JPH0775414B2 - ディスク再生復調装置 - Google Patents
ディスク再生復調装置Info
- Publication number
- JPH0775414B2 JPH0775414B2 JP63148569A JP14856988A JPH0775414B2 JP H0775414 B2 JPH0775414 B2 JP H0775414B2 JP 63148569 A JP63148569 A JP 63148569A JP 14856988 A JP14856988 A JP 14856988A JP H0775414 B2 JPH0775414 B2 JP H0775414B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- phase
- clock
- pilot carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハイビジョン(高品位テレビジョン)の帯域
圧縮信号を再生し復調するビデオディスク再生装置に関
するものである。
圧縮信号を再生し復調するビデオディスク再生装置に関
するものである。
従来の技術 現行の標準テレビジョン方式に比べてより高精細度な画
像が得られるハイビジョンの映像信号を、放送衛星の27
MHz帯域幅の1チャンネルを用いて伝送するMUSEと呼ば
れる帯域圧縮伝送方式が提案されている(例えば、参考
文献(1):二宮佑一,「衛星を使うハイビジョン放送
の伝送方式MUSE」,日経エレクトロニクス,昭和62年11
月2日,NO.433,P.189−P.212)。
像が得られるハイビジョンの映像信号を、放送衛星の27
MHz帯域幅の1チャンネルを用いて伝送するMUSEと呼ば
れる帯域圧縮伝送方式が提案されている(例えば、参考
文献(1):二宮佑一,「衛星を使うハイビジョン放送
の伝送方式MUSE」,日経エレクトロニクス,昭和62年11
月2日,NO.433,P.189−P.212)。
ここに示してある伝送方式は、サブナイキストサンプリ
ングによって本来20MHz以上の帯域を有するハイビジョ
ン信号を約8MHzに帯域圧縮して伝送するもので、衛星放
送だけでなく記録再生の面からも有用であり、VTR、ビ
デオディスク等への応用が考えられている。
ングによって本来20MHz以上の帯域を有するハイビジョ
ン信号を約8MHzに帯域圧縮して伝送するもので、衛星放
送だけでなく記録再生の面からも有用であり、VTR、ビ
デオディスク等への応用が考えられている。
特にビデオディスクについては、ハイビジョンの高精細
度でワイドな迫力ある映像を一般家庭でも手軽に楽しめ
るため早い時期の普及が期待できる。このMUSE方式のビ
デオディスクは現行テレビジョン方式のものと大きく違
う点は、同期信号が正極同期のため簡単に再生信号から
振幅分離できず、従ってジッター等の時間軸変動がある
ディスクの回転制御等に同期信号を簡単に分離して用い
ることができないことである。そこでパイロットキャリ
ア信号をテレビジョンFM信号に多重してディスクに記録
し、このパイロットキャリア信号を再生時に検出して用
いることでディスクの回転制御等を行うことが提案され
ている(参考文献(2):二宮佑一他,「MUSE方式によ
るホームビデオディスク」,テレビジョン学会技術報
告,方式回路研究会,TEBS99−4,昭和59年9月20日)。
度でワイドな迫力ある映像を一般家庭でも手軽に楽しめ
るため早い時期の普及が期待できる。このMUSE方式のビ
デオディスクは現行テレビジョン方式のものと大きく違
う点は、同期信号が正極同期のため簡単に再生信号から
振幅分離できず、従ってジッター等の時間軸変動がある
ディスクの回転制御等に同期信号を簡単に分離して用い
ることができないことである。そこでパイロットキャリ
ア信号をテレビジョンFM信号に多重してディスクに記録
し、このパイロットキャリア信号を再生時に検出して用
いることでディスクの回転制御等を行うことが提案され
ている(参考文献(2):二宮佑一他,「MUSE方式によ
るホームビデオディスク」,テレビジョン学会技術報
告,方式回路研究会,TEBS99−4,昭和59年9月20日)。
前記参考文献(2)に説明されている如く、MUSE方式は
サブナイキストサンプリングにより成り立つ方式である
ので、再生信号に時間軸変動即ちジッターがあるとリサ
ンプル位相にずれを生じ、元の信号に復元できないので
ジッター補正が必要である。このジッター補正には、再
生信号品質の点からデジタルタイムベースコレクタ(以
下TBCと略称する)を用いることが有効である。
サブナイキストサンプリングにより成り立つ方式である
ので、再生信号に時間軸変動即ちジッターがあるとリサ
ンプル位相にずれを生じ、元の信号に復元できないので
ジッター補正が必要である。このジッター補正には、再
生信号品質の点からデジタルタイムベースコレクタ(以
下TBCと略称する)を用いることが有効である。
発明が解決しようとする課題 MUSE方式のテレビジョン信号は8MHz以上の帯域を有する
ので再生信号を損なわずにアナログ−デジタル変換(以
下A/D変換と略称する)する為には、一般的には最低24M
Hz以上のサンプリングクロックが必要である。ところが
この程度の周波数においては、通常のTTLロジックICで
はほぼ性能限界に近く、又高速型のICでは消費電力が大
きくなるという難点がある。
ので再生信号を損なわずにアナログ−デジタル変換(以
下A/D変換と略称する)する為には、一般的には最低24M
Hz以上のサンプリングクロックが必要である。ところが
この程度の周波数においては、通常のTTLロジックICで
はほぼ性能限界に近く、又高速型のICでは消費電力が大
きくなるという難点がある。
そこでMUSE方式のサンプリングクロックである16.2MHz
の周波数でリサンプルすることが考えられるが、この場
合8.1MHzの帯域をを持ったアナログ信号を忠実にA/D変
換するためには、ジッターを持った入力映像信号に対し
て正確に追従し、且つ最適位相のサンプリングクロック
を用いなければならない。このため前記参考文献(2)
に示されているディスク再生信号中のパイロットキャリ
ア信号を用いてリサンプリングクロックを作ると共に、
別途サンプリング位相の検出と移相操作が必要である。
の周波数でリサンプルすることが考えられるが、この場
合8.1MHzの帯域をを持ったアナログ信号を忠実にA/D変
換するためには、ジッターを持った入力映像信号に対し
て正確に追従し、且つ最適位相のサンプリングクロック
を用いなければならない。このため前記参考文献(2)
に示されているディスク再生信号中のパイロットキャリ
ア信号を用いてリサンプリングクロックを作ると共に、
別途サンプリング位相の検出と移相操作が必要である。
ところで、ビデオディスクMUSE信号とこれに同期したパ
イロットキャリア信号を記録する場合に、MUSE同期信号
に対するパイロットキャリアの位相差は規定されておら
ずディスクにより異なる可能性がある。しかし、連続し
て記録された双方の信号の位相差は一定であり変化しな
い。従って、リサンプリングクロックの位相制御は、最
適位相に素早く引き込んだ後は一定値に安定することが
望ましい。しかしながら、従来の技術では、ディスク再
生中にドロップアウトやノイズ等により位相制御回路で
一時的なエラーを起こしたり、引き込んだ後も常にクロ
ック位相が揺らぐなどの不安定な要素があった。
イロットキャリア信号を記録する場合に、MUSE同期信号
に対するパイロットキャリアの位相差は規定されておら
ずディスクにより異なる可能性がある。しかし、連続し
て記録された双方の信号の位相差は一定であり変化しな
い。従って、リサンプリングクロックの位相制御は、最
適位相に素早く引き込んだ後は一定値に安定することが
望ましい。しかしながら、従来の技術では、ディスク再
生中にドロップアウトやノイズ等により位相制御回路で
一時的なエラーを起こしたり、引き込んだ後も常にクロ
ック位相が揺らぐなどの不安定な要素があった。
本発明は、かかる点に鑑み、理想的なリサンプリングク
ロック位相制御ができるクロック移相回路を持ったディ
スク再生復調装置を提供することを目的とする。
ロック位相制御ができるクロック移相回路を持ったディ
スク再生復調装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するために、テレビジョンFM
変調信号とパイロットキャリア等が記録されたビデオデ
ィスクを再生するディスク再生装置と、前記ディスク再
生装置の出力信号よりパイロットキャリアを抽出するパ
イロットキャリア抽出回路と、前記抽出されたパイロッ
トキャリアに同期したクロック信号を発生するフェイズ
ロックドループ発振回路により構成されたクロック発生
回路と、アドレス信号により前記クロック信号の遅延時
間を切り替えて移相クロック信号を出力する移送回路
と、前記ディスク再生装置の出力信号より再生FM信号を
復調するFM復調回路と、前記FM復調回路で復調されたテ
レビジョン信号を前記移相クロック信号を用いてデジタ
ル信号に変換するアナログ−デジタル変換回路と、前記
アナログ−デジタル変換回路で変換されたデジタルテレ
ビジョン信号の時間軸変動を吸収するタイムベースコレ
クタ回路と、前記アナログ−デジタル変換された信号中
の同期信号を検出する同期信号検出回路と、前記同期信
号検出回路で検出された同期信号よりアナログ−デジタ
ル変換回路のサンプリング位相のずれを検出する位相誤
差検出回路と、前記位相誤差検出回路の出力の絶対値が
ある設定値より大きい時のみ位相外れ信号を出力する比
較回路と、前記位相外れ信号が一定期間にある設定回数
以上検出された時イネーブル信号を出力するカウンタ
と、前記位相誤差検出回路の出力の符号によりアップダ
ウンを制御し前記イネーブル信号により前記同期信号の
カウント動作を可能とするアップダウンカウンタにより
前記アドレス信号を出力するアドレス発生回路とを備え
たものである。
変調信号とパイロットキャリア等が記録されたビデオデ
ィスクを再生するディスク再生装置と、前記ディスク再
生装置の出力信号よりパイロットキャリアを抽出するパ
イロットキャリア抽出回路と、前記抽出されたパイロッ
トキャリアに同期したクロック信号を発生するフェイズ
ロックドループ発振回路により構成されたクロック発生
回路と、アドレス信号により前記クロック信号の遅延時
間を切り替えて移相クロック信号を出力する移送回路
と、前記ディスク再生装置の出力信号より再生FM信号を
復調するFM復調回路と、前記FM復調回路で復調されたテ
レビジョン信号を前記移相クロック信号を用いてデジタ
ル信号に変換するアナログ−デジタル変換回路と、前記
アナログ−デジタル変換回路で変換されたデジタルテレ
ビジョン信号の時間軸変動を吸収するタイムベースコレ
クタ回路と、前記アナログ−デジタル変換された信号中
の同期信号を検出する同期信号検出回路と、前記同期信
号検出回路で検出された同期信号よりアナログ−デジタ
ル変換回路のサンプリング位相のずれを検出する位相誤
差検出回路と、前記位相誤差検出回路の出力の絶対値が
ある設定値より大きい時のみ位相外れ信号を出力する比
較回路と、前記位相外れ信号が一定期間にある設定回数
以上検出された時イネーブル信号を出力するカウンタ
と、前記位相誤差検出回路の出力の符号によりアップダ
ウンを制御し前記イネーブル信号により前記同期信号の
カウント動作を可能とするアップダウンカウンタにより
前記アドレス信号を出力するアドレス発生回路とを備え
たものである。
作用 本発明によるディスク再生復調装置は前記手段により、
検出したサンプリング位相の進み遅れや引き込み具合い
に適応してアップダウンカウンタの制御信号を発生し、
このカウンタ出力で制御するセレクタによって複数の異
なる位相のクロックを切り替えてA/D変換回路に供給す
ることにより、サンプリングが常に最適位相で安定に行
えるように作用するものである。
検出したサンプリング位相の進み遅れや引き込み具合い
に適応してアップダウンカウンタの制御信号を発生し、
このカウンタ出力で制御するセレクタによって複数の異
なる位相のクロックを切り替えてA/D変換回路に供給す
ることにより、サンプリングが常に最適位相で安定に行
えるように作用するものである。
実施例 以下本発明の具体的な一実施例の構成及び動作を図を用
いて説明する。
いて説明する。
第1図において、1はビデオディスクからピックアップ
によりFM信号等を再生するディスク再生装置、2は再生
されたFM信号を元の映像信号に復調するFM復調回路、3
は復調されたアナログ映像信号を後記移相クロック信号
を用いてデジタル信号に変換するA/D変換回路、4はジ
ッターを持った映像信号をそれと同期したクロックによ
ってメモリに書き込み、別の安定なクロックで読み出す
ことによりジッターの無いテレビジョン信号を得るTB
C、5はジッター補正されたテレビジョン信号即ちMUSE
信号を元の広帯域のハイビジョン信号に復調するMUSEデ
コーダ、6はディスクより再生されたFM信号中のパイロ
ットキャリアを抽出するパイロットキャリア抽出回路、
7は抽出されたパイロットキャリアと同期したクロック
を発生するフェイズロックドループ(PLL)発振回路、
8はデジタルに変換されたMUSE信号から垂直同期信号と
水平同期信号を検出する同期信号検出回路、9は検出し
た水平同期信号を用いてA/D変換回路のリサンプル位相
が正規の位置よりどれだけずれているかを演算する位相
誤差検出回路、10は前記位相誤差検出回路の出力信号に
よってPLL発振回路7で得られたクロック信号の位相を
最適位置に移した移相クロック信号を出力するクロック
移相回路である。
によりFM信号等を再生するディスク再生装置、2は再生
されたFM信号を元の映像信号に復調するFM復調回路、3
は復調されたアナログ映像信号を後記移相クロック信号
を用いてデジタル信号に変換するA/D変換回路、4はジ
ッターを持った映像信号をそれと同期したクロックによ
ってメモリに書き込み、別の安定なクロックで読み出す
ことによりジッターの無いテレビジョン信号を得るTB
C、5はジッター補正されたテレビジョン信号即ちMUSE
信号を元の広帯域のハイビジョン信号に復調するMUSEデ
コーダ、6はディスクより再生されたFM信号中のパイロ
ットキャリアを抽出するパイロットキャリア抽出回路、
7は抽出されたパイロットキャリアと同期したクロック
を発生するフェイズロックドループ(PLL)発振回路、
8はデジタルに変換されたMUSE信号から垂直同期信号と
水平同期信号を検出する同期信号検出回路、9は検出し
た水平同期信号を用いてA/D変換回路のリサンプル位相
が正規の位置よりどれだけずれているかを演算する位相
誤差検出回路、10は前記位相誤差検出回路の出力信号に
よってPLL発振回路7で得られたクロック信号の位相を
最適位置に移した移相クロック信号を出力するクロック
移相回路である。
ジッターを持った映像信号とその時間軸変動が完全に一
致したクロックはPLL発振回路7で得られるが、クロッ
ク移相回路10はディスクの作成時に決定されたパイロッ
トキャリアと映像信号の位相差を吸収し、A/D変換回路
でのリサンプリングクロックの位相を最適値に移動させ
るものである。
致したクロックはPLL発振回路7で得られるが、クロッ
ク移相回路10はディスクの作成時に決定されたパイロッ
トキャリアと映像信号の位相差を吸収し、A/D変換回路
でのリサンプリングクロックの位相を最適値に移動させ
るものである。
次に第2図に水平同期信号よりリサンプル位相を検出す
る原理を示す。尚この詳細は前記参考文献(1)及び公
開特許公報 昭59−221091「クロック位相ロック方式」
に説明されているのでここでは本発明に必要な部分のみ
説明する。同図において、11は水平同期信号波形の一部
で実際には1走査線ごとにその極性が反転している。水
平同期信号上の丸印は正規のリサンプル位置を示し、そ
のうち12、13、14の値が実際の演算に使用される。各サ
ンプル値をD1,D2,D3とすると、 (D1+D3)/2−D2 で算出される値が正か負かによってリサンプル位相の進
み遅れが判定でき、更にその絶対値の大小によってずれ
量が分かる。これを位相誤差データとしてクロック位相
回路に入力する。
る原理を示す。尚この詳細は前記参考文献(1)及び公
開特許公報 昭59−221091「クロック位相ロック方式」
に説明されているのでここでは本発明に必要な部分のみ
説明する。同図において、11は水平同期信号波形の一部
で実際には1走査線ごとにその極性が反転している。水
平同期信号上の丸印は正規のリサンプル位置を示し、そ
のうち12、13、14の値が実際の演算に使用される。各サ
ンプル値をD1,D2,D3とすると、 (D1+D3)/2−D2 で算出される値が正か負かによってリサンプル位相の進
み遅れが判定でき、更にその絶対値の大小によってずれ
量が分かる。これを位相誤差データとしてクロック位相
回路に入力する。
次に第3図を使ってクロック位相回路の具体的な説明を
する。同図において、15は位相誤差データの入力端子、
16は位相誤差データの符号成分、17は位相誤差データの
絶対値成分である。18は絶対値17と予め設定しておいた
許容値との比較回路で、サンプリング位相が許容範囲か
ら外れているかどうかを識別して位相外れ信号19を出力
する。20は位相外れ信号19が一定期間に設定回数を越え
て検出された時のみ後記アップダウンカウンタ22を動作
可能とするイネーブル信号21を出力するカウンタで、位
相外れ信号19が真に許容値を越えた位相外れの為に出力
されたのか或はドロップアウトやノイズなどにより位相
誤差検出にエラーを起こし誤った位相誤差データの為に
一時的に出力されたものかを区別して後記アップダウン
カウンタ22を制御する役割がある。
する。同図において、15は位相誤差データの入力端子、
16は位相誤差データの符号成分、17は位相誤差データの
絶対値成分である。18は絶対値17と予め設定しておいた
許容値との比較回路で、サンプリング位相が許容範囲か
ら外れているかどうかを識別して位相外れ信号19を出力
する。20は位相外れ信号19が一定期間に設定回数を越え
て検出された時のみ後記アップダウンカウンタ22を動作
可能とするイネーブル信号21を出力するカウンタで、位
相外れ信号19が真に許容値を越えた位相外れの為に出力
されたのか或はドロップアウトやノイズなどにより位相
誤差検出にエラーを起こし誤った位相誤差データの為に
一時的に出力されたものかを区別して後記アップダウン
カウンタ22を制御する役割がある。
22は前記位相誤差データの符号16によりアップダウンを
制御され前記カウンタ18からのイネーブル信号21により
同期信号を動作クロックとしてカウントするかしないか
を制御されるアップダウンカウンタで、その出力を後記
セレクタ24のアドレス信号23とする。例えば、位相誤差
データの符号が負であった時、A/D変換回路でのサンプ
リングクロックの位相が遅れていたとすると、クロック
の位相を進める方向にカウントアップまたはダウンす
る。
制御され前記カウンタ18からのイネーブル信号21により
同期信号を動作クロックとしてカウントするかしないか
を制御されるアップダウンカウンタで、その出力を後記
セレクタ24のアドレス信号23とする。例えば、位相誤差
データの符号が負であった時、A/D変換回路でのサンプ
リングクロックの位相が遅れていたとすると、クロック
の位相を進める方向にカウントアップまたはダウンす
る。
実際に回路を構成する時には、位相誤差データが水平同
期信号と同じ周期で算出されるので、カウンタ20及びア
ップダウンカウンタ22の動作クロックは水平同期周波数
が適当であり、カウンタ20において位相外れ信号19の回
数を監視する期間としては、垂直同期周期の整数倍が適
当である。
期信号と同じ周期で算出されるので、カウンタ20及びア
ップダウンカウンタ22の動作クロックは水平同期周波数
が適当であり、カウンタ20において位相外れ信号19の回
数を監視する期間としては、垂直同期周期の整数倍が適
当である。
25はPLL発振回路で得られたクロック信号の入力端子、2
6は微小遅延素子(遅延時間t)で、複数のクロック位
相を得るために必要な段数だけ直列に接続されている。
MUSE信号の場合サンプリングクロックの周波数が16.2MH
zであるので、例えば制御する位相の精度を2nsec以上と
し、tを1.93nsecとすると、32段構成で全位相が得られ
ることになり、アドレス信号は5ビットとなる。24はセ
レクタで、前記直列に接続された遅延素子26の各接続点
からのクロックを入力とし、この各種クロックのうちか
らアドレス信号23に該当するものを選択し、A/D変換の
リサンプルに最適位相の移相クロックを 発明の効果 本発明によるディスク再生復調装置によれば、パイロッ
トキャリア記録方式のMUSEビデオディスクにおいて、そ
の伝送サンプリングクロック16.2MHzでA/D変換してデジ
タルTBCを構成する場合、映像信号とパイロットキャリ
アの位相差が規定されていないディスクを再生しても常
に最適なサンプリング位相でA/D変換ができる。しか
も、ドロップアウトやノイズ等の外乱で位相誤差検出に
一時的なエラーが生じても、実際にサンプリング位相が
ずれている場合と区別してクロックの移相操作を行わ
ず、クロック移相回路自身で発生するクロックの揺らぎ
を必要最低限に抑えることができる。結果として同期再
生が非常に安定となり、一時的な解像度の低下や画面の
乱れがなくなり再生画の品質が大幅に向上する等の利点
があり極めて効果は大きい。
6は微小遅延素子(遅延時間t)で、複数のクロック位
相を得るために必要な段数だけ直列に接続されている。
MUSE信号の場合サンプリングクロックの周波数が16.2MH
zであるので、例えば制御する位相の精度を2nsec以上と
し、tを1.93nsecとすると、32段構成で全位相が得られ
ることになり、アドレス信号は5ビットとなる。24はセ
レクタで、前記直列に接続された遅延素子26の各接続点
からのクロックを入力とし、この各種クロックのうちか
らアドレス信号23に該当するものを選択し、A/D変換の
リサンプルに最適位相の移相クロックを 発明の効果 本発明によるディスク再生復調装置によれば、パイロッ
トキャリア記録方式のMUSEビデオディスクにおいて、そ
の伝送サンプリングクロック16.2MHzでA/D変換してデジ
タルTBCを構成する場合、映像信号とパイロットキャリ
アの位相差が規定されていないディスクを再生しても常
に最適なサンプリング位相でA/D変換ができる。しか
も、ドロップアウトやノイズ等の外乱で位相誤差検出に
一時的なエラーが生じても、実際にサンプリング位相が
ずれている場合と区別してクロックの移相操作を行わ
ず、クロック移相回路自身で発生するクロックの揺らぎ
を必要最低限に抑えることができる。結果として同期再
生が非常に安定となり、一時的な解像度の低下や画面の
乱れがなくなり再生画の品質が大幅に向上する等の利点
があり極めて効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例のディスク再生復調装置のブ
ロック図、第2図はMUSE信号の水平同期信号とリサンプ
ル位置を説明する波形図、第3図は前記ディスク再生復
調装置におけるクロック移相回路のブロック図である。 1……ディスク再生装置、3……A/D変換回路、6……
パイロットキャリア抽出回路、7……PLL発振回路、8
……同期信号検出回路、9……位相誤差検出回路、10…
…クロック移相回路、18……比較回路、20……カウン
タ、22……アップダウンカウンタ、24……セレクタ、26
……微小遅延素子。
ロック図、第2図はMUSE信号の水平同期信号とリサンプ
ル位置を説明する波形図、第3図は前記ディスク再生復
調装置におけるクロック移相回路のブロック図である。 1……ディスク再生装置、3……A/D変換回路、6……
パイロットキャリア抽出回路、7……PLL発振回路、8
……同期信号検出回路、9……位相誤差検出回路、10…
…クロック移相回路、18……比較回路、20……カウン
タ、22……アップダウンカウンタ、24……セレクタ、26
……微小遅延素子。
Claims (1)
- 【請求項1】テレビジョンFM変調信号とパイロットキャ
リア等が記録されたビデオディスクを再生するディスク
再生装置と、前記ディスク再生装置の出力信号よりパイ
ロットキャリアを抽出するパイロットキャリア抽出回路
と、前記抽出されたパイロットキャリアに同期したクロ
ック信号を発生するフェイズロックドループ発振回路に
より構成されたクロック発生回路と、アドレス信号によ
り前記クロック信号の遅延時間を切り替えて移相クロッ
ク信号を出力する移相回路と、前記ディスク再生装置の
出力信号より再生FM信号を復調するFM復調回路と、前記
FM復調回路で復調されたテレビジョン信号を前記移相ク
ロック信号を用いてデジタル信号に変換するアナログ−
デジタル変換回路と、前記アナログ−デジタル変換回路
で変換されたデジタルテレビジョン信号の時間軸変動を
吸収するタイムベースコレクタ回路と、前記アナログ−
デジタル変換された信号中の同期信号を検出する同期信
号検出回路と、前記同期信号検出回路で検出された同期
信号よりアナログ−デジタル変換回路のサンプリング位
相のずれを検出する位相誤差検出回路と、前記位相誤差
検出回路の出力の絶対値がある設定値より大きい時のみ
位相外れ信号を出力する比較回路と、前記位相外れ信号
が一定期間にある設定回数以上検出された時イネーブル
信号を出力するカウンタと、前記位相誤差検出回路の出
力の符号によりアップダウンを制御し前記イネーブル信
号により前記同期信号のカウント動作を可能とするアッ
プダウンカウンタにより前記アドレス信号を出力するア
ドレス発生回路とを備えたことを特徴とするディスク再
生復調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63148569A JPH0775414B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | ディスク再生復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63148569A JPH0775414B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | ディスク再生復調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01316079A JPH01316079A (ja) | 1989-12-20 |
| JPH0775414B2 true JPH0775414B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=15455679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63148569A Expired - Lifetime JPH0775414B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | ディスク再生復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775414B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2718311B2 (ja) * | 1991-12-27 | 1998-02-25 | 日本ビクター株式会社 | 時間軸補正装置 |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP63148569A patent/JPH0775414B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01316079A (ja) | 1989-12-20 |
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