JPH0777853B2 - 電気車の制御方法 - Google Patents
電気車の制御方法Info
- Publication number
- JPH0777853B2 JPH0777853B2 JP58233934A JP23393483A JPH0777853B2 JP H0777853 B2 JPH0777853 B2 JP H0777853B2 JP 58233934 A JP58233934 A JP 58233934A JP 23393483 A JP23393483 A JP 23393483A JP H0777853 B2 JPH0777853 B2 JP H0777853B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- substation
- electric
- electric vehicle
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60M—POWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
- B60M3/00—Feeding power to supply lines in contact with collector on vehicles; Arrangements for consuming regenerative power
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は電気車を地上から速度制御する場合、一時刻に
過大負荷とならないようにき変電所の出力を制御して総
括的に負荷を制御する電気車の制御方法に関する。
過大負荷とならないようにき変電所の出力を制御して総
括的に負荷を制御する電気車の制御方法に関する。
一般に電気車の制御方法としては車両に主電動機を制御
する制御装置を搭載し、この制御装置に変電所から架線
に供給される一定電圧の直流又は交流を運転士からの指
令により制御して与えることにより車両の速度を制御す
るようにした、いわゆる車上制御方法が採用されてい
る。
する制御装置を搭載し、この制御装置に変電所から架線
に供給される一定電圧の直流又は交流を運転士からの指
令により制御して与えることにより車両の速度を制御す
るようにした、いわゆる車上制御方法が採用されてい
る。
第1図はかかる従来の電気車の制御方法を説明するため
の概略的な系統構成図を示すものである。すなわち、第
1図に示すようにき電変電所1から架線2に一定電圧の
直流又は交流を供給し、その電力を集電器3及び接地車
輪7を通して電気車6に取り入れる。この電気車6には
主電動機5と制御装置4とが備えられており、この制御
装置4に運転士からの指令を与えて主電動機5に供給さ
れる電圧、電流を制御することにより車両速度を制御し
ている。なお、電気車6には上記以外に補機等各種電気
機器があるが、本図では省略してある。
の概略的な系統構成図を示すものである。すなわち、第
1図に示すようにき電変電所1から架線2に一定電圧の
直流又は交流を供給し、その電力を集電器3及び接地車
輪7を通して電気車6に取り入れる。この電気車6には
主電動機5と制御装置4とが備えられており、この制御
装置4に運転士からの指令を与えて主電動機5に供給さ
れる電圧、電流を制御することにより車両速度を制御し
ている。なお、電気車6には上記以外に補機等各種電気
機器があるが、本図では省略してある。
ところで、このような車上制御方法においては、電気車
の運転ダイヤをもとに各時間毎の負荷を計算し、最大負
荷、平均負荷などをもとに受電変電所の容量を設定して
いる。このため、電気車運転ダイヤ通りの運転が事故な
どでできなくなった場合、運転整理を行なわないと、複
数の電気車が同時に起動されてき電変電所が過大負荷と
なったり、負荷点の電圧降下が大きすぎて電気車運転が
できなくなる可能性がある。そこでこのような場合には
各電気車の起動時刻を変更したり、負荷制限したりして
負荷を一時に集中しないように分散させる必要があり、
それには電気車と地上制御所との間で情報交換を行なわ
なければならない。
の運転ダイヤをもとに各時間毎の負荷を計算し、最大負
荷、平均負荷などをもとに受電変電所の容量を設定して
いる。このため、電気車運転ダイヤ通りの運転が事故な
どでできなくなった場合、運転整理を行なわないと、複
数の電気車が同時に起動されてき電変電所が過大負荷と
なったり、負荷点の電圧降下が大きすぎて電気車運転が
できなくなる可能性がある。そこでこのような場合には
各電気車の起動時刻を変更したり、負荷制限したりして
負荷を一時に集中しないように分散させる必要があり、
それには電気車と地上制御所との間で情報交換を行なわ
なければならない。
しかしながら、動く電気車と地上制御所との間の情報交
換においては、正確な電気車位置の確認、電気車起動時
刻など、情報量が多いため人が介入して電気車無線によ
り行なう必要があり、そのための処理に時間がとられ、
電気車運転ダイヤの乱れを増長するなどの不具合があ
る。
換においては、正確な電気車位置の確認、電気車起動時
刻など、情報量が多いため人が介入して電気車無線によ
り行なう必要があり、そのための処理に時間がとられ、
電気車運転ダイヤの乱れを増長するなどの不具合があ
る。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は受電変電所の最大負荷容量をより小さくして受
電変電所の低廉化および電力料金の低減を図り、また電
気車運転ダイヤの安定した運行を図ることができる電気
車の制御方法を提供しようとするものである。
の目的は受電変電所の最大負荷容量をより小さくして受
電変電所の低廉化および電力料金の低減を図り、また電
気車運転ダイヤの安定した運行を図ることができる電気
車の制御方法を提供しようとするものである。
まず本発明による電気車の制御方法を説明するにあた
り、最近建設費や維持費の安い交通システムとして考え
られている電気車を地上から制御する地上制御方法につ
いて述べる。第2図はかかる地上制御方法を説明するた
めの概略的な系統構成例を示すものである。すなわち、
第2図に示すように地上に固定配置された架線23X,23Y
および情報伝送路30を予定の距離を存してそれぞれ設け
られた絶縁部27X,27Yおよび31により複数区間に電気的
に絶縁して区分し、その架線23X,23Yおよび情報伝送路3
0の各区間に対応してき電変電所1Aを設ける。この場
合、片方の架線、例えば23Yを接地電位で用いる場合に
は架線23Yに対して絶縁部27Yを省略することができる。
り、最近建設費や維持費の安い交通システムとして考え
られている電気車を地上から制御する地上制御方法につ
いて述べる。第2図はかかる地上制御方法を説明するた
めの概略的な系統構成例を示すものである。すなわち、
第2図に示すように地上に固定配置された架線23X,23Y
および情報伝送路30を予定の距離を存してそれぞれ設け
られた絶縁部27X,27Yおよび31により複数区間に電気的
に絶縁して区分し、その架線23X,23Yおよび情報伝送路3
0の各区間に対応してき電変電所1Aを設ける。この場
合、片方の架線、例えば23Yを接地電位で用いる場合に
は架線23Yに対して絶縁部27Yを省略することができる。
また、電気車6Aの車上には集電器3Aおよび接地車輪7Aと
主電動機並びにその保護や回路切替に必要な機器25を搭
載してあり、主電動機の速度制御部分は地上の変電所1A
内に設けられている。電気車にはこれらの主回路以外に
補機回路が設けられて前述とは別に配された架線等から
集電されるが、本図では省略してある。
主電動機並びにその保護や回路切替に必要な機器25を搭
載してあり、主電動機の速度制御部分は地上の変電所1A
内に設けられている。電気車にはこれらの主回路以外に
補機回路が設けられて前述とは別に配された架線等から
集電されるが、本図では省略してある。
而してこのような系統構成において、電気車6Aの主幹制
御器から運転士による指令が出されると、この指令は情
報伝送装置28、車上アンテナ29、情報伝送器30を通して
変電所1Aに伝えられる。変電所1Aではこの指令に従って
車両に供給する電圧及び電流を架線23Xに供給して電気
車6Aを速度制御する。
御器から運転士による指令が出されると、この指令は情
報伝送装置28、車上アンテナ29、情報伝送器30を通して
変電所1Aに伝えられる。変電所1Aではこの指令に従って
車両に供給する電圧及び電流を架線23Xに供給して電気
車6Aを速度制御する。
このような地上制御方法とすれば、車上の速度制御部を
取り除いてあるにもかかわらず、車上に速度制御部が配
された場合と全く同様の作用を行なうことができ、車両
の重量減や重量減に伴なう多くの利点を得ることができ
る。また速度制御部は地上に搭載するための寸法制限や
重量制限を考える必要がなく、その分極めて信頼性の高
いものとなる。
取り除いてあるにもかかわらず、車上に速度制御部が配
された場合と全く同様の作用を行なうことができ、車両
の重量減や重量減に伴なう多くの利点を得ることができ
る。また速度制御部は地上に搭載するための寸法制限や
重量制限を考える必要がなく、その分極めて信頼性の高
いものとなる。
そこで、本発明では電力供給用電線を電気的に絶縁して
複数区間にそれぞれ区分し、その各区間毎にき電変電所
を設けると共にその各き電変電所に電気車の速度制御部
を配置して一区間に一編成の電気車のみが走行可能とし
且つ各区間の前記電力供給用電線にそれぞれ対応して該
区間の電気車を地上から速度制御する方法において、前
記各き電変電所の負荷情報と電気車より要求される負荷
電流情報を一箇所に集めて総合負荷状態を監視し、その
総合負荷と予め設定された前記各き電変電所の電源とな
る受電変電所の最大許容負荷との差を求めてこの差分に
応じ予め設定された優先度に従って負荷配分を行い、そ
の負荷配分によって定まる負荷指令を前記各き電変電所
に与えてその出力を制御することにより、受電変電所か
ら各き電変電所に同時刻に大負荷をとらないように負荷
制限や通電の遅延をおこなうことが可能となり、負荷変
動を常に最小に保ち、受電変電所の最大負荷容量をより
小さくすることができる。
複数区間にそれぞれ区分し、その各区間毎にき電変電所
を設けると共にその各き電変電所に電気車の速度制御部
を配置して一区間に一編成の電気車のみが走行可能とし
且つ各区間の前記電力供給用電線にそれぞれ対応して該
区間の電気車を地上から速度制御する方法において、前
記各き電変電所の負荷情報と電気車より要求される負荷
電流情報を一箇所に集めて総合負荷状態を監視し、その
総合負荷と予め設定された前記各き電変電所の電源とな
る受電変電所の最大許容負荷との差を求めてこの差分に
応じ予め設定された優先度に従って負荷配分を行い、そ
の負荷配分によって定まる負荷指令を前記各き電変電所
に与えてその出力を制御することにより、受電変電所か
ら各き電変電所に同時刻に大負荷をとらないように負荷
制限や通電の遅延をおこなうことが可能となり、負荷変
動を常に最小に保ち、受電変電所の最大負荷容量をより
小さくすることができる。
また、電力供給用電線を電気的に絶縁して複数区間にそ
れぞれ区分し、その各区間毎にき電変電所を設けると共
にその各き電変電所に電気車の速度制御部を配置して一
区間に一編成の電気車のみが走行可能とし且つ各区間の
前記電力供給用電線にそれぞれ対応して該区間の電気車
を地上から速度制御する方法において、前記各き電変電
所の電源となる受電変電所の出力情報と電気車より要求
される負荷電流情報を一箇所に集めて前記負荷電流値に
従って各き電変電所の負荷配分を行い、その負荷配分に
よって定まる負荷指令を前記各き電変電所に与えてその
出力を制御することにより、受電変電所が一時刻に過大
負荷とならないように電気車の指令電流から各き電変電
所の出力を決定することが可能となり、電気車の運行管
理をすることができる。
れぞれ区分し、その各区間毎にき電変電所を設けると共
にその各き電変電所に電気車の速度制御部を配置して一
区間に一編成の電気車のみが走行可能とし且つ各区間の
前記電力供給用電線にそれぞれ対応して該区間の電気車
を地上から速度制御する方法において、前記各き電変電
所の電源となる受電変電所の出力情報と電気車より要求
される負荷電流情報を一箇所に集めて前記負荷電流値に
従って各き電変電所の負荷配分を行い、その負荷配分に
よって定まる負荷指令を前記各き電変電所に与えてその
出力を制御することにより、受電変電所が一時刻に過大
負荷とならないように電気車の指令電流から各き電変電
所の出力を決定することが可能となり、電気車の運行管
理をすることができる。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第3
図は本発明による電気車の制御方法を説明するための系
統構成例を示すものである。第3図において、23Aはき
電線で、このき電線23Aは予定の距離を存して設けられ
た絶縁部27Bにより電気的に絶縁され、複数区間に区分
されている。36は給電線で、この給電線には受電変電所
33が接続されている。また、1B,1C,1D,1Eはき電線23Aの
各区間に対応してそれぞれ設けられたき電変電所で、こ
れら各き電変電所1B〜1Eの入力側は給電線36にそれぞれ
接続され、また出力側はき電線23Aの各対応する区間に
それぞれ接続されている。そしてこれら各き電変電所1B
〜1Eにはき電線23Aの対応する各区間を走行する電気車6
B〜6Eを速度制御するため速度制御部が設けられてい
る。さらに、34は制御所で、この制御所34には、各き電
変電所1B〜1Eの負荷情報および電気車6B〜6Eの電流指令
情報を収集して総合負荷状態を監視する監視部、この監
視部で集められた総合負荷と予め設定された最大許容負
荷との差を演算により求める演算部およびこの演算部で
求められた差分に応じて予め設定された優先度に従い負
荷配分を行なって負荷指令を出す指令部からなる制御装
置が設けられている。そしてこの制御所34と各き電変電
所1B〜1Eとの間は情報伝送路35により連繋され情報が相
互に伝送できるようになっている。なお、第3図の構成
例ではき電変電所1B〜1Eの4ケ所との関係について示し
てあるが、その数は任意に定められるものである。
図は本発明による電気車の制御方法を説明するための系
統構成例を示すものである。第3図において、23Aはき
電線で、このき電線23Aは予定の距離を存して設けられ
た絶縁部27Bにより電気的に絶縁され、複数区間に区分
されている。36は給電線で、この給電線には受電変電所
33が接続されている。また、1B,1C,1D,1Eはき電線23Aの
各区間に対応してそれぞれ設けられたき電変電所で、こ
れら各き電変電所1B〜1Eの入力側は給電線36にそれぞれ
接続され、また出力側はき電線23Aの各対応する区間に
それぞれ接続されている。そしてこれら各き電変電所1B
〜1Eにはき電線23Aの対応する各区間を走行する電気車6
B〜6Eを速度制御するため速度制御部が設けられてい
る。さらに、34は制御所で、この制御所34には、各き電
変電所1B〜1Eの負荷情報および電気車6B〜6Eの電流指令
情報を収集して総合負荷状態を監視する監視部、この監
視部で集められた総合負荷と予め設定された最大許容負
荷との差を演算により求める演算部およびこの演算部で
求められた差分に応じて予め設定された優先度に従い負
荷配分を行なって負荷指令を出す指令部からなる制御装
置が設けられている。そしてこの制御所34と各き電変電
所1B〜1Eとの間は情報伝送路35により連繋され情報が相
互に伝送できるようになっている。なお、第3図の構成
例ではき電変電所1B〜1Eの4ケ所との関係について示し
てあるが、その数は任意に定められるものである。
次に上記のような系統構成例に基づき、電気車の地上制
御方法について述べる。1つのき電変電所の負荷として
は1編成の電気車であり、該電気車には必要とする負荷
電流に応じた電圧がき電変電所の速度制御部の制御によ
って該電気車の集電器3Aに印加される。一方、該電気車
が必要とする負荷電流(以下指令電流)は各電気車より
き電変電所へ情報伝送される。
御方法について述べる。1つのき電変電所の負荷として
は1編成の電気車であり、該電気車には必要とする負荷
電流に応じた電圧がき電変電所の速度制御部の制御によ
って該電気車の集電器3Aに印加される。一方、該電気車
が必要とする負荷電流(以下指令電流)は各電気車より
き電変電所へ情報伝送される。
そこで、第3図において、今電気車6B〜6Eが同時刻に起
動したとすれば、受電変電所33では1編成の起動電流の
4倍の負荷をとることになる。ここで、駅間の距離を1k
mとした場合の負荷は概略第4図に示すような負荷パタ
ーンとなる。すなわち、第4図において、起動時の20秒
程度は最大電流となり、次の約20秒では負荷が半減し、
さらには惰行、つまり無負荷となる。この惰行時間が約
20秒続いた後回生となり、約10秒で車両は停止する。そ
して30秒停止した後再び起動するというパターンで運転
するという例を示している。この場合、2編成が同時刻
に運転したとすると、その時の負荷パターンは第5図に
示すようになり、最大電流は1編成のときの最大値の2
倍となる。そこで、2編成の電気車相互間で20秒程度そ
の発車時刻を前後させれば、その負荷パターンは第6図
に示すようになり、その時の最大電流は1編成の場合の
約1.5倍に減らすことができる。
動したとすれば、受電変電所33では1編成の起動電流の
4倍の負荷をとることになる。ここで、駅間の距離を1k
mとした場合の負荷は概略第4図に示すような負荷パタ
ーンとなる。すなわち、第4図において、起動時の20秒
程度は最大電流となり、次の約20秒では負荷が半減し、
さらには惰行、つまり無負荷となる。この惰行時間が約
20秒続いた後回生となり、約10秒で車両は停止する。そ
して30秒停止した後再び起動するというパターンで運転
するという例を示している。この場合、2編成が同時刻
に運転したとすると、その時の負荷パターンは第5図に
示すようになり、最大電流は1編成のときの最大値の2
倍となる。そこで、2編成の電気車相互間で20秒程度そ
の発車時刻を前後させれば、その負荷パターンは第6図
に示すようになり、その時の最大電流は1編成の場合の
約1.5倍に減らすことができる。
このように複数の電気車を同時刻に運転するような場合
にはその運転時間を若干調整するのみで、最大負荷を減
らすことができるが、さらに各電気車の最大負荷を制御
すれば、その効果はより一層大きなものとなる。
にはその運転時間を若干調整するのみで、最大負荷を減
らすことができるが、さらに各電気車の最大負荷を制御
すれば、その効果はより一層大きなものとなる。
そこで、このような制御を行なうため、第3図において
は各き電変電所1B〜1Eの負荷情報と電気車6B〜6Eからき
電変電所1B〜1Eに伝送される指令電流情報とを情報伝送
路35を通して制御所34に伝送する。制御所34ではこれら
の情報を制御装置に入力して、まず監視部ではこれらの
各情報から総合負荷状態を監視し、その総合負荷を演算
部に入力して予め設定された最大許容負荷との差を演算
により求め、その差分を指令部へ入力して差分に応じて
予め設定された優先度に従い負荷配分を行なってその負
荷指令を各き電変電所1B〜1Eに情報伝送路35を通して伝
送して各き電変電所1B〜1Eの出力を制御する。
は各き電変電所1B〜1Eの負荷情報と電気車6B〜6Eからき
電変電所1B〜1Eに伝送される指令電流情報とを情報伝送
路35を通して制御所34に伝送する。制御所34ではこれら
の情報を制御装置に入力して、まず監視部ではこれらの
各情報から総合負荷状態を監視し、その総合負荷を演算
部に入力して予め設定された最大許容負荷との差を演算
により求め、その差分を指令部へ入力して差分に応じて
予め設定された優先度に従い負荷配分を行なってその負
荷指令を各き電変電所1B〜1Eに情報伝送路35を通して伝
送して各き電変電所1B〜1Eの出力を制御する。
このようにすれば、負荷を平均的に分散したのと等価に
なり、一時に過大負荷をとるようなことがなくなるの
で、負荷最大値が抑制され、き電変電所の負荷変動が小
さくなる。したがって最悪条件を考えた過大設備を変電
所に置く必要がないので、経済的に有利なものとなる。
また、各き電変電所の負荷および指令電流が制御所に集
約されるため、電気車運行ダイヤが乱れた場合も電気車
の位置確認など情報交換を行なうことなく、各き電変電
所の出力を決定できるため、電気車の速やかな運行が可
能となる。
なり、一時に過大負荷をとるようなことがなくなるの
で、負荷最大値が抑制され、き電変電所の負荷変動が小
さくなる。したがって最悪条件を考えた過大設備を変電
所に置く必要がないので、経済的に有利なものとなる。
また、各き電変電所の負荷および指令電流が制御所に集
約されるため、電気車運行ダイヤが乱れた場合も電気車
の位置確認など情報交換を行なうことなく、各き電変電
所の出力を決定できるため、電気車の速やかな運行が可
能となる。
なお、各き電変電所の負荷情報の伝送が難しい場合にお
いては電気車の指令電流と受電変電所の出力情報を集
め、この受電変電所が一時刻に過大負荷とならないよう
に電気車の指令電流から各き電変電所の出力を決定する
ようにすれば、上記と同様の電気車の運行管理をするこ
とができる。
いては電気車の指令電流と受電変電所の出力情報を集
め、この受電変電所が一時刻に過大負荷とならないよう
に電気車の指令電流から各き電変電所の出力を決定する
ようにすれば、上記と同様の電気車の運行管理をするこ
とができる。
以上述べたように本発明によれば、複数区間にそれぞれ
電気的に絶縁して区分された電力供給用電線の各区間に
対応して設けられる各き電変電所の負荷情報と電気車か
ら要求される負荷情報を1ケ所に集めて総合負荷状態を
監視し、その総合負荷と予め設定された最大許容負荷と
の差を演算により求め、この差分に応じ予め設定された
優先度に従って負荷配分を行ない、各き電変電所に負荷
指令を出してその出力を制御するようにしたので、受電
変電所の最大負荷容量をより小さくして受電変電所の低
廉化および電力料金の低減を図ることができ、また電気
車運転ダイヤの安定した運行を図ることができる電気車
の制御方法を提供できる。
電気的に絶縁して区分された電力供給用電線の各区間に
対応して設けられる各き電変電所の負荷情報と電気車か
ら要求される負荷情報を1ケ所に集めて総合負荷状態を
監視し、その総合負荷と予め設定された最大許容負荷と
の差を演算により求め、この差分に応じ予め設定された
優先度に従って負荷配分を行ない、各き電変電所に負荷
指令を出してその出力を制御するようにしたので、受電
変電所の最大負荷容量をより小さくして受電変電所の低
廉化および電力料金の低減を図ることができ、また電気
車運転ダイヤの安定した運行を図ることができる電気車
の制御方法を提供できる。
第1図は従来の車上制御方法を説明するための系統構成
図、第2図は本発明に関する地上制御方法を説明するた
めの概念的な系統構成図、第3図は本発明の一実施例を
示す系統構成図、第4図乃至第6図は1編成と2編成の
電気車をそれぞれ運転した場合の負荷パターンの説明図
である。 1B〜1E……き電変電所、3A……集電器、6B〜6E……電気
車、33……受電変電所、34……制御所、35……情報伝送
路、36……給電線。
図、第2図は本発明に関する地上制御方法を説明するた
めの概念的な系統構成図、第3図は本発明の一実施例を
示す系統構成図、第4図乃至第6図は1編成と2編成の
電気車をそれぞれ運転した場合の負荷パターンの説明図
である。 1B〜1E……き電変電所、3A……集電器、6B〜6E……電気
車、33……受電変電所、34……制御所、35……情報伝送
路、36……給電線。
Claims (2)
- 【請求項1】電力供給用電線を電気的に絶縁して複数区
間にそれぞれ区分し、その各区間毎にき電変電所を設け
ると共にその各き電変電所に電気車の速度制御部を配置
して一区間に一編成の電気車のみが走行可能とし且つ各
区間の前記電力供給用電線にそれぞれ対応して該区間の
電気車を地上から速度制御する方法において、前記各き
電変電所の負荷情報と電気車より要求される負荷電流情
報を一箇所に集めて総合負荷状態を監視し、その総合負
荷と予め設定された前記各き電変電所の電源となる受電
変電所の最大許容負荷との差を求めてこの差分に応じ予
め設定された優先度に従って負荷配分を行い、その負荷
配分によって定まる負荷指令を前記各き電変電所に与え
てその出力を制御することを特徴とする電気車の制御方
法。 - 【請求項2】電力供給用電線を電気的に絶縁して複数区
間にそれぞれ区分し、その各区間毎にき電変電所を設け
ると共にその各き電変電所に電気車の速度制御部を配置
して一区間に一編成の電気車のみが走行可能とし且つ各
区間の前記電力供給用電線にそれぞれ対応して該区間の
電気車を地上から速度制御する方法において、前記各き
電変電所の電源となる受電変電所の出力情報と電気車よ
り要求される負荷電流情報を一箇所に集めて前記負荷電
流値に従って各き電変電所の負荷配分を行い、その負荷
配分によって定まる負荷指令を前記各き電変電所に与え
てその出力を制御することを特徴とする電気車の制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233934A JPH0777853B2 (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 電気車の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233934A JPH0777853B2 (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 電気車の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128804A JPS60128804A (ja) | 1985-07-09 |
| JPH0777853B2 true JPH0777853B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=16962899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58233934A Expired - Lifetime JPH0777853B2 (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 電気車の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777853B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2576719B2 (ja) * | 1991-07-19 | 1997-01-29 | 株式会社日立製作所 | 鉄道システム |
| US8684150B2 (en) * | 2010-06-15 | 2014-04-01 | General Electric Company | Control assembly and control method for supplying power to electrified rail vehicles |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49116708A (ja) * | 1973-03-13 | 1974-11-07 | ||
| JPS50117111A (ja) * | 1974-02-27 | 1975-09-12 | ||
| JPS58174024A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-13 | Hitachi Ltd | き電変電所ロ−ドレベリング装置 |
-
1983
- 1983-12-12 JP JP58233934A patent/JPH0777853B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60128804A (ja) | 1985-07-09 |
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