JPH0776275A - 転てつ装置 - Google Patents
転てつ装置Info
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- JPH0776275A JPH0776275A JP24641493A JP24641493A JPH0776275A JP H0776275 A JPH0776275 A JP H0776275A JP 24641493 A JP24641493 A JP 24641493A JP 24641493 A JP24641493 A JP 24641493A JP H0776275 A JPH0776275 A JP H0776275A
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- Japan
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- rolling
- tongue rail
- rail
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Abstract
(57)【要約】
【目的】基本レールとトングレールとの間の密着力をほ
ぼ一定に保つことの可能な直接鎖錠方式の転てつ装置を
提供する。 【構成】 転てつ棒1は鎖錠及び解錠動作に応じてaま
たはb方向に往復動作する。鎖錠機構2は基本レール4
とトングレール5との間に設けられ、転てつ棒1の動作
に応動して基本レール4とトングレール5とを直接に拘
束しまたは開放する。密着力調整機構3は、バネ31を
含み、バネ31が転てつ棒1とトングレール5との間に
備えられ、鎖錠時にトングレール5にバネ荷重を与え
る。
ぼ一定に保つことの可能な直接鎖錠方式の転てつ装置を
提供する。 【構成】 転てつ棒1は鎖錠及び解錠動作に応じてaま
たはb方向に往復動作する。鎖錠機構2は基本レール4
とトングレール5との間に設けられ、転てつ棒1の動作
に応動して基本レール4とトングレール5とを直接に拘
束しまたは開放する。密着力調整機構3は、バネ31を
含み、バネ31が転てつ棒1とトングレール5との間に
備えられ、鎖錠時にトングレール5にバネ荷重を与え
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直接鎖錠方式の転てつ
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、転てつ装置としては、間接鎖
錠方式と直接鎖錠方式の2つのタイプが知られている。
間接鎖錠方式は電気転てつ機に用いられ、例えば、特開
昭63−41612号公報等で知られている。直接鎖錠
方式は、主に外国において用いられているもので、代表
例としてフィッシュテールを使用した方式が知られてい
る。
錠方式と直接鎖錠方式の2つのタイプが知られている。
間接鎖錠方式は電気転てつ機に用いられ、例えば、特開
昭63−41612号公報等で知られている。直接鎖錠
方式は、主に外国において用いられているもので、代表
例としてフィッシュテールを使用した方式が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の転てつ装置のう
ち、間接鎖錠方式の転てつ装置は、鎖錠桿が所定のスト
ロークだけ移動した状態で鎖錠するため、転てつ機と基
本レールとの相対位置の変動等により、鎖錠桿とロック
ピースとの間に位置ズレを生じ、最悪の場合には転換不
能となることがある。
ち、間接鎖錠方式の転てつ装置は、鎖錠桿が所定のスト
ロークだけ移動した状態で鎖錠するため、転てつ機と基
本レールとの相対位置の変動等により、鎖錠桿とロック
ピースとの間に位置ズレを生じ、最悪の場合には転換不
能となることがある。
【0004】上述のような転換不能を生じないようにす
るためには、高精度の検出技術を用いて、鎖錠桿とロッ
クピースとの間の相対位置関係を検出することが必須で
ある。このため、構成が複雑化すると共に、コスト高に
なる。しかも、鎖錠桿とロックピースとの間のずれが、
実質的に、使用を妨げる程度に大きくなった場合には、
現場において、両者間の位置ずれ調整作業を行う必要が
あり、保守作業の煩わしさを招く。
るためには、高精度の検出技術を用いて、鎖錠桿とロッ
クピースとの間の相対位置関係を検出することが必須で
ある。このため、構成が複雑化すると共に、コスト高に
なる。しかも、鎖錠桿とロックピースとの間のずれが、
実質的に、使用を妨げる程度に大きくなった場合には、
現場において、両者間の位置ずれ調整作業を行う必要が
あり、保守作業の煩わしさを招く。
【0005】フィッシュテール方式で代表される直接鎖
錠方式は、間接鎖錠方式のような問題点はない。しかし
ながら、直接鎖錠方式においては、一般に、基本レール
側に固定された鎖錠機構を、トングレール側に機械的に
結合させて鎖錠するので、転てつ機と基本レールとの間
の位置ずれ等により、基本レールに対するトングレール
の密着力が変動する等、基本レールとトングレールとの
間の密着力を一定に保つことが困難である。密着力が低
下した場合には、スイッチアジャスタの位置合わせを行
い、密着力を調整する必要があり、保守点検作業が煩わ
しい。
錠方式は、間接鎖錠方式のような問題点はない。しかし
ながら、直接鎖錠方式においては、一般に、基本レール
側に固定された鎖錠機構を、トングレール側に機械的に
結合させて鎖錠するので、転てつ機と基本レールとの間
の位置ずれ等により、基本レールに対するトングレール
の密着力が変動する等、基本レールとトングレールとの
間の密着力を一定に保つことが困難である。密着力が低
下した場合には、スイッチアジャスタの位置合わせを行
い、密着力を調整する必要があり、保守点検作業が煩わ
しい。
【0006】また、列車通過時の強大な荷重が、転てつ
棒に直接に加わるので、転てつ棒、スイッチアジャスタ
及び転てつ機等の損耗が早まり、寿命が短くなる。電気
転てつ機を用いている場合には、動作、鎖錠桿及び接続
桿等が列車通過時の荷重を受け、損耗及び寿命短縮を招
く。
棒に直接に加わるので、転てつ棒、スイッチアジャスタ
及び転てつ機等の損耗が早まり、寿命が短くなる。電気
転てつ機を用いている場合には、動作、鎖錠桿及び接続
桿等が列車通過時の荷重を受け、損耗及び寿命短縮を招
く。
【0007】そこで、本発明の課題は、外部的要因によ
る転換不能等を招くことなく確実に鎖錠し得る転てつ装
置を提供することである。
る転換不能等を招くことなく確実に鎖錠し得る転てつ装
置を提供することである。
【0008】本発明の別の課題は、構造が簡単で、コス
トが安価であり、しかも保守点検作業の容易な転てつ装
置を提供することである。
トが安価であり、しかも保守点検作業の容易な転てつ装
置を提供することである。
【0009】本発明の更に別の課題は、基本レールとト
ングレールとの間の密着力を一定に保つことの可能な転
てつ装置を提供することである。
ングレールとの間の密着力を一定に保つことの可能な転
てつ装置を提供することである。
【0010】本発明の更に別の課題は、密着力調整作業
が不要で、保守点検作業の容易な転てつ装置を提供する
ことである。
が不要で、保守点検作業の容易な転てつ装置を提供する
ことである。
【0011】本発明の更に別の課題は、列車通過時の荷
重による転てつ棒、スイッチアジャスタ、動作、鎖錠桿
及び接続桿等の各種構成部品の損耗及び寿命短縮化を緩
和し得る転てつ装置を提供することである。
重による転てつ棒、スイッチアジャスタ、動作、鎖錠桿
及び接続桿等の各種構成部品の損耗及び寿命短縮化を緩
和し得る転てつ装置を提供することである。
【0012】本発明の更に別の課題は、鎖錠時に転てつ
棒または鎖錠機構が破断しても、直ちには解錠されるこ
とのない安全性の高い転てつ装置を提供することであ
る。
棒または鎖錠機構が破断しても、直ちには解錠されるこ
とのない安全性の高い転てつ装置を提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、転てつ棒と、鎖錠機構と、密着力調整
機構とを有する転てつ装置であって、前記転てつ棒は、
鎖錠及び解錠動作に応じて往復動作するものであり、前
記鎖錠機構は、基本レールとトングレールとの間に設け
られ、前記転てつ棒の動作に応動して前記基本レールと
前記トングレールとを直接に拘束しまたは開放するもの
であり、前記密着力調整機構は、バネを含み、前記バネ
が前記転てつ棒と前記トングレールとの間に備えられ鎖
錠時に前記トングレールにバネ荷重を与える。
ため、本発明は、転てつ棒と、鎖錠機構と、密着力調整
機構とを有する転てつ装置であって、前記転てつ棒は、
鎖錠及び解錠動作に応じて往復動作するものであり、前
記鎖錠機構は、基本レールとトングレールとの間に設け
られ、前記転てつ棒の動作に応動して前記基本レールと
前記トングレールとを直接に拘束しまたは開放するもの
であり、前記密着力調整機構は、バネを含み、前記バネ
が前記転てつ棒と前記トングレールとの間に備えられ鎖
錠時に前記トングレールにバネ荷重を与える。
【0014】
【作用】転てつ棒は、鎖錠及び解錠動作に応じて往復動
作するものであり、鎖錠機構は、基本レールとトングレ
ールとの間に設けられ、転てつ棒の動作に応動して基本
レールとトングレールとを直接に拘束しまたは開放する
から、直接鎖錠方式の転てつ装置が得られる。このた
め、外部的要因による転換不能等を招くことなく、確実
に鎖錠し得る。また、従来の電気転てつ機と異なって、
ロック狂い検出装置等は全く不要であり、構造が簡単
で、コストが安価であり、保守点検作業も容易になる。
作するものであり、鎖錠機構は、基本レールとトングレ
ールとの間に設けられ、転てつ棒の動作に応動して基本
レールとトングレールとを直接に拘束しまたは開放する
から、直接鎖錠方式の転てつ装置が得られる。このた
め、外部的要因による転換不能等を招くことなく、確実
に鎖錠し得る。また、従来の電気転てつ機と異なって、
ロック狂い検出装置等は全く不要であり、構造が簡単
で、コストが安価であり、保守点検作業も容易になる。
【0015】密着力調整機構は、バネを含み、バネが転
てつ棒とトングレールとの間に備えられ、鎖錠時にトン
グレールにバネ荷重を与える。このため、転てつ機と基
本レールとの間に位置ずれを生じた場合、バネが位置ず
れを吸収するように伸縮する。これにより、位置ずれに
もかかわらず、基本レールに対するトングレールの密着
力がほぼ一定に保たれる。この際の密着力調整作用はバ
ネの有する伸縮作用に基づいて自動的に行われる。この
ため、スイッチアジャスタの位置合わせによる密着力調
整作業が不要であり、保守点検作業が容易になる。
てつ棒とトングレールとの間に備えられ、鎖錠時にトン
グレールにバネ荷重を与える。このため、転てつ機と基
本レールとの間に位置ずれを生じた場合、バネが位置ず
れを吸収するように伸縮する。これにより、位置ずれに
もかかわらず、基本レールに対するトングレールの密着
力がほぼ一定に保たれる。この際の密着力調整作用はバ
ネの有する伸縮作用に基づいて自動的に行われる。この
ため、スイッチアジャスタの位置合わせによる密着力調
整作業が不要であり、保守点検作業が容易になる。
【0016】また、列車通過時の強大な荷重がバネの伸
縮作用によって吸収されるので、転てつ棒、スイッチア
ジャスタ、動作、鎖錠桿及び接続桿等の各種構成部品の
損耗が緩和され、これらの各種構成部品の寿命が伸び
る。
縮作用によって吸収されるので、転てつ棒、スイッチア
ジャスタ、動作、鎖錠桿及び接続桿等の各種構成部品の
損耗が緩和され、これらの各種構成部品の寿命が伸び
る。
【0017】
【実施例】図1は本発明に係る転てつ装置の部分破断面
図、図2は図1のA2−A2線上断面図である。図におい
て、1は転てつ棒、2は鎖錠機構、3は密着力調整機
構、4は基本レール、5はトングレール、6は結合部材
である。転てつ棒1は、解錠・鎖錠動作に応じてa方向
またはb方向に往復動する。転てつ棒1は、スイッチア
ジャスタ14等を介して図示しない転てつ機に接続され
る。鎖錠機構2は、基本レール4とトングレール5との
間に設けられ、転てつ棒1のa方向またはb方向への動
作に応動して、基本レール4とトングレール5とを直接
に拘束しまたは開放する。
図、図2は図1のA2−A2線上断面図である。図におい
て、1は転てつ棒、2は鎖錠機構、3は密着力調整機
構、4は基本レール、5はトングレール、6は結合部材
である。転てつ棒1は、解錠・鎖錠動作に応じてa方向
またはb方向に往復動する。転てつ棒1は、スイッチア
ジャスタ14等を介して図示しない転てつ機に接続され
る。鎖錠機構2は、基本レール4とトングレール5との
間に設けられ、転てつ棒1のa方向またはb方向への動
作に応動して、基本レール4とトングレール5とを直接
に拘束しまたは開放する。
【0018】鎖錠機構2の鎖錠動作は結合部材6を介し
て行われる。結合部材6は、トングレール側結合部材6
1と基本レール側結合部材62とを有している。トング
レール側結合部材61はボルト63によりトングレール
5に一体的に固定されており、基本レール側結合部材6
2は基本レール4に固定されている。鎖錠機構2はトン
グレール側結合部材61と基本レール側結合部材62と
を一体的に固定することにより鎖錠する。
て行われる。結合部材6は、トングレール側結合部材6
1と基本レール側結合部材62とを有している。トング
レール側結合部材61はボルト63によりトングレール
5に一体的に固定されており、基本レール側結合部材6
2は基本レール4に固定されている。鎖錠機構2はトン
グレール側結合部材61と基本レール側結合部材62と
を一体的に固定することにより鎖錠する。
【0019】上述のように、転てつ棒1は、鎖錠及び解
錠動作に応じてa方向またはb方向に往復動作し、鎖錠
機構2は、基本レール4とトングレール5との間に設け
られ、転てつ棒1のa方向またはb方向への動作に応動
して基本レール4とトングレール5とを直接に拘束しま
たは開放するから、直接鎖錠方式の転てつ装置が得られ
る。このため、外部的要因による転換不能等を招くこと
なく、確実に鎖錠し得る。また、従来の電気転てつ機と
異なって、ロック狂い検出装置等は全く不要であり、構
造が簡単で、コストが安価であり、保守点検作業も容易
になる。
錠動作に応じてa方向またはb方向に往復動作し、鎖錠
機構2は、基本レール4とトングレール5との間に設け
られ、転てつ棒1のa方向またはb方向への動作に応動
して基本レール4とトングレール5とを直接に拘束しま
たは開放するから、直接鎖錠方式の転てつ装置が得られ
る。このため、外部的要因による転換不能等を招くこと
なく、確実に鎖錠し得る。また、従来の電気転てつ機と
異なって、ロック狂い検出装置等は全く不要であり、構
造が簡単で、コストが安価であり、保守点検作業も容易
になる。
【0020】密着力調整機構3はバネ31を含み、バネ
31が転てつ棒1とトングレール5との間に備えられ、
鎖錠時にトングレール5にバネ荷重を与える。図示は密
着力調整機構3の鎖錠時の位置を示している。このた
め、転てつ機(図示しない)と基本レール4との間に位
置ずれを生じた場合、バネ31が位置ずれを吸収するよ
うに、矢印aまたはbの方向に伸縮する。これにより、
基本レール4の位置ずれにもかかわらず、基本レール4
に対するトングレール5の密着力がほぼ一定に保たれ
る。
31が転てつ棒1とトングレール5との間に備えられ、
鎖錠時にトングレール5にバネ荷重を与える。図示は密
着力調整機構3の鎖錠時の位置を示している。このた
め、転てつ機(図示しない)と基本レール4との間に位
置ずれを生じた場合、バネ31が位置ずれを吸収するよ
うに、矢印aまたはbの方向に伸縮する。これにより、
基本レール4の位置ずれにもかかわらず、基本レール4
に対するトングレール5の密着力がほぼ一定に保たれ
る。
【0021】この際の密着力調整作用はバネ31の有す
る伸縮作用に基づいて、a方向またはb方向に自動的に
行われる。このため、スイッチアジャスタ14の位置合
わせによる密着力調整作業が不要であり、保守点検作業
が容易になる。
る伸縮作用に基づいて、a方向またはb方向に自動的に
行われる。このため、スイッチアジャスタ14の位置合
わせによる密着力調整作業が不要であり、保守点検作業
が容易になる。
【0022】また、列車通過時の荷重が、バネ31のa
方向またはb方向への伸縮作用によって吸収されるの
で、転てつ棒1、スイッチアジャスタ14、動作桿、鎖
錠桿及び接続桿等の各種構成部品の損耗が緩和され、こ
れらの各種構成部品の寿命が伸びる。
方向またはb方向への伸縮作用によって吸収されるの
で、転てつ棒1、スイッチアジャスタ14、動作桿、鎖
錠桿及び接続桿等の各種構成部品の損耗が緩和され、こ
れらの各種構成部品の寿命が伸びる。
【0023】図示の密着力調整機構3は、可動体32を
含み、可動体32がバネ31を介して転てつ棒1とトン
グレール5との間に配置されている。トングレール5は
結合部材61を有しており、転てつ棒1は立設して設け
られた受部材33を有しており、可動体32は一端が受
部33によって受けられ、他端側がトングレール5に備
えられた結合部材61に押し付けられている。バネ31
は受部材33と可動体32に設けられた受部34との間
に介在して設けられ、両者間で圧縮されている。図示の
バネ31はコイルスプリングであるが、皿バネ等であっ
てもよい。また、密着力調整機構3は転てつ棒1側で支
持されているが、トングレール5側で支持されていても
よい。
含み、可動体32がバネ31を介して転てつ棒1とトン
グレール5との間に配置されている。トングレール5は
結合部材61を有しており、転てつ棒1は立設して設け
られた受部材33を有しており、可動体32は一端が受
部33によって受けられ、他端側がトングレール5に備
えられた結合部材61に押し付けられている。バネ31
は受部材33と可動体32に設けられた受部34との間
に介在して設けられ、両者間で圧縮されている。図示の
バネ31はコイルスプリングであるが、皿バネ等であっ
てもよい。また、密着力調整機構3は転てつ棒1側で支
持されているが、トングレール5側で支持されていても
よい。
【0024】図3は本発明に係る転てつ装置の別の実施
例における断面図を示している。図において、図1及び
図2と同一の参照符号は同一性ある構成部分を示してい
る。密着力調整機構3を構成するバネ31は、板バネで
ある。バネ31は一端が転てつ棒1に固定され、自由端
である他端がトングレール側結合部材61に押し付けら
れている。35はバネ31を転てつ棒1に固定する固定
具、64は結合部材62を基本レール4に結合するネジ
である。
例における断面図を示している。図において、図1及び
図2と同一の参照符号は同一性ある構成部分を示してい
る。密着力調整機構3を構成するバネ31は、板バネで
ある。バネ31は一端が転てつ棒1に固定され、自由端
である他端がトングレール側結合部材61に押し付けら
れている。35はバネ31を転てつ棒1に固定する固定
具、64は結合部材62を基本レール4に結合するネジ
である。
【0025】図4は図2のA4ーA4線上における断面
図であり、転てつ棒1及び鎖錠機構2の詳細を示してい
る。実施例において、転てつ棒1は第1の突起部11
と、第2の突起部12とを有する。第1の突起部11及
び第2の突起部12は動作方向に互いに間隔をおいて設
けられている。転てつ棒1は、解錠動作をするときに
は、一定の距離を移動した後に第1の突起部11を第1
の掛止部221に係合させ、ロックバー22を回転させ
て第3の掛止部224と段部211との係合を解除す
る。鎖錠動作をするときには、一定の距離移動した後に
第2の突起部12を第2の掛止部223に係合させると
共に、第3の掛止部224をガイド面212に沿って移
動させ、第3の掛止部224が段部211と係合すると
きにロックバー22を回転させて第2の突起部12が第
2の掛止部223を乗り越えるようにする。
図であり、転てつ棒1及び鎖錠機構2の詳細を示してい
る。実施例において、転てつ棒1は第1の突起部11
と、第2の突起部12とを有する。第1の突起部11及
び第2の突起部12は動作方向に互いに間隔をおいて設
けられている。転てつ棒1は、解錠動作をするときに
は、一定の距離を移動した後に第1の突起部11を第1
の掛止部221に係合させ、ロックバー22を回転させ
て第3の掛止部224と段部211との係合を解除す
る。鎖錠動作をするときには、一定の距離移動した後に
第2の突起部12を第2の掛止部223に係合させると
共に、第3の掛止部224をガイド面212に沿って移
動させ、第3の掛止部224が段部211と係合すると
きにロックバー22を回転させて第2の突起部12が第
2の掛止部223を乗り越えるようにする。
【0026】鎖錠機構2は鎖錠部21、ロックバー22
を含んでいる。鎖錠部21は、基本レール側結合部材6
2に固定して設けられ、従って、基本レール側結合部材
62を介して、基本レール4に固定される。図示の鎖錠
部21は、可動調整機構200、可動体210、段部2
11及びガイド面212を有している。段部211は可
動体210に設けられ、可動体210は可動調整機構2
00によって転てつ棒1の動作方向aまたはbに移動調
整される。ガイド面212は転てつ棒1の動作方向aま
たはbに沿って設けられ、段部211はガイド面212
から落ち込むようにその後端側に設けられている。基本
レール側結合部材62はガイド面621を有しており、
転てつ棒1に設けられたローラ16がガイド面621上
を移動する。
を含んでいる。鎖錠部21は、基本レール側結合部材6
2に固定して設けられ、従って、基本レール側結合部材
62を介して、基本レール4に固定される。図示の鎖錠
部21は、可動調整機構200、可動体210、段部2
11及びガイド面212を有している。段部211は可
動体210に設けられ、可動体210は可動調整機構2
00によって転てつ棒1の動作方向aまたはbに移動調
整される。ガイド面212は転てつ棒1の動作方向aま
たはbに沿って設けられ、段部211はガイド面212
から落ち込むようにその後端側に設けられている。基本
レール側結合部材62はガイド面621を有しており、
転てつ棒1に設けられたローラ16がガイド面621上
を移動する。
【0027】ロックバー22は、第1の掛止部221、
支点部222、第2の掛止部223及び第3の掛止部2
24を有している。ロックバー22は、更に、第2の掛
止部223から第1の掛止部221に向って溝225を
有し、溝225の端部が第2の掛止部223を形成して
いる。第1の掛止部221は第1の突起部11の前方に
おいてその動作領域内に突出して設けられている。支点
部222はトングレール5に回転自在に軸止によって支
承され重力方向と交差する主回転平面、一般には、水平
回転平面を構成している。支点部222はトングレール
側結合部材61に支承されている。第2の掛止部223
は第1の掛止部221からその後方に間隔を隔てて設け
られると共に、第2の突起部12によって鎖錠部21の
方向に押圧駆動され得るように、第2の突起部12の動
作領域内に突出して設けられている。第3の掛止部22
4は第1の掛止部221からその後方に間隔を隔てて設
けられると共に、ガイド面212を前後方向にスライド
し、段部211に着脱し得る位置に突出して設けられて
いる。
支点部222、第2の掛止部223及び第3の掛止部2
24を有している。ロックバー22は、更に、第2の掛
止部223から第1の掛止部221に向って溝225を
有し、溝225の端部が第2の掛止部223を形成して
いる。第1の掛止部221は第1の突起部11の前方に
おいてその動作領域内に突出して設けられている。支点
部222はトングレール5に回転自在に軸止によって支
承され重力方向と交差する主回転平面、一般には、水平
回転平面を構成している。支点部222はトングレール
側結合部材61に支承されている。第2の掛止部223
は第1の掛止部221からその後方に間隔を隔てて設け
られると共に、第2の突起部12によって鎖錠部21の
方向に押圧駆動され得るように、第2の突起部12の動
作領域内に突出して設けられている。第3の掛止部22
4は第1の掛止部221からその後方に間隔を隔てて設
けられると共に、ガイド面212を前後方向にスライド
し、段部211に着脱し得る位置に突出して設けられて
いる。
【0028】226、227はリミットスイッチであ
る。リミットスイッチ226、227は基本レール結合
部材62に取り付けられている。リミットスイッチ22
6はロックバー22の掛止部224が鎖錠部の段部21
1に掛け止められた時に鎖錠信号を出力し、掛止が外れ
た時に解除信号を出力する。リミットスイッチ227は
ロックバー22の掛止部224が鎖錠部の段部211に
係合して転てつ棒1に取り付けられている第2の突起部
12がロックバー22の掛止部223を乗り越えた位置
に達したとき鎖錠信号を出力し、第2の突起部12が移
動してロックバー22が回転した時に解除信号を出力す
る。
る。リミットスイッチ226、227は基本レール結合
部材62に取り付けられている。リミットスイッチ22
6はロックバー22の掛止部224が鎖錠部の段部21
1に掛け止められた時に鎖錠信号を出力し、掛止が外れ
た時に解除信号を出力する。リミットスイッチ227は
ロックバー22の掛止部224が鎖錠部の段部211に
係合して転てつ棒1に取り付けられている第2の突起部
12がロックバー22の掛止部223を乗り越えた位置
に達したとき鎖錠信号を出力し、第2の突起部12が移
動してロックバー22が回転した時に解除信号を出力す
る。
【0029】次に、鎖錠及び解錠動作を、図5〜図9を
参照して説明する。解錠動作において、転てつ棒1がa
方向に移動すると、まず、リミットスイッチ227が解
錠信号を出力する。そして、転てつ棒1が一定の距離を
移動した後、第1の突起部11が第1の掛止部221に
係合する。これにより、図5に示すように、第2の突起
部12がロックバー22から外れる。転てつ棒1が更に
a方向に移動すると、第1の掛止部221にモーメント
が与えられ、図6に示すように、ロックバー22がc方
向に回転し、第3の掛止部224と段部211との係合
が解除され、リミットスイッチ226が解除信号を出力
する。これにより、基本レール4とトングレール5との
鎖錠が解除される。この状態で転てつ棒1がa方向に移
動した場合、ロックバー22が第2の突起部12に当た
りc方向に回転できないので、ロックバー22は転てつ
棒1に引き連られてa方向に移動するようになる。支点
部222はトングレール5に支承されているので、結果
的にトングレール5が図7に示すように転換される。
参照して説明する。解錠動作において、転てつ棒1がa
方向に移動すると、まず、リミットスイッチ227が解
錠信号を出力する。そして、転てつ棒1が一定の距離を
移動した後、第1の突起部11が第1の掛止部221に
係合する。これにより、図5に示すように、第2の突起
部12がロックバー22から外れる。転てつ棒1が更に
a方向に移動すると、第1の掛止部221にモーメント
が与えられ、図6に示すように、ロックバー22がc方
向に回転し、第3の掛止部224と段部211との係合
が解除され、リミットスイッチ226が解除信号を出力
する。これにより、基本レール4とトングレール5との
鎖錠が解除される。この状態で転てつ棒1がa方向に移
動した場合、ロックバー22が第2の突起部12に当た
りc方向に回転できないので、ロックバー22は転てつ
棒1に引き連られてa方向に移動するようになる。支点
部222はトングレール5に支承されているので、結果
的にトングレール5が図7に示すように転換される。
【0030】図8及び図9は本発明に係る転てつ装置が
トングレールを転換鎖錠させる過程を説明する図であ
る。図8は転てつ棒1が所定の距離移動して転換を開始
する直前の状態を示す図、図9は鎖錠する直前の状態を
示す図である。
トングレールを転換鎖錠させる過程を説明する図であ
る。図8は転てつ棒1が所定の距離移動して転換を開始
する直前の状態を示す図、図9は鎖錠する直前の状態を
示す図である。
【0031】鎖錠動作において、転てつ棒1は、b方向
に一定の距離移動した後に第2の突起部を第2の掛止部
223に係合させる。これにより、図8に示すように、
ロックバー22がd方向に回転し、第3の掛止部224
がガイド面212に当たる。この状態で転てつ棒1がb
方向に移動した場合、ロックバー22がd方向にこれ以
上回転できないので、ロックバー22は第3の掛止部2
24をガイド面212上を摺動させながらb方向に移動
する。これにより、トングレール5が転換される。転て
つ棒1がb方向に更に移動すると、図9に示すように、
第3の掛止部224が段部211と係合するときに、ロ
ックバー22がd方向に回転する。これにより、基本レ
ール4とトングレール5とが鎖錠され、リミットスイッ
チ226が鎖錠信号を出力する。更に、転てつ棒1がb
方向に移動すると、第2の突起部12が第2の掛止部2
23を乗り越え、ロックバー22のc方向への回転を防
止するので、鎖錠状態が維持されると共に、リミットス
イッチ227から鎖錠信号が出力される。
に一定の距離移動した後に第2の突起部を第2の掛止部
223に係合させる。これにより、図8に示すように、
ロックバー22がd方向に回転し、第3の掛止部224
がガイド面212に当たる。この状態で転てつ棒1がb
方向に移動した場合、ロックバー22がd方向にこれ以
上回転できないので、ロックバー22は第3の掛止部2
24をガイド面212上を摺動させながらb方向に移動
する。これにより、トングレール5が転換される。転て
つ棒1がb方向に更に移動すると、図9に示すように、
第3の掛止部224が段部211と係合するときに、ロ
ックバー22がd方向に回転する。これにより、基本レ
ール4とトングレール5とが鎖錠され、リミットスイッ
チ226が鎖錠信号を出力する。更に、転てつ棒1がb
方向に移動すると、第2の突起部12が第2の掛止部2
23を乗り越え、ロックバー22のc方向への回転を防
止するので、鎖錠状態が維持されると共に、リミットス
イッチ227から鎖錠信号が出力される。
【0032】鎖錠部21及びロックバー22を介してト
ングレール5が基本レール4に鎖錠された状態で、ロッ
クバー22は支点部222が重力方向と交差する主回転
平面、代表的には水平回転平面を構成すること、及び、
第2の突起部12が第2の掛止部223を押さえ付けて
いることから、転てつ棒1が破断しても、重力の作用等
による鎖錠状態の解除を生じにくく、従って、トングレ
ール5の反転が防止され、少なくとも1列車に対するフ
ェールセーフ性が得られる。
ングレール5が基本レール4に鎖錠された状態で、ロッ
クバー22は支点部222が重力方向と交差する主回転
平面、代表的には水平回転平面を構成すること、及び、
第2の突起部12が第2の掛止部223を押さえ付けて
いることから、転てつ棒1が破断しても、重力の作用等
による鎖錠状態の解除を生じにくく、従って、トングレ
ール5の反転が防止され、少なくとも1列車に対するフ
ェールセーフ性が得られる。
【0033】実施例では、第2の突起部12は、ローラ
で形成されている。ローラ12は、転てつ棒1と一体と
なって動作する図示しない支持体に設けられている。第
2の突起部12をローラとしたので、第2の掛止部22
3の乗り越えが容易になると共に、第3の掛止部224
と段部211との係合もスムーズにできる。
で形成されている。ローラ12は、転てつ棒1と一体と
なって動作する図示しない支持体に設けられている。第
2の突起部12をローラとしたので、第2の掛止部22
3の乗り越えが容易になると共に、第3の掛止部224
と段部211との係合もスムーズにできる。
【0034】更に、ロックバー22は、第2の掛止部2
23から第1の掛止部221に向って溝225を有し、
溝225の端部が第2の掛止部223を形成しているか
ら、ロックバーの小型化ができる。また、溝225の側
面をローラガイドとしても利用できる。
23から第1の掛止部221に向って溝225を有し、
溝225の端部が第2の掛止部223を形成しているか
ら、ロックバーの小型化ができる。また、溝225の側
面をローラガイドとしても利用できる。
【0035】図10は本発明に係る転てつ装置の別の実
施例の部分破断面図、図11は図10のA11ーA11
線上における断面図である。図において、図1及び図2
と同一の参照符号は同一性ある構成部分を示している。
施例の部分破断面図、図11は図10のA11ーA11
線上における断面図である。図において、図1及び図2
と同一の参照符号は同一性ある構成部分を示している。
【0036】この実施例では、連結機構7を有する。連
結機構7は、基本的には、鎖錠機構2とトングレール5
側との間に設けられる。連結機構7は、トングレール側
結合部材61が第1結合部材612と、第2結合部材6
13とで構成されている。第1結合部材612及び第2
結合部材613は連結部71において結合されている。
第1結合部材612はトングレール5と一体化され、第
2結合部材613は鎖錠機構2の出力を第1結合部材6
12及びトングレール5に伝達する経路を構成してい
る。第2結合部材613は基本レール4及びトングレー
ル5の下側を通る案内部611に連なっている。案内部
611は、基本レール側結合部材62から導かれた案内
部621と摺接する。連結部71は、少なくとも、トン
グレール5の長さ方向にとられた軸O1の周りに自由度
F1を有し、第1結合部材612と第2結合部材613
とを連結している。このような連結部71の具体的構造
は、第1結合部材612と第2結合部材613とを、ト
ングレール5の長さ方向に沿う回転軸体によって結合す
ることによって実現できる。連結部71は、トングレー
ル5または基本レール4の高さ内、望ましくはその中央
部付近に位置決めされる。
結機構7は、基本的には、鎖錠機構2とトングレール5
側との間に設けられる。連結機構7は、トングレール側
結合部材61が第1結合部材612と、第2結合部材6
13とで構成されている。第1結合部材612及び第2
結合部材613は連結部71において結合されている。
第1結合部材612はトングレール5と一体化され、第
2結合部材613は鎖錠機構2の出力を第1結合部材6
12及びトングレール5に伝達する経路を構成してい
る。第2結合部材613は基本レール4及びトングレー
ル5の下側を通る案内部611に連なっている。案内部
611は、基本レール側結合部材62から導かれた案内
部621と摺接する。連結部71は、少なくとも、トン
グレール5の長さ方向にとられた軸O1の周りに自由度
F1を有し、第1結合部材612と第2結合部材613
とを連結している。このような連結部71の具体的構造
は、第1結合部材612と第2結合部材613とを、ト
ングレール5の長さ方向に沿う回転軸体によって結合す
ることによって実現できる。連結部71は、トングレー
ル5または基本レール4の高さ内、望ましくはその中央
部付近に位置決めされる。
【0037】上述のように、連結機構7は鎖錠機構2と
トングレール5側との間に設けられ、第1結合部材61
2がトングレール5と一体化され、第2結合部材613
が鎖錠機構2と一体化され、連結部71が、少なくと
も、トングレール5の長さ方向にとられた軸O1の周り
に自由度F1を有し第1結合部材612と第2結合部材
613とを連結しているから、転てつ棒1から鎖錠機構
2に伝えられた力は、連結部71の位置でトングレール
5に作用する。連結部71の位置は、鎖錠機構2の固定
位置よりはトングレール側にあるから、トングレール5
に作用するねじりモーメントが著しく小さくなる。この
ため、トングレール5の先端部と基本レール4との間に
異物がはさまった状態で、転てつ棒が鎖錠方向の動作を
した場合、トングレール5の捻じれ量が少なくなり、鎖
錠できない。このため、いわゆる「小返り現象」による
誤鎖錠が防止される。
トングレール5側との間に設けられ、第1結合部材61
2がトングレール5と一体化され、第2結合部材613
が鎖錠機構2と一体化され、連結部71が、少なくと
も、トングレール5の長さ方向にとられた軸O1の周り
に自由度F1を有し第1結合部材612と第2結合部材
613とを連結しているから、転てつ棒1から鎖錠機構
2に伝えられた力は、連結部71の位置でトングレール
5に作用する。連結部71の位置は、鎖錠機構2の固定
位置よりはトングレール側にあるから、トングレール5
に作用するねじりモーメントが著しく小さくなる。この
ため、トングレール5の先端部と基本レール4との間に
異物がはさまった状態で、転てつ棒が鎖錠方向の動作を
した場合、トングレール5の捻じれ量が少なくなり、鎖
錠できない。このため、いわゆる「小返り現象」による
誤鎖錠が防止される。
【0038】図12は本発明に係る転てつ装置の更に別
の実施例の構成を示す図である。図において、図1と同
一参照符号は同一性ある構成部分を示している。A1、
A2は鎖錠部21とロックバー22を含んだケース、4
1、42は基本レール、51、52はトングレール、8
はタイバー、9は転てつ機である。タイバー8は、トン
グレール51、52を連結し、その両端が基本レール4
1、42の下面に摺接して外部に突出している。このタ
イバー8により、トングレール51、52の浮き上がり
が防止され、転てつ装置の動作が安定する。
の実施例の構成を示す図である。図において、図1と同
一参照符号は同一性ある構成部分を示している。A1、
A2は鎖錠部21とロックバー22を含んだケース、4
1、42は基本レール、51、52はトングレール、8
はタイバー、9は転てつ機である。タイバー8は、トン
グレール51、52を連結し、その両端が基本レール4
1、42の下面に摺接して外部に突出している。このタ
イバー8により、トングレール51、52の浮き上がり
が防止され、転てつ装置の動作が安定する。
【0039】本発明に係る転てつ装置は、電気転てつ機
から独立して用いることもできるし、電気転てつ機と組
み合わせて用いることもできる。
から独立して用いることもできるし、電気転てつ機と組
み合わせて用いることもできる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、以
下のような効果が得られる。 (a)外部的要因による転換不能等を招くことなく確実
に鎖錠し得る転てつ装置を提供することができる。 (b)構造が簡単で、コストが安価であり、しかも保守
点検作業の容易な転てつ装置を提供することができる。 (c)基本レールとトングレールとの間の密着力をほぼ
一定に保つことの可能な転てつ装置を提供することがで
きる。 (d)密着力調整作業が不要で、保守点検作業の容易な
転てつ装置を提供することができる。 (e)列車通過時の荷重による転てつ棒、スイッチアジ
ャスタ、動作、鎖錠桿及び接続桿等の各種構成部品の損
耗及び寿命短縮化を緩和し得る転てつ装置を提供するこ
とができる。 (f)鎖錠時に転てつ棒または鎖錠機構が破断しても、
直ちには解錠されることのない安全性の高い転てつ装置
を提供することができる。
下のような効果が得られる。 (a)外部的要因による転換不能等を招くことなく確実
に鎖錠し得る転てつ装置を提供することができる。 (b)構造が簡単で、コストが安価であり、しかも保守
点検作業の容易な転てつ装置を提供することができる。 (c)基本レールとトングレールとの間の密着力をほぼ
一定に保つことの可能な転てつ装置を提供することがで
きる。 (d)密着力調整作業が不要で、保守点検作業の容易な
転てつ装置を提供することができる。 (e)列車通過時の荷重による転てつ棒、スイッチアジ
ャスタ、動作、鎖錠桿及び接続桿等の各種構成部品の損
耗及び寿命短縮化を緩和し得る転てつ装置を提供するこ
とができる。 (f)鎖錠時に転てつ棒または鎖錠機構が破断しても、
直ちには解錠されることのない安全性の高い転てつ装置
を提供することができる。
【図1】本発明に係る転てつ装置の平面図である。
【図2】図1のA2−A2 断面図である。
【図3】本発明に係る転てつ装置の別の実施例における
断面図である。
断面図である。
【図4】図2のA4−A4線上における断面図である。
【図5】転てつ装置が解錠する直前の状態を示す図であ
る。
る。
【図6】転てつ装置が解錠した状態を示す図である。
【図7】転てつ装置がトングレールを転換させた状態を
示す図である。
示す図である。
【図8】転てつ装置が鎖錠するために転換を開始する直
前の状態を示す図である。
前の状態を示す図である。
【図9】転てつ装置が鎖錠する直前の状態を示す図であ
る。
る。
【図10】本発明に係る転てつ装置の別の実施例におけ
る部分破断面図である。
る部分破断面図である。
【図11】図10のA11ーA11線上における断面図
である。
である。
【図12】本発明に係る転てつ装置の他の実施例を示す
平面図である。
平面図である。
1 転てつ棒 2 鎖錠機構 3 密着力調整機構 4 基本レール 5 トングレール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹川 邦夫 神奈川県横浜市鶴見区平安町2丁目29番地 の1 株式会社京三製作所内 (72)発明者 高橋 久夫 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 藤井 稔 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 飯野 弘四郎 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内
Claims (8)
- 【請求項1】 転てつ棒と、鎖錠機構と、密着力調整機
構とを有する転てつ装置であって、 前記転てつ棒は、鎖錠及び解錠動作に応じて往復動作す
るものであり、 前記鎖錠機構は、基本レールとトングレールとの間に設
けられ、前記転てつ棒の動作に応動して前記基本レール
と前記トングレールとを直接に拘束しまたは開放するも
のであり、 前記密着力調整機構は、バネを含み、前記バネが前記転
てつ棒と前記トングレールとの間に備えられ鎖錠時に前
記トングレールにバネ荷重を与える転てつ装置。 - 【請求項2】 前記密着力調整機構は、可動体を含み、
前記可動体が前記バネを介して前記転てつ棒と前記トン
グレールとの間に配置されている請求項1に記載の転て
つ装置。 - 【請求項3】 前記バネは、コイルスプリングである請
求項1または2に記載の転てつ装置。 - 【請求項4】 前記バネは、板バネである請求項1に記
載の転てつ装置。 - 【請求項5】 前記密着力調整機構は、前記転てつ棒側
で支持されている請求項1、2、3または4に記載の転
てつ装置。 - 【請求項6】前記密着力調整機構は、前記トングレール
側で支持されている請求項1、2、3または4に記載の
転てつ装置。 - 【請求項7】 前記転てつ棒は、第1の突起部と、第2
の突起部とを有し、前記第1の突起部及び前記第2の突
起部が動作方向に互いに間隔をおいて設けられており、 前記鎖錠機構は、鎖錠部と、ロックバーとを含んでお
り、 前記鎖錠部は、基本レール側に支持され、ガイド面と、
段部とを有し、前記ガイド面が前記転てつ棒の動作方向
に沿って設けられ、前記段部が前記ガイド面から落ち込
むようにその後端側に設けられており、前記ロックバー
は、支点部と、第1の掛止部と、第2の掛止部と、第3
の掛止部とを有し、前記支点部がトングレール側に回転
自在に軸止めされ重力方向と交差する主回転平面を構成
し、前記第1の掛止部が前記第1の突起部の前方におい
てその動作領域内に前記突出して設けられ、前記第2の
掛止部が前記第2の突起部によって前記鎖錠部の方向に
押圧駆動され得るように、前記第2の突起部の動作領域
内に突出して設けられ、前記第3の掛止部がガイド面上
をスライドし前記段部に着脱し得る位置に突出して設け
られている請求項1、2、3、4、5または6に記載の
転てつ装置。 - 【請求項8】 連結機構を含み、前記連結機構は、前記
鎖錠機構と前記トングレール側との間に設けられ、第1
結合部材と、第2結合部材と、連結部とを含み、前記第
1結合部材が前記トングレールと一体化され、前記第2
結合部材が前記鎖錠機構の出力を前記第1結合部材及び
トングレールに伝達する経路を構成し、前記連結部が、
少なくとも、前記トングレールの方向にとられた軸の周
りに自由度を有して前記第1結合部材と前記第2結合部
材とを連結している請求項1、2、3、4、5、6また
は7に記載の転てつ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24641493A JP3374933B2 (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 転てつ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24641493A JP3374933B2 (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 転てつ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0776275A true JPH0776275A (ja) | 1995-03-20 |
| JP3374933B2 JP3374933B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=17148137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24641493A Expired - Fee Related JP3374933B2 (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 転てつ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3374933B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999020511A1 (de) * | 1997-10-22 | 1999-04-29 | Vae Aktiengesellschaft | Anschlusseinrichtung für eine weichenbetätigungseinrichtung und/oder einen verschluss |
| JP2008223425A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 分岐器の転換力是正装置 |
| CN102518007A (zh) * | 2011-12-12 | 2012-06-27 | 中铁宝桥集团有限公司 | 钢轨伸缩调节器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2352017A1 (de) | 1973-10-17 | 1975-04-30 | Ruhrtaler Gesenkschmiede F W W | Klammerspitzenverschluss |
| DE2400628A1 (de) | 1974-01-08 | 1975-07-17 | Schwaebische Huettenwerke Gmbh | Klammerspitzenverschluss fuer weichen aus regelschienen |
-
1993
- 1993-09-07 JP JP24641493A patent/JP3374933B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999020511A1 (de) * | 1997-10-22 | 1999-04-29 | Vae Aktiengesellschaft | Anschlusseinrichtung für eine weichenbetätigungseinrichtung und/oder einen verschluss |
| US6325334B1 (en) | 1997-10-22 | 2001-12-04 | Vae Aktiengesellschaft | Coupling device for a point actuator and/or lock |
| JP2008223425A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 分岐器の転換力是正装置 |
| CN102518007A (zh) * | 2011-12-12 | 2012-06-27 | 中铁宝桥集团有限公司 | 钢轨伸缩调节器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3374933B2 (ja) | 2003-02-10 |
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