JPH077614B2 - アレスターキャップ - Google Patents
アレスターキャップInfo
- Publication number
- JPH077614B2 JPH077614B2 JP35411392A JP35411392A JPH077614B2 JP H077614 B2 JPH077614 B2 JP H077614B2 JP 35411392 A JP35411392 A JP 35411392A JP 35411392 A JP35411392 A JP 35411392A JP H077614 B2 JPH077614 B2 JP H077614B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- arrester
- cap body
- cap
- portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電柱上に設置された例
えば変圧器等の機器の雷保護装置である配電用アレスタ
ーに被着するアレスターキャップの改良構造に関するも
のである。
えば変圧器等の機器の雷保護装置である配電用アレスタ
ーに被着するアレスターキャップの改良構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種のアレスターキャップは一般に、
外形が釣鐘形でその内部が空洞に形成されたキャップ本
体の頂部に高圧引下用電線の引出孔を設けると共に、該
キャップ本体の内側下部をアレスターの碍子部に嵌挿し
て保持させるようにしている。
外形が釣鐘形でその内部が空洞に形成されたキャップ本
体の頂部に高圧引下用電線の引出孔を設けると共に、該
キャップ本体の内側下部をアレスターの碍子部に嵌挿し
て保持させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アレス
ターの碍子部の外径寸法は製造会社や使用する電力会社
等によって異なり、まちまちである。従って、この碍子
部の外径寸法に合致したサイズのアレスターキャップを
揃える必要があるためにコスト高を招き、これらを選択
して使用するために取付作業の作業性を低下させるとい
った課題がある。それ故に本発明の目的は、このような
課題がすべて解消できる改良されたアレスターキャップ
を提供することにある。
ターの碍子部の外径寸法は製造会社や使用する電力会社
等によって異なり、まちまちである。従って、この碍子
部の外径寸法に合致したサイズのアレスターキャップを
揃える必要があるためにコスト高を招き、これらを選択
して使用するために取付作業の作業性を低下させるとい
った課題がある。それ故に本発明の目的は、このような
課題がすべて解消できる改良されたアレスターキャップ
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のアレスターキャ
ップは、キャップ本体の内側壁の下部縦方向に直径の異
なるアレスターの碍子部を嵌挿可能に段差を連設してな
る異径の碍子挟持部を等間隔に複数設けると共に、これ
らの碍子挟持部の中間に水抜き溝を形成し、さらに該キ
ャップ本体の外側壁の下部に前記各段差の境界位置に対
応させて水平溝を周設して切断容易な肉薄部を形成し
た。
ップは、キャップ本体の内側壁の下部縦方向に直径の異
なるアレスターの碍子部を嵌挿可能に段差を連設してな
る異径の碍子挟持部を等間隔に複数設けると共に、これ
らの碍子挟持部の中間に水抜き溝を形成し、さらに該キ
ャップ本体の外側壁の下部に前記各段差の境界位置に対
応させて水平溝を周設して切断容易な肉薄部を形成し
た。
【0005】
【作用】キャップ本体の内側壁の下部縦方向に段差を連
設して異径に形成した多段の碍子挟持部の直径を選択し
て、アレスターの碍子部の直径と合致するものに該碍子
部を嵌挿して保持させるようにすると共に、キャップ本
体の選択した直径の碍子挟持部に対応する肉薄部でキャ
ップ本体の裾部を切断して、キャップ本体の下端とアレ
スターの碍子部との離隔をとらせる。また、使用時に引
出孔と高圧引下用電線との隙間からキャップ本体内に浸
入した雨水はキャップ本体内に設けた水抜き溝から外部
へ排出させる。
設して異径に形成した多段の碍子挟持部の直径を選択し
て、アレスターの碍子部の直径と合致するものに該碍子
部を嵌挿して保持させるようにすると共に、キャップ本
体の選択した直径の碍子挟持部に対応する肉薄部でキャ
ップ本体の裾部を切断して、キャップ本体の下端とアレ
スターの碍子部との離隔をとらせる。また、使用時に引
出孔と高圧引下用電線との隙間からキャップ本体内に浸
入した雨水はキャップ本体内に設けた水抜き溝から外部
へ排出させる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。図1及び図2において1は外形が釣鐘形で、その内
部が空洞に形成されたアレスターキャップのキャップ本
体であり、該キャップ本体1の頂部に高圧引下用電線の
引出孔2を円筒を突出させることにより形成している。
そして、該キャップ本体1の内側壁の下部縦方向に等間
隔に肉盛部3を設けると共に、これらの各肉盛部3の表
面に断面凹孤状の段差4a〜4cを連設して碍子挟持部
5a〜5cを形成する。これらの各碍子挟持部5a〜5
cは、最上部の段差4aで囲まれる碍子挟持部5aが最
も小径で、真中の段差4bで囲まれる碍子挟持部5bが
中間の径で、最下部の段差4cで囲まれる碍子挟持部5
cが最大径をなすように夫々異径に形成される。なお、
実施例では各肉盛部3に段差4a〜4cを三段に連設し
て互いに異径の三つの碍子挟持部5a〜5cを形成した
が、前記各段差をさらに多段に設けることで碍子挟持部
をさらに多段に形成することができる。
る。図1及び図2において1は外形が釣鐘形で、その内
部が空洞に形成されたアレスターキャップのキャップ本
体であり、該キャップ本体1の頂部に高圧引下用電線の
引出孔2を円筒を突出させることにより形成している。
そして、該キャップ本体1の内側壁の下部縦方向に等間
隔に肉盛部3を設けると共に、これらの各肉盛部3の表
面に断面凹孤状の段差4a〜4cを連設して碍子挟持部
5a〜5cを形成する。これらの各碍子挟持部5a〜5
cは、最上部の段差4aで囲まれる碍子挟持部5aが最
も小径で、真中の段差4bで囲まれる碍子挟持部5bが
中間の径で、最下部の段差4cで囲まれる碍子挟持部5
cが最大径をなすように夫々異径に形成される。なお、
実施例では各肉盛部3に段差4a〜4cを三段に連設し
て互いに異径の三つの碍子挟持部5a〜5cを形成した
が、前記各段差をさらに多段に設けることで碍子挟持部
をさらに多段に形成することができる。
【0007】また、キャップ本体1の内側壁の下部縦方
向に水抜き溝6,6を形成する。これらの水抜き溝6,
6は前記肉盛部3の中間でキャップ本体1の壁面を断面
円弧状に外側へ膨出させて形成している。
向に水抜き溝6,6を形成する。これらの水抜き溝6,
6は前記肉盛部3の中間でキャップ本体1の壁面を断面
円弧状に外側へ膨出させて形成している。
【0008】さらに、キャップ本体1の外側壁の下部に
は、前記各段差4aと4bとの境界と、各段差4bと4
cとの境界に対応する位置に水平溝を周設することによ
り切断容易の肉薄部7,7を夫々形成している。
は、前記各段差4aと4bとの境界と、各段差4bと4
cとの境界に対応する位置に水平溝を周設することによ
り切断容易の肉薄部7,7を夫々形成している。
【0009】次に、このように形成した本発明のアレス
ターキャップの使用を説明する。図3において8,8は
電柱9に横架したアーム10,10に支持固定させた柱
上変圧器である。11は柱上変圧器8,8の傍で、電柱
9に取付けた高圧直付金具12により真直に取付けられ
たアレスターであり、該アレスター11の頂部から高圧
引下用電線13が引出されて該高圧引下用電線13は高
圧ピン碍子14に接続される。また、該アレスター11
と各柱上変圧器8,8に夫々アース線15,15が接続
される。
ターキャップの使用を説明する。図3において8,8は
電柱9に横架したアーム10,10に支持固定させた柱
上変圧器である。11は柱上変圧器8,8の傍で、電柱
9に取付けた高圧直付金具12により真直に取付けられ
たアレスターであり、該アレスター11の頂部から高圧
引下用電線13が引出されて該高圧引下用電線13は高
圧ピン碍子14に接続される。また、該アレスター11
と各柱上変圧器8,8に夫々アース線15,15が接続
される。
【0010】そして、高圧ピン碍子14へ接続した高圧
引下用電線13を引出孔2から引出してから、キャツプ
本体1をアレスター11の碍子部16に被せて、該碍子
部16の直径に合致する碍子挟持部5a〜5cを選択し
てきっちりと嵌挿して保持させる。この際に、例えば図
4に示すように一番上の碍子挟持部5aを碍子部16に
嵌挿したときは、キャツプ本体1の裾部を鎖線で示す上
側の肉薄部7で切断除去して、キャップ本体1の下端と
碍子部16との離隔をとるようにする。
引下用電線13を引出孔2から引出してから、キャツプ
本体1をアレスター11の碍子部16に被せて、該碍子
部16の直径に合致する碍子挟持部5a〜5cを選択し
てきっちりと嵌挿して保持させる。この際に、例えば図
4に示すように一番上の碍子挟持部5aを碍子部16に
嵌挿したときは、キャツプ本体1の裾部を鎖線で示す上
側の肉薄部7で切断除去して、キャップ本体1の下端と
碍子部16との離隔をとるようにする。
【0011】また、使用時に、キャップ本体1の頂部に
設けた引出孔2と高圧引下用電線13との隙間からキャ
ツプ本体1内に雨水が侵入しても水抜き溝6,6から排
出され、キャップ本体1内に結露させることはないから
漏電を起こすことはない。
設けた引出孔2と高圧引下用電線13との隙間からキャ
ツプ本体1内に雨水が侵入しても水抜き溝6,6から排
出され、キャップ本体1内に結露させることはないから
漏電を起こすことはない。
【0012】
【発明の効果】以上に述べたように本発明のアレスター
キャップは、アレスターの碍子部の径が異なるものに使
用することができるから、従来のように該碍子部に合致
するすべてのサイズのものを揃える必要はなく経済的で
あり、また、アレスターへの取付けが作業性よく行なえ
る。さらに、使用時に高圧引下用電線の引出孔から雨水
が浸入しても水抜き溝から排出されるから、漏電等の事
故を起こすことはなく、アレスターの機能を十分に発揮
させることができる。
キャップは、アレスターの碍子部の径が異なるものに使
用することができるから、従来のように該碍子部に合致
するすべてのサイズのものを揃える必要はなく経済的で
あり、また、アレスターへの取付けが作業性よく行なえ
る。さらに、使用時に高圧引下用電線の引出孔から雨水
が浸入しても水抜き溝から排出されるから、漏電等の事
故を起こすことはなく、アレスターの機能を十分に発揮
させることができる。
【図1】アレスターキャップの斜視図。
【図2】図1の縦断面図。
【図3】使用状態を示す正面図。
【図4】同上一部拡大断面図。
1 キャップ本体 2 引出孔 4a〜4c 段差 5a〜5c 碍子挟持部 6,6 水抜き溝 7,7 肉薄部 11 アレスター 13 高圧引下用電線 16 碍子部
Claims (1)
- 【請求項1】 外形が釣鐘形でその内部が空洞に形成さ
れたキャップ本体の頂部に高圧引下用電線の引出孔を設
けると共に、該キャップ本体の内側下部をアレスターの
碍子部に嵌挿して保持させるアレスターキャップにおい
て、キャップ本体の内側壁の下部縦方向に直径の異なる
アレスターの碍子部を嵌挿可能に段差を連設してなる異
径の碍子挟持部を等間隔に複数設けると共に、これらの
碍子挟持部の中間に水抜き溝を形成し、さらに該キャッ
プ本体の外側壁の下部に前記各段差の境界位置に対応さ
せて水平溝を周設して切断容易な肉薄部を形成したこと
を特徴とするアレスターキャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35411392A JPH077614B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | アレスターキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35411392A JPH077614B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | アレスターキャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06181019A JPH06181019A (ja) | 1994-06-28 |
| JPH077614B2 true JPH077614B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=18435384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35411392A Expired - Fee Related JPH077614B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | アレスターキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077614B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7317162B2 (en) * | 2006-03-07 | 2008-01-08 | John Randall Kaady | Protective housing for power cord connection |
| CN104200933A (zh) * | 2014-09-04 | 2014-12-10 | 国家电网公司 | 一种固定间隙过电压保护器专用内置绝缘件 |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP35411392A patent/JPH077614B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06181019A (ja) | 1994-06-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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