JPH077738A - 固体撮像素子を用いた単板カラーカメラの色信号処理回路 - Google Patents
固体撮像素子を用いた単板カラーカメラの色信号処理回路Info
- Publication number
- JPH077738A JPH077738A JP3013747A JP1374791A JPH077738A JP H077738 A JPH077738 A JP H077738A JP 3013747 A JP3013747 A JP 3013747A JP 1374791 A JP1374791 A JP 1374791A JP H077738 A JPH077738 A JP H077738A
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- JP
- Japan
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- color
- signal
- pixels
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- Pending
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Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水平高域信号成分あるいは垂直高域信号成分
が入射した際にナイキスト周波数付近に発生する色偽信
号の抑圧を可能とする。 【構成】 全画素の画像情報を各々独立に読み出し可能
な固体撮像素子と、水平及び垂直の各方向で2画素の繰
返しを基本格子とし、この単位格子中に同一の分光感度
特性を持つ画素が2つ存在する色配列を有して固体撮像
素子上に配された色フィルターアレイとを具備する単板
カラーカメラにおいて、単位格子の4画素の各色信号か
ら3原色信号を分離しかつこれを色差信号に変換する一
方、単位格子の4画素の各色信号のうち同一の分光感度
特性を持つ2画素の各色信号に基づいて水平高域信号成
分及び垂直高域信号成分の少なくとも一方を検出し、そ
の信号レベルに応じて色差信号のゲインを制御する。
が入射した際にナイキスト周波数付近に発生する色偽信
号の抑圧を可能とする。 【構成】 全画素の画像情報を各々独立に読み出し可能
な固体撮像素子と、水平及び垂直の各方向で2画素の繰
返しを基本格子とし、この単位格子中に同一の分光感度
特性を持つ画素が2つ存在する色配列を有して固体撮像
素子上に配された色フィルターアレイとを具備する単板
カラーカメラにおいて、単位格子の4画素の各色信号か
ら3原色信号を分離しかつこれを色差信号に変換する一
方、単位格子の4画素の各色信号のうち同一の分光感度
特性を持つ2画素の各色信号に基づいて水平高域信号成
分及び垂直高域信号成分の少なくとも一方を検出し、そ
の信号レベルに応じて色差信号のゲインを制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単板カラーカメラの色
信号処理回路に関し、特に全画素の画像情報を各々独立
に読み出し可能な固体撮像素子を用いた単板カラーカメ
ラの色信号処理回路に関する。
信号処理回路に関し、特に全画素の画像情報を各々独立
に読み出し可能な固体撮像素子を用いた単板カラーカメ
ラの色信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】単板カラーカメラにおいては、単一の固
体撮像素子でカラー信号を生成するために、当該素子上
に色フィルターアレイが配される。この種の単板カラー
カメラとして、走査方向に2画素毎に繰り返す色フィル
ターを用い、繰返し2画素の第1又は第2の画素に対応
した信号と、または第1の画素に対応した信号に係数を
かけたものとの差分が被写体像の白の部分で0となるよ
うに当該係数を設定し、第1及び第2の各画素に対応し
た信号に上記差分を加算又は減算する信号処理を行うこ
とにより、斜め線や着色部の境界部で発生する色偽信号
を補正するようにしたものが知られている(例えば、特
開昭60−62789号公報参照)。
体撮像素子でカラー信号を生成するために、当該素子上
に色フィルターアレイが配される。この種の単板カラー
カメラとして、走査方向に2画素毎に繰り返す色フィル
ターを用い、繰返し2画素の第1又は第2の画素に対応
した信号と、または第1の画素に対応した信号に係数を
かけたものとの差分が被写体像の白の部分で0となるよ
うに当該係数を設定し、第1及び第2の各画素に対応し
た信号に上記差分を加算又は減算する信号処理を行うこ
とにより、斜め線や着色部の境界部で発生する色偽信号
を補正するようにしたものが知られている(例えば、特
開昭60−62789号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た如き従来の単板カラーカメラでは、斜め線や着色部の
境界部で発生する色偽信号に対しては補正できるもの
の、水平方向の画素ピッチをPx 、垂直方向の画素ピッ
チをPy とするとき、図7に示すように、水平及び垂直
のナイキスト周波数付近の周波数成分1/Px,1/Py
を持つ信号成分が入力された場合、強い色偽信号が発生
することになり、この種の色偽信号に関しては、何ら考
慮が払われていなかった。
た如き従来の単板カラーカメラでは、斜め線や着色部の
境界部で発生する色偽信号に対しては補正できるもの
の、水平方向の画素ピッチをPx 、垂直方向の画素ピッ
チをPy とするとき、図7に示すように、水平及び垂直
のナイキスト周波数付近の周波数成分1/Px,1/Py
を持つ信号成分が入力された場合、強い色偽信号が発生
することになり、この種の色偽信号に関しては、何ら考
慮が払われていなかった。
【0004】そこで、本発明は、水平高域信号成分ある
いは垂直高域信号成分が入射した際にナイキスト周波数
付近に発生する色偽信号を抑圧することができる単板カ
ラーカメラの色信号処理回路を提供することを目的とす
る。
いは垂直高域信号成分が入射した際にナイキスト周波数
付近に発生する色偽信号を抑圧することができる単板カ
ラーカメラの色信号処理回路を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による色信号処理回路は、全画素の画像情報
を各々独立に読み出し可能な固体撮像素子と、水平及び
垂直の各方向で2画素の繰返しを基本格子とし、この単
位格子中に同一の分光感度特性を持つ画素が2つ存在す
る色配列を有して固体撮像素子上に配された色フィルタ
ーアレイとを具備する単板カラーカメラにおいて、固体
撮像素子の出力信号から得られる単位格子の4画素の各
色信号から3原色信号を分離する原色分離手段と、3原
色信号を色差信号に変換する色差変換手段と、単位格子
の4画素の各色信号のうち同一の分光感度特性を持つ2
画素の各色信号に基づいて水平高域信号及び垂直高域信
号の少なくとも一方を検出してその信号レベルに応じた
制御信号を出力する高域信号検出手段とを有し、この制
御信号に応じて色差信号のゲインを制御する構成を採っ
ている。
に、本発明による色信号処理回路は、全画素の画像情報
を各々独立に読み出し可能な固体撮像素子と、水平及び
垂直の各方向で2画素の繰返しを基本格子とし、この単
位格子中に同一の分光感度特性を持つ画素が2つ存在す
る色配列を有して固体撮像素子上に配された色フィルタ
ーアレイとを具備する単板カラーカメラにおいて、固体
撮像素子の出力信号から得られる単位格子の4画素の各
色信号から3原色信号を分離する原色分離手段と、3原
色信号を色差信号に変換する色差変換手段と、単位格子
の4画素の各色信号のうち同一の分光感度特性を持つ2
画素の各色信号に基づいて水平高域信号及び垂直高域信
号の少なくとも一方を検出してその信号レベルに応じた
制御信号を出力する高域信号検出手段とを有し、この制
御信号に応じて色差信号のゲインを制御する構成を採っ
ている。
【0006】
【作用】本発明による色信号処理回路では、単位格子の
4画素の各色信号から3原色信号を分離し、さらにこの
3原色信号を色差信号に変換する一方、単位格子の4画
素の各色信号のうち同一の分光感度特性を持つ2画素の
各色信号に基づいて水平高域信号成分及び垂直高域信号
成分の少なくとも一方を検出してその信号レベルに応じ
た制御信号を得る。そして、この制御信号に応じて色差
信号のゲインを制御する。これにより、水平高域信号あ
るいは垂直高域信号が入射した際にナイキスト周波数付
近に発生する色偽信号を抑圧できる。
4画素の各色信号から3原色信号を分離し、さらにこの
3原色信号を色差信号に変換する一方、単位格子の4画
素の各色信号のうち同一の分光感度特性を持つ2画素の
各色信号に基づいて水平高域信号成分及び垂直高域信号
成分の少なくとも一方を検出してその信号レベルに応じ
た制御信号を得る。そして、この制御信号に応じて色差
信号のゲインを制御する。これにより、水平高域信号あ
るいは垂直高域信号が入射した際にナイキスト周波数付
近に発生する色偽信号を抑圧できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明による色信号処理回路の一
実施例を示すブロック図である。図において、固体撮像
素子1として、全画素の画像情報を各々独立に読み出し
可能ないわゆる全画素独立読み出しタイプの固体撮像素
子が用いられる。この固体撮像素子1上には色フィルタ
ーアレイ2が配される。この色フィルターアレイ2の色
フィルターの配列としては、水平2繰返し、垂直2繰返
しを基本繰返し周期としかつ3種類の色フィルター
‘A’,‘B’,‘C’によるものが用いられる。この
色フィルター配列のうち、図2に示すように、ある色光
を透過する色フィルター‘A’をモザイク状に配置し、
色フィルター‘B’及び‘C’を線順次に配置するモザ
イク線順次方式の色フィルター配列は、高い水平及び垂
直解像度を得ることができるという優れた特長を持って
いる。
に説明する。図1は、本発明による色信号処理回路の一
実施例を示すブロック図である。図において、固体撮像
素子1として、全画素の画像情報を各々独立に読み出し
可能ないわゆる全画素独立読み出しタイプの固体撮像素
子が用いられる。この固体撮像素子1上には色フィルタ
ーアレイ2が配される。この色フィルターアレイ2の色
フィルターの配列としては、水平2繰返し、垂直2繰返
しを基本繰返し周期としかつ3種類の色フィルター
‘A’,‘B’,‘C’によるものが用いられる。この
色フィルター配列のうち、図2に示すように、ある色光
を透過する色フィルター‘A’をモザイク状に配置し、
色フィルター‘B’及び‘C’を線順次に配置するモザ
イク線順次方式の色フィルター配列は、高い水平及び垂
直解像度を得ることができるという優れた特長を持って
いる。
【0008】モザイク線順次方式の色フィルター配列を
一般形で示した図2において、色フィルター‘A’,
‘B’,‘C’として、図3に示すように、‘Ye (イ
エロー)’,‘Mg (マゼンダ)’,‘Cy (シア
ン)’の色フィルターを用いてYeモザイク、Mg,Cy
線順次配列(a)とした色コーディングと、‘G(グリ
ーン),‘Ye ’,‘Cy ’の色フィルターを用いてG
モザイク、Ye,Cy 線順次配列(b)とした色コーディ
ングが考えられる。本実施例では、色フィルターアレイ
2の色フィルター配列として、図3(a)に示すYe モ
ザイク、Mg,Cy 線順次方式のものを用いるものとす
る。この色フィルターアレイ2が配された固体撮像素子
1からは、単位格子に関し色フィルター‘Ye ’につい
て2つの出力Ye1,Ye2が得られるので、各色フィルタ
ーの色に対応した4つの色信号出力、即ち出力Mg 、出
力Ye1、出力Ye2及び出力Cy がそれぞれ導出されるこ
とになる。この4つの色信号出力は、輝度信号合成回路
3及び原色分離回路4に供給され、また4つの色信号出
力のうちモザイク状に配置された2画素の色信号出力Y
e1,Ye2は色偽信号抑圧コントロール回路5に供給され
る。
一般形で示した図2において、色フィルター‘A’,
‘B’,‘C’として、図3に示すように、‘Ye (イ
エロー)’,‘Mg (マゼンダ)’,‘Cy (シア
ン)’の色フィルターを用いてYeモザイク、Mg,Cy
線順次配列(a)とした色コーディングと、‘G(グリ
ーン),‘Ye ’,‘Cy ’の色フィルターを用いてG
モザイク、Ye,Cy 線順次配列(b)とした色コーディ
ングが考えられる。本実施例では、色フィルターアレイ
2の色フィルター配列として、図3(a)に示すYe モ
ザイク、Mg,Cy 線順次方式のものを用いるものとす
る。この色フィルターアレイ2が配された固体撮像素子
1からは、単位格子に関し色フィルター‘Ye ’につい
て2つの出力Ye1,Ye2が得られるので、各色フィルタ
ーの色に対応した4つの色信号出力、即ち出力Mg 、出
力Ye1、出力Ye2及び出力Cy がそれぞれ導出されるこ
とになる。この4つの色信号出力は、輝度信号合成回路
3及び原色分離回路4に供給され、また4つの色信号出
力のうちモザイク状に配置された2画素の色信号出力Y
e1,Ye2は色偽信号抑圧コントロール回路5に供給され
る。
【0009】輝度信号合成回路3は、固体撮像素子1の
4出力を合成することにより輝度信号Yを得る。この輝
度信号Yは、γ補正回路6でγ補正されて加算器7の一
入力となる。原色分離回路4は、Ye,Cy,Mg の3色の
各色信号からR(レッド),G(グリーン),B(ブル
ー)の3原色信号を分離するためのものである。この原
色分離回路4で分離されたR,G,Bの3原色信号は、
ホワイトバランスアンプ8R,8G,8B及びγ補正回
路9R,9G,9Bをそれぞれ経て色差マトリクス回路
10に供給される。この色差マトリクス回路12におい
ては、3原色信号に基づいてカラーテレビジョンフォー
マットの色差信号(R−Y),(B−Y)が生成され
る。色差信号(R−Y),(B−Y)は、3.58MHz 直角
二相変調器11,12を経た後加算器13で互いに加算
され、可変ゲインアンプ14に供給される。
4出力を合成することにより輝度信号Yを得る。この輝
度信号Yは、γ補正回路6でγ補正されて加算器7の一
入力となる。原色分離回路4は、Ye,Cy,Mg の3色の
各色信号からR(レッド),G(グリーン),B(ブル
ー)の3原色信号を分離するためのものである。この原
色分離回路4で分離されたR,G,Bの3原色信号は、
ホワイトバランスアンプ8R,8G,8B及びγ補正回
路9R,9G,9Bをそれぞれ経て色差マトリクス回路
10に供給される。この色差マトリクス回路12におい
ては、3原色信号に基づいてカラーテレビジョンフォー
マットの色差信号(R−Y),(B−Y)が生成され
る。色差信号(R−Y),(B−Y)は、3.58MHz 直角
二相変調器11,12を経た後加算器13で互いに加算
され、可変ゲインアンプ14に供給される。
【0010】色偽信号抑圧コントロール回路5におい
て、モザイク状に配置された2画素の色信号出力Ye1,
Ye2は、水平・垂直高域信号検出回路15に対して直接
に、さらに1H(Hは水平走査期間)遅延線16,17
を介して供給される。図2において、水平方向の画素ピ
ッチをPx 、垂直方向の画素ピッチをPy とすると、水
平・垂直高域信号検出回路15は、色信号出力Ye1,Y
e2の各々の1H遅延信号及び遅延前の元の信号に基づい
て水平高域信号成分(中心周波数1/2Px)、垂直高域
信号成分(中心周波数1/2Py)を検出する。すなわ
ち、図4において、例えば (n+1)行の垂直高域信号成分
VH(n+1)の検出は、 VH(n+1)=Ye2(n+1) −(Ye1(n) +Ye1(n+2) )/2 なる演算によって行われる。また、例えば (m+1)列の水
平高域信号成分HH(m+1)の検出は、 HH(m+1)=Ye2(m+1) −(Ye1(m) +Ye1(m+2) )/2 なる演算によって行われる。
て、モザイク状に配置された2画素の色信号出力Ye1,
Ye2は、水平・垂直高域信号検出回路15に対して直接
に、さらに1H(Hは水平走査期間)遅延線16,17
を介して供給される。図2において、水平方向の画素ピ
ッチをPx 、垂直方向の画素ピッチをPy とすると、水
平・垂直高域信号検出回路15は、色信号出力Ye1,Y
e2の各々の1H遅延信号及び遅延前の元の信号に基づい
て水平高域信号成分(中心周波数1/2Px)、垂直高域
信号成分(中心周波数1/2Py)を検出する。すなわ
ち、図4において、例えば (n+1)行の垂直高域信号成分
VH(n+1)の検出は、 VH(n+1)=Ye2(n+1) −(Ye1(n) +Ye1(n+2) )/2 なる演算によって行われる。また、例えば (m+1)列の水
平高域信号成分HH(m+1)の検出は、 HH(m+1)=Ye2(m+1) −(Ye1(m) +Ye1(m+2) )/2 なる演算によって行われる。
【0011】このようにして検出された水平,垂直高域
信号成分HH,VH は、絶対値回路18,19でそれぞれ
絶対値化され、さらに可変ゲインアンプ20,21を経
た後加算器22で互いに加算される。この加算器22の
加算出力はスライスコントロール回路23を経て先の可
変ゲインアンプ14のゲイン制御信号となる。この可変
ゲインアンプ14においては、水平,垂直高域信号成分
HH,VH の信号レベルに応じて当該信号レベルが大きい
ときに色差信号のゲインを下げるようにゲイン制御が行
われる。ゲイン制御された色差信号は加算器7の他入力
となり、加算器7の一入力となる輝度信号Yと加算され
るてビデオ信号として出力される。
信号成分HH,VH は、絶対値回路18,19でそれぞれ
絶対値化され、さらに可変ゲインアンプ20,21を経
た後加算器22で互いに加算される。この加算器22の
加算出力はスライスコントロール回路23を経て先の可
変ゲインアンプ14のゲイン制御信号となる。この可変
ゲインアンプ14においては、水平,垂直高域信号成分
HH,VH の信号レベルに応じて当該信号レベルが大きい
ときに色差信号のゲインを下げるようにゲイン制御が行
われる。ゲイン制御された色差信号は加算器7の他入力
となり、加算器7の一入力となる輝度信号Yと加算され
るてビデオ信号として出力される。
【0012】上述したように、モザイク状に配置された
2画素の色信号出力Ye1,Ye2に基づいて水平高域信号
成分(中心周波数1/2Px)及び垂直高域信号成分(中
心周波数1/2Py)を検出し、これら信号レベルに応じ
て色差信号レベルを制御することにより、水平高域信号
成分あるいは垂直高域信号成分が入射した際に発生する
色偽信号を抑圧できることになる。
2画素の色信号出力Ye1,Ye2に基づいて水平高域信号
成分(中心周波数1/2Px)及び垂直高域信号成分(中
心周波数1/2Py)を検出し、これら信号レベルに応じ
て色差信号レベルを制御することにより、水平高域信号
成分あるいは垂直高域信号成分が入射した際に発生する
色偽信号を抑圧できることになる。
【0013】なお、上記実施例においては、色フィルタ
ーアレイ2の色フィルター配列をモザイク線順次コーデ
ィング(図2参照)とした場合について説明したが、図
5に一般形で示すようなストライプ線順次コーディング
のものも考えられる。具体的には、図6に示すように、
Ye ストライプ、Mg,Cy 線順次配列(a)とした色コ
ーディングと、Gストライプ、Ye,Cy 線順次配列
(b)とした色コーディングが考えられる。このストラ
イプ線順次色コーディングの場合には、水平高域信号成
分(中心周波数1/2Px)を検出できないため、垂直高
域信号成分(中心周波数1/2Py)のみを用いて垂直高
域信号成分の入力時の色偽信号を抑圧するようにすれば
良い。
ーアレイ2の色フィルター配列をモザイク線順次コーデ
ィング(図2参照)とした場合について説明したが、図
5に一般形で示すようなストライプ線順次コーディング
のものも考えられる。具体的には、図6に示すように、
Ye ストライプ、Mg,Cy 線順次配列(a)とした色コ
ーディングと、Gストライプ、Ye,Cy 線順次配列
(b)とした色コーディングが考えられる。このストラ
イプ線順次色コーディングの場合には、水平高域信号成
分(中心周波数1/2Px)を検出できないため、垂直高
域信号成分(中心周波数1/2Py)のみを用いて垂直高
域信号成分の入力時の色偽信号を抑圧するようにすれば
良い。
【0014】また、上記実施例では、色差信号を増幅す
る可変ゲインアンプ14のゲインを制御することによ
り、色差信号のゲインを制御するとしたが、ゲイン制御
を行う場所は3原色信号に分離した以降であればどこで
も良く、要には、最終的に水平高域信号成分及び垂直高
域信号成分の少なくとも一方に基づいて色差信号のゲイ
ンを制御することにより、色偽信号を抑圧できれば良い
のである。
る可変ゲインアンプ14のゲインを制御することによ
り、色差信号のゲインを制御するとしたが、ゲイン制御
を行う場所は3原色信号に分離した以降であればどこで
も良く、要には、最終的に水平高域信号成分及び垂直高
域信号成分の少なくとも一方に基づいて色差信号のゲイ
ンを制御することにより、色偽信号を抑圧できれば良い
のである。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による色信
号処理回路においては、単位格子の4画素の各色信号か
ら3原色信号を分離しかつこれを色差信号に変換する一
方、単位格子の4画素の各色信号のうち同一の分光感度
特性を持つ2画素の各色信号に基づいて水平高域信号成
分及び垂直高域信号成分の少なくとも一方を検出し、そ
の信号レベルに応じて色差信号のゲインを制御する構成
となっているので、水平高域信号成分あるいは垂直高域
信号成分が入射した際にナイキスト周波数付近に発生す
る色偽信号を抑圧できる効果がある。
号処理回路においては、単位格子の4画素の各色信号か
ら3原色信号を分離しかつこれを色差信号に変換する一
方、単位格子の4画素の各色信号のうち同一の分光感度
特性を持つ2画素の各色信号に基づいて水平高域信号成
分及び垂直高域信号成分の少なくとも一方を検出し、そ
の信号レベルに応じて色差信号のゲインを制御する構成
となっているので、水平高域信号成分あるいは垂直高域
信号成分が入射した際にナイキスト周波数付近に発生す
る色偽信号を抑圧できる効果がある。
【図1】本発明による色信号処理回路の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】水平2繰返し、垂直2繰返しの色フィルターの
モザイク線順次コーディングの一般形を示す図である。
モザイク線順次コーディングの一般形を示す図である。
【図3】図2のコーディングの具体例を示す図であっ
て、(a)はYe モザイク、Mg,Cy 線順次コーディン
グ、(b)はGモザイク、Ye,Cy 線順次コーディング
をそれぞれ示す。
て、(a)はYe モザイク、Mg,Cy 線順次コーディン
グ、(b)はGモザイク、Ye,Cy 線順次コーディング
をそれぞれ示す。
【図4】図3(a)のコーディングを用いた場合の色フ
ィルタアレイの構成の一部を示す図である。
ィルタアレイの構成の一部を示す図である。
【図5】水平2繰返し、垂直2繰返しの色フィルターの
ストライプ線順次コーディングの一般形を示す図であ
る。
ストライプ線順次コーディングの一般形を示す図であ
る。
【図6】図5のコーディングの具体例を示す図であり、
(a)はYe ストライプ、Mg,Cy 線順次コーディン
グ、(b)はGストライプ、Ye,Cy 線順次コーディン
グをそれぞれ示す。
(a)はYe ストライプ、Mg,Cy 線順次コーディン
グ、(b)はGストライプ、Ye,Cy 線順次コーディン
グをそれぞれ示す。
【図7】強い色偽信号が発生する入力信号の周波数を示
す水平空間周波数‐垂直空間周波数の特性図である。
す水平空間周波数‐垂直空間周波数の特性図である。
1 固体撮像素子 2 色フィルターアレイ 3 輝度信号合成回路 4 原色分離回路 5 色偽信号抑圧コントロール回路 8R,8G,8B ホワイトバランスアンプ 9R,9G,9B γ補正回路 10 色差マトリクス回路 14,20,21 可変ゲインアンプ 15 水平・垂直高域信号検出回路
Claims (1)
- 【請求項1】 全画素の画像情報を各々独立に読み出し
可能な固体撮像素子と、水平及び垂直の各方向で2画素
の繰返しを基本格子とし、この単位格子中に同一の分光
感度特性を持つ画素が2つ存在する色配列を有して前記
固体撮像素子上に配された色フィルターアレイとを具備
する単板カラーカメラにおいて、 前記固体撮像素子の出力信号から得られる前記単位格子
の4画素の各色信号から3原色信号を分離する原色分離
手段と、前記3原色信号を色差信号に変換する色差変換
手段と、前記単位格子の4画素の各色信号のうち同一の
分光感度特性を持つ2画素の各色信号に基づいて水平高
域信号成分及び垂直高域信号成分の少なくとも一方を検
出してその信号レベルに応じた制御信号を出力する高域
信号検出手段とを有し、前記制御信号に応じて前記色差
信号のゲインを制御するようになされたことを特徴とす
る色信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013747A JPH077738A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 固体撮像素子を用いた単板カラーカメラの色信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013747A JPH077738A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 固体撮像素子を用いた単板カラーカメラの色信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077738A true JPH077738A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=11841846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3013747A Pending JPH077738A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 固体撮像素子を用いた単板カラーカメラの色信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077738A (ja) |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP3013747A patent/JPH077738A/ja active Pending
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