JPH066706Y2 - 扁平コアレスモータのロータ - Google Patents
扁平コアレスモータのロータInfo
- Publication number
- JPH066706Y2 JPH066706Y2 JP1988088134U JP8813488U JPH066706Y2 JP H066706 Y2 JPH066706 Y2 JP H066706Y2 JP 1988088134 U JP1988088134 U JP 1988088134U JP 8813488 U JP8813488 U JP 8813488U JP H066706 Y2 JPH066706 Y2 JP H066706Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature coil
- resin
- commutator
- coreless motor
- flat coreless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、精密音響機器、オフィスオートメーション
機器、映像機器などに搭載される扁平コアレスモータの
ロータに関する。
機器、映像機器などに搭載される扁平コアレスモータの
ロータに関する。
(従来の技術) 従来のこの種の扁平コアレスモータのロータは第1図に
みられるように、電機子コイル1とシャフト2を一体に
樹脂成形したもので、前記電機子コイル1の内径部は空
心となっていた。
みられるように、電機子コイル1とシャフト2を一体に
樹脂成形したもので、前記電機子コイル1の内径部は空
心となっていた。
また、成形構造上巻始め、巻終りを成形樹脂より引き出
さなくてはならないデルタ結線方式が難しく、図のよう
に結線部11で3つの電機子コイルの巻終わりを半田付
けしたスター結線方式が主流だった。なお、12は電機
子コイル1の巻始めである。
さなくてはならないデルタ結線方式が難しく、図のよう
に結線部11で3つの電機子コイルの巻終わりを半田付
けしたスター結線方式が主流だった。なお、12は電機
子コイル1の巻始めである。
(考案が解決しようとする問題点) したがって、このような構造のロータは、厚みが薄くな
ればなるほど剛性がなくなり、前記電機子コイル1に通
電される電流によって発生する鳴き音が機械的騒音とし
て問題になっていた。
ればなるほど剛性がなくなり、前記電機子コイル1に通
電される電流によって発生する鳴き音が機械的騒音とし
て問題になっていた。
また、低電圧で駆動される場合スター結線では太い線材
を使用するので電機子コイルの外形が大きくなるととも
に整列巻性が悪くなるといった欠点があり、低電流化、
高効率化が難しかった。
を使用するので電機子コイルの外形が大きくなるととも
に整列巻性が悪くなるといった欠点があり、低電流化、
高効率化が難しかった。
この考案はこの問題を解決しようとするもので、超薄型
でも剛性を持ち、電機子コイルの通電による鳴き音のな
い扁平コアレスモータのロータの提供を目的とするもの
である。
でも剛性を持ち、電機子コイルの通電による鳴き音のな
い扁平コアレスモータのロータの提供を目的とするもの
である。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) この考案の扁平コアレスモータのロータは、複数個の電
機子コイル(1)を互いに重畳しないように樹脂(4)
で一体成形してなる扁平コアレスモータのロータにおい
て、一面に印刷配線基板からなるコンミテータ配設部材
(3)を添設し、このコンミテータ配設部材(3)の外
周部の結線パターン部(3a)に前記電機子コイル
(1)の端末(1a,1b)を結線し、前記電機子コイ
ル(1)の内径側に樹脂(4a)を充填させると共にこ
の樹脂(4a)の一部4cが巻始め端末(1a)を保護
するように連通して前記結線パターン部(3a)を被う
ようにかつ、コンミテータ結線パターン部(3b)を露
出するように一体成形してなるものである。
機子コイル(1)を互いに重畳しないように樹脂(4)
で一体成形してなる扁平コアレスモータのロータにおい
て、一面に印刷配線基板からなるコンミテータ配設部材
(3)を添設し、このコンミテータ配設部材(3)の外
周部の結線パターン部(3a)に前記電機子コイル
(1)の端末(1a,1b)を結線し、前記電機子コイ
ル(1)の内径側に樹脂(4a)を充填させると共にこ
の樹脂(4a)の一部4cが巻始め端末(1a)を保護
するように連通して前記結線パターン部(3a)を被う
ようにかつ、コンミテータ結線パターン部(3b)を露
出するように一体成形してなるものである。
(作用) このように構成されていれば、前記電機子コイルを外径
側と内径側から成形樹脂で押さえるのでロータが薄くて
も剛性が得られる。また、前記電機子コイルの端末を配
線した印刷配線基板からなるコンミテータ配設部材を介
しても前記電機子コイルを樹脂で押さえているのでさら
に強い剛性が得られる。したがって、前記電機子コイル
に通電して発生する機械的騒音(いわゆる鳴き音)が著
しく低減されるものである。
側と内径側から成形樹脂で押さえるのでロータが薄くて
も剛性が得られる。また、前記電機子コイルの端末を配
線した印刷配線基板からなるコンミテータ配設部材を介
しても前記電機子コイルを樹脂で押さえているのでさら
に強い剛性が得られる。したがって、前記電機子コイル
に通電して発生する機械的騒音(いわゆる鳴き音)が著
しく低減されるものである。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に従って説明する。
第2図はこの考案の実施例の扁平コアレスモータのロー
タの平面図である。
タの平面図である。
すなわち1は電機子コイルで、2はシャフト、3は薄い
印刷配線基板からなるコンミテータ配設部材で、破線で
示すように電機子コイル端末1a、1bの結線パターン
3a、コンミテータ結線パターン3bが印刷されてい
る。4は成形樹脂部で、4aは内径部、4bは外径部、
41,42はゲート部である。各電機子コイル1の巻始
め1a、巻終り1bはあらかじめ前記コンミテータ配設
部材3の外周部の結線パターン3aにデルタ結線になる
ように半田付結線してある。
印刷配線基板からなるコンミテータ配設部材で、破線で
示すように電機子コイル端末1a、1bの結線パターン
3a、コンミテータ結線パターン3bが印刷されてい
る。4は成形樹脂部で、4aは内径部、4bは外径部、
41,42はゲート部である。各電機子コイル1の巻始
め1a、巻終り1bはあらかじめ前記コンミテータ配設
部材3の外周部の結線パターン3aにデルタ結線になる
ように半田付結線してある。
第3図は同断面図で、前記電機子コイル1の内径部にゲ
ート42から充填された樹脂と外径部にゲート41から
充填された樹脂が前記コンミテータ配設部材3を押さえ
込むように一体成形されている。そして、前記内径側に
充填させた樹脂(4a)の一部(4c)は巻始め端末1
aを保護するように連通して、パターン部3aを被うよ
うにかつ、コンミテータ結線パターン(3b)を露出す
るように前記結線形成しているのが特徴である。
ート42から充填された樹脂と外径部にゲート41から
充填された樹脂が前記コンミテータ配設部材3を押さえ
込むように一体成形されている。そして、前記内径側に
充填させた樹脂(4a)の一部(4c)は巻始め端末1
aを保護するように連通して、パターン部3aを被うよ
うにかつ、コンミテータ結線パターン(3b)を露出す
るように前記結線形成しているのが特徴である。
第4図において、5はモータを構成したとき界磁マグネ
ット(図示せず)に付勢されるようにしたケイ素鋼板等
からなる吸引板でやはり前記コンミテータ配設部材の反
対側に樹脂4で一体成形されている。
ット(図示せず)に付勢されるようにしたケイ素鋼板等
からなる吸引板でやはり前記コンミテータ配設部材の反
対側に樹脂4で一体成形されている。
[考案の効果] 以上のようにこの考案によれば、(イ)電機子コイルは
内径、外径とも樹脂で押さえられるので扁平化しても強
い剛性が得られることとなり、電機子コイルの通電によ
る音響ノイズを封じ込めることができる。(ロ)前記コ
ンミテータ配設部材によってデルタ結線でも成形が可能
となるため、細線が巻回できることになり、整列巻が可
能となるため、占積率を上げることができるので、効率
が高くなる。(ハ)コンミテータの自動半田付が容易と
なるといった格別の効果を奏するものである。
内径、外径とも樹脂で押さえられるので扁平化しても強
い剛性が得られることとなり、電機子コイルの通電によ
る音響ノイズを封じ込めることができる。(ロ)前記コ
ンミテータ配設部材によってデルタ結線でも成形が可能
となるため、細線が巻回できることになり、整列巻が可
能となるため、占積率を上げることができるので、効率
が高くなる。(ハ)コンミテータの自動半田付が容易と
なるといった格別の効果を奏するものである。
第1図は従来例を示す平面図、第2図はこの考案の実施
例を示す平面図、第3図は同断面図、第4図は同下面図
である。 1は電機子コイル、 2はシャフト、 3はコンミテータ配設部材、 4は成形樹脂部、 41,42はゲート部、 5は吸引板である。
例を示す平面図、第3図は同断面図、第4図は同下面図
である。 1は電機子コイル、 2はシャフト、 3はコンミテータ配設部材、 4は成形樹脂部、 41,42はゲート部、 5は吸引板である。
Claims (1)
- 【請求項1】複数個の電機子コイル(1)を互いに重畳
しないように樹脂(4)で一体成形してなる扁平コアレ
スモータのロータにおいて、一面に印刷配線基板からな
るコンミテータ配設部材(3)を添設し、このコンミテ
ータ配設部材(3)の外周部の結線パターン部(3a)
に前記電機子コイル(1)の端末(1a,1b)を結線
し、前記電機子コイル(1)の内径側に樹脂(4a)を
充填させると共にこの樹脂(4a)の一部4cが巻始め
端末(1a)を保護するように連通して前記結線パター
ン部(3a)を被うようにかつ、コンミテータ結線パタ
ーン部(3b)を露出するように一体成形してなる扁平
コアレスモータのロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988088134U JPH066706Y2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 扁平コアレスモータのロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988088134U JPH066706Y2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 扁平コアレスモータのロータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0210775U JPH0210775U (ja) | 1990-01-23 |
| JPH066706Y2 true JPH066706Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31312710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988088134U Expired - Lifetime JPH066706Y2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 扁平コアレスモータのロータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066706Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5217605A (en) * | 1975-07-31 | 1977-02-09 | Itsuki Ban | Float type small commutating motor |
| JPS5432707A (en) * | 1977-08-16 | 1979-03-10 | Sekoh Giken Kk | Apparatus for and method of manufacturing armature employed in motor with void in axial direction |
| JPS58179880U (ja) * | 1982-05-24 | 1983-12-01 | ミツミ電機株式会社 | 偏平コアレスモ−タの回転子 |
| JPS5995784U (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-29 | 三洋電機株式会社 | 直流モ−タ |
| JPS6014664U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-31 | 東京パ−ツ工業株式会社 | 小型コアレスフラツトモ−タのリングバリスタ |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP1988088134U patent/JPH066706Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0210775U (ja) | 1990-01-23 |
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