JPH0775Y2 - ゆで上げ麺の調理装置 - Google Patents

ゆで上げ麺の調理装置

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JPH0775Y2
JPH0775Y2 JP1987069124U JP6912487U JPH0775Y2 JP H0775 Y2 JPH0775 Y2 JP H0775Y2 JP 1987069124 U JP1987069124 U JP 1987069124U JP 6912487 U JP6912487 U JP 6912487U JP H0775 Y2 JPH0775 Y2 JP H0775Y2
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pan
rotary
pot
rotary table
rotary shaft
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JP1987069124U
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JPS63177186U (ja
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良蔵 竹島
孝儀 松坂
章悟 小林
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Sony Corp
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Sony Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案はスパゲッティ等のゆで上げ麺の調理装置に関す
る。
B.考案の概要 本考案はスパゲッティ等のゆで上げ麺の調理装置におい
て、回転送り手段の面内を等分割して配置され、該回転
送り手段により回転送りされる複数の鍋から吹きこぼれ
る沸湯を上記回転送り手段の面中心位置で逃すようにし
たことにより、装置の小型化を図ることができるように
したものである。
C.従来の技術 一般に、スパゲッティを美味しくゆで上げるには、ゆで
上げ麺重量の少なくとも10倍の量の豊富な沸騰湯を用い
若干の塩を添加して約6〜15分間ゆでることが必要であ
る。しかも、ゆで上ったスパゲッティは時間を失するこ
となく、できるだけ速やかにソース等により味を付し、
温かい皿に盛り付ける等、ゆで上ったスパゲッティの温
度低下を極力防ぐことが美味しさの秘訣である。
ところが、例えば、大型の鍋に多量の湯を沸騰させた中
に、10〜20人前程度のスパゲッティを一度に投入してゆ
で上げたのでは、それを大ざる等に取出してから1人前
毎に分けた後、これにソース等の味付けをして給しなげ
ればならないため、ゆで上げ後の時間の消費が大きく味
の低下は避けられない。
そこで、例えば、複数の鍋を設け、これらの鍋によりス
パゲッティを1人前ずつあるいは所定人数前ずつ連続的
にゆで上げることによりゆで上げ後のスパゲッティの温
度低下を防止し、美味しさを損なわないようにした調理
装置が知られている。
D.考案が解決しようとする問題点 しかしながら、このような調理装置は、比較的大型であ
り、多人数分の調理を行うスパゲッティ専門店等には適
しているが、少人数分の調理あるいは喫茶店やスナック
等の狭い場所での使用には適さない。
そこで、本考案は上述した従来の問題点に鑑みて提案さ
れたものであり、小型で場所をとらず、少人数分の調理
あるいは喫茶店やスナック等の狭い場所での使用に好適
なゆで上げ麺の調理装置を提供することを目的とする。
E.問題点を解決するための手段 本考案に係るゆで上げ麺の調理装置は、回転軸を介して
回転可能に支持された円形をなす回転台と、上記回転軸
を中心に上記回転台の周周り方向に配置されるととも
に、上記回転台上に配置れたとき上記回転軸と対向する
内周側の上端側位置に吹きこぼれを逃がすための吹きこ
ぼれ口が設けられた複数の鍋と、上記回転台上に配置さ
れた上記鍋を加熱するための加熱手段と、上記回転軸を
囲んで上記回転台の中心部に配設されるとともに、上端
側に上記回転台上に配置された複数の鍋に設けた吹きこ
ぼれ口からの吹きこぼれを受ける流し口を設けた排水管
とを備えて構成したものである。
このゆで上げ麺の調理装置を構成する鍋は、平面形状を
略扇状に形成され、鍋傾斜陽のハンドルあるいは掛具が
設けられるとともに、上記吹きこぼれ口と対向する位置
に麺の取り出し口が設けられ、且つ鍋底部に吸熱用の部
材が配設されてなる。
F.作用 回転台上に配置された複数の鍋に設けた吹きこぼれ口か
らの吹きこぼれは、回転台の中心部に配設された排水管
に受け入れられて排出される。
G.実施例 以下、本考案の一実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
本実施例のゆで上げ麺の調理装置は、第1図(A)〜第
1図(C)に示すような構成を有している。すなわち、
3個の鍋10は、回転送り手段となる回転台20の面内を等
分割(3分割)してそれぞれ配置されており、該鍋10の
各々に取り付けられた鍋傾斜用のハンドル30を持って手
動操作することにより、第1図(A)における矢印X方
向に回転送りすることが可能となっている。この回転送
りについては、モータおよびタイマー等を用いて自動的
に行うようにしても良い。給湯手段となる給湯塔40は、
給湯管用支柱41が上記回転台20の外側位置から植立する
ように設けられており、給湯蛇口42から上記鍋10に給湯
がなされる。この給湯塔40には、外部に図示しない保温
槽あるいは湯沸器等が接続される。また、基本的には給
湯のみであるが、給水も行えるようにしても良い。ま
た、上記給湯塔40は、上記回転台20の回転軸21の中心軸
22に向って傾斜を有する上部軸受用支柱43を有してお
り、先端の軸受部44により上記中心軸22が回転可能に支
持されている。上記軸受部44の内壁には例えばカーボン
系無給油軸受が用いられており、水潤滑可能であり、油
切れによる回転不良を防止している。
沸湯流し口23は上記鍋10から吹きこぼれる沸湯(沸騰
湯)を逃すためのものであり、上記鍋10に対し共通使用
可能となるように上記回転台20の面中心位置すなわち上
記回転軸21に設けられている。これにより、装置の小型
化が図られている。上記回転軸21は、上記中心軸22と内
部が中空の排水管(ドレイン)24とこれらを接続する3
枚の接続片25から成っており、該回転軸21の下部は下部
軸受部50にり回転可能に支持されている。
上記回転台20の下方位置には、加熱手段となるガスバー
ナー61を有する燃焼室60が設けられており、上記鍋10が
加熱されるようになっている。上記ガスバーナー61はガ
スコック70の操作により火力調節がなされる。また、上
記鍋10から排湯を流すための排湯流し台80は、上記回転
台20の外側位置に設けられている。なお、上記鍋10内の
スパゲッティ等の内容物を取出す際あるいは排湯の際に
は、第1図(B)における矢印Y方向に鍋傾斜用ハンド
ル30を操作すれば良い。
次に、上記鍋10について第2図(A)〜第2図(C)を
参照しながら説明する。上記鍋10は、例えば耐蝕性アル
ミニウム合金から成っており、安価で錆に強く、軽量で
あるという長所を有している。上記鍋10の他の材料とし
ては、ステンレス等も有用である。上記鍋10は、平面形
状が略扇状に形成されており、上部の周囲には外方に突
出する鍔部11が設けられている。この鍔部11は、後述す
るように、回転台20の鍋支持板28上に引掛けて鍋10を載
置するためのものであると共に、燃焼室60からの熱の逃
げを防止するためのものであり、熱効率を上昇させるの
に役立っている。また、上記鍋10の平面形状における扇
形の弦の長さL(第2図(A)参照)は、ゆで上げるス
パゲッティの長さ、例えば27〜30cm程度より長く形成さ
れている。これにより、スパゲッティ全体を、ゆで始め
から鍋10内の湯に浸すことができ、スパゲッティを均一
に美味しくゆで上げることができる。
また、上記沸湯流し口23に対応する扇形の頂部付近の位
置には沸湯の吹きこぼれ口12が設けられていると共に、
この吹きこぼれ口12と略対向する扇形の外弧部には麺の
取出し口13が設けられている。更に、上記取出し口13の
斜め下方位置には、略中央に凹部14を有し該凹部14と直
交する方向に挿通孔15を有する一対の半固定用掛具16a,
16bが設けられている。この半固定用掛具16a,16bは、後
に後述するように、鍋10と上記回転台20とを半固定する
際に用いられる。上記半固定用掛具16a,16bのうち第2
図(A)における右側の掛具16bには、上記鍋傾斜用ハ
ンドル30をその先端のねじ部31によってねじ込んで固定
するためのねじ穴17が設けられている。なお、本実施例
においては、上記鍋傾斜用ハンドル30は鍋10の各々に取
付けられているが、1本の鍋傾斜用ハンドルを3個の鍋
に共通に用いることもできる。この場合、ねじ込みによ
る固定ではなく、ワンタッチで着脱が可能なような構成
とすれば良く、例えば鍋傾斜用ハンドルと係合するよう
な掛具を鍋に設けておけば良い。
また、鍋底部には吸熱用の部材である吸熱板18が、平面
形状における扇状の弦と略直交する方向を長手方向と
し、各々が互いに平行に設けられている。上記吸熱板18
により吸熱効率は上昇し、素早く湯を沸騰させることが
できる。また、鍋底部は上記吸熱板18の長手方向に沿っ
て角度θの傾斜をもって形成されており(第2図(C)
参照)、燃焼ガスの流れを中心つなわち回転軸21の方向
へスムーズに逃がすように配慮されている。
次に、上記回転台20について第3図を参照しながら説明
する。上記回転台20は、回転軸21と、該回転軸21と同心
円状に設けられた回転輪26と、これらの間に略120°の
角間隔をもって配設された3枚の仕切板27とから成って
いる。上記仕切板27は各上面に鍋支持板28をそれぞれ有
している。また、上記回転輪26は、その内周面に一鍋に
対して2個ずつ合計6個のピン受孔29を有している。上
記ピン受孔29には、挿通孔91を有する鍋半固定用の縦ピ
ン92がそれぞれ挿入されており、第4図に示すように、
上記鍋10の掛具16a,16b(図示では掛具16aのみ)の挿通
孔15と上記縦ピン92の挿通孔91とに横ピン93を挿通させ
て、これらを接続させることにより、回動可能な状態に
鍋10が回転輪26に半固定されるようになっている。ま
た、この時、上記鍋10の鍔部11が上記鍋支持板28上に載
置され、上記鍋10が支持されるようになっている。ま
た、上記鍋10の取りはずしは、該鍋10を縦ピン92および
横ピン93ごと上方へ引上げることにより容易に行える。
また、上記回転軸21の中心軸22は、第5図に示すよう
に、3枚の接続片25を介して排水管24上部の内周面に接
続固定されており、該内周面と中心軸22との間の拡径さ
れた隙間部分が上記沸湯流し口23となっている。上記回
転軸21の下部は、第6図に示すように、カバー51とスラ
スト軸受52と受台53から成る下部軸受部50により回転可
能に支持されている。上記スラスト軸受52は、ねじ止め
された上記受台53を下方にはずして容易に取りはずすこ
とができ、熱,湯等による錆や汚れ,歪等の不良発生時
に容易に交換することができるようになっている。
上述したように、鍋10の沸湯の吹きこぼれ口12を麺の取
出し口13と略対向する位置に設け、かつ沸湯流し口23を
3個の鍋10に共通使用可能となるように回転軸21に設け
たことにより、調理装置の小型化が図らえている。ま
た、鍋10の底部に吸熱板18を設けたことにより、吸熱効
率が上昇し、熱エネルギーを極めて効率的に利用するこ
とができる。更に、スパゲッティを1人前ずつあるいは
所定人数前ずつ連続的にゆで上げることができ、ゆで上
げ後の温度低下を防止して、常に美味しいスパゲッティ
を給することができる。
H.考案の効果 本考案に係るゆで上げ麺の調理装置は、円形をなす回転
台の周周り方向に複数の鍋を配置し、これら鍋を支持し
た回転台の中心部材に、各鍋に設けた吹きこぼれ口から
の吹きこぼれを受ける流し口を設けた排水管を回転台の
中心部に配設してなるので、複数の鍋からの吹きこぼれ
を排水管を介して確実に受けいれて排出することができ
る。
特に、回転台の周周り方向に複数配置された鍋からの吹
きこぼれを、複数配置した鍋の中心に配設した排水管に
よって受けて排出するようにしているので、装置全体の
小型化が実現され、狭い場所での使用に好適となる。
また、回転台上に複数の鍋を配置してなるので、少人数
分の調理を順次連続的に行うことが容易となる。
また、鍋底部に吸熱用の部材を設けたことにより、吸熱
効率を上昇し、熱エネルギーを極めて効率的に利用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本考案に係るゆで上げ麺の調理装置の一
実施例を概略的に示す平面図、第1図(B)は同じく側
断面図、第1図(C)は同じく正面図、第2図(A)は
上記実施例における鍋を示す平面図、第2図(B)は同
じく正面図、第2図(C)は同じく側面図、第3図は上
記実施例における回転台を示す斜視図、第4図は上記回
転台への鍋の取付けを説明するための図、第5図は上記
実施例における回転軸を示す斜視図、第6図は上記実施
例における下部軸受部およびその近傍を示す断面図であ
る。 10…鍋 12…沸湯の吹きこぼれ口 13…麺の取出し口 18…吸熱板 20…回転台 23…沸湯流し口 30…鍋傾斜用ハンドル 40…給湯塔 61…ガスバーナー 80…排湯流し口

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸を介して回転可能に支持された円形
    をなす回転台と、 上記回転軸を中心に上記回転台の周周り方向に配置され
    るとともに、上記回転台上に配置れたとき上記回転軸と
    対向する内周側の上端側位置に吹きこぼれを逃がすため
    の吹きこぼれ口が設けられた複数の鍋と、 上記回転台上に配置された上記鍋を加熱するための加熱
    手段と、 上記回転軸を囲んで上記回転台の中心部に配設されると
    ともに、上端側に上記回転台上に配置された複数の鍋に
    設けた吹きこぼれ口からの吹きこぼれを受ける流し口を
    設けた排水管とを備えてなるゆで上げ麺の調理装置。
  2. 【請求項2】上記鍋は、平面形状を略扇状に形成され、
    鍋傾斜用のハンドルあるいは掛具が設けられるととも
    に、上記吹きこぼれ口と対向する位置に麺の取り出し口
    が設けられ、且つ鍋底部に吸熱用の部材が配設されてな
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載のゆで上げ麺の調
    理装置。
JP1987069124U 1987-05-09 1987-05-09 ゆで上げ麺の調理装置 Expired - Lifetime JPH0775Y2 (ja)

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JPS63177186U JPS63177186U (ja) 1988-11-16
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