JPH077677Y2 - 取付アタッチメント - Google Patents

取付アタッチメント

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JPH077677Y2
JPH077677Y2 JP3816491U JP3816491U JPH077677Y2 JP H077677 Y2 JPH077677 Y2 JP H077677Y2 JP 3816491 U JP3816491 U JP 3816491U JP 3816491 U JP3816491 U JP 3816491U JP H077677 Y2 JPH077677 Y2 JP H077677Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対の側板部によって
装置本体を両側面から支持する装置支持台を用いて、装
置本体を装置台板に取り付けるとき使用される取付アタ
ッチメントに関する。
【0002】
【従来の技術】船舶に使用される無線装置等を装置台板
に取り付けるときには、図4に示すように、底板部93の
互いに対向する端部に一対の側板部95が形成された装置
支持台92が使用されており、先ず、螺子94を用いて装置
支持台92の底板部93を装置台板91に固定する。そしてノ
ブボルト96を、側板部95の上部に形成された挿入孔を通
して、装置本体97の両側面に設けられた螺子孔に捻じ込
むと共にその締め付けを行うことにより、装置本体97を
装置台板91に固定する方法が採用されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記方法を用いた場合
には、装置台板91に装置支持台92を固定した後、固定さ
れた装置支持台92に装置本体97を取り付ける手順となる
ので、ノブボルト96によって装置本体97を装置支持台92
に取り付ける作業が最後の作業となる。そのため側板部
95の外側には、ノブボルト96を、側板部95に形成された
挿入孔を通して、装置本体97の螺子孔に捻じ込むための
サービス空間98を確保しなければならないが、このサー
ビス空間98としては、狭くとも、水平方向に80mm程度の
幅を確保する必要であり、それ以下の幅としたときに
は、ノブボルト96の捻じ込み作業に手間がかかる。その
ため装置本体97を装置台板91に取り付けようとするとき
には、広い空間を確保しなければならないという問題が
生じていた。
【0004】本考案は上記課題を解決するため創案され
たものであり、その目的は、取り付け時の側面のサービ
ス空間が不要となる取付アタッチメントを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本考案の取付アタッチメントは、一対の側板部によって
装置本体を両側面から支持する装置支持台を備えた装置
を装置台板に取り付けるとき使用される取付アタッチメ
ントに適用し、装置本体が取り付けられたとき、装置本
体の操作パネルが向く側および背面パネルが向く側のそ
れぞれを操作面側および背面側とするとき、装置台板に
固定されるアタッチメント底板部の背面側に背面側板部
が形成されると共にこの背面側板部に挿入孔が形成され
たアタッチメント基台と、このアタッチメント基台に取
り付けられる板部であって、その背面側には、アタッチ
メント基台側に向かって傾斜すると共に挿入孔に挿入さ
れる傾斜板部が形成されたアタッチメント上板部と、こ
のアタッチメント上板部の操作面側端部をアタッチメン
ト基台の操作面側端部に固定するアタッチメント上板固
定部とを備えた構成とし、アタッチメント上板部がアタ
ッチメント基台に取り付けられたときには、アタッチメ
ント上板部の操作面側端部がアタッチメント基台の操作
面側端部によりアタッチメント基台側に引かれる力と、
傾斜板部が挿入孔の上部縁によりアタッチメント基台側
に引かれる力とによって、アタッチメント上板部により
装置支持台の底板部をアタッチメント基台側に押圧させ
る。またアタッチメント上板固定部を、アタッチメント
上板部の操作面側端部に形成された操作面側板部とアタ
ッチメント基台の操作面側端部に形成された操作面側板
部とこれら2つの操作面側板部を互いに固定する螺子と
により構成する。またアタッチメント上板部にアタッチ
メント基台側に突き出した押圧部を形成し、この押圧部
によって装置支持台の底板部を押圧させる。
【0006】
【実施例】図1は、本考案の一実施例を示す一部破砕外
観斜視図である。
【0007】図において、長方形状の一枚の板材を折曲
加工することにより得られたアタッチメント基台31の長
方形状のアタッチメント底板部34の両長辺に沿っては、
直角に折曲された側板部である操作面側板部35と背面側
板部32とが形成されており、背面側板部32には、横長の
長方形状の一対の挿入孔33が設けられていて、これらの
挿入孔33の下部縁は、アタッチメント底板部34の上面と
同一高さとなるように形成されている。そして操作面側
板部35の2箇所には、螺子溝を有する螺子孔351 が形成
されている。またアタッチメント底板部34には、操作面
側板部35の近傍の2箇所と背面側板部32の近傍の2箇所
とに丸孔341 が形成されている。
【0008】アタッチメント上板部41には、長方形状の
中央板部46の操作面側の長辺に沿って、直角に折曲され
た操作面側板部43が形成されており、この長辺と対向す
る側の長辺には、長方形状に突出した一対の板部であ
り、操作面側板部43と同方向に、略30度の角度でもって
傾斜した傾斜板部42が形成されている。そして操作面側
板部43の2箇所には、螺子孔351 に対応する丸孔431 が
形成されている。
【0009】また中央板部46には、2箇所にわたって、
長方形状に、その長辺の一方の接続を残した打ち抜き加
工が行われていて、押圧部45は、この打ち抜き加工によ
って直角に折曲された一対の舌片44を、操作面側板部43
の高さから、アタッチメント上板部41の板厚の3倍の厚
さに相当する長さを減じた位置にて、それを再び直角に
折曲することにより形成されていて、この押圧部45のア
タッチメント基台31側の面には、薄い板状の防振ゴム板
451 が貼り付けられている。
【0010】装置支持台11は、一枚の板材を折曲加工す
ることにより得られたものであって、長方形状の底板部
13の両短辺に沿っては、互いに同方向に、直角に折曲さ
れた一対の側板部12が形成されていて、この側板部12
は、略三角形状であって、その2辺には丸みが与えられ
ており、この丸みが与えられた2つの辺が交わる頂部12
2 は円弧状となるように形成されている。そしてこの側
板部12の頂部122 のやや下方には、その最奥部が半円状
となった切込121 が形成されている。
【0011】以上の構成において、アタッチメント上板
固定部51は、アタッチメント基台31に形成された操作面
側板部35とアタッチメント上板部41に形成された操作面
側板部43、および螺子52とによって構成されている。
【0012】以上の構成からなる本考案の一実施例の動
作について、以下に説明する。
【0013】アタッチメント基台31を装置台板62に載置
した状態において、アタッチメント底板部34に形成され
た4つの丸孔341 を通して、螺子61を装置台板62に捻じ
込むことにより、装置台板62にアタッチメント基台31を
固定する。また装置本体21については、側板部12に形成
された切込121 を通して、螺子23を、装置本体21の両側
面に形成された螺子穴22に捻じ込むと共にその締め付け
を行うことにより、装置本体21を装置支持台11に固定す
る。そして装置本体21が固定された装置支持台11をアタ
ッチメント底板部34の上に載置する。
【0014】そして後、背面側板部32に形成された挿入
孔33に傾斜板部42を挿入しつつ、アタッチメント上板部
41を、操作面側から背面側に向かって押しやる。そして
アタッチメント上板部41を、その操作面側板部43がアタ
ッチメント基台31の操作面側板部35に接する位置まで押
しやった状態において、螺子52を用いることにより、ア
タッチメント上板部41の操作面側板部43を、アタッチメ
ント基台31側の操作面側板部35に固定する。
【0015】この状態においては、図2に示すように、
傾斜板部42は、挿入孔33の上部縁331 によってアタッチ
メント基台31の側に引っ張られており、押圧部45は、防
振ゴム板451 を介して、装置支持台11の底板部13をアタ
ッチメント基台31側に押し付けている。また操作面側板
部43は操作面側板部35に固定されていることから、アタ
ッチメント上板部41の操作面側端部はアタッチメント基
台31側に引かれることとなる。そのため装置支持台11の
底板部13は、押圧部45によってアタッチメント底板部34
に押し付けられることとなり、そこに固定される。
【0016】なお本考案は上記実施例に限定されず、ア
タッチメント底板部34の形状については偏平とした場合
について説明したが、その他の形状とし、例えば図3に
示すように、アタッチメント底板部34の中央部を盛り上
げ方向に屈曲させ(341により示す) 、アタッチメント上
板部41の中央板部46とこの盛り上げ部341 とによって、
装置支持台11の底板部13を固定する構成等とすることが
可能である。
【0017】また操作面側からの作業によって、アタッ
チメント上板部41の操作面側端部をアタッチメント基台
31の操作面側端部に固定する手段であるアタッチメント
上板固定部51については、アタッチメント上板部41に形
成された操作面側板部43とアタッチメント基台31に形成
された操作面側板部35、およびこれらの側板部43、35を
互いに固定する螺子52とによる構成を用いた場合につい
て説明したが、その他の構成として、例えば、操作面側
板部35にスナップの雌部を取り付け、操作面側板部43に
同スナップの雄部を取り付けることにより、2つの操作
面側板部35、43を固定する構成等とすることが可能であ
る。
【0018】
【考案の効果】本考案に係る取付アタッチメントは、ア
タッチメント基台の背面側板部に形成された挿入孔に挿
入される傾斜板部をアタッチメント上板部に形成すると
共に、アタッチメント上板部の操作面側端部をアタッチ
メント基台の操作面側端部に固定するアタッチメント上
板固定部を備えた構成とし、アタッチメント基台の操作
面側端部によってアタッチメント上板部の操作面側端部
がアタッチメント基台側に引かれる力と、挿入孔の上部
縁によって傾斜板部が装置台板側に引かれる力とによっ
て、装置支持台の底板部を固定させているので、取り付
けに当たっては、装置本体の装置支持台への取り付けが
完了した状態で行なわれるため、取り付け時の側面のサ
ービス空間が不要になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す一部破砕外観斜視図で
ある。
【図2】装置支持台が固定される様子を示す説明図であ
る。
【図3】異なる実施例の概略を示す断面図である。
【図4】従来技術を示す正面図である。
【符号の説明】
11 装置支持台 12 側板部 13 底板部 21 装置本体 31 アタッチメント基台 32 背面側板部 33 挿入孔 34 アタッチメント底板部 35 操作面側板部 41 アタッチメント上板部 42 傾斜板部 43 操作面側板部 45 押圧部 51 アタッチメント上板固定部 52 螺子 62 装置台板 331 上部縁

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の側板部によって装置本体を両側面
    から支持する装置支持台を備えた装置を装置台板に取り
    付けるとき使用される取付アタッチメントであって、前
    記装置本体が取り付けられたとき、前記装置本体の操作
    パネルが向く側および背面パネルが向く側のそれぞれを
    操作面側および背面側とするとき、前記装置台板に固定
    されるアタッチメント底板部の背面側に背面側板部が形
    成されると共にこの背面側板部に挿入孔が形成されたア
    タッチメント基台と、このアタッチメント基台に取り付
    けられる板部であって、その背面側には、前記アタッチ
    メント基台側に向かって傾斜すると共に前記挿入孔に挿
    入される傾斜板部が形成されたアタッチメント上板部
    と、このアタッチメント上板部の操作面側端部を前記ア
    タッチメント基台の操作面側端部に固定するアタッチメ
    ント上板固定部とを備え、前記アタッチメント上板部が
    前記アタッチメント基台に取り付けられたときには、前
    記アタッチメント上板部の操作面側端部が前記アタッチ
    メント基台の操作面側端部により前記アタッチメント基
    台側に引かれる力と、前記傾斜板部が前記挿入孔の上部
    縁により前記アタッチメント基台側に引かれる力とによ
    って、前記アタッチメント上板部により前記装置支持台
    の底板部を前記アタッチメント基台側に押圧させること
    を特徴とする取付アタッチメント。
  2. 【請求項2】 前記アタッチメント上板固定部を、前記
    アタッチメント上板部の操作面側端部に形成された操作
    面側板部と前記アタッチメント基台の操作面側端部に形
    成された操作面側板部とこれら2つの操作面側板部を互
    いに固定する螺子とにより構成したことを特徴とする請
    求項1記載の取付アタッチメント。
  3. 【請求項3】 前記アタッチメント上板部に前記アタッ
    チメント基台側に突き出した押圧部を形成し、この押圧
    部によって前記装置支持台の底板部を押圧させることを
    特徴とする請求項1記載の取付アタッチメント。
JP3816491U 1991-04-24 1991-04-24 取付アタッチメント Expired - Lifetime JPH077677Y2 (ja)

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JPH04122899U JPH04122899U (ja) 1992-11-05
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