JPH0776258A - 安全装置 - Google Patents

安全装置

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JPH0776258A
JPH0776258A JP6128802A JP12880294A JPH0776258A JP H0776258 A JPH0776258 A JP H0776258A JP 6128802 A JP6128802 A JP 6128802A JP 12880294 A JP12880294 A JP 12880294A JP H0776258 A JPH0776258 A JP H0776258A
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vehicle
retractor
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Jr Wendell C Lane
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Robert M Varga
ロバート・エム・ヴァーガ
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    • B60R22/3405—Belt retractors, e.g. reels of the non-rotary type
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    • B60R22/18—Anchoring devices
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乗物の搭乗者の動きを拘束するシートベルト
を有する新規且つ改良に係る安全装置を提供すること。 【構成】 乗物の搭乗者の動きを拘束する安全ベルト1
6と関係して改良に係る安全装置10が使用される。ベ
ルト16は、リトラクタ組立体22により締め付けら
れ、また該リトラクタ組立体22により繰り出される。
乗物の減速度が所定の減速度よりも大きいとき、ソレノ
イド組立体132がクランプ組立体28を作動させてベ
ルト16を把持し、そのベルトの繰り出しを阻止する。
本発明の一実施例において、リトラクタ組立体22は、
乗物の減速度が所定の減速度を越えたとき、リテーナ組
立体56を作用させ、ベルトがリテーナ組立体から引き
出されるのを阻止するセンサ組立体54を備えている。
該センサ組立体54は、リトラクタ組立体22内で可動
のキャリッジ32に取り付けられる。クランプ組立体2
8及びリトラクタ組立体22は、乗物内の多数の異なる
箇所で使用することが出来るが、これらは、乗物のシー
ト12の背もたれ24に配置することが有利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗物の搭乗者の動きを
拘束するシートベルトを有する新規且つ改良に係る安全
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シートベルトが乗物の搭乗者の動きを拘
束する公知の安全装置は、米国特許第4,159,84
8号に開示されている。この特許に開示された安全装置
は、乗物のルーフに取り付けられた直線状の軌道に沿っ
て可動のキャリッジを備えている。係止可能な歯止めが
キャリッジ上に設けられ、軌道の歯と係合可能である。
軌道の一端に隣接して慣性質量が取り付けられる。乗物
の所定の減速時、この慣性質量が動いて、係止歯止めを
作用させ、キャリッジが軌道に沿って動くのを阻止す
る。
【0003】また、ベルトが乗物の搭乗者の動きを拘束
する安全装置は、米国特許第3,439,932号にも
開示されている。この安全装置は、乗物のシートの背も
たれの直立管内に配置された釣合い重りを備えている。
この釣合い重りは、ベルトの一端に接続され、ベルトに
張力を加える作用を果たす。乗物の減速度が所定の減速
度を越たとき、シートの背もたれに取り付けられた慣性
部材がクランプ組立体を作用させて、ベルトを把持す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術を改良したシートベルトを備える乗物の安全装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートベルト
が乗物の搭乗者の動きを拘束する安全装置に関する。こ
の安全装置は、シートベルトを締め付け、及びシートベ
ルトを繰り出す作用可能なリトラクタ組立体を備えてい
る。クランプ組立体が非係合可状態から係合状態に作用
して、シートベルトを把持し且つベルトがリトラクタ組
立体から引き出されるのを阻止する。ソレノイド組立体
がクランプ組立体を非係合状態と係合状態の間で作用さ
せる。クランプ組立体及びリトラクタ組立体は、乗物内
の多数の異なる位置に取り付けることが可能であるが、
クランプ組立体及びリトラクタ組立体は、乗物のシート
の背もたれの構造体部分に取り付けることが望ましい。
【0006】リトラクタ組立体は、ベルトを締め付ける
べくベルトに接続された質量を備えることが出来る。ベ
ルトがリトラクタ組立体から引き出されると、この質量
は、上方に動かされる。本発明の一実施例において、こ
の質量には、センサが取り付けられる。乗物の減速度が
所定の減速度を越えたとき、このセンサは、リテーナ組
立体を作用させて、質量が上方に動くのを阻止する。
【0007】
【実施例】添付図面に関する以下の詳細な説明を読むこ
とによって、本発明が関係する技術分野の当業者には、
本発明の上記及びその他の特徴が明らかになるであろ
う。
【0008】本発明に従って構成された乗物の安全装置
10(図1)は、乗物内の多くの異なる箇所に取り付け
ることが出来るが、該装置は、乗物のシート12に取り
付けた状態で図1に示してある。乗物の安全装置10
は、舌状体18に接続された膝ベルト14と、肩ベルト
16とを備えている。舌状体18は、留金(図示せず)
内に挿入して、膝ベルト14及び肩ベルト16の端部分
を乗物のシート12の搭乗者に対して動かないように固
着することが出来る。
【0009】リトラクタ組立体22は、乗物のシート1
2の背もたれ24上に配置される。該リトラクタ組立体
22は、シートの背もたれ24の織地又はその他の外側
覆い部分の外側に設けるか、又はシートの背もたれの内
側に見えないようにすることが出来る。リトラクタ組立
体22は、乗物のシートに座った搭乗者が前方に傾くと
き、肩ベルト16の一部を繰り出す。このリトラクタ組
立体22は、搭乗者がシートの背もたれ24に接するよ
うにし後に動くとき、肩ベルト16の一部を締め付け
る。リトラクタ組立体22は、搭乗者が乗物のシートに
関して動く間に、肩ベルト16に張力を維持する作用を
する。
【0010】また、乗物のシート12の背もたれ24に
は、クランプ組立体28が取り付けられる。このクラン
プ組立体28は、舌状体18とリトラクタ組立体22と
の間の位置で肩ベルト16を把持する作用を果たす。ク
ランプ組立体28が肩ベルト16を把持すれば、肩ベル
トを繰り出すことは出来ない。
【0011】図1に示した本発明の一実施例において、
リトラクタ組立体22及びクランプ組立体28は、乗物
のシート12の背もたれ24に取り付けられる。しか
し、リトラクタ組立体22及びクランプ組立体28は、
乗物内の他の位置に取り付けることも考えられる。例え
ば、クランプ組立体22及びリトラクタ組立体28は、
乗物のBピラーに取り付けてもよい。
【0012】リトラクタ組立体 該リトラクタ組立体22は、乗物のシート12の背もた
れ24内の軌道34に沿って可動であるキャリッジ32
を備えている。本発明の図示した実施例において、該軌
道34は、垂直軸線に関して鋭角な角度で傾斜する長手
方向中心軸線を有する。該軌道34が垂直軸線に関して
傾斜する角度は、シートの背もたれ24の調整に伴って
変化する。
【0013】プーリー38がキャリッジ32に取り付け
られる。該プーリー38は、肩ベルト16内の可変長さ
のループ40に係合する。該可変長さのループ40は、
第一の直線状部分42と、第二の直線状部分44とを備
え、これらの直線状部分42、44は、弧状部分46に
より相互に接続される。
【0014】ループ40の第一の直線状部分42の上端
は、Dリング48に固着される。ループ40の弧状部分
46には、キャリッジ32に設けられたプーリー38が
係合する。該キャリッジ32の重量は、ループ40の弧
状部分46を下方に引っ張って、肩ベルト16を締め付
ける質量として機能する。
【0015】複数のローラ50がキャリッジ32に設け
られて、該キャリッジが軌道34に沿って動き易くす
る。該キャリッジ32は、矩形の形状を有し、キャリッ
ジ32には、8つのローラ50が接続されている。この
ように、略矩形のキャリッジ32のコーナ部分の各々
に、一つのローラ50が存在する(図2、図3)。
【0016】センサ組立体54(図2)がキャリッジ3
2に取り付けられ、該センサ組立体54は、リテーナ組
立体56を作用させ、キャリッジ32が上方に動き、肩
ベルト16がリトラクタ組立体22から引き出されるの
を阻止する作用可能である。該センサ組立体54は、キ
ャリッジ32に接続された支持部材62に形成された略
半球状の凹所内に支持された球状の慣性質量60を備え
ている。乗物が所定の減速度よりも大きい減速度を受け
たとき、質量60は、支持部材62に関して動く。
【0017】アクチュエータレバー66は、該アクチュ
エータレバーをキャリッジ32に関して枢動可能に支持
する枢動取り付け具68を備えている。アクチュエータ
レバー66の湾曲端部分72が質量60に係合する。ア
クチュエータレバー66の他端部分74は、リテーナ組
立体56の歯止め76に係合する。該歯止め76は、キ
ャリッジ32上に枢動可能に支持される。該歯止め76
は、キャリッジ32の開口(図示せず)内に受け入れら
れ、歯止めが枢動されたときに、該開口部内に動く部分
を備えている。
【0018】リテーナ組立体56は、歯止め76に加え
て、直線列状の静止リテーナ歯82を備えている。リテ
ーナ歯止め76がアクチュエータレバー66により反時
計方向(図2に見たとき)に枢動されたとき、該歯止め
76は、リテーナ歯82に向けて動く。次に、キャリッ
ジ32が僅かに上方に動く結果、歯止め76は、動いて
リテーナ歯82の一つの歯の下面と当接係合状態とな
り、キャリッジ32が更に上方に動くのを阻止する。キ
ャリッジ32が上方に動くのを妨害する結果、肩ベルト
16がリトラクタ組立体22から引き出されるのが阻止
される。
【0019】軌道34は、略矩形の断面形状(図3)を
備えている。ローラ50は、軌道34の両側壁86、8
8に係合する。リテーナ歯82が軌道34の左側(図3
に見たとき)側壁86に形成されており、該歯82は、
軌道の側壁86に係合するローラ50間に配置されてい
る。リテーナ歯止め76が図2示した退却位置にあると
き、キャリッジが妨害されずに軌道34に沿って上方及
び下方に動くのを可能にするのに十分な隙間が歯82、
ローラ50及びキャリッジ32の間に存在する。
【0020】図示するように、シートの背もたれを図示
した位置から調整するとき、センサ組立体54は、歯止
めを枢動させることが出来る。しかし、かかる枢動動作
を回避する公知の構造体を設けてもよい。
【0021】クランプ組立体 クランプ組立体28は、キャリッジ32と舌状体18
(図1)の間に配置された肩ベルト16の一部を把持
し、肩ベルト16がリトラクタ組立体22から引き出さ
れるのを阻止する作用を果たす。該クランプ組立体28
は、シートの背もたれ24の上端に隣接して軌道34の
上端部分に固定状態に固着された基部96(図4)を備
えている。具体的には、該基部96は、軌道34の側壁
86に固定状態に固着される。
【0022】該基部96は、一対の平坦な矩形のカム面
100、102を備えている。これらのカム面100、
102は、協働して略V字形の開口104を形成し、肩
ベルト16はこのV字形の開口104を通って伸長す
る。一対の楔形クランプ部材108、110がカム面1
00、102と係合状態に配置され、該カム面100、
102に関して摺動可能である。クランプ部材108、
110は、鋸歯状クランプ面112、114を備えてい
る。これらの鋸歯状クランプ面112、114は、クラ
ンプ組立体28が図4に示した非係合状態にあるとき、
肩ベルト16の対向面116、118から相対的に短か
い距離だけ離間されている。
【0023】アクチュエータリング122が肩ベルト1
6の周りを伸長し、クランプ部材108、110の下端
(図4に見たとき)に当接する。アクチュエータレバー
124は、アクチュエータリング122と固定状態に接
続される。該アクチュエータレバー124は、クランプ
組立体28の基部96に関して可動であるように箇所1
26で枢動可能に支持される。
【0024】ソレノイド組立体132は、アクチュエー
タレバー124をクランプ組立体28の基部96に関し
て時計方向に枢動させる作用を行う。該ソレノイド組立
体132は、その一部がコイル136により包み込まれ
た円筒状コア134を備えている。コイル136を励起
させたとき、該コア134は、公知の方法で伸長してア
クチュエータレバー124を上方に枢動させる(図4に
見たとき)。
【0025】アクチュエータレバー124が基部96に
関して上方に(図4に見たとき)に枢動されたとき、ア
クチュエータリング122は、クランプ部材108、1
10を上方に押し付ける(図4に示すように)。その結
果、クランプ部材108、110の鋸状面112、11
4は、動いて肩ベルト16の側面116、118と係合
状態となる。これらのクランプ部材108、110は、
カム面100、102と協働して、肩ベルト16を強固
に把持し、該肩ベルトをリトラクタ組立体22(図1)
から引き出されないように保持する。
【0026】制御組立体142(図1)が導線144、
146を介してソレノイド組立体132に接続される。
該制御組立体142は、乗物の減速度が所定の減速度よ
りも大きいときを検出するセンサを備えている。該制御
組立体142が乗物の減速度を所定の減速度よりも大き
いことを検出したとき、制御組立体142は、導線14
4、146を通じて電気回路を完成させ、ソレノイド組
立体132内のコイル136(図4)を励起させる。
【0027】該制御組立体142は、乗物内の任意の所
望の位置に取り付けることが可能である。例えば、制御
組立体142は、シート12の背もたれ24に取り付け
ることが出来る。しかし、該制御組立体142は、シー
ト12から離れた乗物内の位置に取り付けることが望ま
しい。例えば、該制御組立体142は、乗物の防火壁に
取り付けることが出来る。
【0028】制御組立体142は、乗物の減速度に応答
するセンサを内蔵している。乗物が所定の減速度よりも
大きい減速度を受けたとき、制御組立体142内のセン
サがスイッチを作動させて、ソレノイド組立体132を
励起させる。制御組立体142内のセンサが応答する乗
物の減速度は、リトラクタ組立体22内のセンサ組立体
54が応答するものと同一である。しかし、所望であれ
ば、制御組立体142内のセンサは、多少大きく、又は
多少小さい乗物の減速度の何れかに応答するようするこ
とも出来る。制御組立体142内のセンサは、米国特許
第5,036,304号、又は同第5,066,837
号に開示されたものと同一構造のものとすることが出来
る。
【0029】作用 肩ベルト16が図1に示した非使用位置、即ち、格納位
置にあるとき、キャリッジ32は、軌道34に関してそ
の最下方位置にある。このとき、肩ベルト16の相対的
に長い部分が軌道34内に格納される。
【0030】搭乗者がシート12に座ると、手操作で舌
状体18を上方に動かして、留金(図示せず)に挿入す
る。舌状体18が留金に向けて動かされると、肩ベルト
16は、リトラクタ組立体22から引き出される。この
とき、ループ40の長さが短かくなり、キャリッジ32
が軌道34に沿って上方に動く。ループ40の弧状部分
46に作用するキャリッジ32の重量が肩ベルト16に
張力を維持する。搭乗者がシート12に関して前方及び
後方に動くと、ループ40の長さが変化し、キャリッジ
32は軌道34に沿って上下に動く。
【0031】乗物の減速度が所定の程度よりも大きい場
合、歯止め76が歯82に係止して、肩ベルト16が引
き出されるのを阻止する。また、クランプ28が作動し
て、肩ベルトが引き出されるのを阻止する。
【0032】第二の実施例 図5に示した本発明の実施例は、図1乃至図4に示した
本発明の実施例と全体的に同一の構造及び作用モードを
有する。しかし、図5に示した本発明の実施例におい
て、センサ組立体54及びリテーナ組立体56は、省略
される。このため、図5に示した本発明の実施例におい
て、リトラクタ組立体210は、肩ベルト16を締め付
ける機能のみを行い、肩ベルトの繰り出しを阻止するこ
とはない。
【0033】図5に示した本発明の実施例において、リ
トラクタ組立体210は、肩ベルト16に接続されたキ
ャリッジ200を備えている。該キャリッジ200は、
乗物のシート12の背もたれ24に形成された軌道20
4に沿って可動であるローラ202を備えている。該キ
ャリッジ200は、乗物の減速度が所定の減速度を越え
たときを検出する図1のセンサ組立体54に対応するセ
ンサ組立体を備えない点で図1乃至図4に示した本発明
の実施例のキャリッジ32と異なる。
【0034】クランプ組立体28と同一の構造及び作用
モードを有するクランプ組立体208が設けられて、肩
ベルト16を把持する。制御組立体214が、所定の程
度よりも大きい乗物の減速度を検出したとき、ソレノイ
ド組立体218が励起されて、クランプ組立体208を
作用させて肩ベルト16を把持する。
【0035】クランプ組立体208及びソレノイド組立
体218は、キャリッジ200を有するリトラクタ組立
体210と共に使用されるものとして本明細書に開示し
たが、これらのクランプ組立体及びソレノイド組立体
は、異なる型式のリトラクタ組立体と共に使用すること
も出来る。
【0036】本発明の上記の説明から、当業者は、その
改良、変更及び改造を認識することが出来る。例えば、
クランプ組立体28及びソレノイド組立体132は、リ
トラクタ組立体22以外のリトラクタ組立体と共に使用
することも出来る。更に、膝ベルト14及び肩ベルト1
6は、共通の舌状体18に固着された別個のベルトとし
て示してあるが、これらのベルトは、その上に舌状体が
摺動可能に取り付けられる単一のベルトの別個の部分と
してもよい。当業者の知識に属するかかる改良、変更及
び改造は、特許請求の範囲に包含されることを意図する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された乗物の安全装置の一
部切欠いた立面図である。
【図2】図1の乗物の安全装置の一部分に関する拡大部
分断面図である。
【図3】図2の線3−3に沿った断面図である。
【図4】図1の乗物安全装置の一部分の拡大断面図であ
る。
【図5】本発明の乗物安全装置の第二の実施例の全体的
として図1と同様の一部切欠いた立面図である。
【符号の説明】 10 安全装置 12 乗物の
シート 14 膝ベルト 16 肩ベル
ト 18 舌状体 22 リトラ
クタ組立体 24 背もたれ 28 クラン
プ組立体 32 キャリッジ 34 軌道 38 プーリー 40 ループ 42 第一の直線状部分 44 第二の
直線状部分 46 弧状部分 48 Dリン
グ 50 複数のローラ 54 センサ
組立体 56 リテーナ組立体 76 歯止め 82 歯 96 基部 108 楔形クランプ部材 110 楔形
クランプ部材 132 ソレノイド組立体 142 制御
組立体 144 導線 146 導線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・エム・ヴァーガ アメリカ合衆国ミシガン州48306,ロチェ スター・ヒルズ,チャールウッド 3064

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトが乗物の搭乗者の動きを拘束する
    安全装置にして、 ベルトの一部分を締め付け且つ繰り出すリトラクタ手段
    と、 前記ベルトを前記リトラクタ手段から引き出すのを許容
    する非係合状態と前記ベルトの一部分を把持し、該ベル
    トが前記リトラクタ手段から引き出されるのを阻止する
    係合状態との間で作用可能なクランプ手段と、 前記クランプ手段を前記非係合状態から前記係合状態に
    作用させるソレノイド手段とを備えることを特徴とする
    安全装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
    ソレノイド手段に接続され、乗物の減速度に応答して前
    記ソレノイド手段を作動させるべく電気回路を完成させ
    るセンサ手段を更に備えることを特徴とする安全装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
    クランプ手段が、基部と、該基部に関して可動であるク
    ランプ部材とを備え、前記ソレノイド手段が作用された
    とき、該ソレノイド手段が、前記クランプ部材を前記基
    部に関して動かし、これにより、該クランプ手段を前記
    非係合状態から前記係合状態に作用させ得ることを特徴
    とする安全装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の安全装置にして、前記
    ソレノイド手段が、コアと、該コアの一部分を包み込む
    コイル手段とを備え、該コイル手段が前記コア及びクラ
    ンプ部材を前記基部に関して動かし得るように励起可能
    であることを特徴とする安全装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
    リトラクタ手段及び前記クランプ手段が乗物のシートに
    配置されることを特徴とする安全装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
    ベルトに可変長さのループが形成され、前記ループが、
    上端部分と、該上端部分から下方に伸長する第一の可変
    長さ部分と、上方に伸長する第二の可変長さ部分と、前
    記第一及び第二の可変長さ部分の間を伸長するコネクタ
    部分とを備え、前記リトラクタ手段が、前記ループの前
    記コネクタ部分に接続された質量であって、重力の作用
    により下方に付勢され、前記ループの前記第一及び第二
    の可変長さ部分を締め付ける質量を備えることを特徴と
    する安全装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の安全装置にして、前記
    第二の可変長さ部分が前記クランプ手段を通って伸長
    し、前記クランプ手段が前記非係合状態から前記係合状
    態に作用して、前記第二の可変長さ部分を把持する作用
    可能であることを特徴とする安全装置。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の安全装置にして、前記
    ループの第一及び第二の可変長さ部分が短くなる間に、
    前記質量が、上方に動いて、ベルトの一部を前記リトラ
    クタ手段から繰り出す作用可能で、前記ループの第一及
    び第二の可変長さ部分が長くなる間に、該質量が下方に
    動いて、前記リトラクタ手段によりベルトの一部を締め
    付ける作用可能であり、前記リトラクタ手段が、前記質
    量が上方に動くのを阻止し、前記ベルトの一部が前記リ
    トラクタ手段から繰り出されるのを阻止する手段を更に
    備えることを特徴とする安全装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の安全装置にして、前記
    リトラクタ手段が、前記ベルトに接続された質量であっ
    て、重力の作用により下方に付勢されてベルトを締め付
    ける質量と、ベルトの繰り出し中、前記質量の動きを案
    内し且つ前記リトラクタ手段により前記ベルトを締め付
    けるガイド手段と、前記質量を前記案内手段に関して動
    かないように保持するリテーナ手段とを備え、前記リテ
    ーナ手段が、前記ガイド手段に接続された一連の第一の
    リテーナ要素と、前記ガイド手段に関して前記質量と共
    に動き得るように該質量に接続された第二のリテーナ要
    素と、を備え、前記第二のリテーナ要素が、前記質量に
    関して動いて、前記第一のリテーナ要素の最後の一つの
    要素に係合し、前記質量を前記ガイド手段に関して動か
    ないように保持することを特徴とする安全装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の安全装置にして、所
    定の減速度よりも大きい乗物の減速度を検出し得るよう
    に前記質量に取り付けられたセンサ手段を更に備え、前
    記センサ手段が、該センサ手段が所定の減速度よりも大
    きい乗物の減速度を検出するのに応答して、前記第二の
    リテーナ要素を前記質量に関して動かし、前記第一のリ
    テーナ要素の少なくとも一つに係合し得るように前記第
    二のリテーナ要素を位置決めする手段を備えることを特
    徴とする安全装置。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の安全装置にして、前
    記リトラクタ手段、クランプ手段及びソレノイド手段
    が、乗物のシートの背もたれに配置され、前記リトラク
    タ手段が、第一の所定の減速度よりも大きい乗物の減速
    度を検出すると共に、第一の所定の減速度よりも大きい
    乗物の減速度を検出したとき、ベルトが前記リトラクタ
    手段から引き出されるのを遅らせる状態に前記リトラク
    タ手段を作用させる第一のセンサ手段と、第二の所定の
    減速度よりも大きい乗物の減速度を検出する第二のセン
    サ手段であって、該第二のセンサ手段が第二の所定の減
    速度よりも大きい乗物の減速度を検出するのに応答し
    て、前記クランプ手段が非係合状態から係合状態に作動
    するように、前記ソレノイド手段を作用させる第二のセ
    ンサ手段とを備えることを特徴とする安全装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の安全装置にして、
    前記第一のセンサ手段が、乗物のシートの背もたれに配
    置され、前記第二のセンサ手段が、乗物のシートの背も
    たれから離れた乗物の一部に配置されることを特徴とす
    る安全装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の安全装置にして、
    前記第一の所定の減速度及び前記第二の所定の減速度が
    同一の減速度であることを特徴とする安全装置。
  14. 【請求項14】 請求項11に記載の安全装置にして、
    前記リトラクタ手段が、ベルトを締め付けるべく該ベル
    トに接続された質量であって、前記ベルトが前記リトラ
    クタ手段から引き出される間に該ベルトにより乗物のシ
    ートの背もたれに関して上方に可動で、前記リトラクタ
    手段によりベルトを締め付ける間に乗物のシートの背も
    たれに関して下方に可動である質量を備え、前記第一の
    センサ手段が、乗物のシートの背もたれに関して前記質
    量と共に動き得るように該質量に配置されることを特徴
    とする安全装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の安全装置にして、
    乗物のシートの背もたれに関して前記質量と共に動き得
    るように該質量に配置されたリテーナ要素を更に備え、
    該リテーナ要素が、該リテーナ要素が前記質量が乗物の
    シートの背もたれに関して動かないように保持する作用
    を行わない非係合位置と、前記リテーナ要素が前記質量
    を乗物のシートの背もたれに関して上方に動かないよう
    に保持する作用可能な係合位置との間で前記質量に関し
    て可動であり、前記第一のセンサ手段が、該第一のセン
    サ手段が第一の所定の減速度よりも大きい乗物の減速度
    を検出するのに応答して、前記リテーナ要素を第一の位
    置から第二の位置に動かす作用可能であることを特徴と
    する安全装置。
  16. 【請求項16】 請求項11に記載の安全装置にして、
    前記リトラクタ手段が、乗物のシートの背もたれに配置
    されたガイド軌道を備え、該ガイド軌道が垂直軸線に対
    して鋭角な角度で配置された長手方向中心軸線を有し、
    前記リトラクタ手段が、前記ベルトに接続された質量で
    あって、該ベルトを前記リトラクタ手段から引き出す間
    に前記ガイド軌道に沿って上方に可動である質量を備
    え、前記質量が、前記リトラクタ手段によりベルトを締
    め付ける間に前記ガイド軌道に沿って下方に可動である
    ことを特徴とする安全装置。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の安全装置にして、
    前記質量が前記ガイド軌道に関して上方に動かないよう
    に保持するリテーナ手段を更に備え、前記リテーナ手段
    が、前記ガイド軌道に沿って配置された一連の第一のリ
    テーナ要素と、前記ガイド軌道に関して前記質量と共に
    動き得るように該質量に接続された第二のリテーナ要素
    とを備え、前記第一のセンサ手段が、該第一のセンサ手
    段が第一の所定の減速度よりも大きい乗物の減速度を検
    出するのに応答して、前記第二のリテーナ要素を動か
    し、前記第一のリテーナ要素の少なくとも一つと係合さ
    せる作用可能であることを特徴とする安全装置。
  18. 【請求項18】 ベルトが乗物の搭乗者の動きを拘束す
    る安全装置にしてベルトの一部分の締め付け及び繰り出
    しを行うリトラクタ手段であって、前記ベルトを締め付
    けるべく該ベルトに接続された質量を備え、該質量が前
    記リトラクタ手段によりベルトを締め付け且つ繰り出す
    間に乗物に関して可動であるリトラクタ手段と、 乗物に関して前記質量と共に可動であるリテーナ要素で
    あって、該リテーナ要素が前記質量を動かないように保
    持することの出来ない非係合位置と、前記リテーナ要素
    が前記質量を動かないように保持する作用可能である係
    合位置との間で前記質量に関して可動であるリテーナ要
    素と、 所定の減速度よりも大きい乗物の減速度を検出すると共
    に、所定の減速度よりも大きい乗物の減速度を検出する
    のに応答して前記リテーナ要素を非係合状態から係合状
    態に前記質量に関して動かすセンサ手段であって、乗物
    に関して前記質量と共に動き得るように前記質量に接続
    されたセンサ手段とを備えることを特徴とする安全装
    置。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の安全装置にして、
    前記ベルトが前記リトラクタ手段から引き出されのを許
    容する非係合状態とベルトの一部を把持して、該ベルト
    が前記リトラクタ手段から引き出されのを阻止する係合
    状態との間で作用可能なクランプ手段を更に備えること
    を特徴とする安全装置。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の安全装置にして、
    前記クランプ手段を前記非係合状態から前記係合状態に
    作用させるソレノイド手段を更に備えることを特徴とす
    る安全装置。
  21. 【請求項21】 請求項18に記載の安全装置にして、
    乗物のシートの背もたれ内に配置され、前記リトラクタ
    手段によりベルトの締め付け及び繰り出しを行う間に、
    乗物のシートの背もたれに関して前記質量が動くのを案
    内し得るように垂直面に対し鋭角な角度に配置された、
    長手方向の中心軸線を有する細長のガイド手段を更に備
    えることを特徴とする安全装置。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の安全装置にして、
    前記ベルトの一部を把持して、ベルトが前記リトラクタ
    手段から引き出されのを阻止し得るように前記ガイド手
    段の上端部分に隣接して乗物のシートの背もたれに取り
    付けられたクランプ手段を更に備えることを特徴とする
    安全装置。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載の安全装置にして、
    所定の減速度よりも大きい乗物の減速度を検出すると共
    に、第二のセンサ手段が所定の減速度よりも大きい乗物
    の減速度を検出するのに応答して、前記ベルトの一部を
    把持するように前記クランプ手段を作用させる該第二の
    センサ手段を更に備えることを特徴とする安全装置。
  24. 【請求項24】 請求項21に記載の安全装置にして、
    前記質量に接続され且つ該質量が前記ガイド手段に関し
    て動くのを促進し得るように前記ガイド手段と係合状態
    に配置されたローラ手段を更に備えることを特徴とする
    装置。
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