JPH0775889B2 - シリンダ洗浄装置 - Google Patents
シリンダ洗浄装置Info
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- JPH0775889B2 JPH0775889B2 JP29213192A JP29213192A JPH0775889B2 JP H0775889 B2 JPH0775889 B2 JP H0775889B2 JP 29213192 A JP29213192 A JP 29213192A JP 29213192 A JP29213192 A JP 29213192A JP H0775889 B2 JPH0775889 B2 JP H0775889B2
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット印刷機、製
紙機、紙加工機、繊維機械などの加工機のシリンダの外
周面に付着した汚れを除去するシリンダ洗浄装置に係
り、特に回転ブラシを用いて乾式で洗浄を行うシリンダ
洗浄装置に関する。
紙機、紙加工機、繊維機械などの加工機のシリンダの外
周面に付着した汚れを除去するシリンダ洗浄装置に係
り、特に回転ブラシを用いて乾式で洗浄を行うシリンダ
洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、オフセット印刷機のブランケッ
トシリンダに巻回されたブランケットの表面には、印刷
紙粉等の汚れが付着するため、高い印刷品質を維持する
ためには周期的にブランケット表面を洗浄する必要があ
る。この洗浄を自動的に行う装置としては、従来から種
々の装置が提案されている。
トシリンダに巻回されたブランケットの表面には、印刷
紙粉等の汚れが付着するため、高い印刷品質を維持する
ためには周期的にブランケット表面を洗浄する必要があ
る。この洗浄を自動的に行う装置としては、従来から種
々の装置が提案されている。
【0003】例えば、特開平2−178048号公報に
記載されたように、ブランケットシリンダの外周にブラ
シ組立体を軸方向に平行に設け、このブラシ組立体をブ
ランケットシリンダの外周に対して接離可能とし、ブラ
シ組立体とそれに近接したブランケットシリンダの部分
をハウジングで包囲して構成した洗浄装置が知られてい
る。
記載されたように、ブランケットシリンダの外周にブラ
シ組立体を軸方向に平行に設け、このブラシ組立体をブ
ランケットシリンダの外周に対して接離可能とし、ブラ
シ組立体とそれに近接したブランケットシリンダの部分
をハウジングで包囲して構成した洗浄装置が知られてい
る。
【0004】この装置によると、回転するブランケット
シリンダにブラシ組立体を当接させてブランケット上の
紙粉等を除去したとき、除去された紙粉等がハウジング
により周囲に飛散することを防止できる。また、ハウジ
ング内の空気を真空装置などで吸引することにより、紙
粉等を所定の場所に排出することができる。
シリンダにブラシ組立体を当接させてブランケット上の
紙粉等を除去したとき、除去された紙粉等がハウジング
により周囲に飛散することを防止できる。また、ハウジ
ング内の空気を真空装置などで吸引することにより、紙
粉等を所定の場所に排出することができる。
【0005】また、特開平4−99628号公報に記載
された洗浄装置は、乾式ブラシロールをブランケットシ
リンダに対向して平行に、かつ接離可能に設け、ブラシ
ロールをブランケットシリンダの回転方向に対して反対
の方向に所定の相対回転速度で回転駆動するようにした
ものである。この提案においてもブラシロールをハウジ
ングで包囲し、除去された紙粉等を収集する塵埃収集部
をハウジングに設けている。
された洗浄装置は、乾式ブラシロールをブランケットシ
リンダに対向して平行に、かつ接離可能に設け、ブラシ
ロールをブランケットシリンダの回転方向に対して反対
の方向に所定の相対回転速度で回転駆動するようにした
ものである。この提案においてもブラシロールをハウジ
ングで包囲し、除去された紙粉等を収集する塵埃収集部
をハウジングに設けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記各従来例におい
て、ハウジングのブランケットシリンダに対向する面に
は、ブラシがブランケットシリンダに向かって突出する
ための開口部が設けられている。この開口からハウジン
グ内に収集された塵埃などが外部に飛散するという問題
があった。この問題を解決するため特開平2−1780
48号公報に記載の洗浄装置においては、ハウジングの
開口のシリンダ回転方向の前後縁にゴムなどで構成され
たフレキシブルワイパが設けられている。そしてこのワ
イパがブランケットシリンダの表面の全軸長にわたって
摺接することにより、開口からの塵埃などの飛散を防止
している。
て、ハウジングのブランケットシリンダに対向する面に
は、ブラシがブランケットシリンダに向かって突出する
ための開口部が設けられている。この開口からハウジン
グ内に収集された塵埃などが外部に飛散するという問題
があった。この問題を解決するため特開平2−1780
48号公報に記載の洗浄装置においては、ハウジングの
開口のシリンダ回転方向の前後縁にゴムなどで構成され
たフレキシブルワイパが設けられている。そしてこのワ
イパがブランケットシリンダの表面の全軸長にわたって
摺接することにより、開口からの塵埃などの飛散を防止
している。
【0007】しかしながら、ブランケットシリンダの外
周には、ブランケットの両端を巻き込んで係止するため
の間隙及び取付金具が全軸長にわたって設けられてい
る。このためフレキシブルワイパがこの間隙の部位を通
過するときに、塵埃などがこの間隙から周囲に飛散する
恐れがあった。なお、特開平4−99628号公報に記
載の洗浄装置では、この点については配慮されていなか
った。本発明の目的は、加工機のシリンダの外周から除
去した付着物の周囲への飛散を防止できるシリンダ洗浄
装置を提供することにある。
周には、ブランケットの両端を巻き込んで係止するため
の間隙及び取付金具が全軸長にわたって設けられてい
る。このためフレキシブルワイパがこの間隙の部位を通
過するときに、塵埃などがこの間隙から周囲に飛散する
恐れがあった。なお、特開平4−99628号公報に記
載の洗浄装置では、この点については配慮されていなか
った。本発明の目的は、加工機のシリンダの外周から除
去した付着物の周囲への飛散を防止できるシリンダ洗浄
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明は加工機のフレームに回転自在に
支持されたシリンダの外周面に付着した汚れを除去する
シリンダ洗浄装置であって、前記シリンダの外周に接離
可能に設けられた回転ブラシが前記シリンダに当接した
ときに、前記回転ブラシ及び該回転ブラシに近接した前
記シリンダの部分を包囲するハウジングと、該ハウジン
グ内のエアを吸引する吸気手段と、前記ハウジングの前
記シリンダの回転方向下流側に設けられ、かつシリンダ
の回転方向上流側に向かってエアを前記シリンダ表面に
吹き付けるエア吹出し口とを備えた構成にある。好まし
い第一の態様はハウジングのシリンダの回転方向上流側
および下流側にエア吹出し口を設ける。また第二の態様
はハウジングのシリンダの回転方向上流側、下流側およ
びシリンダの軸方向の両側端にエア吹出し口を設ける。
に、請求項1の本発明は加工機のフレームに回転自在に
支持されたシリンダの外周面に付着した汚れを除去する
シリンダ洗浄装置であって、前記シリンダの外周に接離
可能に設けられた回転ブラシが前記シリンダに当接した
ときに、前記回転ブラシ及び該回転ブラシに近接した前
記シリンダの部分を包囲するハウジングと、該ハウジン
グ内のエアを吸引する吸気手段と、前記ハウジングの前
記シリンダの回転方向下流側に設けられ、かつシリンダ
の回転方向上流側に向かってエアを前記シリンダ表面に
吹き付けるエア吹出し口とを備えた構成にある。好まし
い第一の態様はハウジングのシリンダの回転方向上流側
および下流側にエア吹出し口を設ける。また第二の態様
はハウジングのシリンダの回転方向上流側、下流側およ
びシリンダの軸方向の両側端にエア吹出し口を設ける。
【0009】
【作用】上記のように構成されたシリンダ洗浄装置によ
ると、エア吹出し口から吹き出すエアにて形成されるエ
アカーテンの作用により、ハウジングのシリンダに対向
する面に形成された開口の内部と外部とが仕切られるた
め、回転ブラシにてシリンダ表面から除去し、ハウジン
グ内に浮遊する付着物の周囲への飛散を防止できる。ま
たエアをシリンダの回転方向上流側に向かってシリンダ
表面に吹き付けているため、そのエアナイフ効果により
一旦除去された付着物がシリンダ表面に発生した静電気
によって再び付着し、シリンダの回転に伴ってハウジン
グ外に運び出される現象をも防止することができる。こ
こで、シリンダの回転方向の上流側にもエア吹出し口を
設けた場合には回転ブラシの回転に伴ってシリンダ上流
側のハウジング内に回り込んで浮遊する紙粉等が外部に
飛散するのを防止できる。更にシリンダの軸方向の両端
にもエア吹出し口を設けた場合にはシリンダ両端とハウ
ジング間に形成される隙間から外部に飛散するのを防止
することができる。
ると、エア吹出し口から吹き出すエアにて形成されるエ
アカーテンの作用により、ハウジングのシリンダに対向
する面に形成された開口の内部と外部とが仕切られるた
め、回転ブラシにてシリンダ表面から除去し、ハウジン
グ内に浮遊する付着物の周囲への飛散を防止できる。ま
たエアをシリンダの回転方向上流側に向かってシリンダ
表面に吹き付けているため、そのエアナイフ効果により
一旦除去された付着物がシリンダ表面に発生した静電気
によって再び付着し、シリンダの回転に伴ってハウジン
グ外に運び出される現象をも防止することができる。こ
こで、シリンダの回転方向の上流側にもエア吹出し口を
設けた場合には回転ブラシの回転に伴ってシリンダ上流
側のハウジング内に回り込んで浮遊する紙粉等が外部に
飛散するのを防止できる。更にシリンダの軸方向の両端
にもエア吹出し口を設けた場合にはシリンダ両端とハウ
ジング間に形成される隙間から外部に飛散するのを防止
することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明のシリンダ洗浄装置の一実施例
を図面を参照して説明する。図1ないし図3に本発明の
一実施例の要部の構成を示す。本実施例は、オフセット
印刷機のブランケットシリンダの洗浄に適用したもので
ある。図において、ブランケットシリンダ1の外周に
は、シリンダ1の軸方向に平行に回転ブラシ2が設けら
れている。回転ブラシ2の外周には断面がほぼコ字状の
ハウジング3がシリンダ1の軸方向の平行に全長にわた
って設けられており、回転ブラシ2の軸4はハウジング
3の両端面に回転自在に支持されている。また軸4はハ
ウジング3に設けられた図示しないモータにより回転駆
動される。さらにハウジング3は、図示しない印刷機フ
レームに取り付けられたアクチュエータにより、シリン
ダ1に対して近接及び離間する方向に移動駆動される。
を図面を参照して説明する。図1ないし図3に本発明の
一実施例の要部の構成を示す。本実施例は、オフセット
印刷機のブランケットシリンダの洗浄に適用したもので
ある。図において、ブランケットシリンダ1の外周に
は、シリンダ1の軸方向に平行に回転ブラシ2が設けら
れている。回転ブラシ2の外周には断面がほぼコ字状の
ハウジング3がシリンダ1の軸方向の平行に全長にわた
って設けられており、回転ブラシ2の軸4はハウジング
3の両端面に回転自在に支持されている。また軸4はハ
ウジング3に設けられた図示しないモータにより回転駆
動される。さらにハウジング3は、図示しない印刷機フ
レームに取り付けられたアクチュエータにより、シリン
ダ1に対して近接及び離間する方向に移動駆動される。
【0011】ハウジング3は、シリンダ1の軸方向に平
行な両側面と直角な両端面と上面とからなっており、シ
リンダ1に対向する下面は開口している。そして回転ブ
ラシ2はハウジング3の開口3aから外側に突出してお
り、ハウジング3がシリンダ1に近接したときに、回転
ブラシ2の外周がシリンダ1の外周に当接するようにな
っている。また、ハウジング3の開口3a両側にはシリ
ンダ1の軸方向に平行に、全長にわたってエア通路5が
設けられており、エア通路5の回転ブラシ2に対向する
側には、全長にわたってシリンダ1の外周面に向かって
開口するスリット6が設けられている。ここで、スリッ
ト6はエア吹出し口を構成するものである。
行な両側面と直角な両端面と上面とからなっており、シ
リンダ1に対向する下面は開口している。そして回転ブ
ラシ2はハウジング3の開口3aから外側に突出してお
り、ハウジング3がシリンダ1に近接したときに、回転
ブラシ2の外周がシリンダ1の外周に当接するようにな
っている。また、ハウジング3の開口3a両側にはシリ
ンダ1の軸方向に平行に、全長にわたってエア通路5が
設けられており、エア通路5の回転ブラシ2に対向する
側には、全長にわたってシリンダ1の外周面に向かって
開口するスリット6が設けられている。ここで、スリッ
ト6はエア吹出し口を構成するものである。
【0012】ハウジング3には吸気手段として、図示を
省略した真空ポンプに接続されたエアホース7が取り付
けられている。また、ハウジング3の両端面間にはシャ
フト8が軸方向に平行に回動可能に設けられており、シ
ャフト8にはアーム9を介してスクレーパ10の一端が
固定されている。このスクレーパ10は、回転ブラシ2
に差込まれ、その回転に抵抗を与え、回転ブラシに付着
している紙粉等を除去する作用を成すものである。さら
にシャフト8のハウジング3の一方の端面から外側に突
出する一端には、ハンドル11の基端が固定されてお
り、ハンドル11の先端はハウジング3の端面に形成さ
れた円弧状の案内溝12に案内されている。
省略した真空ポンプに接続されたエアホース7が取り付
けられている。また、ハウジング3の両端面間にはシャ
フト8が軸方向に平行に回動可能に設けられており、シ
ャフト8にはアーム9を介してスクレーパ10の一端が
固定されている。このスクレーパ10は、回転ブラシ2
に差込まれ、その回転に抵抗を与え、回転ブラシに付着
している紙粉等を除去する作用を成すものである。さら
にシャフト8のハウジング3の一方の端面から外側に突
出する一端には、ハンドル11の基端が固定されてお
り、ハンドル11の先端はハウジング3の端面に形成さ
れた円弧状の案内溝12に案内されている。
【0013】次に本実施例の作用を説明する。ブランケ
ットシリンダ1を矢印Aで示す方向に回転させ、図示し
ないアクチュエータによりハウジング3をシリンダ1に
近接させて回転ブラシ2の外周をシリンダ1の外周に当
接させる。そしてスクレーパ10の先端を回転ブラシ2
に差し込んで回転ブラシの回転に抵抗を与えると、シリ
ンダ1の周速度より回転ブラシ2の周速度が遅くなり、
シリンダ1の外周に付着した紙粉等を除去することがで
きる。回転ブラシ自体への紙粉等の付着物はスクレーパ
10によってかき落とされる。
ットシリンダ1を矢印Aで示す方向に回転させ、図示し
ないアクチュエータによりハウジング3をシリンダ1に
近接させて回転ブラシ2の外周をシリンダ1の外周に当
接させる。そしてスクレーパ10の先端を回転ブラシ2
に差し込んで回転ブラシの回転に抵抗を与えると、シリ
ンダ1の周速度より回転ブラシ2の周速度が遅くなり、
シリンダ1の外周に付着した紙粉等を除去することがで
きる。回転ブラシ自体への紙粉等の付着物はスクレーパ
10によってかき落とされる。
【0014】除去された紙粉等は、真空ポンプによりエ
アホース7を介して外部に排出される。このときエア通
路5に圧縮空気を送給しスリット6から吹き出すことに
より、ハウジング3の開口3aとシリンダ1の外周面と
の間にエアカーテンが形成され、ハウジング3内の紙粉
等が外部に飛散することを防止できる。同時に真空ポン
プによるエアの吸引効率を高めることができる。さらに
エアがシリンダの回転方向のシリンダ下流側のシリンダ
表面に向けられ、かつシリンダの回転方向に対して上流
側に吹き付けられているので、エアナイフ効果により、
回転ブラシによってシリンダ表面から除去された紙粉等
がシリンダに発生した静電気により再び付着するのを防
止することができる。同様にシリンダの回転方向に対し
てシリンダ上流側ではエアをシリンダ表面に向けて吹き
付けることにより、シリンダ上流側にエアカーテンが形
成され、吸引されずに浮遊している紙粉等をハウジング
内に閉じ込め、外部へ飛散するのを防止する。またハン
ドル11を矢印C方向に回動させ、スクレーバ10の先
端を回転ブラシ2内に係合させることにより、回転ブラ
シ2内に残存する紙粉等をかき落とすことができる。
アホース7を介して外部に排出される。このときエア通
路5に圧縮空気を送給しスリット6から吹き出すことに
より、ハウジング3の開口3aとシリンダ1の外周面と
の間にエアカーテンが形成され、ハウジング3内の紙粉
等が外部に飛散することを防止できる。同時に真空ポン
プによるエアの吸引効率を高めることができる。さらに
エアがシリンダの回転方向のシリンダ下流側のシリンダ
表面に向けられ、かつシリンダの回転方向に対して上流
側に吹き付けられているので、エアナイフ効果により、
回転ブラシによってシリンダ表面から除去された紙粉等
がシリンダに発生した静電気により再び付着するのを防
止することができる。同様にシリンダの回転方向に対し
てシリンダ上流側ではエアをシリンダ表面に向けて吹き
付けることにより、シリンダ上流側にエアカーテンが形
成され、吸引されずに浮遊している紙粉等をハウジング
内に閉じ込め、外部へ飛散するのを防止する。またハン
ドル11を矢印C方向に回動させ、スクレーバ10の先
端を回転ブラシ2内に係合させることにより、回転ブラ
シ2内に残存する紙粉等をかき落とすことができる。
【0015】本実施例によれば、ハウジング3の開口3
aとブランケットシリンダ1の外周面との間にエアを吹
き出してエアカーテンを形成するようにしたので、シリ
ンダ1の表面にブランケットを係止するための溝などが
あっても、開口3aとシリンダ1の外周面との間の内外
部を遮断することができ、紙粉等が開口3aを介して外
部に飛散することを防ぐことができる。
aとブランケットシリンダ1の外周面との間にエアを吹
き出してエアカーテンを形成するようにしたので、シリ
ンダ1の表面にブランケットを係止するための溝などが
あっても、開口3aとシリンダ1の外周面との間の内外
部を遮断することができ、紙粉等が開口3aを介して外
部に飛散することを防ぐことができる。
【0016】上記実施例では空気通路5及びスリット6
をハウジング3の開口3aの両側に設けた場合について
説明したが、開口3aの矢印B側の片側にのみ設けても
よい。すなわち、紙粉等は回転ブラシ2の矢印Bで示す
回転方向の下流側に集まるので、上流側の空気通路5及
びスリット6を省略しても外部への飛散の防止効果を得
ることができる。また空気通路5及びスリット6を開口
3aの軸方向に直角方向の両端に設けることにより、前
記飛散防止効果をさらに向上させることができる。
をハウジング3の開口3aの両側に設けた場合について
説明したが、開口3aの矢印B側の片側にのみ設けても
よい。すなわち、紙粉等は回転ブラシ2の矢印Bで示す
回転方向の下流側に集まるので、上流側の空気通路5及
びスリット6を省略しても外部への飛散の防止効果を得
ることができる。また空気通路5及びスリット6を開口
3aの軸方向に直角方向の両端に設けることにより、前
記飛散防止効果をさらに向上させることができる。
【0017】上記実施例では、回転ブラシをシリンダと
の摩擦力によって回転させる構造になっているが、回転
ブラシをモータ駆動させるように構成することもでき
る。本発明のシリンダ洗浄装置は、ハウジングの開口が
シリンダの外周に触れることなく、近接して配置され、
かつシリンダ表面に向けて吹き付けられるエアにて形成
されるエアカーテンによってハウジングの開口が内部と
外部とを仕切るため、例えば印刷用紙をグリップするた
めの機構を配置するためのギャップが設けられたシリン
ダにも適用することができる。
の摩擦力によって回転させる構造になっているが、回転
ブラシをモータ駆動させるように構成することもでき
る。本発明のシリンダ洗浄装置は、ハウジングの開口が
シリンダの外周に触れることなく、近接して配置され、
かつシリンダ表面に向けて吹き付けられるエアにて形成
されるエアカーテンによってハウジングの開口が内部と
外部とを仕切るため、例えば印刷用紙をグリップするた
めの機構を配置するためのギャップが設けられたシリン
ダにも適用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシリンダ
洗浄装置によれば、回転ブラシに対してシリンダの回転
方向上流側に向かって、または、シリンダの回転方向上
流側と下流側に向かって、エアをシリンダ表面に吹き付
けるエア吹出し口をハウジングに設けたので、開口とシ
リンダ外周面との間に形成されるエアカーテンにより、
シリンダ表面から除去した付着物が周囲に飛散すること
をほぼ完全に防止することができると共に、エアをシリ
ンダ上流側に向かってシリンダ表面に吹き付けることに
よるエアナイフ効果により除去した付着物のシリンダ表
面への再付着が防止され、シリンダの洗浄効果が高めら
れる。また吹き出し口をシリンダの軸方向のハウジング
内に設けることにより、外部への紙粉等の飛散防止を一
層高めることができる。
洗浄装置によれば、回転ブラシに対してシリンダの回転
方向上流側に向かって、または、シリンダの回転方向上
流側と下流側に向かって、エアをシリンダ表面に吹き付
けるエア吹出し口をハウジングに設けたので、開口とシ
リンダ外周面との間に形成されるエアカーテンにより、
シリンダ表面から除去した付着物が周囲に飛散すること
をほぼ完全に防止することができると共に、エアをシリ
ンダ上流側に向かってシリンダ表面に吹き付けることに
よるエアナイフ効果により除去した付着物のシリンダ表
面への再付着が防止され、シリンダの洗浄効果が高めら
れる。また吹き出し口をシリンダの軸方向のハウジング
内に設けることにより、外部への紙粉等の飛散防止を一
層高めることができる。
【図1】 本発明のシリンダ洗浄装置の一実施例の要部
の構成を示す側断面図である。
の構成を示す側断面図である。
【図2】 実施例のシリンダ洗浄装置の外観側面図であ
る。
る。
【図3】 実施例のシリンダ洗浄装置の斜視図である。
1 ブランケットシリンダ、2 回転ブラシ、3 ハウ
ジング、5 空気通路、6 スリット、7 エアホー
ス、10 スクレーパ
ジング、5 空気通路、6 スリット、7 エアホー
ス、10 スクレーパ
Claims (3)
- 【請求項1】 加工機のフレームに回転自在に支持され
たシリンダの外周面に付着した汚れを除去するシリンダ
洗浄装置であって、 前記シリンダの外周に接離可能に設けられた回転ブラシ
と、 該回転ブラシが前記シリンダに当接したときに、前記回
転ブラシ及び該回転ブラシに近接した前記シリンダの部
分を包囲するハウジングと、 該ハウジング内のエアを吸引する吸気手段と、 前記ハウジングの前記シリンダの回転方向下流側に設け
られ、かつシリンダの回転方向上流側に向かってエアを
前記シリンダ表面に吹き付けるエア吹出し口と、を備え
ることを特徴とするシリンダ洗浄装置。 - 【請求項2】 加工機のフレームに回転自在に支持され
たシリンダの外周面に付着した汚れを除去するシリンダ
洗浄装置であって、 前記シリンダの外周に接離可能に設けられた回転ブラシ
と、 該回転ブラシが前記シリンダに当接したときに、前記回
転ブラシ及び該回転ブラシに近接した前記シリンダの部
分を包囲するハウジングと、 該ハウジング内のエアを吸引する吸気手段と、 前記ハウジングの前記シリンダの回転方向上流側および
下流側に設けられたエア吹出し口とを備え、 前記シリンダの回転方向上流側のエア吹出し口はシリン
ダの回転方向下流側に向かってエアを前記シリンダ表面
に吹き付けるとともに、前記シリンダの回転方向下流側
のエア吹出し口はシリンダの回転方向上流側に向かって
エアを前記シリンダ表面に吹き付けることを特徴とする
シリンダ洗浄装置。 - 【請求項3】 加工機のフレームに回転自在に支持され
たシリンダの外周面に付着した汚れを除去するシリンダ
洗浄装置であって、 前記シリンダの外周に接離可能に設けられた回転ブラシ
と、 該回転ブラシが前記シリンダに当接したときに、前記回
転ブラシ及び該回転ブラシに近接した前記シリンダの部
分を包囲するハウジングと、 該ハウジング内のエアを吸引する吸気手段と、 前記ハウジングの前記シリンダの回転方向上流側、下流
側およびシリンダの軸 方向の両側端に設けられたエア吹
出し口とを備え、 前記シリンダの回転方向上流側のエア吹出し口はシリン
ダの回転方向下流側に向かってエアを前記シリンダ表面
に吹き付けるとともに、前記シリンダの回転方向下流側
のエア吹出し口はシリンダの回転方向上流側に向かって
エアを前記シリンダ表面に吹き付けることを特徴とする
シリンダ洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29213192A JPH0775889B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | シリンダ洗浄装置 |
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| JP29213192A JPH0775889B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | シリンダ洗浄装置 |
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ID=17777941
Family Applications (1)
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1992
- 1992-10-06 JP JP29213192A patent/JPH0775889B2/ja not_active Expired - Fee Related
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