JPH0775011A - 動画フィルムフレームからビデオフレームに変換する装置及び方法 - Google Patents
動画フィルムフレームからビデオフレームに変換する装置及び方法Info
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- JPH0775011A JPH0775011A JP6090192A JP9019294A JPH0775011A JP H0775011 A JPH0775011 A JP H0775011A JP 6090192 A JP6090192 A JP 6090192A JP 9019294 A JP9019294 A JP 9019294A JP H0775011 A JPH0775011 A JP H0775011A
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- video
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/253—Picture signal generating by scanning motion picture films or slide opaques, e.g. for telecine
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/36—Scanning of motion picture films, e.g. for telecine
- H04N3/40—Scanning of motion picture films, e.g. for telecine with intermittently moving film
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- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/11—Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine
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- Signal Processing (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 フィルムから高精細度ビデオへの良質の変換
を提供する。 【構成】 動画フィルム115をビデオに変換するテレ
シネ装置100は、プルダウン機構及び回転シャッタ1
30を有し、3−2フィルムフレームからビデオフレー
ムへの変換を与える。プルダウン機構はフィルム115
を移送する。フィルム115はプルダウン期間中にフィ
ルム開口上に移送される。テレシネ装置100のレジス
タ期間中に、単一のフィルムフレームがフィルム開口上
に固定して保持される。回転シャッタ130は5個の開
口を有し、その各開口はフィルムフレームをカメラ15
0に露光する。回転シャッタ130の各回転に対して、
第1のプルダウン期間後に第1の単一のフレームを3つ
のビデオフレームのために露光するとともに、第2のプ
ルダウン期間後に第2の単一のフレームを2つのビデオ
フレームのために露光するように、拡散光源をフィルム
フレームに露光する。
を提供する。 【構成】 動画フィルム115をビデオに変換するテレ
シネ装置100は、プルダウン機構及び回転シャッタ1
30を有し、3−2フィルムフレームからビデオフレー
ムへの変換を与える。プルダウン機構はフィルム115
を移送する。フィルム115はプルダウン期間中にフィ
ルム開口上に移送される。テレシネ装置100のレジス
タ期間中に、単一のフィルムフレームがフィルム開口上
に固定して保持される。回転シャッタ130は5個の開
口を有し、その各開口はフィルムフレームをカメラ15
0に露光する。回転シャッタ130の各回転に対して、
第1のプルダウン期間後に第1の単一のフレームを3つ
のビデオフレームのために露光するとともに、第2のプ
ルダウン期間後に第2の単一のフレームを2つのビデオ
フレームのために露光するように、拡散光源をフィルム
フレームに露光する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置の分野に
関し、特に、動画フィルムから高精細度ビデオフォーマ
ットへの変換に関するものである。
関し、特に、動画フィルムから高精細度ビデオフォーマ
ットへの変換に関するものである。
【0002】
【従来の技術と課題】テレシネ装置は、動画(映画)フ
ィルム画像を従来のNTSC方式及びPAL方式のビデ
オ信号フォーマットに変換するために開発されてきた。
従来は、これらのテレシネ装置は、前記動画フィルム画
像を放送用テレビジョン信号に変換するために開発され
てきた。固体撮像素子が出現する前は、テレシネ装置
は、撮像管又はフライングスポットスキャナを用いて構
成されていた。前記フライングスポットスキャナは、非
常に小さい光スポットで前記フィルム画像を走査し、そ
の透過光をフォトセルで受けることによって、フィルム
からビデオ信号を発生する。フライングスポットスキャ
ナは、フィルムをNTSC方式あるいはPAL方式のビ
デオ信号フォーマットに変換するために有効な手段では
あるが、それにより発生されたビデオ信号の解像度は限
られている。したがって、フライングスポットスキャナ
は、フィルムから高精細度ビデオへの変換のためには有
効な手段ではない。テレシネのような装置は高精細度ビ
デオとフィルムとの間のインターフェースを容易にする
ために開発されるので、フィルムから高精細度ビデオへ
の良質の変換を提供するように、前記システムインター
フェースの全ての面に焦点を当てることが重要である。
ィルム画像を従来のNTSC方式及びPAL方式のビデ
オ信号フォーマットに変換するために開発されてきた。
従来は、これらのテレシネ装置は、前記動画フィルム画
像を放送用テレビジョン信号に変換するために開発され
てきた。固体撮像素子が出現する前は、テレシネ装置
は、撮像管又はフライングスポットスキャナを用いて構
成されていた。前記フライングスポットスキャナは、非
常に小さい光スポットで前記フィルム画像を走査し、そ
の透過光をフォトセルで受けることによって、フィルム
からビデオ信号を発生する。フライングスポットスキャ
ナは、フィルムをNTSC方式あるいはPAL方式のビ
デオ信号フォーマットに変換するために有効な手段では
あるが、それにより発生されたビデオ信号の解像度は限
られている。したがって、フライングスポットスキャナ
は、フィルムから高精細度ビデオへの変換のためには有
効な手段ではない。テレシネのような装置は高精細度ビ
デオとフィルムとの間のインターフェースを容易にする
ために開発されるので、フィルムから高精細度ビデオへ
の良質の変換を提供するように、前記システムインター
フェースの全ての面に焦点を当てることが重要である。
【0003】一般的に、テレシネ装置は、光を発生し
て、ランプハウスとして知られているデバイスから光学
的フィルム画像を作成する。従来は、テレシネ及び光学
式プリンタ用のランプハウスは反射光源(specular lig
ht source )を用いている。該反射光源は、レフレクタ
及び集光レンズと結合して、高効率及び高コントラスト
という特徴がある。反射光源及びそれと連合した光学系
は高効率及び高コントラストを示すが、該反射光源は、
ランプフィラメント、レフレクタ及び集光レンズの臨界
的な(critical)光学的アラインメントを必要とする。
この臨界的なアラインメントは、精密な光学的アライン
メントを更に強調する倍率によっても変化する。さら
に、反射源(specular source )は、前記フィルム上の
面の擦傷の可視性を増大させる。
て、ランプハウスとして知られているデバイスから光学
的フィルム画像を作成する。従来は、テレシネ及び光学
式プリンタ用のランプハウスは反射光源(specular lig
ht source )を用いている。該反射光源は、レフレクタ
及び集光レンズと結合して、高効率及び高コントラスト
という特徴がある。反射光源及びそれと連合した光学系
は高効率及び高コントラストを示すが、該反射光源は、
ランプフィラメント、レフレクタ及び集光レンズの臨界
的な(critical)光学的アラインメントを必要とする。
この臨界的なアラインメントは、精密な光学的アライン
メントを更に強調する倍率によっても変化する。さら
に、反射源(specular source )は、前記フィルム上の
面の擦傷の可視性を増大させる。
【0004】従来のテレシネ装置において用いられるカ
ラーテレビジョンカメラは、典型的に、2900゜K乃
至3200゜Kの光源に対して最適化されたスペクトル
感度及び前置増幅器利得特性を有している。テレビスタ
ジオでしばしば使用されるタングステン光源などのこれ
らの光源は、ビジコン型検出器のスペクトル感度に対し
て適切である。しかし、高精細度電荷結合デバイス(C
CD)カメラは前記ビジコン型検出器とは異なるスペク
トル特性を有している。現在のCCD検出器のスペクト
ル感度は、青色の感度が低く赤色乃至赤外領域の感度が
高いという特徴がある。したがって、CCD検出器を用
いるテレシネ装置においては、該CCD検出器に対して
最大にされたスペクトルバンド幅及び色温度を示す効率
のよい光源であって、従来のタングステン光源に代わる
光源を、前記ランプハウス内に用意することが望まし
い。
ラーテレビジョンカメラは、典型的に、2900゜K乃
至3200゜Kの光源に対して最適化されたスペクトル
感度及び前置増幅器利得特性を有している。テレビスタ
ジオでしばしば使用されるタングステン光源などのこれ
らの光源は、ビジコン型検出器のスペクトル感度に対し
て適切である。しかし、高精細度電荷結合デバイス(C
CD)カメラは前記ビジコン型検出器とは異なるスペク
トル特性を有している。現在のCCD検出器のスペクト
ル感度は、青色の感度が低く赤色乃至赤外領域の感度が
高いという特徴がある。したがって、CCD検出器を用
いるテレシネ装置においては、該CCD検出器に対して
最大にされたスペクトルバンド幅及び色温度を示す効率
のよい光源であって、従来のタングステン光源に代わる
光源を、前記ランプハウス内に用意することが望まし
い。
【0005】テレビジョンカメラは、入力された多色光
学像(polychromatic optical image )を赤色、緑色及
び青色(RGB)であるそれの3つの単色成分に分解す
るために、しばしば光学プリズムを含む。既存のカラー
テレビジョンカメラのプリズム設計では、前記利用可能
な光スペクトルが非常に有効に用いられる。典型的なプ
リズム設計によると、前記適切な赤色、緑色又は青色の
検出器に向けられている前記スペクトルバンド幅が80
%より大きくなる。不幸にも、前記プリズムにおいて前
記RGB成分に分解すると、前記RGB検出器間にある
量のクロストークが生ずることになる。前記CCD検出
器間のクロストークの影響を軽減あるいは除去するた
め、テレビジョンカメラ信号処理回路においてマトリク
スが必要とされる。該マトリクスは、前記CCD検出器
間のクロストークを軽減あるいは除去するのに役立つ
が、装置の信号対雑音性能を低下させることになる。し
たがって、前記クロストークマトリクスに対する必要性
を軽減あるいは除去するように前記CCD検出器間のク
ロストークをできるだけ小にする光源を生み出すことが
望ましい。
学像(polychromatic optical image )を赤色、緑色及
び青色(RGB)であるそれの3つの単色成分に分解す
るために、しばしば光学プリズムを含む。既存のカラー
テレビジョンカメラのプリズム設計では、前記利用可能
な光スペクトルが非常に有効に用いられる。典型的なプ
リズム設計によると、前記適切な赤色、緑色又は青色の
検出器に向けられている前記スペクトルバンド幅が80
%より大きくなる。不幸にも、前記プリズムにおいて前
記RGB成分に分解すると、前記RGB検出器間にある
量のクロストークが生ずることになる。前記CCD検出
器間のクロストークの影響を軽減あるいは除去するた
め、テレビジョンカメラ信号処理回路においてマトリク
スが必要とされる。該マトリクスは、前記CCD検出器
間のクロストークを軽減あるいは除去するのに役立つ
が、装置の信号対雑音性能を低下させることになる。し
たがって、前記クロストークマトリクスに対する必要性
を軽減あるいは除去するように前記CCD検出器間のク
ロストークをできるだけ小にする光源を生み出すことが
望ましい。
【0006】カラーフィルム感光乳剤には、同様のクロ
ストークの問題がある。事実、その問題は、前記フィル
ム感光乳剤内で発生された色素(dye )が、テレビジョ
ンカメラのプリズムにおいて採用された干渉フィルタの
バンドパス特性に対して相当劣ったバンドパス特性を有
しているので、一層厳しい。しかし、カラーネガフィル
ムは非常に有効な光化学マトリクス又は「色素マスキン
グ(dye masking )」システムを採用している。その結
果、高精細度ビデオ信号(HDVS)の現在のディスプ
レイ測色法(display colorimetry )を越えるカラープ
リントフィルム測色法を可能にする優れた色応答(colo
r response)が得られる。カラーフィルム感光乳剤がH
DVS画像のオリジナルソースである場合には、現実の
世界をイメージングするカラーテレビジョンカメラの色
分解装置とは実質的に異なる適切な色分解装置が必要と
される。この分解装置の最も重要な特性は、電気的なク
ロストークをごく小さくしつつ、前記フィルム感光乳剤
の一次分析特性に基づいて色分解を行い、したがってマ
トリクス係数の大きさを減らす、ということである。
ストークの問題がある。事実、その問題は、前記フィル
ム感光乳剤内で発生された色素(dye )が、テレビジョ
ンカメラのプリズムにおいて採用された干渉フィルタの
バンドパス特性に対して相当劣ったバンドパス特性を有
しているので、一層厳しい。しかし、カラーネガフィル
ムは非常に有効な光化学マトリクス又は「色素マスキン
グ(dye masking )」システムを採用している。その結
果、高精細度ビデオ信号(HDVS)の現在のディスプ
レイ測色法(display colorimetry )を越えるカラープ
リントフィルム測色法を可能にする優れた色応答(colo
r response)が得られる。カラーフィルム感光乳剤がH
DVS画像のオリジナルソースである場合には、現実の
世界をイメージングするカラーテレビジョンカメラの色
分解装置とは実質的に異なる適切な色分解装置が必要と
される。この分解装置の最も重要な特性は、電気的なク
ロストークをごく小さくしつつ、前記フィルム感光乳剤
の一次分析特性に基づいて色分解を行い、したがってマ
トリクス係数の大きさを減らす、ということである。
【0007】適切に設計されたランプハウスは、最も良
い信号対雑音性能を実現するための最適条件を提供する
ことによって、装置全体の性能に寄与し得る。したがっ
て、前記スキャナスペクトル特性を補うとともに前記色
チャンネル間のクロストークをできるだけ小にし、か
つ、シェーディング補償を軽減することができる均一な
光の場を生じるように設計された光源を与えるランプハ
ウスを作成することが望ましい。
い信号対雑音性能を実現するための最適条件を提供する
ことによって、装置全体の性能に寄与し得る。したがっ
て、前記スキャナスペクトル特性を補うとともに前記色
チャンネル間のクロストークをできるだけ小にし、か
つ、シェーディング補償を軽減することができる均一な
光の場を生じるように設計された光源を与えるランプハ
ウスを作成することが望ましい。
【0008】従来の動画フィルムは、一般に24フレー
ム/秒(fps)のレートで連続して表示されるフレー
ム画像からなる。しかし、前記標準ビデオフレームレー
トは、PALフォーマットビデオでは25ビデオfps
であり、NTSC方式のビデオフォーマットでは29.
97ビデオfpsであり、SAMPTE−240M高精
細度ビデオフォーマットでは30ビデオfpsである。
したがって、動画フィルム画像をビデオ画像信号に変換
するためには、フレーム変換が必要である。PAL方式
では、前記24フレームレートフィルムを25fpsで
再生するのが、普通の方法である。実際上は、その不一
致が4.17%だけであるのでその方法は許容でき、ピ
ッチの増加及び前記フィルムの走行時間の増大は許容で
きる。NTSC方式及び高精細度ビデオの場合には、前
記不一致が6フレーム/秒で25%の差となり、したが
って、24fpsの動画フィルムの再生として許容でき
ないであろう。前記フレームレートの不整合に対して補
償するために、より高いビデオフレームレートを発生す
るのに3−2プルダウンと一般に呼ばれる技術が用いら
れている。
ム/秒(fps)のレートで連続して表示されるフレー
ム画像からなる。しかし、前記標準ビデオフレームレー
トは、PALフォーマットビデオでは25ビデオfps
であり、NTSC方式のビデオフォーマットでは29.
97ビデオfpsであり、SAMPTE−240M高精
細度ビデオフォーマットでは30ビデオfpsである。
したがって、動画フィルム画像をビデオ画像信号に変換
するためには、フレーム変換が必要である。PAL方式
では、前記24フレームレートフィルムを25fpsで
再生するのが、普通の方法である。実際上は、その不一
致が4.17%だけであるのでその方法は許容でき、ピ
ッチの増加及び前記フィルムの走行時間の増大は許容で
きる。NTSC方式及び高精細度ビデオの場合には、前
記不一致が6フレーム/秒で25%の差となり、したが
って、24fpsの動画フィルムの再生として許容でき
ないであろう。前記フレームレートの不整合に対して補
償するために、より高いビデオフレームレートを発生す
るのに3−2プルダウンと一般に呼ばれる技術が用いら
れている。
【0009】一般的に、前記3−2ビデオフレームは、
プロジェクタゲート内で前記フィルムを保持して2フィ
ールド露光又は3フィールド露光を生じさせることによ
って、発生される。前記フィルムを前記プロジェクタゲ
ート内へ移送させるプルダウン機構は、前記2又は3の
露光を発生するために、均等でない期間で前記フィルム
を移動させる。さらに、前記3−2フィルムフレームか
らビデオフレームへの変換を達成するために用いられる
前記プルダウン機構は、エッジガイドされる。そのエッ
ジガイドされた装置では、精密な画像レジストレーショ
ン(image registration)が提供されない。エッジガイ
ドではNTSC方式及びPAL方式のビデオ変換に対し
ては許容できる結果が得られるであろうが、高精細度ビ
デオに対しては高精密位置決めプルダウン機構が必要と
される。したがって、オリジナル画像を前記カメラが作
成したのと同じ高精密フレーム配置装置(frame placem
ent system)によって、前記3−2プルダウンフィルム
からビデオフレームへの変換のレートを発生することが
望ましい。
プロジェクタゲート内で前記フィルムを保持して2フィ
ールド露光又は3フィールド露光を生じさせることによ
って、発生される。前記フィルムを前記プロジェクタゲ
ート内へ移送させるプルダウン機構は、前記2又は3の
露光を発生するために、均等でない期間で前記フィルム
を移動させる。さらに、前記3−2フィルムフレームか
らビデオフレームへの変換を達成するために用いられる
前記プルダウン機構は、エッジガイドされる。そのエッ
ジガイドされた装置では、精密な画像レジストレーショ
ン(image registration)が提供されない。エッジガイ
ドではNTSC方式及びPAL方式のビデオ変換に対し
ては許容できる結果が得られるであろうが、高精細度ビ
デオに対しては高精密位置決めプルダウン機構が必要と
される。したがって、オリジナル画像を前記カメラが作
成したのと同じ高精密フレーム配置装置(frame placem
ent system)によって、前記3−2プルダウンフィルム
からビデオフレームへの変換のレートを発生することが
望ましい。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明により、動画フィ
ルムを高精細度ビデオに変換するリアルタイムテレシネ
装置が開示される。該テレシネ装置は、フィルムから高
精細度ビデオへの前記変換に関連する全てのパラメータ
について完全な制御を与えるデータベースを有する制御
装置を含む。本発明の好適実施例では、前記テレシネ装
置は、24フレーム/秒で表示される動画フィルム画像
を30フレーム/秒で表示されるSMPTE−240M
高精細度ビデオに変換する。一般に、前記テレシネ装置
は、フレーム移送サブシステムと、カメラサブシステム
と、回転シャッタと、ランプハウスとを含む。動画フィ
ルムを高精細度ビデオに変換するために、前記動画フィ
ルムは前記フィルム移送サブシステムによって1つのプ
ルダウン期間中に1度に1フレームだけ前進させられ、
前記フィルムは一つのレジスタ期間(register period
)中にしっかり固定された状態に保持される。
ルムを高精細度ビデオに変換するリアルタイムテレシネ
装置が開示される。該テレシネ装置は、フィルムから高
精細度ビデオへの前記変換に関連する全てのパラメータ
について完全な制御を与えるデータベースを有する制御
装置を含む。本発明の好適実施例では、前記テレシネ装
置は、24フレーム/秒で表示される動画フィルム画像
を30フレーム/秒で表示されるSMPTE−240M
高精細度ビデオに変換する。一般に、前記テレシネ装置
は、フレーム移送サブシステムと、カメラサブシステム
と、回転シャッタと、ランプハウスとを含む。動画フィ
ルムを高精細度ビデオに変換するために、前記動画フィ
ルムは前記フィルム移送サブシステムによって1つのプ
ルダウン期間中に1度に1フレームだけ前進させられ、
前記フィルムは一つのレジスタ期間(register period
)中にしっかり固定された状態に保持される。
【0011】前記ランプハウスは3個の単色光源を有す
る。各光源は前記制御装置により独立して制御される。
各単色光源が独立して制御されることによって、各単色
光源から可変光強度出力を得ることができる。前記カメ
ラサブシステムにフィルムフレームを露光するために、
前記3個の単色光源が合成されて単一の拡散光源を発生
する。該拡散光は前記フィルムフレームを照らして光学
的フィルム画像を発生する。前記回転シャッタによっ
て、3−2プルダウン構成での前記カメラサブシステム
への前記光学的フィルム画像の露光が、可能となる。前
記カメラサブシステムは、補正レンズと、高精細度(H
D)カメラとを有する。前記光学的フィルム画像は、前
記光学的画像を前記補正レンズに移すミラー上に投影さ
れる。前記補正レンズは、前記HDカメラ内の光学プリ
ズムからの収差により引き起こされる前記光学的フィル
ム画像について光学的補正を行う。前記HDカメラは、
画像検出のための3個の高精細度電荷結合デバイス(C
CD)アレイを含む。
る。各光源は前記制御装置により独立して制御される。
各単色光源が独立して制御されることによって、各単色
光源から可変光強度出力を得ることができる。前記カメ
ラサブシステムにフィルムフレームを露光するために、
前記3個の単色光源が合成されて単一の拡散光源を発生
する。該拡散光は前記フィルムフレームを照らして光学
的フィルム画像を発生する。前記回転シャッタによっ
て、3−2プルダウン構成での前記カメラサブシステム
への前記光学的フィルム画像の露光が、可能となる。前
記カメラサブシステムは、補正レンズと、高精細度(H
D)カメラとを有する。前記光学的フィルム画像は、前
記光学的画像を前記補正レンズに移すミラー上に投影さ
れる。前記補正レンズは、前記HDカメラ内の光学プリ
ズムからの収差により引き起こされる前記光学的フィル
ム画像について光学的補正を行う。前記HDカメラは、
画像検出のための3個の高精細度電荷結合デバイス(C
CD)アレイを含む。
【0012】前記3−2プルダウン構成は、プルダウン
機構をによって達成される。該プルダウン機構が前記フ
ィルムを移送し、前記回転シャッタが前記フィルムを前
記ビデオカメラに露光させる。前記プルダウン機構は、
フィルム開口とピンレジストレーション装置(pin regi
stration system )とを有する。前記フィルムは、前記
プルダウン期間中に前記フィルム開口上に移送される。
前記ピンレジストレーション装置は、前記フィルム開口
上に前記フィルムフレームを精密に配置する。前記プル
ダウン期間は一定の間隔で生ずる。前記テレシネ装置の
レジスタ(固定保持)期間中に、前記単一のフィルムフ
レームは前記フィルム開口上にしっかり固定して保持さ
れる。回転シャッタは、5個の開口を有し、該各開口は
1つのフィルムフィルムを前記カメラに露光するために
用いられる。前記回転シャッタの各回転ごとに、1番目
のプルダウン期間後に第1の単一のフレームが3つのビ
デオフレーム用に露光されるとともに、第2のプルダウ
ン期間後に第2の単一のフレームが2つのビデオフレー
ム用に露光されるように、前記シャッタが拡散光源を前
記フィルムフレームに露光する。本発明の目的、特徴及
び利点は、図面を参照して行われる、本発明の好適実施
例の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
機構をによって達成される。該プルダウン機構が前記フ
ィルムを移送し、前記回転シャッタが前記フィルムを前
記ビデオカメラに露光させる。前記プルダウン機構は、
フィルム開口とピンレジストレーション装置(pin regi
stration system )とを有する。前記フィルムは、前記
プルダウン期間中に前記フィルム開口上に移送される。
前記ピンレジストレーション装置は、前記フィルム開口
上に前記フィルムフレームを精密に配置する。前記プル
ダウン期間は一定の間隔で生ずる。前記テレシネ装置の
レジスタ(固定保持)期間中に、前記単一のフィルムフ
レームは前記フィルム開口上にしっかり固定して保持さ
れる。回転シャッタは、5個の開口を有し、該各開口は
1つのフィルムフィルムを前記カメラに露光するために
用いられる。前記回転シャッタの各回転ごとに、1番目
のプルダウン期間後に第1の単一のフレームが3つのビ
デオフレーム用に露光されるとともに、第2のプルダウ
ン期間後に第2の単一のフレームが2つのビデオフレー
ム用に露光されるように、前記シャッタが拡散光源を前
記フィルムフレームに露光する。本発明の目的、特徴及
び利点は、図面を参照して行われる、本発明の好適実施
例の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0013】
【実施例】後の詳細な説明のいくつかの部分は、動作の
アルゴリズム及び符号の表現によって与えられている。
これらのアルゴリズムの記述及び表現は、当業者が自分
の仕事の内容を最も効率良く他の当業者に伝えるため
に、当業者によって使用されている手段である。アルゴ
リズムは、ここでは一般的に、所望の結果をもたらすス
テップの自己矛盾のないシーケンスであるように、言葉
で表されている。これらのステップは物理量の物理的操
作を要求するものである。必ずしもそうではないが、通
例は、これらの量は、記憶され変換され結合され比較さ
れ及び別の方法で操作され得る、電気的又は磁気的信号
の形式をとる。これらの信号をビット、値、要素、記
号、文字、画像、項目及び数などと呼ぶことが、主とし
て共通の取り扱いの理由で便利であることがわかる。し
かし、これらの全て及び類似する用語が、適切な物理量
と関連付けられるべきであるとともにこれらの量に適用
された便利なラベルにすぎないということを、心に留め
ておくべきである。
アルゴリズム及び符号の表現によって与えられている。
これらのアルゴリズムの記述及び表現は、当業者が自分
の仕事の内容を最も効率良く他の当業者に伝えるため
に、当業者によって使用されている手段である。アルゴ
リズムは、ここでは一般的に、所望の結果をもたらすス
テップの自己矛盾のないシーケンスであるように、言葉
で表されている。これらのステップは物理量の物理的操
作を要求するものである。必ずしもそうではないが、通
例は、これらの量は、記憶され変換され結合され比較さ
れ及び別の方法で操作され得る、電気的又は磁気的信号
の形式をとる。これらの信号をビット、値、要素、記
号、文字、画像、項目及び数などと呼ぶことが、主とし
て共通の取り扱いの理由で便利であることがわかる。し
かし、これらの全て及び類似する用語が、適切な物理量
と関連付けられるべきであるとともにこれらの量に適用
された便利なラベルにすぎないということを、心に留め
ておくべきである。
【0014】本発明は、部分的には、他の所望の物理的
信号を発生するための制御装置のための方法ステップに
関するものである。本発明は、これらの動作を行う装置
にも関するものである。この装置は、要求される目的の
ために特別に構成されてもよいし、当該コンピュータ内
に記憶されたコンピュータプログラムにより選択的に作
動され又は構成が変更される汎用コンピュータであって
もよい。ここで与えられる前記アルゴリズム、方法及び
装置は、本来どんな特定のコンピュータにも限定される
ものではない。特に、種々の汎用機がここで開示される
技術に従ったプログラムとともに用いられてもよいし、
あるいは、要求される方法ステップを行うためのより特
殊化した装置を構成することが一層便利であることがわ
かるかもしれない。これらの装置の多様性に対して要求
される構成は、後の記述から明らかになるであろう。本
発明の機能を実行する装置は、ソニ・コーポレーション
・オブ・アメリカ社及び制御装置の他の製造者により製
造されたものを含む。
信号を発生するための制御装置のための方法ステップに
関するものである。本発明は、これらの動作を行う装置
にも関するものである。この装置は、要求される目的の
ために特別に構成されてもよいし、当該コンピュータ内
に記憶されたコンピュータプログラムにより選択的に作
動され又は構成が変更される汎用コンピュータであって
もよい。ここで与えられる前記アルゴリズム、方法及び
装置は、本来どんな特定のコンピュータにも限定される
ものではない。特に、種々の汎用機がここで開示される
技術に従ったプログラムとともに用いられてもよいし、
あるいは、要求される方法ステップを行うためのより特
殊化した装置を構成することが一層便利であることがわ
かるかもしれない。これらの装置の多様性に対して要求
される構成は、後の記述から明らかになるであろう。本
発明の機能を実行する装置は、ソニ・コーポレーション
・オブ・アメリカ社及び制御装置の他の製造者により製
造されたものを含む。
【0015】リアルタイムのフィルムからビデオへの変
換装置のための方法及び装置が開示される。後の記述で
は、本発明の完全な理解を与えるために、説明の目的で
特定の用語を述べている。しかし、当業者には、これら
の特定の用語の詳細が本発明を実施するためには必要で
ないことが明らかであろう。他の場合には、不必要に本
発明を不明瞭にしないように、周知の回路及びデバイス
がブロック図の形式で示されている。
換装置のための方法及び装置が開示される。後の記述で
は、本発明の完全な理解を与えるために、説明の目的で
特定の用語を述べている。しかし、当業者には、これら
の特定の用語の詳細が本発明を実施するためには必要で
ないことが明らかであろう。他の場合には、不必要に本
発明を不明瞭にしないように、周知の回路及びデバイス
がブロック図の形式で示されている。
【0016】図1を参照すると、本発明に従って構成さ
れたテレシネの正面右側から見た斜視図が示されてい
る。テレシネ100は、制御装置110と連結された状
態で示されている。該制御装置110は、前記テレシネ
100と共に作動し、フィルムから高精細度ビデオへの
変換に関連する全てのパラメータに対する完全な制御を
与える。制御装置110の動作は後に一層完全に述べ
る。本発明の好適実施例では、テレシネ100は、動画
フィルム画像をSMPTE−240M高精細度ビデオに
変換する。しかし、本発明の教示は、他のテレシネ装置
にも適用することができる。例えば、テレシネ100
は、本発明の精神又は範囲を逸脱しないで、動画フィル
ム画像をNTSC標準方式フォーマット又はPAL標準
方式フォーマットに変換するように構成してもよい。一
般に、テレシネ100は、24フレーム/秒で表示され
る動画フィルム画像を30フレーム/秒で表示されるS
MPTE−240M高精細度ビデオに変換する。
れたテレシネの正面右側から見た斜視図が示されてい
る。テレシネ100は、制御装置110と連結された状
態で示されている。該制御装置110は、前記テレシネ
100と共に作動し、フィルムから高精細度ビデオへの
変換に関連する全てのパラメータに対する完全な制御を
与える。制御装置110の動作は後に一層完全に述べ
る。本発明の好適実施例では、テレシネ100は、動画
フィルム画像をSMPTE−240M高精細度ビデオに
変換する。しかし、本発明の教示は、他のテレシネ装置
にも適用することができる。例えば、テレシネ100
は、本発明の精神又は範囲を逸脱しないで、動画フィル
ム画像をNTSC標準方式フォーマット又はPAL標準
方式フォーマットに変換するように構成してもよい。一
般に、テレシネ100は、24フレーム/秒で表示され
る動画フィルム画像を30フレーム/秒で表示されるS
MPTE−240M高精細度ビデオに変換する。
【0017】テレシネ100は、フレーム移送サブシス
テム120と、カメラサブシステム135と、回転シャ
ッタ130と、ランプハウス125とを含む。動画フィ
ルムをビデオに変換するために、前記動画フィルム、例
えば、図1中のフィルム115が、フィルム移送サブシ
ステム120に連結されている。フィルム移送サブシス
テム120は、前記フィルムフレームがカメラサブシス
テム135に露光されるように、動画フィルム115を
移動させる。プルダウン期間が各動画フレームに対して
生じ、該プルダウン期間において前記フィルムがレジス
タ位置に移動される。レジスタ期間は、前記フィルムが
前記レジスタ位置にしっかり固定して保持される期間と
して定義される。ランプハウス125は、回転シャッタ
130により特定された露光期間中にフィルム115上
の前記フィルム画像を照らす拡散光源を発生する。前記
露光期間中に、前記拡散光が前記フィルム画像を照らし
て光学的フィルム画像を発生する。カメラサブシステム
135は、補正レンズ145と、高精細度(HD)カメ
ラ150とを有する。前記光学的フィルム画像は、ミラ
ー140上に投影される。該ミラー140は、前記光学
的画像を補正レンズ145上に移す。補正レンズ145
は、HDカメラ150内の収差により引き起こされる前
記光学的フィルム画像について光学的補正を行う。HD
カメラ150は、画像検出のための3個の高精細度電荷
結合デバイス(CCD)アレイを含む。本発明の好適実
施例では、HDカメラ150は、Hyper HAD
(登録商標)CCDアレイを有する。前記光学的フィル
ム画像はHDカメラ150内に記録される。
テム120と、カメラサブシステム135と、回転シャ
ッタ130と、ランプハウス125とを含む。動画フィ
ルムをビデオに変換するために、前記動画フィルム、例
えば、図1中のフィルム115が、フィルム移送サブシ
ステム120に連結されている。フィルム移送サブシス
テム120は、前記フィルムフレームがカメラサブシス
テム135に露光されるように、動画フィルム115を
移動させる。プルダウン期間が各動画フレームに対して
生じ、該プルダウン期間において前記フィルムがレジス
タ位置に移動される。レジスタ期間は、前記フィルムが
前記レジスタ位置にしっかり固定して保持される期間と
して定義される。ランプハウス125は、回転シャッタ
130により特定された露光期間中にフィルム115上
の前記フィルム画像を照らす拡散光源を発生する。前記
露光期間中に、前記拡散光が前記フィルム画像を照らし
て光学的フィルム画像を発生する。カメラサブシステム
135は、補正レンズ145と、高精細度(HD)カメ
ラ150とを有する。前記光学的フィルム画像は、ミラ
ー140上に投影される。該ミラー140は、前記光学
的画像を補正レンズ145上に移す。補正レンズ145
は、HDカメラ150内の収差により引き起こされる前
記光学的フィルム画像について光学的補正を行う。HD
カメラ150は、画像検出のための3個の高精細度電荷
結合デバイス(CCD)アレイを含む。本発明の好適実
施例では、HDカメラ150は、Hyper HAD
(登録商標)CCDアレイを有する。前記光学的フィル
ム画像はHDカメラ150内に記録される。
【0018】図2を参照すると、本発明に従って構成さ
れたランプハウスの平面図が示されている。ランプハウ
ス125は、部分的に、3個の光源200,205,2
10と、球面合成器(spherical integrator)240と
を有する。光源200,205,210の各々は、コリ
メートされた光ビームを発生する。光源200,20
5,210は、蛍光、HMI、CID、CSI又はキセ
ノンのような白熱でないランプを有している。HDカメ
ラ150内の前記CCDアレイは、撮像管型のピックア
ップ検出器とは異なるスペクトル特性を有している。現
在のCCD検出器のスペクトル感度は、青色の感度が低
く赤色乃至赤外領域の感度が高いという特徴がある。前
記白熱でない光源は、タングステン光源よりももっと高
い相関色温度を有している。また、前記白熱でない光源
は、前記タングステン光源よりも良い青色の出力を与え
る。したがって、CCD検出器を用いたテレシネ装置で
は、白熱でないランプを有する光源が、従来のタングス
テン光源よりも有効な光源を提供する。
れたランプハウスの平面図が示されている。ランプハウ
ス125は、部分的に、3個の光源200,205,2
10と、球面合成器(spherical integrator)240と
を有する。光源200,205,210の各々は、コリ
メートされた光ビームを発生する。光源200,20
5,210は、蛍光、HMI、CID、CSI又はキセ
ノンのような白熱でないランプを有している。HDカメ
ラ150内の前記CCDアレイは、撮像管型のピックア
ップ検出器とは異なるスペクトル特性を有している。現
在のCCD検出器のスペクトル感度は、青色の感度が低
く赤色乃至赤外領域の感度が高いという特徴がある。前
記白熱でない光源は、タングステン光源よりももっと高
い相関色温度を有している。また、前記白熱でない光源
は、前記タングステン光源よりも良い青色の出力を与え
る。したがって、CCD検出器を用いたテレシネ装置で
は、白熱でないランプを有する光源が、従来のタングス
テン光源よりも有効な光源を提供する。
【0019】光源200,205,210はランプ20
4,208,214をそれぞれ有している。本発明の好
適実施例では、ランプ204,208,214はキセノ
ンランプである。該キセノンランプは、当該ランプに供
給されている電流と無関係に、期間内の指定された点火
の後に、一定の色温度からなるコリメートされた光ビー
ムを出力する。光源200,205,210は可変電源
202,206,212もそれぞれ有している。可変電
源202,206,212の全ては、図示しない一つの
電源に連結されるとともに、前記制御装置110に連結
されている。さらに、光源200,205,210はラ
イトバルブ218,222,226をそれぞれ有してい
る。該ライトバルブ218,222,226は、対応す
るランプ204,208,214から出力された光を減
衰させる。ライトバルブ218,222,226の動作
の詳細な説明は、もっと完全に後で述べる。
4,208,214をそれぞれ有している。本発明の好
適実施例では、ランプ204,208,214はキセノ
ンランプである。該キセノンランプは、当該ランプに供
給されている電流と無関係に、期間内の指定された点火
の後に、一定の色温度からなるコリメートされた光ビー
ムを出力する。光源200,205,210は可変電源
202,206,212もそれぞれ有している。可変電
源202,206,212の全ては、図示しない一つの
電源に連結されるとともに、前記制御装置110に連結
されている。さらに、光源200,205,210はラ
イトバルブ218,222,226をそれぞれ有してい
る。該ライトバルブ218,222,226は、対応す
るランプ204,208,214から出力された光を減
衰させる。ライトバルブ218,222,226の動作
の詳細な説明は、もっと完全に後で述べる。
【0020】ランプ204,208,214の各々で発
生された前記コリメートされた光出力は、対応するレン
ズ構体216,220,224を介して送出される。レ
ンズ構体216,220,224は、各対応するランプ
からの光をフィルタリングする。前記3個のランプから
の出力が指定されたバンド幅のフィルタリングが行われ
て3個の単色光源が発生される。本発明の好適実施例で
は、前記光源は緑色、赤色及び青色の光源に分解され
る。しかしながら、シアン、マゼンタ及び黄色の組み合
わせなどの他の補色の組み合わせを用いることもでき、
その場合も同じ効果が得られる。前記3個の単色光源
は、前記合成球240に入力される。前記単色光源は、
合成球240内で混合され又は組合わされる。合成球2
40の出力は、非常に拡散された多色光源である。該合
成された多色光源は、前記フィルム光学的画像を発生す
るために用いられる。
生された前記コリメートされた光出力は、対応するレン
ズ構体216,220,224を介して送出される。レ
ンズ構体216,220,224は、各対応するランプ
からの光をフィルタリングする。前記3個のランプから
の出力が指定されたバンド幅のフィルタリングが行われ
て3個の単色光源が発生される。本発明の好適実施例で
は、前記光源は緑色、赤色及び青色の光源に分解され
る。しかしながら、シアン、マゼンタ及び黄色の組み合
わせなどの他の補色の組み合わせを用いることもでき、
その場合も同じ効果が得られる。前記3個の単色光源
は、前記合成球240に入力される。前記単色光源は、
合成球240内で混合され又は組合わされる。合成球2
40の出力は、非常に拡散された多色光源である。該合
成された多色光源は、前記フィルム光学的画像を発生す
るために用いられる。
【0021】図3を参照すると、本発明に従って構成さ
れた単一の光源及び合成球が示されている。説明の目的
で、図3においては単一の光源205のみが示されてい
るが、本発明のランプハウス125はそのような光源を
3つ有している。前記光源200,205,210は、
対応する前記レンズ構成のスペクトル特性のみが異なっ
ている。光源205は、可変電源206に連結されたラ
ンプ208を有している。該可変電源206は一定電圧
で可変電流の電力をランプ208に供給する。可変電源
206からの出力の電流を減少させると、ランプ208
からの出力光はリニアに減衰する。
れた単一の光源及び合成球が示されている。説明の目的
で、図3においては単一の光源205のみが示されてい
るが、本発明のランプハウス125はそのような光源を
3つ有している。前記光源200,205,210は、
対応する前記レンズ構成のスペクトル特性のみが異なっ
ている。光源205は、可変電源206に連結されたラ
ンプ208を有している。該可変電源206は一定電圧
で可変電流の電力をランプ208に供給する。可変電源
206からの出力の電流を減少させると、ランプ208
からの出力光はリニアに減衰する。
【0022】ランプ208からの光強度出力を制御する
ために、可変電源206は、制御装置110から0〜5
ボルトの範囲のアナログ制御信号を受ける。制御装置1
10が5ボルトの制御信号を可変電源206に供給する
と、可変電源206がランプ208に最大電流を供給す
る。しかし、5ボルトより低い制御信号が制御装置11
0から可変電源206に与えられると、可変電源206
が光源208に量が減らされた電流を供給する。可変電
源206に入力された前記アナログ制御電圧が光源20
8からの光強度出力に正比例するように、前記0〜5ボ
ルトの制御範囲がリニアとなっている。本発明では、前
記可変電源の制御による光出力の前記減衰は、50%に
制限されている。
ために、可変電源206は、制御装置110から0〜5
ボルトの範囲のアナログ制御信号を受ける。制御装置1
10が5ボルトの制御信号を可変電源206に供給する
と、可変電源206がランプ208に最大電流を供給す
る。しかし、5ボルトより低い制御信号が制御装置11
0から可変電源206に与えられると、可変電源206
が光源208に量が減らされた電流を供給する。可変電
源206に入力された前記アナログ制御電圧が光源20
8からの光強度出力に正比例するように、前記0〜5ボ
ルトの制御範囲がリニアとなっている。本発明では、前
記可変電源の制御による光出力の前記減衰は、50%に
制限されている。
【0023】各光源から発生された前記コリメートされ
た光は、対応するレンズ構体を介して送出される。図3
に示されるように、レンズ構体222は、ヒートミラー
(heat mirror )306と、3個のダイクロイックフィ
ルタ307,308,309と、集束レンズ(focusing
lens )310とを含む。ランプ208からの前記コリ
メートされた光出力は、まず、ヒートミラー306を通
過してその光の温度を低減させる。各ヒートミラーを介
して送出された前記光は、次に、前記3個のダイクロイ
ックフィルタを通過する。図3に示された前記単一の光
源に対しては、前記3個のダイクロイックフィルタは、
符号307,308,309で示されている。該ダイク
ロイックフィルタ307,308,309は、光源20
8からの光をフィルタリングして、その光に対して所望
のスペクトル特性を得る。
た光は、対応するレンズ構体を介して送出される。図3
に示されるように、レンズ構体222は、ヒートミラー
(heat mirror )306と、3個のダイクロイックフィ
ルタ307,308,309と、集束レンズ(focusing
lens )310とを含む。ランプ208からの前記コリ
メートされた光出力は、まず、ヒートミラー306を通
過してその光の温度を低減させる。各ヒートミラーを介
して送出された前記光は、次に、前記3個のダイクロイ
ックフィルタを通過する。図3に示された前記単一の光
源に対しては、前記3個のダイクロイックフィルタは、
符号307,308,309で示されている。該ダイク
ロイックフィルタ307,308,309は、光源20
8からの光をフィルタリングして、その光に対して所望
のスペクトル特性を得る。
【0024】図4を参照すると、本発明に従って構成さ
れたダイクロイックフィルタのためのスペクトル特性が
示されている。光源200,205,210内に含まれ
た前記3組のダイクロイックフィルタのスペクトル応答
400,410,420が示されている。特に、図4
は、光透過率のパーセンテージを、ダイクロイックフィ
ルタの各組上に入射した前記光の波長の関数として、表
している。スペクトル応答400は、前記青色の単色チ
ャンネル用の前記光源を発生するために必要とされるス
ペクトル特性を表す。スペクトル応答410は、前記緑
色の単色チャンネル用の前記光源を発生するために必要
とされるスペクトル特性を表す。スペクトル応答420
は、前記赤色の単色チャンネル用の前記光源を発生する
ために必要とされるスペクトル特性を表す。しかしなが
ら、1組のダイクロイックフィルタの前記特定のスペク
トル応答特性は、前記テレシネ装置において用いられる
前記検出器デバイスの前記スペクトル感度によって決ま
る。本発明の前記好適実施例に対しては、スペクトル応
答400,410,420は、前記Hyper HAD
(登録商標)CCDアレイとともに用いるための前記ダ
イクロイックフィルタに対する最適なスペクトル特性を
表している。ダイクロイックフィルタ307,308,
309は、当該技術分野において周知である広いカテゴ
リの光学フィルタを表しており、それについてこれ以上
の説明は行わない。
れたダイクロイックフィルタのためのスペクトル特性が
示されている。光源200,205,210内に含まれ
た前記3組のダイクロイックフィルタのスペクトル応答
400,410,420が示されている。特に、図4
は、光透過率のパーセンテージを、ダイクロイックフィ
ルタの各組上に入射した前記光の波長の関数として、表
している。スペクトル応答400は、前記青色の単色チ
ャンネル用の前記光源を発生するために必要とされるス
ペクトル特性を表す。スペクトル応答410は、前記緑
色の単色チャンネル用の前記光源を発生するために必要
とされるスペクトル特性を表す。スペクトル応答420
は、前記赤色の単色チャンネル用の前記光源を発生する
ために必要とされるスペクトル特性を表す。しかしなが
ら、1組のダイクロイックフィルタの前記特定のスペク
トル応答特性は、前記テレシネ装置において用いられる
前記検出器デバイスの前記スペクトル感度によって決ま
る。本発明の前記好適実施例に対しては、スペクトル応
答400,410,420は、前記Hyper HAD
(登録商標)CCDアレイとともに用いるための前記ダ
イクロイックフィルタに対する最適なスペクトル特性を
表している。ダイクロイックフィルタ307,308,
309は、当該技術分野において周知である広いカテゴ
リの光学フィルタを表しており、それについてこれ以上
の説明は行わない。
【0025】前記3組のダイクロイックフィルタから出
力された前記3つのコリメートされた単色光源は、それ
ぞれ集束レンズに入力される。ランプハウス125内の
前記3個のランプの各々に対する集束レンズは、同一で
ある。再び図3を参照すると、前記単一の光源205に
対して、集束レンズ310が示されている。各集束レン
ズは、前記入力光を集束して、対応するライトバルブに
よる減衰のために及び球面合成器240への引き続く入
力のために、点光源を発生する。本発明の前記好適実施
例では、各光源に対する集束レンズ、例えば、集束レン
ズ310は、直径が30mmで焦点距離が25mmの非
球面レンズを含む。本発明の好適実施例では、集束レン
ズ310による前記光源の集束によって、1/8インチ
ビームとなる。しかし、当業者が認識するであろうよう
に、前記集束レンズの実際の光学的特性は、前記特定の
テレシネ装置のために用いられる前記光学的光路、前記
ライトバルブ及び前記合成球に依存する。
力された前記3つのコリメートされた単色光源は、それ
ぞれ集束レンズに入力される。ランプハウス125内の
前記3個のランプの各々に対する集束レンズは、同一で
ある。再び図3を参照すると、前記単一の光源205に
対して、集束レンズ310が示されている。各集束レン
ズは、前記入力光を集束して、対応するライトバルブに
よる減衰のために及び球面合成器240への引き続く入
力のために、点光源を発生する。本発明の前記好適実施
例では、各光源に対する集束レンズ、例えば、集束レン
ズ310は、直径が30mmで焦点距離が25mmの非
球面レンズを含む。本発明の好適実施例では、集束レン
ズ310による前記光源の集束によって、1/8インチ
ビームとなる。しかし、当業者が認識するであろうよう
に、前記集束レンズの実際の光学的特性は、前記特定の
テレシネ装置のために用いられる前記光学的光路、前記
ライトバルブ及び前記合成球に依存する。
【0026】まだ図3を参照すると、光源205に対す
るライトバルブ222が示されている。ライトバルブ2
18,226は、ライトバルブ222と同一である。図
3に示されたランプ205に対して、ライトバルブ22
2は、ライトベーン(遮光板、light vane)245と、
ステップモータ252と、マイクロステップ駆動装置2
54とを有する。マイクロステップ駆動装置254はス
テップモータ252に連結され、該ステップモータはブ
ラケット247を介して前記ライトベーン245に接続
されている。各ライトベーンは、半径及び高さを有して
いる。マイクロステップ駆動装置254、したがってス
テップモータ252は、制御装置110からの制御パル
スにより制御される。該制御パルスは、ステップモータ
252上のシャフトの動き量を決定する。前記ライトベ
ーンは、ベリリウム銅で構成されている。前記光源の光
路内におけるライトベーン245の配置によって、全範
囲の光減衰が可能となる。ライトバルブ222は、ポジ
ションセンサ250も含む。ポジション(位置)センサ
250は、リセットのため及びライトベーン245の位
置制御のためのフィードバックを与える。
るライトバルブ222が示されている。ライトバルブ2
18,226は、ライトバルブ222と同一である。図
3に示されたランプ205に対して、ライトバルブ22
2は、ライトベーン(遮光板、light vane)245と、
ステップモータ252と、マイクロステップ駆動装置2
54とを有する。マイクロステップ駆動装置254はス
テップモータ252に連結され、該ステップモータはブ
ラケット247を介して前記ライトベーン245に接続
されている。各ライトベーンは、半径及び高さを有して
いる。マイクロステップ駆動装置254、したがってス
テップモータ252は、制御装置110からの制御パル
スにより制御される。該制御パルスは、ステップモータ
252上のシャフトの動き量を決定する。前記ライトベ
ーンは、ベリリウム銅で構成されている。前記光源の光
路内におけるライトベーン245の配置によって、全範
囲の光減衰が可能となる。ライトバルブ222は、ポジ
ションセンサ250も含む。ポジション(位置)センサ
250は、リセットのため及びライトベーン245の位
置制御のためのフィードバックを与える。
【0027】動作において、制御パルスが制御装置11
0からマイクロステップ駆動装置254に与えられる。
そして、マイクロステップ駆動装置254は、ステップ
モータ252の動きを制御して、ライトベーン245を
位置決めする。前記ステップモータは、ライトベーン2
45のための任意数の不連続位置も与えるように、制御
されてもよい。制御装置110は、前記テレシネが前記
プルダウン期間内にあるときに、前記制御パルスをマイ
クロステップ駆動装置254に送る。前記プルダウン期
間は、本発明の前記リアルタイムテレシネ装置にとって
は短いので、各ライトベーンの最終位置決めは迅速に行
われねばならない。各ライトベーンの該位置決めは、全
光−ゼロ光出力減衰に対する5msから6デシベル光出
力減衰に対する5マイクロ秒までの範囲の速い応答時間
で、行われる。本発明のリアルタイムテレシネ装置に対
して、ライトベーン245は、前記プルダウン期間中に
のみ動かされる。ライトベーン245は、全光減衰に対
しては30°のみ動くことが必要であり、したがって、
前記プルダウン期間中に前記ライトベーンを位置決めす
るための時間制限は達成可能である。本発明においてス
テップモータを使用すると約5msの最大応答時間が得
られるが、低慣性サーボモータを使用すると、その応答
時間を1桁改善することができる。
0からマイクロステップ駆動装置254に与えられる。
そして、マイクロステップ駆動装置254は、ステップ
モータ252の動きを制御して、ライトベーン245を
位置決めする。前記ステップモータは、ライトベーン2
45のための任意数の不連続位置も与えるように、制御
されてもよい。制御装置110は、前記テレシネが前記
プルダウン期間内にあるときに、前記制御パルスをマイ
クロステップ駆動装置254に送る。前記プルダウン期
間は、本発明の前記リアルタイムテレシネ装置にとって
は短いので、各ライトベーンの最終位置決めは迅速に行
われねばならない。各ライトベーンの該位置決めは、全
光−ゼロ光出力減衰に対する5msから6デシベル光出
力減衰に対する5マイクロ秒までの範囲の速い応答時間
で、行われる。本発明のリアルタイムテレシネ装置に対
して、ライトベーン245は、前記プルダウン期間中に
のみ動かされる。ライトベーン245は、全光減衰に対
しては30°のみ動くことが必要であり、したがって、
前記プルダウン期間中に前記ライトベーンを位置決めす
るための時間制限は達成可能である。本発明においてス
テップモータを使用すると約5msの最大応答時間が得
られるが、低慣性サーボモータを使用すると、その応答
時間を1桁改善することができる。
【0028】本発明の前記テレシネ装置では、各光出力
は、前記可変電源及び前記対応するランプ用の前記ライ
トバルブの両方の制御によって、減衰され得る。前記可
変電源を制御すると、前記光出力の減衰のための応答時
間が、前記ライトバルブによる応答時間より3桁速くな
る。しかし、前述したように、前記可変電源による光の
減衰は、50%の減衰に制限されている。したがって、
制御装置110は、前記可変電源の制御と前記ライトバ
ルブ構体の制御を組み合わせて、色補正のための所望の
光強度出力を達成する。色補正の大部分は、前記適切な
光源用の前記可変電源の制御によって、達成される。し
かし、前記適当な色補正のために必要とされる光減衰が
50%を越える場合には、制御装置110は、前記可変
電源の前記減衰制限を越える大きいインクリメントのた
めに、前記ライトバルブ構体を制御して前記光出力を減
衰させる。前記大きいインクリメントの間の光減衰の微
調整のために、制御装置110は、前記可変電源を制御
して、前記光出力を所望のレベルに減衰させる。前記可
変電源の制御と前記ライトバルブ構体の制御との組み合
わせによって、色バランスにおいて必要とされる変化の
ための最も良い中間の応答時間が確保される。
は、前記可変電源及び前記対応するランプ用の前記ライ
トバルブの両方の制御によって、減衰され得る。前記可
変電源を制御すると、前記光出力の減衰のための応答時
間が、前記ライトバルブによる応答時間より3桁速くな
る。しかし、前述したように、前記可変電源による光の
減衰は、50%の減衰に制限されている。したがって、
制御装置110は、前記可変電源の制御と前記ライトバ
ルブ構体の制御を組み合わせて、色補正のための所望の
光強度出力を達成する。色補正の大部分は、前記適切な
光源用の前記可変電源の制御によって、達成される。し
かし、前記適当な色補正のために必要とされる光減衰が
50%を越える場合には、制御装置110は、前記可変
電源の前記減衰制限を越える大きいインクリメントのた
めに、前記ライトバルブ構体を制御して前記光出力を減
衰させる。前記大きいインクリメントの間の光減衰の微
調整のために、制御装置110は、前記可変電源を制御
して、前記光出力を所望のレベルに減衰させる。前記可
変電源の制御と前記ライトバルブ構体の制御との組み合
わせによって、色バランスにおいて必要とされる変化の
ための最も良い中間の応答時間が確保される。
【0029】図5を参照すると、本発明に従って構成さ
れたライトバルブ、レンズ構体及び球面合成器の上面図
が示されている。図5に示されたライトベーン245
は、前記光源の光路の外側に位置している。ライトベー
ン245がこの位置に位置しているときには、集束レン
ズ310から出力された前記光源は減衰されない。しか
し、図5中の矢印により示されるように、ライトベーン
245が前記最初の位置から30°動くと、前記光ビー
ムが完全に減衰される。本発明の前記好適実施例では、
集束レンズ310は25mm幅のコリメートされたビー
ムからなる光の焦点面を発生し、ライトベーン245は
12mmの半径を有する。本発明の前記ライトバルブ構
体は、ライトベーン245が光ビーム焦点面内へ回転す
るとその回転角に関してほとんどリニアである光変調が
生ずるように、リニアな応答を示す。前記ライトベーン
の位置と前記減衰量との間のリニアな関係は、制御装置
110による制御を単純化するために、与えられてい
る。特に、ライトベーン245が光の前記焦点面内へ回
転すると、回転の1°毎に光出力が約3%減衰すること
になる。ライトベーン245の高さは、ライトベーン2
45の位置決めのための前記応答時間と前記光出力の解
像度の両方に影響を与える。
れたライトバルブ、レンズ構体及び球面合成器の上面図
が示されている。図5に示されたライトベーン245
は、前記光源の光路の外側に位置している。ライトベー
ン245がこの位置に位置しているときには、集束レン
ズ310から出力された前記光源は減衰されない。しか
し、図5中の矢印により示されるように、ライトベーン
245が前記最初の位置から30°動くと、前記光ビー
ムが完全に減衰される。本発明の前記好適実施例では、
集束レンズ310は25mm幅のコリメートされたビー
ムからなる光の焦点面を発生し、ライトベーン245は
12mmの半径を有する。本発明の前記ライトバルブ構
体は、ライトベーン245が光ビーム焦点面内へ回転す
るとその回転角に関してほとんどリニアである光変調が
生ずるように、リニアな応答を示す。前記ライトベーン
の位置と前記減衰量との間のリニアな関係は、制御装置
110による制御を単純化するために、与えられてい
る。特に、ライトベーン245が光の前記焦点面内へ回
転すると、回転の1°毎に光出力が約3%減衰すること
になる。ライトベーン245の高さは、ライトベーン2
45の位置決めのための前記応答時間と前記光出力の解
像度の両方に影響を与える。
【0030】図6を参照すると、本発明に従って構成さ
れた前記球面合成器の正面右側から見た斜視図が示され
ている。球面合成器240は、3つの入口ポート62
0,630,640を含む。また、球面合成器240
は、外部円柱状シェル600及び内部球610も含む。
球面合成器240の頂部には、出口ポート650が配置
されている。各単色光源からの光は、前記入口ポートの
一つを介して内部球610内へ入力される。前記入口ポ
ートは、内部球610に60゜ずつの角度をなすように
配置されている。各単色光源は対応する入口ポートに入
り、合成され(integrate )拡散された光源が出口ポー
ト650で発生される。本発明の好適実施例では、前記
入口ポートは1インチの直径を有し、出口ポート650
は1.5インチの直径を有する。前記ポート壁は、内部
球610と外部円柱600との間の領域を有するととも
に、厚みが約0.25インチである。合成球240は、
ゴニオフォトメトリ(goniophotometry )において用い
られる合成球などの、広いカテゴリの光混合器を表すこ
とを意図している。これらは当該分野において周知であ
り、それ以上説明しない。
れた前記球面合成器の正面右側から見た斜視図が示され
ている。球面合成器240は、3つの入口ポート62
0,630,640を含む。また、球面合成器240
は、外部円柱状シェル600及び内部球610も含む。
球面合成器240の頂部には、出口ポート650が配置
されている。各単色光源からの光は、前記入口ポートの
一つを介して内部球610内へ入力される。前記入口ポ
ートは、内部球610に60゜ずつの角度をなすように
配置されている。各単色光源は対応する入口ポートに入
り、合成され(integrate )拡散された光源が出口ポー
ト650で発生される。本発明の好適実施例では、前記
入口ポートは1インチの直径を有し、出口ポート650
は1.5インチの直径を有する。前記ポート壁は、内部
球610と外部円柱600との間の領域を有するととも
に、厚みが約0.25インチである。合成球240は、
ゴニオフォトメトリ(goniophotometry )において用い
られる合成球などの、広いカテゴリの光混合器を表すこ
とを意図している。これらは当該分野において周知であ
り、それ以上説明しない。
【0031】本発明の前記ランプハウスは、最も良い信
号対雑音性能を実現するのに最適な状態を提供すること
によって、装置全体の性能に貢献する。前記独立に調整
可能なダイクロイックフィルタリングされた非白熱光源
は、種々の検出器応答特性に対して最適のスペクトルの
質を提供する。本発明の前記合成球に入力された前記光
源は、前記CCD検出器クロストークを軽減又は除去す
る非常に拡散され合成された光源を発生し、シェーディ
ング補償を軽減することができる均一な光の場を与え
る。さらに、本発明の前記光源は、前記フィルム感光乳
剤の前記一次分析特性に基づいて色分解を行う分解装置
を発生する。したがって、前記ランプハウスは、前記フ
ィルムマスキングマトリクス係数の大きさも減らし、そ
の結果、より良い信号対雑音性能をもたらす。本発明の
前記ランプハウスは、加色ライトバルブフィルムプリン
タ(additive light valve film printer )及び連続フ
ィルムスキャナにおける使用のためにも適用することが
できる。さらに、前記ランプハウスは、光学プリンタに
おいて使用される減色光源(subtractive light source
s )の代用として用いることができる。
号対雑音性能を実現するのに最適な状態を提供すること
によって、装置全体の性能に貢献する。前記独立に調整
可能なダイクロイックフィルタリングされた非白熱光源
は、種々の検出器応答特性に対して最適のスペクトルの
質を提供する。本発明の前記合成球に入力された前記光
源は、前記CCD検出器クロストークを軽減又は除去す
る非常に拡散され合成された光源を発生し、シェーディ
ング補償を軽減することができる均一な光の場を与え
る。さらに、本発明の前記光源は、前記フィルム感光乳
剤の前記一次分析特性に基づいて色分解を行う分解装置
を発生する。したがって、前記ランプハウスは、前記フ
ィルムマスキングマトリクス係数の大きさも減らし、そ
の結果、より良い信号対雑音性能をもたらす。本発明の
前記ランプハウスは、加色ライトバルブフィルムプリン
タ(additive light valve film printer )及び連続フ
ィルムスキャナにおける使用のためにも適用することが
できる。さらに、前記ランプハウスは、光学プリンタに
おいて使用される減色光源(subtractive light source
s )の代用として用いることができる。
【0032】図7を参照すると、フィルムからビデオへ
の変換のための3−2プルダウンの従来技術の概念が示
されている。図7の上部において、従来の動画フィルム
からの入力フィルムフレーム画像が連続して符号が付さ
れている。該フィルムフレーム画像のすぐ下には、前記
動画フィルムからビデオへの変換により得ようとしてい
るビデオフィールド画像が示されている。説明の目的の
ためには、前記ビデオフレーム画像は、NTSC又はS
MPTE−240M高精細度ビデオであってもよい。図
7からわかるように、入力フィルムフレーム画像700
は3つの異なるビデオ期間内に露光されて、ビデオフィ
ールド画像720,730,740を発生する。この結
果、ビデオフィールド画像720,730,740はフ
ィルムフレーム画像700を含む。フィルムフレーム画
像710に対して、2つのビデオフィールド画像75
0,760がフィルムフレーム画像710とともに露光
される。前記最初のフィルムフレーム画像に対する3つ
のビデオフィールドの露光及び引き続くフレーム画像に
対する2つのビデオフレームの露光の処理は、繰り返さ
れる。
の変換のための3−2プルダウンの従来技術の概念が示
されている。図7の上部において、従来の動画フィルム
からの入力フィルムフレーム画像が連続して符号が付さ
れている。該フィルムフレーム画像のすぐ下には、前記
動画フィルムからビデオへの変換により得ようとしてい
るビデオフィールド画像が示されている。説明の目的の
ためには、前記ビデオフレーム画像は、NTSC又はS
MPTE−240M高精細度ビデオであってもよい。図
7からわかるように、入力フィルムフレーム画像700
は3つの異なるビデオ期間内に露光されて、ビデオフィ
ールド画像720,730,740を発生する。この結
果、ビデオフィールド画像720,730,740はフ
ィルムフレーム画像700を含む。フィルムフレーム画
像710に対して、2つのビデオフィールド画像75
0,760がフィルムフレーム画像710とともに露光
される。前記最初のフィルムフレーム画像に対する3つ
のビデオフィールドの露光及び引き続くフレーム画像に
対する2つのビデオフレームの露光の処理は、繰り返さ
れる。
【0033】図8を参照すると、本発明に従って構成さ
れた回転シャッタの正面右側から見た斜視図が示されて
いる。本発明の好適実施例では、前記回転シャッタ13
0は、24fpsで表示される動画フィルムから30f
psで表示されるSMPTE−240M高精細度ビデオ
への変換のための露光期間を与える。前記回転シャッタ
は、ビデオの5つのフィールドが回転シャッタ130の
1回転で露光されるような、5フィールドシャッタであ
る。1回転当たりビデオの5つのフィールドを露光する
ために、前記回転シャッタ130は、シャッタ開口80
0,810,820,830,840を含む。各シャッ
タ開口は、ビデオの1つのフレームに対して露光を可能
とする。
れた回転シャッタの正面右側から見た斜視図が示されて
いる。本発明の好適実施例では、前記回転シャッタ13
0は、24fpsで表示される動画フィルムから30f
psで表示されるSMPTE−240M高精細度ビデオ
への変換のための露光期間を与える。前記回転シャッタ
は、ビデオの5つのフィールドが回転シャッタ130の
1回転で露光されるような、5フィールドシャッタであ
る。1回転当たりビデオの5つのフィールドを露光する
ために、前記回転シャッタ130は、シャッタ開口80
0,810,820,830,840を含む。各シャッ
タ開口は、ビデオの1つのフレームに対して露光を可能
とする。
【0034】回転シャッタ130は、3個のブッシング
845を介して中央ハブ850に取り付けられている。
シャフト852が回転シャッタ130をステップモータ
854に連結している。ステップモータ854はマイク
ロステップ駆動装置856に連結されている。マイクロ
ステップ駆動装置856は、制御装置110により制御
される。回転シャッタ130の中央ハブ850への取り
付けは、柔軟性を有している(non-rigid )。ステップ
モータ854は、ステップモータのせいであると考えら
れる望ましくない特性である不均一な量のトルクを与え
る。この不均一なトルクのため、回転シャッタ130
は、精密な速度で回転するためにルーズに取り付けなけ
ればならない。中央ハブ850に取り付けられた前記ラ
バーを有する前記取り付け構成によって、回転シャッタ
130の外周がややルーズになっている。制御装置11
0は、マイクロステップ駆動装置856を制御し、ステ
ップモータ854が720回転/分(rpm)で回転シ
ャッタ130を回転させるようにする。ステップモータ
854の制御については、制御装置110の説明と関連
して、後に一層完全に説明する。
845を介して中央ハブ850に取り付けられている。
シャフト852が回転シャッタ130をステップモータ
854に連結している。ステップモータ854はマイク
ロステップ駆動装置856に連結されている。マイクロ
ステップ駆動装置856は、制御装置110により制御
される。回転シャッタ130の中央ハブ850への取り
付けは、柔軟性を有している(non-rigid )。ステップ
モータ854は、ステップモータのせいであると考えら
れる望ましくない特性である不均一な量のトルクを与え
る。この不均一なトルクのため、回転シャッタ130
は、精密な速度で回転するためにルーズに取り付けなけ
ればならない。中央ハブ850に取り付けられた前記ラ
バーを有する前記取り付け構成によって、回転シャッタ
130の外周がややルーズになっている。制御装置11
0は、マイクロステップ駆動装置856を制御し、ステ
ップモータ854が720回転/分(rpm)で回転シ
ャッタ130を回転させるようにする。ステップモータ
854の制御については、制御装置110の説明と関連
して、後に一層完全に説明する。
【0035】図9を参照すると、本発明の教示を取り入
れた回転シャッタが示されている。フィルム開口900
は、前記プルダウン機構内に前記動画フィルムの各フレ
ームが順次通過する領域を有している。前記テレシネ装
置が前記レジスタ(固定保持)期間にあるときには、前
記動画フィルムの1つのフレームがフィルム開口900
の寸法内に正確に配置される。図9には、前記5つのシ
ャッタ開口800,810,820,830,840も
示されている。動作中、回転シャッタ130は720r
pmで回転する。前記シャッタ開口のうちの1つがフィ
ルム開口900上を通過するときに、合成球240から
の前記合成され拡散された光源は、前記シャッタ開口を
通過することが可能となって、フィルム開口900の寸
法内に位置された前記フィルムフレームを通して前記合
成された光を投影する。したがって、多色の光学的フィ
ルム画像が、前記フィルムフレームから前記ミラー14
0に投影される。
れた回転シャッタが示されている。フィルム開口900
は、前記プルダウン機構内に前記動画フィルムの各フレ
ームが順次通過する領域を有している。前記テレシネ装
置が前記レジスタ(固定保持)期間にあるときには、前
記動画フィルムの1つのフレームがフィルム開口900
の寸法内に正確に配置される。図9には、前記5つのシ
ャッタ開口800,810,820,830,840も
示されている。動作中、回転シャッタ130は720r
pmで回転する。前記シャッタ開口のうちの1つがフィ
ルム開口900上を通過するときに、合成球240から
の前記合成され拡散された光源は、前記シャッタ開口を
通過することが可能となって、フィルム開口900の寸
法内に位置された前記フィルムフレームを通して前記合
成された光を投影する。したがって、多色の光学的フィ
ルム画像が、前記フィルムフレームから前記ミラー14
0に投影される。
【0036】説明の目的のため、図9には、回転シャッ
タ130内の多数の斜線部が示されている。斜線三角部
910,940,950,975,985は、回転シャ
ッタ130の回転に対応づけた期間であってHDカメラ
150が垂直ブランキング期間にある期間を表してい
る。前記垂直ブランキング期間は蓄積された電荷が前記
HDCCDアレイから転送される時間を指定し、したが
って、HDカメラ150内のフィルムフレームの露光
は、垂直ブランキング中には起こり得ない。より大きい
斜線三角部920,970は、回転シャッタ130の回
転に対応づけた期間であって前記テレシネ装置が前記プ
ルダウン期間にある期間を表している。プルダウンに必
要とされる時間は、前記回転シャッタを62°回転させ
るために必要とされる時間よりは長くない。前述したよ
うに、前述プルダウン期間は、前記フィルム移送サブシ
ステムがフィルム開口900内に次のフレームを配置す
るために前記フィルムを動かす時間である。HDカメラ
150上への光学的フィルム画像の露光は、前記フィル
ムフレームが安定していないので、前記プルダウン中に
は起こり得ない。したがって、3−2プルダウン変換構
成において前記フィルムをビデオに適当に変換させるた
めに、前記光学的フィルム画像の露光は、前記プルダウ
ン期間及び前記垂直ブランキング期間の両方の外側で起
こらなければならない。図9に示されるように、回転シ
ャッタ130は、前記HDカメラの垂直ブランキング期
間及び前記テレシネ装置のプルダウン期間の両方の外側
の期間で前記フィルムフレームを露光する。
タ130内の多数の斜線部が示されている。斜線三角部
910,940,950,975,985は、回転シャ
ッタ130の回転に対応づけた期間であってHDカメラ
150が垂直ブランキング期間にある期間を表してい
る。前記垂直ブランキング期間は蓄積された電荷が前記
HDCCDアレイから転送される時間を指定し、したが
って、HDカメラ150内のフィルムフレームの露光
は、垂直ブランキング中には起こり得ない。より大きい
斜線三角部920,970は、回転シャッタ130の回
転に対応づけた期間であって前記テレシネ装置が前記プ
ルダウン期間にある期間を表している。プルダウンに必
要とされる時間は、前記回転シャッタを62°回転させ
るために必要とされる時間よりは長くない。前述したよ
うに、前述プルダウン期間は、前記フィルム移送サブシ
ステムがフィルム開口900内に次のフレームを配置す
るために前記フィルムを動かす時間である。HDカメラ
150上への光学的フィルム画像の露光は、前記フィル
ムフレームが安定していないので、前記プルダウン中に
は起こり得ない。したがって、3−2プルダウン変換構
成において前記フィルムをビデオに適当に変換させるた
めに、前記光学的フィルム画像の露光は、前記プルダウ
ン期間及び前記垂直ブランキング期間の両方の外側で起
こらなければならない。図9に示されるように、回転シ
ャッタ130は、前記HDカメラの垂直ブランキング期
間及び前記テレシネ装置のプルダウン期間の両方の外側
の期間で前記フィルムフレームを露光する。
【0037】本発明では、前記オリジナル動画カメラが
前記フィルム上にレジストレーションされたのと同じ方
法で前記フィルムのパーフォレーション(孔)上にレジ
ストレーションするピンレジストレーション装置が採用
されている。該ピンレジストレーション装置は、前記プ
ルダウン機構の説明に関連して、後に一層完全に説明す
る。本発明の前記テレシネ装置はフィルムを高精細度ビ
デオに変換するので、そのような精密なフィルム移送シ
ステムが必要とされる。前記ピンレジストレーション装
置は、前記フィルムの前記プルダウンが一定の間隔で起
こることを、必要とする。図9中の斜線三角部920,
970により示されるように、本発明の前記テレシネ装
置のための前記プルダウン期間は一定の間隔で起こる。
前記一定の又は均一のプルダウン期間によって、ピンレ
ジストレーション装置の使用により前記フィルムフレー
ムの正確な位置決めが与えられることが、可能となる。
したがって、フィルムから高精細度ビデオへの変換に要
求される前記3−2プルダウンは、前記カメラへの露光
が生ずる時を変えることによって、発生される。
前記フィルム上にレジストレーションされたのと同じ方
法で前記フィルムのパーフォレーション(孔)上にレジ
ストレーションするピンレジストレーション装置が採用
されている。該ピンレジストレーション装置は、前記プ
ルダウン機構の説明に関連して、後に一層完全に説明す
る。本発明の前記テレシネ装置はフィルムを高精細度ビ
デオに変換するので、そのような精密なフィルム移送シ
ステムが必要とされる。前記ピンレジストレーション装
置は、前記フィルムの前記プルダウンが一定の間隔で起
こることを、必要とする。図9中の斜線三角部920,
970により示されるように、本発明の前記テレシネ装
置のための前記プルダウン期間は一定の間隔で起こる。
前記一定の又は均一のプルダウン期間によって、ピンレ
ジストレーション装置の使用により前記フィルムフレー
ムの正確な位置決めが与えられることが、可能となる。
したがって、フィルムから高精細度ビデオへの変換に要
求される前記3−2プルダウンは、前記カメラへの露光
が生ずる時を変えることによって、発生される。
【0038】図9に示されるように、前記プルダウン期
間920後に、シャッタ開口800,810,820が
単一のフィルムフレームを露光して3つのビデオフィー
ルド画像を発生する。前記プルダウン期間970の後
に、シャッタ開口830,840が次のフィルムフレー
ムを露光して前記単一のフィルムフレームから2つのビ
デオフィールド画像を発生する。したがって、一定の間
隔でプルダウン期間を有する本発明では、前記HDカメ
ラへの前記フィルムフレームの露光が起こる時を制御す
ることによって、前記3−2変換が達成される。本発明
の前記回転シャッタ130の代替として、前記露光が起
こる時を変えることによる前記3−2変換の達成は、H
Dカメラ150内の電子シャッタの制御によって行って
もよい。
間920後に、シャッタ開口800,810,820が
単一のフィルムフレームを露光して3つのビデオフィー
ルド画像を発生する。前記プルダウン期間970の後
に、シャッタ開口830,840が次のフィルムフレー
ムを露光して前記単一のフィルムフレームから2つのビ
デオフィールド画像を発生する。したがって、一定の間
隔でプルダウン期間を有する本発明では、前記HDカメ
ラへの前記フィルムフレームの露光が起こる時を制御す
ることによって、前記3−2変換が達成される。本発明
の前記回転シャッタ130の代替として、前記露光が起
こる時を変えることによる前記3−2変換の達成は、H
Dカメラ150内の電子シャッタの制御によって行って
もよい。
【0039】本発明の好適実施例では、前記光学的フレ
ーム画像の各部は、HDカメラ150に2ms間露光さ
れる。前記光学的フィルム画像の各部は、HDカメラ1
50に2ms間露光されるであろうが、各フィルムフレ
ームに対する前記全体の光学的フィルム画像を露光する
ためには、4msの期間が必要とされる。例えば、回転
シャッタ130上の52°の位置に配置されたシャッタ
開口800は、フィルム開口900下を通過するときに
1つの光学的画像の最初の部分の露光を開始する。前記
露光開始後2msで、シャッタ開口800はフィルム開
口900上に正確に配置される。その次の2msで、シ
ャッタ開口800はフィルム開口900上を通り続け、
その結果、前記光学的フィルム画像の後の部分の露光が
行われる。図9に示されたプルダウン期間920,97
0は、実際のプルダウンに要求される時間の最悪のケー
スの状態を示している。実際には、前記プルダウン期間
は、前記回転シャッタの回転角がわずか90°で起こる
であろう。しかし、前記プルダウン期間のための前記1
24°の回転角は、前記フィルム移送サブシステムによ
るフィルムのストップ及びスタートから生ずる振動のど
んな衝撃も考慮したものである。さらに、前記124°
のプルダウン期間は、前記フィルム移送サブシステムに
おけるピンレジストレーションのための時間も考慮した
ものである。
ーム画像の各部は、HDカメラ150に2ms間露光さ
れる。前記光学的フィルム画像の各部は、HDカメラ1
50に2ms間露光されるであろうが、各フィルムフレ
ームに対する前記全体の光学的フィルム画像を露光する
ためには、4msの期間が必要とされる。例えば、回転
シャッタ130上の52°の位置に配置されたシャッタ
開口800は、フィルム開口900下を通過するときに
1つの光学的画像の最初の部分の露光を開始する。前記
露光開始後2msで、シャッタ開口800はフィルム開
口900上に正確に配置される。その次の2msで、シ
ャッタ開口800はフィルム開口900上を通り続け、
その結果、前記光学的フィルム画像の後の部分の露光が
行われる。図9に示されたプルダウン期間920,97
0は、実際のプルダウンに要求される時間の最悪のケー
スの状態を示している。実際には、前記プルダウン期間
は、前記回転シャッタの回転角がわずか90°で起こる
であろう。しかし、前記プルダウン期間のための前記1
24°の回転角は、前記フィルム移送サブシステムによ
るフィルムのストップ及びスタートから生ずる振動のど
んな衝撃も考慮したものである。さらに、前記124°
のプルダウン期間は、前記フィルム移送サブシステムに
おけるピンレジストレーションのための時間も考慮した
ものである。
【0040】図10を参照すると、本発明に従って構成
されたフィルム移送システムの一部が示されている。フ
ィルム移送サブシステム120は、供給スプロケット1
000と、プルダウン機構1010と、取り出しスプロ
ケット1020とを含む。供給スプロケット1000及
び取り出しスプロケット1020は、それぞれステップ
モータ1030,1050に連結されている。プルダウ
ン機構1010は、中央スプロケットを有するととも
に、制御装置付きサーボモータ1040に連結されてい
る。制御装置付きステップモータ1030,1050及
び駆動装置付きサーボモータ1040は、制御装置11
0に連結されている。制御装置110は、フィルム移送
制御信号又はパルス列を与えて、前記フィルムが24f
psで移送されるように、ステップモータ1030,1
050の回転を駆動する。サーボモータ1040及びス
テップモータ1030,1050の制御は、後に一層完
全に説明する。
されたフィルム移送システムの一部が示されている。フ
ィルム移送サブシステム120は、供給スプロケット1
000と、プルダウン機構1010と、取り出しスプロ
ケット1020とを含む。供給スプロケット1000及
び取り出しスプロケット1020は、それぞれステップ
モータ1030,1050に連結されている。プルダウ
ン機構1010は、中央スプロケットを有するととも
に、制御装置付きサーボモータ1040に連結されてい
る。制御装置付きステップモータ1030,1050及
び駆動装置付きサーボモータ1040は、制御装置11
0に連結されている。制御装置110は、フィルム移送
制御信号又はパルス列を与えて、前記フィルムが24f
psで移送されるように、ステップモータ1030,1
050の回転を駆動する。サーボモータ1040及びス
テップモータ1030,1050の制御は、後に一層完
全に説明する。
【0041】プルダウン機構1010は、前記プルダウ
ン期間中に前記動画フィルムの精密な動きを制御し、前
記レジスタ期間中に前記フィルムをしっかり固定して保
持する。1つのフィルムフレームの外周が正確にフィル
ム開口900内に存在するような精密なプルダウンを保
証するために、プルダウン機構1010はピンレジスト
レーション装置を採用している。該ピンレジストレーシ
ョン装置は、制御装置付きサーボモータ1040により
駆動され、前記オリジナル画像を作成するために前記動
画カメラが前記フィルム上にレジストレーションされた
のと同じ方法で、前記パーフォレーション上にレジスト
レーションする。プルダウン機構1010は、前記サー
ボモータ1040の前記シャフトに連結されたエンコー
ダも有する。該エンコーダは、サーボモータ1040上
の前記シャフトの回転数をカウントする。該シャフトの
回転のカウント値は、制御装置110に送られる。制御
装置110は、後に一層完全に説明するように、そのカ
ウント値を用いて供給スプロケット1000及び取り出
しスプロケット1020を制御する。プルダウン機構1
010内の前記エンコーダは、光学式エンコーディング
デバイスなどの広いカテゴリのエンコーディングデバイ
スを表すことを意図するが、当該分野では周知であり、
それ以上説明しない。
ン期間中に前記動画フィルムの精密な動きを制御し、前
記レジスタ期間中に前記フィルムをしっかり固定して保
持する。1つのフィルムフレームの外周が正確にフィル
ム開口900内に存在するような精密なプルダウンを保
証するために、プルダウン機構1010はピンレジスト
レーション装置を採用している。該ピンレジストレーシ
ョン装置は、制御装置付きサーボモータ1040により
駆動され、前記オリジナル画像を作成するために前記動
画カメラが前記フィルム上にレジストレーションされた
のと同じ方法で、前記パーフォレーション上にレジスト
レーションする。プルダウン機構1010は、前記サー
ボモータ1040の前記シャフトに連結されたエンコー
ダも有する。該エンコーダは、サーボモータ1040上
の前記シャフトの回転数をカウントする。該シャフトの
回転のカウント値は、制御装置110に送られる。制御
装置110は、後に一層完全に説明するように、そのカ
ウント値を用いて供給スプロケット1000及び取り出
しスプロケット1020を制御する。プルダウン機構1
010内の前記エンコーダは、光学式エンコーディング
デバイスなどの広いカテゴリのエンコーディングデバイ
スを表すことを意図するが、当該分野では周知であり、
それ以上説明しない。
【0042】図11を参照すると、本発明に従って構成
された補正レンズ及びカメラシステムが示されている。
図11中の光路により示されるように、前記光学的フィ
ルム画像が、前記ミラー140から反射され、補正レン
ズ145に入力される。補正レンズ145が前記光学的
フィルム画像上に光学的補正を行い、その補正された光
学的フィルム画像がHDカメラ150に入力される。H
Dカメラ150は、前記多色の光学的フィルム画像をそ
れを構成する単色のフィルム画像に分解するプリズム光
学系を含む。そして、各単色フィルム画像は、高密度C
CDアレイ上に投影される。補正レンズ145でなされ
る前記光学的補正は、HDカメラ150内の前記プリズ
ム光学系により引き起こされる球面及び軸上色収差に対
して補正する。前記所望の光学的補正を得るための前記
レンズ構体は、テレシネ装置内で用いられる前記特定の
カメラのための前記プリズムによって決まる。補正レン
ズ145は、当該分野で周知でありそれ以上説明しない
広いカテゴリの光学補正デバイスを表すことを意図して
いる。
された補正レンズ及びカメラシステムが示されている。
図11中の光路により示されるように、前記光学的フィ
ルム画像が、前記ミラー140から反射され、補正レン
ズ145に入力される。補正レンズ145が前記光学的
フィルム画像上に光学的補正を行い、その補正された光
学的フィルム画像がHDカメラ150に入力される。H
Dカメラ150は、前記多色の光学的フィルム画像をそ
れを構成する単色のフィルム画像に分解するプリズム光
学系を含む。そして、各単色フィルム画像は、高密度C
CDアレイ上に投影される。補正レンズ145でなされ
る前記光学的補正は、HDカメラ150内の前記プリズ
ム光学系により引き起こされる球面及び軸上色収差に対
して補正する。前記所望の光学的補正を得るための前記
レンズ構体は、テレシネ装置内で用いられる前記特定の
カメラのための前記プリズムによって決まる。補正レン
ズ145は、当該分野で周知でありそれ以上説明しない
広いカテゴリの光学補正デバイスを表すことを意図して
いる。
【0043】補正レンズ145はレンズアジャスタブル
マウント(レンズ可調節取付台)1105上に取り付け
られ、HDカメラ150はカメラアジャスタブルマウン
ト1110上に取り付けられている。追加の補正レンズ
1110も前記レンズアジャスタブルマウント1105
上に取り付けられている。レンズアジャスタブルマウン
ト1105は、3個のステップモータXm1116,Y
m1114,Zm1112に連結されている。カメラア
ジャスタブルマウント1110は3個のモータXm11
30,Ym1125,Zm1120に連結されている。
これらの全ての6個のモータは制御装置110により制
御される。レンズアジャスタブルマウント1105及び
カメラアジャスタブルマウント1110の位置決めを制
御する前記3個のモータの各セットは、前記それぞれの
マウントを1つの物理的次元内で調整する。モータ制御
されるアジャスタブルマウント1105,1110によ
って、前記制御装置110から精密な光学的アラインメ
ントが可能となっている。
マウント(レンズ可調節取付台)1105上に取り付け
られ、HDカメラ150はカメラアジャスタブルマウン
ト1110上に取り付けられている。追加の補正レンズ
1110も前記レンズアジャスタブルマウント1105
上に取り付けられている。レンズアジャスタブルマウン
ト1105は、3個のステップモータXm1116,Y
m1114,Zm1112に連結されている。カメラア
ジャスタブルマウント1110は3個のモータXm11
30,Ym1125,Zm1120に連結されている。
これらの全ての6個のモータは制御装置110により制
御される。レンズアジャスタブルマウント1105及び
カメラアジャスタブルマウント1110の位置決めを制
御する前記3個のモータの各セットは、前記それぞれの
マウントを1つの物理的次元内で調整する。モータ制御
されるアジャスタブルマウント1105,1110によ
って、前記制御装置110から精密な光学的アラインメ
ントが可能となっている。
【0044】Xmモータ1116,1130及びYmモ
ータ1114,1125は、前記光学的フィルム画像を
前記HDCCDアレイの光学的中心上に位置決めするた
めの能力を与える。さらに、Xmモータ1116及びY
mモータ1114は、前記レンズアジャスタブルマウン
トを動かして、前記X及びY次元で前記光学的フィルム
画像をパンするとともに走査する。前記パン及び走査の
動作は、シーン毎に前記光学的フィルム画像のX及びY
位置決めを調整して、動画フィルムフレーム寸法とビデ
オフレーム寸法との間の比率の差を補償する。Zmモー
タ1112,1120は、レンズアジャスタブルマウン
ト1105及びカメラアジャスタブルマウント1110
をそれぞれZ次元に動かして、HDカメラ150上に投
影される前記光学的フィルム画像の倍率を調整する。そ
の適当な倍率が達成された後に、Zmモータ1120は
前記カメラアジャスタブルマウントのZ次元を動かして
HDカメラ150内に前記光学的フィルム画像の焦点を
合わせる(focus )。
ータ1114,1125は、前記光学的フィルム画像を
前記HDCCDアレイの光学的中心上に位置決めするた
めの能力を与える。さらに、Xmモータ1116及びY
mモータ1114は、前記レンズアジャスタブルマウン
トを動かして、前記X及びY次元で前記光学的フィルム
画像をパンするとともに走査する。前記パン及び走査の
動作は、シーン毎に前記光学的フィルム画像のX及びY
位置決めを調整して、動画フィルムフレーム寸法とビデ
オフレーム寸法との間の比率の差を補償する。Zmモー
タ1112,1120は、レンズアジャスタブルマウン
ト1105及びカメラアジャスタブルマウント1110
をそれぞれZ次元に動かして、HDカメラ150上に投
影される前記光学的フィルム画像の倍率を調整する。そ
の適当な倍率が達成された後に、Zmモータ1120は
前記カメラアジャスタブルマウントのZ次元を動かして
HDカメラ150内に前記光学的フィルム画像の焦点を
合わせる(focus )。
【0045】本発明の好適実施例では、初期セットアッ
プ(段取り)期間中には、補正レンズ145及びHDカ
メラ150は、前記光学的フィルム画像をHDカメラ1
50の光学的中心上に焦点が合うように位置決めされ
る。この初期セットアップ期間後に、補正レンズ145
がHDカメラ150に比べて制御するのに一層軽く一層
容易であるので、前記レンズアジャスタブルマウントの
みが前記パン及び走査の動作のために調整される。実際
は、前記パン及び走査の動作のための補正レンズ145
の動きは、再調整が必要になるほど前記光学中心を変化
させない。Xmモータ1130及びYmモータ1125
は、完全性のため、HDカメラ150の3次元位置制御
を可能にする。
プ(段取り)期間中には、補正レンズ145及びHDカ
メラ150は、前記光学的フィルム画像をHDカメラ1
50の光学的中心上に焦点が合うように位置決めされ
る。この初期セットアップ期間後に、補正レンズ145
がHDカメラ150に比べて制御するのに一層軽く一層
容易であるので、前記レンズアジャスタブルマウントの
みが前記パン及び走査の動作のために調整される。実際
は、前記パン及び走査の動作のための補正レンズ145
の動きは、再調整が必要になるほど前記光学中心を変化
させない。Xmモータ1130及びYmモータ1125
は、完全性のため、HDカメラ150の3次元位置制御
を可能にする。
【0046】図12を参照すると、本発明に従って構成
された制御装置の機能的なブロック図が示されている。
本発明の好適実施例では、前記制御装置110は、IB
M(登録商標)コパチブルパーソナルコンピュータシス
テムを含む。コンピュータシステムが開示されている
が、制御装置110は、後に述べる機能を実行する能力
があるどんな装置を含んでもよい。図12は、制御装置
110を含む典型的なコンピュータシステムの主な構成
要素を概念的に示している。制御装置110は、中央処
理装置(CPU)1200と、メモリ1210とを含
む。CPU1200及びメモリ1210は、I/Oサブ
システム1220に連結されている。I/Oサブシステ
ム1220は、大容量記憶装置1225及び複数の外部
装置に連結されている。磁気テープ装置及びバッファメ
モリ装置などのデータ記憶のための追加の装置を制御装
置110に連結してもよいということが、理解されるで
あろう。大容量記憶装置1225は、データや制御装置
110の制御及び動作のためのプログラムを記憶しても
よい。制御装置110は、表示モニタ1230も含む。
カーソル制御装置が表示モニタ1230上のタッチスク
リーンによって設けられている。制御装置110のこれ
らの主な構成要素は、大部分のコンピュータで典型的に
見られるものであり、事実、制御装置110は、広いカ
テゴリのデータ処理装置を代表することを意図してい
る。
された制御装置の機能的なブロック図が示されている。
本発明の好適実施例では、前記制御装置110は、IB
M(登録商標)コパチブルパーソナルコンピュータシス
テムを含む。コンピュータシステムが開示されている
が、制御装置110は、後に述べる機能を実行する能力
があるどんな装置を含んでもよい。図12は、制御装置
110を含む典型的なコンピュータシステムの主な構成
要素を概念的に示している。制御装置110は、中央処
理装置(CPU)1200と、メモリ1210とを含
む。CPU1200及びメモリ1210は、I/Oサブ
システム1220に連結されている。I/Oサブシステ
ム1220は、大容量記憶装置1225及び複数の外部
装置に連結されている。磁気テープ装置及びバッファメ
モリ装置などのデータ記憶のための追加の装置を制御装
置110に連結してもよいということが、理解されるで
あろう。大容量記憶装置1225は、データや制御装置
110の制御及び動作のためのプログラムを記憶しても
よい。制御装置110は、表示モニタ1230も含む。
カーソル制御装置が表示モニタ1230上のタッチスク
リーンによって設けられている。制御装置110のこれ
らの主な構成要素は、大部分のコンピュータで典型的に
見られるものであり、事実、制御装置110は、広いカ
テゴリのデータ処理装置を代表することを意図してい
る。
【0047】図13を参照すると、本発明に従って構成
された制御装置インターフェースが示されている。一般
に、前記制御装置インターフェース1300は、I/O
サブシステム1220の一部であり、前記テレシネ10
0を制御する複数の周辺インターフェース装置を有す
る。さらに、制御装置インターフェース1300は、デ
ータベース1235及び制御パネル1240から入力を
受ける。特に、制御装置インターフェース1300は、
同期カード1305と、4個の2チャンネル直列インタ
ーフェース1310,1315,1320,1325
と、6チャンネルD/A変換器1330と、2つのモー
タ制御装置1335,1340とを有する。制御装置イ
ンターフェース1300上の前記インターフェース装置
の全ては、CPU1200によりアクセス及び制御可能
である。
された制御装置インターフェースが示されている。一般
に、前記制御装置インターフェース1300は、I/O
サブシステム1220の一部であり、前記テレシネ10
0を制御する複数の周辺インターフェース装置を有す
る。さらに、制御装置インターフェース1300は、デ
ータベース1235及び制御パネル1240から入力を
受ける。特に、制御装置インターフェース1300は、
同期カード1305と、4個の2チャンネル直列インタ
ーフェース1310,1315,1320,1325
と、6チャンネルD/A変換器1330と、2つのモー
タ制御装置1335,1340とを有する。制御装置イ
ンターフェース1300上の前記インターフェース装置
の全ては、CPU1200によりアクセス及び制御可能
である。
【0048】一般に、同期カード1305は、制御装置
110と結合して、動作用のクロック信号及びタイミン
グ信号を発生する。同期カード1305は高精細度ビデ
オ同期入力(HD Sync In)信号を受信する。
該HD Sync In信号は、HDカメラ内のビデオ
同期信号から発生してもよい。本発明の好適実施例で
は、前記HD Sync In信号は、精密高精細度ビ
デオ同期源から発生されて、全ての高精細度ビデオ成分
の正確な同期を与える。一般に、同期カード1305
は、前記HD Sync In信号に基づいて複数の派
生周波数を発生する。このように、同期カード1305
は前記精密高精細度ビデオ同期信号にロックされるタイ
ミング源を提供する。前記HD Sync Inなどの
1次周波数からの派生周波数であって前記1次周波数に
フェーズロックされる派生周波数の発生は、当該分野で
周知であり、それ以上の説明は行わない。
110と結合して、動作用のクロック信号及びタイミン
グ信号を発生する。同期カード1305は高精細度ビデ
オ同期入力(HD Sync In)信号を受信する。
該HD Sync In信号は、HDカメラ内のビデオ
同期信号から発生してもよい。本発明の好適実施例で
は、前記HD Sync In信号は、精密高精細度ビ
デオ同期源から発生されて、全ての高精細度ビデオ成分
の正確な同期を与える。一般に、同期カード1305
は、前記HD Sync In信号に基づいて複数の派
生周波数を発生する。このように、同期カード1305
は前記精密高精細度ビデオ同期信号にロックされるタイ
ミング源を提供する。前記HD Sync Inなどの
1次周波数からの派生周波数であって前記1次周波数に
フェーズロックされる派生周波数の発生は、当該分野で
周知であり、それ以上の説明は行わない。
【0049】前記直列インターフェースカード131
0,1315は、複数のマルチメディア資源に連結され
ている。特に、直列インターフェースカード1310の
第1のチャンネルは、高精細度ビデオテープレコーダ1
345に接続されている。直列インターフェースカード
1310の第2のポートはオーディオ源1350に連結
されている。直列インターフェースカード1315は、
その第1及び第2のポートの両方がオーディオ源135
5,1360に連結されている。直列インターフェース
カード1320は、前記高精細度カメラ150に連結さ
れている。直列インターフェースカード1320は、同
期カード1305又は精密時間源から高精細度ビデオ同
期信号を受ける。該精密高精細度ビデオ同期信号は、H
Dカメラ150内の前記ビデオ同期信号に同期させられ
ている。このように、前記高精細度ビデオ同期源と制御
装置110とHDカメラ150との間で、完全な同期が
達成される。直列インターフェースカード1325はデ
ータベース1235及び制御パネル1240からデータ
を受ける能力がある。制御パネル1240は、制御装置
110に連結された前記マルチメディア資源を制御する
能力をユーザーに与える。データベース1235の利用
については、後に一層完全に説明する。
0,1315は、複数のマルチメディア資源に連結され
ている。特に、直列インターフェースカード1310の
第1のチャンネルは、高精細度ビデオテープレコーダ1
345に接続されている。直列インターフェースカード
1310の第2のポートはオーディオ源1350に連結
されている。直列インターフェースカード1315は、
その第1及び第2のポートの両方がオーディオ源135
5,1360に連結されている。直列インターフェース
カード1320は、前記高精細度カメラ150に連結さ
れている。直列インターフェースカード1320は、同
期カード1305又は精密時間源から高精細度ビデオ同
期信号を受ける。該精密高精細度ビデオ同期信号は、H
Dカメラ150内の前記ビデオ同期信号に同期させられ
ている。このように、前記高精細度ビデオ同期源と制御
装置110とHDカメラ150との間で、完全な同期が
達成される。直列インターフェースカード1325はデ
ータベース1235及び制御パネル1240からデータ
を受ける能力がある。制御パネル1240は、制御装置
110に連結された前記マルチメディア資源を制御する
能力をユーザーに与える。データベース1235の利用
については、後に一層完全に説明する。
【0050】6チャンネルD/A変換器1330の3個
のチャンネルは、前記ランプハウス125に連結されて
いる。該D/A変換器1330の前記3個のチャンネル
は、前記3個の単色光源内の各電源からの電流出力の量
を決定する前記アナログ制御電圧を出力する。このタス
クを達成するため、CPU1200は、D/A変換器1
330を駆動して、0〜5Vの範囲の3つのアナログ信
号を出力する。D/A変換器1330の前記3個のチャ
ンネルは、独立して制御される。したがって、制御装置
110は、各単色光チャンネルのパワーレベルを別々に
独立してセットし得る。各可変電源の制御は、印加され
た前記入力アナログ電圧が対応するランプに供給される
出力電流に対応するように、リニアである。前記光強度
出力はおおよそ1ストップ(one stop)減衰される得
る。前記ランプハウス電源の制御のための前記アナログ
制御電圧の発生は、制御装置110の校正と関連して、
後に一層完全に説明する。
のチャンネルは、前記ランプハウス125に連結されて
いる。該D/A変換器1330の前記3個のチャンネル
は、前記3個の単色光源内の各電源からの電流出力の量
を決定する前記アナログ制御電圧を出力する。このタス
クを達成するため、CPU1200は、D/A変換器1
330を駆動して、0〜5Vの範囲の3つのアナログ信
号を出力する。D/A変換器1330の前記3個のチャ
ンネルは、独立して制御される。したがって、制御装置
110は、各単色光チャンネルのパワーレベルを別々に
独立してセットし得る。各可変電源の制御は、印加され
た前記入力アナログ電圧が対応するランプに供給される
出力電流に対応するように、リニアである。前記光強度
出力はおおよそ1ストップ(one stop)減衰される得
る。前記ランプハウス電源の制御のための前記アナログ
制御電圧の発生は、制御装置110の校正と関連して、
後に一層完全に説明する。
【0051】制御装置インターフェース1300は、S
1モータ制御カード1335及びS2モータ制御カード
1340も有している。S1モータ制御カード1335
は、レンズアジャスタブルマウント1105を動かすた
めのXm1112、Ym1114及びZm1116を制
御する。S1モータ制御カード1335は、パルス周波
数を発生して、レンズアジャスタブルマウント1105
の位置決めを制御する。S1モータ制御1335は、カ
メラアジャスタブルマウント1110を動かすためのX
m1120、Ym1125及びZm1130も制御す
る。S2モータ制御カード1340は、6個のステップ
モータと1個のサーボモータを制御する。特に、S2モ
ータ制御カード1340は各ライトバルブ218,22
2,226内の前記ステップモータを制御する。S2モ
ータ制御カード1340は、対応するライトベーンのた
めに要求される動き量に比例したパルス周波数を発生す
る。S2モータ制御カード1340は、前記テレシネの
前記プルダウン期間中にのみ、前記パルス周波数をライ
トバルブ218,222,226に送る。さらに、ライ
トバルブ構成218,222,226は、対応するライ
トバルブ構成内の各ライトベーンが異なる位置にセット
され得るように、独立して制御される。
1モータ制御カード1335及びS2モータ制御カード
1340も有している。S1モータ制御カード1335
は、レンズアジャスタブルマウント1105を動かすた
めのXm1112、Ym1114及びZm1116を制
御する。S1モータ制御カード1335は、パルス周波
数を発生して、レンズアジャスタブルマウント1105
の位置決めを制御する。S1モータ制御1335は、カ
メラアジャスタブルマウント1110を動かすためのX
m1120、Ym1125及びZm1130も制御す
る。S2モータ制御カード1340は、6個のステップ
モータと1個のサーボモータを制御する。特に、S2モ
ータ制御カード1340は各ライトバルブ218,22
2,226内の前記ステップモータを制御する。S2モ
ータ制御カード1340は、対応するライトベーンのた
めに要求される動き量に比例したパルス周波数を発生す
る。S2モータ制御カード1340は、前記テレシネの
前記プルダウン期間中にのみ、前記パルス周波数をライ
トバルブ218,222,226に送る。さらに、ライ
トバルブ構成218,222,226は、対応するライ
トバルブ構成内の各ライトベーンが異なる位置にセット
され得るように、独立して制御される。
【0052】S2モータ制御カード1340は、供給ス
プロケット1000、取り出しスプロケット1020及
びプルダウン機構1010の動きを制御する。同期カー
ド1305から得られたフィルム移送周波数が、S2モ
ータ制御カード1340に供給される。したがって、前
記フィルム移送周波数は、前記ビデオ同期周波数からの
派生周波数にロックされる。前記ビデオ同期周波数が前
記フィルム移送周波数にロックすることによって、テレ
シネ装置動作に関連した前記フィルム移送サブシステム
の制御が可能となる。前述したように、エンコーダが、
カウントを発生するため、サーボモータ1040の前記
シャフトに連結されている。該カウントは、制御装置1
10にフィードバックされ、プルダウン機構1010内
の前記中央スプロケットをストップ及びスタートさせる
ために用いられる。さらに、前記カウントは、供給スプ
ロケット1000及び取り出しスプロケット1020を
制御するためにも用いられる。サーボモータ1040に
よって、前記中央スプロケット上の各連続する歯の停止
点(stopping point)における程度の細かい制御が可能
となる。さらに、プルダウン機構1010の制御及び動
作によって、フィルム移送サブシステム120が広範囲
の速度で動作することが、可能となる。断続的なフィル
ム移送システム120及びS2モータ制御カードは、フ
ィルムフレームの正確な配置に対する最適性能を与え
る。
プロケット1000、取り出しスプロケット1020及
びプルダウン機構1010の動きを制御する。同期カー
ド1305から得られたフィルム移送周波数が、S2モ
ータ制御カード1340に供給される。したがって、前
記フィルム移送周波数は、前記ビデオ同期周波数からの
派生周波数にロックされる。前記ビデオ同期周波数が前
記フィルム移送周波数にロックすることによって、テレ
シネ装置動作に関連した前記フィルム移送サブシステム
の制御が可能となる。前述したように、エンコーダが、
カウントを発生するため、サーボモータ1040の前記
シャフトに連結されている。該カウントは、制御装置1
10にフィードバックされ、プルダウン機構1010内
の前記中央スプロケットをストップ及びスタートさせる
ために用いられる。さらに、前記カウントは、供給スプ
ロケット1000及び取り出しスプロケット1020を
制御するためにも用いられる。サーボモータ1040に
よって、前記中央スプロケット上の各連続する歯の停止
点(stopping point)における程度の細かい制御が可能
となる。さらに、プルダウン機構1010の制御及び動
作によって、フィルム移送サブシステム120が広範囲
の速度で動作することが、可能となる。断続的なフィル
ム移送システム120及びS2モータ制御カードは、フ
ィルムフレームの正確な配置に対する最適性能を与え
る。
【0053】S2モータ制御カード1340は、回転シ
ャッタ130の回転も制御する。同期カード1305か
ら得られる回転シャッタ周波数が、S2モータ制御カー
ド1340に供給される。該回転シャッタ周波数は、シ
ャッタ制御パルスを発生して720rpmで回転シャッ
タ130を回転させるように前記ステップモータを駆動
するために用いられる。派生周波数を用いてステップモ
ータ854を制御することによって、回転シャッタ13
0の回転が前記HD Sync In信号にフェーズロ
ックされる。前記回転シャッタ周波数と前記HD Sy
nc Inの同期によって、シャッタ開口800,81
0,820,830,840が前記光学的フィルム画像
をHDカメラ150に前記適切な時に露光するというこ
とが、保証される。回転シャッタ130により発生され
る露光期間のためのタイミングの完全性は、前記回転シ
ャッタをオープンループ制御システムを介して追跡する
ことによっても、保証される。S2モータ制御カード1
340の前記オープンループ制御システムは、マイクロ
ステップ駆動装置856に与えられる前記シャッタ制御
パルスをカウントする。該回転シャッタカウントは、前
記HD SyncIn信号に正規化されて前記HD S
ync In信号に対する前記シャッタ制御パルスから
のどんなドリフトも検出する。もし前記シャッタ制御パ
ルスが回転シャッタ130を速すぎてあるいは遅すぎて
駆動しているということが前記カウントの比較により示
されるならば、回転シャッタ130に送られる引き続く
シャッタ制御パルスのための前記パルス周波数は、それ
に応じて補償される。
ャッタ130の回転も制御する。同期カード1305か
ら得られる回転シャッタ周波数が、S2モータ制御カー
ド1340に供給される。該回転シャッタ周波数は、シ
ャッタ制御パルスを発生して720rpmで回転シャッ
タ130を回転させるように前記ステップモータを駆動
するために用いられる。派生周波数を用いてステップモ
ータ854を制御することによって、回転シャッタ13
0の回転が前記HD Sync In信号にフェーズロ
ックされる。前記回転シャッタ周波数と前記HD Sy
nc Inの同期によって、シャッタ開口800,81
0,820,830,840が前記光学的フィルム画像
をHDカメラ150に前記適切な時に露光するというこ
とが、保証される。回転シャッタ130により発生され
る露光期間のためのタイミングの完全性は、前記回転シ
ャッタをオープンループ制御システムを介して追跡する
ことによっても、保証される。S2モータ制御カード1
340の前記オープンループ制御システムは、マイクロ
ステップ駆動装置856に与えられる前記シャッタ制御
パルスをカウントする。該回転シャッタカウントは、前
記HD SyncIn信号に正規化されて前記HD S
ync In信号に対する前記シャッタ制御パルスから
のどんなドリフトも検出する。もし前記シャッタ制御パ
ルスが回転シャッタ130を速すぎてあるいは遅すぎて
駆動しているということが前記カウントの比較により示
されるならば、回転シャッタ130に送られる引き続く
シャッタ制御パルスのための前記パルス周波数は、それ
に応じて補償される。
【0054】本発明の前記テレシネ装置は、ランプハウ
ス125が所望のレベルの光強度で前記フィルム画像を
照らすように、初期に校正される。該初期校正期間で
は、制御装置110から発生された値が、ランプハウス
125からの特定の光強度出力に関連づけられる。本発
明の好適実施例では、前記光強度値が、動画フィルムカ
メラ上に与えられた「F−ストップ(F-stop)」値と整
合するように、絶対スケールに対して校正される。制御
装置110のインターフェースは、ユーザーが各単色チ
ャンネルのために0〜50の範囲のスケール上の値を入
力することができるようにする。動画フィルムをHDビ
デオに変換するときに、映画撮影技師が、制御装置11
0の前記システムインターフェースを介して、所望の光
レベルに対応するシーンのための光強度を設定する。前
記光強度設定のための前記値は、データベース1235
内に記憶される。次に、前記値は、フィルムからビデオ
への変換のために検索されてもよい。光強度設定に加え
て、補正レンズ145及びHDカメラ150のための位
置が、他のカメラセットアップパラメータとともに、デ
ータベース1235内に記憶される。
ス125が所望のレベルの光強度で前記フィルム画像を
照らすように、初期に校正される。該初期校正期間で
は、制御装置110から発生された値が、ランプハウス
125からの特定の光強度出力に関連づけられる。本発
明の好適実施例では、前記光強度値が、動画フィルムカ
メラ上に与えられた「F−ストップ(F-stop)」値と整
合するように、絶対スケールに対して校正される。制御
装置110のインターフェースは、ユーザーが各単色チ
ャンネルのために0〜50の範囲のスケール上の値を入
力することができるようにする。動画フィルムをHDビ
デオに変換するときに、映画撮影技師が、制御装置11
0の前記システムインターフェースを介して、所望の光
レベルに対応するシーンのための光強度を設定する。前
記光強度設定のための前記値は、データベース1235
内に記憶される。次に、前記値は、フィルムからビデオ
への変換のために検索されてもよい。光強度設定に加え
て、補正レンズ145及びHDカメラ150のための位
置が、他のカメラセットアップパラメータとともに、デ
ータベース1235内に記憶される。
【0055】本発明の前記テレシネ装置は、色補正装置
と共に動作する。一般に、該色補正装置は、フィルム及
びビデオ信号特性に対して補正するための種々の変換を
行う。前記フィルム特性に対して補正する際には、前記
色補正装置は、前記オリジナルフィルムストック(film
stock)の多色の色感光乳剤間のクロストークに対して
各単色チャンネル内で補償するフィルムマスキングマト
リクス処理を行う。さらに、前記色補正装置は、HD
(Hurter-Driffield)特性曲線に従って各チャンネルに
対して特性曲線処理を行う。該HD特性曲線は、前記色
補正装置がガンマ、最大及び最小フィルム色素濃度並び
に影及びハイライト圧縮(shadow and highlight compr
ession)を考慮するような、前記フィルム色素濃度(fi
lm dye density)と相対フィルム露光の対数との間の関
係を表す。前記ビデオ信号特性は、電子チャンネルクロ
ストーク及び非線形応答を含んでいる。本願発明のテレ
シネ装置と共に使用される色補正装置の詳細な説明につ
いては、1991年6月5日に出願され、本発明の譲受
人であるニュージャージー州パークリッジのソニー・コ
ーポレーション・オブ・アメリカ社に譲渡された、「デ
ジタル色補正装置及び方法」と題する米国特許出願第0
7/710,704号を参照されたい。
と共に動作する。一般に、該色補正装置は、フィルム及
びビデオ信号特性に対して補正するための種々の変換を
行う。前記フィルム特性に対して補正する際には、前記
色補正装置は、前記オリジナルフィルムストック(film
stock)の多色の色感光乳剤間のクロストークに対して
各単色チャンネル内で補償するフィルムマスキングマト
リクス処理を行う。さらに、前記色補正装置は、HD
(Hurter-Driffield)特性曲線に従って各チャンネルに
対して特性曲線処理を行う。該HD特性曲線は、前記色
補正装置がガンマ、最大及び最小フィルム色素濃度並び
に影及びハイライト圧縮(shadow and highlight compr
ession)を考慮するような、前記フィルム色素濃度(fi
lm dye density)と相対フィルム露光の対数との間の関
係を表す。前記ビデオ信号特性は、電子チャンネルクロ
ストーク及び非線形応答を含んでいる。本願発明のテレ
シネ装置と共に使用される色補正装置の詳細な説明につ
いては、1991年6月5日に出願され、本発明の譲受
人であるニュージャージー州パークリッジのソニー・コ
ーポレーション・オブ・アメリカ社に譲渡された、「デ
ジタル色補正装置及び方法」と題する米国特許出願第0
7/710,704号を参照されたい。
【0056】本発明の好適実施例では、前記フィルムと
関連した前記色補正パラメータは、データベース123
5内に記憶される。前記フィルムのための前記色補正パ
ラメータは、前記テレシネ装置の前記校正のための初期
開始点として用いられる。本発明の前記テレシネ装置
は、フィルムから高精細度ビデオへの変換の全ての面に
渡って完全な制御を与える。したがって、そのテレシネ
装置は、前記初期色補正パラメータに関連した前記完全
性を維持するHDビデオ出力を発生する。次に、前記色
補正の段階において、前記初期色補正値は、前記色補正
機能を行うための絶対値として用いることができる。し
たがって、前記色補正値に対する完全性がフィルムから
ビデオへの変換を通して維持されるので、主観的基準に
基づく色補正に対する従来の調整量の変更が、より客観
的な分析的な手法で置き換えられる。
関連した前記色補正パラメータは、データベース123
5内に記憶される。前記フィルムのための前記色補正パ
ラメータは、前記テレシネ装置の前記校正のための初期
開始点として用いられる。本発明の前記テレシネ装置
は、フィルムから高精細度ビデオへの変換の全ての面に
渡って完全な制御を与える。したがって、そのテレシネ
装置は、前記初期色補正パラメータに関連した前記完全
性を維持するHDビデオ出力を発生する。次に、前記色
補正の段階において、前記初期色補正値は、前記色補正
機能を行うための絶対値として用いることができる。し
たがって、前記色補正値に対する完全性がフィルムから
ビデオへの変換を通して維持されるので、主観的基準に
基づく色補正に対する従来の調整量の変更が、より客観
的な分析的な手法で置き換えられる。
【0057】本発明を好適実施例によって説明してきた
が、本発明の範囲及び精神を逸脱することなく、種々の
変更及び置換が当業者によってなされ得るということ、
が理解されるであろう。したがって、本発明は、特許請
求の範囲によって評価されるべきである。
が、本発明の範囲及び精神を逸脱することなく、種々の
変更及び置換が当業者によってなされ得るということ、
が理解されるであろう。したがって、本発明は、特許請
求の範囲によって評価されるべきである。
【図1】本発明に従って構成されたテレシネの正面右側
から見た斜視図である。
から見た斜視図である。
【図2】本発明に従って構成されたランプハウスの平面
図である。
図である。
【図3】本発明に従って構成された単一の光源及び合成
球を示す図である。
球を示す図である。
【図4】本発明に従って構成されたダイクロイックフィ
ルタのスペクトル特性を示す図である。
ルタのスペクトル特性を示す図である。
【図5】本発明に従って構成されたライトバルブ、レン
ズ構成及び球面合成器を示す図である。
ズ構成及び球面合成器を示す図である。
【図6】本発明に従って構成された前記球面合成器の正
面右側から見た斜視図である。
面右側から見た斜視図である。
【図7】フィルムからビデオへの変換のための3−2プ
ルダウンの概念を示す図である。
ルダウンの概念を示す図である。
【図8】本発明に従って構成された回転シャッタの正面
右側から見た斜視図である。
右側から見た斜視図である。
【図9】本発明の教示を取り入れている回転シャッタの
平面図である。
平面図である。
【図10】本発明に従って構成されたフィルム移送シス
テムの一部を示す図である。
テムの一部を示す図である。
【図11】本発明に従って構成された補正レンズ及びカ
メラシステムを示す図である。
メラシステムを示す図である。
【図12】本発明に従って構成された制御装置の機能的
なブロック図である。
なブロック図である。
【図13】本発明に従って構成された制御装置インター
フェースを示す図である。
フェースを示す図である。
100 テレシネ装置 115 動画フィルム 120 フィルム移送サブシステム 130 回転シャッタ 135 カメラサブシステム 150 HDカメラ 800,810,820,830,840 シャッタ開
口 900 フィルム開口 1010 プルダウン機構 1305 同期カード
口 900 フィルム開口 1010 プルダウン機構 1305 同期カード
フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ ピアマン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 グレ ンデール,ウェスト ウィルソン アベニ ュー 620
Claims (24)
- 【請求項1】 動画フィルムをビデオに変換するテレシ
ネ装置であって前記動画フィルムから発生された光学的
フィルム画像を記録するカメラを含むテレシネ装置にお
いて、動画フィルムフレームをビデオフレームに変換す
る装置であって、 前記動画フィルムを移送するとともに、フィルム開口と
複数のプルダウン期間と複数のレジスタ期間とを含むプ
ルダウン手段であって、前記動画フィルムの単一のフレ
ームが前記プルダウン期間中に前記フィルム開口上に移
送され、前記単一のフレームが前記レジスタ期間中に前
記フィルム開口上に固定して保持されて光学的フィルム
画像を発生し、前記複数のプルダウン期間が一定の間隔
で生ずる、プルダウン手段と、 前記光学的フィルム画像を前記カメラに露光させる露光
手段であって、第1のプルダウン期間後に第1の単一の
フレームを前記カメラの3つのビデオフレームのために
露光することと第2のプルダウン期間後に第2の単一の
フレームを前記カメラの2つのビデオフレームのために
露光することとを交互に行う、露光手段と、 を含むことを特徴とする装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の、動画フィルムフレーム
をビデオフレームに変換する装置であって、前記ビデオ
が30フレーム/秒で表示されるSMPTE−240M
高精細度ビデオを含むことを特徴とする装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の、動画フィルムフレーム
をビデオフレームに変換する装置であって、前記プルダ
ウン手段が、前記動画フィルムの前進を制御するピンレ
ジストレーション手段を含み、該ピンレジストレーショ
ン手段が、前記フィルム開口上に前記単一のフレームの
精密な配置を与えるように、前記フィルムのパーフォレ
ーション上にレジストレーションする、ことを特徴とす
る装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の、動画フィルムフレーム
をビデオフレームに変換する装置であって、前記露光手
段及び前記カメラに連結され露光を前記カメラと同期さ
せるビデオ同期手段を更に含み、該ビデオ同期手段が、
ビデオ同期周波数を発生し、該ビデオ同期周波数を前記
露光手段及び前記カメラのための前記露光期間にロック
する、ことを特徴とする装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の、動画フィルムフレーム
をビデオフレームに変換する装置であって、前記露光手
段がシャッタ手段と回転手段とを含み、前記回転手段に
よる前記シャッタ手段の1回転によって、第1のプルダ
ウン期間後に前記動画フィルムの第1のフレームが前記
カメラの3つのビデオフレームに露光されるとともに、
第2のプルダウン期間後に前記動画フィルムの第2のフ
レームが前記カメラの2つのビデオフレームに露光され
るように、前記シャッタ手段が5個のシャッタ開口を含
む、ことを特徴とする装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の、動画フィルムフレーム
をビデオフレームに変換する装置であって、前記シャッ
タ手段上の前記5個のシャッタ開口が52゜、101
゜、150゜、242゜、320゜で配置されたことを
特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項5記載の、動画フィルムフレーム
をビデオフレームに変換する装置であって、前記回転手
段が前記シャッタ手段を720回転/分で回転させるこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項8】 請求項5記載の、動画フィルムフレーム
をビデオフレームに変換する装置であって、前記5個の
フレーム開口の各々が2マイクロ秒間ビデオフレームを
露光させることを特徴とする装置。 - 【請求項9】 動画フィルムをビデオに変換するテレシ
ネ装置であって前記動画フィルムから発生された光学的
フィルム画像を記録するカメラを含むテレシネ装置にお
いて、動画フィルムフレームをビデオフレームに変換す
る装置であって、 前記動画フィルムを移送するとともに、フィルム開口と
複数のプルダウン期間と複数のレジスタ期間とを含むプ
ルダウン機構であって、前記動画フィルムの単一のフレ
ームが前記プルダウン期間中に前記フィルム開口上に移
送され、前記単一のフレームが前記レジスタ期間中に前
記フィルム開口上に固定して保持されて光学的フィルム
画像を発生し、前記複数のプルダウン期間が一定の間隔
で生ずる、プルダウン機構と、 前記光学的フィルム画像を前記カメラに露光させる回転
シャッタであって、第1のプルダウン期間後に第1の単
一のフレームを前記カメラの3つのビデオフレームのた
めに露光することと第2のプルダウン期間後に第2の単
一のフレームを前記カメラの2つのビデオフレームのた
めに露光することとを、当該回転シャッタの各回転に対
して交互に行うように回転する、回転シャッタと、 を含むことを特徴とする装置。 - 【請求項10】 請求項9記載の、動画フィルムフレー
ムをビデオフレームに変換する装置であって、前記ビデ
オが30フレーム/秒で表示されるSMPTE−240
M高精細度ビデオを含むことを特徴とする装置。 - 【請求項11】 請求項9記載の、動画フィルムフレー
ムをビデオフレームに変換する装置であって、前記プル
ダウン機構が、前記動画フィルムの前進を制御するピン
レジストレーション装置を含み、該ピンレジストレーシ
ョン装置が、前記フィルム開口上に前記単一のフレーム
の精密な配置を与えるように、前記フィルムのパーフォ
レーション上にレジストレーションする、ことを特徴と
する装置。 - 【請求項12】 請求項9記載の、動画フィルムフレー
ムをビデオフレームに変換する装置であって、前記回転
シャッタ及び前記カメラに連結され露光を前記カメラと
同期させるビデオ同期回路を更に含み、該ビデオ同期回
路が、ビデオ同期周波数を発生し、該ビデオ同期周波数
を前記回転シャッタ及び前記カメラのための前記露光期
間にロックする、ことを特徴とする装置。 - 【請求項13】 請求項9記載の、動画フィルムフレー
ムをビデオフレームに変換する装置であって、前記回転
シャッタの1回転によって、第1のプルダウン期間後に
前記動画フィルムの第1のフレームが前記カメラの3つ
のビデオフレームに露光されるとともに、第2のプルダ
ウン期間後に前記動画フィルムの第2のフレームが前記
カメラの2つのビデオフレームに露光されるように、前
記回転シャッタが5個のシャッタ開口を含む、ことを特
徴とする装置。 - 【請求項14】 請求項13記載の、動画フィルムフレ
ームをビデオフレームに変換する装置であって、前記回
転シャッタ上の前記5個のシャッタ開口が52゜、10
1゜、150゜、242゜、320゜で配置されたこと
を特徴とする装置。 - 【請求項15】 請求項13記載の、動画フィルムフレ
ームをビデオフレームに変換する装置であって、前記回
転シャッタが720回転/分で回転することを特徴とす
る装置。 - 【請求項16】 請求項13記載の、動画フィルムフレ
ームをビデオフレームに変換する装置であって、前記5
個のフレーム開口の各々が2マイクロ秒間ビデオフレー
ムを露光させることを特徴とする装置。 - 【請求項17】 動画フィルムをビデオに変換するテレ
シネ装置であって前記動画フィルムから発生された光学
的フィルム画像を記録するカメラを含むテレシネ装置に
おいて、動画フィルムフレームをビデオフレームに変換
する方法であって、 単一の動画フレームがフィルム開口上に存在するよう
に、プルダウン期間中に一定の間隔で前記フィルム開口
上に複数の動画フィルムフレームを移送する段階と、 前記光学的フィルム画像の発生のためのレジスタ期間中
に前記フィルム開口上に前記動画フィルムフレームを保
持する段階と、 第1のプルダウン期間後に第1の単一のフレームを前記
カメラの3つのビデオフレームのために露光することと
第2のプルダウン期間後に第2の単一のフレームを前記
カメラの2つのビデオフレームのために露光することと
を交互に行うことによって、前記光学的フィルム画像を
前記カメラに露光させる段階と、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項18】 請求項17記載の、動画フィルムフレ
ームをビデオフレームに変換する方法であって、前記ビ
デオが30フレーム/秒で表示されるSMPTE−24
0M高精細度ビデオを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項19】 請求項17記載の、動画フィルムフレ
ームをビデオフレームに変換する方法であって、複数の
動画フィルムフレームを移送する前記段階が、前記フィ
ルム開口上に前記単一のフレームの精密な配置を与える
ように、前記フィルムのパーフォレーション上にピンレ
ジストレーションする段階を含む、ことを特徴とする方
法。 - 【請求項20】 請求項17記載の、動画フィルムフレ
ームをビデオフレームに変換する方法であって、前記光
学的フィルム画像を前記カメラに露光させる前記段階
が、ビデオ同期周波数を発生して該ビデオ同期周波数を
前記カメラビデオ同期信号にロックすることによって、
露光を前記カメラと同期させる段階を含むことを特徴と
する方法。 - 【請求項21】 請求項17記載の、動画フィルムフレ
ームをビデオフレームに変換する方法であって、 前記光学的フィルム画像を前記カメラに露光させる前記
段階が、5個のシャッタ開口を含むシャッタを用意する
段階と、前記シャッタの1回転によって、第1のプルダ
ウン期間後に前記動画フィルムの第1のフレームが前記
カメラの3つのビデオフレームに露光されるとともに、
第2のプルダウン期間後に前記動画フィルムの第2のフ
レームが前記カメラの2つのビデオフレームに露光され
るように、前記シャッタを回転させる段階とを有する、 ことを特徴とする方法。 - 【請求項22】 請求項21記載の、動画フィルムフレ
ームをビデオフレームに変換する方法であって、シャッ
タを用意する前記段階が、前記シャッタ上に前記5個の
シャッタ開口を前記シャッタ上に52゜、101゜、1
50゜、242゜、320゜で配置する段階を更に含む
ことを特徴とする方法。 - 【請求項23】 請求項21記載の、動画フィルムフレ
ームをビデオフレームに変換する方法であって、前記シ
ャッタを回転させる前記段階が前記シャッタを720回
転/分で回転させる段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項24】 請求項21記載の、動画フィルムフレ
ームをビデオフレームに変換する方法であって、シャッ
タを用意する前記段階が、各シャッタ開口が2マイクロ
秒間ビデオフレームを露光させるように、前記5個のシ
ャッタ開口を構成する段階を含む、ことを特徴とする方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US054536 | 1993-04-28 | ||
| US08/054,536 US5376961A (en) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | Method and apparatus for a rotating shutter in real-time film-to-video conversion |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775011A true JPH0775011A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=21991788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6090192A Pending JPH0775011A (ja) | 1993-04-28 | 1994-04-27 | 動画フィルムフレームからビデオフレームに変換する装置及び方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5376961A (ja) |
| JP (1) | JPH0775011A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014534660A (ja) * | 2011-09-23 | 2014-12-18 | リード ボヴィー、 | 連続的な映画フィルムスキャンのための方法と装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5713503A (en) * | 1997-01-10 | 1998-02-03 | Sony Corporation | Film transport mechanism having automatic stroke adjustment |
| AT407444B (de) * | 1998-03-03 | 2001-03-26 | Bauer Fritz | Filmkamera mit informationsaufzeichnung |
| US6173623B1 (en) | 1998-09-29 | 2001-01-16 | Eastman Kodak Company | Bi-directional, dual speed film transport gear drive apparatus |
| JP4465553B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2010-05-19 | 有限会社ティーシーラボ | 一般的なビデオカメラ回路を利用したテレシネ装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5376961A (en) | 1994-12-27 |
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