JPH0776395A - 粉体供給用ホッパー - Google Patents
粉体供給用ホッパーInfo
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- JPH0776395A JPH0776395A JP5246084A JP24608493A JPH0776395A JP H0776395 A JPH0776395 A JP H0776395A JP 5246084 A JP5246084 A JP 5246084A JP 24608493 A JP24608493 A JP 24608493A JP H0776395 A JPH0776395 A JP H0776395A
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- Japan
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- hopper
- powder
- discharge port
- damper
- powder supply
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 連続運転しても1カ月以上は粉体の目詰りが
生じない粉体供給用ホッパーを提供する。 【構成】 金属製粉体供給用ホッパーの下部に設けた粉
体排出口を開閉するダンパーの表面をフッ素樹脂シート
でライニングした粉体供給用ホッパー、その際、ホッパ
ーが、上部に粉体を通過させないが気体は通過するスク
リーンを備え、このスクリーンの上方に設けた蓋部より
吸引通路が設けられ、ホッパーの側壁には粉体注入口が
設けられた構造の吸引型ホッパーであり、更に、ホッパ
ーのコーン部に続く粉体排出口であってダンパーのフッ
素樹脂シートと接する部分が、シリコーン樹脂を素材と
するものである粉体供給用ホッパー。
生じない粉体供給用ホッパーを提供する。 【構成】 金属製粉体供給用ホッパーの下部に設けた粉
体排出口を開閉するダンパーの表面をフッ素樹脂シート
でライニングした粉体供給用ホッパー、その際、ホッパ
ーが、上部に粉体を通過させないが気体は通過するスク
リーンを備え、このスクリーンの上方に設けた蓋部より
吸引通路が設けられ、ホッパーの側壁には粉体注入口が
設けられた構造の吸引型ホッパーであり、更に、ホッパ
ーのコーン部に続く粉体排出口であってダンパーのフッ
素樹脂シートと接する部分が、シリコーン樹脂を素材と
するものである粉体供給用ホッパー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂成形機の計量ホッ
パーに樹脂ペレットを供給するための粉体供給用ホッパ
ー、或いは米、コーヒー豆、無機充填材等の粒径が1〜
10mmの粉体を計量ホッパーに供給するための粉体供
給ホッパーに関する。
パーに樹脂ペレットを供給するための粉体供給用ホッパ
ー、或いは米、コーヒー豆、無機充填材等の粒径が1〜
10mmの粉体を計量ホッパーに供給するための粉体供
給ホッパーに関する。
【0002】
【従来の技術】飼料、食品工業、樹脂、ゴム等の産業分
野においてはペレット、粉体等を収容する大型コンテナ
からパイプ空送輸送され、成形機や袋充填機の計量ホッ
パーに供給している。例えば、図3、4に示すインフレ
ーションフィルム成形機で説明すと、このインフレーシ
ョンフィルム成形機(1)において、原料の熱可塑性樹
脂ペレット(c)は、大型フレキシブルコンテナ内に収
容され、これを空送パイプよりオートローダに供給し、
計量し、小型ホッパーに定量した量送り、他の粉体とミ
ニ混合機により混合され、ついで中型の混合ホッパーに
供給され、この混合ホッパーより空送パイプ、耐圧ホー
スを経て吸引ホッパーへ供給され、吸引ホッパーの下部
の粉体排出口を開閉するダンパーがペレットのダンパー
にかかる荷重と、ダンパーを上方向に押し上げるバラン
サーとの荷重の平衡がくずれ、ペレットの荷重が大きく
なるとダンパーが下方に下り、供給ホッパー(2)にペ
レットが一定量供給される。
野においてはペレット、粉体等を収容する大型コンテナ
からパイプ空送輸送され、成形機や袋充填機の計量ホッ
パーに供給している。例えば、図3、4に示すインフレ
ーションフィルム成形機で説明すと、このインフレーシ
ョンフィルム成形機(1)において、原料の熱可塑性樹
脂ペレット(c)は、大型フレキシブルコンテナ内に収
容され、これを空送パイプよりオートローダに供給し、
計量し、小型ホッパーに定量した量送り、他の粉体とミ
ニ混合機により混合され、ついで中型の混合ホッパーに
供給され、この混合ホッパーより空送パイプ、耐圧ホー
スを経て吸引ホッパーへ供給され、吸引ホッパーの下部
の粉体排出口を開閉するダンパーがペレットのダンパー
にかかる荷重と、ダンパーを上方向に押し上げるバラン
サーとの荷重の平衡がくずれ、ペレットの荷重が大きく
なるとダンパーが下方に下り、供給ホッパー(2)にペ
レットが一定量供給される。
【0003】この供給ホッパー(2)内に貯蔵されてい
るペレット(c)は、コンピュータの指令によりインフ
レーション樹脂フィルムの引取速度に対応してロードセ
ル(3)が作動して、熱可塑性樹脂(c)は自動的に計
量ホッパー(4)内に供給される。押出機(5)は、ス
クリューモーター(6)によって回転駆動されるスクリ
ュー(7)を内蔵しており、計量ホッパー(4)から供
給される熱可塑性樹脂(c)を溶融樹脂として先端部か
ら上方に押し出す。押出機(5)の先端部鉛直方向には
直結管(8)を介して環状成形ダイ(d)を内蔵したブ
ローヘッド(9)を取付けてあり、押出した溶融樹脂内
に空気を吹き込んで円筒状バブル(e)を形成するため
に、このブローヘッド(9)には電磁バブル(10)を
有するバルブ管(11)を介して給排気ポンプ(12)
を接続してある。
るペレット(c)は、コンピュータの指令によりインフ
レーション樹脂フィルムの引取速度に対応してロードセ
ル(3)が作動して、熱可塑性樹脂(c)は自動的に計
量ホッパー(4)内に供給される。押出機(5)は、ス
クリューモーター(6)によって回転駆動されるスクリ
ュー(7)を内蔵しており、計量ホッパー(4)から供
給される熱可塑性樹脂(c)を溶融樹脂として先端部か
ら上方に押し出す。押出機(5)の先端部鉛直方向には
直結管(8)を介して環状成形ダイ(d)を内蔵したブ
ローヘッド(9)を取付けてあり、押出した溶融樹脂内
に空気を吹き込んで円筒状バブル(e)を形成するため
に、このブローヘッド(9)には電磁バブル(10)を
有するバルブ管(11)を介して給排気ポンプ(12)
を接続してある。
【0004】ブローヘッド(9)の上方には風冷リング
(13)が配置されており、冷却ブロア(14)より供
給される空気により円筒状バブル(e)は膨張、及び、
冷却される。円筒状バブル(e)は案内板(15),
(15)に案内され、引張モーターにより回転駆動され
る引取ロール(17),(17)により2層シート状に
折り畳まれてインフレーション樹脂フィルム(f)とな
る。インフレーション樹脂フィルム(f)は、フィルム
幅測定装置(18)の幅センサー(19)によりフィル
ム幅を測定された後、ガイドロール(20),(2
0),(21)に案内され、フィルム巻取機(22)の
保持杆(23)に挿入、保持された紙管(g)に巻き取
られる。
(13)が配置されており、冷却ブロア(14)より供
給される空気により円筒状バブル(e)は膨張、及び、
冷却される。円筒状バブル(e)は案内板(15),
(15)に案内され、引張モーターにより回転駆動され
る引取ロール(17),(17)により2層シート状に
折り畳まれてインフレーション樹脂フィルム(f)とな
る。インフレーション樹脂フィルム(f)は、フィルム
幅測定装置(18)の幅センサー(19)によりフィル
ム幅を測定された後、ガイドロール(20),(2
0),(21)に案内され、フィルム巻取機(22)の
保持杆(23)に挿入、保持された紙管(g)に巻き取
られる。
【0005】ここで、袋形成用フィルムを製造する場合
には、インフレーション樹脂フィルム(f)は2層シー
ト状に折り畳まれた状態で紙管(g)に巻き取られる
が、ラップフィルム、ストレッチフィルム等を製造する
場合には、インフレーション樹脂フィルム(f)はカッ
ターにより幅方向所要数条に分割された後、フィルム巻
取機の保持杆(23)に挿入、保持された数本の紙管
(g),(g),(g)に巻き取られる。これら、ホッ
パーは通常、ステンレス製である。ここ十数年来、樹脂
加工メーカーも5〜20機と多くの成形機を保有するよ
うになり、ペレットの計量ホッパーへの供給は、50〜
200mの長さを有する長尺な空送パイプを用いて行わ
れるようになっている。このペレット空送時に、ペレッ
トが静電気を帯び、パイプをつまらせたり(特にパイプ
の直角のジョイント部)、ホッパーで目詰りを起こし、
計量ホッパーに樹脂ペレットが供給されないという問題
がある。
には、インフレーション樹脂フィルム(f)は2層シー
ト状に折り畳まれた状態で紙管(g)に巻き取られる
が、ラップフィルム、ストレッチフィルム等を製造する
場合には、インフレーション樹脂フィルム(f)はカッ
ターにより幅方向所要数条に分割された後、フィルム巻
取機の保持杆(23)に挿入、保持された数本の紙管
(g),(g),(g)に巻き取られる。これら、ホッ
パーは通常、ステンレス製である。ここ十数年来、樹脂
加工メーカーも5〜20機と多くの成形機を保有するよ
うになり、ペレットの計量ホッパーへの供給は、50〜
200mの長さを有する長尺な空送パイプを用いて行わ
れるようになっている。このペレット空送時に、ペレッ
トが静電気を帯び、パイプをつまらせたり(特にパイプ
の直角のジョイント部)、ホッパーで目詰りを起こし、
計量ホッパーに樹脂ペレットが供給されないという問題
がある。
【0006】これを解決するため、パイプ内面やホッパ
ーのコーン部の内面に滑り性の優れるテフロンコートを
行ったり(特開昭50−127951号公報,特開昭5
2−96786号公報)あるいはカーボン粉末含有樹脂
をコートして除電したり、反対のイオンに荷電したイオ
ン空気を吹きつける様な除電設備を備えつけたり、目詰
りの多いホッパーのコーン部に圧空が供給できるような
設備を付すことが提案されており、実施されている。し
かし、かかる手段を施しても、完全とは言えず、ペレッ
トの目詰りが生じ、特に、小型の吸引型ホッパーにおい
ては、1日に1回は目詰りが生じ、成形機の運転を止
め、ホッパーの清掃作業が必要であり、或いはホッパー
の外側をハンマーでたたき、樹脂ペレットが供給される
ようにする必要があった。この原因は、図5に示す吸引
ホッパーにおいて、樹脂ペレットは、吸引ポンプ(図示
せず)の作動により吸引ホッパー内が減圧され、ホッパ
ー内にペレットが混合ホッパーから供給されペレット注
入口より吸引ホッパー内にペレットが供給されるが、ペ
レットの帯電の荷電が多いと吸引ホッパーの排出口端に
帯電したペレットが付着し、ダンパーの排出口の閉じが
完全とはならない。
ーのコーン部の内面に滑り性の優れるテフロンコートを
行ったり(特開昭50−127951号公報,特開昭5
2−96786号公報)あるいはカーボン粉末含有樹脂
をコートして除電したり、反対のイオンに荷電したイオ
ン空気を吹きつける様な除電設備を備えつけたり、目詰
りの多いホッパーのコーン部に圧空が供給できるような
設備を付すことが提案されており、実施されている。し
かし、かかる手段を施しても、完全とは言えず、ペレッ
トの目詰りが生じ、特に、小型の吸引型ホッパーにおい
ては、1日に1回は目詰りが生じ、成形機の運転を止
め、ホッパーの清掃作業が必要であり、或いはホッパー
の外側をハンマーでたたき、樹脂ペレットが供給される
ようにする必要があった。この原因は、図5に示す吸引
ホッパーにおいて、樹脂ペレットは、吸引ポンプ(図示
せず)の作動により吸引ホッパー内が減圧され、ホッパ
ー内にペレットが混合ホッパーから供給されペレット注
入口より吸引ホッパー内にペレットが供給されるが、ペ
レットの帯電の荷電が多いと吸引ホッパーの排出口端に
帯電したペレットが付着し、ダンパーの排出口の閉じが
完全とはならない。
【0007】吸引ホッパーの排出口端に帯電したペレッ
トが付着して、ダンパーと排出口間に隙間が生じると、
この隙間を経て外気が吸引ホッパー内に吸い込まれるた
め、吸引ホッパー内の減圧度(真空度)がなかなか下ら
ず、吸引力が不足してペレットが吸引ホッパー内に供給
されないこととなり、吸引ホッパーから供給ホッパー
(2)へのペレットの供給が中止され、成形機(1)へ
のペレットの供給が中断されるにで成形機が空運転し、
フィルムの成形が行われなくなる。近時、成形工場のロ
ボットによる無人化が検討されているが、この目詰りが
生じるため、人の監視が必要であり、いかに解決するか
が課題となっている。
トが付着して、ダンパーと排出口間に隙間が生じると、
この隙間を経て外気が吸引ホッパー内に吸い込まれるた
め、吸引ホッパー内の減圧度(真空度)がなかなか下ら
ず、吸引力が不足してペレットが吸引ホッパー内に供給
されないこととなり、吸引ホッパーから供給ホッパー
(2)へのペレットの供給が中止され、成形機(1)へ
のペレットの供給が中断されるにで成形機が空運転し、
フィルムの成形が行われなくなる。近時、成形工場のロ
ボットによる無人化が検討されているが、この目詰りが
生じるため、人の監視が必要であり、いかに解決するか
が課題となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、連続運転し
ても1カ月以上は粉体の目詰りが生じない粉体供給用ホ
ッパーの提供を目的とする。
ても1カ月以上は粉体の目詰りが生じない粉体供給用ホ
ッパーの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決する具体的手段】本発明者等は、粉体供給
用ホッパーにおいて、粉体の帯電よる排出口端の付着、
それによるダンパー排出口の閉じの不完全について、種
々検討した結果、ホッパーのダンパーの表面にフッ素樹
脂シートをライニングすることにより、荷電した粉体
が、排出口端に付着することがなく、したがって排出口
の閉じが完全に行えることを知見し、更に、ホッパーの
コーン部に続く粉体排出口のダンパーのフッ素樹脂シー
トと接する部分の粉体排出口がシリコーン樹脂を素材と
するものである場合には、荷電した粉体がより排出口端
に付着することがないことを知見し本発明を完成するに
到った。
用ホッパーにおいて、粉体の帯電よる排出口端の付着、
それによるダンパー排出口の閉じの不完全について、種
々検討した結果、ホッパーのダンパーの表面にフッ素樹
脂シートをライニングすることにより、荷電した粉体
が、排出口端に付着することがなく、したがって排出口
の閉じが完全に行えることを知見し、更に、ホッパーの
コーン部に続く粉体排出口のダンパーのフッ素樹脂シー
トと接する部分の粉体排出口がシリコーン樹脂を素材と
するものである場合には、荷電した粉体がより排出口端
に付着することがないことを知見し本発明を完成するに
到った。
【0010】即ち、本発明は、金属製粉体供給用ホッパ
ーの下部に設けた粉体排出口を開閉するダンパーの表面
をフッ素樹脂シートでライニングした粉体供給用ホッパ
ーを提供し、その際、ホッパーが、上部に粉体を通過さ
せないが気体は通過するスクリーンを備え、このスクリ
ーンの上方に設けた蓋部より吸引通路が設けられ、ホッ
パーの側壁には粉体注入口が設けられた構造の吸引型ホ
ッパーである前記の粉体供給用ホッパーであり、更に、
ホッパーのコーン部に続く粉体排出口のダンパーのフッ
素樹脂シートと接する部分の粉体排出口が、シリコーン
樹脂を素材とするものである粉体供給用ホッパーを提供
するものである。本発明のホッパーで供給される粉体と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、
ポリカーボネート等の樹脂粉末、天然ゴム、SBR,N
BR等のゴム粉末、豆、麦、米等の穀類、コーヒー豆、
紅茶等の嗜好品、とうもろこし、燕麦、ひえ等の飼料な
どである。
ーの下部に設けた粉体排出口を開閉するダンパーの表面
をフッ素樹脂シートでライニングした粉体供給用ホッパ
ーを提供し、その際、ホッパーが、上部に粉体を通過さ
せないが気体は通過するスクリーンを備え、このスクリ
ーンの上方に設けた蓋部より吸引通路が設けられ、ホッ
パーの側壁には粉体注入口が設けられた構造の吸引型ホ
ッパーである前記の粉体供給用ホッパーであり、更に、
ホッパーのコーン部に続く粉体排出口のダンパーのフッ
素樹脂シートと接する部分の粉体排出口が、シリコーン
樹脂を素材とするものである粉体供給用ホッパーを提供
するものである。本発明のホッパーで供給される粉体と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、
ポリカーボネート等の樹脂粉末、天然ゴム、SBR,N
BR等のゴム粉末、豆、麦、米等の穀類、コーヒー豆、
紅茶等の嗜好品、とうもろこし、燕麦、ひえ等の飼料な
どである。
【0011】ホッパーのハウジング、コーン部、粉体排
出口は通常はステンレス製であるが、アルミニウム、
銅、トタン製等も使用し得る。また、本発明におけるダ
ンパーは、ステンレス製等の板状体に、肉厚0.2〜3
mmの範囲のフッ素樹脂シートを接着剤等によりライニ
ングしたものを使用する。本発明で使用するフッ素樹脂
としては、ポリテトラフルオロエチレン(テフロン、商
品名)、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキ
ルビニルエーテル共重合体、テトラフルオロエチレン・
ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエ
チレン・エチレン共重合体、ポリクロロトリフルオロエ
チレン、ポリフッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレ
ン・ヘキサフルオロプロピレン・パーフルオロアルキル
ビニルエーテル共重合体、等が挙げられ、特にポリテト
ラフルオロエチレンが好ましい。
出口は通常はステンレス製であるが、アルミニウム、
銅、トタン製等も使用し得る。また、本発明におけるダ
ンパーは、ステンレス製等の板状体に、肉厚0.2〜3
mmの範囲のフッ素樹脂シートを接着剤等によりライニ
ングしたものを使用する。本発明で使用するフッ素樹脂
としては、ポリテトラフルオロエチレン(テフロン、商
品名)、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキ
ルビニルエーテル共重合体、テトラフルオロエチレン・
ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエ
チレン・エチレン共重合体、ポリクロロトリフルオロエ
チレン、ポリフッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレ
ン・ヘキサフルオロプロピレン・パーフルオロアルキル
ビニルエーテル共重合体、等が挙げられ、特にポリテト
ラフルオロエチレンが好ましい。
【0012】ホッパーのコーン部に続く粉体排出口のダ
ンパーのフッ素樹脂シートと接する部分の粉体排出口を
シリコーン樹脂を素材とするものであると、更に効果は
向上する。即ち、粉体排出口部分をシリコーン樹脂で形
成したり、またステンレス製やアルミニウム製の粉体排
出口部分をシリコーン樹脂でライニング、若しくはコー
ティングするものである。その際に用いるシリコーン樹
脂としては、ポリ(フェニルシロキサン)、ポリ(メチ
ルハイドロジェンシロキサン)、ポリ(フルオロシリコ
ーン)、フェニルシロキサン・メチルビニルシロキサン
共重合体等のシリコーンゴム、およびこのシリコーンゴ
ムをジクミルパーオキサイド、第3級ブチルパーオキサ
イド等の架橋剤で架橋したもの、シリコンレジン(ワニ
ス)を硬化させたもの等が挙げられる。
ンパーのフッ素樹脂シートと接する部分の粉体排出口を
シリコーン樹脂を素材とするものであると、更に効果は
向上する。即ち、粉体排出口部分をシリコーン樹脂で形
成したり、またステンレス製やアルミニウム製の粉体排
出口部分をシリコーン樹脂でライニング、若しくはコー
ティングするものである。その際に用いるシリコーン樹
脂としては、ポリ(フェニルシロキサン)、ポリ(メチ
ルハイドロジェンシロキサン)、ポリ(フルオロシリコ
ーン)、フェニルシロキサン・メチルビニルシロキサン
共重合体等のシリコーンゴム、およびこのシリコーンゴ
ムをジクミルパーオキサイド、第3級ブチルパーオキサ
イド等の架橋剤で架橋したもの、シリコンレジン(ワニ
ス)を硬化させたもの等が挙げられる。
【0013】
【実施例】以下に、実施例を用いて本発明を更に詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定される
ものではない。フィルムの製造例 図3、4に示したインフレーションフィルム製造装置に
おいて、表1に示す材料の吸引ホッパーを用い、以下の
(例1)、(例2)の条件でインフレーションフィルム
を製造した。その際の目詰りが生じる期間についても表
1に示した。 (例1)低密度ポリエチレン(密度:0.923g/c
m、190℃でのMFR:0.3g/10分、結晶化
度:50%)を口径:50mm、L/D:25の押出機
を用いて190℃で混練し、環状成形ダイに供給して、
ダイ温度:190℃、ブロー比:2.5、引取速度:6
m/分でインフレーション成形することにより肉厚35
μmの樹脂フィルムを製造した。
説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定される
ものではない。フィルムの製造例 図3、4に示したインフレーションフィルム製造装置に
おいて、表1に示す材料の吸引ホッパーを用い、以下の
(例1)、(例2)の条件でインフレーションフィルム
を製造した。その際の目詰りが生じる期間についても表
1に示した。 (例1)低密度ポリエチレン(密度:0.923g/c
m、190℃でのMFR:0.3g/10分、結晶化
度:50%)を口径:50mm、L/D:25の押出機
を用いて190℃で混練し、環状成形ダイに供給して、
ダイ温度:190℃、ブロー比:2.5、引取速度:6
m/分でインフレーション成形することにより肉厚35
μmの樹脂フィルムを製造した。
【0014】(例2)エチレン・4−メチルぺンテン−
1共重合体樹脂(密度:0.910g/cm3 、190
℃でのMFR:3.6g/10分、結晶化度:36%)
(A)を口径:65mmφ、L/D:25の押出機を用
いて175℃で混練し、一方、エチレン・酢酸ビニル共
重合体樹脂(酢酸ビニル含有量:15重量%、190℃
でのMFR:2.0g/10分)97.1重量%、ジグ
リセリンオレート(理研ビタミン社製、リケマール0−
71−D)2.9重量%よりなる樹脂組成物(B)を口
径:50mm、L/D:25の押出機を用いて160℃
で混練し、この両者を一台の環状三層ダイに供給して、
(A)の樹脂組成物よりなる中間層の両面に、エチレン
−酢酸ビニル共重合体樹脂を主成分とする組成物(B)
の表面層が積層されるようにして、ダイ温度:175
℃、ブロー比:3.5、引取速度:20m/分でインフ
レーション成形することにより、全厚み11μm(3μ
m/5μm/3μm)の樹脂フィルムを製造した。
1共重合体樹脂(密度:0.910g/cm3 、190
℃でのMFR:3.6g/10分、結晶化度:36%)
(A)を口径:65mmφ、L/D:25の押出機を用
いて175℃で混練し、一方、エチレン・酢酸ビニル共
重合体樹脂(酢酸ビニル含有量:15重量%、190℃
でのMFR:2.0g/10分)97.1重量%、ジグ
リセリンオレート(理研ビタミン社製、リケマール0−
71−D)2.9重量%よりなる樹脂組成物(B)を口
径:50mm、L/D:25の押出機を用いて160℃
で混練し、この両者を一台の環状三層ダイに供給して、
(A)の樹脂組成物よりなる中間層の両面に、エチレン
−酢酸ビニル共重合体樹脂を主成分とする組成物(B)
の表面層が積層されるようにして、ダイ温度:175
℃、ブロー比:3.5、引取速度:20m/分でインフ
レーション成形することにより、全厚み11μm(3μ
m/5μm/3μm)の樹脂フィルムを製造した。
【0015】
【表1】
【0016】表1から、ダンパーに1mm厚のテフロン
をライニングした実施例3は、目詰りが生じる期間がか
なり長期化していることが判明し、また、排気口をシリ
コン樹脂製とすることにより更に長期化していることが
判る。
をライニングした実施例3は、目詰りが生じる期間がか
なり長期化していることが判明し、また、排気口をシリ
コン樹脂製とすることにより更に長期化していることが
判る。
【図1】本発明の吸引ホッパーの一例の断面図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】本発明で使用するインフレーション成形装置の
概略図である。
概略図である。
【図4】図3のインフレーション成形装置のペレット供
給部分の概略図である。
給部分の概略図である。
【図5】従来の吸引ホッパーが目詰りした場合の概略図
である。
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西原 保任 三重県四日市市川尻町1000番地 三菱油化 エンジニアリング株式会社四日市支社内 (72)発明者 市岡 利彦 三重県四日市市川尻町1000番地 三菱油化 エンジニアリング株式会社四日市支社内
Claims (3)
- 【請求項1】 金属製粉体供給用ホッパーの下部に設け
た粉体排出口を開閉するダンパーの表面を、フッ素樹脂
シートでライニングしたことを特徴とする粉体供給用ホ
ッパー。 - 【請求項2】 ホッパーが、上部に粉体を通過させない
が気体は通過するスクリーンを備え、このスクリーンの
上方に設けた蓋部より吸引通路が設けられ、ホッパーの
側壁には粉体注入口が設けられた構造の吸引型ホッパー
であることを特徴とする請求項1の粉体供給用ホッパ
ー。 - 【請求項3】 ホッパーのコーン部に続く粉体排出口
の、ダンパーのフッ素樹脂シートと接する部分の粉体排
出口が、シリコーン樹脂を素材とするものである請求項
1の粉体供給用ホッパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5246084A JPH0776395A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 粉体供給用ホッパー |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP5246084A JPH0776395A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 粉体供給用ホッパー |
Publications (1)
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| JPH0776395A true JPH0776395A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=17143253
Family Applications (1)
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| JP5246084A Pending JPH0776395A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 粉体供給用ホッパー |
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| JP (1) | JPH0776395A (ja) |
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-
1993
- 1993-09-08 JP JP5246084A patent/JPH0776395A/ja active Pending
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