JPH0775281B2 - 連続可変遅延器 - Google Patents
連続可変遅延器Info
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- JPH0775281B2 JPH0775281B2 JP62074525A JP7452587A JPH0775281B2 JP H0775281 B2 JPH0775281 B2 JP H0775281B2 JP 62074525 A JP62074525 A JP 62074525A JP 7452587 A JP7452587 A JP 7452587A JP H0775281 B2 JPH0775281 B2 JP H0775281B2
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- transmission line
- type transmission
- shaped
- transmission lines
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 193
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000265 homogenisation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、伝送ラインにおいて導体の長さを可変するこ
とにより伝送ラインの長さを変化させ、信号の位相を可
変し、信号を遅延させる連続可変遅延器に関する。
とにより伝送ラインの長さを変化させ、信号の位相を可
変し、信号を遅延させる連続可変遅延器に関する。
[従来の技術] 従来の連続可変遅延器を第4図(a),(b)に示す。
第4図(a)に示す連続可変遅延器20は、入出力コネク
タ21,22と、入出力コネクタ21,22に接続された固定の伝
送ライン23,24と、この伝送ライン23,24間の可変自在な
伝送ライン25により構成され、伝送ライン23,24,25はパ
イプ形状とされている。伝送ライン25は、一部に移動板
26が固定されている。移動板26は駆動部27により図中矢
印両方向に移動自在であり、したがって伝送ライン25の
移動により、伝送ライン23,24,25全体の長さを可変で
き、これにより入出力コネクタ21,22間の信号の位相を
可変して信号を遅延させることができる。
第4図(a)に示す連続可変遅延器20は、入出力コネク
タ21,22と、入出力コネクタ21,22に接続された固定の伝
送ライン23,24と、この伝送ライン23,24間の可変自在な
伝送ライン25により構成され、伝送ライン23,24,25はパ
イプ形状とされている。伝送ライン25は、一部に移動板
26が固定されている。移動板26は駆動部27により図中矢
印両方向に移動自在であり、したがって伝送ライン25の
移動により、伝送ライン23,24,25全体の長さを可変で
き、これにより入出力コネクタ21,22間の信号の位相を
可変して信号を遅延させることができる。
また第4図(b)に示す連続可変遅延器30は、遅延量を
増加させるために、伝送ライン23,24,25,28を多重に構
成している。
増加させるために、伝送ライン23,24,25,28を多重に構
成している。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の連続可変遅延器20において一方の伝送ライン25
は、U字形一体構造で形成されており、伝送ライン23と
伝送ライン25の一端25a,さらに伝送ライン24と伝送ライ
ン25の他端25b部分においてこれらライン同志の軸寸法
及び互いの平行度を精密にとらねば伝送ライン25の摺動
が重くなる問題点がある。
は、U字形一体構造で形成されており、伝送ライン23と
伝送ライン25の一端25a,さらに伝送ライン24と伝送ライ
ン25の他端25b部分においてこれらライン同志の軸寸法
及び互いの平行度を精密にとらねば伝送ライン25の摺動
が重くなる問題点がある。
また、同様に一方の伝送ライン25がU字形である場合
に、全体の伝送ラインの長さを長くとるには、伝送ライ
ン23,24,25を長く設定しなければならなず、縦、横いず
れか一方向に長い連続可変遅延器となり、さらに摺動を
重くしないために、さらに精密度を高くしなければなら
ない。連続可変遅延器20をコンパクトにする場合及び遅
延量を増加させるには、第4図(b)に示す如く、伝送
ラインを多重にすれば良いが、U字形の伝送ラインが多
くなり固定の伝送ライン28もさらにU字形としなければ
ならず、摺動を軽くするのは非常に困難になる。
に、全体の伝送ラインの長さを長くとるには、伝送ライ
ン23,24,25を長く設定しなければならなず、縦、横いず
れか一方向に長い連続可変遅延器となり、さらに摺動を
重くしないために、さらに精密度を高くしなければなら
ない。連続可変遅延器20をコンパクトにする場合及び遅
延量を増加させるには、第4図(b)に示す如く、伝送
ラインを多重にすれば良いが、U字形の伝送ラインが多
くなり固定の伝送ライン28もさらにU字形としなければ
ならず、摺動を軽くするのは非常に困難になる。
つまり、連続可変遅延器20においては、伝送ライン25を
U字形一体構造にて形成した場合、一端25a、他端25b間
の平行度、及び寸法を精密にすることが困難であるとい
う事情がある。これにより、連続可変遅延器30を製作す
るにあたっても、U字形の伝送ライン25の一端25a、他
端25bの位置に、伝送ライン23,24,28を配置するという
作業が行なわれており、組立作業の効率化及び製品の均
質化を達成することができない。
U字形一体構造にて形成した場合、一端25a、他端25b間
の平行度、及び寸法を精密にすることが困難であるとい
う事情がある。これにより、連続可変遅延器30を製作す
るにあたっても、U字形の伝送ライン25の一端25a、他
端25bの位置に、伝送ライン23,24,28を配置するという
作業が行なわれており、組立作業の効率化及び製品の均
質化を達成することができない。
また、伝送ライン25のU字形部分のみ一方向に突出して
おり、余分にスペースをとるとともに、伝送ライン25自
体に側部から移動板26を固定しなければならず、この部
分の強度と、信号への影響が問題となる。
おり、余分にスペースをとるとともに、伝送ライン25自
体に側部から移動板26を固定しなければならず、この部
分の強度と、信号への影響が問題となる。
本発明の連続可変遅延器は、上述の問題点を解決するた
めに成されたものであり、第1の発明および第2の発明
においては、遅延量を増加させるために伝送ライン全体
を長くし、摺動箇所を増やした場合であっても固定の伝
送ラインに対して可動の伝送ラインが軽く摺動できる連
続可変遅延器を提供することを目的としている。
めに成されたものであり、第1の発明および第2の発明
においては、遅延量を増加させるために伝送ライン全体
を長くし、摺動箇所を増やした場合であっても固定の伝
送ラインに対して可動の伝送ラインが軽く摺動できる連
続可変遅延器を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明の連続可変遅延器は、内
部が中空で直線状に形成され、互いが平行に固定配置さ
れた一対のパイプ形伝送ライン(2a,2b)と、 該パイプ形伝送ラインの一端に、該パイプ形伝送ライン
の軸方向に摺動自在でかつ、該パイプ形伝送ラインと電
気的に接続され、一端が該パイプ形伝送ライン内に挿入
された一対の軸形伝送ライン(3a,3b)と、 該一対の軸形伝送ラインの他端同士を電気的に接続する
とともに、前記軸と直角方向に弾性のある板状伝送ライ
ン(4)と、 からなる電気的に直列接続されたコの字形伝送ライン
と、 前記パイプ形伝送ラインの他端に接続され、各々信号を
入出力するコネクタ(1a,1b)と、 前記パイプ形伝送ライン及び軸形伝送ライン及び板状伝
送ラインを覆い、かつパイプ形伝送ラインに対し摺動方
向上下に所定距離を有して平行に配置され、外部に対し
て電磁的に遮蔽し、かつ前記パイプ形伝送ライン及び軸
形伝送ライン及び板状伝送ラインの外導体となる遮蔽板
(6,7)と、 前記板状伝送ラインと共働して前記遮蔽板の間の前記一
対の軸形伝送ラインを前記所定の距離を保ちながら移動
させる移動体(5)と、 前記移動体の所定の位置に固定され、前記板状伝送ライ
ンを介して前記一対の軸形伝送ラインの他端を機械的に
保持する弾性絶縁物からなる取付部(5a,5b)と、 前記移動体を摺動させる駆動部(8)とを備えたことを
特徴としている。
部が中空で直線状に形成され、互いが平行に固定配置さ
れた一対のパイプ形伝送ライン(2a,2b)と、 該パイプ形伝送ラインの一端に、該パイプ形伝送ライン
の軸方向に摺動自在でかつ、該パイプ形伝送ラインと電
気的に接続され、一端が該パイプ形伝送ライン内に挿入
された一対の軸形伝送ライン(3a,3b)と、 該一対の軸形伝送ラインの他端同士を電気的に接続する
とともに、前記軸と直角方向に弾性のある板状伝送ライ
ン(4)と、 からなる電気的に直列接続されたコの字形伝送ライン
と、 前記パイプ形伝送ラインの他端に接続され、各々信号を
入出力するコネクタ(1a,1b)と、 前記パイプ形伝送ライン及び軸形伝送ライン及び板状伝
送ラインを覆い、かつパイプ形伝送ラインに対し摺動方
向上下に所定距離を有して平行に配置され、外部に対し
て電磁的に遮蔽し、かつ前記パイプ形伝送ライン及び軸
形伝送ライン及び板状伝送ラインの外導体となる遮蔽板
(6,7)と、 前記板状伝送ラインと共働して前記遮蔽板の間の前記一
対の軸形伝送ラインを前記所定の距離を保ちながら移動
させる移動体(5)と、 前記移動体の所定の位置に固定され、前記板状伝送ライ
ンを介して前記一対の軸形伝送ラインの他端を機械的に
保持する弾性絶縁物からなる取付部(5a,5b)と、 前記移動体を摺動させる駆動部(8)とを備えたことを
特徴としている。
また、第2の発明による連続可変遅延器は、内部が中空
で直線状に形成され、互いが平行に固定配置された一対
のパイプ形伝送ライン(2a,2c),(2d,2b)と、 該パイプ形伝送ラインの一端に、該パイプ形伝送ライン
の軸方向に摺動自在でかつ、該パイプ形伝送ラインと電
気的に接続され、一端が該パイプ形伝送ライン内に挿入
された一対の軸形伝送ライン(3a,3c),(3d,3b)と、 該一対の軸形伝送ラインの他端同士を電気的に接続する
とともに、前記軸と直角方向に弾性のある板状伝送ライ
ン(4)と、 からなる電気的に直列接続されたコの字形伝送ラインを
互いに平行かつ1つの平面上に複数個配置し、 前記パイプ形伝送ラインのうち、最も外側に配置された
2つの前記パイプ形伝送ライン(2a,2b)の他端に接続
され、各々信号を入出力するコネクタ(1a,1b)と、 前記複数のコの字形伝送ラインの隣り合う前記パイプ形
伝送ライン(2c,2d)の他端同士を電気的に接続すると
ともに、前記軸と直角方向に弾性のある板状伝送ライン
(4)と、 前記パイプ形伝送ライン及び軸形伝送ライン及び板状伝
送ラインを覆い、かつパイプ形伝送ラインに対し摺動方
向上で所定距離を有して平行に配置され、外部に対して
電磁的に遮蔽し、かつ前記パイプ形伝送ライン及び軸形
伝送ライン及び板状伝送ラインの外導体となる遮蔽板
(6,7)と、 前記板状伝送ラインと共働して前記遮蔽板の間の前記一
対の軸形伝送ラインを前記所定の距離を保ちながら移動
させる移動体(5)と、 前記移動体の所定の位置に固定され、前記板状伝送ライ
ンを介して前記一対の軸形伝送ラインの他端を機械的に
保持する弾性絶縁物からなる取付部(5a,5b)と、 前記移動体を摺動させる駆動部(8)とを備えたことを
特徴としている。
で直線状に形成され、互いが平行に固定配置された一対
のパイプ形伝送ライン(2a,2c),(2d,2b)と、 該パイプ形伝送ラインの一端に、該パイプ形伝送ライン
の軸方向に摺動自在でかつ、該パイプ形伝送ラインと電
気的に接続され、一端が該パイプ形伝送ライン内に挿入
された一対の軸形伝送ライン(3a,3c),(3d,3b)と、 該一対の軸形伝送ラインの他端同士を電気的に接続する
とともに、前記軸と直角方向に弾性のある板状伝送ライ
ン(4)と、 からなる電気的に直列接続されたコの字形伝送ラインを
互いに平行かつ1つの平面上に複数個配置し、 前記パイプ形伝送ラインのうち、最も外側に配置された
2つの前記パイプ形伝送ライン(2a,2b)の他端に接続
され、各々信号を入出力するコネクタ(1a,1b)と、 前記複数のコの字形伝送ラインの隣り合う前記パイプ形
伝送ライン(2c,2d)の他端同士を電気的に接続すると
ともに、前記軸と直角方向に弾性のある板状伝送ライン
(4)と、 前記パイプ形伝送ライン及び軸形伝送ライン及び板状伝
送ラインを覆い、かつパイプ形伝送ラインに対し摺動方
向上で所定距離を有して平行に配置され、外部に対して
電磁的に遮蔽し、かつ前記パイプ形伝送ライン及び軸形
伝送ライン及び板状伝送ラインの外導体となる遮蔽板
(6,7)と、 前記板状伝送ラインと共働して前記遮蔽板の間の前記一
対の軸形伝送ラインを前記所定の距離を保ちながら移動
させる移動体(5)と、 前記移動体の所定の位置に固定され、前記板状伝送ライ
ンを介して前記一対の軸形伝送ラインの他端を機械的に
保持する弾性絶縁物からなる取付部(5a,5b)と、 前記移動体を摺動させる駆動部(8)とを備えたことを
特徴としている。
[作用] 上記構成によれば駆動部8が作動すれば、移動体5が移
動し、取付部5a,5bを介して軸形伝達ライン3a,3bを移動
する。
動し、取付部5a,5bを介して軸形伝達ライン3a,3bを移動
する。
したがって、固定のパイプ形伝送ライン2a,2bと、この
軸形伝送ライン3a,3bが形成する伝送ラインの長さが変
化させれば、入出力コネクタ1a,1b間の電気信号は、位
相が変化し、かつ信号を遅延させることができる。そし
て駆動部8の移動量を変化させれば電気信号の遅延量を
連続的に変化させることができる。
軸形伝送ライン3a,3bが形成する伝送ラインの長さが変
化させれば、入出力コネクタ1a,1b間の電気信号は、位
相が変化し、かつ信号を遅延させることができる。そし
て駆動部8の移動量を変化させれば電気信号の遅延量を
連続的に変化させることができる。
さらに、複数本のパイプ形伝送ライン2a,2b,2c,2d及び
複数本の軸形伝送ライン3a,3b,3c,3dを設けることによ
り遅延量を増加させることができる。
複数本の軸形伝送ライン3a,3b,3c,3dを設けることによ
り遅延量を増加させることができる。
そして、これら遅延量を増加させるために伝送ライン全
体を長くし、摺動箇所を増やした場合であっても固定の
伝送ラインに対して可動の伝送ラインが軽く摺動でき
る。
体を長くし、摺動箇所を増やした場合であっても固定の
伝送ラインに対して可動の伝送ラインが軽く摺動でき
る。
[実施例] 以下、第1の発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図(a),(b)は、第1の発明の連続可変遅延器
を示す平面図、及び側断面図である。連続可変遅延器9
は、一対の遮蔽板6,7の間に設けられている。遮蔽板6,7
は、内部の伝送ラインを外部と電磁的に遮蔽し、かつ、
各伝送ラインの外部導体として作用するために設けられ
ている。
を示す平面図、及び側断面図である。連続可変遅延器9
は、一対の遮蔽板6,7の間に設けられている。遮蔽板6,7
は、内部の伝送ラインを外部と電磁的に遮蔽し、かつ、
各伝送ラインの外部導体として作用するために設けられ
ている。
遮蔽板6,7の一端には、入出力用のコネクタ1a,1bが設け
られている。この入出力のコネクタ1a,1bには、パイプ
形伝送ライン2a,2bが各々固定されている。パイプ形伝
送ライン2a,2bは、パイプ形状をなし、このパイプ形伝
送ライン2a,2bの内部には、軸形伝送ライン3a,3bの一端
が嵌挿されている。軸形伝達ライン3a,3bは、直線状に
2本の丸棒で形成され、他端間には、所定厚さの弾性の
ある板状伝送ライン4が連架されている。軸形伝送ライ
ン3a,3bは、この板状伝送ライン4により電気的に導通
されている。したがって入出力コネクタ1a,1bと、パイ
プ形伝送ライン2a,2bと、軸形伝送ライン3a,3bと、板状
伝送ライン4の電気的導通が図られている。
られている。この入出力のコネクタ1a,1bには、パイプ
形伝送ライン2a,2bが各々固定されている。パイプ形伝
送ライン2a,2bは、パイプ形状をなし、このパイプ形伝
送ライン2a,2bの内部には、軸形伝送ライン3a,3bの一端
が嵌挿されている。軸形伝達ライン3a,3bは、直線状に
2本の丸棒で形成され、他端間には、所定厚さの弾性の
ある板状伝送ライン4が連架されている。軸形伝送ライ
ン3a,3bは、この板状伝送ライン4により電気的に導通
されている。したがって入出力コネクタ1a,1bと、パイ
プ形伝送ライン2a,2bと、軸形伝送ライン3a,3bと、板状
伝送ライン4の電気的導通が図られている。
そして、軸形伝送ライン3a,3b及び板状伝送ライン4
は、移動体5の弾性絶縁物からなる取付部5a,5bに固定
されている。固定部分を第2図(a)の部分拡大断面図
に示す。例えば取付部5aの先端には、ピン部5aaが形成
され、このピン部5aaに板状伝送ライン4の穴4aを通
し、かつ軸形伝送ライン3a用のアダプタ3aaを通し、図
示の如く、ピン部5aaを熱カシメして固定する。軸形伝
送ライン3aは、アダプタ3aaのネジ部にねじ込んで固定
することができる。また、第2図(b)の部分拡大断面
図に示すように軸形伝送ライン3a,3b先端に螺子を設
け、取付部5a,5bに螺子受けを設けて、これらの間に板
状伝送ライン4の穴4aを通して固定することができる。
そして第2図(c)は、取付部5a,5bに螺子を設け、軸
形伝送ライン3a,3bに螺子受けを設けたものである。そ
して板状伝送ライン4及び取付部5a,5bは、弾性特性を
有しているため、これら、軸形伝送ライン3a,3bと取付
部5a,5bの寸法ズレを補正することができる。移動体5
は、駆動部8により矢印双方向に移動自在である。この
駆動部8は、外部操作により作動する。
は、移動体5の弾性絶縁物からなる取付部5a,5bに固定
されている。固定部分を第2図(a)の部分拡大断面図
に示す。例えば取付部5aの先端には、ピン部5aaが形成
され、このピン部5aaに板状伝送ライン4の穴4aを通
し、かつ軸形伝送ライン3a用のアダプタ3aaを通し、図
示の如く、ピン部5aaを熱カシメして固定する。軸形伝
送ライン3aは、アダプタ3aaのネジ部にねじ込んで固定
することができる。また、第2図(b)の部分拡大断面
図に示すように軸形伝送ライン3a,3b先端に螺子を設
け、取付部5a,5bに螺子受けを設けて、これらの間に板
状伝送ライン4の穴4aを通して固定することができる。
そして第2図(c)は、取付部5a,5bに螺子を設け、軸
形伝送ライン3a,3bに螺子受けを設けたものである。そ
して板状伝送ライン4及び取付部5a,5bは、弾性特性を
有しているため、これら、軸形伝送ライン3a,3bと取付
部5a,5bの寸法ズレを補正することができる。移動体5
は、駆動部8により矢印双方向に移動自在である。この
駆動部8は、外部操作により作動する。
次に、上記構成による動作を説明すると、駆動部8が作
動すれば、移動体5が移動し、軸形伝送ライン3a,3bを
移動する。
動すれば、移動体5が移動し、軸形伝送ライン3a,3bを
移動する。
したがって、固定のパイプ形伝送ライン2a,2bと、この
軸形伝送ライン3a,3bが形成する伝送ライン長さが変化
するから、入出力コネクタ1a,1b間の電気信号は、位相
が変化し、かつ信号を遅延させることができる。そして
駆動部8の移動量を変化させれば電気信号の遅延量を連
続的に変化させることができる。
軸形伝送ライン3a,3bが形成する伝送ライン長さが変化
するから、入出力コネクタ1a,1b間の電気信号は、位相
が変化し、かつ信号を遅延させることができる。そして
駆動部8の移動量を変化させれば電気信号の遅延量を連
続的に変化させることができる。
次に、第3図に示すのは、第2の発明の実施例を示す平
面図である。
面図である。
この図に示すように、本実施例は、遅延量を増大させる
ために伝送ライン全体の長さを長く設定してある。
ために伝送ライン全体の長さを長く設定してある。
そして、固定のパイプ形伝送ライン2a,2b及び移動の軸
形伝送ライン3a,3b間には、さらにもう2組のパイプ形
伝送ライン2c,2dと、軸形伝送ライン3c,3dが設けられて
いる。パイプ形伝送ライン2c,2d間には、板状伝送ライ
ン4により電気的に電通され、同様に、軸形伝送ライン
3aと3c、軸形伝送ライン3dと3b間も他の板状伝送ライン
4により電気的に導通されている。また、軸形伝送ライ
ン3a,3b,3c,3dは、第1の発明の実施例と同様に第2図
に示す如く移動体5の取付部5a,5b,5c,5dに固定されて
いる。すべての伝送ラインは、遮蔽板6,7に対して電気
的に絶縁されている。そして、駆動部8は、移動板5の
いずれか一方に設けられている。
形伝送ライン3a,3b間には、さらにもう2組のパイプ形
伝送ライン2c,2dと、軸形伝送ライン3c,3dが設けられて
いる。パイプ形伝送ライン2c,2d間には、板状伝送ライ
ン4により電気的に電通され、同様に、軸形伝送ライン
3aと3c、軸形伝送ライン3dと3b間も他の板状伝送ライン
4により電気的に導通されている。また、軸形伝送ライ
ン3a,3b,3c,3dは、第1の発明の実施例と同様に第2図
に示す如く移動体5の取付部5a,5b,5c,5dに固定されて
いる。すべての伝送ラインは、遮蔽板6,7に対して電気
的に絶縁されている。そして、駆動部8は、移動板5の
いずれか一方に設けられている。
したがって本実施例においては、一対のパイプ形伝送ラ
イン2a,2b,2c,2dと軸形伝送ライン3a,3b,3c,3dは、計4
本設けられて遅延量を増加でき、第1の発明と同様に、
駆動部8が動作することによって、電気信号の遅延量を
変化することができる。
イン2a,2b,2c,2dと軸形伝送ライン3a,3b,3c,3dは、計4
本設けられて遅延量を増加でき、第1の発明と同様に、
駆動部8が動作することによって、電気信号の遅延量を
変化することができる。
このように、軸形伝送ライン3a,3b,3c,3d及び形伝送ラ
イン2a,2b,2c,2dを多数本設けた場合であっても、これ
ら軸形伝送ライン同志間、及びパイプ形伝送ライン同志
間は、弾性特性を有する板状伝送ライン4による寸法ズ
レを補正することができる。
イン2a,2b,2c,2dを多数本設けた場合であっても、これ
ら軸形伝送ライン同志間、及びパイプ形伝送ライン同志
間は、弾性特性を有する板状伝送ライン4による寸法ズ
レを補正することができる。
尚、上記第2の発明の実施例では、パイプ形伝送ライン
と、これに対な軸形伝送ラインを計4組設けた構成とし
たが、コネクタ間のパイプ形伝送ライン及び軸伝送ライ
ン全てが板状伝送ラインを介して電気的に直列となる構
成であれば他にもこの組数を増加させることもできる。
と、これに対な軸形伝送ラインを計4組設けた構成とし
たが、コネクタ間のパイプ形伝送ライン及び軸伝送ライ
ン全てが板状伝送ラインを介して電気的に直列となる構
成であれば他にもこの組数を増加させることもできる。
[発明の効果] 以上説明したように第1の発明の連続可変遅延器によれ
ば、一対のパイプ形伝送ライン及び軸形伝送ラインいず
れも直線状に形成されており、隣りあった軸形伝送ライ
ン同志間は弾性をもつ板状伝送ラインにより連結されて
いるため、これらの間の摺動摩擦を低く抑えることがで
きる。これにより連続可変遅延器を小型にすることがで
きる。さらに、軸形伝送ライン間及びパイプ形伝送ライ
ン間は、弾性の板状伝送ラインにより電気的導通が図ら
れており、余分なスペースをとらない。
ば、一対のパイプ形伝送ライン及び軸形伝送ラインいず
れも直線状に形成されており、隣りあった軸形伝送ライ
ン同志間は弾性をもつ板状伝送ラインにより連結されて
いるため、これらの間の摺動摩擦を低く抑えることがで
きる。これにより連続可変遅延器を小型にすることがで
きる。さらに、軸形伝送ライン間及びパイプ形伝送ライ
ン間は、弾性の板状伝送ラインにより電気的導通が図ら
れており、余分なスペースをとらない。
さらに、第2の発明の連続可変遅延器によれば、これら
直線状のパイプ形伝送ライン、軸形伝達ラインを多重に
構成したので遅延量を増加でき、かつ多重であっても摺
動摩擦を低く抑えることができる。
直線状のパイプ形伝送ライン、軸形伝達ラインを多重に
構成したので遅延量を増加でき、かつ多重であっても摺
動摩擦を低く抑えることができる。
第1図(a),(b)は、第1の発明の連続可変遅延器
の一実施例を示す平面図、及び側断面図、第2図(a)
〜(c)は、同部分拡大断面図、第3図は、第2の発明
の連続可変遅延器の実施例を示す平面図、第4図
(a),(b)は、各々、従来の連続可変遅延器を示す
平面図である。 1a,1b……入出力のコネクタ、2a,2b,2c,2d……パイプ形
伝送ライン、3a,3b,3c,3d……軸形伝送ライン、4……
板状伝送ライン、5……移動体、5a,5b,5c,5d……取付
部、6,7……遮蔽板、8……駆動部。
の一実施例を示す平面図、及び側断面図、第2図(a)
〜(c)は、同部分拡大断面図、第3図は、第2の発明
の連続可変遅延器の実施例を示す平面図、第4図
(a),(b)は、各々、従来の連続可変遅延器を示す
平面図である。 1a,1b……入出力のコネクタ、2a,2b,2c,2d……パイプ形
伝送ライン、3a,3b,3c,3d……軸形伝送ライン、4……
板状伝送ライン、5……移動体、5a,5b,5c,5d……取付
部、6,7……遮蔽板、8……駆動部。
Claims (2)
- 【請求項1】内部が中空で直線状に形成され、互いが平
行に固定配置された一対のパイプ形伝送ライン(2a,2
b)と、 該パイプ形伝送ラインの一端に、該パイプ形伝送ライン
の軸方向に摺動自在でかつ、該パイプ形伝送ラインと電
気的に接続され、一端が該パイプ形伝送ライン内に挿入
された一対の軸形伝送ライン(3a,3b)と、 該一対の軸形伝送ラインの他端同士を電気的に接続する
とともに、前記軸と直角方向に弾性のある板状伝送ライ
ン(4)と、 からなる電気的に直列接続されたコの字形伝送ライン
と、 前記パイプ形伝送ラインの他端に接続され、各々信号を
入出力するコネクタ(1a,1b)と、 前記パイプ形伝送ライン及び軸形伝送ライン及び板状伝
送ラインを覆い、かつパイプ形伝送ラインに対し摺動方
向上下に所定距離を有して平行に配置され、外部に対し
て電磁的に遮蔽し、かつ前記パイプ形伝送ライン及び軸
形伝送ライン及び板状伝送ラインの外導体となる遮蔽板
(6,7)と、 前記板状伝送ラインと共働して前記遮蔽板の間の前記一
対の軸形伝送ラインを前記所定の距離を保ちながら移動
させる移動体(5)と、 前記移動体の所定の位置に固定され、前記板状伝送ライ
ンを介して前記一対の軸形伝送ラインの他端を機械的に
保持する弾性絶縁物からなる取付部(5a,5b)と、 前記移動体を摺動させる駆動部(8)とを備えたことを
特徴とする連続可変遅延器。 - 【請求項2】内部が中空で直線状に形成され、互いが平
行に固定配置された一対のパイプ形伝送ライン(2a,2
c),(2d,2b)と、 該パイプ形伝送ラインの一端に、該パイプ形伝送ライン
の軸方向に摺動自在でかつ、該パイプ形伝送ラインと電
気的に接続され、一端が該パイプ形伝送ライン内に挿入
された一対の軸形伝送ライン(3a,3c),(3d,3b)と、 該一対の軸形伝送ラインの他端同士を電気的に接続する
とともに、前記軸と直角方向に弾性のある板状伝送ライ
ン(4)と、 からなる電気的に直列接続されたコの字形伝送ラインを
互いに平行かつ1つの平面上に複数個配置し、 前記パイプ形伝送ラインのうち、最も外側に配置された
2つの前記パイプ形伝送ライン(2a,2b)の他端に接続
され、各々信号を入出力するコネクタ(1a,1b)と、 前記複数のコの字形伝送ラインの隣り合う前記パイプ形
伝送ライン(2c,2d)の他端同士を電気的に接続すると
ともに、前記軸と直角方向に弾性のある板状伝送ライン
(4)と、 前記パイプ形伝送ライン及び軸形伝送ライン及び板状伝
送ラインを覆い、かつパイプ形伝送ラインに対し摺動方
向上で所定距離を有して平行に配置され、外部に対して
電磁的に遮蔽し、かつ前記パイプ形伝送ライン及び軸形
伝送ライン及び板状伝送ラインの外導体となる遮蔽板
(6,7)と、 前記板状伝送ラインと共働して前記遮蔽板の間の前記一
対の軸形伝送ラインを前記所定の距離を保ちながら移動
させる移動体(5)と、 前記移動体の所定の位置に固定され、前記板状伝送ライ
ンを介して前記一対の軸形伝送ラインの他端を機械的に
保持する弾性絶縁物からなる取付部(5a,5b)と、 前記移動体を摺動させる駆動部(8)とを備えたことを
特徴とする連続可変遅延器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62074525A JPH0775281B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 連続可変遅延器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62074525A JPH0775281B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 連続可変遅延器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63242001A JPS63242001A (ja) | 1988-10-07 |
| JPH0775281B2 true JPH0775281B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=13549818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62074525A Expired - Lifetime JPH0775281B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 連続可変遅延器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775281B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2538287Y2 (ja) * | 1990-03-30 | 1997-06-11 | 株式会社アドバンテスト | 機械式可変遅延装置 |
| US6208222B1 (en) * | 1999-05-13 | 2001-03-27 | Lucent Technologies Inc. | Electromechanical phase shifter for a microstrip microwave transmission line |
| JP5872241B2 (ja) * | 2010-10-29 | 2016-03-01 | 株式会社東芝 | ポジトロン放出断層撮影システム |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP62074525A patent/JPH0775281B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63242001A (ja) | 1988-10-07 |
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