JPH077725Y2 - 2つの物体の結合機構を有する釣竿 - Google Patents

2つの物体の結合機構を有する釣竿

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JPH077725Y2
JPH077725Y2 JP2364089U JP2364089U JPH077725Y2 JP H077725 Y2 JPH077725 Y2 JP H077725Y2 JP 2364089 U JP2364089 U JP 2364089U JP 2364089 U JP2364089 U JP 2364089U JP H077725 Y2 JPH077725 Y2 JP H077725Y2
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JP
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rod
retaining ring
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attached
coupling mechanism
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JP2364089U
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征記 太田
正幸 中川
恭央 小村
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ダイワ精工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、2つの物体をドライバー等を使用しないで
係脱自在に結合する2つの物体の結合機構を有する釣竿
に関する。
〔従来技術〕
従来2つの物体、例えば第11図のように一方の物体であ
る継ぎ竿や振り出し竿等の元竿1の中に穂先竿や中間竿
を収納したあと、他方の物体である尻栓17を螺合で取り
付け、かつ尻栓17に軸杆18を圧入固定し、紐を取り付け
る環19を軸杆18に取り付けたものや、元竿に尻栓を螺合
して取り付け、尻栓に紐を取り付ける環を設けたものが
実公昭56-50770号公報で知られている。
〔考案が解決すべき問題点〕
前記従来例では尻栓を外す時は、尻栓の外周のローレツ
トを掴んで外しており、ローレツトがない部分について
は外し難い欠点がある。
又、環はあくまでも紐を取り付けるためにある。
更に本考案第2図のように尻栓3の外径が元竿1に固定
した尻栓取付部材2の中に入る構造では、従来の考え方
では尻栓が装着・離脱し難い欠点がある。
又、従来容器の本体と蓋の関係で、螺合等で両者を係合
するものがあるが、その場合は一般にドライバーが使用
されていた。
この場合はドライバーがないと装着・離脱が出来ない欠
点がある。
本考案は前記欠点に鑑み、他方の物体に取り付けた止め
環にドライバーの機能を付加していつでも容易に一方の
物体と他方の物体の係脱を可能にした2つの物体の結合
機構を有する釣竿を提案することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記問題点を解決するための構成として、一方
の物体に対し回動可能に嵌合する他方の物体の略中心に
軸杆を軸線方向に移動可能に取り付けると共に抜け止め
し、該軸杆の他方の物体からの突出部に止め環を起立倒
伏自在に取り付け、前記他方の物体の軸杆突出部周囲に
前記止め環が起立状態で係脱自在な幅の溝を形成したこ
とを要旨とするものである。
〔実施例〕
以下、図示の実施例によって本考案を説明すると、第1
図から第3図は第1実施例で、2つの物体の結合機構の
一方の物体を継ぎ竿や振り出し竿等の釣竿の穂先竿や中
間竿を収納可能な元竿1に固定された尻栓取付部材2と
し、他方の物体を尻栓3とした場合である。
第1図、第2図で一方の物体の尻栓取付部材2には凹部
2aと雌ネジ部2bが形成されている。
他方の物体の尻栓3が外形がカップ状に形成されて外周
に雄ネジ部3aが形成されると共に一側外周に鍔部3bが突
出形成されている。
尻栓3の中心には透孔3cが穿設されてると共に、透孔の
縁の一側周面に底が円弧状の溝3dが形成されている。
尻栓3の透孔3cには軸杆4が軸線方向に移動可能に挿入
されて取り付けると共に、軸杆4のフランジ部4aで抜け
止めされている。
軸杆4の尻栓3からの突出部4bに透孔が穿設されて針金
を例えば二重巻きにした止め環5が起立倒伏自在に取り
付けられている。
前記底が円弧状の溝3dは止め環5が係脱自在な幅に形成
されている。
尻栓3のカップ状の中空部3eにはゴン等の緩衝材10が係
合固定されている。
止め環5には釣り場で釣竿が獲物の引きで引き込まれな
いように係留する紐11の一端が固定されている。
第3図のように、一方の物体の尻栓取付部材2に他方の
物体の尻栓3が取り付けられる時は、尻栓3を掴んで雄
ネジ部3aを雌ネジ部2bに合わせてネジ込み、その後は止
め環5を底が円弧状の溝3dに係合してネジ込んで螺合す
る。
尻栓取付部材2に尻栓3が取り付けられた後は、第2図
のように止め環5が引き出されると、軸杆4が抜け止め
された状態で引き出され、止め環5を倒伏させることが
出来る。
他方の物体の尻栓3が一方の物体の尻栓取付部材2から
取り外される時は、止め環5を押し込んで円弧状の溝3d
に係合して反対方向にネジれば螺合が外れる。
止め環5は針金を例えば二重巻きにしているので、小型
に形成しても軸杆4の突出部4bとの係合部分を中心に円
弧状の溝3dとの係合で回動されるので、捻り強度を大き
くすることが出来る。
2つの物体の結合機構が前記のように構成されると、止
め環5にドライバーの機能が付加され、捻り強度が大き
いので、ドライバーを用意しなくとも、いつでも容易に
一方の物体の尻栓取付部材2から他方の物体の尻栓3を
係脱可能になる。
更に止め環5は起立倒伏自在に構成されているから嵩張
らない。
第4図、第5図は尻栓取付部材2に尻栓3を深く螺合可
能に形成して、止め環5を尻栓取付部材2の凹部2aの内
側に係止可能に構成された変形例である。
第6図は一方の物体を容器の本体6とし、他方の物体を
容器の蓋7とした第2実施例である。
一方の物体の本体6には開口の縁に雌ネジ部6aが形成さ
れている。
他方の物体の蓋7には外周に雄ネジ部7aが形成されると
共に一側外周に鍔部7bが突出形成されている。
蓋7の中心に透孔7cが穿設されてると共に、透孔の縁の
周囲に底が円弧状の溝7dが形成されている。
蓋7の透孔7cには軸杆4が軸線方向に移動可能に挿入さ
れて取り付けると共に、軸杆4は図示しないフランジ部
で抜け止めされている。
軸杆4の蓋7からの突出部4bに透孔が穿設されて止め環
5が起立倒伏自在に取り付けられている。
前記底が円弧状の溝7dは止め環5が係脱自在な幅に形成
されている。
一方の物体の容器の本体6に他方の物体の容器の蓋7が
取り付けられる時及び取り外される時は、前記第1実施
例と同様である。
第2実施例で本体6を口栓の取付部材としてもよい。
口栓とすると、蓋の装着・離脱が容易であると共に、止
め環5は小型で捻り強度が大きく、嵩張らないから使用
状態で止め環5が邪魔にならない。
本体6と蓋7との間に防水が必要な時は鍔部7bの裏該に
Oリングを挟み込めばよい。
第7図から第9図は箱12に蓋13を止めるロック機構に実
施された第3実施例である。
一方の物体は箱12に揺動自在に取り付けたナット8と
し、他方の物体を蓋13に取り付けられた止めネジ9とし
ている。
一方の物体のナット8には開口の縁に雌ネジ部8aが形成
されている。
他方の物体の止めネジ9には外周に雄ネジ部9aが形成さ
れると共に一側外周に鍔部9bが突出形成されている。
止めネジ9の中心に透孔9cが穿設されてると共に、透孔
の縁の周囲に底が円弧状の溝9dが形成されている。
止めネジ9の透孔9cには軸杆4が軸線方向に移動可能に
挿入されて取り付けると共に、軸杆4は図示しないフラ
ンジ部で抜け止めされている。
軸杆4の止めネジ9からの突出部4bに透孔が穿設されて
止め環5が起立倒伏自在に取り付けられている。
前記底が円弧状の溝9dは止め環5が係脱自在な幅に形成
されている。
ナット8はナット8に固定されたピン14が箱12に固定さ
れた側板15、15の孔に挿入されて揺動自在に取り付けら
れ、蓋13は他側が箱12に図示しない蝶番で開閉自在に連
結されている。
ナット8が揺動自在に取り付けられた理由は、蓋13の他
側が箱12に開閉自在に連結されているので、蓋13が傾斜
するからナット8と止めネジ9の噛み合いを容易にする
ためである。
第10図は一方の物体の尻栓取付部材2に他方の物体の尻
栓3がネジの螺合に代えて、筒孔2cに形成したL字形の
溝2dと筒部3fに固定したピン16との係合で係止された第
4実施例である。
尻栓取付部材2の筒孔2cと尻栓3の筒部3fの少なくとも
一方をテーパー筒としてもよい。
前記各実施例の他方の物体に設けた鍔部はなくともよ
い。
〔考案の効果〕
本考案は前述のように構成されたから、止め環にドライ
バーの機能が付加され、止め環は小型に形成しても軸杆
の突出部との係合部分を中心に円弧状の溝との係合で回
動されるので、捻り強度を大きくすることが出来る。捻
り強度が大きいので、ドライバーを用意しなくとも、い
つでも容易に一方の物体から他方の物体を係脱可能にな
る。更に止め環は起立倒伏自在に構成されているから嵩
張らない等実用上優れた効果を奏する2つの物体の結合
機構を有する釣竿を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例が示され、 第1図から第3図は第1実施例で、 第1図は2つの物体の結合機構を元竿と尻栓に実施した
分解斜視図、 第2図は元竿と尻栓が結合された要部断面側面図、 第3図は止め環が押し込まれた要部断面側面図、 第4図は止め環が一方の物体の凹部内に係止された変形
例要部斜視図、 第5図は第4図の要部平面図、 第6図は2つの物体の結合機構が容器の本体と蓋に実施
された第2実施例分解斜視図、 第7図から第9図は2つの物体の結合機構が箱と蓋のロ
ック機構に実施された第3実施例で、 第7図は一方の物体と他方の物体の分解斜視図、 第8図は要部側面図、 第9図は要部正面図、 第10図は一方の物体と他方の物体がネジの螺合に代えて
ピンとL字形の溝で構成された第4実施例分解斜視図、 第11図は従来の2つの物体の結合機構を示す元竿と尻竿
の断面側面図である。 2、6、8……一方の物体、3、7、9……他方の物
体、3d、7d、9d……溝、4……軸杆、4b……突出部、5
……止め環。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の物体に対し回動可能に嵌合する他方
    の物体の略中心に軸杆を軸線方向に移動可能に取り付け
    ると共に抜け止めし、該軸杆の他方の物体からの突出部
    に止め環を起立倒伏自在に取り付け、前記他方の物体の
    軸杆突出部周囲に前記止め環が起立状態で係脱自在な幅
    の溝を形成したことを特徴とする2つの物体の結合機構
    を有する釣竿。
JP2364089U 1989-03-01 1989-03-01 2つの物体の結合機構を有する釣竿 Expired - Lifetime JPH077725Y2 (ja)

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JPH02113968U JPH02113968U (ja) 1990-09-12
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