JPH0775352B2 - ループ状伝送路再組込方式 - Google Patents

ループ状伝送路再組込方式

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JPH0775352B2
JPH0775352B2 JP7591389A JP7591389A JPH0775352B2 JP H0775352 B2 JPH0775352 B2 JP H0775352B2 JP 7591389 A JP7591389 A JP 7591389A JP 7591389 A JP7591389 A JP 7591389A JP H0775352 B2 JPH0775352 B2 JP H0775352B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ループ状のデータ伝送路の再組込方式に利用
する。特に、データ伝送路およびデータ伝送装置の保守
および監視を行うループ監視装置がデータ伝送装置の復
旧作業中に故障した場合に、復旧したデータ伝送装置を
運用系のデータ伝送路に再組込みを行う方式に関するも
のである。
〔概要〕
本発明はループ状伝送路再組込方式において、 各データ伝送装置はループバック中に復旧信号を受信し
たときにループ監視装置にループバック解除可否を問合
せ、ループ監視装置から解除可の返答信号を受信したと
き、またはループバック保持時間経過後所定時間たった
後に復旧可能の応答信号を返送し、この応答信号が正常
に受信されたことを確認後にループバックを解除するこ
とにより、 ループ監視装置が正常時にループバックの監視を行うこ
とができ、かつループ監視装置の障害時でもループの運
用を停止することなくループバック状態を解除できるよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、ループ状データ伝送路再組込方式は、データ伝送
路上のあるデータ伝送装置が障害になった場合には、障
害データ伝送装置の前後(上流および下流)のデータ伝
送装置でループバック状態にして障害データ伝送装置を
運用系から切り離して障害復旧作業を実施し、その復旧
作業が完了すると、データ伝送路およびデータ伝送装置
の保守および監視を行っているループ監視装置からルー
プバック解除を指示し、復旧した障害データ伝送装置を
運用系に組込んでいた。しかし復旧作業の途中でループ
監視装置が故障した場合には、ループバック解除指示が
できなくなり、運用系を止めない限り、障害が復旧した
が運用系にデータ伝送装置を再組込みができなかった。
参考文献 特開昭62−34440号公報 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、このような従来のループ状データ伝送路再組込
方式では、伝送装置の障害復旧作業中にループ監視装置
の障害が発生した場合には、障害データ伝送装置の前後
(上流および下流)でループバック状態になったままで
あり、障害が復旧してもそのデータ伝送装置がループの
運用中には運用系に再組込みができなくなっているの
で、ループの運用を中止してループバック状態になって
いるデータ伝送装置を手操作によって初期状態にしなけ
ればループバック状態が解除されない欠点があった。
また、上述のようにループ監視装置の障害時にループバ
ック解除の指示ができなくなり再組込みができなくなる
ことを避けるために、ループ監視装置がループバック指
示を障害箇所の前後のデータ伝送装置に与えるとともに
ループバック保持時間を設定し、ループバック中のデー
タ伝送装置は障害データ伝送装置の復旧信号を受信しか
つループバック保持時間が経過している場合に復旧可能
の応答信号を返送しこの応答信号が正常に受信されたこ
とを確認後にループバックを解除する方式を本願発明者
は先願により提案した(特願昭63−73883号明細書およ
び図面)。しかし、この方式では、ループ監視装置が正
常時にループバックを監視できない欠点があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、ループ監視装置
が正常にループバックの監視を行うことができ、かつル
ープ監視装置の障害時でもループの運用を停止すること
なくループバック状態を解除できるループ状伝送路再組
込方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、運用系および待機系からなる二重のループ状
のデータ伝送路およびこのデータ伝送路に接続された複
数個のデータ伝送装置を含むデータ伝送系と、この複数
個のうちの一つのデータ伝送装置に接続されこのデータ
伝送系の障害時にループバックの指示および指定するル
ープバック保持時間を上記データ伝送路を介して障害箇
所の前後のデータ伝送装置に与える手段を含むループ監
視装置とを備えたループ状伝送路再組込方式において、
上記各データ伝送装置はそれぞれ、ループバック中に上
記復旧信号を受信したときに上記ループ監視装置にルー
プバック解除可否を問合せる手段を含み、上記ループ監
視装置は、上記問合せる手段の出力に対して上記ループ
バック保持時間以内の場合には解除不可の返答信号を送
出し、また上記ループバック保持時間を越える場合には
解除可の返答信号を送出する手段を含み、上記各データ
伝送装置はそれぞれ、その問合せる手段の出力に対して
解除可の返答信号を受信したとき、または上記ループバ
ック保持時間経過後所定時間たった後に復旧可能の応答
信号を返送する手段と、この応答信号が正常に受信され
たことを確認後にループバックを解除する手段を含むこ
とを特徴とする。
〔作用〕
データ伝送装置は問合せる手段で障害データ伝送装置の
復旧信号を受信したときループ監視装置にループバック
解除可否を問合せる。ループ監視装置は送出する手段で
問合せる手段の出力に対してループバック保持時間以内
の場合には解除不可の返答信号を送出し、ループバック
保持時間を越える場合には解除可の返答信号を返送す
る。データ伝送装置は返送する手段で問合せる手段の出
力に対して解除可の返信信号を受信したとき、またはル
ープバック保持時間経過後所定時間たった後に復旧可能
の応答信号を返送し、解除する手段で応答信号が正常に
受信されたことを確認後にループバックを解除する。以
上の動作によりループ監視装置が正常時にループバック
の監視を行うことができ、かつループ監視装置の障害時
でもループの運用を停止することなく、ループバックを
解除できる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例ループ状伝送路再組込装置のブロッ
ク構成図である。第2図は本発明のループ状伝送路再組
込装置のデータ伝送装置のブロック構成図である。第1
図および第2図において、ループ状伝送路再組込装置
は、運用系および待機系からなる二重のループ状のデー
タ伝送路1001、1002およびこのデータ伝送路1001、1002
に接続された複数個のデータ伝送装置101〜104を含むデ
ータ伝送系1と、複数個のうちの一つのデータ伝送装置
102にデータ伝送装置外部インタフェース4を介して接
続されデータ伝送系1の障害時にループバックの指示お
よび指定するループバック保持時間をデータ伝送路100
を介して障害箇所の前後のデータ伝送装置10に与える手
段を含むループ監視装置3と、データ伝送装置101、1
03、104にそれぞれデータ伝送装置外部インタフェース
4を介して接続された情報処理装置2とを備える。
各データ伝送装置10はそれぞれ、運用系のデータ伝送路
1001に運用系伝送路インタフェース部12を介して接続さ
れまた待機系のデータ伝送路1002に待機系伝送路インタ
フェース部13を介して接続され上記ループバックの指示
に基づいてループバックを行う手段を有する制御部11を
含む。
ここで本発明の特徴とするところは、データ伝送装置10
の制御部11に、障害復旧時に復旧信号を運用系伝送路イ
ンタフェース部12および運用系のデータ伝送路1001、ま
たは待機系伝送路インタフェース部13および待機系のデ
ータ伝送路1002を介してループバック状態のデータ伝送
装置10に送出する手段と、ループバック中に上記復旧信
号を受信したときにループ監視装置3にループバック解
除可否を問合せる手段を含み、ループ監視装置3に、上
記問合せる手段の出力に対して上記ループバック保持時
間以内の場合には解除不可の返答信号を送出し、また上
記ループバック保持時間を越える場合には解除可の返答
信号を送出する手段を含み、各データ伝送装置10の制御
部11にそれぞれ、その問合せる手段の出力に対して解除
可の返答信号を受信したとき、または上記ループバック
保持時間経過後所定時間たった後に復旧可能の応答信号
を返送する手段と、この応答信号が正常に受信されたこ
とを確認後にループバックを解除する手段を含むことに
ある。
このような構成のループ状伝送路再組込装置の動作につ
いて説明する。第3図は本発明のループ状伝送路再組込
装置の平常状態を示す図である。
第3図において、データ伝送路は運用系のデータ伝送路
1001と待機系のデータ伝送路1002とからなっており、平
常時には情報処理データはパケットフレームとして運用
系のデータ伝送路1001に流れている。
第4図は本発明のループ状伝送路再組込装置のループバ
ック状態を示す図であり、データ伝送装置104が障害で
ループより切り離され、データ伝送装置101、103とでル
ープバック状態になっているデータ伝送系1を示してい
る。第4図において、情報処理データがパケットフレー
ムとして、ループバック状態のデータ伝送装置103で待
機系のデータ伝送路1002から運用系の伝送路1001に、そ
してデータ伝送装置101で運用系のデータ伝送路1001か
ら待機系のデータ伝送路1002に流れていることが示され
ている。
第5図は本発明のループ状伝送路再組込装置のデータ伝
送装置のループバック状態を示す図である。第5図は第
4図に示されているループバック状態になっているデー
タ伝送系1のデータ伝送装置103、104、101の内部構成
を示している。ループバック中のデータ伝送装置103に
おいて、パケットフレームが待機系のデータ伝送路1002
から運用系のデータ伝送路1001に流れていることが示さ
れている。
同様に、ループバック中のデータ伝送装置101におい
て、パケットフレームが運用系のデータ伝送路1001から
待機系のデータ伝送路1002に流れていることが示されて
いる。データ伝送装置104はループから切り離されてい
ることが示されている。
第4図および第5図で示されたループバック状態には、
ループ監視装置3によりデータ伝送装置103、101に対し
てループバックの指示を行うことによってなされる。こ
の場合に、このループバック状態を保持している時間も
ループ監視装置3によって指定される。このループバッ
ク保持時間は、データ伝送路1001、1002から論理的に切
ら離された(復旧作業により物理的には接続されている
状態)データ伝送装置104からの復旧信号を無視するか
否かの時間であり、復旧作業中における余分な信号を無
視する目的として設定するものである。
第6図は本発明のループ状伝送路再組込装置のデータ伝
送装置の復旧信号の流れを示す図である。第6図では、
ループ状から切り離されたデータ伝送装置104がループ
バック状態となっているデータ伝送装置103、101に対し
て、ループバック解除を示す復旧信号の流れを示してい
る。
復旧信号はデータ伝送装置104の制御部114によって作成
され、運用系伝送路インタフェース部124を介して、平
常時には運用系のデータ伝送路1001を経由して隣接のデ
ータ伝送装置103に対し、また待機系伝送路インタフェ
ース部134を介して、平常時には待機系のデータ伝送路1
002を経由して、隣接のデータ伝送装置101に対して発行
される。
第7図は本発明のループ状伝送路再組込装置のデータ伝
送装置のループバック解除手順を示す図である。第7図
を用いて、ループ監視装置3によるループバック解除方
法ではなく、伝送装置104の復旧によるループバック解
除の方法について述べる。
データ伝送装置103でループバック状態を示している場
合は、伝送装置104の制御部114によって発行された復旧
信号は、運用系伝送路インタフェース部124を介して、
平常時には運用系の伝送路1001を経由して、ループバッ
ク状態のデータ伝送装置103の運用系伝送路インタフェ
ース部123に送られる。運用系伝送路インタフェース部1
23では、受信した信号が復旧信号であることを認識した
ら、自分の制御部113に通知する。通知を受けた制御部1
13は、ループ監視装置3に対して伝送路102を経由して
ループバック解除可否を問合せる信号を送信する。ルー
プ監視装置3が障害でダウンしているならば、解除可否
問合せの応答がないために所定時間たった後に、制御部
103は、ループ監視装置障害とみなしてループバック指
定時に設定されたループバック保持時間が経過している
かをチェックし、設定されたループバック保持時間に到
達していない場合は、復旧信号を無視する。設定された
ループバック保持時間に到達している場合には、復旧信
号に対する復旧可能の応答信号を待機系伝送路インタフ
ェース133を介して、平常時には待機系のデータ伝送路1
002を経由して、復旧信号を発行したデータ伝送装置104
の待機系伝送路インタフェース部134を経て、制御部114
に送られる。制御部114では、この応答信号を受信した
ときに、運用系伝送路インタフェース部124を介してそ
の返答を送信する。ループバック状態のデータ伝送装置
103はこの返答を受信したときにループバック状態を解
除し、データ伝送装置104をループ状に組み込む。
また、同様にしてデータ伝送装置101のループバックを
も解除し、データ伝送装置104を全く通常通りのループ
状に組み込むことによって、ループ監視装置3のループ
バック解除指示と同様な結果となり、ループ監視装置3
からのループバック解除を行う必要がなくなり、復旧途
中でループ監視装置3に故障が発生しても、データ伝送
系1に影響を与えることがなくなる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、ループ監視装置が正常
時にループバックの監視を行うことができ、かつループ
監視装置の障害時でもループの運用を停止することなく
ループバックの解除ができる優れた効果がある。したが
ってループ監視装置の偶発的であって短時間に回復する
ような障害に対して適切に対処できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例ループバック伝送路再組込装置
のブロック構成図。 第2図は本発明のループバック伝送路再組込装置のデー
タ伝送装置のブロック構成図。 第3図は本発明のループバック伝送路再組込装置の平常
状態を示す図。 第4図は本発明のループバック伝送路再組込装置のルー
プバック状態を示す図。 第5図は本発明のループバック伝送路再組込装置のデー
タ伝送装置のループバック状態を示す図。 第6図は本発明のループバック伝送路再組込装置のデー
タ伝送装置の復旧信号の流れを示す図。 第7図は本発明のループバック伝送路再組込装置のデー
タ伝送装置のループバック解除手順を示す図。 1……データ伝送系、2……情報処理装置、3……ルー
プ監視装置、4……データ伝送装置外部インタフェー
ス、101〜104……データ伝送装置、111、113、114……
制御部、121、123、124……運用系伝送路インタフェー
ス部(IF)、131、133、134……待機系伝送路インタフ
ェース部(SIF)、1001……運用系のデータ伝送路、100
2……待機系のデータ伝送路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運用系および待機系からなる二重のループ
    状のデータ伝送路およびこのデータ伝送路に接続された
    複数個のデータ伝送装置を含むデータ伝送系と、 この複数個のうちの一つのデータ伝送装置に接続されこ
    のデータ伝送系の障害時にループバックの指示および指
    定するループバック保持時間を上記データ伝送路を介し
    て障害箇所の前後のデータ伝送装置に与える手段を含む
    ループ監視装置と を備えたループ状伝送路再組込方式において、 上記各データ伝送装置はそれぞれ、ループバック中に上
    記復旧信号を受信したときに上記ループ監視装置にルー
    プバック解除可否を問合せる手段を含み、 上記ループ監視装置は、上記問合せる手段の出力に対し
    て上記ループバック保持時間以内の場合には解除不可の
    返答信号を送出し、また上記ループバック保持時間を越
    える場合には解除可の返答信号を送出する手段を含み、 上記各データ伝送装置はそれぞれ、その問合せる手段の
    出力に対して解除可の返答信号を受信したとき、または
    上記ループバック保持時間経過後所定時間たった後に復
    旧可能の応答信号を返送する手段と、この応答信号が正
    常に受信されたことを確認後にループバックを解除する
    手段を含む ことを特徴とするループ状伝送路再組込方式。
JP7591389A 1989-03-28 1989-03-28 ループ状伝送路再組込方式 Expired - Fee Related JPH0775352B2 (ja)

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