JPH0776984B2 - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
- Publication number
- JPH0776984B2 JPH0776984B2 JP63110866A JP11086688A JPH0776984B2 JP H0776984 B2 JPH0776984 B2 JP H0776984B2 JP 63110866 A JP63110866 A JP 63110866A JP 11086688 A JP11086688 A JP 11086688A JP H0776984 B2 JPH0776984 B2 JP H0776984B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- power consumption
- mode
- small
- information processing
- Prior art date
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Power Sources (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は外部機器である送受信機に挿着されて当該送受
信機との間で情報の授受を行うICカードに関する。
信機との間で情報の授受を行うICカードに関する。
〈従来の技術〉 小型演算装置やメモリ等を内蔵したICカードは、コンピ
ュータ等の送受信装置との間で情報の授受を行うことに
より利用に供せられる。
ュータ等の送受信装置との間で情報の授受を行うことに
より利用に供せられる。
第9図及び第10図に基づいて従来のICカードの作動を説
明する。
明する。
まず、ICカードの動作シーケンスを示す第9図におい
て、ICカードが送受信機に挿着されてICカード内の超小
型演算装置(MPU)が送受信機からのコマンドを受信す
ると、このコマンドをチェックしてコマンド処理を実行
し、その結果を送受信機へ出力する。なお、この動作に
おいて、送受信機からの通信にエラーがある場合若しく
はコマンドにエラーがある場合には送受信機へエラーメ
ッセイジが出力される。
て、ICカードが送受信機に挿着されてICカード内の超小
型演算装置(MPU)が送受信機からのコマンドを受信す
ると、このコマンドをチェックしてコマンド処理を実行
し、その結果を送受信機へ出力する。なお、この動作に
おいて、送受信機からの通信にエラーがある場合若しく
はコマンドにエラーがある場合には送受信機へエラーメ
ッセイジが出力される。
そしてICカードのMPUは第10図に示すようなサイクルに
従って行われる。すなわちICカードが送受信機に挿着さ
れて送受信機から電源電圧Vccとクロック信号CLKがそれ
ぞれICカードのMPUに供給され、更に送受信機からリセ
ット信号RST(オーバー・バー)がMPUに入力されると、
MPUは初期化等のリセットルーチン(AO)を行い、送受
信機へ送信可能を知らせるアンサー信号ANSWER TO RESE
Tを送信する(A1)。そして、MPUは送受信機からのコマ
ンド信号(コマンドと共にデータも含むシリアル信号SI
O)の入力待ち(A2)、コマンド信号が入力された場合
には(A3)コマンド処理を実行して(A4)その結果を送
受信機へ出力する(A5)。このような一連の動作が終了
すると、MPUは送受信機から次のコマンド信号が入力さ
れるのを待ち(A2)、コマンド信号が入力されたときに
は(A3)上記と同様な処理を繰り返す。
従って行われる。すなわちICカードが送受信機に挿着さ
れて送受信機から電源電圧Vccとクロック信号CLKがそれ
ぞれICカードのMPUに供給され、更に送受信機からリセ
ット信号RST(オーバー・バー)がMPUに入力されると、
MPUは初期化等のリセットルーチン(AO)を行い、送受
信機へ送信可能を知らせるアンサー信号ANSWER TO RESE
Tを送信する(A1)。そして、MPUは送受信機からのコマ
ンド信号(コマンドと共にデータも含むシリアル信号SI
O)の入力待ち(A2)、コマンド信号が入力された場合
には(A3)コマンド処理を実行して(A4)その結果を送
受信機へ出力する(A5)。このような一連の動作が終了
すると、MPUは送受信機から次のコマンド信号が入力さ
れるのを待ち(A2)、コマンド信号が入力されたときに
は(A3)上記と同様な処理を繰り返す。
〈発明が解決しようとする課題〉 ここで、ICカードを挿着する送受信機を持ち運び自在な
ものとすれば、ICカードシステムとして用途が拡大する
ことから、送受信機に電源電池を内蔵してハンディー化
することが強く望まれている。
ものとすれば、ICカードシステムとして用途が拡大する
ことから、送受信機に電源電池を内蔵してハンディー化
することが強く望まれている。
このようなシステムを実現するためには、送受信機に内
蔵される電源電池の寿命を延ばす必要があり、送受信機
からICカードへ供給される電力消費を極力抑える必要が
ある。この方策として電池の容量を大きくすることが考
えられるが、電池の設置スペース的な制約や送受信機の
軽量化の必要性等から、電池容量増大には限界がある。
また、ICカードに内蔵するデバイスを低消費電力型のCM
OS等に変更する方策も考えられるが、デバイス類の新た
な設計が強いられる等、ICカードの開発コストの面で大
きな問題がある。
蔵される電源電池の寿命を延ばす必要があり、送受信機
からICカードへ供給される電力消費を極力抑える必要が
ある。この方策として電池の容量を大きくすることが考
えられるが、電池の設置スペース的な制約や送受信機の
軽量化の必要性等から、電池容量増大には限界がある。
また、ICカードに内蔵するデバイスを低消費電力型のCM
OS等に変更する方策も考えられるが、デバイス類の新た
な設計が強いられる等、ICカードの開発コストの面で大
きな問題がある。
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので、上記不
具合を伴うことなくICカードの低消費電力化を合理的に
達成することを目的とする。
具合を伴うことなくICカードの低消費電力化を合理的に
達成することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 低消費電力化を達成する本発明のICカードは、情報処理
モードと低消費電力モードとを有する小型演算装置と該
小型演算装置からの情報を書き込み可能なメモリとを備
えたICカードにおいて、前記メモリへ情報の書き込みを
指示した後に前記小型演算装置を低消費電力モードに遷
移させる低消費電力モード遷移手段と、前記メモリの情
報書き込み完了後に前記小型演算装置を低消費電力モー
ドから情報処理モードへ遷移させる情報処理モード遷移
手段とを備えたことを特徴とする。また、本願発明は、
上記情報処理モードと低消費電力モードとを有する小型
演算装置と、該小型演算装置からの情報を書き込み可能
なメモリとを備え、外部コマンドにより上記小型演算装
置が動作するICカードにおいて、上記低消費電力モード
遷移手段は、上記外部コマンドの入力待ちの状態では、
上記小型演算装置を低消費電力モードに遷移させるとと
もに、上記情報処理モード遷移手段は、外部コマンドの
入力により上記小型演算装置を低消費電力モードから情
報処理モードに遷移させる特許請求の範囲第1項に記載
のICカードである。
モードと低消費電力モードとを有する小型演算装置と該
小型演算装置からの情報を書き込み可能なメモリとを備
えたICカードにおいて、前記メモリへ情報の書き込みを
指示した後に前記小型演算装置を低消費電力モードに遷
移させる低消費電力モード遷移手段と、前記メモリの情
報書き込み完了後に前記小型演算装置を低消費電力モー
ドから情報処理モードへ遷移させる情報処理モード遷移
手段とを備えたことを特徴とする。また、本願発明は、
上記情報処理モードと低消費電力モードとを有する小型
演算装置と、該小型演算装置からの情報を書き込み可能
なメモリとを備え、外部コマンドにより上記小型演算装
置が動作するICカードにおいて、上記低消費電力モード
遷移手段は、上記外部コマンドの入力待ちの状態では、
上記小型演算装置を低消費電力モードに遷移させるとと
もに、上記情報処理モード遷移手段は、外部コマンドの
入力により上記小型演算装置を低消費電力モードから情
報処理モードに遷移させる特許請求の範囲第1項に記載
のICカードである。
〈作用〉 本発明のICカードに内蔵された小型演算装置(CPU、MP
U)はメモリに情報の書き込みを指示した後に低消費電
力モード遷移手段によって低消費電力モードに遷移し、
メモリへの情報の書き込みが完了した後に情報処理モー
ド遷移手段によって低消費電力モードから情報処理モー
ドへ遷移して送受信機からのコマンドに基づいた情報処
理を実行する。すなわち、メモリの情報書き込み処理を
待つ間、ICカードの小型演算装置は低消費電力モードに
遷移した状態となり、この間の電力消費を低減する。ま
た、本願発明に係るICカードでは、定消費電力モード遷
移手段が、外部コマンドの入力待ちの状態では、小型演
算装置を低消費電力モードに遷移させる。この結果、外
部コマンド入力待ちの状態での電力消費を低減する。
U)はメモリに情報の書き込みを指示した後に低消費電
力モード遷移手段によって低消費電力モードに遷移し、
メモリへの情報の書き込みが完了した後に情報処理モー
ド遷移手段によって低消費電力モードから情報処理モー
ドへ遷移して送受信機からのコマンドに基づいた情報処
理を実行する。すなわち、メモリの情報書き込み処理を
待つ間、ICカードの小型演算装置は低消費電力モードに
遷移した状態となり、この間の電力消費を低減する。ま
た、本願発明に係るICカードでは、定消費電力モード遷
移手段が、外部コマンドの入力待ちの状態では、小型演
算装置を低消費電力モードに遷移させる。この結果、外
部コマンド入力待ちの状態での電力消費を低減する。
〈実施例〉 本発明のICカードを実施例に基づいて具体的に説明す
る。
る。
まず、本発明の一実施例に係るICカードの構成を第1図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
ICカード1には超小型演算装置であるMPU2と共にメモリ
として書き込み読み出し可能なEEPROM3が内蔵されてお
り、MPU2とEEPROM3とはマルチビツトのアドレス信号線A
n、データ信号線D8、制御信号線CTRLにより接続されて
いる。
として書き込み読み出し可能なEEPROM3が内蔵されてお
り、MPU2とEEPROM3とはマルチビツトのアドレス信号線A
n、データ信号線D8、制御信号線CTRLにより接続されて
いる。
尚、本実施例のMPU2としては日立製作所製のHD6301系シ
リーズを用いている。
リーズを用いている。
ICカード1が挿着される送受信機5は互いにデータ・ア
ドレスバスで接続されたインターフェース6とパーソナ
ルコンピュータ7とを有している。送受信機5はインタ
ーフェース6とパーソナルコンピュータ7とを一体とし
て持ち運び自在なハンディーなものであり、その電源と
して電池(図示せず)が内蔵されている。
ドレスバスで接続されたインターフェース6とパーソナ
ルコンピュータ7とを有している。送受信機5はインタ
ーフェース6とパーソナルコンピュータ7とを一体とし
て持ち運び自在なハンディーなものであり、その電源と
して電池(図示せず)が内蔵されている。
使用に際して、ICカード1はインターフェース6に挿着
され、インターフェース6の電源端子Vcc及び接地端子G
NDがMPU2とメモリ3とにそれぞれ接続されて、送受信機
5側からこれらMPU2とメモリ3とに電源電圧を供給す
る。また、インターフェース6のクロック信号出力端子
CLK、リセット信号出力端子RST(オーバー・バー)はそ
れぞれMPU2に接続され、送受信機5側からMPU2にクロッ
ク信号、リセット信号が入力される。また、インターフ
ェース6の情報信号入出力端子SIOはMPU2の出力端子T
X、入力端子RX、割り込み信号入力端子IRQ(オーバー・
バー)に接続され、送受信機5とICカード1との間で情
報の授受がなされる。尚、MPU2のIRQ(オーバー・バ
ー)端子はメモリ3のRDY/BUSY(オーバー・バー)端子
に接続され、後述のようにメモリ3への書き込み中はMP
U2へIRQ割り込みを禁止するようにしている。
され、インターフェース6の電源端子Vcc及び接地端子G
NDがMPU2とメモリ3とにそれぞれ接続されて、送受信機
5側からこれらMPU2とメモリ3とに電源電圧を供給す
る。また、インターフェース6のクロック信号出力端子
CLK、リセット信号出力端子RST(オーバー・バー)はそ
れぞれMPU2に接続され、送受信機5側からMPU2にクロッ
ク信号、リセット信号が入力される。また、インターフ
ェース6の情報信号入出力端子SIOはMPU2の出力端子T
X、入力端子RX、割り込み信号入力端子IRQ(オーバー・
バー)に接続され、送受信機5とICカード1との間で情
報の授受がなされる。尚、MPU2のIRQ(オーバー・バ
ー)端子はメモリ3のRDY/BUSY(オーバー・バー)端子
に接続され、後述のようにメモリ3への書き込み中はMP
U2へIRQ割り込みを禁止するようにしている。
上記構成のICカード1の作動を第2図〜第6図に示すフ
ローチャートに沿って説明する。
ローチャートに沿って説明する。
まず、メインルーチンを表す第2図に示すように、ICカ
ード1が送受信機5に挿着されて送受信機5から電源電
圧Vccが供給されると共にクロック信号CLK及びリセット
信号RST(オーバー・バー)が入力されると、MPU2は初
期化等のハードリセットルーチンを行い(ステップS
1)、送受信機5へコマンド信号を送信可能であること
を知らせるアンサー信号ANSWER TO RESETを出力する
(ステップS2)。
ード1が送受信機5に挿着されて送受信機5から電源電
圧Vccが供給されると共にクロック信号CLK及びリセット
信号RST(オーバー・バー)が入力されると、MPU2は初
期化等のハードリセットルーチンを行い(ステップS
1)、送受信機5へコマンド信号を送信可能であること
を知らせるアンサー信号ANSWER TO RESETを出力する
(ステップS2)。
次いで、MPU2はSLEEP MODE遷移ルーチンを実行し(ステ
ップS3)、本実施例における低消費電力モードであるス
リープモードへ遷移する。SLEEP MODE遷移ルーチンで
は、第3図に示すように、MPU2のIRQ(オーバー・バ
ー)端子を活性化してIRQ割り込み信号の入力による割
り込み可能な状態とし(ステップS21)、MPU2の情報処
理回路が停止して消費電力がきわめて小さい(通常作動
時の約1/6)スリープモードへの遷移を命令する(スリ
ーブS22)。
ップS3)、本実施例における低消費電力モードであるス
リープモードへ遷移する。SLEEP MODE遷移ルーチンで
は、第3図に示すように、MPU2のIRQ(オーバー・バ
ー)端子を活性化してIRQ割り込み信号の入力による割
り込み可能な状態とし(ステップS21)、MPU2の情報処
理回路が停止して消費電力がきわめて小さい(通常作動
時の約1/6)スリープモードへの遷移を命令する(スリ
ーブS22)。
スリープモードへの遷移命令によりMPU2がスリープモー
ドに遷移した状態では、MPU2はIRQ(オーバー・バー)
端子に送受信機5からIRQ割り込み信号が入力されたか
否かを判断し(ステップS4)、IRQ割り込み信号が入力
されたときにはACTIVE MODE遷移ルーチンを実行し(ス
テップS5)、MPU2の情報処理回路が活性化されたアクテ
ィブモード(情報処理モード)へ遷移する。ACTIVE MOD
E遷移ルーチンでは、第4図に示すように、IRQ割り込み
信号を受けてMPU2のIRQ(オーバー・バー)端子をマス
クし、IRQ割り込み信号の入力による割り込み不可能な
状態とし(ステップS31)、スタックポインタSPに規定
値を設定し(ステップS32)、第5図に示すコマンド入
力ルーチンのアドレスをプログラムカウンタPCに設定す
る(ステップS33)。
ドに遷移した状態では、MPU2はIRQ(オーバー・バー)
端子に送受信機5からIRQ割り込み信号が入力されたか
否かを判断し(ステップS4)、IRQ割り込み信号が入力
されたときにはACTIVE MODE遷移ルーチンを実行し(ス
テップS5)、MPU2の情報処理回路が活性化されたアクテ
ィブモード(情報処理モード)へ遷移する。ACTIVE MOD
E遷移ルーチンでは、第4図に示すように、IRQ割り込み
信号を受けてMPU2のIRQ(オーバー・バー)端子をマス
クし、IRQ割り込み信号の入力による割り込み不可能な
状態とし(ステップS31)、スタックポインタSPに規定
値を設定し(ステップS32)、第5図に示すコマンド入
力ルーチンのアドレスをプログラムカウンタPCに設定す
る(ステップS33)。
ステップS5によりMPU2が情報処理モードに遷移した状態
では、MPU2はインターフェース6のSIOから入力された
コマンド信号(コマンドと共にデータも含むバイト単位
のシリアル信号)に基づく処理を実行する(ステップS
6)。
では、MPU2はインターフェース6のSIOから入力された
コマンド信号(コマンドと共にデータも含むバイト単位
のシリアル信号)に基づく処理を実行する(ステップS
6)。
この情報処理を終了した後にSLEEP MODE遷移ルーチンを
実行して再びスリープモードに遷移する(ステップS
7)。すなわち、第7図に示すように、コマンドを受信
して(A3)これを処理し(A4)、処理結果を出力した後
は(A5)次のコマンドが入力されるまでの間(インター
フェース6とコンピュータ7との間の通信にかかる時
間)、MPU2は消費電力の小さいスリープモードに遷移し
て保持される。
実行して再びスリープモードに遷移する(ステップS
7)。すなわち、第7図に示すように、コマンドを受信
して(A3)これを処理し(A4)、処理結果を出力した後
は(A5)次のコマンドが入力されるまでの間(インター
フェース6とコンピュータ7との間の通信にかかる時
間)、MPU2は消費電力の小さいスリープモードに遷移し
て保持される。
上記ステップS6のコマンド処理では、第5図及び第6図
に示す処理が実行される。すなわち、コマンド信号が入
力されると(ステップS41)、この入力通信にエラーが
あるかをチェックし(ステップS42)、更にコマンドを
チェックし(ステップS43、44)、コマンドに応じた処
理を実行して(ステップS45)その結果を送受信機5へ
出力する(ステップS46)。尚、入力通信やコマンドに
エラーがある場合にはエラー処理が実行され(ステップ
S47)、エラーメッセージが出力される。
に示す処理が実行される。すなわち、コマンド信号が入
力されると(ステップS41)、この入力通信にエラーが
あるかをチェックし(ステップS42)、更にコマンドを
チェックし(ステップS43、44)、コマンドに応じた処
理を実行して(ステップS45)その結果を送受信機5へ
出力する(ステップS46)。尚、入力通信やコマンドに
エラーがある場合にはエラー処理が実行され(ステップ
S47)、エラーメッセージが出力される。
また、上記コマンド処理(ステップS45)においてメモ
リ3への書き込み処理を実行する場合には、第6図及び
第8図に示すように、スリープモードへの遷移が行われ
る。すなわち、MPU2はメモリ3へ制御信号を送信してデ
ータ書き込みを指示すると共にアドレス及びデータを供
給する(ステップS51)。そして、第3図に示したSLEEP
MODE遷移ルーチンを実行し(ステップS52)、MPU2はス
リープモードへ遷移する。メモリ3の書き込み処理が実
行されている状態ではメモリ3のRDY/BUSY(オーバー・
バー)が“L"レベルとなり、これがインバータ8で反転
されてMPU2のIRQに“H"レベルとして供給され、IRQへの
割り込みを禁止した状態に保持する。このようにMPU2が
スリープモードにある状態において、メモリ3への書き
込みが終了すると、メモリ3のRDY/BUSY(オーバー・バ
ー)が“H"レベルとなり、これがインバータ8で反転さ
れてMPU2のIRQに“L"レベルとして供給されて、IRQへの
割り込みが発生し(ステップS53)、第4図に示したACT
IVE MODE遷移ルーチンが実行されてアクティブモードに
遷移する(ステップS54)。すなわち、メモリ3の書き
込みがなされている間、MPU2は消費電力の小さいスリー
プモードに保持される。上記MPU2により実行されるステ
ップS51、S52はメモリ3へ情報の書き込みを指示した後
にMPU2を低消費電力モードへ遷移させる低消費電力モー
ド遷移手段を構成している。また、上記MPU2により実行
されるS53、S54およびRDY/BUSY(オーバー・バー)信号
はメモリ3の情報書き込み処理が完了した後にMPU2を情
報処理モードに遷移させる情報処理モード遷移手段を構
成している。
リ3への書き込み処理を実行する場合には、第6図及び
第8図に示すように、スリープモードへの遷移が行われ
る。すなわち、MPU2はメモリ3へ制御信号を送信してデ
ータ書き込みを指示すると共にアドレス及びデータを供
給する(ステップS51)。そして、第3図に示したSLEEP
MODE遷移ルーチンを実行し(ステップS52)、MPU2はス
リープモードへ遷移する。メモリ3の書き込み処理が実
行されている状態ではメモリ3のRDY/BUSY(オーバー・
バー)が“L"レベルとなり、これがインバータ8で反転
されてMPU2のIRQに“H"レベルとして供給され、IRQへの
割り込みを禁止した状態に保持する。このようにMPU2が
スリープモードにある状態において、メモリ3への書き
込みが終了すると、メモリ3のRDY/BUSY(オーバー・バ
ー)が“H"レベルとなり、これがインバータ8で反転さ
れてMPU2のIRQに“L"レベルとして供給されて、IRQへの
割り込みが発生し(ステップS53)、第4図に示したACT
IVE MODE遷移ルーチンが実行されてアクティブモードに
遷移する(ステップS54)。すなわち、メモリ3の書き
込みがなされている間、MPU2は消費電力の小さいスリー
プモードに保持される。上記MPU2により実行されるステ
ップS51、S52はメモリ3へ情報の書き込みを指示した後
にMPU2を低消費電力モードへ遷移させる低消費電力モー
ド遷移手段を構成している。また、上記MPU2により実行
されるS53、S54およびRDY/BUSY(オーバー・バー)信号
はメモリ3の情報書き込み処理が完了した後にMPU2を情
報処理モードに遷移させる情報処理モード遷移手段を構
成している。
尚、低消費電力モードとして、上記実施例のHD6301系の
半導体装置ではスリープモードを用いたが、この他にノ
ーオペレーションモード等、小型演算装置を構成する半
導体装置の種類に応じて種々設定することができる。
半導体装置ではスリープモードを用いたが、この他にノ
ーオペレーションモード等、小型演算装置を構成する半
導体装置の種類に応じて種々設定することができる。
また、半導体装置としてCMOSを用いればより一層の消費
電力低減を図ることができる。
電力低減を図ることができる。
また、書き込み可能なメモリとしてはEEPROMに限らず、
EPROM、RAM等種々のメモリを用いることができる。
EPROM、RAM等種々のメモリを用いることができる。
〈効果〉 本発明によれば、小型演算装置がメモリに情報の書き込
みを指示してこのメモリが情報書き込み処理を終了する
のを待つ間、ICカードの小型演算装置は低消費電力モー
ドに遷移した状態となるため、ICカードの電力消費を低
減することができる。そして、このような低消費電力化
はICカードのデバイスの変更を伴わずに低コストにて達
成することができる。このようにICカードの電力消費を
低減できる結果、送受信機に電源電池を内蔵して送受信
機を持ち運び自在なものとすることができ、ICカードシ
ステムの用途を拡大することができる。
みを指示してこのメモリが情報書き込み処理を終了する
のを待つ間、ICカードの小型演算装置は低消費電力モー
ドに遷移した状態となるため、ICカードの電力消費を低
減することができる。そして、このような低消費電力化
はICカードのデバイスの変更を伴わずに低コストにて達
成することができる。このようにICカードの電力消費を
低減できる結果、送受信機に電源電池を内蔵して送受信
機を持ち運び自在なものとすることができ、ICカードシ
ステムの用途を拡大することができる。
また、本発明の適用は送受信機に電源電池を内蔵させた
形式のものに限定されるものではなく、ICカードに電源
電池を内蔵させた場合にも適用することができ、この場
合には低消費電力化によってICカードの寿命を長くする
ことができるという効果がある。更にまた、ICカードに
電源電池を内蔵することなく且つ送受信機の電源として
電池を用いない形式のものにも本発明を適用することが
でき、この場合には、消費電力の低減によってICカード
に内蔵されている半導体装置の発熱を低減することがで
き、ICカードの耐久性を向上することができるという効
果がある。
形式のものに限定されるものではなく、ICカードに電源
電池を内蔵させた場合にも適用することができ、この場
合には低消費電力化によってICカードの寿命を長くする
ことができるという効果がある。更にまた、ICカードに
電源電池を内蔵することなく且つ送受信機の電源として
電池を用いない形式のものにも本発明を適用することが
でき、この場合には、消費電力の低減によってICカード
に内蔵されている半導体装置の発熱を低減することがで
き、ICカードの耐久性を向上することができるという効
果がある。
第1図は本発明の一実施例に係るICカードシステムの構
成図、第2図は本発明の一実施例に係るICカードの作動
を示すメインルーチンのフローチャート、第3図はその
SLEEP MODEへの遷移ルーチンを示すフローチャート、第
4図はそのACTIVE MODEへの遷移ルーチンを示すフロー
チャート、第5図はそのコマンド入力ルーチンを示すフ
ローチャート、第6図はそのメモリ書き込みルーチンを
示すフローチャート、第7図はコマンド信号に対するIC
カードのモード状態を説明するタイムチャート、第8図
はメモリ書き込み時における動作を説明するタイムチャ
ート、第9図は従来のICカードの動作の説明図、第10図
はそのMPUの動作を説明するタイムチャートである。 1はICカード、2は小型演算装置(MPU)、5は送受信
機、6はインターフェース、7はコンピュータである。
成図、第2図は本発明の一実施例に係るICカードの作動
を示すメインルーチンのフローチャート、第3図はその
SLEEP MODEへの遷移ルーチンを示すフローチャート、第
4図はそのACTIVE MODEへの遷移ルーチンを示すフロー
チャート、第5図はそのコマンド入力ルーチンを示すフ
ローチャート、第6図はそのメモリ書き込みルーチンを
示すフローチャート、第7図はコマンド信号に対するIC
カードのモード状態を説明するタイムチャート、第8図
はメモリ書き込み時における動作を説明するタイムチャ
ート、第9図は従来のICカードの動作の説明図、第10図
はそのMPUの動作を説明するタイムチャートである。 1はICカード、2は小型演算装置(MPU)、5は送受信
機、6はインターフェース、7はコンピュータである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−5371(JP,A) 特開 昭62−169219(JP,A) 実開 平1−100254(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】情報処理モードと低消費電力モードとを有
する小型演算装置と、該小型演算装置からの情報を書き
込み可能なメモリとを備えたICカードにおいて、 上記メモリへ情報の書き込みを指示した後に上記小型演
算装置を低消費電力モードに遷移させる低消費電力モー
ド遷移手段と、上記メモリの情報書き込み完了後に上記
小型演算装置を低消費電力モードから情報処理モードへ
遷移させる情報処理モード遷移手段とを備えたことを特
徴とするICカード。 - 【請求項2】情報処理モードと低消費電力モードとを有
する小型演算装置と、該小型演算装置からの情報を書き
込み可能なメモリとを備え、外部コマンドにより上記小
型演算装置が動作するICカードにおいて、 上記低消費電力モード遷移手段は、上記外部コマンドの
入力待ちの状態では、上記小型演算装置を低消費電力モ
ードに遷移させるとともに、上記情報処理モード遷移手
段は、外部コマンドの入力により上記小型演算装置を低
消費電力モードから情報処理モードに遷移させる特許請
求の範囲第1項に記載のICカード。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63110866A JPH0776984B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | Icカード |
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| JP63110866A JPH0776984B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | Icカード |
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63110866A Expired - Lifetime JPH0776984B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | Icカード |
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-
1988
- 1988-05-06 JP JP63110866A patent/JPH0776984B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01280891A (ja) | 1989-11-13 |
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