JPH0775493B2 - 樹木の支持装置及び樹木の植付け方法 - Google Patents

樹木の支持装置及び樹木の植付け方法

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JPH0775493B2
JPH0775493B2 JP5170654A JP17065493A JPH0775493B2 JP H0775493 B2 JPH0775493 B2 JP H0775493B2 JP 5170654 A JP5170654 A JP 5170654A JP 17065493 A JP17065493 A JP 17065493A JP H0775493 B2 JPH0775493 B2 JP H0775493B2
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勝 勝部
稔 山田
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OO ETSUCHI KOGYO KK
TOMYASU KK
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OO ETSUCHI KOGYO KK
TOMYASU KK
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  • Supports For Plants (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、支柱を用いた樹木の支
持装置及び樹木の植付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、舗道や道路、公園等には、街の
景観及び居住性の向上の観点から樹木が人為的に植え付
けられている。図7は、そのような樹木の支持装置の従
来例を示している。同図において、この支持装置は、樹
木の幹30を支承する四本の支柱31と、この支柱31
を地中に埋設するためのアンカー32とを備えている。
【0003】アンカー32の上端にはブラケット33が
ボルト締結され、このブラケット33に、補強バー34
を介して支柱31の下端部が取り付けられている。各支
柱31の上端部は、1/4円弧状に湾曲された四つの接
続部材35で互いに接続されていて、この四つの接続部
材35よりなる支承リング36内に樹木の幹30が挿通
されている。
【0004】かかる支持装置で樹木を植え付けるには、
まず、地面に開削した植付け孔の周囲の所定位置に上記
アンカー32を打ち込んだあと、その植付け孔に樹木の
根鉢37をセットし、アンカー32の上端に固定したブ
ラケット33に支柱31を連結してこれを地上に立設す
る。そして、前記植付け孔を埋め戻した後に各支柱31
の上端部を接続部材35で接続し、樹木の幹30を図外
の締結手段を介して四つの接続部材35よりなる支承リ
ング36に支承させるようにする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によれば、支柱31をそれぞれ別個のアンカー32で
支持しており、植付け孔の回りに支柱31の数だけアン
カー32を打設する必要があるため、現場での作業が非
常に重労働であった。また、各支柱31を接続部材35
で適切に連結しかつその対照性を確保するには、各支柱
31を所定の平面位置に立てる必要があるが、従来で
は、支柱31をそれぞれ別個独立のアンカー32で支持
しているため、アンカー32の打設位置を現場できっち
りと測量する必要があり、この点からも現場での施工手
間が多くなっていた。
【0006】一方、ビルの屋上やホテルのロビー等にお
いて、コンクリートスラブの上に一定の厚さで敷設した
土壌に樹木を植設する場合には、アンカー32を打ち込
めないため従来の支持装置を使用することはできない。
本発明は、このような実情に鑑み、アンカーの打設や位
置決め作業を要することなく支柱を強固に立設できるよ
うにして、樹木の植付けに際する施工手間を低減するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は次の技術的手段を講じた。即ち、請求項1記載
の発明は樹木の支持装置に関し、この支持装置は、地面
に開削した植付け孔の底面に載置される基台と、樹木の
幹を側方から支承する支柱とを備え、基台の上面中央に
樹木の根鉢を縛り付けるためのベルトの掛止具を基台に
設け、支柱を基台の上面に立設するための取付部材を基
台の上面側でかつ根鉢の外域に設けたことを特徴とす
る。
【0008】また、請求項2記載の発明は、上記構成に
加え、基台と別体とされた取付部材が基台の外周から中
心に向かってスライド自在に嵌合可能とされ、その取付
部材を基台の中心から一定距離に位置決めするストッパ
ーを設けたことを特徴とする。また、請求項3記載の発
明は樹木の植付け方法に関し、この植付け方法は、地面
に開削した植付け孔の底面に基台を載置し、この基台の
上面中央に樹木の根鉢を縛り付けた後、前記基台の上面
でかつ根鉢の外域に支柱を立設し、その後、前記支柱で
樹木の幹を側方から支承させることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1又は3記載の発明では、植付け孔の底
面に載置される基台が取付部材を介して支柱の下端部を
支持するため、従来のアンカーを要することなく支柱を
立設することができる。また、基台の中央に樹木の根鉢
を縛り付けるので、支柱の下端部と根鉢とが基台を介し
て一体化され、植付け後の支持強度が向上される。
【0010】請求項2記載の発明では、基台と別体とさ
れた取付部材が基台の外周から中心に向かってスライド
自在に嵌合可能とされているので、取付部材を基台に対
して後付けするようにすれば基台上に根鉢を載置する時
に取付部材が邪魔にならず、しかも取付部材の取り付け
の際はストッパーによって簡単に位置決めできる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳
述する。図1〜図5は、本実施例で採用した樹木の支持
装置を示しており、この支持装置は、地面1に開削した
植付け孔2の底面に載置される基台3と、樹木の幹4を
側方から支承する支柱5とを備えている。
【0012】基台3は、断面C型の型鋼よりなる四本の
脚部材6を平面視十字状に連結してなり、この脚部材6
の断面開口側が基台3の上面側とされていて、各脚部材
6の先端部下面には接地プレート7が溶着されている。
各脚部材6の両側壁8には、横長の係合孔9が脚部材6
の長手方向に一定の間隔をおいて設けられ、この係合孔
9のうちの一つに、基台3の上面中央に樹木の根鉢10
を縛り付けるためのベルト11の掛止具12が設けられ
いる。この掛止具12は、金属棒をU字状に屈曲してな
り、相反して外方に折り曲げられた左右の自由端部を脚
部材6の断面内側から上記係合孔9に挿通することで、
脚部材6に対して揺動自在に取り付けられている。
【0013】各脚部材6の先端部には、前記支柱5を基
台3の上面に立設するための取付部材13が設けられて
いる。本実施例では、取付部材13は、基台3とは別体
に構成されており、脚部材6の断面内を摺動自在にとさ
れた角筒状のスライダ14と、このスライダ14の上面
に固着された円筒状の取付ピン15とからなる。脚部材
6の側壁8の先端部外面側には一対の蝶ねじ16が螺合
されており、脚部材6の先端(従って、基台3の外周)
から基台3の中心16に向かって嵌合された取付部材1
3のスライダ14は、この蝶ねじ16を締め付けること
によって脚部材6に固定される。
【0014】一方、各脚部材6の側壁8の内面側には、
取付部材13を基台3の中心17から一定の距離のとこ
ろに位置決めするストッパー18が突設されていて、こ
れにより、スライダ13の端縁がこのストッパー18に
当たるまでスライダ14を押し込むと、中心17から一
定距離の位置に取付部材13の取付ピン14を各脚部材
6の先端部に突設することができる。
【0015】支柱5は、上部から下部に向かって根鉢1
0の径外側へ湾曲する湾曲部19が中途に形成された鋼
製の丸パイプ材よりなる。支柱5は、図5に示すよう
に、その下端部を取付部材13の取付ピン15に嵌合
し、支柱5の径方向に貫通するボルト20でその下端部
を取付ピン15に固定することにより各脚部材6の先端
部上に立設されている。
【0016】上記のようにして基台3上に立設された各
支柱5は、その立設状態において支柱5の上端部が樹木
の幹4の外周近傍にほぼ沿うように配置され、各支柱5
の上端部は四つの接続部材21で互いに接続されてい
る。この接続部材21は、鋼製パイプ材を1/4円弧状
に湾曲してなり、その両端に設けたブラケット22が支
柱5上端部の外周面にねじ止めされている。
【0017】従って、各支柱5の上端部を四つの接続部
材21で接続すると、四つの接続部材21よりなる支承
リング23内に樹木の幹4が位置し、かかる幹4をゴム
等よりなるロープ24で支承リング23に縛り付けるこ
とによって樹木が各支柱5によって側方から支承される
ことになる。なお、上記支持装置において、脚部材6の
本数は四本に限られず、特に接地プレート7を設ける場
合には二本以上であれば足り、二本以上の脚部材6を放
射状に配列して基台3を構成するようすればよい。ま
た、基台3の脚部材6をパイプ材で構成することも可能
である。
【0018】また、支柱5はすべての脚部材6に対応し
て設ける必要はなく、その本数も四本に限られない。さ
らに、取付ピン15を基台3に直接固着して取付部材1
3を構成することにしてもよい。図6は、樹木の幹4を
ロープ24で支承リング23に締め付ける方法を示して
いる。即ち、支柱5が四本の場合(図6(a))には、
各支柱5の内側にフック25を設け、相対向する支柱5
のフック25間にゴム等よりなるロープ24を巻掛るよ
うにする。その他、支柱5が三本、二本及び一本の場合
(図6(b)(c)(d))には、一つのフック25と
幹4との間でロープ24を巻き掛けるようにすればよ
い。
【0019】次に、上記支持装置を用いた場合の作業手
順(樹木の植付け方法)について説明する。先ず、地面
1に開削した植付け孔2の底面ほぼ中央に基台3を載置
したあと、基台3の各脚部材6の先端部に取付部材13
のスライダ14を嵌め込んで蝶ねじ16で固定する。
【0020】次いで、取付部材13の取付ピン15と掛
止具12は植付け孔2内に残すようにして、図1に仮想
線で示す程度に植付け孔2の底部を土盛りした後、基台
3の中央に樹木の根鉢10を載置し、掛止具12に挿通
したベルト11で根鉢10を基台3上に縛り付ける。そ
の後、取付部材13の取付ピン15に支柱5の下端部を
嵌め込んで、支柱5を各脚部材6の先端部に立設し、植
付け孔2を埋め戻すようにする。
【0021】そして、各支柱5の上端部を接続部材21
で接続し、これによって形成される支承リング23内の
幹4をロープで支承リング23に縛り付けることで植付
け作業が完了する。なお、上記した植付け方法におい
て、基台3に取付部材13を先付けしてから基台3を植
付け孔2内にセットするようにしてもよい。また、逆に
根鉢10を基台3上にセットした後に取付部材13を基
台3に取り付けることにしてもよく、このようにした場
合、根鉢10の載置時に取付ピン15が邪魔にならず作
業を行いやすい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
植付け孔に載置される基台に支柱が立設され、しかも支
柱の下端部と根鉢とが基台を介して一体化されるので、
アンカーの打設やその位置決め作業を行うことなく支柱
を強固に立設でき、ひいては樹木の植付けに際する施工
手間を大幅に低減することができる。
【0023】また、請求項2記載の発明によって取付部
材を基台に対して後付けすることにすれば、根鉢を載置
する時に取付部材が邪魔にならず、さらに植付け作業を
容易化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹木の支持装置の側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】基台の一部平面図である。
【図4】基台の側面図である。
【図5】取付部材の斜視図である。
【図6】幹の締め付け方法を示す平面図である。
【図7】従来の樹木の支持装置の側面図である。
【符号の説明】
1 地面 2 植付け孔 3 基台 4 幹 5 支柱 10 根鉢 11 ベルト 12 掛止具 13 取付部材 17 中心 18 ストッパー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面(1)に開削した植付け孔(2)の
    底面に載置される基台(3)と、樹木の幹(4)を側方
    から支承する支柱(5)とを備え、基台(3)の上面中
    央に樹木の根鉢(10)を縛り付けるためのベルト(1
    1)の掛止具(12)を基台(3)に設け、支柱(5)
    を基台(3)の上面に立設するための取付部材(13)
    を基台(3)の上面側でかつ根鉢(10)の外域に設け
    たことを特徴とする樹木の支持装置。
  2. 【請求項2】 基台(3)と別体とされた取付部材(1
    3)が基台(3)の外周から中心(17)に向かってス
    ライド自在に嵌合可能とされ、その取付部材(13)を
    基台3の中心から一定距離に位置決めするストッパー
    (18)を設けたことを特徴とする請求項1記載の樹木
    の支持装置。
  3. 【請求項3】 地面(1)に開削した植付け孔(2)の
    底面に基台(3)を載置し、この基台(3)の上面中央
    に樹木の根鉢(10)を縛り付けた後、前記基台(3)
    の上面でかつ根鉢(10)の外域に支柱(5)を立設
    し、その後、前記支柱(5)で樹木の幹(4)を側方か
    ら支承させることを特徴とする樹木の植付け方法。
JP5170654A 1993-07-09 1993-07-09 樹木の支持装置及び樹木の植付け方法 Expired - Lifetime JPH0775493B2 (ja)

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JP4480151B2 (ja) * 2004-12-28 2010-06-16 成光 長棟 木製の移植樹用地中支保工および支保方法
CN111642355B (zh) * 2020-04-25 2022-03-29 河南省金德园林绿化工程有限公司 一种大型乔木起运栽种设备
CN112385459A (zh) * 2020-11-06 2021-02-23 安徽科技学院 一种基于景观设计的植物根部及枝干防护结构

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