JPH0777163A - ダイヤフラムポンプ - Google Patents
ダイヤフラムポンプInfo
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- JPH0777163A JPH0777163A JP6195658A JP19565894A JPH0777163A JP H0777163 A JPH0777163 A JP H0777163A JP 6195658 A JP6195658 A JP 6195658A JP 19565894 A JP19565894 A JP 19565894A JP H0777163 A JPH0777163 A JP H0777163A
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/0009—Special features
- F04B43/0081—Special features systems, control, safety measures
- F04B43/009—Special features systems, control, safety measures leakage control; pump systems with two flexible members; between the actuating element and the pumped fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/02—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
- F04B43/06—Pumps having fluid drive
- F04B43/067—Pumps having fluid drive the fluid being actuated directly by a piston
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動する押しのけピストンの形の液力的なダ
イヤフラム駆動装置によって往復運動させられるダイヤ
フラムポンプを改善して、確実な機能を保証しかつ吸引
行程中のダイヤフラム・個別層の相互の離反が簡単に確
実に避けられるようにすることである。 【構成】 ダイヤフラム1の個別層1a,1bが少なく
とも中央範囲で、吐出室側の連結部材25と液体室側の
連結部材26との間に緊締されていて、これによって互
いに機械的に結合されており、連結部材がダイヤフラム
位置によって制御可能な漏れ補償装置の制御スライダ1
9に結合されており、該制御スライダがポンプ本体2内
に移動可能に案内されている。
イヤフラム駆動装置によって往復運動させられるダイヤ
フラムポンプを改善して、確実な機能を保証しかつ吸引
行程中のダイヤフラム・個別層の相互の離反が簡単に確
実に避けられるようにすることである。 【構成】 ダイヤフラム1の個別層1a,1bが少なく
とも中央範囲で、吐出室側の連結部材25と液体室側の
連結部材26との間に緊締されていて、これによって互
いに機械的に結合されており、連結部材がダイヤフラム
位置によって制御可能な漏れ補償装置の制御スライダ1
9に結合されており、該制御スライダがポンプ本体2内
に移動可能に案内されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液力的に駆動可能なダ
イヤフラムポンプであって、縁部をポンプ本体とポンプ
カバーとの間に緊締されたダイヤフラムを有しており、
該ダイヤフラムが少なくとも2つの個別層から成り、吐
出すべき媒体のための流入通路と流出通路とに接続され
た吐出室を液体室から仕切っていて、かつ振動する押し
のけピストンの形の液力的なダイヤフラム駆動装置によ
って吸引行程終端位置と吐出行程終端位置との間を往復
運動させられるようになっている形式のものに関する。
イヤフラムポンプであって、縁部をポンプ本体とポンプ
カバーとの間に緊締されたダイヤフラムを有しており、
該ダイヤフラムが少なくとも2つの個別層から成り、吐
出すべき媒体のための流入通路と流出通路とに接続され
た吐出室を液体室から仕切っていて、かつ振動する押し
のけピストンの形の液力的なダイヤフラム駆動装置によ
って吸引行程終端位置と吐出行程終端位置との間を往復
運動させられるようになっている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】液力で駆動可能なダイヤフラムポンプに
おいては、申し分のない機能を維持するために重要なこ
とは、液体室に常に所定量の液体があり、規則的なダイ
ヤフラム運動が保証され、ダイヤフラムを損傷させるよ
うな負荷が避けられることである。
おいては、申し分のない機能を維持するために重要なこ
とは、液体室に常に所定量の液体があり、規則的なダイ
ヤフラム運動が保証され、ダイヤフラムを損傷させるよ
うな負荷が避けられることである。
【0003】液体室の液体不足量を補償するために、独
連邦共和国特許出願公告第2333876号公報によ
り、ダイヤフラム位置に関連して制御可能な漏れ補償装
置を設けることは公知である。即ち、ダイヤフラム自体
が制御弁の操作を行い、この場合、ポンプ本体内に案内
されかつダイヤフラムに結合された制御スライダがダイ
ヤフラムの吸引行程終端位置で液体の貯蔵室から液体室
への接続部を開くようになっている。漏れ補償は、ダイ
ヤフラムが吸引行程の端部の所定の制限位置に達した場
合に行われるようになっている。
連邦共和国特許出願公告第2333876号公報によ
り、ダイヤフラム位置に関連して制御可能な漏れ補償装
置を設けることは公知である。即ち、ダイヤフラム自体
が制御弁の操作を行い、この場合、ポンプ本体内に案内
されかつダイヤフラムに結合された制御スライダがダイ
ヤフラムの吸引行程終端位置で液体の貯蔵室から液体室
への接続部を開くようになっている。漏れ補償は、ダイ
ヤフラムが吸引行程の端部の所定の制限位置に達した場
合に行われるようになっている。
【0004】ダイヤフラムポンプの前述の形式の漏れ補
償装置の別の構成が、独連邦共和国特許出願公告第28
43054号公報、並びに仏国特許出願公告第2492
473号公報に記載してある。
償装置の別の構成が、独連邦共和国特許出願公告第28
43054号公報、並びに仏国特許出願公告第2492
473号公報に記載してある。
【0005】ダイヤフラム位置に関連した漏れ補償の制
御は、漏らし弁を用いた圧力制御式の漏れ補償に比較し
て一連の利点を有している。一面で大きな吸引高さが克
服され、この場合、吸引高さがもっぱら吐出液体の蒸気
圧によって制限される。他面において負圧ピークによる
圧力制御式の漏れ補償に際して生じるような液体室の過
負荷が排除されている。顕著な負圧ピークは特に大型の
高圧ダイヤフラムポンプにおいては吸引段階の開始時に
生じ、この場合、吸引通路内の液柱が吸引弁の開放に際
して急激に負荷される。さらに、ダイヤフラム位置によ
って制御される漏れ補償は、例えば0.3バールよりも
低い小さな差圧力における液体の排出を可能にし、即ち
絶対圧力がほぼ0.7バールに維持している。従って、
液体室内でのガス形成がほぼ避けられ、吐出効率及び吐
出精度に関する利点が得られる。これに対して、圧力制
御式の漏れ補償にとっては漏らし弁において例えば0.
6バールの比較的高い調節の圧力差が確実な運転を保証
するために必要である。これによって排出過程中に液体
室内における例えば0.4バールの絶対圧力までの圧力
降下が、著しく強いガス形成を生ぜしめることになる。
その結果、吐出効率及び吐出精度が低下してしまう。
御は、漏らし弁を用いた圧力制御式の漏れ補償に比較し
て一連の利点を有している。一面で大きな吸引高さが克
服され、この場合、吸引高さがもっぱら吐出液体の蒸気
圧によって制限される。他面において負圧ピークによる
圧力制御式の漏れ補償に際して生じるような液体室の過
負荷が排除されている。顕著な負圧ピークは特に大型の
高圧ダイヤフラムポンプにおいては吸引段階の開始時に
生じ、この場合、吸引通路内の液柱が吸引弁の開放に際
して急激に負荷される。さらに、ダイヤフラム位置によ
って制御される漏れ補償は、例えば0.3バールよりも
低い小さな差圧力における液体の排出を可能にし、即ち
絶対圧力がほぼ0.7バールに維持している。従って、
液体室内でのガス形成がほぼ避けられ、吐出効率及び吐
出精度に関する利点が得られる。これに対して、圧力制
御式の漏れ補償にとっては漏らし弁において例えば0.
6バールの比較的高い調節の圧力差が確実な運転を保証
するために必要である。これによって排出過程中に液体
室内における例えば0.4バールの絶対圧力までの圧力
降下が、著しく強いガス形成を生ぜしめることになる。
その結果、吐出効率及び吐出精度が低下してしまう。
【0006】さらに公知のダイヤフラムポンプにおいて
は特定の欠点があり、このような欠点を取り除くことが
重要である。即ちポンプの運転開始前に、ダイヤフラム
をピストンに関連して吐出室の方向に強く変位しないよ
うにしなければならない。さらに、液体室内には所定量
の液体しか存在してはならず、それというのは多すぎる
量の液体はピストンの最初の吐出行程時にダイヤフラム
の過度な伸長若しくは裂けを生ぜしめてしまうことにな
るからである。液体室の液体の不正確な量によっては、
1回の駆動段階で1回の負圧が吐出室の吐出弁若しくは
吸引弁に作用する。例えば吸引弁に作用する負圧は、静
力学的に完全に密閉されることのない吸引弁を介して吐
出室並びに液体室に伝播して、液体が例えばピストンパ
ッキングを介して貯蔵室から液体室に吸い込まれる。
は特定の欠点があり、このような欠点を取り除くことが
重要である。即ちポンプの運転開始前に、ダイヤフラム
をピストンに関連して吐出室の方向に強く変位しないよ
うにしなければならない。さらに、液体室内には所定量
の液体しか存在してはならず、それというのは多すぎる
量の液体はピストンの最初の吐出行程時にダイヤフラム
の過度な伸長若しくは裂けを生ぜしめてしまうことにな
るからである。液体室の液体の不正確な量によっては、
1回の駆動段階で1回の負圧が吐出室の吐出弁若しくは
吸引弁に作用する。例えば吸引弁に作用する負圧は、静
力学的に完全に密閉されることのない吸引弁を介して吐
出室並びに液体室に伝播して、液体が例えばピストンパ
ッキングを介して貯蔵室から液体室に吸い込まれる。
【0007】ダイヤフラムがダイヤフラムの損傷を避け
るためにダイヤフラムポンプの始動の前にその都度新た
に手動で位置決めされねばならないことを避けるため
に、独連邦共和国特許出願公開第4141670号公報
により、吸引行程制限位置にも吐出行程制限位置にもダ
イヤフラム行程制限手段を設けることが公知である。ダ
イヤフラム行程制限手段は吸引行程制限位置では純粋に
機械的な形式で、即ち支持皿を用いて行われ、支持皿に
ダイヤフラムが吸引行程制限位置で接触する。これに対
して吐出行程制限位置ではダイヤフラム行程制限手段が
純粋に液力的に行われ、漏れ補償装置の制御スライダの
ピストン側の端部に設けられた弁部材がピストン作業室
からダイヤフラム作業室への接続部を遮断するようにな
っており、余剰の液力油が圧力制限弁を介して貯蔵室へ
押しのけられる。
るためにダイヤフラムポンプの始動の前にその都度新た
に手動で位置決めされねばならないことを避けるため
に、独連邦共和国特許出願公開第4141670号公報
により、吸引行程制限位置にも吐出行程制限位置にもダ
イヤフラム行程制限手段を設けることが公知である。ダ
イヤフラム行程制限手段は吸引行程制限位置では純粋に
機械的な形式で、即ち支持皿を用いて行われ、支持皿に
ダイヤフラムが吸引行程制限位置で接触する。これに対
して吐出行程制限位置ではダイヤフラム行程制限手段が
純粋に液力的に行われ、漏れ補償装置の制御スライダの
ピストン側の端部に設けられた弁部材がピストン作業室
からダイヤフラム作業室への接続部を遮断するようにな
っており、余剰の液力油が圧力制限弁を介して貯蔵室へ
押しのけられる。
【0008】然し乍ら、用いられる液力的なダイヤフラ
ム行程制限手段は比較的煩雑であり、ダイヤフラムの損
傷若しくは裂けを信号化する表示装置が設けられていな
い。
ム行程制限手段は比較的煩雑であり、ダイヤフラムの損
傷若しくは裂けを信号化する表示装置が設けられていな
い。
【0009】ダイヤフラム状態を監視するために、ダイ
ヤフラムをサンドイッチ形ダイヤフラムとして構成する
ことは独連邦共和国特許出願公開第4018464号公
報により公知であり、ダイヤフラムが間隔を置いて保持
された2つの個別層から成っている。個別層間の中間室
が表示装置に接続されており、表示装置は個別層の破損
に際して液体圧力が吐出室若しくは圧力室から中間室内
に伝播すると直ちに応働する。このような公知のダイヤ
フラムポンプにおいて個別層の特に吸引行程時に生じる
相互の離反を避けるために、個別層が複数の箇所で特に
溶接によって結合されており、このことは技術的に比較
的高価で、強い負圧に際して結合箇所が裂断されてしま
う。
ヤフラムをサンドイッチ形ダイヤフラムとして構成する
ことは独連邦共和国特許出願公開第4018464号公
報により公知であり、ダイヤフラムが間隔を置いて保持
された2つの個別層から成っている。個別層間の中間室
が表示装置に接続されており、表示装置は個別層の破損
に際して液体圧力が吐出室若しくは圧力室から中間室内
に伝播すると直ちに応働する。このような公知のダイヤ
フラムポンプにおいて個別層の特に吸引行程時に生じる
相互の離反を避けるために、個別層が複数の箇所で特に
溶接によって結合されており、このことは技術的に比較
的高価で、強い負圧に際して結合箇所が裂断されてしま
う。
【0010】
【発明の課題】本発明の課題は、冒頭に述べた形式のダ
イヤフラムポンプを改善して、確実な機能を保証しかつ
吸引行程中のダイヤフラム・個別層の相互の離反が簡単
に確実に避けられるようにすることである。
イヤフラムポンプを改善して、確実な機能を保証しかつ
吸引行程中のダイヤフラム・個別層の相互の離反が簡単
に確実に避けられるようにすることである。
【0011】
【発明の構成】前記課題を解決するために本発明の構成
では、ダイヤフラムの個別層が少なくとも中央範囲で、
吐出室側の連結部材と液体室側の連結部材との間に緊締
されていて、これによって互いに機械的に結合されてお
り、連結部材がダイヤフラム位置によって制御可能な漏
れ補償装置の制御スライダに結合されており、該制御ス
ライダがポンプ本体内に移動可能に案内されている。
では、ダイヤフラムの個別層が少なくとも中央範囲で、
吐出室側の連結部材と液体室側の連結部材との間に緊締
されていて、これによって互いに機械的に結合されてお
り、連結部材がダイヤフラム位置によって制御可能な漏
れ補償装置の制御スライダに結合されており、該制御ス
ライダがポンプ本体内に移動可能に案内されている。
【0012】
【発明の利点】ダイヤフラムの中央の範囲への本発明に
基づく連結部材の配置によって、液力的に駆動されるダ
イヤフラムポンプの機能確実性が著しく高められる。さ
らに、ダイヤフラムの、連結部材によって緊締された範
囲が連結部材によって相応に補強され、その結果、ダイ
ヤフラムが補強箇所で曲げ負荷にさらされない。連結部
材の適切な構造により、ダイヤフラムが回転対称的に負
荷され、このことはダイヤフラムの保護に著しく寄与す
る。ダイヤフラムが漏れ補償装置の制御スライダによっ
てコントロースして案内される。さらに、連結部材は付
加的にダイヤフラムを化学的にも、即ち腐食媒体に対し
て保護し、かつ機械的にも保護し、この場合、ダイヤフ
ラムの機械的な負荷が吐出しようとする媒体によって減
少される。このような連結部材は、ダイヤフラムが吐出
行程制限位置でポンプカバーの対応するストッパに当接
する場合には保護部材を成す。
基づく連結部材の配置によって、液力的に駆動されるダ
イヤフラムポンプの機能確実性が著しく高められる。さ
らに、ダイヤフラムの、連結部材によって緊締された範
囲が連結部材によって相応に補強され、その結果、ダイ
ヤフラムが補強箇所で曲げ負荷にさらされない。連結部
材の適切な構造により、ダイヤフラムが回転対称的に負
荷され、このことはダイヤフラムの保護に著しく寄与す
る。ダイヤフラムが漏れ補償装置の制御スライダによっ
てコントロースして案内される。さらに、連結部材は付
加的にダイヤフラムを化学的にも、即ち腐食媒体に対し
て保護し、かつ機械的にも保護し、この場合、ダイヤフ
ラムの機械的な負荷が吐出しようとする媒体によって減
少される。このような連結部材は、ダイヤフラムが吐出
行程制限位置でポンプカバーの対応するストッパに当接
する場合には保護部材を成す。
【0013】特に利点として、本発明に基づく連結部材
によって吸引行程中のダイヤフラム層の相互の離反が確
実に防止され、従って吸引及びポンプ出力の妨げが確実
に避けられる。さらに、ダイヤフラム層の相互の離反に
基づきダイヤフラム層間に圧力変化を生ぜしめるような
ことが避けられ、その結果、接続されているダイヤフラ
ム破損表示装置の不都合な応働が避けられる。
によって吸引行程中のダイヤフラム層の相互の離反が確
実に防止され、従って吸引及びポンプ出力の妨げが確実
に避けられる。さらに、ダイヤフラム層の相互の離反に
基づきダイヤフラム層間に圧力変化を生ぜしめるような
ことが避けられ、その結果、接続されているダイヤフラ
ム破損表示装置の不都合な応働が避けられる。
【0014】有利には、連結部材がストッパ部材として
構成されており、ストッパ部材がダイヤフラムの機械的
な吐出行程制限若しくは吸引行程制限のためにポンプカ
バーの吐出室・制限壁並びにポンプ本体と協働するスト
ッパ面を有している。このような配置に基づきダイヤフ
ラム行程制限がダイヤフラムの両側で純粋に機械的な形
式で行われ、その結果、例えば吐出行程の制限のための
液力式の行程制限手段が不要である。
構成されており、ストッパ部材がダイヤフラムの機械的
な吐出行程制限若しくは吸引行程制限のためにポンプカ
バーの吐出室・制限壁並びにポンプ本体と協働するスト
ッパ面を有している。このような配置に基づきダイヤフ
ラム行程制限がダイヤフラムの両側で純粋に機械的な形
式で行われ、その結果、例えば吐出行程の制限のための
液力式の行程制限手段が不要である。
【0015】本発明の有利な構成では、連結部材が所属
のポンプ本体面若しくはポンプカバー面と一緒に、ダイ
ヤフラムのための自然なダイヤフラム形状に適合された
少なくともほぼ一貫した支持面を形成している。このよ
うな構成は著しくダイヤフラム保護に寄与する。
のポンプ本体面若しくはポンプカバー面と一緒に、ダイ
ヤフラムのための自然なダイヤフラム形状に適合された
少なくともほぼ一貫した支持面を形成している。このよ
うな構成は著しくダイヤフラム保護に寄与する。
【0016】特に有利には、連結部材が平らな端面を備
えた回転対称的な支持皿として構成されている。この場
合、ダイヤフラムと逆の側の端面が吐出行程制限位置若
しくは吸引行程制限位置で広いストッパ面として作用す
るのに対して、ダイヤフラムに向いた平らな端面がダイ
ヤフラムのための広い支持面として構成されている。
えた回転対称的な支持皿として構成されている。この場
合、ダイヤフラムと逆の側の端面が吐出行程制限位置若
しくは吸引行程制限位置で広いストッパ面として作用す
るのに対して、ダイヤフラムに向いた平らな端面がダイ
ヤフラムのための広い支持面として構成されている。
【0017】本発明の有利な構成では、連結部材が少な
くとも部分的にプラスチック層によって取り囲まれてい
る。このようなプラスチック層が連結部材を一面では腐
食媒体に対して保護し、かつ他面において吐出行程制限
位置で連結部材とポンプカバーとの当接に際して緩衝部
材として作用する。
くとも部分的にプラスチック層によって取り囲まれてい
る。このようなプラスチック層が連結部材を一面では腐
食媒体に対して保護し、かつ他面において吐出行程制限
位置で連結部材とポンプカバーとの当接に際して緩衝部
材として作用する。
【0018】両方の連結部材を互いに簡単に結合するた
めに有利な構成では、吐出室側の連結部材がロッド状の
固定部材を有しており、該固定部材がダイヤフラム及び
液体室側の連結部材の中央の貫通孔を貫通していて、制
御スライダに取り付けられている。この場合有利には、
制御スライダも一貫した縦孔を有しており、該縦孔をロ
ッド状の固定部分が貫通して、制御スライダの、押しの
けピストンに向いた端部に取り付けられる。
めに有利な構成では、吐出室側の連結部材がロッド状の
固定部材を有しており、該固定部材がダイヤフラム及び
液体室側の連結部材の中央の貫通孔を貫通していて、制
御スライダに取り付けられている。この場合有利には、
制御スライダも一貫した縦孔を有しており、該縦孔をロ
ッド状の固定部分が貫通して、制御スライダの、押しの
けピストンに向いた端部に取り付けられる。
【0019】簡単な構造が、液体室側の連結部材を制御
スライダに統合して、即ち一体的に構成することによっ
て得られる。
スライダに統合して、即ち一体的に構成することによっ
て得られる。
【0020】有利には少なくとも吐出室側の連結部材の
半径が吐出室内に位置するダイヤフラム区分の半分の半
径と同じ若しくは該半径よりも大きくなっている。これ
によって広いストッパ面及び支持面が得られ、連結部
材、ポンプ本体、及びポンプカバーへの機械的な負荷が
減少させられ、ダイヤフラムの個別層が互いに確実に保
持される。
半径が吐出室内に位置するダイヤフラム区分の半分の半
径と同じ若しくは該半径よりも大きくなっている。これ
によって広いストッパ面及び支持面が得られ、連結部
材、ポンプ本体、及びポンプカバーへの機械的な負荷が
減少させられ、ダイヤフラムの個別層が互いに確実に保
持される。
【0021】本発明の特に有利な構成では、吐出室側の
連結部材が、流入通路及び流出通路の開口の少なくとも
大部分を被うように寸法を規定して配置されている。こ
れによって、ダイヤフラムが流入通路及び流出通路の範
囲でも吐出行程制限位置で支えられ、その結果、流入通
路若しくは流出通路内へのダイヤフラムの押し込み及び
この箇所でのダイヤフラムの撃ち抜きが避けられる。さ
らに有利には、流入通路及び流出通路が容易に吐出室の
中心軸線の比較的近くに、即ち最大のダイヤフラム行程
の行われる範囲に配置される。流入通路及び流出通路が
大きい寸法に規定できる。互いに近くに位置する大きな
流入通路及び流出通路に基づきポンプ内部の圧力損失が
著しく小さくなり、その結果、高粘性の媒体も問題なく
吐出できる。吐出室に対する流れが互いに分離された流
入通路と流出通路とを介して行われ、従ってダイヤフラ
ムポンプが固形粒子の含まれた液体の搬送にも食料品の
搬送にも適している。
連結部材が、流入通路及び流出通路の開口の少なくとも
大部分を被うように寸法を規定して配置されている。こ
れによって、ダイヤフラムが流入通路及び流出通路の範
囲でも吐出行程制限位置で支えられ、その結果、流入通
路若しくは流出通路内へのダイヤフラムの押し込み及び
この箇所でのダイヤフラムの撃ち抜きが避けられる。さ
らに有利には、流入通路及び流出通路が容易に吐出室の
中心軸線の比較的近くに、即ち最大のダイヤフラム行程
の行われる範囲に配置される。流入通路及び流出通路が
大きい寸法に規定できる。互いに近くに位置する大きな
流入通路及び流出通路に基づきポンプ内部の圧力損失が
著しく小さくなり、その結果、高粘性の媒体も問題なく
吐出できる。吐出室に対する流れが互いに分離された流
入通路と流出通路とを介して行われ、従ってダイヤフラ
ムポンプが固形粒子の含まれた液体の搬送にも食料品の
搬送にも適している。
【0022】有利には流入通路及び流出通路が、吐出室
の中心軸線から中心間隔で最大の吐出室半径の最大50
%になる位置で吐出室に開口している。
の中心軸線から中心間隔で最大の吐出室半径の最大50
%になる位置で吐出室に開口している。
【0023】流入通路及び流出通路が吐出室側の開口の
範囲でダイヤフラムの運動方向に対して平行に向けられ
ていることによって、ポンプ内部の圧力損失が著しく減
少される。
範囲でダイヤフラムの運動方向に対して平行に向けられ
ていることによって、ポンプ内部の圧力損失が著しく減
少される。
【0024】連結部材が形状安定的に構成されているの
で、有利にはダイヤフラムの個別層が連結部材と縁部側
の緊締区分との間の範囲に条溝を有している。このよう
な条溝は一面でダイヤフラムの所望の運動を可能にし、
他面で十分に剛性を有して、吸引行程でのダイヤフラム
の個別層の相互の離反が避けられる。
で、有利にはダイヤフラムの個別層が連結部材と縁部側
の緊締区分との間の範囲に条溝を有している。このよう
な条溝は一面でダイヤフラムの所望の運動を可能にし、
他面で十分に剛性を有して、吸引行程でのダイヤフラム
の個別層の相互の離反が避けられる。
【0025】有利にはポンプカバー内に排気孔を設けて
あり、該排気孔が有利には吐出室の測地学的に最も高い
点で吐出室に開口していてかつ流出通路に接続されてい
る。このような排気孔は流入通路若しくは流出通路と比
較して小さく構成されていてよく、吐出室の排気に役立
つ。
あり、該排気孔が有利には吐出室の測地学的に最も高い
点で吐出室に開口していてかつ流出通路に接続されてい
る。このような排気孔は流入通路若しくは流出通路と比
較して小さく構成されていてよく、吐出室の排気に役立
つ。
【0026】さらに有利には、ポンプカバー内に固体粒
子・排出孔を設けてあり、該固体粒子・排出孔が有利に
は吐出室の測地学的に最も低い点で吐出室に開口してい
てかつ流入通路に接続されている。このような排出孔は
沈殿した粒子を排出するために役立っており、その結
果、粒子がポンプカバーとダイヤフラムとの間に挟み込
まれてダイヤフラムを損傷してしまうようなことが避け
られる。
子・排出孔を設けてあり、該固体粒子・排出孔が有利に
は吐出室の測地学的に最も低い点で吐出室に開口してい
てかつ流入通路に接続されている。このような排出孔は
沈殿した粒子を排出するために役立っており、その結
果、粒子がポンプカバーとダイヤフラムとの間に挟み込
まれてダイヤフラムを損傷してしまうようなことが避け
られる。
【0027】有利には、液体室が圧力制限弁に接続され
ている。それというのは、ダイヤフラムポンプの始動に
際して既に述べたようにダイヤフラム若しくは連結部材
がポンプカバーに接してしまうこともあるからである。
ピストンがさらに吐出行程制限位置の方向に運動し、若
しくは所定の最大圧力が越えられる場合には、余剰の液
力油が圧力制限弁を介して貯蔵室に導出される。従っ
て、ダイヤフラムが正常な作業範囲で作動する。
ている。それというのは、ダイヤフラムポンプの始動に
際して既に述べたようにダイヤフラム若しくは連結部材
がポンプカバーに接してしまうこともあるからである。
ピストンがさらに吐出行程制限位置の方向に運動し、若
しくは所定の最大圧力が越えられる場合には、余剰の液
力油が圧力制限弁を介して貯蔵室に導出される。従っ
て、ダイヤフラムが正常な作業範囲で作動する。
【0028】
【実施例】図1には液力的に駆動可能なダイヤフラムポ
ンプを示してあり、該ダイヤフラムポンプは、特にプラ
スチック製の互いに分離された2つの個別層1a,1b
から成るダイヤフラム1を有している。ダイヤフラムは
縁部をポンプ本体2と該ポンプ本体の端面に取り外し可
能に取り付けられるポンプカバー3との間に緊締され
て、吐出室4を液体で満たされた液体室5に対して仕切
っており、該液体室がピストン作業室を形成している。
ンプを示してあり、該ダイヤフラムポンプは、特にプラ
スチック製の互いに分離された2つの個別層1a,1b
から成るダイヤフラム1を有している。ダイヤフラムは
縁部をポンプ本体2と該ポンプ本体の端面に取り外し可
能に取り付けられるポンプカバー3との間に緊締され
て、吐出室4を液体で満たされた液体室5に対して仕切
っており、該液体室がピストン作業室を形成している。
【0029】ダイヤフラムポンプは、振動する押しのけ
ピストン6の形のダイヤフラム駆動部を有しており、押
しのけピストンはピストン本体2内にシールした状態で
液体室(ポンプ作業室)5と液体のための貯蔵室7との
間を移動可能になっている。液体室5はポンプ本体2内
に形成された軸線方向の少なくとも1つの接続孔8を介
してダイヤフラム側の圧力室に接続されており、該圧力
室がダイヤフラム作業室9を形成していて、ピストン作
業室5と一緒に液体室を成している。図面から明らかな
ように、ダイヤフラム作業室9は一方でダイヤフラム1
によって、かつ他方で後方(ピストン側)の半球面(制
限壁)10によって制限されている。後方の半球面10
はポンプ本体2の相応に構成された端面によって形成さ
れ、機械的な支持面の一部分を成しており、該支持面が
ダイヤフラム1を吸引行程の終端で支える。
ピストン6の形のダイヤフラム駆動部を有しており、押
しのけピストンはピストン本体2内にシールした状態で
液体室(ポンプ作業室)5と液体のための貯蔵室7との
間を移動可能になっている。液体室5はポンプ本体2内
に形成された軸線方向の少なくとも1つの接続孔8を介
してダイヤフラム側の圧力室に接続されており、該圧力
室がダイヤフラム作業室9を形成していて、ピストン作
業室5と一緒に液体室を成している。図面から明らかな
ように、ダイヤフラム作業室9は一方でダイヤフラム1
によって、かつ他方で後方(ピストン側)の半球面(制
限壁)10によって制限されている。後方の半球面10
はポンプ本体2の相応に構成された端面によって形成さ
れ、機械的な支持面の一部分を成しており、該支持面が
ダイヤフラム1を吸引行程の終端で支える。
【0030】ピストン側の半球面10に対向して吐出室
4内にポンプカバー3の端面によって形成した前方の半
球面(制限壁)11が設けられている。ポンプカバー3
は通常の形式で入口弁(吸引弁)12並びに出口弁(吐
出弁)13を備えている。入口弁12及び出口弁13は
流入通路14若しくは流出通路15を介して吐出室4に
接続されており、吐出媒体(搬送媒体)が押しのけピス
トン6、ひいてはダイヤフラム1の図1で右側への吸引
行程に際して入口弁12及び流入通路14を介して吐出
室4内に吸い込まれる。これに対して、ダイヤフラム1
の図1で左側への吐出行程に際しては吐出媒体が流出通
路15及び出口弁13を介して調量して吐出室4から吐
出される。
4内にポンプカバー3の端面によって形成した前方の半
球面(制限壁)11が設けられている。ポンプカバー3
は通常の形式で入口弁(吸引弁)12並びに出口弁(吐
出弁)13を備えている。入口弁12及び出口弁13は
流入通路14若しくは流出通路15を介して吐出室4に
接続されており、吐出媒体(搬送媒体)が押しのけピス
トン6、ひいてはダイヤフラム1の図1で右側への吸引
行程に際して入口弁12及び流入通路14を介して吐出
室4内に吸い込まれる。これに対して、ダイヤフラム1
の図1で左側への吐出行程に際しては吐出媒体が流出通
路15及び出口弁13を介して調量して吐出室4から吐
出される。
【0031】ダイヤフラムの吸引行程の終端でキャビテ
ーションの発生を避け、かつ漏れ損失に基づき必要な漏
れ補償を行うために、漏れ補償装置が設けられている。
漏れ補償装置はばね負荷された通常の漏らし弁16を有
しており、該漏らし弁は通路17を介して貯蔵室7に接
続され、通路18を介して一方では液体室5にかつ他方
ではダイヤフラム作業室9に接続されている。
ーションの発生を避け、かつ漏れ損失に基づき必要な漏
れ補償を行うために、漏れ補償装置が設けられている。
漏れ補償装置はばね負荷された通常の漏らし弁16を有
しており、該漏らし弁は通路17を介して貯蔵室7に接
続され、通路18を介して一方では液体室5にかつ他方
ではダイヤフラム作業室9に接続されている。
【0032】漏れ補償は制御弁によって制御され、該制
御弁が制御スライダ19を有している。制御スライダは
押しのけピストン6と同軸的に接続孔8の範囲でダイヤ
フラム作業室9と液体室5との間を移動可能にポンプ本
体2の対応する孔内に案内されている。制御スライダ1
9の周囲の所定の箇所に環状の溝20を設けてあり、該
溝がダイヤフラム1の吸引行程終端位置で通路18及び
接続孔8を介して漏れ補償装置の漏らし弁16と液体室
(5,9)とを連通させる。
御弁が制御スライダ19を有している。制御スライダは
押しのけピストン6と同軸的に接続孔8の範囲でダイヤ
フラム作業室9と液体室5との間を移動可能にポンプ本
体2の対応する孔内に案内されている。制御スライダ1
9の周囲の所定の箇所に環状の溝20を設けてあり、該
溝がダイヤフラム1の吸引行程終端位置で通路18及び
接続孔8を介して漏れ補償装置の漏らし弁16と液体室
(5,9)とを連通させる。
【0033】ダイヤフラム1の個別層1a,1bは回転
対称に構成されていて、縁部近くの範囲に条溝21を有
しており、該条溝が個別層1a,1bの吸引行程終端位
置と吐出行程終端位置との間の自由な運動を可能にして
いる。個別層1a,1bは条溝21の範囲で互いに間隔
を置いて延びており、その結果、ダイヤフラム中間室2
2が形成されている。ダイヤフラム中間室22は一方の
個別層1a若しくは1bの破損の場合に迅速なダイヤフ
ラム破損信号形成のために用いられ、適当な表示装置2
3に接続されている。ダイヤフラム中間室22は、ダイ
ヤフラムの個別層1a,1bを縁部側の緊締区分でリン
グ24によって互いに所定の間隔に維持して形成されて
いる。リング24は単数若しくは複数の通路(図示せ
ず)を備えており、該通路がダイヤフラム中間室22と
表示装置23の内部との間の接続部を成している。
対称に構成されていて、縁部近くの範囲に条溝21を有
しており、該条溝が個別層1a,1bの吸引行程終端位
置と吐出行程終端位置との間の自由な運動を可能にして
いる。個別層1a,1bは条溝21の範囲で互いに間隔
を置いて延びており、その結果、ダイヤフラム中間室2
2が形成されている。ダイヤフラム中間室22は一方の
個別層1a若しくは1bの破損の場合に迅速なダイヤフ
ラム破損信号形成のために用いられ、適当な表示装置2
3に接続されている。ダイヤフラム中間室22は、ダイ
ヤフラムの個別層1a,1bを縁部側の緊締区分でリン
グ24によって互いに所定の間隔に維持して形成されて
いる。リング24は単数若しくは複数の通路(図示せ
ず)を備えており、該通路がダイヤフラム中間室22と
表示装置23の内部との間の接続部を成している。
【0034】ダイヤフラム1の個別層1a,1bは縁部
範囲とは逆に中央範囲では互いに間隔を開けられている
のではなく、両側に配置された例えば円板状の支持皿の
形の連結部材25,26によって互いに密接に保持され
ている。連結部材25,26は互いにほぼ鏡面対称的に
構成されていて、制御スライダ19の中心軸線27に対
して同軸的に配置されている。
範囲とは逆に中央範囲では互いに間隔を開けられている
のではなく、両側に配置された例えば円板状の支持皿の
形の連結部材25,26によって互いに密接に保持され
ている。連結部材25,26は互いにほぼ鏡面対称的に
構成されていて、制御スライダ19の中心軸線27に対
して同軸的に配置されている。
【0035】吐出室側の連結部材25はポンプカバー3
に向いた平らな端面28を有しており、該端面がポンプ
カバー3の同じく平らな端面29に対して平行に位置し
ている。ポンプカバー3の端面29は吐出室4内の流入
通路14と流出通路15との間に位置していて、ダイヤ
フラム1の吐出行程制限位置で連結部材25のためのス
トッパ面として用いられている。
に向いた平らな端面28を有しており、該端面がポンプ
カバー3の同じく平らな端面29に対して平行に位置し
ている。ポンプカバー3の端面29は吐出室4内の流入
通路14と流出通路15との間に位置していて、ダイヤ
フラム1の吐出行程制限位置で連結部材25のためのス
トッパ面として用いられている。
【0036】吐出室側の連結部材25の直径、即ち半径
方向の広がりは、連結部材25が流入通路14及び流出
通路15の開口を半径方向で完全に被い、従って該開口
がダイヤフラム1の吐出行程制限位置で連結部材25に
よって閉鎖されるように、規定されている。吐出行程制
限位置では連結部材25はポンプカバー3の軸線方向の
孔30内にあり、従って連結部材25の、ダイヤフラム
1に接する平らな支持面がポンプカバー3の半球面11
の半径方向外側の区分と一緒に、ダイヤフラムの自然な
幾何学形状に適合させられたほぼ間隙のない支持面を形
成している。
方向の広がりは、連結部材25が流入通路14及び流出
通路15の開口を半径方向で完全に被い、従って該開口
がダイヤフラム1の吐出行程制限位置で連結部材25に
よって閉鎖されるように、規定されている。吐出行程制
限位置では連結部材25はポンプカバー3の軸線方向の
孔30内にあり、従って連結部材25の、ダイヤフラム
1に接する平らな支持面がポンプカバー3の半球面11
の半径方向外側の区分と一緒に、ダイヤフラムの自然な
幾何学形状に適合させられたほぼ間隙のない支持面を形
成している。
【0037】図示の実施例ではほぼ鏡面対称的に構成さ
れた液体室側の連結部材26は、ダイヤフラム1の吸引
行程制限位置でポンプ本体2の軸線方向の孔31内に進
入しており、この場合、連結部材26の、押しのけピス
トン6に向けられた端面がポンプ本体2の端面41に当
接している。連結部材26の、ダイヤフラム1の個別層
1bに接する平らな支持面は、半球面10の半径方向外
側のダイヤフラム作業室・制限面と一緒に、ダイヤフラ
ムの個別層1bのための自然なダイヤフラム幾何学形状
に適合させられたほぼ間隙のない支持面を形成してい
る。連結部材26は制御スライダ19に統合して構成さ
れ、即ち制御スライダ19に一体成形されている。
れた液体室側の連結部材26は、ダイヤフラム1の吸引
行程制限位置でポンプ本体2の軸線方向の孔31内に進
入しており、この場合、連結部材26の、押しのけピス
トン6に向けられた端面がポンプ本体2の端面41に当
接している。連結部材26の、ダイヤフラム1の個別層
1bに接する平らな支持面は、半球面10の半径方向外
側のダイヤフラム作業室・制限面と一緒に、ダイヤフラ
ムの個別層1bのための自然なダイヤフラム幾何学形状
に適合させられたほぼ間隙のない支持面を形成してい
る。連結部材26は制御スライダ19に統合して構成さ
れ、即ち制御スライダ19に一体成形されている。
【0038】液体室側の連結部材26若しくは制御スラ
イダ19への吐出室側の連結部材25の取付けが、ロッ
ド状の固定部材32を用いて行われ、この固定部材がダ
イヤフラムの個別層1a,1b、液体室側の連結部材2
6、及び制御スライダ19内の中央の貫通孔を貫いて延
びていて、制御スライダ19の、押しのけピストン6に
向いた端部にナット33によって固定されている。
イダ19への吐出室側の連結部材25の取付けが、ロッ
ド状の固定部材32を用いて行われ、この固定部材がダ
イヤフラムの個別層1a,1b、液体室側の連結部材2
6、及び制御スライダ19内の中央の貫通孔を貫いて延
びていて、制御スライダ19の、押しのけピストン6に
向いた端部にナット33によって固定されている。
【0039】押しのけピストン6の運動空間を制限しな
いために、押しのけピストン6の端面に軸方向孔34を
設けてあり、該軸方向孔の直径が制御スライダ19の直
径よりも大きくなっている。従って、押しのけピストン
6が制御スライダ19の突出している端部を越えてダイ
ヤフラム1の方向に運動できる。
いために、押しのけピストン6の端面に軸方向孔34を
設けてあり、該軸方向孔の直径が制御スライダ19の直
径よりも大きくなっている。従って、押しのけピストン
6が制御スライダ19の突出している端部を越えてダイ
ヤフラム1の方向に運動できる。
【0040】流入通路14及び流出通路15は、該流入
通路及び流出通路の開口の範囲で制御スライダ19の中
心軸線27に対して平行に、従ってダイヤフラム1の運
動方向に対して平行に延びるように構成されている。流
入通路及び流出通路の開口を中心軸線27の比較的近く
に配置してあるので、流入通路及び流出通路の開口はダ
イヤフラム1の最大の行程運動の範囲にあり、従って、
吐出室4の強制流過が達成される。
通路及び流出通路の開口の範囲で制御スライダ19の中
心軸線27に対して平行に、従ってダイヤフラム1の運
動方向に対して平行に延びるように構成されている。流
入通路及び流出通路の開口を中心軸線27の比較的近く
に配置してあるので、流入通路及び流出通路の開口はダ
イヤフラム1の最大の行程運動の範囲にあり、従って、
吐出室4の強制流過が達成される。
【0041】吐出室4の測地学的に最も高い点に耐圧構
造の小さな少なくとも1つの孔35を設けてあり、該孔
が流出通路15に開口していて、吐出室4の排気に役立
っている。
造の小さな少なくとも1つの孔35を設けてあり、該孔
が流出通路15に開口していて、吐出室4の排気に役立
っている。
【0042】さらに吐出室4の測地学的に最も低い点に
同じく耐圧構造の少なくとも1つの小さい孔36を設け
てあり、該孔が流入通路14に開口していて、沈殿した
粒子を排出しするようになっていて、これによって粒子
がポンプカバー3とダイヤダイヤフラムとの間に締め込
まれてダイヤフラム1を損傷させてしまうようなことが
避けられる。
同じく耐圧構造の少なくとも1つの小さい孔36を設け
てあり、該孔が流入通路14に開口していて、沈殿した
粒子を排出しするようになっていて、これによって粒子
がポンプカバー3とダイヤダイヤフラムとの間に締め込
まれてダイヤフラム1を損傷させてしまうようなことが
避けられる。
【0043】通常の運転状態ではダイヤフラム1はポン
プカバー3の半球面11に対して明瞭な間隔を置いて作
動していて、従って機械的な接触による負荷を受けるこ
とはない。ポンプの始動に際して、ダイヤフラム1が吐
出行程終端位置を越えて吐出行程制限位置まで運動し
て、連結部材25がポンプカバー3の端面29に当接
し、ダイヤフラム3の支持面に接する。押しのけピスト
ン6がさらに突出行程終端位置の方向に運動し、若しく
は所定の最大値が越えられると、余剰の液体が通路3
7、該通路に接続された圧力制限弁38、並びに通路3
9を介して貯蔵室7に排出される。ダイヤフラム1がポ
ンプの始動に際してまず吸引行程終端位置を越えて吸引
行程制限位置へ運動し、連結部材26がポンプ本体2の
端面41に当接し、ダイヤフラム1がポンプ本体2の支
持面に接触すると、漏らし弁16及び制御スライダ19
を介して液体が貯蔵室7から吸い込まれる。両方の制限
位置でダイヤフラム1の純粋に機械的な支持が連結部材
25,26を介して行われ、該連結部材が同時にダイヤ
フラムの個別層1a,1bの相互の確実な結合を保証し
ている。
プカバー3の半球面11に対して明瞭な間隔を置いて作
動していて、従って機械的な接触による負荷を受けるこ
とはない。ポンプの始動に際して、ダイヤフラム1が吐
出行程終端位置を越えて吐出行程制限位置まで運動し
て、連結部材25がポンプカバー3の端面29に当接
し、ダイヤフラム3の支持面に接する。押しのけピスト
ン6がさらに突出行程終端位置の方向に運動し、若しく
は所定の最大値が越えられると、余剰の液体が通路3
7、該通路に接続された圧力制限弁38、並びに通路3
9を介して貯蔵室7に排出される。ダイヤフラム1がポ
ンプの始動に際してまず吸引行程終端位置を越えて吸引
行程制限位置へ運動し、連結部材26がポンプ本体2の
端面41に当接し、ダイヤフラム1がポンプ本体2の支
持面に接触すると、漏らし弁16及び制御スライダ19
を介して液体が貯蔵室7から吸い込まれる。両方の制限
位置でダイヤフラム1の純粋に機械的な支持が連結部材
25,26を介して行われ、該連結部材が同時にダイヤ
フラムの個別層1a,1bの相互の確実な結合を保証し
ている。
【0044】図2に示す実施例においては、吐出室側の
連結部材25がプラスチック層40によって完全に取り
囲まれており、該プラスチック層がポンプカバー3の支
持面29への連結部材25の当接に際して緩衝作用を生
ぜしめ、かつ連結部材25を腐食性の媒体から保護する
ようになっている。この実施例においても、ダイヤフラ
ムの個別層1a,1bが中央の範囲で連結部材25,2
6によって互いに堅く接して保持されていて、吸引行程
中にも離されることはない。
連結部材25がプラスチック層40によって完全に取り
囲まれており、該プラスチック層がポンプカバー3の支
持面29への連結部材25の当接に際して緩衝作用を生
ぜしめ、かつ連結部材25を腐食性の媒体から保護する
ようになっている。この実施例においても、ダイヤフラ
ムの個別層1a,1bが中央の範囲で連結部材25,2
6によって互いに堅く接して保持されていて、吸引行程
中にも離されることはない。
【図1】本発明に基づくダイヤフラムポンプの概略的な
横断面図
横断面図
【図2】2つの連結部材から成る補強部材の拡大断面図
1 ダイヤフラム、 1a,1b 個別層、 2
ポンプ本体、 3ポンプカバー、 4 吐出室、
5 液体室、 6 押しのけピストン、7 貯蔵
室、 8 接続孔、 9 ダイヤフラム作業室、
10,11 半球面、 12 入口弁、 13
出口弁、 14 流入通路、15 流出通路、 1
6 漏らし弁、 17,18 通路、 19 制御
スライダ、 20 溝、 21 条溝、 22
ダイヤフラム中間室、23 表示装置、 25,26
連結部材、 27 中心軸線、 29端面、
30 孔、 32 固定部材、 33 ナット、
34 軸方向孔、 37 通路、 40 プラス
チック層
ポンプ本体、 3ポンプカバー、 4 吐出室、
5 液体室、 6 押しのけピストン、7 貯蔵
室、 8 接続孔、 9 ダイヤフラム作業室、
10,11 半球面、 12 入口弁、 13
出口弁、 14 流入通路、15 流出通路、 1
6 漏らし弁、 17,18 通路、 19 制御
スライダ、 20 溝、 21 条溝、 22
ダイヤフラム中間室、23 表示装置、 25,26
連結部材、 27 中心軸線、 29端面、
30 孔、 32 固定部材、 33 ナット、
34 軸方向孔、 37 通路、 40 プラス
チック層
Claims (17)
- 【請求項1】 液力的に駆動可能なダイヤフラムポンプ
であって、縁部をポンプ本体とポンプカバーとの間に緊
締されたダイヤフラムを有しており、該ダイヤフラムが
少なくとも2つの個別層から成り、吐出すべき媒体のた
めの流入通路及び流出通路に接続された吐出室を液体室
から仕切っていて、かつ振動する押しのけピストンの形
の液力的なダイヤフラム駆動装置によって吸引行程終端
位置と吐出行程終端位置との間を往復運動させられるよ
うになっている形式のものにおいて、ダイヤフラム
(1)の個別層(1a,1b)が少なくとも中央範囲
で、吐出室側の連結部材(25)と液体室側の連結部材
(26)との間に緊締されていて、これによって互いに
機械的に結合されており、連結部材(25,26)がダ
イヤフラム位置によって制御可能な漏れ補償装置の制御
スライダ(19)に結合されており、該制御スライダが
ポンプ本体(2)内に移動可能に案内されていることを
特徴とするダイヤフラムポンプ。 - 【請求項2】 連結部材(25,26)がストッパ部材
として構成されていて、ダイヤフラム(1)の機械的な
吐出行程制限若しくは吸引行程制限のためにポンプカバ
ー(3)の吐出室・制限壁並びにポンプ本体(2)と協
働するストッパ面を有している請求項1記載のダイヤフ
ラムポンプ。 - 【請求項3】 連結部材(25,26)が、所属のポン
プ本体面若しくはポンプカバー面と一緒に、ダイヤフラ
ム(1)のための自然なダイヤフラム幾何学形状に適合
された少なくともほぼ一貫した支持面を形成している請
求項1又は2記載のダイヤフラムポンプ。 - 【請求項4】 連結部材(25,26)が、特に平らな
端面を備えた回転対称的な支持皿として構成されている
請求項1から3のいずれか1項記載のダイヤフラムポン
プ。 - 【請求項5】 吐出室側の連結部材(25)がプラスチ
ック層(40)によって取り囲まれている請求項1から
4のいずれか1項記載のダイヤフラムポンプ。 - 【請求項6】 吐出室側の連結部材(25)がロッド状
の固定部材(32)を有しており、該固定部材がダイヤ
フラム(1)及び液体室側の連結部材(26)の中央の
貫通孔を貫通していて、制御スライダ(19)に取り付
けられている請求項1から5のいずれか1項記載のダイ
ヤフラムポンプ。 - 【請求項7】 吐出室側の連結部材(25)のロッド状
の固定部材(32)が制御スライダ(19)内の一貫し
た縦孔を貫通して、該制御スライダの、押しのけピスト
ン(6)に向いた端部に取り付けられている請求項6記
載のダイヤフラムポンプ。 - 【請求項8】 液体室側の連結部材(26)が制御スラ
イダ(19)と一体に構成されている請求項1から7の
いずれか1項記載のダイヤフラムポンプ。 - 【請求項9】 少なくとも吐出室側の連結部材(25)
の半径が吐出室内に位置するダイヤフラム区分の半分の
半径と同じ若しくは該半径よりも大きくなっている請求
項1から8のいずれか1項記載のダイヤフラムポンプ。 - 【請求項10】 吐出室側の連結部材(25)が、流入
通路(14)及び流出通路(15)の開口の少なくとも
大部分を被うように寸法を規定して配置されている請求
項1から9のいずれか1項記載のダイヤフラムポンプ。 - 【請求項11】 流入通路(14)及び流出通路(1
5)が、中心の近くの範囲で吐出室(4)に開口してお
り、吐出室(4)の中心軸線(27)から中心間隔が最
も大きい吐出室半径の最大50%である請求項1から1
0のいずれか1項記載のダイヤフラムポンプ。 - 【請求項12】 流入通路(14)及び流出通路(1
5)が吐出室側の開口の範囲でダイヤフラム(1)の運
動方向に対して平行に向けられている請求項1から11
のいずれか1項記載のダイヤフラムポンプ。 - 【請求項13】 吐出室・制限壁の、流入通路(14)
と流出通路(15)との間に位置する区分が、吐出室側
の連結部材(25)のための特に平らなストッパ面とし
て構成されている請求項1から12のいずれか1項記載
のダイヤフラムポンプ。 - 【請求項14】 ダイヤフラムの個別層(1a,1b)
が連結部材(25,26)と縁部側の緊締区分との間の
範囲に条溝(21)を有している請求項1から13のい
ずれか1項記載のダイヤフラムポンプ。 - 【請求項15】 ポンプカバー(3)内に排気孔(3
5)を設けてあり、該排気孔が有利には吐出室(4)の
測地学的に最も高い点で該吐出室(4)に開口していて
かつ流出通路(15)に接続されている請求項1から1
4のいずれか1項記載のダイヤフラムポンプ。 - 【請求項16】 ポンプカバー(3)内に固体粒子・排
出孔(36)を設けてあり、該固体粒子・排出孔が有利
には吐出室(4)の測地学的に最も低い点で該吐出室
(4)に開口していてかつ流入通路(14)に接続され
ている請求項1から15のいずれか1項記載のダイヤフ
ラムポンプ。 - 【請求項17】 液体室(5,9)が圧力制限弁(3
8)に接続されている請求項1から16のいずれか1項
記載のダイヤフラムポンプ。
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