JPH0777503B2 - 電動機の固定子及びその製造法 - Google Patents
電動機の固定子及びその製造法Info
- Publication number
- JPH0777503B2 JPH0777503B2 JP62187184A JP18718487A JPH0777503B2 JP H0777503 B2 JPH0777503 B2 JP H0777503B2 JP 62187184 A JP62187184 A JP 62187184A JP 18718487 A JP18718487 A JP 18718487A JP H0777503 B2 JPH0777503 B2 JP H0777503B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- bracket
- resin
- stator core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 20
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 20
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、送風用ファン駆動源として用いられる電子部
品内蔵のモールド型電動機の固定子及びその製造法に関
するものである。
品内蔵のモールド型電動機の固定子及びその製造法に関
するものである。
従来の技術 近年、送風用ファンの電動機は、速度制御機能を有する
ものが強く要望され、電子部品を使用して速度制御を行
うものが多くなってきている。また、軽薄短小化への要
望も強く電子回路を樹脂成形して電動機に内蔵するもの
が多くなっている。
ものが強く要望され、電子部品を使用して速度制御を行
うものが多くなってきている。また、軽薄短小化への要
望も強く電子回路を樹脂成形して電動機に内蔵するもの
が多くなっている。
以下、第5図にもとづいてこれらの電子部品を樹脂成形
にて内蔵した従来の電動機の固定子を説明する。
にて内蔵した従来の電動機の固定子を説明する。
第5図において、51は鉄板の積層で構成された固定子鉄
心で、この固定子鉄心51には鉄心絶縁52を設けて、鉄心
絶縁52を介して固定子鉄心51にコイル53を巻回してい
る。そして、鉄心絶縁52の一端に速度制御回路部品を設
けたプリント基板54を配設し、固定子鉄心51、鉄心絶縁
52、コイル53、プリント基板54を一体的に樹脂55でモー
ルドしていた。このように構成した固定子は、樹脂55で
モールドする際に、固定子鉄心51、鉄心絶縁52、コイル
53、プリント基板54を上金型56と下金型57とで形成され
る空間に入れ、樹脂55を前記空間に注入してモールドし
ていた。このとき、プリント基板54を上金型56のピン56
a,56bと下金型57のピン57aとで押えて、樹脂55の流動圧
等で配設位置からずれないように位置規制していた。
心で、この固定子鉄心51には鉄心絶縁52を設けて、鉄心
絶縁52を介して固定子鉄心51にコイル53を巻回してい
る。そして、鉄心絶縁52の一端に速度制御回路部品を設
けたプリント基板54を配設し、固定子鉄心51、鉄心絶縁
52、コイル53、プリント基板54を一体的に樹脂55でモー
ルドしていた。このように構成した固定子は、樹脂55で
モールドする際に、固定子鉄心51、鉄心絶縁52、コイル
53、プリント基板54を上金型56と下金型57とで形成され
る空間に入れ、樹脂55を前記空間に注入してモールドし
ていた。このとき、プリント基板54を上金型56のピン56
a,56bと下金型57のピン57aとで押えて、樹脂55の流動圧
等で配設位置からずれないように位置規制していた。
発明が解決しようとする問題点 前記した従来の構成および製造法では、次に述べる問題
点を有していた。
点を有していた。
(1) プリント基板54の面積が小さいものは、上・下
金型56,57のピン56a,56b,57aによる固定では固定用の面
積を取りにくく、そのため確実に固定できずに不安定に
なる。
金型56,57のピン56a,56b,57aによる固定では固定用の面
積を取りにくく、そのため確実に固定できずに不安定に
なる。
(2) 上・下金型56,57にピン56a,56b,57aを設ける
為、金型代が高くコストアップになる。
為、金型代が高くコストアップになる。
(3) 上・下金型56,57のピン56a,56b,57で支えられ
るプリント基板54の部分は樹脂55で覆うことができない
ため外気にさらされることになり、湿度の高い場所での
使用には適さない。
るプリント基板54の部分は樹脂55で覆うことができない
ため外気にさらされることになり、湿度の高い場所での
使用には適さない。
本発明は、このような問題点を解決するもので、製造コ
ストを下げることができる電動機の固定子を提供するも
のである。
ストを下げることができる電動機の固定子を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 上記従来の問題点を解決するために本発明は、固定子鉄
心の軸方向端面に位置する絶縁層に突起部を設けるとと
もに、プリント基板を突起部との間に挟持するブラケッ
トを設け、固定子鉄心とプリント基板とブラケットの一
部を樹脂にて一体的に成形したものであり、この樹脂モ
ールド成形する際に、ブラケットと突起部とでプリント
基板を挟持した状態で金型内に配置するものである。
心の軸方向端面に位置する絶縁層に突起部を設けるとと
もに、プリント基板を突起部との間に挟持するブラケッ
トを設け、固定子鉄心とプリント基板とブラケットの一
部を樹脂にて一体的に成形したものであり、この樹脂モ
ールド成形する際に、ブラケットと突起部とでプリント
基板を挟持した状態で金型内に配置するものである。
作用 本発明は上記構成及び製造法により、プリント基板を突
起部とブラケットとで挟持することができ、樹脂による
一体成形時にプリント基板を保持する特別な保持具を省
くことができる。したがって、プリント基板全体を樹脂
で覆うことができる。
起部とブラケットとで挟持することができ、樹脂による
一体成形時にプリント基板を保持する特別な保持具を省
くことができる。したがって、プリント基板全体を樹脂
で覆うことができる。
実施例 以下、本発明を位相制御誘導電動機に応用した一実施例
を図面に基づき詳細に説明する。
を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例における固定子の要部の組立
図である。図において、1はプリント基板で、このプリ
ント基板1は電子部品2を実装し、固定子鉄心3に施さ
れた絶縁層4からなる突起部5に当接されるとともにブ
ラケット6と突起部5とで挟持される。このブラケット
6にはプリント基板1を突起部5に押し付けるのに最も
適した形状に切込んだ凹部6aが配設されている。この凹
部6aはプリント基板の半田又はパターンと干渉しない形
状となっている。
図である。図において、1はプリント基板で、このプリ
ント基板1は電子部品2を実装し、固定子鉄心3に施さ
れた絶縁層4からなる突起部5に当接されるとともにブ
ラケット6と突起部5とで挟持される。このブラケット
6にはプリント基板1を突起部5に押し付けるのに最も
適した形状に切込んだ凹部6aが配設されている。この凹
部6aはプリント基板の半田又はパターンと干渉しない形
状となっている。
なお、電子部品2は突起部5の側部の絶縁層4aの部分に
配置され、また、絶縁層4にはコイル(図示せず)を巻
回している。
配置され、また、絶縁層4にはコイル(図示せず)を巻
回している。
第2図は固定子の要部の組立断面図で、この状態で樹脂
材にて一体成形する為、成形金型内に挿入される。
材にて一体成形する為、成形金型内に挿入される。
第3図は成形金型内での配置図で、プリント基板1はブ
ラケット6と突起部5により挟み込まれ上金型7と下金
型8が閉じた時に強固に固定されるようにしている。そ
して、上下金型7,8内に樹脂9を注入して、モールド成
形する。
ラケット6と突起部5により挟み込まれ上金型7と下金
型8が閉じた時に強固に固定されるようにしている。そ
して、上下金型7,8内に樹脂9を注入して、モールド成
形する。
第4図は樹脂材にて一体成形後の固定子完成品のプリン
ト基板の基板固定状態の一部透視図である。ブラケット
6は凹部6aによりプリント基板1の中央部を押えないよ
うにしており、プリント基板1の端を押さえる形となっ
ている。そして樹脂9によりプリント基板1と電子部品
2と固定子鉄心3と絶縁層4とコイルとブラケット6の
一部とを一体成形して固定している。
ト基板の基板固定状態の一部透視図である。ブラケット
6は凹部6aによりプリント基板1の中央部を押えないよ
うにしており、プリント基板1の端を押さえる形となっ
ている。そして樹脂9によりプリント基板1と電子部品
2と固定子鉄心3と絶縁層4とコイルとブラケット6の
一部とを一体成形して固定している。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、プリント基板
を絶縁層の突起部とブラケットとで挟持するように構成
し、プリント基板を突起部とブラケットで挟持した状態
で金型内に配置し、樹脂モールド成形することにより、
次の様な効果が得られる。
を絶縁層の突起部とブラケットとで挟持するように構成
し、プリント基板を突起部とブラケットで挟持した状態
で金型内に配置し、樹脂モールド成形することにより、
次の様な効果が得られる。
(1) プリント基板の面積が小さい場合にも確実にプ
リント基板を固定でき、プリント基板の固定が従来のも
のよりも容易になる。
リント基板を固定でき、プリント基板の固定が従来のも
のよりも容易になる。
(2) プリント基板全体を樹脂で覆うことができ、プ
リント基板と外気を完全に遮断することが可能となるた
め、湿気等に対する信頼性を高くすることができる。
リント基板と外気を完全に遮断することが可能となるた
め、湿気等に対する信頼性を高くすることができる。
(3) 上・下金型にプリント基板固定用のピンを配備
する必要がなくなり、製造コストを下げることができ
る。
する必要がなくなり、製造コストを下げることができ
る。
第1図は本発明の一実施例における電動機の固定子の要
部の組立図、第2図は同固定子の要部の縦断面図、第3
図はモールド成形用金型内での固定子の配置を示す要部
断面図、第4図は同固定子の要部の一部透視図、第5図
は従来の電動機の固定子の樹脂成形状態を示す断面図で
ある。 1……プリント基板、2……電子部品、3……固定子鉄
心、4……絶縁層、5……突起部、6……ブラケット、
9……樹脂。
部の組立図、第2図は同固定子の要部の縦断面図、第3
図はモールド成形用金型内での固定子の配置を示す要部
断面図、第4図は同固定子の要部の一部透視図、第5図
は従来の電動機の固定子の樹脂成形状態を示す断面図で
ある。 1……プリント基板、2……電子部品、3……固定子鉄
心、4……絶縁層、5……突起部、6……ブラケット、
9……樹脂。
Claims (2)
- 【請求項1】絶縁層を介して巻線を設けた固定子鉄心
と、前記巻線と接続されたプリント基板とを備え、前記
固定子鉄心の軸方向端面に位置する前記絶縁層に突起部
を設けるとともに、前記プリント基板を前記突起部との
間に挟持するブラケットを設け、前記固定子鉄心とプリ
ント基板とブラケットの一部を樹脂にて一体的に成形し
た電動機の固定子。 - 【請求項2】絶縁層を介して固定子鉄心に設けられた巻
線と接続したプリント基板を、前記固定子鉄心の軸方向
端面に位置する絶縁層に設けた突起部に当接させるとと
もに、軸受を保持するブラケットと前記突起部とで前記
プリント基板を挟持した状態で、金型内に配置し、前記
固定子鉄心とプリント基板とブラケットの一部を樹脂に
てモールド成形する電動機の固定子の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62187184A JPH0777503B2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 電動機の固定子及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62187184A JPH0777503B2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 電動機の固定子及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6434145A JPS6434145A (en) | 1989-02-03 |
| JPH0777503B2 true JPH0777503B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=16201579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62187184A Expired - Fee Related JPH0777503B2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 電動機の固定子及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777503B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02246750A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-02 | Shibaura Eng Works Co Ltd | モールドモータ |
| JP3055962B2 (ja) * | 1991-05-02 | 2000-06-26 | 日本サーボ株式会社 | 防沫形電動機 |
| JP5124219B2 (ja) * | 2006-09-27 | 2013-01-23 | 日本電産テクノモータ株式会社 | 電機子ユニット、電機子ユニットの製造方法、および、電機子ユニットを備えたモータおよびポンプ |
-
1987
- 1987-07-27 JP JP62187184A patent/JPH0777503B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6434145A (en) | 1989-02-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2534683Y2 (ja) | ステップモータのターミナル固定構造 | |
| JP3972598B2 (ja) | ブラシレスモータとそのターミナル構造 | |
| JPH09121493A (ja) | 電動機 | |
| JPH11252867A (ja) | 樹脂モールド回路基板とその製造方法及び樹脂モールド回路基板を備えた電気機器とその製造方法 | |
| JP3564992B2 (ja) | 樹脂モールド電動機の固定子鉄心及び固定子の製造方法 | |
| JP3570058B2 (ja) | 電動機の結線用部品及びその結線用部品を備えた電動機 | |
| JPS5849074A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JP3481673B2 (ja) | モールドモータ | |
| JP3575997B2 (ja) | 無刷子電動機の樹脂モールド固定子の製造方法 | |
| JPH0638427A (ja) | 電動機 | |
| JPH05268755A (ja) | ブラシレスモータのステータおよびその製造方法 | |
| JP3775370B2 (ja) | 洗濯機等のモータ | |
| JP3536394B2 (ja) | モールドモータの製造方法 | |
| JPH066706Y2 (ja) | 扁平コアレスモータのロータ | |
| JP3219620B2 (ja) | モータの固定子 | |
| JPS61273147A (ja) | モ−タ−のブラシホルダ− | |
| KR890004097B1 (ko) | 코어레스 모터의 로우터 제조방법 | |
| JP3154731B2 (ja) | 電動機 | |
| JPH0425464U (ja) | ||
| JPH0538084A (ja) | 回転電機の固定子鉄心 | |
| JPH0225220Y2 (ja) | ||
| JPS6233509Y2 (ja) | ||
| JP2682096B2 (ja) | 無刷子電動機 | |
| JPS6041816Y2 (ja) | 電動機の安全装置取付構造 | |
| JPH0753023B2 (ja) | 無刷子電動機の固定子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |