JPH0777374A - 温冷蔵庫 - Google Patents
温冷蔵庫Info
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- JPH0777374A JPH0777374A JP35107393A JP35107393A JPH0777374A JP H0777374 A JPH0777374 A JP H0777374A JP 35107393 A JP35107393 A JP 35107393A JP 35107393 A JP35107393 A JP 35107393A JP H0777374 A JPH0777374 A JP H0777374A
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- Japan
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- heat pipe
- heat
- refrigerator
- peltier element
- pipe panel
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2321/00—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
- F25B2321/02—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
- F25B2321/025—Removal of heat
- F25B2321/0251—Removal of heat by a gas
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 庫外から庫内へ、或いは庫内から庫外へ、熱
が逆流することのない温冷蔵庫を提供する。 【構成】 ペルチェ素子13を有する温冷蔵庫である。
そして、このペルチェ素子13の少なくとも一つの面に
は、庫内、或いは庫外に延在するヒートパイプ11を設
け、このヒートパイプ11には、逆方向に向かう熱移動
を防止するための逆移動防止手段81を設けたことを特
徴とする。
が逆流することのない温冷蔵庫を提供する。 【構成】 ペルチェ素子13を有する温冷蔵庫である。
そして、このペルチェ素子13の少なくとも一つの面に
は、庫内、或いは庫外に延在するヒートパイプ11を設
け、このヒートパイプ11には、逆方向に向かう熱移動
を防止するための逆移動防止手段81を設けたことを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペルチェ素子の特性を
利用した温冷蔵庫に関する。
利用した温冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、庫壁に設けられた開口部にペル
チェ素子を配置した温冷蔵庫は知られている。この種の
ものでは、ペルチェ素子の一方向に電流を流すと、ペル
チェ効果により、一方の面には吸熱作用を生じ、他方の
面には放熱作用を生じる特性を有している。また、電流
を流す方向を逆にすると上記の吸熱、放熱の各作用を生
じる面が逆になる特性を有している。
チェ素子を配置した温冷蔵庫は知られている。この種の
ものでは、ペルチェ素子の一方向に電流を流すと、ペル
チェ効果により、一方の面には吸熱作用を生じ、他方の
面には放熱作用を生じる特性を有している。また、電流
を流す方向を逆にすると上記の吸熱、放熱の各作用を生
じる面が逆になる特性を有している。
【0003】ところで、従来の温冷蔵庫によれば、図1
5に示すように、庫壁121に断熱材123が設けられ
るので、その分だけ庫壁121が厚くなる。従って、庫
壁121の開口部125には、例えば、アルミニウム製
のブロック127を嵌め込むなどの工夫が施される。1
28は扉、129はペルチェ素子、131は吸熱器、1
33はヒートシンクである。
5に示すように、庫壁121に断熱材123が設けられ
るので、その分だけ庫壁121が厚くなる。従って、庫
壁121の開口部125には、例えば、アルミニウム製
のブロック127を嵌め込むなどの工夫が施される。1
28は扉、129はペルチェ素子、131は吸熱器、1
33はヒートシンクである。
【0004】しかしながら、上記の構成において、アル
ミニウム製のブロック127を開口部125に嵌め込む
と、その分だけ熱容量が増大し、ペルチェ素子129か
ら庫内、或いは庫外へ向かう伝熱効率が低下するという
問題がある。
ミニウム製のブロック127を開口部125に嵌め込む
と、その分だけ熱容量が増大し、ペルチェ素子129か
ら庫内、或いは庫外へ向かう伝熱効率が低下するという
問題がある。
【0005】上記のペルチェ素子は、もともと熱効率が
余りよくないので、それを向上させるための工夫は極め
て重要である。
余りよくないので、それを向上させるための工夫は極め
て重要である。
【0006】これを解消するために、庫内、及び庫外に
延在するヒートパイプを設け、このヒートパイプの一部
を折り曲げて、開口部125内に位置するペルチェ素子
の各面に、直接取付けることが提案される。
延在するヒートパイプを設け、このヒートパイプの一部
を折り曲げて、開口部125内に位置するペルチェ素子
の各面に、直接取付けることが提案される。
【0007】こうすれば、ブロック127を使用しない
分だけ、熱容量が小さくなるので、熱の伝導性が向上す
る。
分だけ、熱容量が小さくなるので、熱の伝導性が向上す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ヒート
パイプを用いた場合には、例えば冷蔵庫として使用して
いる時に、ペルチェ素子129のスイッチをOFFにす
ると、ヒートパイプを通じて、大容量の熱が庫内に逆流
し、それまでに冷えた庫内が暖まってしまうという不都
合を生じる。また、温蔵庫として使用している時には、
ペルチェ素子129のスイッチをOFFにすると、ヒー
トパイプを通じて、大容量の熱が庫外に逆流し、それま
でに暖まった庫内が冷えてしまうという不都合を生じ
る。
パイプを用いた場合には、例えば冷蔵庫として使用して
いる時に、ペルチェ素子129のスイッチをOFFにす
ると、ヒートパイプを通じて、大容量の熱が庫内に逆流
し、それまでに冷えた庫内が暖まってしまうという不都
合を生じる。また、温蔵庫として使用している時には、
ペルチェ素子129のスイッチをOFFにすると、ヒー
トパイプを通じて、大容量の熱が庫外に逆流し、それま
でに暖まった庫内が冷えてしまうという不都合を生じ
る。
【0009】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題を解消し、上記の伝熱効率を向上させ
るとともに、庫外から庫内へ、或いは庫内から庫外へ
の、熱の逆流を抑えることのできる温冷蔵庫を提供する
ことにある。
技術が有する問題を解消し、上記の伝熱効率を向上させ
るとともに、庫外から庫内へ、或いは庫内から庫外へ
の、熱の逆流を抑えることのできる温冷蔵庫を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ペルチェ素子を有する温冷蔵庫におい
て、このペルチェ素子の少なくとも一つの面に、庫内、
或いは庫外に延在するヒートパイプを設け、このヒート
パイプには、逆方向に向かう熱移動を防止するための逆
移動防止手段を設けたことを特徴とするものである。
に、本発明は、ペルチェ素子を有する温冷蔵庫におい
て、このペルチェ素子の少なくとも一つの面に、庫内、
或いは庫外に延在するヒートパイプを設け、このヒート
パイプには、逆方向に向かう熱移動を防止するための逆
移動防止手段を設けたことを特徴とするものである。
【0011】また、本発明は、逆移動防止手段は、ヒー
トパイプの一部に設けたスリットであることを特徴とす
るものである。
トパイプの一部に設けたスリットであることを特徴とす
るものである。
【0012】さらに、本発明は、逆移動防止手段は、ヒ
ートパイプの一部に設けた切欠きであることを特徴とす
るものである。
ートパイプの一部に設けた切欠きであることを特徴とす
るものである。
【0013】
【作用】ペルチェ素子に電流を流すと、ペルチェ効果に
より、一方の面には吸熱作用を生じ、他方の面には放熱
作用を生じる。また、電流の流す方向を逆にすると、上
記の吸熱、及び放熱の各作用を生じる面は逆になる。こ
の温冷蔵庫は、この特性を利用して成り立っている。本
発明によれば、ペルチェ素子の少なくとも一つの面に、
庫内、或いは庫外に延在するヒートパイプを設け、この
ヒートパイプの一部には逆移動防止手段を設けているの
で、伝熱効率は向上し、且つ庫外から庫内へ、或いは庫
内から庫外への熱の逆流が抑えられる。
より、一方の面には吸熱作用を生じ、他方の面には放熱
作用を生じる。また、電流の流す方向を逆にすると、上
記の吸熱、及び放熱の各作用を生じる面は逆になる。こ
の温冷蔵庫は、この特性を利用して成り立っている。本
発明によれば、ペルチェ素子の少なくとも一つの面に、
庫内、或いは庫外に延在するヒートパイプを設け、この
ヒートパイプの一部には逆移動防止手段を設けているの
で、伝熱効率は向上し、且つ庫外から庫内へ、或いは庫
内から庫外への熱の逆流が抑えられる。
【0014】
【実施例】以下、本発明による温冷蔵庫の一実施例を図
面を参照して説明する。尚、この明細書中において、ア
ルミニウムの語は、純アルミニウムのほかにアルミニウ
ム合金を含むものとする。
面を参照して説明する。尚、この明細書中において、ア
ルミニウムの語は、純アルミニウムのほかにアルミニウ
ム合金を含むものとする。
【0015】図1において、1は温冷蔵庫を示し、この
温冷蔵庫1の庫壁3は、壁材3aの間に断熱材3bを挟
んで構成される。2は扉である。
温冷蔵庫1の庫壁3は、壁材3aの間に断熱材3bを挟
んで構成される。2は扉である。
【0016】この庫壁3には開口5が設けられ、この開
口5には、庫外6に延在する平板状のヒートパイプパネ
ル11の一部11aが差し込まれる。このヒートパイプ
パネル11の庫外6に延出する部分には、図2に示すよ
うに、フィン8が取付けられる。また、ヒートパイプパ
ネル11の一部11aには、ペルチェ素子13が取り付
けられ、このペルチェ素子13の他面には、図3に示す
ような、庫内7に延在する平板状のヒートパイプパネル
15が取り付けられる。
口5には、庫外6に延在する平板状のヒートパイプパネ
ル11の一部11aが差し込まれる。このヒートパイプ
パネル11の庫外6に延出する部分には、図2に示すよ
うに、フィン8が取付けられる。また、ヒートパイプパ
ネル11の一部11aには、ペルチェ素子13が取り付
けられ、このペルチェ素子13の他面には、図3に示す
ような、庫内7に延在する平板状のヒートパイプパネル
15が取り付けられる。
【0017】また、庫壁3の開口5に差し込まれる、ヒ
ートパイプパネル11の一部11aには、複数条のスリ
ット81が設けられる。このスリット81は、後述する
ように、逆方向に向かう熱移動を防止するための逆移動
防止手段を構成する。
ートパイプパネル11の一部11aには、複数条のスリ
ット81が設けられる。このスリット81は、後述する
ように、逆方向に向かう熱移動を防止するための逆移動
防止手段を構成する。
【0018】ところで一般に、庫壁3は断熱材3bを含
んでいるので、厚くなる。従って、従来では、開口5内
にアルミニウム製のブロックを差し込み、このブロック
に例えばアルミニウム製のヒートシンクを取り付け、そ
の伝熱効率の向上を図っている(図15)。しかしなが
ら、ブロックでは熱容量が大きくなるので、伝熱効率が
低下することは上述した通りである。
んでいるので、厚くなる。従って、従来では、開口5内
にアルミニウム製のブロックを差し込み、このブロック
に例えばアルミニウム製のヒートシンクを取り付け、そ
の伝熱効率の向上を図っている(図15)。しかしなが
ら、ブロックでは熱容量が大きくなるので、伝熱効率が
低下することは上述した通りである。
【0019】そのために、この実施例によれば、庫壁3
の開口5内に、ヒートパイプパネル11の一部11aを
延在させて、その一部11aに、ペルチェ素子13を直
接取り付けている。これによれば、開口5内に延在する
一部11aは、従来と比べ、ブロックではなく、伝熱効
率に優れるヒートパイプパネルであるので、熱容量は小
さくなり、十分な伝熱性を確保することができる。
の開口5内に、ヒートパイプパネル11の一部11aを
延在させて、その一部11aに、ペルチェ素子13を直
接取り付けている。これによれば、開口5内に延在する
一部11aは、従来と比べ、ブロックではなく、伝熱効
率に優れるヒートパイプパネルであるので、熱容量は小
さくなり、十分な伝熱性を確保することができる。
【0020】また、上記の構成によると、薄いペルチェ
素子13を挟んで、2枚のヒートパイプパネル11,1
5が向かい合う形になる。
素子13を挟んで、2枚のヒートパイプパネル11,1
5が向かい合う形になる。
【0021】このようなものでは、2枚のヒートパイプ
パネル11,15間の寸法が小さいので、パネル間に熱
ブリッジが発生し易く、ペルチェ素子13のスイッチを
OFFにした場合に、高温側のヒートパイプパネルから
低温側のヒートパイプパネルに向けて熱が移動(逆移
動)するという不都合を生じる。
パネル11,15間の寸法が小さいので、パネル間に熱
ブリッジが発生し易く、ペルチェ素子13のスイッチを
OFFにした場合に、高温側のヒートパイプパネルから
低温側のヒートパイプパネルに向けて熱が移動(逆移
動)するという不都合を生じる。
【0022】例えば、これを冷蔵庫として使用している
時には、ペルチェ素子13のスイッチをOFFにする
と、ヒートパイプパネル11,15を通じて、大容量の
熱が庫内に逆流し、それまでに冷えた庫内が暖まってし
まう。また、温蔵庫として使用している時には、ペルチ
ェ素子13のスイッチをOFFにすると、ヒートパイプ
パネル11,15を通じて、大容量の熱が庫外に逆流
し、それまでに暖まった庫内が冷えてしまう。
時には、ペルチェ素子13のスイッチをOFFにする
と、ヒートパイプパネル11,15を通じて、大容量の
熱が庫内に逆流し、それまでに冷えた庫内が暖まってし
まう。また、温蔵庫として使用している時には、ペルチ
ェ素子13のスイッチをOFFにすると、ヒートパイプ
パネル11,15を通じて、大容量の熱が庫外に逆流
し、それまでに暖まった庫内が冷えてしまう。
【0023】この不都合を解消するために、本実施例に
よれば、ヒートパイプパネル11の一部11aに、ペル
チェ素子13を取り付けるのに十分なだけの面積を残し
て、複数条のスリット81が設けられる。
よれば、ヒートパイプパネル11の一部11aに、ペル
チェ素子13を取り付けるのに十分なだけの面積を残し
て、複数条のスリット81が設けられる。
【0024】これによれば、スリット81を設けた分だ
け、ヒートパイプパネル11,15間の対向面積が減少
するので、その分だけ熱ブリッジの発生が抑えられる。
従って、高温側から低温側への熱移動が抑えられる。
け、ヒートパイプパネル11,15間の対向面積が減少
するので、その分だけ熱ブリッジの発生が抑えられる。
従って、高温側から低温側への熱移動が抑えられる。
【0025】なお、熱ブリッジの発生を抑えるために
は、ペルチェ素子13を取り付けるのに十分なだけの面
積を残して、スリット81は、できる限り広い範囲に亘
って設けることが望ましい。また、スリット81は、ヒ
ートパイプパネル11のみならず、ヒートパイプパネル
15にも設けることが望ましい。
は、ペルチェ素子13を取り付けるのに十分なだけの面
積を残して、スリット81は、できる限り広い範囲に亘
って設けることが望ましい。また、スリット81は、ヒ
ートパイプパネル11のみならず、ヒートパイプパネル
15にも設けることが望ましい。
【0026】図4は、上記のヒートパイプパネル11の
一例を示す平面図である。
一例を示す平面図である。
【0027】このヒートパイプパネル11は、いわゆる
ロールボンド製法により製造されている。すなわち、ア
ルミニウム製の板100に圧着防止剤を用いて冷媒回路
予定部101をプリントし、その上に、他のアルミニウ
ム製の板102を重ね合わせて、圧延、圧着する。そし
て、入口部103から高圧の空気を封入し、これにより
冷媒回路予定部101を膨管して、冷媒回路105を形
成し、その後に、ヒートパイプ作動流体を封入し、シー
ル部107を潰す。しかるのち、板面に複数条のスリッ
ト81,81…81を設け、且つ折曲げ線109,11
1に沿って、図2に示すように折曲げる。
ロールボンド製法により製造されている。すなわち、ア
ルミニウム製の板100に圧着防止剤を用いて冷媒回路
予定部101をプリントし、その上に、他のアルミニウ
ム製の板102を重ね合わせて、圧延、圧着する。そし
て、入口部103から高圧の空気を封入し、これにより
冷媒回路予定部101を膨管して、冷媒回路105を形
成し、その後に、ヒートパイプ作動流体を封入し、シー
ル部107を潰す。しかるのち、板面に複数条のスリッ
ト81,81…81を設け、且つ折曲げ線109,11
1に沿って、図2に示すように折曲げる。
【0028】これによれば、上記のように、開口5に差
し込まれる一部11aを形成することは極めて容易であ
り、その一部11aにも冷媒回路105が形成されるの
で、伝熱率を向上させることができる。
し込まれる一部11aを形成することは極めて容易であ
り、その一部11aにも冷媒回路105が形成されるの
で、伝熱率を向上させることができる。
【0029】図5は他の実施例を示している。
【0030】このヒートパイプパネル31は、庫外6に
延在するパネルであり、このパネルは、庫壁3の開口5
に差し込まれる一部31aの幅wが、他の部分の幅より
も狭く形成される。また、ヒートパイプパネル31の一
部31aには、ペルチェ素子13を取り付けるのに十分
なだけの面積を残して、逆移動防止手段としての複数条
のスリット83が設けられる。33はフィンである。
延在するパネルであり、このパネルは、庫壁3の開口5
に差し込まれる一部31aの幅wが、他の部分の幅より
も狭く形成される。また、ヒートパイプパネル31の一
部31aには、ペルチェ素子13を取り付けるのに十分
なだけの面積を残して、逆移動防止手段としての複数条
のスリット83が設けられる。33はフィンである。
【0031】これによれば、ヒートパイプパネル31
は、平板状のロールボンドパネルであり、その一部31
aの幅wは、ペルチェ素子13を取り付けるのに十分な
だけの面積を残して、他の部分の幅よりも狭く形成さ
れ、さらに一部31aには複数条のスリット83が設け
られるので、熱伝導性に優れ、且つ熱容量の小さいもの
になると共に、上記したところの熱の逆流が抑えられ
る。
は、平板状のロールボンドパネルであり、その一部31
aの幅wは、ペルチェ素子13を取り付けるのに十分な
だけの面積を残して、他の部分の幅よりも狭く形成さ
れ、さらに一部31aには複数条のスリット83が設け
られるので、熱伝導性に優れ、且つ熱容量の小さいもの
になると共に、上記したところの熱の逆流が抑えられ
る。
【0032】図6は別の実施例を示している。
【0033】これによると、庫壁3の開口5にはペルチ
ェ素子13が延在し、このペルチェ素子13には、庫内
7に延在するフィン付きのヒートパイプパネル25と、
庫外6に延在するヒートパイプパネル27とが直接取り
付けられる。
ェ素子13が延在し、このペルチェ素子13には、庫内
7に延在するフィン付きのヒートパイプパネル25と、
庫外6に延在するヒートパイプパネル27とが直接取り
付けられる。
【0034】ヒートパイプパネル25は、品物を置くた
めの棚を構成し、このヒートパイプパネル25には、図
7に示すように、逆移動防止手段としての複数条のスリ
ット85が設けられる。これによれば、その分だけ伝熱
面積が少なくなるので、熱容量が小さくなると共に、上
記したところの熱の逆流が抑えられる。
めの棚を構成し、このヒートパイプパネル25には、図
7に示すように、逆移動防止手段としての複数条のスリ
ット85が設けられる。これによれば、その分だけ伝熱
面積が少なくなるので、熱容量が小さくなると共に、上
記したところの熱の逆流が抑えられる。
【0035】図8はさらに別の実施例を示している。
【0036】これによると、逆移動防止手段として、ペ
ルチェ素子13を取付ける部分141の近くに切欠き1
43が設けられる。すなわち図8a〜cを参照して、ヒ
ートパイプパネル151の一側には、ペルチェ素子13
を取付ける2つの部分141が設けられ、これら部分1
41の近くには切欠き143が設けられる。なお、この
切欠き143は完全に切り取ることにより形成してもよ
いが、単に折り曲げることにより形成してもよい。ま
た、ヒートパイプパネル151の他側には、放熱用のコ
ルゲートフィン153が設けられ、これらはアングル1
55を介して上記の庫壁3に取付けられる。
ルチェ素子13を取付ける部分141の近くに切欠き1
43が設けられる。すなわち図8a〜cを参照して、ヒ
ートパイプパネル151の一側には、ペルチェ素子13
を取付ける2つの部分141が設けられ、これら部分1
41の近くには切欠き143が設けられる。なお、この
切欠き143は完全に切り取ることにより形成してもよ
いが、単に折り曲げることにより形成してもよい。ま
た、ヒートパイプパネル151の他側には、放熱用のコ
ルゲートフィン153が設けられ、これらはアングル1
55を介して上記の庫壁3に取付けられる。
【0037】図9のヒートパイプパネルは、図8のもの
と対をなしており、例えば図8のヒートパイプパネルが
庫外6に配置されると、図9のヒートパイプパネルが庫
内7に配置される。このヒートパイプパネル171に
は、ペルチェ素子13を取付ける2つの部分161が設
けられ、これら部分161の近くには切欠き163が設
けられる。また、ヒートパイプパネル171の他側に
は、放熱用のフィン173が設けられ、これらはアング
ル175を介して庫壁3に取付けられる。
と対をなしており、例えば図8のヒートパイプパネルが
庫外6に配置されると、図9のヒートパイプパネルが庫
内7に配置される。このヒートパイプパネル171に
は、ペルチェ素子13を取付ける2つの部分161が設
けられ、これら部分161の近くには切欠き163が設
けられる。また、ヒートパイプパネル171の他側に
は、放熱用のフィン173が設けられ、これらはアング
ル175を介して庫壁3に取付けられる。
【0038】これによると、ヒートパイプパネル15
1,171を用いる分だけ伝熱効率が向上するし、ペル
チェ素子13を挟んで、ヒートパイプパネル151,1
71を対向させたときに、切欠き143,163の位置
が向かい合うので、その部分には、熱ブリッジが発生し
ないので、上記熱の逆流は抑えられる。
1,171を用いる分だけ伝熱効率が向上するし、ペル
チェ素子13を挟んで、ヒートパイプパネル151,1
71を対向させたときに、切欠き143,163の位置
が向かい合うので、その部分には、熱ブリッジが発生し
ないので、上記熱の逆流は抑えられる。
【0039】上述したヒートパイプパネルは、その形状
をいかなる形状にも成形できる点で便利である。
をいかなる形状にも成形できる点で便利である。
【0040】例えば、ヒートパイプパネル181は、そ
の形状を図10aに示すように成形することができる。
このときには、図10bに示すように、庫壁3の開口5
にヒートパイプパネル181の凸部181aを挿入する
ようにして取付ける。
の形状を図10aに示すように成形することができる。
このときには、図10bに示すように、庫壁3の開口5
にヒートパイプパネル181の凸部181aを挿入する
ようにして取付ける。
【0041】また、ヒートパイプパネル191は、その
形状を図11aに示すように成形することができる。こ
のときには、図11bに示すように、庫壁3の開口5に
ヒートパイプパネル191のL字部191aを挿入する
ようにして取付ける。さらに、ヒートパイプパネル21
1は、その形状を図12aに示すように成形することが
できる。このときには、図12bに示すように、庫壁3
の開口5にヒートパイプパネル211のS字部211a
を挿入するようにして取付ける。
形状を図11aに示すように成形することができる。こ
のときには、図11bに示すように、庫壁3の開口5に
ヒートパイプパネル191のL字部191aを挿入する
ようにして取付ける。さらに、ヒートパイプパネル21
1は、その形状を図12aに示すように成形することが
できる。このときには、図12bに示すように、庫壁3
の開口5にヒートパイプパネル211のS字部211a
を挿入するようにして取付ける。
【0042】いずれの場合も、庫外6では、ヒートパイ
プパネルの一部にペルチェ素子13が取付けられ、この
ペルチェ素子13にはヒートシンク213が取付けられ
る。ペルチェ素子13は薄いので、ヒートシンク213
とヒートパイプパネルとの間の寸法は少なくなるので、
熱ブリッジが形成され易いのは上述した通りであるの
で、この実施例においても、ヒートパイプパネルには逆
移動防止手段としてのスリットや切欠きを設けることが
望ましい。
プパネルの一部にペルチェ素子13が取付けられ、この
ペルチェ素子13にはヒートシンク213が取付けられ
る。ペルチェ素子13は薄いので、ヒートシンク213
とヒートパイプパネルとの間の寸法は少なくなるので、
熱ブリッジが形成され易いのは上述した通りであるの
で、この実施例においても、ヒートパイプパネルには逆
移動防止手段としてのスリットや切欠きを設けることが
望ましい。
【0043】図13は、ヒートパイプパネル221と伝
熱ブロック223とを一体にしたヒートパイプを示して
いる。
熱ブロック223とを一体にしたヒートパイプを示して
いる。
【0044】これによれば、ヒートパイプパネル221
の作動流体の回路に、6つの穴225があけられ、6つ
の穴225は、伝熱ブロック223の中空部227に連
通している。すなわち、これらは図14に示すように、
ブレージング法等により接合され、伝熱ブロック223
の中空部227には、作動流体が環流するようになって
いる。この伝熱ブロック223は、庫壁3の開口5に挿
入される。伝熱ブロック223には、ペルチェ素子13
が取付けられ、このペルチェ素子13にはヒートシンク
229が取付けられる。
の作動流体の回路に、6つの穴225があけられ、6つ
の穴225は、伝熱ブロック223の中空部227に連
通している。すなわち、これらは図14に示すように、
ブレージング法等により接合され、伝熱ブロック223
の中空部227には、作動流体が環流するようになって
いる。この伝熱ブロック223は、庫壁3の開口5に挿
入される。伝熱ブロック223には、ペルチェ素子13
が取付けられ、このペルチェ素子13にはヒートシンク
229が取付けられる。
【0045】これによれば、全体がヒートパイプになっ
ているので、伝熱効率が向上し、かつ従来のようなブロ
ックが不要になるので、軽量化が図れ、部品点数を削減
することができ、低コストを実現することができる。
ているので、伝熱効率が向上し、かつ従来のようなブロ
ックが不要になるので、軽量化が図れ、部品点数を削減
することができ、低コストを実現することができる。
【0046】要するに、これらの実施例によれば、庫壁
3の開口5にヒートパイプパネルの一部を延在させて、
その一部には、逆移動防止手段(例えば、スリット、切
欠きなど)を設け、且つペルチェ素子13を取り付けて
いるので、従来と比べ、熱容量が小さくなり、伝熱効率
に優れるとともに、熱の逆流を抑えることができる、等
の効果を奏する。
3の開口5にヒートパイプパネルの一部を延在させて、
その一部には、逆移動防止手段(例えば、スリット、切
欠きなど)を設け、且つペルチェ素子13を取り付けて
いるので、従来と比べ、熱容量が小さくなり、伝熱効率
に優れるとともに、熱の逆流を抑えることができる、等
の効果を奏する。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ペルチェ素子の少なくとも一つの面に、庫
内、或いは庫外に延在するヒートパイプを設け、このヒ
ートパイプの一部には熱の逆移動を防止する逆移動防止
手段を設けたから、従来と比べて、熱容量が小さくなる
と共に、上述した熱の逆流を抑えることができる。
によれば、ペルチェ素子の少なくとも一つの面に、庫
内、或いは庫外に延在するヒートパイプを設け、このヒ
ートパイプの一部には熱の逆移動を防止する逆移動防止
手段を設けたから、従来と比べて、熱容量が小さくなる
と共に、上述した熱の逆流を抑えることができる。
【図1】本発明による温冷蔵庫の一実施例を示す断面図
である。
である。
【図2】ヒートパイプパネルの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】ヒートパイプパネルの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】ヒートパイプパネルの一例を示す平面図であ
る。
る。
【図5】他の実施例を示す斜視図である。
【図6】他の実施例を示す断面図である。
【図7】ヒートパイプパネルの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】(a)は別の実施例を示すヒートパイプパネル
の平面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(a)の
端面図である。
の平面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(a)の
端面図である。
【図9】(a)は別の実施例を示すヒートパイプパネル
の平面図、(b)は(a)の端面図である。
の平面図、(b)は(a)の端面図である。
【図10】(a)はヒートパイプパネルの変形例を示す
斜視図、(b)はそれを庫壁に取付けた状態を示す断面
図である。
斜視図、(b)はそれを庫壁に取付けた状態を示す断面
図である。
【図11】(a)はヒートパイプパネルの変形例を示す
斜視図、(b)はそれを庫壁に取付けた状態を示す断面
図である。
斜視図、(b)はそれを庫壁に取付けた状態を示す断面
図である。
【図12】(a)はヒートパイプパネルの変形例を示す
斜視図、(b)はそれを庫壁に取付けた状態を示す断面
図である。
斜視図、(b)はそれを庫壁に取付けた状態を示す断面
図である。
【図13】ヒートパイプパネルの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図14】図13のヒートパイプパネルを庫壁に取付け
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
【図15】従来の温冷蔵庫を示す断面図である。
1 温冷蔵庫 3 庫壁 3a 壁材 3b 断熱材 5 開口 6 庫外 7 庫内 13 ペルチェ素子 11,15,21,25,27,31,151,17
1,181,191,211,221 ヒートパイプパ
ネル 81,83,85 スリット(逆移動防止手段) 143,163 切欠き(逆移動防止手段)
1,181,191,211,221 ヒートパイプパ
ネル 81,83,85 スリット(逆移動防止手段) 143,163 切欠き(逆移動防止手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 ペルチェ素子を有する温冷蔵庫におい
て、 このペルチェ素子の少なくとも一つの面に、庫内、或い
は庫外に延在するヒートパイプを設け、このヒートパイ
プには、逆方向に向かう熱移動を防止するための逆移動
防止手段を設けたことを特徴とする温冷蔵庫。 - 【請求項2】 前記逆移動防止手段は、ヒートパイプの
一部に設けたスリットであることを特徴とする請求項1
記載の温冷蔵庫。 - 【請求項3】 前記逆移動防止手段は、ヒートパイプの
一部に設けた切欠きであることを特徴とする請求項1記
載の温冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35107393A JP3343286B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-12-28 | 温冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19698493 | 1993-07-14 | ||
| JP5-196984 | 1993-07-14 | ||
| JP35107393A JP3343286B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-12-28 | 温冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0777374A true JPH0777374A (ja) | 1995-03-20 |
| JP3343286B2 JP3343286B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=26510096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35107393A Expired - Fee Related JP3343286B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-12-28 | 温冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3343286B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008534935A (ja) * | 2005-04-04 | 2008-08-28 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー | 多数の試料を含むブロックのサーモサイクリング |
| JP2015041558A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 昭和電工株式会社 | 組電池の冷却兼加熱構造 |
| CN113720094A (zh) * | 2021-08-03 | 2021-11-30 | 西安交通大学 | 一种风冷与重力热管耦合式降温装置及方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007178043A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Toshiba Corp | 熱流制御システムおよびペルチェモジュール動作特性推定方法 |
| KR102420992B1 (ko) | 2018-03-13 | 2022-07-15 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP35107393A patent/JP3343286B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008534935A (ja) * | 2005-04-04 | 2008-08-28 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー | 多数の試料を含むブロックのサーモサイクリング |
| JP2015041558A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 昭和電工株式会社 | 組電池の冷却兼加熱構造 |
| CN113720094A (zh) * | 2021-08-03 | 2021-11-30 | 西安交通大学 | 一种风冷与重力热管耦合式降温装置及方法 |
| CN113720094B (zh) * | 2021-08-03 | 2022-05-20 | 西安交通大学 | 一种风冷与重力热管耦合式降温装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3343286B2 (ja) | 2002-11-11 |
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