JPH077637U - 遺体用衣 - Google Patents
遺体用衣Info
- Publication number
- JPH077637U JPH077637U JP3833893U JP3833893U JPH077637U JP H077637 U JPH077637 U JP H077637U JP 3833893 U JP3833893 U JP 3833893U JP 3833893 U JP3833893 U JP 3833893U JP H077637 U JPH077637 U JP H077637U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garment
- front body
- hands
- back body
- arms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Outer Garments And Coats (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 既に死後硬直している遺体であっても、組合
わされている両手を解くことなく遺体用衣を着せること
ができるようにする。 【構成】 前身頃1と後身頃2とを肩部3で連続させ、
さらに前身頃1と後身頃2との左右両側部4,4をそれ
ぞれ全長に亘って開放させるとともに、前身頃1と後身
頃2の左右各側縁部11,11,21,21に該各側の
側縁部11,21同士を結合させる連結具5を設けて、
前身頃1を開いた状態で遺体を後身頃2上に載せ、次に
前身頃1を遺体の腕と胴部の間を通して該前身頃1で遺
体上部を被覆した後、前身頃1と後身頃2の左右両側部
4,4をそれぞれ連結具5,5で結合させる。
わされている両手を解くことなく遺体用衣を着せること
ができるようにする。 【構成】 前身頃1と後身頃2とを肩部3で連続させ、
さらに前身頃1と後身頃2との左右両側部4,4をそれ
ぞれ全長に亘って開放させるとともに、前身頃1と後身
頃2の左右各側縁部11,11,21,21に該各側の
側縁部11,21同士を結合させる連結具5を設けて、
前身頃1を開いた状態で遺体を後身頃2上に載せ、次に
前身頃1を遺体の腕と胴部の間を通して該前身頃1で遺
体上部を被覆した後、前身頃1と後身頃2の左右両側部
4,4をそれぞれ連結具5,5で結合させる。
Description
【0001】
本考案は、遺体に着せる遺体用衣に関するものである。
【0002】
遺体は、一般に両手を胴部(胸又は腹)の前で組合わせた状態で安置されるが 、時間の経過とともに死後硬直が進行するようになる。 ところで、遺体には、通常、新しい遺体用衣が着せられるが、従来の一般的な 遺体用衣は、単なるユカタ状のものが使用されている。このようなユカタ状の遺 体用衣では、遺体に着せる際に、胴部の前で組合わせていた両手を解いて腕を衣 の袖に通していた。
【0003】
ところが、従来のユカタ状の遺体用衣では、遺体に着せる際に、組合わせてい た両手(時間の経過とともに硬直している)を解いたり腕を動かしたりして腕を 袖に通す必要があるが、遺体が硬直しているので両手を解いたり腕を動かしたり する作業がしにくく、且つ着せ付け後に、解いた両手を再度組付ける必要がある という問題があった。又、このように硬直した指や腕を動かすと、ときには遺体 の骨が折れて「ポキッ」という音が発っせられることがあり、付近にいる遺族等 に一層の痛ましさを与えてしまうという問題があった。
【0004】 本考案は、このような従来の遺体用衣の問題点に鑑み、既に死後硬直している 遺体であっても、組合わされている両手を解くことなく着せ付けることができる ようにした遺体用衣を提供することを目的とするものである。
【0005】
本考案の遺体用衣は、図1〜図4に例示するように、前身頃1と後身頃2とを 肩部3で連続させ、さらに前身頃1と後身頃2との左右両側部4,4をそれぞれ 全長に亘って開放させるとともに、前身頃1と後身頃2の左右各側縁部11,2 1に該各側の側縁部11,21同士を結合させる連結具5,5を設けたことを特 徴としている。
【0006】
本考案の遺体用衣によれば、次のようにして使用される。まず、図3に例示す るように、前身頃1(右前身頃12と左前身頃13)を開いた状態で遺体Aを後 身頃2上の所定位置に載せ、次に前身頃1の先端部12a,13aを、遺体Aの 胴部Bと腕Cとの間を通して該前身頃1を遺体A上に被覆し、続いて前身頃1と 後身頃2の左右両側部4,4をそれぞれ連結具5,5で結合させることによって 、図4に示すように遺体用衣を遺体Aに着せることができる。このように、本考 案の遺体用衣では、前身頃1を遺体Aの胴部Bと腕Cの間を通すことによって該 前身頃1を遺体A上に被覆できるので、遺体Aが既に硬直し且つ両手が胴部Bの 前で組合わされている状態であっても、両手を解いたり腕を動かしたりすること なく遺体Aに着せることができる。
【0007】
従って、本考案の遺体用衣では、遺体Aに着せる際に両手の組合わせ状態を解 いたり腕を動かしたりする作業が不要となって、遺体Aが既に硬直している状態 であっても、その遺体に着せる作業が容易に行えるという効果がある。又、遺体 用衣を遺体Aに着せる際に、手や腕を動かさずに行えるので、従来のように遺体 用衣の着せ付け時に遺体の指や腕等の骨が折れることがなくなり(従って骨の折 損音が発することがない)、付近にいる遺族等に遺体用衣着せ付け時の痛ましさ を感じさせなくなるという効果がある。
【0008】
図1〜図4を参照して本考案の実施例を説明すると、図示の遺体用衣は、前身 頃1と後身頃2とを肩部3で連続させ、さらに前身頃1と後身頃2との左右両側 部4,4をそれぞれ全長に亘って開放させるとともに、前身頃1と後身頃2の左 右各側縁部11,11,21,21に該各側の側縁部11,21同士を結合させ る連結具5を設けている。
【0009】 又、この遺体用衣には、その左右にそれぞれ袖6,6が取付けられている。こ の袖6,6の下方側は開放されており、前身頃1と後身頃2とを図3に示すよう に肩部3を中心として、平面状に展開させることができるようになっている。尚 、この遺体用衣には、首部分には襟7が取付けられており、図1に示すように全 体として平面視においてユカタ状に構成されている。
【0010】 前身頃1は、上下方向の全長に亘って左右に分割された右前身頃12と左前身 頃13とで構成されている。
【0011】 この遺体用衣の左右両側部4,4の開放部分は、遺体Aに着せ付けた状態でそ れぞれ連結具5,5で閉じられるが、図示例では連結具5としてファスナーを使 用している。このファスナー5,5は、前身頃1及び後身頃2の側縁部11,1 1,21,21における、袖口6aを除く全長さ範囲にそれぞれ噛合部51,5 1,52,52を設けている。尚、符号53は、ファスナー5のスライダーであ る。尚、他の実施例では、連結具5としてファスナーに代えて、紐、ホック、面 接着テープを使用することもできる。
【0012】 図示実施例の遺体用衣は、次のようにして使用される。尚、遺体Aは、時間の 経過とともに硬直が進行するが、一般に硬直する前に両手を胴部Bの前で組合わ される。
【0013】 まず、図3に例示するように、前身頃1(右前身頃12と左前身頃13)を開 いた状態で遺体Aを後身頃2上の所定位置に載せ、次に前身頃1の先端部12a ,13aを、遺体Aの胴部Bと腕Cとの間を通して該前身頃1を遺体A上に被覆 し、続いて前身頃1と後身頃2の左右両側部4,4をそれぞれファスナー5,5 で結合させる(符号51の噛合部と符号52の噛合部とを結合させる)ことによ って、図4に示すように遺体用衣を遺体Aに着せ付けることができる。このよう に、この遺体用衣では、前身頃1を遺体Aの胴部Bと腕Cの間を通すことによっ て前身頃1を遺体A上に被覆できるので、遺体Aが既に硬直し且つ両手が胴部B の前で組合わされている状態であっても、両手を解いたり腕を動かしたりするこ となく遺体Aに着せ付けることができる。
【0014】 従って、この実施例の遺体用衣では、遺体Aに着せる際に両手の組合わせ状態 を解いたり腕を動かしたりする作業が不要となって、遺体Aが既に硬直している 状態であっても、その遺体に着せる作業が容易に行える。又、遺体用衣を遺体A に着せる際に、手や腕を動かさずに行えるので、従来のように遺体用衣の着せ付 け時に遺体の指や腕等の骨が折れることがなくなり(従って骨の折損音が発する ことがない)、付近にいる遺族等に遺体用衣着せ付け時の痛ましさを感じさせな くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例にかかる遺体用衣の平面図であ
る。
る。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図1の遺体用衣の使用方法説明図である。
【図4】図1の遺体用衣の着せ付け状態を示す平面図で
ある。
ある。
1は前身頃、2は後身頃、3は肩部、4は側部、5は連
結具、11は側縁部、21は側縁部である。
結具、11は側縁部、21は側縁部である。
Claims (1)
- 【請求項1】 前身頃(1)と後身頃(2)とを肩部
(3)で連続させ、さらに前身頃(1)と後身頃(2)
との左右両側部(4,4)をそれぞれ全長に亘って開放
させるとともに、前身頃(1)と後身頃(2)の左右各
側縁部(11,11,21,21)に該各側の側縁部
(11,21)同士を結合させる連結具(5)を設けた
ことを特徴とする遺体用衣。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3833893U JPH077637U (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 遺体用衣 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3833893U JPH077637U (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 遺体用衣 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077637U true JPH077637U (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=12522507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3833893U Pending JPH077637U (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 遺体用衣 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077637U (ja) |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP3833893U patent/JPH077637U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4422186A (en) | Hospital garment | |
| US5878437A (en) | Hospital gown | |
| US4384370A (en) | Gown with sterile back closure | |
| US5224220A (en) | Easy off sports glove attachment | |
| US11470896B2 (en) | Hand glove with dual zippers | |
| JPH077637U (ja) | 遺体用衣 | |
| JP6773490B2 (ja) | 医療用ガウン | |
| KR20200144357A (ko) | 의료용 가운 | |
| JP3162643U (ja) | ミトン付き着衣 | |
| JP3055631U (ja) | 皮膚保護用手袋一体型の袖 | |
| JP3035259U (ja) | 介護用寝間着 | |
| JP3067975U (ja) | 比翼内便利ポケット | |
| KR200355799Y1 (ko) | 아기 강보 겸용 숄 | |
| JPS5826967Y2 (ja) | ベスト兼用上着 | |
| JPH0114648Y2 (ja) | ||
| JP3007434U (ja) | ドライスーツ | |
| JP3079255U (ja) | 手袋付き上着 | |
| JPH0721528Y2 (ja) | 道着の下衣 | |
| JPS5910082Y2 (ja) | カマバンド付ベスト | |
| JP4915629B1 (ja) | 見開き型防寒手袋 | |
| JP3068521U (ja) | ペア用保温手袋 | |
| JP3081167U (ja) | 日焼け防止用手と腕のカバー | |
| JPH0338315U (ja) | ||
| JPH0585811U (ja) | リハビリテーション用運動着 | |
| JPH026084U (ja) |