JPH077709A - 画像表示装置の自動調整装置 - Google Patents
画像表示装置の自動調整装置Info
- Publication number
- JPH077709A JPH077709A JP5143515A JP14351593A JPH077709A JP H077709 A JPH077709 A JP H077709A JP 5143515 A JP5143515 A JP 5143515A JP 14351593 A JP14351593 A JP 14351593A JP H077709 A JPH077709 A JP H077709A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image display
- display device
- vertical
- line
- distribution function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、画像表示装置における垂直偏向電
圧波形及び走査線毎の映像信号の補正信号の調整を自動
的にかつ正確に行うことができる自動調整装置を提供す
る事を目的とする。 【構成】 本発明の画像表示装置の自動調整装置は、画
像表示装置のラスタ全体をとらえるテレビカメラと、上
記テレビカメラの映像信号を処理する信号処理装置と、
上記信号処理装置の出力に応じて上記画像表示装置の垂
直偏向電圧波形及び映像信号の補正信号を変化させるた
めの調整治具とを備えたものである。
圧波形及び走査線毎の映像信号の補正信号の調整を自動
的にかつ正確に行うことができる自動調整装置を提供す
る事を目的とする。 【構成】 本発明の画像表示装置の自動調整装置は、画
像表示装置のラスタ全体をとらえるテレビカメラと、上
記テレビカメラの映像信号を処理する信号処理装置と、
上記信号処理装置の出力に応じて上記画像表示装置の垂
直偏向電圧波形及び映像信号の補正信号を変化させるた
めの調整治具とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリーン上の画面を
垂直方向に複数の区分に分割したときのそれぞれの区分
毎に電子ビームを発生させ、各区分毎にそれぞれの電子
ビームを垂直方向に偏向して複数のラインを表示し全体
として画像を表示する画像表示素子に関するものであ
る。
垂直方向に複数の区分に分割したときのそれぞれの区分
毎に電子ビームを発生させ、各区分毎にそれぞれの電子
ビームを垂直方向に偏向して複数のラインを表示し全体
として画像を表示する画像表示素子に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン画像を映出する装置
の偏平化が各種提案されている。
の偏平化が各種提案されている。
【0003】従来この種の偏平型カラー受像管としての
画像表示装置は、たとえば、特開昭57−135590
号公報に示すような構成となっている。以下、その構成
について図面を参照しながら説明する。
画像表示装置は、たとえば、特開昭57−135590
号公報に示すような構成となっている。以下、その構成
について図面を参照しながら説明する。
【0004】図3に示すようにこの画像表示装置は後方
からアノ−ド側に向かって順に背面電極1、電子ビ−ム
放出源としての線陰極2、電子ビ−ム引き出し電極3、
ビーム流制御電極4、集束電極5、水平偏向電極6、垂
直偏向電極7、スクリーン8、等々が配置されて構成さ
れ、これらが真空容器の内部に収納されている。
からアノ−ド側に向かって順に背面電極1、電子ビ−ム
放出源としての線陰極2、電子ビ−ム引き出し電極3、
ビーム流制御電極4、集束電極5、水平偏向電極6、垂
直偏向電極7、スクリーン8、等々が配置されて構成さ
れ、これらが真空容器の内部に収納されている。
【0005】以上のように構成された偏平型画像表示装
置について、以下その動作を説明する。図3に示すよう
に、電子ビ−ム放出源としての線陰極2は水平方向に線
状に分布する電子ビ−ムを発生するように水平方向に張
られており、線陰極2はさらに垂直方向に一定間隔をも
って複数本(図3では2イ〜2トの7本のみ示す)設け
られている。本構成では線陰極の間隔は4.4mm、本数
は19本設けられているものとして、前記線陰極を2イ
〜2ツとする。前記線陰極の間隔は自由に大きくとるこ
とはできず、後述する垂直偏向電極7とスクリーン8の
間隔により規制されている。これらの線陰極2の構成と
して10〜30μmφのタングステン棒の表面に酸化物
陰極材料を塗布している。前記線陰極は後述するよう
に、上方の線陰極2イから下方の2ツまで順番に一定時
間ずつ電子ビ−ムを放出するように制御される。
置について、以下その動作を説明する。図3に示すよう
に、電子ビ−ム放出源としての線陰極2は水平方向に線
状に分布する電子ビ−ムを発生するように水平方向に張
られており、線陰極2はさらに垂直方向に一定間隔をも
って複数本(図3では2イ〜2トの7本のみ示す)設け
られている。本構成では線陰極の間隔は4.4mm、本数
は19本設けられているものとして、前記線陰極を2イ
〜2ツとする。前記線陰極の間隔は自由に大きくとるこ
とはできず、後述する垂直偏向電極7とスクリーン8の
間隔により規制されている。これらの線陰極2の構成と
して10〜30μmφのタングステン棒の表面に酸化物
陰極材料を塗布している。前記線陰極は後述するよう
に、上方の線陰極2イから下方の2ツまで順番に一定時
間ずつ電子ビ−ムを放出するように制御される。
【0006】背面電極1は該当する線陰極以外の線陰極
からの電子ビ−ムの発生を抑止するとともに、電子ビ−
ムをアノ−ド方向のみに押し出す作用もしている。図3
では真空容器は記してないが、背面電極1を利用して真
空容器と一体となす構造をとることも可能である。電子
ビ−ム引き出し電極3は線陰極2イ〜2ツのそれぞれと
対向する水平方向に一定間隔で多数個並べて設けられた
貫通孔10を有する導電板11であり、線陰極2から放
出された電子ビ−ムをその貫通孔10を通して取り出
す。
からの電子ビ−ムの発生を抑止するとともに、電子ビ−
ムをアノ−ド方向のみに押し出す作用もしている。図3
では真空容器は記してないが、背面電極1を利用して真
空容器と一体となす構造をとることも可能である。電子
ビ−ム引き出し電極3は線陰極2イ〜2ツのそれぞれと
対向する水平方向に一定間隔で多数個並べて設けられた
貫通孔10を有する導電板11であり、線陰極2から放
出された電子ビ−ムをその貫通孔10を通して取り出
す。
【0007】次にビーム流制御電極4は線陰極2イ〜2
ツのそれぞれと対向する位置に貫通孔14を有する垂直
方向に長い導電板15で構成されており、所定間隔を介
して水平方向に複数個並設されている。本構成では11
4本のビーム流制御電極用導電板15a〜15nが設け
られている(図3では8本のみ示す)。ビーム流制御電
極4は前記電子ビ−ム引き出し電極3により水平方向に
区分された電子ビ−ムのそれぞれの通過量を、映像信号
の画素に対応して、しかも後述する水平偏向のタイミン
グに同期させて制御している。
ツのそれぞれと対向する位置に貫通孔14を有する垂直
方向に長い導電板15で構成されており、所定間隔を介
して水平方向に複数個並設されている。本構成では11
4本のビーム流制御電極用導電板15a〜15nが設け
られている(図3では8本のみ示す)。ビーム流制御電
極4は前記電子ビ−ム引き出し電極3により水平方向に
区分された電子ビ−ムのそれぞれの通過量を、映像信号
の画素に対応して、しかも後述する水平偏向のタイミン
グに同期させて制御している。
【0008】集束電極5は、ビーム流制御電極4に設け
られた各貫通孔14と対向する位置に貫通孔16を有す
る導電板17で、電子ビ−ムを集束している。
られた各貫通孔14と対向する位置に貫通孔16を有す
る導電板17で、電子ビ−ムを集束している。
【0009】水平偏向電極6は、前記貫通孔16のそれ
ぞれ水平方向の両サイドに沿って垂直方向に複数本配置
された導電板18、18′で構成され、それぞれの導電
板には水平偏向用電圧が加えられている。各画素ごとの
電子ビ−ムはそれぞれ水平方向に偏向され、スクリーン
8上でR,G,Bの各蛍光体を順次照射して発光してい
る。本構成では、電子ビ−ムごとに2トリオ分偏向して
いる。
ぞれ水平方向の両サイドに沿って垂直方向に複数本配置
された導電板18、18′で構成され、それぞれの導電
板には水平偏向用電圧が加えられている。各画素ごとの
電子ビ−ムはそれぞれ水平方向に偏向され、スクリーン
8上でR,G,Bの各蛍光体を順次照射して発光してい
る。本構成では、電子ビ−ムごとに2トリオ分偏向して
いる。
【0010】垂直偏向電極7は、前記貫通孔16のそれ
ぞれ垂直方向の中間の位置に水平方向に複数本配置され
た導電板19、19′で構成され、垂直偏向用電圧が加
えられ、電子ビ−ムを垂直方向に偏向している。本構成
では、一対の電極19、19′によって1本の線陰極か
ら生じた電子ビ−ムを垂直方向に12ライン分偏向して
いる。そして20個で構成された垂直偏向電極7によっ
て、19本の線陰極のそれぞれに対応する19対の垂直
偏向導電体対が構成され、スクリーン8の面上に垂直方
向に228本の水平走査ラインを描いている。
ぞれ垂直方向の中間の位置に水平方向に複数本配置され
た導電板19、19′で構成され、垂直偏向用電圧が加
えられ、電子ビ−ムを垂直方向に偏向している。本構成
では、一対の電極19、19′によって1本の線陰極か
ら生じた電子ビ−ムを垂直方向に12ライン分偏向して
いる。そして20個で構成された垂直偏向電極7によっ
て、19本の線陰極のそれぞれに対応する19対の垂直
偏向導電体対が構成され、スクリーン8の面上に垂直方
向に228本の水平走査ラインを描いている。
【0011】前記に説明したように本構成では水平偏向
電極6、垂直偏向電極7をそれぞれ複数本クシ状に張り
巡らしている。さらに水平、垂直の各偏向電極間の距離
に比べるとスクリーン8までの距離を長く設定すること
により、小さな偏向量で電子ビ−ムをスクリーン8の面
上に照射させることが可能となる。これにより水平、垂
直とも偏向歪みを少なくすることが出来る。
電極6、垂直偏向電極7をそれぞれ複数本クシ状に張り
巡らしている。さらに水平、垂直の各偏向電極間の距離
に比べるとスクリーン8までの距離を長く設定すること
により、小さな偏向量で電子ビ−ムをスクリーン8の面
上に照射させることが可能となる。これにより水平、垂
直とも偏向歪みを少なくすることが出来る。
【0012】スクリーン8は図3に示すように、ガラス
板21の裏面に蛍光体20をストライプ状に塗布して構
成している。また図示していないがメタルバック、カ−
ボンも塗布されている。蛍光体20はビーム流制御電極
4の1つの貫通孔14を通過する電子ビ−ムを水平方向
に偏向することによりR,G,Bの3色の蛍光体対を2
トリオ分照射するように設けられており、垂直方向にス
トライプ状に塗布している。図3において、スクリーン
8に記入した破線は複数本の線陰極2のそれぞれに対応
して表示される垂直方向の区分を示し、2点鎖線は複数
本のビーム流制御電極4の各々に対応して表示される水
平方向の区分を示す。破線、2点鎖線で仕切られた1つ
の区画は図4の拡大図に示すように、水平方向では2ト
リオ分のR,G,Bの蛍光体、垂直方向では12ライン
分の幅を有している。1区画の大きさは本例では水平方
向1mm、垂直方向4.4mmである。
板21の裏面に蛍光体20をストライプ状に塗布して構
成している。また図示していないがメタルバック、カ−
ボンも塗布されている。蛍光体20はビーム流制御電極
4の1つの貫通孔14を通過する電子ビ−ムを水平方向
に偏向することによりR,G,Bの3色の蛍光体対を2
トリオ分照射するように設けられており、垂直方向にス
トライプ状に塗布している。図3において、スクリーン
8に記入した破線は複数本の線陰極2のそれぞれに対応
して表示される垂直方向の区分を示し、2点鎖線は複数
本のビーム流制御電極4の各々に対応して表示される水
平方向の区分を示す。破線、2点鎖線で仕切られた1つ
の区画は図4の拡大図に示すように、水平方向では2ト
リオ分のR,G,Bの蛍光体、垂直方向では12ライン
分の幅を有している。1区画の大きさは本例では水平方
向1mm、垂直方向4.4mmである。
【0013】つぎにこの画像表示素子を駆動するための
駆動回路の動作を、図5を参照しながら説明する。
駆動回路の動作を、図5を参照しながら説明する。
【0014】まず電子ビ−ムをスクリーン8に照射して
表示する駆動部分の説明を行う。電源回路22は画像表
示素子の各電極に所定のバイアス電圧を加えるための回
路で、背面電極1にはV1、電子ビ−ム引き出し電極3
にはV3、集束電極5にはV5、スクリーン8にはV8
の直流電圧を加える。
表示する駆動部分の説明を行う。電源回路22は画像表
示素子の各電極に所定のバイアス電圧を加えるための回
路で、背面電極1にはV1、電子ビ−ム引き出し電極3
にはV3、集束電極5にはV5、スクリーン8にはV8
の直流電圧を加える。
【0015】パルス発生回路39は、垂直同期信号Vと
水平同期信号Hを用いて線陰極駆動パルスを作成する。
図6にそのタイミングの一例を示す。
水平同期信号Hを用いて線陰極駆動パルスを作成する。
図6にそのタイミングの一例を示す。
【0016】線陰極駆動回路26は、線陰極駆動パルス
を受けて駆動パルスが高電位の間は、線陰極2を加熱す
る。このとき、加熱されている線陰極は、背面電極1と
電子ビ−ム引き出し電極3とに加えられているバイアス
電圧によって定められた線陰極2の周辺における電位よ
りも線陰極2に加えられている電位のほうが高くなるた
め、線陰極からは電子が放出されない。
を受けて駆動パルスが高電位の間は、線陰極2を加熱す
る。このとき、加熱されている線陰極は、背面電極1と
電子ビ−ム引き出し電極3とに加えられているバイアス
電圧によって定められた線陰極2の周辺における電位よ
りも線陰極2に加えられている電位のほうが高くなるた
め、線陰極からは電子が放出されない。
【0017】また一方、駆動パルスが低電位の間、線陰
極2は電子を放出する。このときの線陰極2は、背面電
極1と電子ビ−ム引き出し電極3とに加えられているバ
イアス電圧によって定められた線陰極2の周辺における
電位よりも線陰極2に加えられている電位のほうが低く
なるため、線陰極2から電子が放出される。
極2は電子を放出する。このときの線陰極2は、背面電
極1と電子ビ−ム引き出し電極3とに加えられているバ
イアス電圧によって定められた線陰極2の周辺における
電位よりも線陰極2に加えられている電位のほうが低く
なるため、線陰極2から電子が放出される。
【0018】以上の説明から明らかなように19本の線
陰極2イ〜2ツより、それぞれ低電位の駆動パルス(イ
〜ツ)が加えられた12水平走査期間のみ電子が放出さ
れる。1画面を構成するには、上方の線陰極2イから下
方の線陰極2ツまで順次12走査期間ずつ電位を切り替
えて行けば良い。
陰極2イ〜2ツより、それぞれ低電位の駆動パルス(イ
〜ツ)が加えられた12水平走査期間のみ電子が放出さ
れる。1画面を構成するには、上方の線陰極2イから下
方の線陰極2ツまで順次12走査期間ずつ電位を切り替
えて行けば良い。
【0019】つぎに偏向部分の説明を行う。図5に示す
様に、偏向電圧発生回路40は、ダイレクトメモリアク
セスコントロ−ラ41、偏向電圧波形記憶用メモリ(以
下偏向メモリと称す)42、水平偏向信号発生器43
h、垂直偏向信号発生器43vなどによって構成され、
垂直偏向信号v、v′および水平偏向信号h、h′を発
生する。本構成においては垂直偏向信号に関して、オ−
バ−スキャンを考慮して、1フィ−ルドで228水平走
査期間表示している。またそれぞれのラインに対応する
垂直偏向位置情報を記憶しているメモリアドレスエリア
を第1フィ−ルドおよび第2フィ−ルドに分けそれぞれ
1組のメモリ容量を有している。表示する際は該当の偏
向メモリ42からデ−タを読みだして垂直偏向信号発生
器43vでアナログ信号に変換して、垂直偏向電極7に
加えている。
様に、偏向電圧発生回路40は、ダイレクトメモリアク
セスコントロ−ラ41、偏向電圧波形記憶用メモリ(以
下偏向メモリと称す)42、水平偏向信号発生器43
h、垂直偏向信号発生器43vなどによって構成され、
垂直偏向信号v、v′および水平偏向信号h、h′を発
生する。本構成においては垂直偏向信号に関して、オ−
バ−スキャンを考慮して、1フィ−ルドで228水平走
査期間表示している。またそれぞれのラインに対応する
垂直偏向位置情報を記憶しているメモリアドレスエリア
を第1フィ−ルドおよび第2フィ−ルドに分けそれぞれ
1組のメモリ容量を有している。表示する際は該当の偏
向メモリ42からデ−タを読みだして垂直偏向信号発生
器43vでアナログ信号に変換して、垂直偏向電極7に
加えている。
【0020】前記の偏向メモリ42に記憶された垂直偏
向位置情報は12水平走査期間ごとにほぼ規則性のある
デ−タで構成され、偏向信号に変換された波形もほぼ1
2段階の垂直偏向信号となっているが前記のように2フ
ィ−ルド分のメモリ容量を有して、各水平走査線ごとに
位置を微調整できるようにしている。
向位置情報は12水平走査期間ごとにほぼ規則性のある
デ−タで構成され、偏向信号に変換された波形もほぼ1
2段階の垂直偏向信号となっているが前記のように2フ
ィ−ルド分のメモリ容量を有して、各水平走査線ごとに
位置を微調整できるようにしている。
【0021】また水平偏向信号に対しては、1水平走査
期間に6段階に電子ビ−ムを水平偏向させる必要性と水
平走査ごとに偏向位置を微調整可能なようにメモリを有
している。したがって1フレ−ム間に456水平走査期
間表示するとして、456×6=2736バイトのメモ
リが必要であるが、第1フィ−ルドと第2フィ−ルドの
デ−タを共用しているために、実際には1368バイト
のメモリを使用している。表示の際は各水平走査ライン
に対応した偏向情報を前記偏向メモリ42から読み出し
て、水平偏向信号発生器43hでアナログ信号に変換し
て、水平偏向電極6に加えている。
期間に6段階に電子ビ−ムを水平偏向させる必要性と水
平走査ごとに偏向位置を微調整可能なようにメモリを有
している。したがって1フレ−ム間に456水平走査期
間表示するとして、456×6=2736バイトのメモ
リが必要であるが、第1フィ−ルドと第2フィ−ルドの
デ−タを共用しているために、実際には1368バイト
のメモリを使用している。表示の際は各水平走査ライン
に対応した偏向情報を前記偏向メモリ42から読み出し
て、水平偏向信号発生器43hでアナログ信号に変換し
て、水平偏向電極6に加えている。
【0022】以上を要約すると、垂直周期のうちの垂直
帰線期間を除いた表示期間に、線陰極2イ〜2ツのうち
の低電位の駆動パルスが加えられている線陰極から放出
された電子ビ−ムは、電子ビ−ム引き出し電極3によっ
て水平方向に114区分に分割され、114本の電子ビ
−ム列を構成している。この電子ビ−ムは、後述するよ
うに各区分ごとにビーム流制御電極4によってビ−ムの
通過量が制御され、集束電極5によって集束されたの
ち、図6に示すようにほぼ6段階に変化する一対の水平
偏向信号h、h′を加えられた水平偏向電極18、1
8′などにより、各水平表示期間にスクリーン8のR
1、G1、B1およびR2、G2、B2などの蛍光体に
順次、水平表示期間/6ずつ照射される。
帰線期間を除いた表示期間に、線陰極2イ〜2ツのうち
の低電位の駆動パルスが加えられている線陰極から放出
された電子ビ−ムは、電子ビ−ム引き出し電極3によっ
て水平方向に114区分に分割され、114本の電子ビ
−ム列を構成している。この電子ビ−ムは、後述するよ
うに各区分ごとにビーム流制御電極4によってビ−ムの
通過量が制御され、集束電極5によって集束されたの
ち、図6に示すようにほぼ6段階に変化する一対の水平
偏向信号h、h′を加えられた水平偏向電極18、1
8′などにより、各水平表示期間にスクリーン8のR
1、G1、B1およびR2、G2、B2などの蛍光体に
順次、水平表示期間/6ずつ照射される。
【0023】かくして、各水平ラインのラスタ−は11
4個の各区分ごとに電子ビ−ムをR1、G1、B1およ
びR2、G2、B2に該当する映像信号によって変調す
ることにより、スクリーン8の面上にカラ−画像を表示
することができる。
4個の各区分ごとに電子ビ−ムをR1、G1、B1およ
びR2、G2、B2に該当する映像信号によって変調す
ることにより、スクリーン8の面上にカラ−画像を表示
することができる。
【0024】つぎに電子ビ−ムの変調制御部分について
説明する。まず図5において、信号入力端子23R、2
3G、23Bに加えられたR、G、Bの各映像信号は、
114組のサンプルホ−ルド回路組31a〜31nに加
えられる。各サンプルホ−ルド組31a〜31nはそれ
ぞれR1用、G1用、B1用、およびR2用、G2用、
B2用の6個のサンプルホ−ルド回路で構成されてい
る。
説明する。まず図5において、信号入力端子23R、2
3G、23Bに加えられたR、G、Bの各映像信号は、
114組のサンプルホ−ルド回路組31a〜31nに加
えられる。各サンプルホ−ルド組31a〜31nはそれ
ぞれR1用、G1用、B1用、およびR2用、G2用、
B2用の6個のサンプルホ−ルド回路で構成されてい
る。
【0025】サンプリングパルス発生回路34は、水平
周期(63.5μS)のうちの水平表示期間(約50μ
S)に、前記114組のサンプルホ−ルド回路31a〜
31nの各々R1用、G1用、B1用、およびR2用、
G2用、B2用のサンプルホ−ルド回路に対応する68
4個(114×6)のサンプリングパルスRa1〜Rn
2を順次発生する。前記684個のサンプリングパルス
がそれぞれ114組のサンプルホ−ルド回路組31a〜
31nに6個ずつ加えられ、これによって各サンプルホ
−ルド回路組には、1ラインを114個に区分したとき
のそれぞれの2画素分のR1、G1、B1、R2、G
2、B2の各映像信号が個別にサンプルホ−ルドされ
る。サンプルホ−ルドされた114組のR1、G1、B
1、R2、G2、B2の映像信号は1ライン分のサンプ
ルホ−ルド終了後に114組のメモリ32a〜32nに
転送パルスtによって一斉に転送され、ここで次の1水
平走査期間保持される。保持された信号は114個のス
イッチング回路35a〜35nに加えられる。
周期(63.5μS)のうちの水平表示期間(約50μ
S)に、前記114組のサンプルホ−ルド回路31a〜
31nの各々R1用、G1用、B1用、およびR2用、
G2用、B2用のサンプルホ−ルド回路に対応する68
4個(114×6)のサンプリングパルスRa1〜Rn
2を順次発生する。前記684個のサンプリングパルス
がそれぞれ114組のサンプルホ−ルド回路組31a〜
31nに6個ずつ加えられ、これによって各サンプルホ
−ルド回路組には、1ラインを114個に区分したとき
のそれぞれの2画素分のR1、G1、B1、R2、G
2、B2の各映像信号が個別にサンプルホ−ルドされ
る。サンプルホ−ルドされた114組のR1、G1、B
1、R2、G2、B2の映像信号は1ライン分のサンプ
ルホ−ルド終了後に114組のメモリ32a〜32nに
転送パルスtによって一斉に転送され、ここで次の1水
平走査期間保持される。保持された信号は114個のス
イッチング回路35a〜35nに加えられる。
【0026】スイッチング回路35a〜35nはそれぞ
れがR1、G1、B1、R2、G2、B2の個別入力端
子とそれらを順次切り替えて出力する共通出力端子とを
有する回路により構成されたもので、スイッチングパル
ス発生回路36から加えられるスイッチングパルスr
1、g1、b1、r2、g2、b2によって同時に切り
替え制御される。前記スイッチングパルスr1、g1、
b1、r2、g2、b2は、各水平表示期間を6分割し
て、水平表示期間/6ずつスイッチング回路35a〜3
5nを切り替えR1、G1、B1、R2、G2、B2の
各映像信号を時分割して順次出力し、パルス幅変調回路
37a〜37nに供給している。各スイッチング回路3
5a〜35nの出力は、114組のパルス幅変調(以下
PWMと称す)回路37a〜37nに加えられ、R1、
G1、B1、R2、G2、B2の各映像信号の大きさに
応じてPWMされ出力される。このPWM回路37a〜
37nの出力は電子ビ−ムを変調するための制御信号と
して表示素子のビーム流制御電極4の114本の導電板
15a〜15nにそれぞれ個別に加えられる。
れがR1、G1、B1、R2、G2、B2の個別入力端
子とそれらを順次切り替えて出力する共通出力端子とを
有する回路により構成されたもので、スイッチングパル
ス発生回路36から加えられるスイッチングパルスr
1、g1、b1、r2、g2、b2によって同時に切り
替え制御される。前記スイッチングパルスr1、g1、
b1、r2、g2、b2は、各水平表示期間を6分割し
て、水平表示期間/6ずつスイッチング回路35a〜3
5nを切り替えR1、G1、B1、R2、G2、B2の
各映像信号を時分割して順次出力し、パルス幅変調回路
37a〜37nに供給している。各スイッチング回路3
5a〜35nの出力は、114組のパルス幅変調(以下
PWMと称す)回路37a〜37nに加えられ、R1、
G1、B1、R2、G2、B2の各映像信号の大きさに
応じてPWMされ出力される。このPWM回路37a〜
37nの出力は電子ビ−ムを変調するための制御信号と
して表示素子のビーム流制御電極4の114本の導電板
15a〜15nにそれぞれ個別に加えられる。
【0027】つぎに水平偏向と表示のタイミングについ
て説明する。スイッチング回路35a〜35nにおける
R1、G1、B1、R2、G2、B2の映像信号の切り
替えと、水平偏向信号発生器43hによる電子ビ−ムR
1、G1、B1、R2、G2、B2の蛍光体への水平偏
向の切り替えタイミングと順序が完全に一致するように
同期制御されている。これにより電子ビ−ムがR1蛍光
体に照射されているときには、その電子ビ−ムの照射量
がR1制御信号によって制御され、以下G1、B1、R
2、G2、B2についても同様に制御されて、各画素の
R1、G1、B1、R2、G2、B2各蛍光体の発光が
その画素のR1、G1、B1、R2、G2、B2の映像
信号によってそれぞれ制御されることなり、各画素が入
力の映像信号にしたがって発光表示されるのである。か
かる制御が1ライン分の114組(各2画素ずつ)分同
時に実行されて、1ライン228画素の映像が表示さ
れ、さらに1フィ−ルド228本のラインについて上方
のラインから順次行われて、スクリーン8の面上に画像
が表示される。さらに上記の諸動作が入力映像信号の1
フィ−ルドごとに繰り返されて、テレビジョン信号など
がスクリーン8に表示される。
て説明する。スイッチング回路35a〜35nにおける
R1、G1、B1、R2、G2、B2の映像信号の切り
替えと、水平偏向信号発生器43hによる電子ビ−ムR
1、G1、B1、R2、G2、B2の蛍光体への水平偏
向の切り替えタイミングと順序が完全に一致するように
同期制御されている。これにより電子ビ−ムがR1蛍光
体に照射されているときには、その電子ビ−ムの照射量
がR1制御信号によって制御され、以下G1、B1、R
2、G2、B2についても同様に制御されて、各画素の
R1、G1、B1、R2、G2、B2各蛍光体の発光が
その画素のR1、G1、B1、R2、G2、B2の映像
信号によってそれぞれ制御されることなり、各画素が入
力の映像信号にしたがって発光表示されるのである。か
かる制御が1ライン分の114組(各2画素ずつ)分同
時に実行されて、1ライン228画素の映像が表示さ
れ、さらに1フィ−ルド228本のラインについて上方
のラインから順次行われて、スクリーン8の面上に画像
が表示される。さらに上記の諸動作が入力映像信号の1
フィ−ルドごとに繰り返されて、テレビジョン信号など
がスクリーン8に表示される。
【0028】次に映像信号の補正回路について説明す
る。図7は、映像信号の補正回路のブロック図である。
80はアナログ映像信号をデジタル信号に変換するため
のA/D変換器、81は映像信号を補正するための補正
回路としての乗算器、82は画像表示素子の輝度分布の
情報が記録されたフレームメモリ、83はフレームメモ
リ82をコントロールするためのアドレス発生回路であ
る。
る。図7は、映像信号の補正回路のブロック図である。
80はアナログ映像信号をデジタル信号に変換するため
のA/D変換器、81は映像信号を補正するための補正
回路としての乗算器、82は画像表示素子の輝度分布の
情報が記録されたフレームメモリ、83はフレームメモ
リ82をコントロールするためのアドレス発生回路であ
る。
【0029】フレームメモリ82に記録される輝度分布
の情報は以下のごとく得られる。まず、画像表示素子に
一定の大きさを持つ映像信号を入力する。このとき、画
像表示素子を構成する画像表示ユニットの各々が完全に
同一の特性を持ち、ビームの歪もなく、かつ、各画像表
示ユニットが正確に等間隔で配列されていれば、画面全
体にわたって均一な輝度分布が得られるが、画像表示ユ
ニット間のばらつきビームの偏向歪や収差、画像表示ユ
ニット配列の乱れがあると、輝度の不均一な部分が発生
する。このときの輝度分布を測定し、輝度分布のいわば
ネガに対応する補正信号データ(明るい部分は小さく、
暗い部分は大きい)をフレームメモリに記録しておく。
このとき、上記一定の大きさを持つ映像信号をフレーム
メモリ82に記録されたデータで補正し画像表示素子に
入力すると、ちょうど画像表示素子自身が持っている輝
度の不均一がキャンセルされて画面全体に均一な輝度分
布が得られることになる。
の情報は以下のごとく得られる。まず、画像表示素子に
一定の大きさを持つ映像信号を入力する。このとき、画
像表示素子を構成する画像表示ユニットの各々が完全に
同一の特性を持ち、ビームの歪もなく、かつ、各画像表
示ユニットが正確に等間隔で配列されていれば、画面全
体にわたって均一な輝度分布が得られるが、画像表示ユ
ニット間のばらつきビームの偏向歪や収差、画像表示ユ
ニット配列の乱れがあると、輝度の不均一な部分が発生
する。このときの輝度分布を測定し、輝度分布のいわば
ネガに対応する補正信号データ(明るい部分は小さく、
暗い部分は大きい)をフレームメモリに記録しておく。
このとき、上記一定の大きさを持つ映像信号をフレーム
メモリ82に記録されたデータで補正し画像表示素子に
入力すると、ちょうど画像表示素子自身が持っている輝
度の不均一がキャンセルされて画面全体に均一な輝度分
布が得られることになる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】上記のような画像表示
素子は、画像表示装置を用いて均一性のよいラスタ(各
画像表示ユニットのつなぎめが特異なパターンとして目
につかない)を得るためには、各電子ビームの垂直偏向
電圧波形及び走査線毎の補正信号を正確に調整してやる
必要がある。しかし従来では、目視で調整していたため
に作業効率が非常に悪かった。
素子は、画像表示装置を用いて均一性のよいラスタ(各
画像表示ユニットのつなぎめが特異なパターンとして目
につかない)を得るためには、各電子ビームの垂直偏向
電圧波形及び走査線毎の補正信号を正確に調整してやる
必要がある。しかし従来では、目視で調整していたため
に作業効率が非常に悪かった。
【0031】本発明は上記課題を解決するもので、かか
る画像表示素子における垂直偏向電圧波形及び走査線毎
の補正信号の調整を自動的にかつ正確に行うことができ
る自動調整装置を提供する事が目的とするものである。
る画像表示素子における垂直偏向電圧波形及び走査線毎
の補正信号の調整を自動的にかつ正確に行うことができ
る自動調整装置を提供する事が目的とするものである。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の自動調整装置は、画像表示装置のラスタ全体
をとらえるテレビカメラと、上記テレビカメラの映像信
号を処理する信号処理装置と、上記信号処理装置の出力
に応じて上記画像表示装置の垂直偏向電圧波形及び補正
信号を変化させるための調整装置とを備えたものであ
る。
に本発明の自動調整装置は、画像表示装置のラスタ全体
をとらえるテレビカメラと、上記テレビカメラの映像信
号を処理する信号処理装置と、上記信号処理装置の出力
に応じて上記画像表示装置の垂直偏向電圧波形及び補正
信号を変化させるための調整装置とを備えたものであ
る。
【0033】さらに、信号処理装置は、テレビカメラで
とらえられた画像表示装置のラスタの輝度分布関数を水
平方向に総和をとることにより垂直方向の平均輝度分布
関数に変換する手段と、上記画像表示装置の走査線の位
置を測定する手段と、上記画像表示装置の各垂直区分毎
の輝度分布関数を上記走査線の位置を基準にn次関数で
近似し、上記関数の係数が0に近づくように垂直偏向電
圧波形を変更する手段と、上記画像表示装置の各垂直区
分毎の輝度分布関数の平均値を上記走査線の位置を基準
に求め、隣接する垂直区分間の輝度差が無くなるように
垂直偏向電圧波形を変更する手段と、上記画像表示装置
の各垂直区分間の境界に発生する横線のレベルを上記走
査線の位置を基準に検出し横線が無くなるように垂直偏
向電圧波形を変更する手段と、上記画像表示装置の輝度
分布関数を基に移動平均値を求め輝度分布関数が移動平
均値に近づくように、上記走査線位置を基準に、走査線
毎の補正信号を変更する手段をもっているものである。
とらえられた画像表示装置のラスタの輝度分布関数を水
平方向に総和をとることにより垂直方向の平均輝度分布
関数に変換する手段と、上記画像表示装置の走査線の位
置を測定する手段と、上記画像表示装置の各垂直区分毎
の輝度分布関数を上記走査線の位置を基準にn次関数で
近似し、上記関数の係数が0に近づくように垂直偏向電
圧波形を変更する手段と、上記画像表示装置の各垂直区
分毎の輝度分布関数の平均値を上記走査線の位置を基準
に求め、隣接する垂直区分間の輝度差が無くなるように
垂直偏向電圧波形を変更する手段と、上記画像表示装置
の各垂直区分間の境界に発生する横線のレベルを上記走
査線の位置を基準に検出し横線が無くなるように垂直偏
向電圧波形を変更する手段と、上記画像表示装置の輝度
分布関数を基に移動平均値を求め輝度分布関数が移動平
均値に近づくように、上記走査線位置を基準に、走査線
毎の補正信号を変更する手段をもっているものである。
【0034】また、上記走査線の位置を測定する手段と
して、上記画像表示装置の輝度分布関数と被測定走査線
の輝度を0とした時の輝度分布関数の差を検出し輝度重
心計算を行い位置を求める手段と、上記各垂直区分毎の
垂直偏向電圧波形を、n次の近似式の係数、振幅、オフ
ッセットの関数で表現する手段をもっているものであ
る。
して、上記画像表示装置の輝度分布関数と被測定走査線
の輝度を0とした時の輝度分布関数の差を検出し輝度重
心計算を行い位置を求める手段と、上記各垂直区分毎の
垂直偏向電圧波形を、n次の近似式の係数、振幅、オフ
ッセットの関数で表現する手段をもっているものであ
る。
【0035】
【作用】上記構成により、テレビカメラは画像表示装置
の垂直方向の輝度分布関数を測定し、各垂直区分毎の輝
度分布関数を走査線の位置を基準にn次関数で近似し、
関数の係数が0に近づくように垂直偏向電圧波形を変更
し、次に各垂直区分毎の輝度分布関数の平均値を走査線
の位置を基準に求め、隣接する垂直区分間の輝度差が無
くなるように垂直偏向電圧波形を変更し、次に各垂直区
分間の境界に発生する横線のレベルを走査線の位置を基
準に検出し横線が無くなるように垂直偏向電圧波形を変
更し、次に輝度分布関数を基に移動平均値を求め輝度分
布関数が移動平均値に近づくように、走査線位置を基準
に、走査線毎の補正信号を変更することにより、自動的
に垂直電圧波形及び走査線毎の補正信号の調整を行うこ
とができ、輝度均一性のよいラスタを得ることができ
る。
の垂直方向の輝度分布関数を測定し、各垂直区分毎の輝
度分布関数を走査線の位置を基準にn次関数で近似し、
関数の係数が0に近づくように垂直偏向電圧波形を変更
し、次に各垂直区分毎の輝度分布関数の平均値を走査線
の位置を基準に求め、隣接する垂直区分間の輝度差が無
くなるように垂直偏向電圧波形を変更し、次に各垂直区
分間の境界に発生する横線のレベルを走査線の位置を基
準に検出し横線が無くなるように垂直偏向電圧波形を変
更し、次に輝度分布関数を基に移動平均値を求め輝度分
布関数が移動平均値に近づくように、走査線位置を基準
に、走査線毎の補正信号を変更することにより、自動的
に垂直電圧波形及び走査線毎の補正信号の調整を行うこ
とができ、輝度均一性のよいラスタを得ることができ
る。
【0036】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0037】第1図は本発明の一実施例を示す画像表示
装置の自動調整装置の概略構成図である。第1図におい
て、50は調整すべき画像表示装置、51はCCDカメ
ラ、52はCCDカメラを所定の位置まで移動する為の
ロボット、53はCCDカメラ51を制御するカメラコ
ントローラ、54はカメラコントローラ53のデータが
入力されるコンピュータ、55はコンピュータ54で処
理されて出力される垂直偏向データ及び走査線毎の補正
信号データにより画像表示装置50の垂直偏向電圧波形
及び走査線毎の補正信号を変化させて調整する調整装
置、56はカメラコントローラ53によって制御され、
画像表示装置50に適当なラスタを表示させる画像表示
装置用の映像信号発生器である。
装置の自動調整装置の概略構成図である。第1図におい
て、50は調整すべき画像表示装置、51はCCDカメ
ラ、52はCCDカメラを所定の位置まで移動する為の
ロボット、53はCCDカメラ51を制御するカメラコ
ントローラ、54はカメラコントローラ53のデータが
入力されるコンピュータ、55はコンピュータ54で処
理されて出力される垂直偏向データ及び走査線毎の補正
信号データにより画像表示装置50の垂直偏向電圧波形
及び走査線毎の補正信号を変化させて調整する調整装
置、56はカメラコントローラ53によって制御され、
画像表示装置50に適当なラスタを表示させる画像表示
装置用の映像信号発生器である。
【0038】画像表示装置50はCCDカメラ51と同
期のとれた映像信号発生器56から適当な映像信号(例
えば白ラスタ信号)を受けてラスタ表示を行う。CCD
カメラ51はロボット52により画像表示装置50のラ
スタ全体をとらえる位置にセットされる。カメラコント
ローラ53はCCDカメラ51の制御を行うとともに、
CCDカメラから出力される映像出力をA/D変換し、
コンピュータ54へ転送する。転送されたデータはコン
ピュータ54で処理されて垂直偏向データ及び走査線毎
の補正信号データとなり、調整装置55に転送される。
画像表示装置50の垂直偏向電圧波形及び走査線毎の補
正信号は調整装置55に転送されたデータに従って調整
装置55により調整される。
期のとれた映像信号発生器56から適当な映像信号(例
えば白ラスタ信号)を受けてラスタ表示を行う。CCD
カメラ51はロボット52により画像表示装置50のラ
スタ全体をとらえる位置にセットされる。カメラコント
ローラ53はCCDカメラ51の制御を行うとともに、
CCDカメラから出力される映像出力をA/D変換し、
コンピュータ54へ転送する。転送されたデータはコン
ピュータ54で処理されて垂直偏向データ及び走査線毎
の補正信号データとなり、調整装置55に転送される。
画像表示装置50の垂直偏向電圧波形及び走査線毎の補
正信号は調整装置55に転送されたデータに従って調整
装置55により調整される。
【0039】第2図は具体的なデータ処理方法を説明す
るフローチャートである。最初に画像表示装置の輝度分
布関数を測定する方法を説明すると、テレビカメラでと
らえられた画像表示装置のラスタの輝度分布関数を水平
方向に総和をとることにより垂直方向の平均輝度分布関
数に変換する。
るフローチャートである。最初に画像表示装置の輝度分
布関数を測定する方法を説明すると、テレビカメラでと
らえられた画像表示装置のラスタの輝度分布関数を水平
方向に総和をとることにより垂直方向の平均輝度分布関
数に変換する。
【0040】第2図において、画像表示装置の各走査線
の位置を測定する(ステップ60)。ここで走査線の位
置を測定する方法を説明すると、まず画像表示装置の輝
度分布関数を測定し、次に被測定走査線の輝度を0とし
た時の輝度分布関数を測定する。求められた2つの輝度
分布関数の差から被測定走査線のみの輝度分布関数を検
出し、その輝度重心計算を行い位置を求めることができ
る。次に画像表示装置の各垂直区分毎の輝度分布関数を
(ステップ60)で求めた走査線の位置を基準にしてn
次関数で近似する(ステップ61)。次に(ステップ6
1)で近似した関数の係数が0に近づくように垂直偏向
電圧波形を変更する(ステップ62)。ここで、垂直偏
向電圧波形を変更する方法を説明すると、各垂直区分毎
の垂直偏向電圧波形を、n次の近似式の係数、振幅、オ
フッセットの数個のパラメータの関数で表現し、垂直区
分内の各走査線の垂直偏向電圧を計算することにより実
現できる。
の位置を測定する(ステップ60)。ここで走査線の位
置を測定する方法を説明すると、まず画像表示装置の輝
度分布関数を測定し、次に被測定走査線の輝度を0とし
た時の輝度分布関数を測定する。求められた2つの輝度
分布関数の差から被測定走査線のみの輝度分布関数を検
出し、その輝度重心計算を行い位置を求めることができ
る。次に画像表示装置の各垂直区分毎の輝度分布関数を
(ステップ60)で求めた走査線の位置を基準にしてn
次関数で近似する(ステップ61)。次に(ステップ6
1)で近似した関数の係数が0に近づくように垂直偏向
電圧波形を変更する(ステップ62)。ここで、垂直偏
向電圧波形を変更する方法を説明すると、各垂直区分毎
の垂直偏向電圧波形を、n次の近似式の係数、振幅、オ
フッセットの数個のパラメータの関数で表現し、垂直区
分内の各走査線の垂直偏向電圧を計算することにより実
現できる。
【0041】さらに、(ステップ62)で垂直偏向電圧
波形を変更したために再度画像表示装置の各走査線の位
置を測定する(ステップ63)。次に画像表示装置の各
垂直区分毎の輝度分布関数の平均値を(ステップ63)
で求めた走査線の位置を基準に求める(ステップ6
4)。次に隣接する垂直区分間の輝度差が無くなるよう
に垂直偏向電圧波形を変更する(ステップ65)。
波形を変更したために再度画像表示装置の各走査線の位
置を測定する(ステップ63)。次に画像表示装置の各
垂直区分毎の輝度分布関数の平均値を(ステップ63)
で求めた走査線の位置を基準に求める(ステップ6
4)。次に隣接する垂直区分間の輝度差が無くなるよう
に垂直偏向電圧波形を変更する(ステップ65)。
【0042】さらに、(ステップ65)で垂直偏向電圧
波形を変更したために再度画像表示装置の各走査線の位
置を測定する(ステップ66)。次に画像表示装置の各
垂直区分間の境界に発生する横線のレベルを(ステップ
66)で求めた走査線の位置を基準に求める(ステップ
67)。次に横線が無くなるように垂直偏向電圧波形を
変更する(ステップ68)。
波形を変更したために再度画像表示装置の各走査線の位
置を測定する(ステップ66)。次に画像表示装置の各
垂直区分間の境界に発生する横線のレベルを(ステップ
66)で求めた走査線の位置を基準に求める(ステップ
67)。次に横線が無くなるように垂直偏向電圧波形を
変更する(ステップ68)。
【0043】さらに、(ステップ68)で垂直偏向電圧
波形を変更したために再度画像表示装置の各走査線の位
置を測定する(ステップ69)。次に画像表示装置の輝
度分布関数を基に移動平均値を求める(ステップ7
0)。次に輝度分布関数が移動平均値に近づくように、
(ステップ69)で求めた走査線の位置を基準に、走査
線毎の補正信号を決定し変更する(ステップ71)。
波形を変更したために再度画像表示装置の各走査線の位
置を測定する(ステップ69)。次に画像表示装置の輝
度分布関数を基に移動平均値を求める(ステップ7
0)。次に輝度分布関数が移動平均値に近づくように、
(ステップ69)で求めた走査線の位置を基準に、走査
線毎の補正信号を決定し変更する(ステップ71)。
【0044】上記の動作を行うことにより、輝度均一性
のよいラスタを得ることができる。
のよいラスタを得ることができる。
【0045】
【発明の効果】以上のごとく本発明の画像表示装置の自
動調整装置によれば、画像表示ユニット内のビームの
歪、画像表示ユニットごとの特性ばらつき、画像表示ユ
ニットの配列の乱れなどが発生してもスクリーン上での
輝度変化を補正、均一化し、画質均一性の損なわれない
画像表示装置が得られる。
動調整装置によれば、画像表示ユニット内のビームの
歪、画像表示ユニットごとの特性ばらつき、画像表示ユ
ニットの配列の乱れなどが発生してもスクリーン上での
輝度変化を補正、均一化し、画質均一性の損なわれない
画像表示装置が得られる。
【図1】本発明の一実施例における画像表示装置の自動
調整装置の概略構成図
調整装置の概略構成図
【図2】同自動調整装置における動作を説明するフロー
チャート
チャート
【図3】従来例における画像表示素子の分解斜視図
【図4】同画像表示素子の蛍光面の拡大図
【図5】同画像表示装置の駆動回路のブロック図
【図6】同画像表示装置の駆動回路の各部波形図
【図7】同画像表示装置の補正回路のブロック図
50 画像表示装置 51 CCDカメラ 52 ロボット 53 カメラコントローラ 54 コンピュータ 55 調整装置 56 映像信号発生器
Claims (4)
- 【請求項1】 蛍光体が塗布されたスクリーンと、前記
スクリーン上の画面を垂直方向に複数に区分した各垂直
区分ごとに電子ビ−ムを発生する線陰極と、前記線陰極
から発生された電子ビ−ムが垂直及び水平方向に偏向を
受けた後、上記スクリーン上の蛍光体に照射されること
により画像を得る画像表示素子に対して、映像信号を補
正するための補正信号発生手段と、前記補正信号発生手
段により出力された補正信号に従って映像信号を補正す
る補正手段を有し、前記補正手段によって補正された映
像信号を用いて上記画像表示素子を駆動する画像表示装
置の自動調整装置において、上記画像表示装置のラスタ
全体をとらえるテレビカメラと、上記テレビカメラの映
像信号を処理する信号処理装置と、上記信号処理装置の
出力に応じて上記画像表示装置の垂直偏向電圧波形及び
映像信号の補正信号を変化させるための調整装置とを備
えた事を特徴とする画像表示装置の自動調整装置。 - 【請求項2】 テレビカメラでとらえられた画像表示装
置のラスタの輝度分布関数を水平方向に総和をとること
により垂直方向の平均輝度分布関数に変換する手段と、
上記画像表示装置の走査線の位置を測定する手段と、上
記画像表示装置の各垂直区分毎の輝度分布関数を上記走
査線の位置を基準にn次関数で近似し、上記関数の係数
が0に近づくように垂直偏向電圧波形を変更する手段
と、上記画像表示装置の各垂直区分毎の輝度分布関数の
平均値を上記走査線の位置を基準に求め、隣接する垂直
区分間の輝度差が無くなるように垂直偏向電圧波形を変
更する手段と、上記画像表示装置の各垂直区分間の境界
に発生する横線のレベルを上記走査線の位置を基準に検
出し横線が無くなるように垂直偏向電圧波形を変更する
手段と、上記画像表示装置の輝度分布関数を基に移動平
均値を求め輝度分布関数が移動平均値に近づくように、
上記走査線位置を基準に、走査線毎の映像信号の補正信
号を変更する手段とを有することを特徴とする請求項1
記載の画像表示装置の画像表示装置の自動調整装置。 - 【請求項3】 上記走査線の位置を測定する手段とし
て、上記画像表示装置の輝度分布関数と被測定走査線の
輝度を0とした時の輝度分布関数の差を検出し輝度重心
計算を行い位置を求めることを特徴とする請求項2記載
の画像表示装置の自動調整装置。 - 【請求項4】 上記画像表示装置の各垂直区分毎の垂直
偏向電圧波形を、n次の近似式の係数、振幅、オフッセ
ットの関数で表現することを特徴とする請求項2記載の
画像表示装置の自動調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143515A JPH077709A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 画像表示装置の自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143515A JPH077709A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 画像表示装置の自動調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077709A true JPH077709A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15340540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5143515A Pending JPH077709A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 画像表示装置の自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077709A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001067428A1 (en) * | 2000-03-10 | 2001-09-13 | Ngk Insulators, Ltd. | Method for producing display |
| US6690344B1 (en) | 1999-05-14 | 2004-02-10 | Ngk Insulators, Ltd. | Method and apparatus for driving device and display |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5143515A patent/JPH077709A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6690344B1 (en) | 1999-05-14 | 2004-02-10 | Ngk Insulators, Ltd. | Method and apparatus for driving device and display |
| WO2001067428A1 (en) * | 2000-03-10 | 2001-09-13 | Ngk Insulators, Ltd. | Method for producing display |
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