JPH077634Y2 - 自転車用ブレーキシュー - Google Patents
自転車用ブレーキシューInfo
- Publication number
- JPH077634Y2 JPH077634Y2 JP1988021391U JP2139188U JPH077634Y2 JP H077634 Y2 JPH077634 Y2 JP H077634Y2 JP 1988021391 U JP1988021391 U JP 1988021391U JP 2139188 U JP2139188 U JP 2139188U JP H077634 Y2 JPH077634 Y2 JP H077634Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- brake shoe
- contact surface
- wheel
- bicycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
この考案は自転車用リムブレーキ装置におけるブレーキ
シューの摩擦面の改良に関するものである。
シューの摩擦面の改良に関するものである。
自転車の車輪リムにその両側面からブレーキシューを圧
接して制動を行う自転車用リムブレーキ装置におけるブ
レーキシューとしては従来種々の構成が提案されてい
る。 特に、雨天時にあっても制動が確実且つ有効的にするた
め、第8図に示す実公昭51−53561号の自転車用ブレー
キシュー30にあっては、裏面に取付ボルト22を突設した
受金具21の表面長手両側縁に挟持片23を設け、該挟持片
23に挟着される硬質ゴム等からなるゴム体25における自
転車用車輪のリムとの接触面28を縦列状の略く字型の突
部28′に形成すると共に、当該略く字の頂角部29が車輪
の回転方向に対し前方に位置するようにして取り付けた
構成が開示されている。 これによると、矩形の凹凸形状よりも摩擦面が広く摩擦
係数が大となるので制動が大きくなる。 また、雨天等の路面上が濡れている時にあっては、リム
面に付着した水滴が最前部の略く字型の形状に沿って両
外側へ排出されるので水滴が除去され、リムと接触面と
のスリップ等を防止することができ相応の成果を収める
ことができる。 しかしながら、上記自転車用ブレーキシューにおいて
は、リムとの接触面がリムと平行に設定されているので
上記機能を効率よく遂行させることができない。 即ち、従来の自転車用リムブレーキ装置においては、第
9図に示すように、ブレーキアーム24に取付ボルト22を
嵌挿しナット26で固着したブレーキシューの接触面28
は、C方向に加圧され、車輪リムの面27に対して平行と
なるように配置され、上記接触面28が同時にリムの面27
と衝合するよう作動する。 これにより、ブレーキシュー30を支える点Pを軸にブレ
ーキシュー30が矢印Aの方向に回転する状態となる。 この結果、制動時のブレーキシューの接触面28とリム27
の摩擦面における面圧はリムの進入側がリムの退出側よ
りも著しく増大することが知られている。 即ち、この場合にブレーキシューのリムへの進入側はブ
レーキ装置の作動片(ブレーキアーム)との連結点であ
る支点Pを軸としてリムの面27側に回動変位するので、
該リムの面27に沿って均一にブレーキシューの接触面28
を圧接することができず、く字状のブレーキシューの機
能が効率よく活かされてないことが判明した。 そこで、ブレーキシューのリムに沿う表面を傾斜面と
し、前端側をリムから最も離反させる構成が実開昭55−
11351号で提案されているが、ブレーキシューを支持す
る点が中央位置であるので制動には大きな力がかかると
共に連結部分が大きく捻れて破損しやすい欠点がある。
接して制動を行う自転車用リムブレーキ装置におけるブ
レーキシューとしては従来種々の構成が提案されてい
る。 特に、雨天時にあっても制動が確実且つ有効的にするた
め、第8図に示す実公昭51−53561号の自転車用ブレー
キシュー30にあっては、裏面に取付ボルト22を突設した
受金具21の表面長手両側縁に挟持片23を設け、該挟持片
23に挟着される硬質ゴム等からなるゴム体25における自
転車用車輪のリムとの接触面28を縦列状の略く字型の突
部28′に形成すると共に、当該略く字の頂角部29が車輪
の回転方向に対し前方に位置するようにして取り付けた
構成が開示されている。 これによると、矩形の凹凸形状よりも摩擦面が広く摩擦
係数が大となるので制動が大きくなる。 また、雨天等の路面上が濡れている時にあっては、リム
面に付着した水滴が最前部の略く字型の形状に沿って両
外側へ排出されるので水滴が除去され、リムと接触面と
のスリップ等を防止することができ相応の成果を収める
ことができる。 しかしながら、上記自転車用ブレーキシューにおいて
は、リムとの接触面がリムと平行に設定されているので
上記機能を効率よく遂行させることができない。 即ち、従来の自転車用リムブレーキ装置においては、第
9図に示すように、ブレーキアーム24に取付ボルト22を
嵌挿しナット26で固着したブレーキシューの接触面28
は、C方向に加圧され、車輪リムの面27に対して平行と
なるように配置され、上記接触面28が同時にリムの面27
と衝合するよう作動する。 これにより、ブレーキシュー30を支える点Pを軸にブレ
ーキシュー30が矢印Aの方向に回転する状態となる。 この結果、制動時のブレーキシューの接触面28とリム27
の摩擦面における面圧はリムの進入側がリムの退出側よ
りも著しく増大することが知られている。 即ち、この場合にブレーキシューのリムへの進入側はブ
レーキ装置の作動片(ブレーキアーム)との連結点であ
る支点Pを軸としてリムの面27側に回動変位するので、
該リムの面27に沿って均一にブレーキシューの接触面28
を圧接することができず、く字状のブレーキシューの機
能が効率よく活かされてないことが判明した。 そこで、ブレーキシューのリムに沿う表面を傾斜面と
し、前端側をリムから最も離反させる構成が実開昭55−
11351号で提案されているが、ブレーキシューを支持す
る点が中央位置であるので制動には大きな力がかかると
共に連結部分が大きく捻れて破損しやすい欠点がある。
この考案は上記事情に鑑みて鋭意研究の結果案出したも
のであって、その主たる課題は、略く字型の突部からな
るブレーキシューの接触面を制動時にリムの面に均一に
圧接させて制動力を高め雨天時での制動力を一層向上さ
せた自転車用ブレーキシューを提供するにある。
のであって、その主たる課題は、略く字型の突部からな
るブレーキシューの接触面を制動時にリムの面に均一に
圧接させて制動力を高め雨天時での制動力を一層向上さ
せた自転車用ブレーキシューを提供するにある。
この考案は上記課題を解決するために、 (a).ブロック体の表面となる、車輪リムとの接触面
を、略く字状からなる複数の突部に形成すると共に、該
く字状の突部の頂角部が車輪の回転方向に対し前方とな
るように平行に配置した自転車用ブレーキシューにおい
て、 (b).ブレーキシューを支える点を中央位置に設定す
る、 (C).上記車輪リムとの前後方向の接触面を車輪の正
回転方向に対し前方の端部を車輪リムから離反するよう
に厚みを薄く設定する、 (d).上記端部からブレーキシューの長手方向の略中
央位置までの厚みを、前記リムに漸次接近するように漸
次厚くなる傾斜状に設定する、 (e).接触面の前記略中央位置から後方の端部までの
厚みを、前記リムと平行となるように同一の厚みに設定
する、という技術的手段を講じている。
を、略く字状からなる複数の突部に形成すると共に、該
く字状の突部の頂角部が車輪の回転方向に対し前方とな
るように平行に配置した自転車用ブレーキシューにおい
て、 (b).ブレーキシューを支える点を中央位置に設定す
る、 (C).上記車輪リムとの前後方向の接触面を車輪の正
回転方向に対し前方の端部を車輪リムから離反するよう
に厚みを薄く設定する、 (d).上記端部からブレーキシューの長手方向の略中
央位置までの厚みを、前記リムに漸次接近するように漸
次厚くなる傾斜状に設定する、 (e).接触面の前記略中央位置から後方の端部までの
厚みを、前記リムと平行となるように同一の厚みに設定
する、という技術的手段を講じている。
このブレーキシューはリムとの前後方向の接触面に形成
された略く字型の頂角部を車輪の回転方向に対して前方
に位置するように取り付けると共に、前半部分の前後方
向の接触面がリムとは離反するよう肉薄のテーパ面にな
り、後半部分の前後方向の接触面がリムと平行となる同
一肉厚に設定されているので、制動時に上記後半部分が
リムと接触しこれを加圧すると、ブレーキシューを支え
る点Pを軸にブレーキシューに矢印Aの方向に回転する
力が加わり、後半部分を押しつけたまま前半部分のテー
パ面が漸次リム面と平行となるように変形し、制動時の
ブレーキシューとリムの摩擦面における面圧がほぼ均一
となってブレーキシューの全ての面で接触してリムを押
圧することができる。 そしてその状態で、雨天時においてはリム面に付着する
水滴は最前部の略く字型接触面により当該形状に沿って
両外側に排水され、それより後方の略く字型接触面には
水滴が停滞する虞れがないので、スリップなどを防ぎ制
動を極めて効率よく且つ確実に行うことができる。
された略く字型の頂角部を車輪の回転方向に対して前方
に位置するように取り付けると共に、前半部分の前後方
向の接触面がリムとは離反するよう肉薄のテーパ面にな
り、後半部分の前後方向の接触面がリムと平行となる同
一肉厚に設定されているので、制動時に上記後半部分が
リムと接触しこれを加圧すると、ブレーキシューを支え
る点Pを軸にブレーキシューに矢印Aの方向に回転する
力が加わり、後半部分を押しつけたまま前半部分のテー
パ面が漸次リム面と平行となるように変形し、制動時の
ブレーキシューとリムの摩擦面における面圧がほぼ均一
となってブレーキシューの全ての面で接触してリムを押
圧することができる。 そしてその状態で、雨天時においてはリム面に付着する
水滴は最前部の略く字型接触面により当該形状に沿って
両外側に排水され、それより後方の略く字型接触面には
水滴が停滞する虞れがないので、スリップなどを防ぎ制
動を極めて効率よく且つ確実に行うことができる。
以下に、この考案に係る自転車用ブレーキシューの好適
実施例を図面に基づいて説明する。 第1図から第3図は自転車用ブレーキシューの硬質ゴム
からなるシュー本体1を示すもので、該シュー本体1は
キャリパーブレーキその他の自転車用のブレーキ装置の
作動片(ブレーキアーム)4に設けられた保持具5に嵌
合されて使用される(第7図参照)。 このシュー本体1は、その表面部であって自転車の車輪
リムとの接触面8は縦列状の平面略く字型の複数(図示
例では3つ)の突部8A,8B,8Cと、その前後両端で部分的
に形成された平面不完全略く字型の補助突部8D,8Eとに
形成されている。 また、該略く字型の突部8A,8B,8Cの各頂角部9A,9B,9Cと
後端の補助突部8Eの頂角部9Eとが車輪の回転方向Bに対
し前方となるように配置している。 そして、上記接触面8は更に車輪の回転方向に対し前方
側の端部から略中央位置までの、補助突部8D及び突部8A
と突部8Bの一部の頂面を結ぶ面が漸次シュー本体1の厚
み方向に所定勾配で傾斜し隆起するテーパ面2となるよ
う形成している。 この勾配は、シュー本体1の形状、素材を基に実験的に
最適値が決められる。 ついで、シュー本体1の接触面8の上記中央位置から後
方側の端部までの突部8Bの一部と突部8C及び補助突部8E
の頂面を結ぶ面が略水平面3となるよう形成している。 従って、このシュー本体1を保持具5に嵌込み該保持部
5から突出する取付ネジ5Aをブレーキ装置の作動片(ブ
レーキアーム)4の取付孔に嵌挿しナット6で固定する
と、リムの面7に対して前記テーパ面2を形成する個所
の接触面8は車輪の回転方向Bに対し漸次リムの面7側
に接近するよう配置される。 そして、それに続く水平面3を形成する個所の接触面8
は、リムの面7に相対的に接近した状態で平行に配置さ
れている。 このように構成されるので、制動時には、第7図に示す
如く、上記作動片4からリム接近方向Cに力が加わり、
実線で示す如く左右のブレークシューは平行移動する。 水平面3がリムの面7と接触し更にC方向に加圧される
と、作動片4と保持具5との連結点であって制動時にブ
レーキシュー30を支える点Pを軸にブレーキシューに矢
印Aの方向に回転する力が加わる。 するとテーパ面2が漸次リムの面7と平行となるよう接
近し、ブレーキシューとリムの摩擦面における面圧はほ
ぼ均一となってシュー本体1の全ての接触面8で均一の
面圧でリムの面7を挟圧することができる。 そしてその状態で、雨天時においてはリムの面7に付着
する水滴は前端の補助突部及び突部により順次当該形状
に沿って両外側に排水され、後方の接触面には水滴が停
滞する虞れがないので、スリップなどを防ぎ制動を極め
て効率よく且つ確実に行うことができる。 第4図乃至第7図には、この考案の異なる実施例を示
す。 このブレーキシューのシュー本体1は、最先端の接触面
8と最後尾の接触面の各端部の上下の角を切欠8D′,8
E′して、最先端及び最後尾の接触面をも可及的に略く
字型に形成して水滴排除の機能を高めて効率の一層の向
上を図っている。 また、長手方向の両側縁には段差8Fを形成して排水のガ
イドとすると共に美観上の一層の向上を図っている。 尚、その他の構成は前記実施例と同様であるので同一構
成には同一符号を付してその説明を省略する。 また上記実施例では、シュー本体の前後に補助突部を設
けて可及的にリム面との接触面積を増大させたが、この
考案においては、前後の補助突部は形成してもしなくて
もよく、また略く字型の突部の数も本実施例に限定され
るものでないこと勿論である。
実施例を図面に基づいて説明する。 第1図から第3図は自転車用ブレーキシューの硬質ゴム
からなるシュー本体1を示すもので、該シュー本体1は
キャリパーブレーキその他の自転車用のブレーキ装置の
作動片(ブレーキアーム)4に設けられた保持具5に嵌
合されて使用される(第7図参照)。 このシュー本体1は、その表面部であって自転車の車輪
リムとの接触面8は縦列状の平面略く字型の複数(図示
例では3つ)の突部8A,8B,8Cと、その前後両端で部分的
に形成された平面不完全略く字型の補助突部8D,8Eとに
形成されている。 また、該略く字型の突部8A,8B,8Cの各頂角部9A,9B,9Cと
後端の補助突部8Eの頂角部9Eとが車輪の回転方向Bに対
し前方となるように配置している。 そして、上記接触面8は更に車輪の回転方向に対し前方
側の端部から略中央位置までの、補助突部8D及び突部8A
と突部8Bの一部の頂面を結ぶ面が漸次シュー本体1の厚
み方向に所定勾配で傾斜し隆起するテーパ面2となるよ
う形成している。 この勾配は、シュー本体1の形状、素材を基に実験的に
最適値が決められる。 ついで、シュー本体1の接触面8の上記中央位置から後
方側の端部までの突部8Bの一部と突部8C及び補助突部8E
の頂面を結ぶ面が略水平面3となるよう形成している。 従って、このシュー本体1を保持具5に嵌込み該保持部
5から突出する取付ネジ5Aをブレーキ装置の作動片(ブ
レーキアーム)4の取付孔に嵌挿しナット6で固定する
と、リムの面7に対して前記テーパ面2を形成する個所
の接触面8は車輪の回転方向Bに対し漸次リムの面7側
に接近するよう配置される。 そして、それに続く水平面3を形成する個所の接触面8
は、リムの面7に相対的に接近した状態で平行に配置さ
れている。 このように構成されるので、制動時には、第7図に示す
如く、上記作動片4からリム接近方向Cに力が加わり、
実線で示す如く左右のブレークシューは平行移動する。 水平面3がリムの面7と接触し更にC方向に加圧される
と、作動片4と保持具5との連結点であって制動時にブ
レーキシュー30を支える点Pを軸にブレーキシューに矢
印Aの方向に回転する力が加わる。 するとテーパ面2が漸次リムの面7と平行となるよう接
近し、ブレーキシューとリムの摩擦面における面圧はほ
ぼ均一となってシュー本体1の全ての接触面8で均一の
面圧でリムの面7を挟圧することができる。 そしてその状態で、雨天時においてはリムの面7に付着
する水滴は前端の補助突部及び突部により順次当該形状
に沿って両外側に排水され、後方の接触面には水滴が停
滞する虞れがないので、スリップなどを防ぎ制動を極め
て効率よく且つ確実に行うことができる。 第4図乃至第7図には、この考案の異なる実施例を示
す。 このブレーキシューのシュー本体1は、最先端の接触面
8と最後尾の接触面の各端部の上下の角を切欠8D′,8
E′して、最先端及び最後尾の接触面をも可及的に略く
字型に形成して水滴排除の機能を高めて効率の一層の向
上を図っている。 また、長手方向の両側縁には段差8Fを形成して排水のガ
イドとすると共に美観上の一層の向上を図っている。 尚、その他の構成は前記実施例と同様であるので同一構
成には同一符号を付してその説明を省略する。 また上記実施例では、シュー本体の前後に補助突部を設
けて可及的にリム面との接触面積を増大させたが、この
考案においては、前後の補助突部は形成してもしなくて
もよく、また略く字型の突部の数も本実施例に限定され
るものでないこと勿論である。
上記のように構成したこの考案においては、制動時に、
はじめにブレーキシューのく字状の突部の表面の後半部
分がリムに圧接し、その後、表面の前半部分が撓んでリ
ムに圧接するので、シューの表面の全てを接触面として
均一にリムに衝合することができるので、制動時のブレ
ーキシューとリムの摩擦面における面圧を均一とするこ
とができ制動効率を極めて向上させることができる。 また、ブレーキシューに形成された略く字型の接触面が
全てリム面と均一に圧接しているので、時に雨天時にお
いてはリム面に付着する水滴は最前部の略く字型接触面
により当該形状に沿って両外側に排水され、それより後
方の略く字型接触面には水滴が停滞する虞れがないの
で、スリップなどを防ぎ制動を極めて効率よく且つ確実
に行うことができる。 更に、接触面でリムの面を均一に圧接するので制動時に
おけるのリムの横ぶれや共鳴音の発生を防止することも
できる。
はじめにブレーキシューのく字状の突部の表面の後半部
分がリムに圧接し、その後、表面の前半部分が撓んでリ
ムに圧接するので、シューの表面の全てを接触面として
均一にリムに衝合することができるので、制動時のブレ
ーキシューとリムの摩擦面における面圧を均一とするこ
とができ制動効率を極めて向上させることができる。 また、ブレーキシューに形成された略く字型の接触面が
全てリム面と均一に圧接しているので、時に雨天時にお
いてはリム面に付着する水滴は最前部の略く字型接触面
により当該形状に沿って両外側に排水され、それより後
方の略く字型接触面には水滴が停滞する虞れがないの
で、スリップなどを防ぎ制動を極めて効率よく且つ確実
に行うことができる。 更に、接触面でリムの面を均一に圧接するので制動時に
おけるのリムの横ぶれや共鳴音の発生を防止することも
できる。
図面はこの考案の実施例に係り、第1図はこの考案の好
適実施例のシュー本体の平面図、第2図は第1図の中央
縦断面図、第3図は同側面図、第4図は異なる実施例の
シュー本体の平面図、第5図は第4図のV−V線断面
図、第6図は第4図のVI−VI線断面図、第7図は制動状
態を説明する図、第8図は従来のブレーキシューを示す
斜視図、第9図は制動時のブレーキシューとリムの関係
を説明する図である。 1……シュー本体 2……テーパ面 3……水平面 8……接触面 7……リム 9……頂角部
適実施例のシュー本体の平面図、第2図は第1図の中央
縦断面図、第3図は同側面図、第4図は異なる実施例の
シュー本体の平面図、第5図は第4図のV−V線断面
図、第6図は第4図のVI−VI線断面図、第7図は制動状
態を説明する図、第8図は従来のブレーキシューを示す
斜視図、第9図は制動時のブレーキシューとリムの関係
を説明する図である。 1……シュー本体 2……テーパ面 3……水平面 8……接触面 7……リム 9……頂角部
Claims (1)
- 【請求項1】ブロック体の表面となる、車輪リムとの接
触面を、略く字状からなる複数の突部に形成すると共
に、該く字状の突部の頂角部が車輪の回転方向に対し前
方となるように平行に配置した自転車用ブレーキシュー
において、 ブレーキシューを支える点を中央位置に設定すると共
に、上記車輪リムとの前後方向の接触面を車輪の正回転
方向に対し前方の端部を車輪リムから離反するように厚
みを薄く設定し、 上記端部からブレーキシューの長手方向の略中央位置ま
での厚みを、前記リムに漸次接近するように漸次厚くな
る傾斜状に設定し、 接触面の前記略中央位置から後方の端部までの厚みを、
前記リムと平行となるように同一の厚みに設定してなる
ことを特徴とする自転車用ブレーキシュー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021391U JPH077634Y2 (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 自転車用ブレーキシュー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021391U JPH077634Y2 (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 自転車用ブレーキシュー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01126435U JPH01126435U (ja) | 1989-08-29 |
| JPH077634Y2 true JPH077634Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31238592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988021391U Expired - Lifetime JPH077634Y2 (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 自転車用ブレーキシュー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077634Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008045661A (ja) * | 2006-08-16 | 2008-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブレーキシューおよびブレーキ装置および自転車 |
| JP6214517B2 (ja) * | 2014-12-19 | 2017-10-18 | 上田ブレーキ株式会社 | 鉄道車両用制輪子 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5511351U (ja) * | 1978-07-07 | 1980-01-24 |
-
1988
- 1988-02-20 JP JP1988021391U patent/JPH077634Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01126435U (ja) | 1989-08-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6293629B1 (en) | Bicycle wheel rim | |
| US5112071A (en) | Attachment assembly for a bicycle mudguard | |
| US5168962A (en) | Brake shoe and method for adjusting a shoe clearance | |
| JPH077634Y2 (ja) | 自転車用ブレーキシュー | |
| JPS624610A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| US5464075A (en) | Bicycle brake shoe with cleaning portion | |
| JPH1159548A (ja) | 自転車のブレーキ装置 | |
| JPH11263103A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| US4901824A (en) | Bicycle brake shoe having slit surfaces | |
| JPH0416015Y2 (ja) | ||
| JPH0755671B2 (ja) | 二輪車用ブレーキ装置 | |
| JP2001072377A5 (ja) | ||
| CN1200341A (zh) | 安全刹车装置 | |
| US2837343A (en) | Brake attachment for roller skate | |
| CN209096924U (zh) | 摩托车刹车踏板 | |
| JPH0676420U (ja) | 雪氷路面粗化装置 | |
| JP3498834B2 (ja) | 側溝の踏み板カバー | |
| JPH022706Y2 (ja) | ||
| JPH0379485A (ja) | 自転車用ブレーキ装置 | |
| CA2035044C (en) | Cleaning device for bicycle sprockets | |
| JP2001163017A (ja) | 自動車タイヤの防滑具 | |
| JPS5822775A (ja) | 弾性無限軌道帯 | |
| JPS6338146Y2 (ja) | ||
| JPS6312066Y2 (ja) | ||
| CN2157117Y (zh) | 自行车胎除泥器 |