JPH0775261B2 - 半導体入力保護装置 - Google Patents

半導体入力保護装置

Info

Publication number
JPH0775261B2
JPH0775261B2 JP33170388A JP33170388A JPH0775261B2 JP H0775261 B2 JPH0775261 B2 JP H0775261B2 JP 33170388 A JP33170388 A JP 33170388A JP 33170388 A JP33170388 A JP 33170388A JP H0775261 B2 JPH0775261 B2 JP H0775261B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diffusion layer
impurity diffusion
drain
activation region
semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP33170388A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02177366A (ja
Inventor
一仁 三須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP33170388A priority Critical patent/JPH0775261B2/ja
Publication of JPH02177366A publication Critical patent/JPH02177366A/ja
Publication of JPH0775261B2 publication Critical patent/JPH0775261B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は入力端子に加えられる静電気等の外部サージか
ら主要な機能部である内部回路を保護するのに好適な半
導体入力保護装置に関する。
[従来の技術] 第3図には、従来の半導体入力保護装置の等価回路図が
示されており、第4図にはその等価回路の一例における
平面図が示されている。
両図において、半導体入力保護回路は、多結晶シリコン
または不純物拡散層からなる抵抗体1と、MOSトランジ
スタTR1とから構成されている。
入力ボンディングパッド5aには、スルーホール6を通過
させた入力ワイヤがボンディングされており、抵抗体1
の一方端部にはコンタクト3aを介してその入力ボンディ
ングパッド5aが接続されている。
また、抵抗体1の他方端部にはコンタクト3bを介してMO
SトランジスタTR1のドレイン8及び内部回路の入力トラ
ンジスタTRのゲートが接続されている。
さらに、MOSトランジスタTR1の多結晶シリコンゲート2
は、コンタクト4を介して接地電位の金属配線層5cと接
続されているとともに、MOSトランジスタTR1のソース7
は金属配線層5cに接続されている。
そして、節点A(金属配線層5b)に存在する寄生容量Cs
tと不純物拡散層抵抗体1の抵抗値Rで決まる時定数τ
=Cst・Rにより、入力端子から印加される外部サージ
のピーク電圧を下げると共に、MOSトランジスタTR1のパ
ンチスルーを利用してサージの電荷を逃がして、節点A
における電圧を低下させることにより、入力トランジス
タTR(装置本体)のゲート−基板間にかかる電界強度を
小さくしてゲート酸化膜の破壊などを防止するように構
成されている。
尚、抵抗体1を、例えば、N型不純物拡散層でP型基板
上に形成した場合、抵抗体1のN+型不純物拡散層領域と
P型基板とにより必然的に形成されるN+Pダイオード
は、入力端子からの外部サージ電圧によってブレイクダ
ウンし、そのブレイクダウン電流がN+Pダイオードの逆
方向特性により、基板へ流れる。その結果、抵抗体1に
かかる入力サージが緩和される。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の半導体入力保護装置の一素子であるMOS
トランジスタ(第3図中符号でTR1で、第5図と第6図
中符号2で示されている)においては、活性化領域と公
知のLOCOS形成法によるフィールド酸化膜10との境界P1,
P2部分で、第6図に示すようにドレイン不純物拡散層8
とフィールド酸化膜10とが接しているので、第4図の入
力端子(ボンディングパッド)5aに静電気等の異常電圧
が印加されると、ソース不純物拡散層7とドレイン不純
物拡散層8との間に高電界が発生し、ソース不純物拡散
層7からドレイン不純物拡散層8へ電子が流れ込む。
そのとき、ほとんどの電子はドレイン不純物拡散層8へ
流れるが、第6図に示すように、一部の電子は十分に高
いエネルギーを持った電子(ホットエレクトロン)とな
り、MOSトランジスタTR1のドレイン不純物拡散層8に接
するフィールド酸化膜10の障壁を越えて入り込む。
そして、注入されたそれらホットエレクトロンは、フィ
ールド酸化膜10中のトラップ準位に捕獲され、その結果
フィールド酸化膜10中へトラップされた負電荷によって
誘導される正電荷がドレイン不純物拡散層8近傍の半導
体基板13中に発生する。
そのため、第6図に示すように、ドレイン不純物拡散層
8とフィールド酸化膜10とが接する領域P1,P2で形成さ
れる空乏層14が極めて小さくなるので、ドレイン不純物
拡散層8−半導体基板13間の耐圧が下がってしまう。
従って、この状態で通常動作時に入力端子(ボンディン
グパッド5a)に正電圧が印加されると、前述のようにド
レイン不純物拡散層8−半導体基板13間耐圧が低下して
いるため、半導体基板13へ洩れ電流がながれ半導体デバ
イスとして信頼性低下の原因となる。
本発明の目的は、半導体デバイスの信頼性を高レベルに
維持可能とされた半導体入力保護装置を提供することに
ある。
[発明の従来技術に対する相違点] 上述した従来の半導体入力保護装置に対し、本発明は、
入力端子に接続されたドレイン不純物拡散層、接地電位
に接続されたソース不純物拡散層及びゲート電極により
構成され、入力保護のための一素子とされるMOSトラン
ジスタにおいて、 フィールド酸化膜と活性化領域との境界領域と、前記ゲ
ート電極とが交差する部分、すなわち、ドレイン及びソ
ース不純物拡散層として活性化領域内に形成される接点
を中心とする半径1μm以内の球体状領域には、前記ド
レイン及びソース不純物拡散層となる不純物拡散層を形
成しないという相違点を有する。
[問題点を解決するための手段] 半導体装置の主要な機能部であって、被保護対象となる
装置本体の入力端子に接続可能とされ、一導電型の半導
体からなる基板の活性化領域に形成されたドレイン不純
物拡散層と、 接地電位に接続され、前記ドレイン不純物拡散層から離
隔した前記基板の活性化領域に形成されたソース不純物
拡散層と、 前記基板の活性化領域を包囲して前記基板に形成された
フィールドf酸化膜と、 少なくとも前記ドレイン不純物拡散層と前記ソース不純
物拡散層との間の活性化領域を被うゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上に形成され接地電位に接続されたゲ
ート電極と、 を備え、 前記ゲート電極の両側に隣接するドレイン不純物拡散層
部分とソース不純物拡散層部分とが前記フィールド酸化
膜から所定間隔離隔して形成されたことを特徴とする半
導体入力保護装置。
[実施例] 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の平面図であり、第2図は第
1図におけるII−II線断面図である。
なお、第1図と第2図において、従来例を示す第3図か
ら第6図と同一部分には同一符号を付し、その説明は省
略する。
本発明は不純物(例えばN型不純物;As)注入領域16を
第1図に示す形状にすることによって、入力保護回路の
一素子であるMOSトランジスタTR1のゲート電極の多結晶
シリコン層2と、フィールド酸化膜10及び活性化領域15
との境界P1,P2の領域(少なくとも半径1μmの領域)
に不純物拡散層が形成されていない。
すなわち、その領域においては、不純物拡散層(ドレイ
ンまたはソースとなる)が、フィールド酸化膜10に対し
て、所望の間隙をおいて形成されている。
なお、その製造方法としては、CMOS(相補型MOS)トラ
ンジスタが主流になりつつある今日の半導体装置におい
ては、公知の製造プロセスにより実現可能であり、具体
的には、Nチャネル側を形成するときに、第1図に示す
形状に形成すればよい。
そして、本発明に係る半導体入力保護装置を備えた入力
ボンディングパッド5aに異常電圧が印加されると、MOS
トランジスタTR1のドレイン不純物拡散層8に異常電圧
が伝達され、ドレイン不純物拡散層8−ソース不純物拡
散層7との間に高電界がかかり、ソース不純物拡散層7
に接続されている接地電位の金属(アルミ)配線層5cか
らエレクトロンがソース不純物拡散層7−ドレイン不純
物拡散層8へと流れ込む。
このとき、第1図及び第2図に示すようにLOCOS形成の
フィールド酸化膜10と活性化領域15との境界領域とMOS
トランジスタTR1のゲート電極である多結晶シリコン層
2とが交差する境界領域P1,P2において不純物拡散層が
形成されていないため、この境界領域P1,P2は非常に高
抵抗となり、前述のように、ソース不純物拡散層7から
ドレイン不純物拡散層8へ流れ込むエレクトロンは、こ
の境界領域P1,P2を通過できない。
従って、入力ボンディングパッド5aに異常電圧が印加さ
れ、MOSトランジスタTR1のドレイン8−ソース7間にか
かる高電界により発生するホットエレクトロンはフィー
ルド酸化膜10−活性化領域15との境界領域P1,P2を流れ
ることができないため、ホットエレクトロンのフィール
ド酸化膜10への注入が起こらず、ドレイン不純物拡散層
8から半導体基板13への洩れ電流は発生しない。
そのため、半導体デバイスとしての主要な機能部(装置
本体)が確実に保護されるので、信頼性が高レベルに維
持される。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、入力端子に接続されたド
レイン不純物拡散層と、接地電位に接続されたソース不
純物拡散層及びゲート電極等で構成された一入力保護素
子を、フィールド酸化膜と活性化領域との境界領域とゲ
ート電極とが交差する領域近傍であって、ドレイン−ソ
ース領域となる活性化領域内の一部には不純物拡散層を
形成しないという構成としたので、入力端子に印加され
た異常電圧によってドレイン−ソース間に発生するホッ
トエレクトロンはフィールド酸化膜へ注入されず、その
結果、ドレイン不純物拡散層から半導体基板への洩れ電
流が発生しないため、異常電圧の耐圧を向上させること
ができる。
従って、装置本体の信頼性を高レベルに維持することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体入力保護回路素子の一実施例を
示す平面図、第2図は第1図におけるII−II線断面図、
第3図は従来の半導体入力保護回路の等価回路図、第4
図は第3図に示された等価回路の一例における平面図、
第5図は第3図に示されたMOSトランジスタの拡大図、
第6図は第5図におけるVI−VI線断面図である。 1……抵抗体、 2……多結晶シリコン層ゲート、 3a,3b,3c……金属配線(アルミ)層と不純物拡散層との
コンタクト、 4……金属配線(アルミ)層と多結晶シリコン層とのコ
ンタクト、 5a,5b,5c……金属配線(アルミ)層、 6……スルーホール、 7……ソース不純物拡散層、 8……ドレイン不純物拡散層、 9……層間絶縁膜、 10……フィールド酸化膜、 11……ゲート酸化膜、 12……チャネルストッパー用不純物拡散層、 13……半導体基板、 14……空乏層、 15……活性化領域、 16……不純物注入領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体装置の主要な機能部であって、被保
    護対象となる装置本体の入力端子に接続可能とされ、一
    導電型の半導体からなる基板の活性化領域に形成された
    ドレイン不純物拡散層と、 接地電位に接続され、前記ドレイン不純物拡散層から離
    隔した前記基板の活性化領域に形成されたソース不純物
    拡散層と、 前記基板の活性化領域を包囲して前記基板に形成された
    フィールド酸化膜と、 少なくとも前記ドレイン不純物拡散層と前記ソース不純
    物拡散層との間の活性化領域を被うゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上に形成され接地電位に接続可能とさ
    れたゲート電極と、 を備えた半導体入力保護装置において、 前記ゲート電極下方の活性化領域の両側に隣接するドレ
    イン不純物拡散層部分とソース不純物拡散層部分は前記
    フィールド酸化膜から所定距離離隔していることを特徴
    とする半導体入力保護装置。
JP33170388A 1988-12-27 1988-12-27 半導体入力保護装置 Expired - Lifetime JPH0775261B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33170388A JPH0775261B2 (ja) 1988-12-27 1988-12-27 半導体入力保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33170388A JPH0775261B2 (ja) 1988-12-27 1988-12-27 半導体入力保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02177366A JPH02177366A (ja) 1990-07-10
JPH0775261B2 true JPH0775261B2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=18246642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33170388A Expired - Lifetime JPH0775261B2 (ja) 1988-12-27 1988-12-27 半導体入力保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0775261B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100211539B1 (ko) * 1995-12-29 1999-08-02 김영환 반도체소자의 정전기방전 보호장치 및 그 제조방법
JP5498822B2 (ja) * 2010-03-15 2014-05-21 セイコーインスツル株式会社 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02177366A (ja) 1990-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930010827B1 (ko) 반도체장치
JP4856803B2 (ja) 基板トリガ静電破壊保護又は電気的オーバストレス保護を行うラテラル・バイポーラ・デバイス
JPH0236071B2 (ja)
JP3173268B2 (ja) Mis電界効果トランジスタを備えた半導体装置
US5751042A (en) Internal ESD protection circuit for semiconductor devices
US4720737A (en) Semiconductor device having a protection circuit with lateral bipolar transistor
JP2626229B2 (ja) 半導体入力保護装置
US4342045A (en) Input protection device for integrated circuits
US7196378B2 (en) Electrostatic-protection dummy transistor structure
JP2638571B2 (ja) 半導体装置の入力保護装置
US4990984A (en) Semiconductor device having protective element
US5221635A (en) Method of making a field-effect transistor
JP3479012B2 (ja) 静電保護回路及び半導体装置
JP4479041B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
US6633068B2 (en) Low-noise silicon controlled rectifier for electrostatic discharge protection
JP3314760B2 (ja) 静電保護素子、静電保護回路及び半導体装置
JPH06349852A (ja) Mos型電界効果トランジスタ
JPS63137478A (ja) 保護回路をもつ半導体装置の製造方法
US5521413A (en) Semiconductor device having a solid metal wiring with a contact portion for improved protection
JP2748938B2 (ja) 半導体集積回路装置
JP2990736B2 (ja) 半導体入出力保護回路
JPH02177366A (ja) 半導体入力保護装置
JP2949769B2 (ja) 半導体入力保護装置
JPH06188369A (ja) 静電気破壊防止層を有する半導体回路
JP3592734B2 (ja) Mos型電界効果トランジスタおよびその製造方法