技術 従来のエアーポンプ付きポットは第2図に示すように、
手で加圧プレート13を下方へ押し下げることにより、エ
アーポンプ室14内の空気を加圧してポット15内に送入し
その圧力で内部液体を注出する構造になっていた。
手で加圧プレート13を下方へ押し下げることにより、エ
アーポンプ室14内の空気を加圧してポット15内に送入し
その圧力で内部液体を注出する構造になっていた。
このような従来のエアーポンプ付きポットは、せっかく
ポット15内に加圧送入した空気を、加圧プレート13を押
し下げた後の戻りの行程で大気中に開放してしまうため
に、加圧操作毎にポット15内に圧力が蓄積されて行くこ
とがなくポンプ効率が悪かった。しかもポット15内の液
量が減少しポット内の空容積が増加すると、エアーポン
プ室14からの同容積の空気の送入に対してポット15内の
圧力の上昇率が低下し一層ポンプ効率が低下する傾向に
あった。
ポット15内に加圧送入した空気を、加圧プレート13を押
し下げた後の戻りの行程で大気中に開放してしまうため
に、加圧操作毎にポット15内に圧力が蓄積されて行くこ
とがなくポンプ効率が悪かった。しかもポット15内の液
量が減少しポット内の空容積が増加すると、エアーポン
プ室14からの同容積の空気の送入に対してポット15内の
圧力の上昇率が低下し一層ポンプ効率が低下する傾向に
あった。
以上のような欠点を解決するために、エアーポンプ室14
とポット15間の空気通路に空気の逆流防止弁を設け、加
圧プレート13の戻りの行程でもポット15内に空気圧が維
持されるようにすれば、前記ポンプ効率は改善される
が、反面、液の注出を止めるときにはポット内に空気圧
が維持されているので、すぐに止めることができなくな
ると言う欠点が生じることになる。
とポット15間の空気通路に空気の逆流防止弁を設け、加
圧プレート13の戻りの行程でもポット15内に空気圧が維
持されるようにすれば、前記ポンプ効率は改善される
が、反面、液の注出を止めるときにはポット内に空気圧
が維持されているので、すぐに止めることができなくな
ると言う欠点が生じることになる。
またポット15内に湯を入れた場合には、その蒸気圧によ
って前記逆流防止弁が閉じてしまう場合もあり、そのた
めにポット内の圧力が上昇し自然に湯が注出されてしま
う危険性もあった。
って前記逆流防止弁が閉じてしまう場合もあり、そのた
めにポット内の圧力が上昇し自然に湯が注出されてしま
う危険性もあった。
以上のように逆流防止弁を設ければポンプ効率を改善で
きることがわかっていても、それによって生じる欠点で
ある「ポット内に蓄積された空気圧の開放方法」に良い
ものが考え付かなかったため、逆流防止弁のない最も単
純なポンプ構造に甘えていたのが現状である。
きることがわかっていても、それによって生じる欠点で
ある「ポット内に蓄積された空気圧の開放方法」に良い
ものが考え付かなかったため、逆流防止弁のない最も単
純なポンプ構造に甘えていたのが現状である。
発明が解決しようとする問題点 従って、前記空気の逆流防止弁を付加したことによって
ポット内に維持される空気圧を、外部からの操作によっ
て任意に開放できるようにすることを解決すべき問題に
している。
ポット内に維持される空気圧を、外部からの操作によっ
て任意に開放できるようにすることを解決すべき問題に
している。
問題点を解決するための手段 ポット上部の外面を形成するカバーケース1の外部に配
置した加圧容器2の設定位置を手で変位させることによ
って、ポット内圧の開放口の開閉を行うように構成した
ことを問題解決の手段にしている。
置した加圧容器2の設定位置を手で変位させることによ
って、ポット内圧の開放口の開閉を行うように構成した
ことを問題解決の手段にしている。
具体的な構成の一例としては、加圧容器2からポット内
に連通する通気路4の一部に接続部を設け、加圧容器2
の設定位置を変位させることにより前記接続部の開閉を
行うように構成する。パッキン10がその接続部を形成し
ている。尚接続部の外周は大気中に開放されているの
で、この部分はポット内圧の開放口にもなっている。
に連通する通気路4の一部に接続部を設け、加圧容器2
の設定位置を変位させることにより前記接続部の開閉を
行うように構成する。パッキン10がその接続部を形成し
ている。尚接続部の外周は大気中に開放されているの
で、この部分はポット内圧の開放口にもなっている。
作用 カバーケース1の外部に配置した空気の加圧容器2と、
その加圧容器2の空気送出口に結合した逆流防止装置3
によってエアーポンプが構成してあり、加圧容器2を指
先で押さえて軽く下方へ力をかけると、スプリング5を
圧縮しながら前記エアーポンプが下方に下がり、ポット
内に通じる通気路4に対して接続される。この状態を維
持したまま、加圧容器2を指先で挾むように押しつぶす
と、内部空気圧の上昇により弁6は閉じ弁7が開き、圧
縮空気はポット内に送入され内部液体は注出される。
その加圧容器2の空気送出口に結合した逆流防止装置3
によってエアーポンプが構成してあり、加圧容器2を指
先で押さえて軽く下方へ力をかけると、スプリング5を
圧縮しながら前記エアーポンプが下方に下がり、ポット
内に通じる通気路4に対して接続される。この状態を維
持したまま、加圧容器2を指先で挾むように押しつぶす
と、内部空気圧の上昇により弁6は閉じ弁7が開き、圧
縮空気はポット内に送入され内部液体は注出される。
一方加圧容器2を押しつぶした後の復元行程ではポット
内の空気圧により弁7が閉じるためにポット内の空気圧
は維持されると共に、負圧となる加圧容器2内には弁6
が開き外気が導入される。
内の空気圧により弁7が閉じるためにポット内の空気圧
は維持されると共に、負圧となる加圧容器2内には弁6
が開き外気が導入される。
以上の行程を繰り返し所望の液量を注出するが、その注
出を止める場合には加圧容器2から手を離すと、スプリ
ング5の復元力によりエアーポンプが上方へ押し戻され
て通気路4に対する接続が分離されるので、ポット内の
圧力は大気中に開放され注出は止まる。
出を止める場合には加圧容器2から手を離すと、スプリ
ング5の復元力によりエアーポンプが上方へ押し戻され
て通気路4に対する接続が分離されるので、ポット内の
圧力は大気中に開放され注出は止まる。
なお第1図においてダイヤフラム8と弾性体9で与圧室
が設けてあるので、前記エアーポンプの復元行程時にお
いても、ポット内へは加圧行程時に蓄えられた圧縮空気
が補給されるので液の注出は一定時間継続して行われ
る。その間に次の加圧操作を行えば、液の注出を連続さ
せることができる。
が設けてあるので、前記エアーポンプの復元行程時にお
いても、ポット内へは加圧行程時に蓄えられた圧縮空気
が補給されるので液の注出は一定時間継続して行われ
る。その間に次の加圧操作を行えば、液の注出を連続さ
せることができる。
実施例 第1図に示すようにポットの蓋体の上部外面を形成する
カバーケース1の外部に配置した空気の加圧容器2はゴ
ムの中空球体で構成し、その一部に設けた空気の送出口
をカバーケース1内に導入し、その先端に空気の逆流防
止装置3を固定する。その空気の逆流防止装置3は二つ
のゴム製の弁6および7をもつ容器であり、加圧容器2
の内圧が大気圧に対して正圧の場合には弁6が閉じ弁7
が開くように動作する。負圧の場合はその逆の動作をす
る。
カバーケース1の外部に配置した空気の加圧容器2はゴ
ムの中空球体で構成し、その一部に設けた空気の送出口
をカバーケース1内に導入し、その先端に空気の逆流防
止装置3を固定する。その空気の逆流防止装置3は二つ
のゴム製の弁6および7をもつ容器であり、加圧容器2
の内圧が大気圧に対して正圧の場合には弁6が閉じ弁7
が開くように動作する。負圧の場合はその逆の動作をす
る。
以上の二つの構成要素である加圧容器2と逆流防止装置
3でエアーポンプを構成する。このエアーポンプはカバ
ーケース1に対して上下に動かせるように装着してあ
り、通常はスプリング5力によって上方へ押し上げられ
ているので、ポット内に通じる通気路4に対して分離さ
れている。その分離面で接続部が構成してあり、その周
囲は大気中に開放されているので、ポット内は通常通気
路4を通して前記接続部で大気中に開放されていること
になる。
3でエアーポンプを構成する。このエアーポンプはカバ
ーケース1に対して上下に動かせるように装着してあ
り、通常はスプリング5力によって上方へ押し上げられ
ているので、ポット内に通じる通気路4に対して分離さ
れている。その分離面で接続部が構成してあり、その周
囲は大気中に開放されているので、ポット内は通常通気
路4を通して前記接続部で大気中に開放されていること
になる。
エアーポンプを下方へ押し下げると、エアーポンプと通
気路4はパッキン10によって密着接続されエアーポンプ
とポット内部が繋がり、前記接続部での外気への開放は
遮断される。
気路4はパッキン10によって密着接続されエアーポンプ
とポット内部が繋がり、前記接続部での外気への開放は
遮断される。
一方通気路4には空気の与圧室が設けてあり、その与圧
室はゴム製のダイヤフラム8とスポンジ製の弾性体9で
構成してある。内圧がかかると弾性体9が圧縮されて、
ダイヤフラム8が上方へ押し上げられ、そこに空間が形
成され空気がためられる。
室はゴム製のダイヤフラム8とスポンジ製の弾性体9で
構成してある。内圧がかかると弾性体9が圧縮されて、
ダイヤフラム8が上方へ押し上げられ、そこに空間が形
成され空気がためられる。
ツマミ11は誤操作による液の注出を防止するもので、リ
ング12を回転させて逆流防止装置3との噛み合いをかえ
て前記エアーポンプの上下動をロックするものである。
ング12を回転させて逆流防止装置3との噛み合いをかえ
て前記エアーポンプの上下動をロックするものである。
以上の構成全体でポットの蓋体を形成する。
次に容量的な実施例を示すと、加圧容器2は球の内径6
cm、容積で113ml、一回の押しつぶしで送出される空気
量は約70mlである。与圧室は容積約30ml、弾性体9のバ
ネ力はダイヤフラムの単位面積当りで30〜50g/cm2であ
る。
cm、容積で113ml、一回の押しつぶしで送出される空気
量は約70mlである。与圧室は容積約30ml、弾性体9のバ
ネ力はダイヤフラムの単位面積当りで30〜50g/cm2であ
る。
発明の効果 加圧容器2をカバーケース1の外部に配置したので、そ
の操作の仕方によって、加圧容器2が持つ二つの機能
(ポンプ機能とポット内圧の開放機能)の選択ができる
ようになり、ポット内圧の開放が任意にしかも瞬時にで
きるようになった。その結果、加圧容器2を一度握った
ままの状態で注液とその停止が任意にできるようになり
操作性が大変よくなった。
の操作の仕方によって、加圧容器2が持つ二つの機能
(ポンプ機能とポット内圧の開放機能)の選択ができる
ようになり、ポット内圧の開放が任意にしかも瞬時にで
きるようになった。その結果、加圧容器2を一度握った
ままの状態で注液とその停止が任意にできるようになり
操作性が大変よくなった。
また本実施例のように加圧容器2から手を離すことによ
りポット内の空気圧を開放させることもできるので、液
の注出を瞬時に止めることができる。しかも通常は、ポ
ット内は大気中に開放されているので蒸気圧により内部
液体が自然に注出されてしまう危険もない。
りポット内の空気圧を開放させることもできるので、液
の注出を瞬時に止めることができる。しかも通常は、ポ
ット内は大気中に開放されているので蒸気圧により内部
液体が自然に注出されてしまう危険もない。
一方逆流防止弁を付加することができるようになったの
で、ポット内に圧力が維持され、加圧操作毎にポット内
に圧力が蓄積されるようになりポンプ効率が改善でき
た。
で、ポット内に圧力が維持され、加圧操作毎にポット内
に圧力が蓄積されるようになりポンプ効率が改善でき
た。
また逆流防止弁によりポット内の圧力が維持されるの
で、与圧室を付加する価値がでてきて、その与圧室の効
果により液をより均一に連続して出すことができるよう
になり、液のハネ及び注出音を少なくすることができる
ようになった。
で、与圧室を付加する価値がでてきて、その与圧室の効
果により液をより均一に連続して出すことができるよう
になり、液のハネ及び注出音を少なくすることができる
ようになった。
また加圧容器の形状によっては本発明のように親指と他
の指の間で加圧容器を挾むように押しつぶすことができ
るため、力の作用範囲が手のひらの中の系内にほとんど
収まり、従来のように指先の押す力が全身を通して床面
で支えられるという系ではなくなったので操作力を小さ
くすることができるようになった。
の指の間で加圧容器を挾むように押しつぶすことができ
るため、力の作用範囲が手のひらの中の系内にほとんど
収まり、従来のように指先の押す力が全身を通して床面
で支えられるという系ではなくなったので操作力を小さ
くすることができるようになった。
またエアーポンプの接続は加圧容器2を押し下げる方向
にし、空気の加圧は加圧容器を横方向に押しつぶす方向
にすることによって、両者の操作の混同を防止すること
もできる。
にし、空気の加圧は加圧容器を横方向に押しつぶす方向
にすることによって、両者の操作の混同を防止すること
もできる。
第1図は本発明のエアーポンプ付きポットの蓋体の断面
図、第2図は従来のポットの構造を示す部分断面図であ
る。 1……カバーケース、2……加圧容器、3……逆流防止
装置、4……通気路、5……スプリング、6及び7……
弁、8……ダイヤフラム、9……弾性体、10……パッキ
ン、11……ツマミ、12……リング。
図、第2図は従来のポットの構造を示す部分断面図であ
る。 1……カバーケース、2……加圧容器、3……逆流防止
装置、4……通気路、5……スプリング、6及び7……
弁、8……ダイヤフラム、9……弾性体、10……パッキ
ン、11……ツマミ、12……リング。
Claims (1)
- 【請求項1】加圧容器を手で圧縮することによってポッ
ト内に加えられた空気圧が、逆流防止弁によってポット
内に保圧されるように構成されたエアーポンプ付きポッ
トにおいて、 前記加圧容器は前記ポット上部の外面を形成するカバー
ケースの外部に配置され、該加圧容器の設定位置を手で
変位させることによって前記ポット内圧の開放口の開閉
を行うように構成したことを特徴とするエアーポンプ付
きポット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11212686A JPH0774B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | エアーポンプ付きポット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11212686A JPH0774B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | エアーポンプ付きポット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62268515A JPS62268515A (ja) | 1987-11-21 |
| JPH0774B2 true JPH0774B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=14578846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11212686A Expired - Lifetime JPH0774B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | エアーポンプ付きポット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0774B2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP11212686A patent/JPH0774B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62268515A (ja) | 1987-11-21 |
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